JP2015213340A - システム間ハンドオーバのための方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信システムのシステム間ハンドオーバをサポートするシステムを提供する。【解決手段】システム10は、ユーザ機器(UE)12が、同期システムおよび非同期システムを含む異なるラジオ・アクセス技術へのハンドダウンおよびハンドアップをサポートするために、近隣ラジオ・アクセス・ネットワークRAN16に関する近隣リストNL22をブロードキャストする。近隣RAN16に関するNL22には、近隣RAN16の測定パラメータおよびレポート命令が含まれる。それにより、UE12は、近隣RAN16が受信範囲内であるか受信範囲外であるかによらず、測定及びレポートが可能となる。UE12は、ハンドオーバのために必要な場合にのみ、ネットワークに対して他のシステム探索をレポートする。ハンドオーバが必要な場合には、ハンドオーバ要求が、レポートに含められる。【選択図】図1

Description

優先権主張
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、2007年2月21日に出願され、本明細書に参照によって明確に組み込まれた「A METHOD AND APPARATUS FOR INTRA-SYSTEM HANDOFF」と題された仮特許出願60/891,025号の優先権を主張する。
本記述は、ユーザ機器のシステム間ハンドオーバに関し、さらに詳しくは、異なるラジオ・アクセス技術間でのレイテンシおよびハンドオーバ失敗を低減することに関する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く開発された。これらのシステムは、利用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することにより、多数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含んでいる。
通常、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末のための通信を同時にサポートすることができる。おのおのの端末は、順方向リンクおよび逆方向リンクでの送信によって、1または複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわち、ダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわち、アップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単数入力単数出力、複数入力単数出力、単数入力複数出力(SIMO)、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されうる。
データ・トラフィック、チャネル特性、あるいはユーザ機器(UE)の移動によって、特定のUEが異なるアクセス・ノード間でハンドオーバ(すなわち、ハンドダウン、ハンドアップ等)する必要性がしばしば生ずる。このハンドオーバ処理は、UEがバッテリ節電またはチャネル効率化のためにとりうる様々な状態(すなわち、アイドル、アクティブ、不連続な受信/送信)によって複雑になる。ハンドオーバ処理はまた、異なるラジオ・アクセス技術(RAT)間でなされるハンド・オフによっても複雑になる。その他のアプローチは、システム間RATが提供されるという点で、(例えば、広帯域符号分割多元接続(WCDMA(登録商標))において)過剰に複雑化されていると信じられている。
以下は、開示された局面の幾つかの局面の基本的な理解を与えるための簡略化された概要を示す。この概要は、広範囲な概観でなく、重要要素あるいは決定的要素を特定することでも、そのような局面の範囲を線引きすることでもないことが意図される。その目的は、後述されるより詳細な記述に対する前置きとして、開示された特徴の幾つかの概念をより簡単な形式で表すことである。
1または複数の局面およびその対応する開示によれば、ターゲット・ノードを探索するようにアクセス端末(ユーザ機器)に指示するアクセス・ポイント(ソース・ノード)に関連する様々な局面が記述される。これは、アクセスのための情報を近隣リストで送信することにより容易とされる。UEからのハンドオーバ要求は、ソース・ノードに対するターゲット・ノードからの受信が判定基準を超えたとUEが判定することに基づく。これによりソース・ノードは、ターゲット・ノードへアクセスするための情報を提供することによって、レイテンシおよび接続失敗を減らすことができ、さらに、データ・トラフィック負荷を選択的に調節することができる。特に、近隣システム(ターゲット・ノード)近傍で送信された情報は、有利なことに、広範囲なラジオ・アクセス技術を提供することができる。
1つの局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法が提供される。ここでは、ソース・ノードが、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを送信する。いつターゲット・ノードへのハンドオーバを実行するのかをユーザ機器(UE)が判定するための判定基準もまた送信される。その後、UEは、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、ターゲット・ノードへハンドオーバすることができる。
別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサは、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから送信するための第1のモジュールを有する。第2のモジュールは、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するのかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準もまた送信される。第3のモジュールは、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEをターゲット・ノードへとハンドオーバするためのものである。
更なる局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品は、コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから送信させ、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するのかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信させ、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEをターゲット・ノードへハンドオーバさせるためのコード・セットを含むコンピュータ読取可能媒体を有する。
また別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置は、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから送信する手段と、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信する別の手段と、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEをターゲット・ノードへハンドオーバさせる追加の手段とを有する。
更に別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置は、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードに接続するための少なくとも1つのパラメータを含む、ソース・ノードからの近隣リストを備え、かつ、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するのかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含む、データ構造を含むコンピュータ読取可能媒体を有する。送信機は、この近隣リストと判定基準とを送信する。ターゲット・ノードへの通信チャネルは、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEのターゲット・ノードへのハンドオーバを容易にする。
更に別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法は、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから受信することを含む。ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準が受信される。その後、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEのターゲット・ノードへのハンドオーバが要求される。
また別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサは、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから受信する第1のモジュールを有する。第2のモジュールは、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する。第3のモジュールは、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEのターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する。
更なる局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品は、コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへの接続のための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから受信させ、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行すべきかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信させ、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEのターゲット・ノードへのハンドオーバを要求させるコード・セットを含むコンピュータ読取可能媒体を有する。
更に別の局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置は、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストをソース・ノードから受信する手段と、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行すべきかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する別の手段と、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、UEのターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する追加の手段とを有する。
