JP2015213525A - テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】表示画面を視認可能な状態において、テーブルとしての作業面の広さを確保することができると共に、表示画面の視認性低下の抑制が可能な、表示ユニットを備えたテーブル(または机)を提供する。
【解決手段】ディスプレイ内蔵型テーブル(1)は、物体を載置可能な上面(202)を有する天板(2a)を有するテーブル(2)と、テーブル(2)に対して着脱可能な表示ユニット(3)とを備え、天板(2a)の内部には、表示ユニット(3)の表示画面を視認可能な状態で表示ユニット(3)を収納できる表示ユニット着脱部(28)が形成されており、上面(202)の少なくとも一部に天板ガラス(201)が配されており、天板ガラス(201)を通して表示画面が視認可能であり、表示ユニット(3)を天板ガラス(201)に接触または近接する位置まで導くガイド部材(40)をさらに備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置を備えたテーブル(または机)に関するものである。
近年では、LCD(液晶ディスプレイ:Liquid Crystal Display)、PDP(プラズマディスプレイ:Plasma Display Panel)、または有機EL(Organic LED)などに代表される、薄型のFPD(フラットパネルディスプレイ:Flat Panel Display)が多くの目的に利用されている。
特許文献1では、薄型平面ディスプレイの表示面を、机の上部表面とほぼ同一平面となるように装備した事務机が開示されている。
特許文献2では、平面型のディスプレイとタブレットとを兼用する表示部が、机上テーブルと兼用された入出力装置が開示されている。
特許文献3では、ボード状の収納体にパソコン本体、液晶ディスプレイ、キーボード、などを収納し、ディスプレイの収納部に開閉可能なカバーを設けて、ディスプレイを起立させることが可能なボード型パソコンが開示されている。
また、薄型ディスプレイをテーブルの天板内に配することで、ディスプレイ一体型のテーブルが構成可能である。
このようにテーブル天板の内部にディスプレイを配する場合、テーブル天板のうち、このディスプレイの画像の表示面の上方に、ガラス等からなるガラス天板を配置する。これは、ディスプレイに水等が入らないようにするためや、ディスプレイを保護するためである。
特開昭61−135605号公報(1986年6月23日公開) 特開2000−66768号公報(2000年3月3日公開) 特開2001−51751号公報(2001年2月23日公開)
しかしながら、上記従来の構成では、表示装置を備えたテーブル(または机)を、ユーザがテーブル(または机)として利用するときに、ディスプレイを同時に利用したい場合に、自由度が低く、作業面が狭くなるなどの不便が生じるという問題がある。
具体的には、特許文献1に記載の事務机のユーザは、通常の机を使用する場合と同様に、椅子に座り脚部を机の下に入れた自然な姿勢のまま、表示面を使用することができるが、紙媒体の資料や文具などを同時に利用する場合には、表示面が隠れてしまう問題がある。
また、特許文献2の入出力装置では、ディスプレイ表示の切り替えや画面の保存のときに、ディスプレイ面とは別のスイッチの操作を要求するため、テーブルとして利用するためには配置制限があり、利便性に問題がある。
また、特許文献3のボード型パソコンでは、ディスプレイを利用するときに開口部が大きく開くため、テーブルとして利用できる作業面が狭くなる問題がある。
また、テーブル天板の内部にディスプレイを配した場合、このディスプレイとガラス天板との間のギャップが大きいと、ディスプレイの表示画面の視認性が低下するという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、表示画面を視認可能な状態において、テーブルとしての作業面の広さを確保することができると共に、表示画面の視認性低下の抑制が可能な、表示ユニットを備えたテーブル(または机)を提供することである。
本発明の一態様に係るテーブルは、物体を載置可能な上面を有する載置部を有するテーブル本体と、上記テーブル本体に対して着脱可能な表示ユニットとを備え、上記載置部の内部には、上記表示ユニットの表示画面を視認可能な状態で当該表示ユニットを収納できる収納部が形成されており、上記上面の少なくとも一部は、透光性部材で形成されており、当該透光性部材を通して上記表示画面が視認可能であり、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くガイド部材をさらに備えている。
本発明の一態様に係るテーブルによれば、表示画面を視認可能な状態において、テーブルとしての作業面の広さを確保することができると共に、表示画面の視認性低下の抑制が可能な、表示ユニットを備えたテーブル(または机)を提供することができるという効果を奏する。
第1の実施形態に係るテーブルに表示ユニットを収納している様子を、ガイド部材の側面側から表す図である。 第1の実施形態に係るテーブルに表示ユニットを収納している様子を、ガイド部材の正面側から表す図である。 (a)は、一実施形態に係るディスプレイ内蔵型テーブルを斜め下方向から見た斜視図であり、(b)はディスプレイ内蔵型テーブルの断面図である。 一実施形態に係るディスプレイ内蔵型テーブルの機能ブロック図である。 第2の実施形態に係るテーブルに表示ユニットを収納している様子を、ガイド部材の側面側から表す図である。 第2の実施形態に係るテーブルに表示ユニットを収納している様子を、ガイド部材の正面側から表す図である。 第3の実施形態に係るテーブルに表示ユニットを収納している様子を表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。 第3の実施形態に係る他の例のテーブルに表示ユニットを装填している様子を表す図である。
本発明のテーブルに係る実施の一形態について図1〜図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。ここでは、本発明の実施形態の一例として、ディスプレイ内蔵型テーブル1について説明する。なお、本発明の「テーブル」とは、物体を載置することが可能な台を意味し、机および作業台も「テーブル」の概念に含まれる。
〔実施の形態1〕
図1〜図4を用いて本発明の第1の実施の形態について説明する。
(ディスプレイ内蔵型テーブル1)
まず、図3を用いて、本実施の形態にかかるディスプレイ内蔵型テーブル1の全体構成の概略について説明する。
図3の(a)は、ディスプレイ内蔵型テーブル1を斜め下方向から見た斜視図であり、(b)はディスプレイ内蔵型テーブル1の断面図である。
図3に示すように、ディスプレイ内蔵型テーブル(テーブル)1は、テーブル(テーブル本体、テーブル)2と、テーブル2に対して着脱可能な表示ユニット3とを備えている。
表示ユニット3は、タッチパネル操作を受け付ける入力・表示部である。図3に示す例では、テーブル2は、表示ユニット3を1つ収納することが可能であるが、テーブル2が備える表示ユニット3の個数は、特に限定されず、2つ以上でもよい。
表示ユニット3のうち、後述する天板ガラス201との対向面が、タッチパネル操作を受け付ける操作入力面であり、また、画像の表示画面でもある。
テーブル2は、物体を載置可能な上面202を有する天板(載置部)2aおよび天板2aを支える脚部2bを備えている。
天板2aの内部には、表示ユニット3を保持するための表示ユニット着脱部(収納部)28が形成されている。
表示ユニット着脱部28は、天板2aをくり抜いたような構造である。すなわち、表示ユニット着脱部28は、表示ユニット3の表示画面を視認可能な状態で当該表示ユニット3を収納可能な中空の構造体(凹部)である。
表示ユニット着脱部28の下面は一面が開口部となっており、側面は、天板2aの内壁となっている。
テーブル2は、この表示ユニット着脱部28内に、土台41に載置された表示ユニット3を装填したり、又は、表示ユニット着脱部28内に装填されていた表示ユニット3が外部に排出したりすることができる。この土台41は、このような、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28内に装填又は排出するためのガイド部材(図2には不図示)を構成する部材である。なお、このガイド部材の説明は後述する。
天板2aの一部は、透光性の部材である天板ガラス201によって形成されている。すなわち、表示ユニット着脱部28の上面であって、表示ユニット3の表示画面の上方の少なくとも一部は天板ガラス201によって形成されている。
これにより、表示ユニット3の表示画面を上にして表示ユニット着脱部28に収納すると、天板ガラス201を通して上記表示画面をユーザが視認することが可能である。さらに、天板2a内に収納されている表示ユニット3に水等の異物混入を防止し、表示ユニット3を保護することができる。
天板ガラス201の厚さは、約10mm以上であることが好ましい。これにより、テーブルとして、天板ガラス201の十分な強度を確保することができる。しかし、表示ユニット3のタッチパネル機能を使用するためには天板ガラス201は薄い方が好ましい。このため、天板ガラス201は、一例としてケミカル強化ガラスを用いることが好ましい。これにより、風冷強化ガラスの5倍程度の強度となり、強度を保ちつつ、天板ガラス201の薄膜化をすることができる。
天板ガラス201は、透光性の部材であればよく、同様の機能を有する部材を、ガラス以外の透光性材質を用いて形成してもよい。
天板ガラス201は、表示ユニット着脱部28内に装填された表示ユニット3の表示画面と接触するか、もしくは、離間していたとしても近接している。
テーブル2と表示ユニット3とは、それぞれ無線通信装置を備え、双方向の情報通信を行うことができる。そのため、表示ユニット3がテーブル2から取り出された状態においても、表示ユニット3は、その表示画面に表示する画像を示す画像データ(映像データ)をテーブル2から受信することができる。
このように、ディスプレイ内蔵型テーブル1は、物体を載置可能な上面202を有する天板2aを有するテーブル2を備えている。そして、天板2aの内部には、表示ユニット3の表示画面を視認可能な状態で表示ユニット3を収納できる表示ユニット着脱部28が形成されており、上面202の少なくとも一部は、天板ガラス201で形成されており、天板ガラス201を通して、表示ユニット3の表示画面が視認可能である。これにより、テーブル2の上面202で作業をしながら、天板2aの表示ユニット着脱部28内の表示ユニット3の表示画面が視認可能な、表示ユニット3を備えたテーブル2である、ディスプレイ内蔵型テーブル1を得ることができる。
そして、表示ユニット3はテーブル2に対して着脱可能となっている。このため、表示ユニット着脱部28に収納された表示ユニット3の表示画面を視認するために、例えば上面202上に資料等を載置するためのスペース等、テーブル2としての作業面の広さが制限されるときは、表示ユニット3をテーブル2から取り外すことで、表示ユニット3の表示画面を視認可能であると共に、テーブル2としての作業面の広さを確保することができる。また、表示ユニット3を別の場所で使用して作業したい場合、テーブル2から表示ユニット3を取り出せるほうが便利である。
このように、ディスプレイ内蔵型テーブル1によると、テーブルの上面202上での作業面が狭くなることによる不便を生じさせず、かつ、表示ユニット3の表示画面の視認が可能である。
(テーブル2)
図4を用いて、テーブル2の機能について説明する。
図4は、ディスプレイ内蔵型テーブル1の機能ブロック図である。図4に示すように、テーブル2は、受信部21、送信部22、記憶部23、スピーカ24、主制御部25、電源部26、表示ユニット検出部27、および表示ユニット着脱部28を備えている。さらに主制御部25には、表示ユニット制御部251が含まれている。
受信部21は、表示ユニット3のタッチパネル35に対するユーザの入力操作の位置を示すタッチパネル操作情報を表示ユニット3の送信部31から受信し、表示ユニット制御部251に通知する。
送信部22は、表示ユニット3の表示部351において表示する画像(静止画または動画)を示すデータ信号および表示部351を制御するための制御信号(例えば、クロック信号)を表示ユニット制御部251から取得し、これらの信号を表示ユニット3の受信部32へ送信する。
なお、テーブル2と表示ユニット3とは、通信可能に接続されていればよく、その通信方法は無線通信に限定されず、有線通信であってもよい。
記憶部23は、各種の設定情報、および表示ユニット3の表示部351において表示される画像データ等を記憶する不揮発性の記憶装置である。
スピーカ24は、画像データに付随する音声を主制御部25から取得して出力する音声出力装置である。
主制御部25は、テーブル2が備える各部の機能を制御するものであり、表示ユニット制御部251を備えている。
表示ユニット制御部251は、上記タッチパネル操作情報が示す入力操作に基づいて、当該入力操作に対応する画像を示す画像データを記憶部23から取得する。そして、表示ユニット制御部251は、当該画像を表示部351に表示するためのデータ信号および制御信号を生成し、送信部22を介して表示ユニット3へ送信する。
なお、表示ユニット制御部251は、インターネット等の通信回線を介して、上記データ信号および制御信号を外部の装置(例えば、動画配信サーバ)から取得してもよい。また、放送を受信するためのチューナをテーブル2に設け、当該チューナで受信したデータ信号および制御信号を表示ユニット3へ送信してもよい。
電源部26は、テーブル2に対して電力を供給するとともに、表示ユニット着脱部28を介して表示ユニット3に電力を供給する。
表示ユニット着脱部28は、表示ユニット3のテーブル接続部36と電気的に接続可能な接続端子を備えており、テーブル2は、この接続端子を介して、表示ユニット3へ電力を供給することができる。