更なる局面では、無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置は、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードに接続するための少なくとも1つのパラメータを含む、ソース・ノードからの近隣リストを備え、かつ、ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するのかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含む、データ構造を含むコンピュータ読取可能媒体を有する。受信機は、この近隣リストおよび判定基準を受信する。さらに、送信機は、レイテンシまたは接続誤りが低減された状態で、ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する。
前述した目的および関連する目的を達成するために、1または複数の局面が、以下に十分に説明され、特に、特許請求の範囲で指摘された特徴を備える。以下の記載および添付図面は、ある例示的な局面をより詳細に述べており、これら局面の原理が適用される様々な方法のうちのほんの幾つかを示しているに過ぎない。図面とともに説明された場合、他の利点および斬新な特徴が、以下の詳細説明から明らかになり、開示された局面は、それら全ての局面およびそれらの等価物を含むことが意図される。
本開示の特徴、本質、および利点は、同一の参照符号が全体を通じて同一のものを特定する図面と連携された場合、以下の詳細記述からより明らかになるだろう。
図1は、ソース・ラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)から、システム間ハンドオーバを保証している近隣RANへ移動するユーザ機器(UE)の無線通信システムのブロック図を例示する。 図2は、図1の例示的なソースRANのブロック図を例示する。 図3は、図1の無線通信システムによって実行されるシステム間ハンドオーバのための方法論のフロー図を例示する。 図4は、アクティブ状態にあるUEが、システム間ハンドオーバのためにソース・ベース・アクセス・ノード(nodeB)によってセットアップされる図1の無線通信システムのタイミング図である。 図5は、アイドル状態にあるUEが、システム間ハンドオーバのためにnodeBによってセットアップされる図1の無線通信システムのタイミング図である。 図6は、システム間ハンドオーバに対する準備のため他のシステム探索を開始するとき、または、開始すべきかを判定するために、NodeBによってセットアップされ、図1のUEによって実行される方法論のフロー図を例示する。 図7は、UEがいつハンドオーバを要求するか、あるいは、ハンドオーバを要求すべきかを判定するために、NodeBによってセットアップされ、図1のUEによって実行される方法論のフロー図を例示する。 図8は、コンピュータに対してシステム間ハンドオーバのための機能を実行させるように構成されたモジュールを有するアクセス・ノード(NodeB)のブロック図を例示する。 図9は、コンピュータに対してシステム間ハンドオーバのための機能を実行させるように構成されたモジュールを有するアクセス端末(UE)のブロック図を例示する。 図10は、システム間ハンドオーバをサポートするために増強された通信システムのブロック図を例示する。 図11は、フレキシブルなDRXをサポートする1つの局面にしたがった多元接続無線通信システムの図を例示する。 図12は、フレキシブルなDRXをサポートする通信システムの概念的なブロック図を例示する。
無線通信システムのためのハンドオーバ・システムは、同期システムおよび非同期システムを含む異なるラジオ・アクセス技術(例えば、3GPP LTE(第3世代パートナシップ計画長期展開)、GSM(登録商標)(グローバル移動体通信システム)、WCDMA(広帯域符号分割多元接続)/高速パケット・アクセス変形種(例えば、HSxPA/HSPA+)、1xエボリューション・データ・オンリー(1x/DO)、超モバイル・ブロードバンド(UMB)、ワールドワイド・インタオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX(登録商標))等)に対するユーザ機器(UE)のハンドダウンおよびハンドアップをサポートする。レイテンシおよびハンドオーバ接続の失敗は、UE受信(RX)機能が近隣システム(ターゲット)の受信範囲の内部または外部にある場合、ターゲットに関する情報をアクセス・ノード(nodeB)がブロードキャストすることによって低減される。無線広域ネットワーク(WWAN)から無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)への移行は、有利なことに、2つのRXチェーン上の同時操作から利益を得るが、単一のRXで十分である。近隣のRATシステムの最適化されたリスト(ターゲット)は、測定パラメータおよびレポート命令を含んでおり、ネットワークからブロードキャストされる。それにより、UEによってなされるレポーティングは、レイテンシを最小化する。UEは、ハンドオーバに必要とされる場合にのみ、他のシステム探索をネットワークへレポートする。更に、ハンドオーバ要求は、必要であれば、更なる効率化のために、他のシステム測定情報と束ねられうる。
様々な局面が、図面と関連して記述される。以下の記述では、説明の目的のために、1または複数の局面の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、様々な局面は、これら具体的な詳細なしで実現されうることが明らかである。他の事例では、これら局面の説明を容易にするために、周知の構成およびデバイスが、ブロック図形式で示される。
本願で使用されるように、用語「構成要素」、「モジュール」、「システム」等は、ハードウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、実行中のソフトウェアの何れかであるコンピュータ関連エンティティを称することが意図される。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で動作中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、あるいはコンピュータでありうる。例示によれば、サーバで動作中のアプリケーションと、サーバとの両方が構成要素になりえる。1または複数の構成要素は、プロセスまたは実行スレッド内に存在することができ、構成要素は、1つのコンピュータに局在化しているか、あるいは2またはそれ以上のコンピュータに分散されうる。
用語「典型的な」は、本明細書において、例、事例、または例示となることを意味するために使用される。本明細書において「典型的な」と示される局面または設計は、必ずしも他の局面または設計よりも好適であるとか、有利であるとか解釈される必要はない。
更に、1または複数のバージョンは、開示された局面を実現するようにコンピュータを制御するためのソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、あるいはこれらの組み合わせを生成するための標準的なプログラミング技術またはエンジニアリング技術を用いる方法、装置、または製造物品として実現されうる。本明細書で使用される用語「製造物品(あるいは、「コンピュータ・プログラム製品」)は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、あるいは媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。例えば、コンピュータ読取可能媒体は、限定される訳ではないが、磁気記憶装置(例えば、ハード・ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ等)、光ディスク(例えば、コンパクト・ディスク(CD)、DVD等)、スマート・カード、およびフラッシュ・メモリ・デバイス(例えば、カード、スティック)を含みうる。さらに、電子メールを送受信する際、あるいはインターネットやローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のようなネットワークにアクセスする際に使用されるようなコンピュータ読取可能電子データを搬送するために、搬送波が適用されうることが認識されるべきである。もちろん、当業者は、開示された局面の範囲から逸脱することなく、この構成に対して多くの修正がなされうることを認識するだろう。
様々な局面は、多くの構成要素、モジュール等を含むシステムに関連して示されるだろう。これら様々なシステムは、更なる構成要素やモジュール等を含むことができ、図面に関連して説明された構成要素やモジュール等のうちの全てを含んでいるわけではないことが理解され認識されるべきである。これらのアプローチの組み合わせもまた使用されうる。本明細書に示された様々な局面は、タッチ・スクリーン表示技術あるいはマウス・キーボード・タイプのインタフェースを利用するデバイスを含む電子デバイス上で実施されうる。そのようなデバイスの例は、コンピュータ(デスクトップおよびモバイル)、スマート・フォン、携帯情報端末(PDA)、および、有線と無線との両方であるその他の電子デバイスを含んでいる。
まず図1に示すように、1つの局面では、無線通信システム10は、ソース・ラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)14と近隣RAN16との間でユーザ機器(UE)12がハンドオーバしている間、データ・トラフィック負荷を高めるか、あるいは、レイテンシ/接続誤りを低減する。特に、ソースRAN14は、18に示すように、近隣RAN16のパラメータを、ネットワーク接続を介して要求するか、あるいは、ブロードキャストされたデータを受信する。そのようなパラメータの例は、例えば、システム・タイプ、中心周波数等のような、(RAT間で)異なるラジオ・アクセス技術間でのハンドオーバのための情報を含んでいる。ソースRAN14は、接続のためUE12が他のシステムを探索することを促すために、あるいは少なくともプロビジョンするために、近隣リスト(NL)22を送る。ソースRAN14はまた、UE12が実行するハンドオフ・アルゴリズム24をイネーブルするために、少なくとも1つの判定基準を送る。このアルゴリズム24によって、ソースRAN14は、UE12がハンドオーバを実行する条件を指示することが可能となる。このアルゴリズム24は、輻輳を回避するために、ソースRAN14にデータ・トラフィック負荷を反映することができる。このアルゴリズム24は、UE12に処理負荷を分散することができ、測定レポーティング要件を低減する。そうでない場合には、ソースRAN14は、ハンドオーバが保証されているときを判定することが要求されるだろう。
図2に示すように、他の局面では、通信システム110は、イボルブド・ベース・ノード(eNodeB)116とユーザ機器(UE)デバイス118として示すように、少なくとも1つのラジオ・アクセス・ネットワーク(RAN)間でのシステム間ハンドオーバ・システム114を組み込んだイボルブド・ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)地上ラジオ・アクセス・ネットワーク(E−UTRAN)112を含む。範囲内にある複数入力複数出力(MIMO)通信のための他のeNodeB120は、ハンドオーバのために利用可能であるとして示される。第3のeNodeB122は、UEデバイス118の範囲外であるとして示されている。
eNodeB116、120、122は、UMTS地上ラジオ・アクセス(E−UTRA)ユーザ・プレーンおよび制御プレーン(RRC)プロトコル・ターミネーションをUE118へ提供する。ユーザ・プレーンは、3GPP(第3世代パートナシップ計画)パケット・データ・コンバージェンス・プロトコル(PDCP)、ラジオ・リンク制御(RLC)、媒体アクセス制御(MAC)、および物理レイヤ制御(PHY)から構成されうる。eNodeB116、120、122は、X2インタフェース(“X2”)によって互いに接続される。eNodeB116、120、122はまた、S1インタフェース( “S1”)によってEPC(イボルブド・パケット・コア)、具体的には、データ・パケット・ネットワーク130に接続されたモビリティ管理エンティティ/サービス提供ゲートウェイ(MME/S−GW)126、128に接続される。S1インタフェースは、MME/S−GW 126、128と、eNodeB116、120、122との間の多対多関係をサポートする。
eNodeB116、120、122は、下記の機能をホストする。ラジオ・リソース管理、ラジオ・ベアラ制御、ラジオ許可制御、接続モビリティ制御、アップリンクおよびダウンリンクの両方におけるUEへのリソースの動的な割当(スケジューリング)、ユーザ・データ・ストリームのIPヘッダ圧縮および暗号化、UE接続点におけるMMEの選択、サービス提供ゲートウェイへのユーザ・プレーン・データのルーティング、(MMEからの)ページング・メッセージのスケジューリングおよび送信、ブロードキャスト情報のスケジューリングおよび送信、モビリティおよびスケジューリングのための測定レポーティング設定。
MMEは、下記の機能をホストする。ページング・メッセージのeNodes B 116、120、122への配信、セキュリティ制御、アイドル状態モビリティ制御、システム・アーキテクチャ・イボリューション(SAE)ベアラ制御、非アクセス階層(NAS)シグナリングの暗号化および完全性保護。サービス提供ゲートウェイは、以下の機能、すなわち、呼出理由によるUプレーン・パケットの停止、および、UEモビリティのサポートのためのUプレーンの切換をホストする。
図3では、システム間ハンドオーバのための方法論200は、ソース・ベース・ノード(NodeB)が、近隣システムへのハンドオーバのために必要なパラメータを保持することで始まる(ブロック202)。ソースNodeBは、UEへ近隣リスト(NL)を送信する(ブロック204)。このNLは、おのおののターゲットのためのRATのタイプ(例えば、GSM、WCDMA、HSxPA、LTE、1x/DO、UMB、WiMAX等)、中心周波数、システム帯域幅、ソースとおのおののターゲットとの間の基準時間差、あるいはその他のシステム特有の情報を指定する。例えば、後者は、カラー・コードおよび擬似雑音(PN)オフセット、セルIDを含みうる。別の例として、後者はまた、WCDMA/HSxPAのためのスクランブリング符号が加えられた中心周波数をも含みうる。この送信は、いくつかの例では、ユニキャストでありうるが、典型的な方法では、NLがUE全体にブロードキャストされうる。したがって、ブロック206において、ハンドオーバ・アルゴリズムが、ソースNodeBからUEへ送信される。いくつかの例では、NLに含まれるターゲットNodeBを求める探索をUEに開始させるために、NL単独のブロードキャストで十分である。他の例では、このアルゴリズムはまず、例えば、ソースNodeBからの、測定されたシンボル毎エネルギ対干渉密度比(Es/Io)のような、探索を開始させるための前提条件として必要な条件/判定基準を決定する。あるいは、または、それに加えて、このアルゴリズムは、UEがハンドオーバを要求する条件を決定する。
UEは、一般に、必要な測定を行うために十分な予備のインタレースを有している。ソースNodeBは、おのおののシステム・タイプについての他のシステム測定値のために、所望の数のインタレース(DRXパターン)を保持することができる(ブロック208)。ブロック210において(例えば、NLの受信や、NLとアルゴリズム/探索判定基準との両方等に応じて)、UEが他のシステムを求める探索を開始すべきであると判定がなされると、ハンドオーバが保証されるかを判定するために、ハンドオーバ・アルゴリズムが実行される(ブロック212)。その後、UEがハンドオーバを要求し(ブロック214)、ソースNodeBが、これを許可するか拒否するかを検討する(ブロック216)。例えば、このハンドオーバ・アルゴリズムは、負荷平準のために、ハンドオーバするオプションを、ソースNodeBに知らせることができる。接続を維持するためにハンドオーバがなされねばならないと測定値が示す場合、許可に対して更なる強調がなされうる。
図4では、ターゲットNode306へのハンドオーバで完結するアクティブなUE302とソースNodeB304との間の通信のための方法論300のタイミング図が示される。ブロック308では、ソースNodeB304は、アイドル状態およびアクティブ状態の何れの状態のUE302に、適用可能なシステム情報ブロック(SIB)をブロードキャストする。SIB内のレポーティング・パラメータおよび測定値は、例えば、ターゲット・ノードまたはローカル負荷条件の利用度を反映するためにブロードキャスト制御チャネル(BCCH)で定期的に送信され、ネットワークによって動的に変更されうる。ブロック310では、UE302は、他のシステムの探索をいつ開始するかを決定するために、SIBからNLおよび探索アルゴリズムを抽出する。NLを受信することは、探索を開始するために十分でありうる。例えば、ソースNodeB304は、どのUE302がターゲット・ノードと接続できるかを知ることが望まれる負荷条件まで、NLをブロードキャストしない。あるいは、この開始アルゴリズムは、ソースNodeB304から受信した信号強度がある閾値を下回ったかをさらに判定する必要があるかもしれない。
ブロック312では、いくつかの事例では、UE302が、ターゲット・システムを探索できるようにするために、不連続な受信(DRX)を要求しうる。しかしながら、本開示の利益とともに、他のシステムに対する探索は、そのような要求を必要としないかもしれないことが認識されるべきである。ブロック314に応答して、ソースNodeB304は、(a)負荷ベースのハンドオーバ、あるいは(b)フロー構成ベースのDRXパターン用のアルゴリズムを実行しうる。その後、ブロック316では、対応するメッセージがソースNodeB304からUE302へ送られる。後者の場合、ターゲット・システム情報と応答パラメータ(TVM、位置、UEインターナショナル測定値等)を含むターゲット・システム探索コマンドが送られる。後者の場合、DRXパターンが許可される。ブロック318では、UE302が、ハンドオーバのため、ターゲット・システム/セルの探索を開始する。
ブロック320では、UE302が連続パケット接続モードにある事例の場合、UE302は、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)にアクセスし、ブロック322において、UE302とソースNodeB304との間の接続セットアップ手順に入る。
ブロック324では、UE302が、ハンドオーバ要求あるいはターゲット探索応答を用いて応答する。測定値は、受信した電力測定値(例えば、Es/Io、RSSI等)またはターゲットnodeB306のキュー・サイズのTVMを含む応答とともに束ねられる。
ブロック326では、ソースNodeB304が、ハンドオーバを許可するか拒否するかを決定する。許可された場合、ブロック328において、ソースNodeB304は、UE302からのターゲット情報を用いて、ターゲットnodeB306と通信することができる。ターゲットnodeB306は、ブロック330において、ハンドオーバを許可する。これは、UE302によって使用されるターゲット・システム情報を含む。ソースNodeB304は、ブロック332において、利用可能であればターゲット・システム情報を含みうるハンドオーバ許可をUE302へ中継するために応答する。このように、ハンドオーバを容易にすることによって、レイテンシおよび接続失敗が低減される。
図5では、ソースNodeB404とアイドル状態にあり、ターゲットnodeB406へのハンドオーバを実行するUE402の方法論400が示される。ブロック408では、ソースNodeB404が、測定SIBで、測定値およびレポーティング・パラメータを送信する。そのブロードキャストは、近隣NodeB(すなわち、ターゲットNodeB406)に関する情報を含む。ブロック410では、UE402が、ターゲットnodeB406の探索を開始することによって受信されたNLおよび探索アルゴリズムに対して応答する。この探索は、ソースnodeB404から受信した信号強度(例えば、Es/Io)が、予め定めた閾値を下回ることに基づきうる。ブロック412では、位置最新要求を保証するために、十分な接続がいつ検知されたかを決定するために、NL/探索アルゴリズムの更なる局面が実行される。これが決定された場合、ブロック414では、UE402が、ターゲットnodeB406へ位置更新要求を行う。一方、ターゲットnodeB406は、ブロック416において、位置更新受諾をもって応答する。
図6では、上述したように、UEが別のシステム探索を開始すべきか、あるいはいつ開始すべきかを決定する方法論500は、ブロック502において、ソースNodeBからアルゴリズムを受け取ることで始まる。ブロック504では、近隣システムのリストが受信される。これは、例示的な説明では、一種のRATシステム(例えば、GSM、WCDMA、HSxPA、LTE、1x/DO、UMB、WiMAX)でありうる。それは、中心周波数、システム帯域幅、ソースとターゲットとの間の基準時間差、あるいはシステム特有の情報(例えば、1x/DOカラー・コードおよびPNオフセット、WCDMA/HSxPAセルID、中心周波数およびスクランブル符号等)を含みうる。ブロック506では、ソースNodeBは、リスト全体ではなく、探索用のNLのサブセットを指定している。ブロック508では、ターゲットとするNL内に他のシステムが含まれているかに関する判定がなされる。含まれていなければ、方法論500は、利用可能なNLが受信されるまで停止する(ブロック510)。
ブロック508において、ターゲット・システムが探索された場合、必要であれば、ブロック512において、ソースNodeB Es/Ioのワン・タップ無限インパルス応答(IIR:Infinite Impulse Response)フィルタ時定数が実行される。その後、ブロック514では、ソースNodeBのEs/Ioのフィルタされた測定値が、指定された閾値(“τ”)を下回っているかが判定される。ブロック514において下回っている場合、あるいは、ブロック508において探索のためにNLの受信が十分である場合、ブロック516において、利用可能であれば第2のRXチェーンを用いて探索が実行される。しかしながら、多くの事例では、体裁および経費を考慮して、第2のRXチェーンの感度は、第1のRXチェーンよりも低い。したがって、この方法論は、RAT間ハンドオーバ(すなわち、独立して調節可能なRXチェーンまたは同時デュアル・システム受信/処理が考慮されない)のために、単一のラジオVCCを仮定することによって、これに対処する。デュアルRXチェーンを持つことは、例えば、GSMシステムの連続した10フレームを受信でき、これによって、より迅速なGSMシステム獲得を可能とすることによって、ハンドオーバの質を高めることが認識されるべきである。ブロック518では、探索を容易にするために、UEはDRXを要求する必要がありうる。
図7では、例えば図6で上述したような探索を実行した後に、UEがハンドオーバを要求するかあるいはいつ要求するかを決定するための方法論600が示される。1または複数のターゲット・システムからなるこのリストは、ブロック602に示すように、ソースNodeBによって、NLのサブセットで指定されたものに限定されうる。明確化のために、1つのターゲットnodeBの測定が示されているが、開示された利益とともに、考えられるハンドオーバのために、複数のターゲットnodeBがモニタされうることが認識されるべきである。ブロック604では、例えばEs/IoのようなターゲットnodeB受信電力を代表する測定が実施される。この測定は、例示的な説明では、ブロック606において、ワン・タップIIRフィルタ“y(n)=(1/T)・x(n)+(1−1/T)・y(n−1)”を適用して、ロウ・パス・フィルタされる。ブロック608では、この信号対時間が、十分強力(例えば、最小クレジット)であるかに関する計算がなされる。例示的な説明では、クレジットは、ターゲットEs/Io電力レベル(dB)が、ソースEs/Ioを予め設定した差分を超えている各インタバルについてはインクリメントされ、そうでない場合には、デクリメントされる。ブロック610では、累積されたクレジットが、最小クレジット閾値(“τMC”)を超えているかが判定される。超えている場合、ブロック612において、その結果が、UEによって開始された探索に基づいて到着しているかに関する更なる判定がなされ、もしそうであれば、ブロック614において、チップ毎ターゲット・エネルギー対干渉密度比(Ec/Io)が、ソースNodeBによって指定された最小レポート閾値を超えているかが更に判定される。超えている場合、あるいは、ブロック612においてUEによって開始された探索ではない場合には、ブロック616において、UEはハンドオーバを要求する。