表示ユニット検出部27は、表示ユニット着脱部28に表示ユニット3が装着された場合に、その旨を示す表示ユニット装着情報を主制御部25に通知する。主制御部25は、表示ユニット3が表示ユニット着脱部28に装填されている場合に、表示ユニット3へ送信する情報を、送信部22ではなく、表示ユニット着脱部28の接続端子を介して表示ユニット3へ送信してもよい。表示ユニット3から情報を受信する場合も同様である。
なお、図3において示した例では、本発明のテーブル2の天板2aは、床に対して平行な形状であり、このような天板2aの内部に表示ユニット3を保持する構成である。しかし、テーブル2における外形上の特徴(脚の数および形状、あるいは天板2aの形状および大きさ)は、図3に示した例に限定されない。また、テーブル2の材質についても特に限定されず、木材、金属、樹脂など、テーブルに適した材質を適宜組み合わせて(または単独で)用いればよい。
(表示ユニット3)
図4を用いて、表示ユニット3の機能について説明する。
図4に示すように、表示ユニット3は、送信部31、受信部32、タッチパネル制御部33、記憶部34、タッチパネル35、テーブル接続部36、充電部37を備えている。さらにタッチパネル35は、表示部351と操作入力部352とを備えている。
表示ユニット3は無線通信装置としての受信部32を備え、テーブル2に装着されている状態においても、テーブル2から取り出された状態においても、テーブル2から上記データ信号および制御信号を取得でき、当該データ信号が示す画像を表示部351に表示することができる。
受信部32は、テーブル2の送信部22から送信された上記データ信号および制御信号を受信し、タッチパネル制御部33へ送る。
タッチパネル制御部33は、取得した制御信号を用いて、上記データ信号が示す画像をタッチパネル35の表示部351に表示する。
タッチパネル35は、ユーザによるタッチパネル操作を受け付けるユーザインターフェースであり、表示部351および操作入力部352を備えている。
表示部351は、例えばLCD(液晶ディスプレイ:Liquid Crystal Display)、PDP(プラズマディスプレイ:Plasma Display Panel)、または有機EL(Organic LED)などの、薄型フラットパネルディスプレイ(Flat Panel Display)が好ましい。
操作入力部352は、非接触でのタッチ操作入力も受け付けることが可能なものであり、例えば静電容量方式の入力パネルである。静電容量方式のタッチパネルでは、透明導電膜がコーティングされた入力パネルにおける、指の接触(または近接)による静電容量の変化により入力位置を検出する。上記入力パネルとしての操作入力部352は、表示部351の表示画面の前面に配置される。
また、タッチパネル35を光センサ液晶として実現してもよい。この場合、光センサ液晶が備える複数の光センサが操作入力部352として機能する。
なお、表示ユニット3がテーブル2から取り外されたときに天板2aに開口部が形成されないようにするために、テーブル2の天板2aには図3に示すように天板ガラス201が設けられている。従って、タッチパネル35に対して、ユーザは直接触れて操作することができないため、タッチパネル35としては、非接触での操作入力も受け付けるタッチパネルであることが望ましい。
タッチパネル35として、例えば、投影型静電容量方式で感度が良いものを用いれば、タッチパネル35に直接触れて操作する場合と、天板ガラス201に触れてタッチパネル35を間接的に操作する場合との双方で、問題なくタッチパネル35を操作することができる。
また、表示ユニット3のタッチパネル制御部33は、操作入力部352の、タッチパネルとしてのユーザの操作入力の検出感度を調整するよう制御してもよい。
具体的には、テーブル2の表示ユニット検出部27は、テーブル2へ表示ユニット3が装着されると、表示ユニット3を検出する。そして、表示ユニット検出部27は、表示ユニット3を検出した旨の情報を主制御部25に送信する。主制御部25は、表示ユニット検出部27から表示ユニット3を検出した旨の情報を取得すると、送信部22、受信部32を介し、タッチパネル制御部33へ、操作入力部352の操作入力の検出感度を調整するよう指示情報を送信する。タッチパネル制御部33は、当該指示情報を取得すると、操作入力部352の操作入力の検出感度を最適な感度となるよう調製する。
また、テーブル2の表示ユニット検出部27は、テーブル2から表示ユニット3が取り外されると、表示ユニット3が取り外された旨を検出する。そして、表示ユニット検出部27は、表示ユニット3が取り外された旨の情報を主制御部25に送信する。主制御部25は、表示ユニット検出部27から表示ユニット3が取り外された旨の情報を取得すると、送信部22、受信部32を介し、タッチパネル制御部33へ、操作入力部352の操作入力の検出感度を調整するよう指示情報を送信する。タッチパネル制御部33は、当該指示情報を取得すると、操作入力部352の操作入力の検出感度を最適な感度となるよう調製する。
このようにして、表示ユニット3は、テーブル2へ装着されたとき、及び、取り外されたとき、最適な操作入力感度となるように操作入力部352の検出感度が調整されるようにしてもよい。
なお、タッチパネル35としては、投影型静電容量方式に限らず、直接触れて操作する場合と、天板ガラス201に触れてタッチパネル35を間接的に操作する場合との双方の場合で、ユーザの入力の認識が可能な方式であればよい。
さらに、タッチパネル35に直接触れて操作することを前提とするならば、タッチパネル35として、抵抗膜方式、超音波表面弾性波方式、赤外線走査方式など、その他の方式のタッチパネルを用いてもよい。
操作入力部352に対する入力操作の位置を示すタッチパネル操作情報は、タッチパネル制御部33へ送信される。
タッチパネル制御部33は、操作入力部352からタッチパネル操作情報を取得し、送信部31へ送る。
無線通信装置としての送信部31は、上記タッチパネル操作情報をタッチパネル制御部33から取得し、テーブル2の受信部21へ送信する。
記憶部34は、各種の設定情報、および表示部351において表示される画像データ等を記憶する不揮発性の記憶装置である。
テーブル接続部36は、表示ユニット着脱部28に表示ユニット3が装着されるときに、表示ユニット着脱部28の接続端子と接続される、表示ユニット3の側のインターフェースである。テーブル2と表示ユニット3とは、上記接続端子およびテーブル接続部36を介して、電力供給、および各種情報の入出力を行うことができる。
テーブル接続部36を介して表示ユニット3がテーブル2と連結しているとき、表示ユニット3はテーブル2から電力供給を受ける。供給された電力は、表示ユニット3における画像の表示、操作入力、情報の送受信、記憶など、電力によって機能する装置に対して供給される。また、テーブル2から供給された電力の一部は、充電部37に蓄積される。表示ユニット3がテーブル2に収納されていないときには、充電部37の電力が、表示ユニット3の各装置に対して供給される。
(変更例1)
図4に示す例では、上記データ信号および制御信号は、テーブル2から表示ユニット3へ送信される構成となっているが、表示ユニット3が自ら上記データ信号および制御信号を生成または取得する構成としてもよい。