別の局面では、図8において、アクセス・ノード700が、コンピュータに対して、図3乃至図7の方法論に参加させるか、あるいは実行させるための手段を提供するモジュールを含む。モジュール702は、ハンドオーバ決定情報を含む近隣リスト(NL)を送るために提供される。モジュール704は、UEが他のシステム探索を開始するアルゴリズムを指定するために提供される。モジュール706は、ハンドオーバを許可する負荷ベースの判定のために提供される。モジュール708は、フロー構成ベースのDRXパターンを指定するために提供される。モジュール710は、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)コール・セットアップを制御するために提供される。モジュール712は、ターゲット・システムとのハンドオーバを調整するために提供される。
別の局面では、図9において、アクセス端末800が、コンピュータに対して、図3乃至図8の方法論に参加させるか、あるいは実行させるための手段を提供するモジュールを含む。モジュール802は、ハンドオーバ決定情報を含む近隣リスト(NL)を受信するために提供される。モジュール804は、UEが他のシステム探索を開始するアルゴリズムを実行するために提供される。モジュール806は、ハンドオーバを許可する負荷ベースの判定を要求するために提供される。モジュール808は、フロー構成ベースのDRXパターンを要求するために提供される。モジュール810は、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)コール・セットアップを要求するために提供される。モジュール812は、ターゲット・システムとのハンドオーバの調整を促すために提供される。
別の局面において、図10では、図1の通信システム10を包含する通信システム900は、イボルブド・パケット・コア902を、インタフェースS4によって、レガシー汎用パケット・ラジオ・サービス(GPRS)コア904とインタフェースさせるためのサポートを含む。レガシー汎用パケット・ラジオ・サービス(GPRS)コア904のサービス提供GPRSサポート・ノード(SGSN)906は、Gbインタフェースによってグローバル移動体通信システム(GSM)/エッジ・ラジオ・アクセス・ネットワーク(GERAN)908と、luインタフェースによってUTRAN910と、インタフェースされる。S4は、インター・アクセス階層アンカ(IASA)914の3GPPアンカ912と、GPRSコア904との間の関連する制御およびモビリティ・サポートをユーザ・プレーンに提供し、SGSN906とゲートウェイGPRSサービス提供/サポート・ノード(GGSN)(図示せず)との間で定義されたGn基準点に基づいている。IASA914はまた、S5bインタフェースによって3GPPアンカ912へインタフェースされ、関連する制御およびモビリティ・サポートをユーザ・プレーンに提供するシステム・アーキテクチャ・イボルブド(SAE)アンカ916を含んでいる。3GPPアンカ912は、インタフェースS5aによってMME UPE918と通信する。モビリティ管理エンティティ(MME)は、ページング・メッセージをeNBへ配信することに関連しており、ユーザ・プレーン・エンティティ(UPE)は、ユーザ・データ・ストリームのIPヘッダ圧縮および暗号化、呼出理由によるUプレーン・パケットの停止、および、UEモビリティのサポートのためのUプレーンの切換に関連している。MME UPE918は、UEデバイス922と無線通信するために、インタフェースS1を経由して、イボルブドRAN920と通信する。
S2bインタフェースは、無線ローカル・アクセス・ネットワーク(WLAN)アクセス・ネットワーク(NW)928をも含むWLAN 3GPP IPアクセス構成要素926のイボルブド・パケット・データ・ゲートウェイ(ePDG)924と、SAEアンカ916との間の関連する制御およびモビリティ・サポートをユーザ・プレーンに提供する。SGiインタフェースは、インターASアンカ916とパケット・データ・ネットワーク930との間の基準点である。パケット・データ・ネットワーク930は、例えばIPマルチメディア・サブシステム(IMS)サービスを提供するための、外部の公衆またはプライベートなオペレータ・パケット・データ・ネットワークであるか、あるいは、内部オペレータ・パケット・データ・ネットワークでありうる。このSGi基準点は、Gi機能およびWi機能に相当し、任意の3GPPアクセス・システムおよび非3GPPアクセス・システムをサポートする。Rx+インタフェースは、パケット・データ・ネットワーク930と、S7を経由してイボルブド・パケット・コア902と通信するポリシーおよび課金ルール機能(PCRF)932との間の通信を提供する。S7インタフェースは、PCRF932から、ポリシーおよび課金実行点(PCEP)(図示せず)への(QoS)ポリシーおよび課金ルールの転送を提供する。S6インタフェース(すなわち、AAAインタフェース)は、イボルブド・パケット・コア902を、ホーム加入者サービス(HSS)934へインタフェースすることによって、ユーザ・アクセスを認証/許可するための加入者および認証データの転送を可能にする。S2aインタフェースは、信頼された非3GPP IPアクセス936とSAEアンカ916との間の関連制御およびモビリティ・サポートをユーザ・プレーンに提供する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く適用されていることが認識されるべきである。これらのシステムは、利用可能なシステム・リソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることができる。そのような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPP LTEシステム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含んでいる。
一般に、無線多元接続通信システムは、同時に複数の無線端末のための通信をサポートすることができる。おのおのの端末は、順方向リンクおよび逆方向リンクでの送信によって、1または複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末へ通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単数入力単数出力、複数入力単数出力、単数入力複数出力(SIMO)、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されうる。
MIMOシステムは、データ送信のために複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを利用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるN個の独立したチャネルへ分解されうる。ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立したチャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成された更なるディメンションが利用される場合、改善された性能(例えば、より高いスループットまたはより優れた信頼性)を与える。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(TDD)システムおよび周波数分割デュプレクス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互主義によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイントは、アクセス・ポイントにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、順方向リンクで、送信ビームフォーミング利得を抽出できるようになる。
図11に示すように、1つの局面にしたがう多元接続無線通信システムが例示されている。アクセス・ポイント1000(AP)は、1つのグループが1004と1006を含み、別のグループが1008と1010を含み、更に別のグループが1012と1014と含む複数のアンテナ・グループを含んでいる。図11では、おのおののアンテナ・グループに対して2つアンテナしか示されていないが、おのおののアンテナ・グループについて、それより多いあるいはそれより少ないアンテナも利用されうる。アクセス端末1016(AT)は、アンテナ1012およびアンテナ1014と通信している。ここで、アンテナ1012およびアンテナ1014は、順方向リンク1020によってアクセス端末1016へ情報を送信し、逆方向リンク1018によってアクセス端末1016から情報を受信する。アクセス端末1022は、アンテナ1006およびアンテナ1008と通信している。ここで、アンテナ1006およびアンテナ1008は、順方向リンク1026によってアクセス端末1022へ情報を送信し、逆方向リンク1024によってアクセス端末1022から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク1018、1020、1024、1026は、通信のために異なる周波数を使用しうる。例えば、順方向リンク1020は、逆方向リンク1018によって使用されるものとは異なる周波数を使用しうる。
通信するように設計された領域またはアンテナのグループのおのおのは、アクセス・ポイントのセクタと称される。この局面では、おのおののアンテナ・グループは、アクセス・ポイント1000によってカバーされる領域のセクタ内のアクセス端末と通信するように設計される。
順方向リンク1020、1026による通信では、アクセス・ポイント1000の送信アンテナは、他のアクセス端末1016、1024の順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用する。更に、有効範囲にわたってランダムに散在するアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを用いるアクセス・ポイントは、近隣セル内の全てのアクセス端末へ単一のアンテナによって送信しているアクセス・ポイントよりも、近隣セル内のアクセス端末へ少ない干渉しかもたらさない。
アクセス・ポイントは、端末と通信するために使用される固定局であり、アクセス・ポイント、NodeBあるいはその他の用語で称されうる。アクセス端末は、アクセス端末、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、あるいはその他の用語でも称されうる。
図12は、MIMOシステム1100において(アクセス・ポイントとしても知られている)送信機システム1110および(アクセス端末としても知られている)受信機システム1150の局面のブロック図である。送信機システム1110では、多くのデータ・ストリーム用のトラフィック・データが、データ・ソース1112から送信(TX)データ・プロセッサ1114に提供される。
局面では、おのおののデータ・ストリームが、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ1114は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データをフォーマットし、そのデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは、一般に、周知の方法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために、受信機システムにおいて使用される。おのおののデータ・ストリームの多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、その後、そのデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、あるいはM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボル・マップ)される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、プロセッサ1130によって実行される命令群によって決定されうる。
全てのデータ・ストリームの変調シンボルは、その後、TM MIMOプロセッサ1120へ提供される。TM MIMOプロセッサ1120は、(例えば、OFDMのために)この変調シンボルを更に処理する。TX MIMOプロセッサ1120は、その後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)1122a乃至1122tへ提供する。ある実施では、TX MIMOプロセッサ1120は、データ・ストリームのシンボル、およびシンボルが送信されるアンテナに、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機1122は、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、1または複数のアナログ信号を提供する。そして、さらに、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)し、MIMOチャネルによる送信に適した変調信号を提供する。送信機1122a乃至1122tからのN個の信号は、その後、N個のアンテナ1124a乃至1124tからそれぞれ送信される。
受信機システム1150では、送信された変調信号が、N個のアンテナ1152a乃至1152rによって受信され、おのおののアンテナ1152からの受信信号が、受信機(RCVR)1154a乃至1154rへそれぞれ提供される。おのおのの受信機1154は、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化して、サンプルを提供する。さらに、このサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
その後、RXデータ・プロセッサ1160が、N個の受信機1154から、N個の受信されたシンボル・ストリームを受信し、特定の受信機処理技術に基づいて処理し、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ1160は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調、デインタリーブ、および復号して、そのデータ・ストリームのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ1160による処理は、送信機システム1110のTX MIMOプロセッサ1120およびTXデータ・プロセッサ1114によって行なわれた処理と相補的である。
プロセッサ1170は、(後述するように)どの事前符号化行列を使用するのかを定期的に決定する。プロセッサ1170は、行列インデクス部とランク値部とを備える逆方向リンク・メッセージを規定する。
逆方向リンク・メッセージは、通信リンクあるいは受信されたデータ・ストリームに関する様々なタイプの情報を備えうる。その後、逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース1136から受信するTXデータ・プロセッサ1138によって処理され、変調器1180によって変調され、送信機1154a乃至1154rによって調整され、送信機システム1110へ送り戻される。
送信機システム1110では、受信機システム1150からの変調信号が、アンテナ1124によって受信され、受信機1122によって調整され、復調器1140によって復調され、RXデータ・プロセッサ1142によって処理されて、受信機システム1150によって送信された逆方向リンク・メッセージが抽出される。その後、プロセッサ1130が、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符号化行列を使用するかを決定し、その後、抽出されたメッセージを処理する。
局面では、論理チャネルが、制御チャネルおよびトラフィック・チャネルに分類される。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするDLチャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を備えている。ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(PCCH)も備えている。1または複数のMTCHのために、マルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(MBMS)スケジューリングおよび制御情報を送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(MCCH)も備えている。
一般に、RRC接続を確立した後、このチャネルは、MBMS(注:旧MCCH+MSCH)を受信するUEによってのみ使用される。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される。局面では、論理トラフィック・チャネルは、専用トラフィック・チャネル(DTCH)を備える。これは、ユーザ情報を送信するための、1つのUEに専用のポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである。更に、トラフィック・データを送信するポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルのためのポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルも備えている。
局面では、輸送チャネルが、DLとULに分類される。DL輸送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(BCH)、ダウンリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、およびページング・チャネル(PCH)を備える。UEの節電をサポートするPCH(DRXサイクルがネットワークによってUEへ示される)は、セル全体にわたってブロードキャストされ、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されうるPHYリソースへマップされる。UL輸送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)、および複数のPHYチャネルを備える。PHYチャネルは、DLチャネルとULチャネルとからなるセットを備える。
DL PHYチャネルは以下を備える。共通パイロット・チャネル(CPICH)、同期チャネル(SCH)、共通制御チャネル(CCCH)、共有DL制御チャネル(SDCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、共有UL割当チャネル(SUACH)、アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、DL物理共有データ・チャネル(DL−PSDCH)、UL電力制御チャネル(UPCCH)、ページング・インジケータ・チャネル(PICH)、負荷インジケータ・チャネル(LUCH)。UL PHYチャネルは、以下を備える。物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)、共有要求チャネル(SREQCH)、UL物理共有データ・チャネル(UL−PSDCH)、ブロードバンド・パイロット・チャネル(BPICH)。
上記したものは、様々な局面の例を含んでいる。もちろん、これら様々な局面を記載する目的で、構成要素または方法論の考えられる全ての組み合わせを記述することは可能ではないが、当業者であれば、さらに多くの組み合わせおよび置き換えが可能であると認識することができる。したがって、本明細書は、特許請求の範囲の精神およびスコープ内にある全てのそのような変形、修正、および変更を含むことが意図される。
特に、上述した構成要素、デバイス、回路、システム等によって実行される様々な機能に関し、これら構成要素を説明するために使用される(「手段」に対する参照を含む)用語は、別の方法で示されていなければ、記述した構成要素のうちの指定された(例えば、機能的に等価な)機能を実行する構成要素であって、たとえ開示された構成に構成的に等しくなくても、本明細書に記載された典型的な局面における機能を実行する任意の構成要素に相当することが意図される。この点において、様々な局面が、様々な方法の動作またはイベントを実行するためのコンピュータ実行可能な命令群を有するコンピュータ読取可能媒体のみならずシステムをも含んでいることもまた認識されるだろう。
更に、特定の機能が、幾つかの実施のうちの1つのみに関連して開示されているが、そのような機能は、与えられた任意のアプリケーションあるいは特定のアプリケーションのために所望されかつ有利であるので、他の実施のうちの他の1または複数の機能とともに組み合わされうる。用語「含む」、「含んでいる」、およびそれらの変形が、詳細説明あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、詳細説明あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または」は、「排他的論理和ではない」ことが意図される。
さらに、認識されるだろうが、開示されたシステムおよび方法の様々な部分は、人工知能、マシン学習、あるいは知識または規則ベースの構成要素、サブ構成要素、プロセス、手段、方法論、あるいは(例えば、ベクトル機械、ニューラル・ネットワーク、エキスパート・システム、Bayesianビリーフ・ネットワーク、ファジー理論、データ融合エンジン、クラシファイヤ等をサポートする)メカニズムを含んでいるか、これらから構成される。そのような構成要素は、とりわけ、システムおよび方法の一部を、より効率的かつ高度にするのみならず、より適応性のあるようにするために、実行されるあるメカニズムまたは処理を自動化することができる。限定ではなく一例として、イボルブドRAN(例えば、アクセス・ポイント、eNodeB)は、同じすなわち同一の機械との前のインタラクションに基づいて、類似の条件において、レイテンシおよび接続誤りが低減された状態で、別のタイプのRATへのハンドオーバを容易にするデータ・トラフィック条件および機会を推論または予測することができる。