すなわち、表示ユニット3の記憶部34に画像データが格納されており、表示ユニット3は、当該画像データを用いて表示部351に画像を表示してもよい。または、表示ユニット3は、インターネット等の通信回線を介して、上記データ信号および制御信号を外部の装置から取得してもよい。また、放送を受信するためのチューナを表示ユニット3に設け、当該チューナで受信したデータ信号および制御信号を用いて表示部351に画像を表示してもよい。
この構成では、表示ユニット3は、テーブル2とは独立した端末装置として機能することができる。この構成においても、電力については、テーブル2から供給可能であることが好ましい。表示ユニット3は充電部(バッテリー)37を備えているが、蓄電容量には限りがあるため、長時間使用することを考慮すれば、テーブル2から電力の供給を受けることが好ましい。
(変更例2)
また、テーブル2の受信部21、送信部22、記憶部23、及び主制御部25を、テーブル2の内部ではなくテーブル2の外部に設けてもよい。
具体的には、受信部21、送信部22、記憶部23、主制御部25を、放送を受信するためのアンテナコンセント及びインターネットを接続するためのLAN接続部の近くなどに、セットトップボックスとして一体化して、テーブル2の外部に設置してもよい。
この場合、スピーカ24は、テーブル2及び表示ユニット3の両方に配されていてもよいし、又は、表示ユニット3のみに配されていてもよい。スピーカ24が、テーブル2及び表示ユニット3の両方に配されている場合は、表示ユニット3がテーブル2に装着されたと表示ユニット検出部27により検出された場合にのみ、テーブル2のスピーカ24より音声を出力する。この場合、表示ユニット3側のスピーカは音声出力を休止する。
(ガイド部材40)
図1、及び図2を用いて、テーブル2が備えるガイド部材40について説明する。
図1は、第1の実施形態に係るテーブルに表示ユニット3を収納している様子を、ガイド部材の側面側から表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
図2は、第1の実施形態に係るテーブルに表示ユニット3を収納している様子を、ガイド部材の正面側から表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
テーブル2は、表示ユニット3を、天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くガイド部材40を備えている。
ガイド部材40は、載置された表示ユニット3を支持する土台41と、天板2aの下面側へ延出する少なくとも一対のレール部材42と、レール部材42が土台41を支持するための支持部材43とを備えている。
土台41は、表面に表示ユニット3が載置可能な形状となっており、一例として平板形状である。
レール部材42は、表示ユニット3が載置された土台41を天板2a内の表示ユニット着脱部28へ導く、もしくは、表示ユニット着脱部28に収納されている表示ユニット3が載置された土台41を天板2a外へ導くためのガイドである。
レール部材42は、土台41の、表示ユニット3を載置するための載置面と直交する面である側面(土台41の厚み方向を規定する面)のうち互いに対向する両側面に、土台41を挟むように、土台41の一方の側面側(図2の(a)(b)に示す右側)と、土台41の他方の側面側(図2の(a)(b)に示す左側)との少なくとも一対配されている。
そして、土台41の上記両側面には、さらに、レール部材42と対応して、突起部である支持部材43が配されている。この支持部材43の先端部分は対応するレール部材42内に挿入されている。
このように、支持部材43がレール部材42の内壁と係合することで、土台41は、一対のレール部材42に支持されると共に、レール部材42の延設方向に沿ってスライド可能となっている。
レール部材42は、土台41の一方の側面と、他方の側面とのそれぞれに、それぞれの側面に沿って並んで2個ずつ配されている(図1の(a)(b)に示す左側及び右側)。
すなわち、土台41は、一側面が、当該側面に沿って並んで配された複数のレール部材42によって支持されている。本実施の形態では、合計4個のレール部材42が土台41に配されている。
なお、一対のレール部材42として、テーブル2は、土台41の互いに対向する側面(図2の(a)(b)に示す右側及び左側)に配されたそれぞれのレール部材42ではなく、土台41の一側面に並んで配された複数のレール部材42のそれぞれを、少なくとも備えている構成であってもよい。
レール部材42は、それぞれ、レール部材42のうち、一方の端部近傍である第1の延設部分は天板2aの下面側へ延出しており、他方の端部近傍である第2の延設部分は天板2a内の表示ユニット着脱部28内で延出している。そして、レール部材42の他方の端部近傍である第2の延設部分の外側面は天板2aの内壁に固定されている。
さらに、レール部材42の他方の端部近傍である第2の延設部分と、天板ガラス201との距離は、土台41に載置された表示ユニット3が表示ユニット着脱部28に装填されたとき、表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201とが接するか、もしくは、近接する距離となっている。
なお、レール部材42の第1及び第2の延設部分が延設する方向は、天板ガラス201と平行となる方向である。
レール部材42のうち中央部である、一方の端部近傍(第1の延設部分)と、他方の端部近傍(第2の延設部分)とを接続する第3の延設部分は、一方の端部近傍側から他方の端部近傍に向って、競り上がるように、すなわち、天板ガラス201に近づくように傾斜して配されている。
このようなテーブル2の表示ユニット着脱部28へ表示ユニット3を格納するときは、まず、土台41を、複数のレール部材42それぞれの天板2aの下面203側へ延出している部分である一方の端部近傍(第1の延設部分)に挟まれる位置にスライドさせる。
そして、天板2aの下面側に位置する土台41の載置面に表示ユニット3を載置し、その表示ユニット3が載置された土台41を、図1の(a)の矢印Aに示すように、レール部材42の延設方向に沿って、レール部材42の一方の端部近傍(第1の延設部分)→中央部(第3の延設部分)→他方の端部近傍(第2の延設部分)へとスライドさせる。
これにより、図1の(b)に示すように、テーブル2の表示ユニット着脱部28へ表示ユニット3を収納することができる。
また、表示ユニット着脱部28に収納された表示ユニット3を取り出すときは、土台41を、レール部材42の延設方向に沿って、他方の端部近傍(第2の延設部分)→中央部(第3の延設部分)→レール部材42の一方の端部近傍(第1の延設部分)へとスライドさせる。そして、天板2aの下面側に位置する土台41の載置面の表示ユニット3を取り除くことで、表示ユニット3をテーブル2から取り外すことができる。
ここで、このような、表示ユニット3が着脱可能なテーブル2に表示ユニット3を収納して使用する場合、以下のような課題が生じる。