前述した典型的なシステムを考慮して、開示された主題にしたがって実現される方法論が、幾つかのフロー図を参照して説明された。説明を単純にする目的で、これら方法論は、一連のブロックとして示され説明されているが、権利主張する主題は、幾つかのブロックが本明細書で示され記載されたものとは異なる順序で、あるいは他のブロックと同時に生じうるので、ブロックの順序によって限定されないことが理解され認識されるべきである。さらに、本明細書に記載された方法論を実現するために、例示された全てのブロックが必要とされる訳ではない。さらに、本明細書で開示された方法論は、そのような方法論をコンピュータへ伝送および転送することを容易にする製造物品に格納されうることがさらに認識されるべきである。本明細書で使用される製造物品という用語は、任意のコンピュータ読取可能デバイス、キャリア、あるいは媒体からアクセスすることが可能なコンピュータ・プログラムを包含することが意図される。
その全体または一部が本明細書に参照によって組み込まれていると書かれている任意の特許、文献、あるいはその他の開示資料は、組み込まれた資料が既存の定義、記述、あるいは本開示で述べられたその開示資料とコンフリクトしない程度に限り組み込まれることが認識されるべきである。それゆえ、本開示は、本明細書で明確に述べられたように、必要な程度まで、参照によって本明細書に組み込まれたあらゆるコンフリクト資料に代わる。本明細書において参照によって組み込まれていると書かれているものの、既存の定義、記述、あるいは本明細書で述べられたその他の開示資料とコンフリクトする任意の資料またはその一部は、組み込まれた資料と既存の開示資料との間でコンフリクトが生じない程度に限り組み込まれるだろう。
その全体または一部が本明細書に参照によって組み込まれていると書かれている任意の特許、文献、あるいはその他の開示資料は、組み込まれた資料が既存の定義、記述、あるいは本開示で述べられたその開示資料とコンフリクトしない程度に限り組み込まれることが認識されるべきである。それゆえ、本開示は、本明細書で明確に述べられたように、必要な程度まで、参照によって本明細書に組み込まれたあらゆるコンフリクト資料に代わる。本明細書において参照によって組み込まれていると書かれているものの、既存の定義、記述、あるいは本明細書で述べられたその他の開示資料とコンフリクトする任意の資料またはその一部は、組み込まれた資料と既存の開示資料との間でコンフリクトが生じない程度に限り組み込まれるだろう。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法であって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信することと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信することと、
前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバすることと
を備える方法。
[2] 前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モードにある前記UEへ送信することと、
前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾の後に、前記UEへスケジュールされたページングを削除することと
をさらに備える[1]に記載の方法。
[3] 前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定する前記近隣リストを送信することをさらに備える[1]に記載の方法。
[4] 単一の受信チェーンを用いて、デュアル受信チェーンUEからハンドオーバを実行することをさらに備える[1]に記載の方法。
[5] 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信することはさらに、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を送信することを備える[1]に記載の方法。
[6] 探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える情報を送信することをさらに備える[5]に記載の方法。
[7] 前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの判定に応じて、前記UEに対して探索することを促す情報を送信することをさらに備える[6]に記載の方法。
[8] 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定することにより前記ハンドオーバを要求する判定基準を送信することをさらに備える[1]に記載の方法。
[9] 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートするための前提条件として、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されるという要件を指定することをさらに備える[8]に記載の方法。
[10] ハンドオーバ要件の判定を指示するための要件として、負荷ベースのハンドオーバ判定を実行することをさらに備える[1]に記載の方法。
[11] フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を実行することをさらに備える[1]に記載の方法。
[12] ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む近隣リストを送信することをさらに備える[1]に記載の方法。
[13] 前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む前記近隣リストを送信することをさらに備える[1]に記載の方法。
[14] ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む前記近隣リストを送信することをさらに備える[1]に記載の方法。
[15] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサであって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信する第1のモジュールと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信する第2のモジュールと、
前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバする第3のモジュールと
を備える少なくとも1つのプロセッサ。
[16] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品であって、
コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信させるための第1のコード・セットと、
前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信させるための第2のコード・セットと、
前記コンピュータに対して、前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバさせるための第3のコード・セットと
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[17] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信する手段と、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信する手段と、
前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバする手段と
を備える装置。
[18] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含むソース・ノードからの近隣リストを備え、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含むデータ構造を含むコンピュータ読取可能媒体と、
前記近隣リストおよび判定基準を送信する送信機と、
前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバすることを容易にする、前記ターゲット・ノードへの通信チャネルと
を備える装置。
[19] 前記送信機が、前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モードにある前記UEへ送信することと、
前記通信チャネルが、前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾の後に、前記UEへスケジュールされたページングを削除することによってハンドオーバを容易にすることと
をさらに備える[18]に記載の装置。
[20] 前記データ構造が、前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定することをさらに備える[18]に記載の装置。
[21] 前記送信機が、単一の受信チェーンを用いて、デュアル受信チェーンUEからのハンドオーバを容易にすることをさらに備える[18]に記載の装置。
[22] 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準は、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を備える[18]に記載の装置。
[23] 前記探索を促す情報は、探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える[22]に記載の装置。
[24] 前記UEに対して探索を促す情報は、前記ソース・ノードからの測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの要件を備える[23]に記載の装置。
[25] 前記ハンドオーバを要求するための判定基準は、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、前記ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定する[18]に記載の装置。
[26] 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートするための前提条件として、前記送信機が、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されるという要件を送信することをさらに備える[25]に記載の装置。
[27] 送信されるべきハンドオーバ要件の判定を指示するための要件として、負荷ベースのハンドオーバ判定を実行するプロセッサをさらに備える[18]に記載の装置。
[28] フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの準備を生成するプロセッサをさらに備える[18]に記載の装置。
[29] 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む[18]に記載の装置。
[30] 前記近隣リストは、前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む[18]に記載の装置。
[31] 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む[18]に記載の装置。
[32] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法であって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信することと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信することと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求することと
を備える方法。
[33] 前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モード中に受信することと、
前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾を促す位置更新要件を、前記ターゲット・ノードから要求することと
をさらに備える[32]に記載の方法。
[34] 探索する近隣ノードのサブセットを特定する前記近隣リストを受信することをさらに備える[32]に記載の方法。
[35] デュアル受信チェーンのうちの単一の受信チェーンを用いて、ハンドオーバするためのターゲット・ノードを探索することをさらに備える[32]に記載の方法。
[36] 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかを決定するための判定基準を受信することは、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を受信することを備える[32]に記載の方法。
[37] 探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える情報を受信することをさらに備える[36]に記載の方法。
[38] 前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあると判定することによって、前記UEに対して探索することを促す情報を受信することをさらに備える[37]に記載の方法。
[39] 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定する、前記ハンドオーバを要求する判定基準を受信することをさらに備える[32]に記載の方法。
[40] 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されることに応じて、ハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートすることをさらに備える[39]に記載の方法。
[41] 前記ソース・ノードによって負荷ベースのハンドーバであると判定されることに応じて、ハンドオーバ要件を判定することをさらに備える[32]に記載の方法。
[42] フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を要求することをさらに備える[32]に記載の方法。
[43] ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える[32]に記載の方法。
[44] 前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える[32]に記載の方法。
[45] ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える[32]に記載の方法。
[46] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサであって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信する第1のモジュールと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する第2のモジュールと、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する第3のモジュールと
を備える少なくとも1つのプロセッサ。
[47] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品であって、
コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信させるための第1のコード・セットと、
前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信させるための第2のコード・セットと、
前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求させるための第3のコード・セットと
を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[48] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信する手段と、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する手段と、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する手段と
を備える装置。
[49] 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
ソース・ノードからの、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを備え、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含むデータ構造を受信するためのコンピュータ読取可能媒体と、
前記近隣リストおよび判定基準を受信する受信機と、
前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する送信機と
を備える装置。
[50] 前記受信機が、前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モード中に受信することと、
前記送信機が、前記ターゲット・ノードへの位置更新要求を要求し、前記ターゲット・ノードによる位置更新が受諾されること
をさらに備える[49]に記載の装置。
[51] 前記データ構造が、前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定することをさらに備える[49]に記載の装置。
[52] 前記受信機および送信機が、デュアル受信チェーンのうちの単一の受信チェーンを用いることによって、ハンドオーバを容易にすることをさらに備える[49]に記載の装置。
[53] 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかを前記UEが決定するための判定基準は、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を備える[49]に記載の装置。
[54] 前記探索を促す情報は、探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える[53]に記載の装置。
[55] 前記UEに対して探索を促す情報は、前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの要件を備える[54]に記載の装置。
[56] 前記ハンドオーバを要求する判定基準は、前記ターゲット・システムについて測定された電力パラメータが、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にあることを指定する[49]に記載の装置。
[57] 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートする前提条件として、前記受信機が、指定された閾値を下回っていると判定される電力パラメータを前記ソース・ノードから測定することをさらに備える[56]に記載の装置。
[58] 負荷ベースのハンドーバであるとの判定を受信することに応じて、ハンドオーバ要件の判定を行うプロセッサをさらに備える[49]に記載の装置。
[59] フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を要求するプロセッサをさらに備える[49]に記載の装置。
[60] 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む[49]に記載の装置。
[61] 前記近隣リストは、前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む[49]に記載の装置。
[62] 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む[49]に記載の装置。

Claims (62)

  1. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法であって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信することと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信することと、
    前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバすることと
    を備える方法。
  2. 前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モードにある前記UEへ送信することと、
    前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾の後に、前記UEへスケジュールされたページングを削除することと
    をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定する前記近隣リストを送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. 単一の受信チェーンを用いて、デュアル受信チェーンUEからハンドオーバを実行することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信することはさらに、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を送信することを備える請求項1に記載の方法。
  6. 探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える情報を送信することをさらに備える請求項5に記載の方法。
  7. 前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの判定に応じて、前記UEに対して探索することを促す情報を送信することをさらに備える請求項6に記載の方法。
  8. 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定することにより前記ハンドオーバを要求する判定基準を送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  9. 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートするための前提条件として、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されるという要件を指定することをさらに備える請求項8に記載の方法。
  10. ハンドオーバ要件の判定を指示するための要件として、負荷ベースのハンドオーバ判定を実行することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  11. フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を実行することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  12. ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む近隣リストを送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  13. 前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む前記近隣リストを送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  14. ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む前記近隣リストを送信することをさらに備える請求項1に記載の方法。