天板ガラス201は、天板としての強度を確保するため、約10mm程度以上の厚さが必要である。このため、表示ユニット着脱部28に収納された表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201の上面202との間には、少なくとも約10mm程度以上の距離が生じる。
そして、さらに、表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201の表示ユニット3との対向面との間の隙間が大きいと、特に、斜め方向から見る場合等、天板ガラス201を通して表示ユニット3の表示画面の画像を視認するための視界が遮られる等により、視認性が低下する。
また、表示ユニット3はタッチパネル機能を有している。このため、表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201の上面202との距離が大きいと、視差が生じ、タッチする位置が表示ユニット3の表示画面上の位置とずれてしまい、使い勝手が悪いものとなる。
加えて、表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201の上面202との距離が大きいと、天板ガラス201の上面202に接触させたユーザの指等を表示ユニット3の操作入力部352がタッチ位置を検出する感度が弱くなるため、表示ユニット3をタッチパネルとして機能させるためには、表示ユニット3の表示画面の前面と、天板ガラス201の上面202との双方にタッチパネルを配する必要が生じる。この結果、コストの増大を招く。
そこで、テーブル2は、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くガイド部材40を備えている。
具体的には、ガイド部材40は、天板2aの下面203側へ延出する少なくとも一対のレール部材42を含む。本実施の形態では、テーブル2は4個のレール部材42を備えている。そして、レール部材42は、それぞれ、レール部材42のうち、一方の端部近傍である第1の延設部分は天板2aの下面側へ延出しており、他方の端部近傍である第2の延設部分は天板2a内の表示ユニット着脱部28内で延出している。
そして、このレール部材42の他方の端部近傍である第2の延設部分と、天板ガラス201との距離は、土台41に載置された表示ユニット3が表示ユニット着脱部28に装填されたとき、表示ユニット3の表示画面と、天板ガラス201とが接するか、もしくは、近接する距離となっている。
このため、一方の端部近傍に配した土台41の載置面に表示ユニット3を載置し、この土台41を、レール部材42の他方の端部近傍である第2の延設部分へと、レール部材42の延設方向に沿ってスライドさせるだけで、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導いて、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28へに収納することができる。このため、表示ユニット着脱部28へに収納された表示ユニット3と天板ガラス201との距離が近く、表示ユニット3の表示画面の視野性の低下を抑制することができる。
さらに、表示ユニット3は、タッチパネル35の操作部である操作入力部352が前面に配されていたとしても、天板ガラス201の上面202と、表示ユニット3との距離が近いため、大きな視差は生じない。このため、天板ガラス201の上面202上のタッチ位置と、表示ユニット3の表示画面上の位置とのズレを抑制することができる。このため視認性低下を抑制し、また、使い勝手の低下を抑制して、表示ユニット3をタッチパネル35として機能させることができる。
加えて、テーブル2は、天板ガラス201の上面202と、表示ユニット3との距離が近いため、表示ユニット3の前面に配されている操作入力部352が、非接触式で、天板ガラス201の上面202上のタッチ操作の入力を検出する入力パネルであっても、十分に操作入力部352の検出感度の確保が可能である。このため、例えば、天板ガラス201の上面202にさらに別のタッチパネル用の操作入力部を配さなくても、十分に表示ユニット3をタッチパネル35として機能させることができる。この結果、コスト増大を防止することができる。
また、土台41は、土台41の一方及び他方の側面に、それぞれの側面に沿って並んで配されている複数のレール部材42(図1の(a)(b)に示す左側及び右側)によって支持されている。このため、土台41を、天板ガラス201に対して平行に保つことが出来るため、表示ユニット3を、天板ガラス201に対して平行に保った状態で、表示ユニット着脱部28へ収納したり、表示ユニット着脱部28から取り外したりすることができる。このため、安定して、表示ユニット3の、テーブル2からの着脱が可能である。
また、上述のように、天板ガラス201にケミカル強化ガラスを用いることで、天板ガラスの厚みを薄くすることができるため、さらに、天板ガラス201の上面202と、表示ユニット着脱部28内の表示ユニット3との距離を近づけることができる。
〔実施の形態2〕
本発明のディスプレイ内蔵型テーブル1に関する第2の実施形態について、図5、図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施の形態1にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図5は、第2の実施形態に係るテーブルに表示ユニット3を収納している様子を、ガイド部材の側面側から表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
図6は、第2の実施形態に係るテーブルに表示ユニット3を収納している様子を、ガイド部材の正面側から表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
本実施の形態に係るディスプレイ内蔵型テーブル1は、実施の形態1で示したディスプレイ内蔵型テーブル1の天板2aに替えて天板(載置部)2dを備えている点で実施の形態1で示したディスプレイ内蔵型テーブル1と相違する。本実施の形態に係るディスプレイ内蔵型テーブル1の他の構成は、実施の形態1で示したものと同様である。
天板2dは、表示ユニット3を、天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くガイド部材60を備えている。
ガイド部材60は、天板2dの下面203側に回転可能に接続された少なくとも一対のアーム部材62と、載置された表示ユニット3を支持するための土台(第1支持部材)61と、土台61をアーム部材62の一方の端部近傍に回転可能に支持するための軸部63と、アーム部材62の他方の端部近傍を表示ユニット着脱部28すなわち天板2dの内壁に回転可能に支持するための軸部64とを備えている。
土台61は、表面に表示ユニット3が載置可能な形状となっており、一例として平板形状である。
アーム部材62は、土台61の互いに対向する両側面に、土台61を挟むように、土台61の一方の側面側(図6の(a)(b)に示す右側)と、土台61の他方の側面側(図6の(a)(b)に示す左側)との一対配されている。
また、アーム部材62は、土台61の一方の側面と、他方の側面とのそれぞれに、それぞれの側面に沿って並んで2個ずつ配されている(図5の(a)(b)に示す左側及び右側)。
すなわち、土台61の一側面は、当該側面に沿って並んで配された複数のアーム部材62によって支持されている。
このように、本実施の形態では、合計4個のアーム部材62が土台61に配されている。
なお、天板2dは、一対のアーム部材62として、図6の(a)(b)に示す右側及び左側のアーム部材62、または、図5の(a)(b)に示す左側及び右側のアーム部材62の何れかだけを備えている構成であってもよい。
アーム部材62の一方の端部は、軸部63によって、土台61を回転可能に、土台61の側面と接続されている。アーム部材62の他方の端部は、表示ユニット着脱部28内に配されており、軸部64によって、表示ユニット着脱部28すなわち天板2dの内壁と回転可能に接続されている。そして、アーム部材62は、一例として、一方の端部から他方の端部に向けて直線状に延伸する形状となっている。
アーム部材62では、一方の端部は天板2dと接続されておらず、他方の端部に配された軸部64を回転中心として、一方の端部を天板2dの下面203側に来るように回転可能である。
このような天板2dの表示ユニット着脱部28へ表示ユニット3を格納するときは、まず、軸部64を回転中心としてアーム部材62を回転させることで、一方の端部を天板2dの下面203側に延出させる。
そして、天板2dの下面203側に位置する土台61の載置面に表示ユニット3を載置し、アーム部材62を軸部64を回転中心として回転させることで、表示ユニット3が載置された土台61を、図5の(a)の矢印Bに示すように、表示ユニット着脱部28の方向へと移動させる。このようにして、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28に収納する際、土台61によって、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導く。そして、図5の(b)、図6の(b)に示すようにアーム部材62が天板ガラス201と平行となると、表示ユニット3は、表示ユニット着脱部28に収納される。加えて、アーム部材62も、表示ユニット着脱部28に収納される。
このあと、例えばドアに用いられているラッチ(不図示)等によって、土台61の戻りを防止するようにしてもよい。
このように、ガイド部材60は、天板2dの下面203側に回転可能に接続された少なくとも一対のアーム部材62を含み、アーム部材62の、下面203に接続されていない一方の端部には、表示ユニット3を支持する土台61が設けられている。これにより、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28に収納する際、土台61によって、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くことができる。
また、アーム部材62は、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで移動させた状態において、表示ユニット着脱部28に収納される。具体的には、アーム部材62は、天板ガラス201と平行となった状態において表示ユニット着脱部28に収納される。
これにより、表示ユニット着脱部28に表示ユニット3を収納した状態で、アーム部材62も、表示ユニット着脱部28に収納されることになる。このため、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28に収納した際、アーム部材62の一方の端部が、天板2dの下面203から延出することを防止することができる。これにより、アーム部材62が作業の邪魔にならず、テーブル2の利便性を向上させることができる。
〔実施の形態3〕
本発明のディスプレイ内蔵型テーブル1に関する第3の実施形態について、図7〜図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記実施の形態1、2にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
図7は、第3の実施形態に係るテーブルに表示ユニット3を収納している様子を表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
本実施の形態に係るディスプレイ内蔵型テーブル1は、実施の形態1で示したディスプレイ内蔵型テーブル1の天板2aに替えて天板(載置部)2eを備えている点で実施の形態1で示したディスプレイ内蔵型テーブル1と相違する。本実施の形態に係るディスプレイ内蔵型テーブル1の他の構成は、実施の形態1で示したものと同様である。
天板2dは、表示ユニット3を、天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くガイド部材70を備えている。
ガイド部材70は、表示ユニット3を載置するための土台71と、天板2eの下面203側においてスライドする一対のスライド部材72とを備えている。
土台71は、表面に表示ユニット3が載置可能な形状となっており、一例として平板形状である。
天板2eの下面203であって、表示ユニット着脱部28の対向する両側面(天板2eの内壁)の周辺部分にはそれぞれ凹部204が設けられている。
一対のスライド部材72は、土台71を介して互いに対向配置されている。
スライド部材72は、天板2eの下面203から延出するように天板2eに配されており、スライド部材72の上部は凹部204に挿入されている。そして、一対のスライド部材72は、それぞれ、凹部204に沿ってスライド可能となっている。すなわち、一対のスライド部材72は、天板ガラス201と平行な方向にスライドが可能となっている。そして、一対のスライド部材72は、凹部204に沿ってスライドすることで、互いの距離が近づいたり離れたりする。
一対のスライド部材72は、天板2eの下面203に対して所定の角度を有する傾斜面72aを備えており、その傾斜面72aが互いに対向するように配置されている。一対のスライド部材72のそれぞれの傾斜面72aは、天板ガラス201から離れるにつれ、互いの距離が近づくように傾斜している。そして、一対のスライド部材72は、それぞれの傾斜面72aで土台71の側部を支持している。土台71は天板ガラス201に対して平行に配されている。
図7の(a)に示すように、一対のスライド部材72の互いの距離が最大となっているときは、土台71の側部は傾斜面72aの下方で支持され、土台71及び表示ユニット3は、天板2eの下面203側であって、表示ユニット着脱部28の外部に配される。
そして、図7の(b)に示すように、一対のスライド部材72が、凹部204に沿って、互いの間隔が狭まる方向(図7の(b)に示す矢印Cの方向)にスライドすることにより、土台71の側部は、一対のスライド部材72のそれぞれの傾斜面72aに沿って移動する。
このため、互いに対向する一対の傾斜面72aの間に配置された表示ユニット3が天板ガラス201に近づく方向(図7の(b)に示す矢印Dの方向)に移動する。これにより、表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導いて、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28に収納することができる。
このように、ガイド部材70によると、土台71の移動方向は、天板ガラス201に対して垂直な方向であるため、土台71に載置された表示ユニット3を天板ガラス201に対して平行に移動させることができる。
なお、土台71を省略し、表示ユニット3の側部を、直接、一対のスライド部材72の互いに対向する傾斜面72aで支持する構成としてもよい。
さらに、図8に示すように、天板2eに替えて天板(載置部)2fのような構成であってもよい。
図8は、第3の実施形態に係る他の例のテーブルに表示ユニット3を装填している様子を表す図であり、(a)は収納前の様子を表し(b)は収納後の様子を表す図である。
天板2fは、ガイド部材70に替えてガイド部材80を備えている点で、天板2fと相違する。天板2fの他の構成は天板2eと同様である。
天板2fは、表示ユニット3を、天板ガラス201に接触または近接する位置まで導くガイド部材80を備えている。
ガイド部材80は、天板2fの下面203側へ向けて互いの間隔が広がるように延出する少なくとも一対のレール部材82a・82bと、表示ユニット3を支持し一対のレール部材82a・82bに沿って移動可能な第2支持部材であるスライド台(両端部材)81及び中板84と、レール部材82a・82bがスライド台18を支持するための支持部材83a・83bとを備えている。
天板2fの下面203であって、表示ユニット着脱部28の対向する両側面(天板2fの内壁)の周辺部分にはそれぞれ凹部205a・205bが設けられている。
スライド台81は、載置面に載置された表示ユニット3を支持する。スライド台81は、天板ガラス201に対して平行に配されている。スライド台81は、一対のスライド台81a・81bを備えている。
スライド台81a・81bのそれぞれの互いに対向する側面には凹部であるレール85a・85bが形成されている。そして、このレール85a及びレール85b内には、スライド台81aと、スライド台81bとを接続する中板84が配されている。
スライド台81a・81bは、中板84の平面方向に沿って、互いの距離が近づく方向又は互いの距離が離れる方向にスライドする。換言すると、中板84は、スライド台81aとスライド台81bとの間に配され、スライド台81aとスライド台81bとのうち少なくとも一方のスライド台81a・81bに対してスライド可能となっている。
スライド台81aの中板84が挿入されている側の側面とは逆側の側面近傍の端部には支持部材83aが配されており、この支持部材83aによって、スライド台81aはレール部材82aとスライド可能に接続されている。スライド台81bの中板84が挿入されている側の側面とは逆側の側面近傍の端部には支持部材83bが配されており、この支持部材83bによって、スライド台81bはレール部材82bとスライド可能に接続されている。
レール部材82aの一方の端部は天板2fの下面203から延出しており、他方の端部は凹部205aに配されている。レール部材82bの一方の端部は天板2fの下面203から延出しており、他方の端部は凹部205bに配されている。レール部材82a・82bは一方の端部から他方の端部に向けて互いの距離が近づく形状となっている。
図8の(a)に示すように、支持部材83a・83bがそれぞれ、レール部材82a・82bの一方の端部に配されているときは、一対のスライド台81a・81bは互いの距離が最大となっている。そして、スライド台81a・81b及びスライド台81a・81bに載置された表示ユニット3は、天板2fの下面203側であって、表示ユニット着脱部28の外部に配される。
そして、図8の(b)に示すように、支持部材83a・83bが、それぞれレール部材82a・82bの一方の端部から他方の端部に向う方向(図8の(b)に示す矢印E・Fの方向)に移動すると、スライド台81a・81bは互いの距離が近づく方向にスライドすると共に、天板ガラス201に近づく方向(図8の(b)に示す矢印Gの方向)に移動する。これにより、スライド台81a・81bに載置された表示ユニット3を天板ガラス201に接触または近接する位置まで導いて、表示ユニット3を表示ユニット着脱部28に収納することができる。
このように、ガイド部材80によると、スライド台81a・81bに載置された表示ユニット3を天板ガラス201に対して平行に移動させることができる。
なお、ガイド部材80は、中板84をスライド台81a・81bの上面に配し、この中板83の下部がレール85a及びレール85bと接続される構成としてもよい。この場合、その中板84が表示ユニット3を載置するための土台となる。
このように、図7に示したガイド部材70や、図8に示したガイド部材80によると、表示ユニット3は、天板ガラス201に対して垂直な方向に移動するだけなので、表示ユニット脱着部28とテーブル接続部36とのコネクションが容易である。
〔まとめ〕
上記の課題を解決するために、本発明のテーブルは、物体を載置可能な上面を有する載置部を有するテーブル本体と、上記テーブル本体に対して着脱可能な表示ユニットとを備え、上記載置部の内部には、上記表示ユニットの表示画面を視認可能な状態で当該表示ユニットを収納できる収納部が形成されており、上記上面の少なくとも一部は、透光性部材で形成されており、当該透光性部材を通して上記表示画面が視認可能であり、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くガイド部材をさらに備えることを特徴としている。
上記構成によると、物体を載置可能な上面を有する載置部を有するテーブル本体を有し、上記載置部の内部には、上記表示ユニットの表示画面を視認可能な状態で当該表示ユニットを収納できる収納部が形成されており、上記上面の少なくとも一部は、透光性部材で形成されており、当該透光性部材を通して上記表示画面が視認可能である。これにより、テーブル本体で作業をしながら表示画面が視認可能な表示ユニットを備えたテーブルを得ることができる。
そして、上記表示ユニットは上記テーブル本体に対して着脱可能となっている。このため、上記収納部に収納された上記表示ユニットの表示画面を視認するために、テーブルとしての作業面の広さが制限されるときは、上記表示ユニットを上記テーブル本体から取り外すことで、当該表示ユニットの表示画面を視認可能であると共に、テーブルとしての作業面の広さを確保することができる。
さらに、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くガイド部材を備えている。これにより、上記ガイド部材によって、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導いて、上記表示ユニットを上記収納部に収納することができる。このため、上記収納部に収納された上記表示ユニットと上記透光性部材との距離が近く、上記表示ユニットの表示画面の視野性低下を抑制することができる。
また、上記表示ユニットは、上記表示画面の前面に、非接触型タッチパネルを有していることが好ましい。
上記構成によると、上記ガイド部材により、上記表示ユニットは上記透光性部材に接触または近接する位置まで導かれて上記収納部に収納されるため、上記表示ユニットの表示画面と、上記透光性部材との間で生じる視差を小さくすることができる。さらに、表示ユニットがタッチ位置を検出する感度の低下を抑制することができる。
また、上記ガイド部材は、上記載置部の下面側へ延出する少なくとも一対のレール部材を含むことが好ましい。上記構成によると、上記レール部材に沿って上記表示ユニットをスライドさせることで、当該表示ユニットを、上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くことができる。
上記ガイド部材は、上記収納部に回転可能に接続された少なくとも一対のアーム部材を含み、上記アーム部材の、上記収納部に接続されていない端部には、上記表示ユニットを支持する第1支持部材が設けられていてもよい。
上記構成によると、上記アーム部材は、上記収納部に回転可能に接続されており、上記アーム部材の、上記収納部に接続されていない端部には、上記表示ユニットを支持する第1支持部材が設けられている。
このため、上記表示ユニットを上記収納部に収納する際、上記第1支持部材によって、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くことができると共に、上記アーム部材の上記下面に接続されていない端部をユーザの作業の邪魔にならない位置へと移動させることができる。このため、利便性を向上させることができる。
また、上記アーム部材は、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで移動させた状態において、上記収納部に収納されることが好ましい。
上記構成によると、上記表示ユニットを上記収納部に収納した際、上記アーム部材が、上記載置部の下面から延出することを防止することができる。これにより、上記アーム部材が作業の邪魔にならず、利便性を向上させることができる。
また、上記ガイド部材は、上記載置部の下面側においてスライドする一対のスライド部材を含み、上記一対のスライド部材は、上記載置部の下面に対して所定の角度を有する傾斜面を備え、上記傾斜面が互いに対向するように配置されており、上記一対のスライド部材の間隔が狭まることにより、一対の上記傾斜面の間に配置された上記表示ユニットが上記透光性部材に近づく方向に移動してもよい。
または、上記ガイド部材は、上記載置部の下面側へ向けて、互いの間隔が広がるように延出する少なくとも一対のレール部材と、上記表示ユニットを支持し、上記一対のレール部材に沿って移動可能な第2支持部材とを含み、上記第2支持部材は、一対の両端部材と、当該一対の両端部材の間に配置され、上記一対の両端部材の少なくとも一方に対してスライド可能な中間部材とを備えていてもよい。
上記構成によっても、上記ガイド部材によって、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導いて、上記表示ユニットを上記収納部に収納することができる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、テーブル(机)と表示装置を内蔵可能な一体として使用するテーブルや机等に利用することができる。
1 ディスプレイ内蔵型テーブル(テーブル)
2 テーブル(テーブル本体、テーブル)
2a・2d・2e・2f 天板(載置部)
3 表示ユニット
18 スライド台
28 表示ユニット着脱部(収納部)
35 タッチパネル
40 ガイド部材
41 土台
42 レール部材
43 支持部材
60 ガイド部材
61 土台(第1支持部材)
62 アーム部材
63 軸部
64 軸部
70 ガイド部材
71 土台
72 スライド部材
72a 傾斜面
80 ガイド部材
81 スライド台(第2支持部材)
81a・81b スライド台(第2支持部材、両端部材)
82a・82b レール部材
83a・83b 支持部材
84 中板(第2支持部材、中間部材)
85a・85b レール
201 天板ガラス(透光性部材)
202 上面
203 下面
204 凹部
205a・205b 凹部
352 操作入力部(非接触型タッチパネル)

Claims (7)

  1. 物体を載置可能な上面を有する載置部を有するテーブル本体と、
    上記テーブル本体に対して着脱可能な表示ユニットとを備え、
    上記載置部の内部には、上記表示ユニットの表示画面を視認可能な状態で当該表示ユニットを収納できる収納部が形成されており、
    上記上面の少なくとも一部は、透光性部材で形成されており、当該透光性部材を通して上記表示画面が視認可能であり、
    上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで導くガイド部材をさらに備えることを特徴とするテーブル。
  2. 上記表示ユニットは、上記表示画面の前面に、非接触型タッチパネルを有していることを特徴とする請求項1に記載のテーブル。
  3. 上記ガイド部材は、上記載置部の下面側へ延出する少なくとも一対のレール部材を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のテーブル。
  4. 上記ガイド部材は、上記収納部に回転可能に接続された少なくとも一対のアーム部材を含み、
    上記アーム部材の、上記収納部に接続されていない端部には、上記表示ユニットを支持する第1支持部材が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のテーブル。
  5. 上記アーム部材は、上記表示ユニットを上記透光性部材に接触または近接する位置まで移動させた状態において、上記収納部に収納されることを特徴とする請求項4に記載のテーブル。
  6. 上記ガイド部材は、上記載置部の下面側においてスライドする一対のスライド部材を含み、
    上記一対のスライド部材は、上記載置部の下面に対して所定の角度を有する傾斜面を備え、上記傾斜面が互いに対向するように配置されており、
    上記一対のスライド部材の間隔が狭まることにより、一対の上記傾斜面の間に配置された上記表示ユニットが上記透光性部材に近づく方向に移動することを特徴とする請求項1または2に記載のテーブル。
  7. 上記ガイド部材は、
    上記載置部の下面側へ向けて、互いの間隔が広がるように延出する少なくとも一対のレール部材と、
    上記表示ユニットを支持し、上記一対のレール部材に沿って移動可能な第2支持部材とを含み、
    上記第2支持部材は、
    一対の両端部材と、
    当該一対の両端部材の間に配置され、上記一対の両端部材の少なくとも一方に対してスライド可能な中間部材とを備えることを特徴とする請求項1または2に記載のテーブル。
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