  15. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサであって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信する第1のモジュールと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信する第2のモジュールと、
    前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバする第3のモジュールと
    を備える少なくとも1つのプロセッサ。
  16. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信させるための第1のコード・セットと、
    前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信させるための第2のコード・セットと、
    前記コンピュータに対して、前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバさせるための第3のコード・セットと
    を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  17. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから送信する手段と、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を送信する手段と、
    前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバする手段と
    を備える装置。
  18. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含むソース・ノードからの近隣リストを備え、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含むデータ構造を含むコンピュータ読取可能媒体と、
    前記近隣リストおよび判定基準を送信する送信機と、
    前記UEを前記ターゲット・ノードへハンドオーバすることを容易にする、前記ターゲット・ノードへの通信チャネルと
    を備える装置。
  19. 前記送信機が、前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モードにある前記UEへ送信することと、
    前記通信チャネルが、前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾の後に、前記UEへスケジュールされたページングを削除することによってハンドオーバを容易にすることと
    をさらに備える請求項18に記載の装置。
  20. 前記データ構造が、前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定することをさらに備える請求項18に記載の装置。
  21. 前記送信機が、単一の受信チェーンを用いて、デュアル受信チェーンUEからのハンドオーバを容易にすることをさらに備える請求項18に記載の装置。
  22. 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準は、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を備える請求項18に記載の装置。
  23. 前記探索を促す情報は、探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える請求項22に記載の装置。
  24. 前記UEに対して探索を促す情報は、前記ソース・ノードからの測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの要件を備える請求項23に記載の装置。
  25. 前記ハンドオーバを要求するための判定基準は、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、前記ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定する請求項18に記載の装置。
  26. 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートするための前提条件として、前記送信機が、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されるという要件を送信することをさらに備える請求項25に記載の装置。
  27. 送信されるべきハンドオーバ要件の判定を指示するための要件として、負荷ベースのハンドオーバ判定を実行するプロセッサをさらに備える請求項18に記載の装置。
  28. フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの準備を生成するプロセッサをさらに備える請求項18に記載の装置。
  29. 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む請求項18に記載の装置。
  30. 前記近隣リストは、前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む請求項18に記載の装置。
  31. 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む請求項18に記載の装置。
  32. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための方法であって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信することと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信することと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求することと
    を備える方法。
  33. 前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モード中に受信することと、
    前記ターゲット・ノードによる位置更新の受諾を促す位置更新要件を、前記ターゲット・ノードから要求することと
    をさらに備える請求項32に記載の方法。
  34. 探索する近隣ノードのサブセットを特定する前記近隣リストを受信することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  35. デュアル受信チェーンのうちの単一の受信チェーンを用いて、ハンドオーバするためのターゲット・ノードを探索することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  36. 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかを決定するための判定基準を受信することは、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を受信することを備える請求項32に記載の方法。
  37. 探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える情報を受信することをさらに備える請求項36に記載の方法。
  38. 前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあると判定することによって、前記UEに対して探索することを促す情報を受信することをさらに備える請求項37に記載の方法。
  39. 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にある、ターゲット・システムについて測定された電力パラメータを指定する、前記ハンドオーバを要求する判定基準を受信することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  40. 前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータが、指定された閾値を下回っていると判定されることに応じて、ハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートすることをさらに備える請求項39に記載の方法。
  41. 前記ソース・ノードによって負荷ベースのハンドーバであると判定されることに応じて、ハンドオーバ要件を判定することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  42. フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を要求することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  43. ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  44. 前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  45. ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む近隣リストを受信することをさらに備える請求項32に記載の方法。
  46. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための少なくとも1つのプロセッサであって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信する第1のモジュールと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する第2のモジュールと、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する第3のモジュールと
    を備える少なくとも1つのプロセッサ。
  47. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのためのコンピュータ・プログラム製品であって、
    コンピュータに対して、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信させるための第1のコード・セットと、
    前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信させるための第2のコード・セットと、
    前記コンピュータに対して、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求させるための第3のコード・セットと
    を備えるコンピュータ読取可能媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品。
  48. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
    ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを前記ソース・ノードから受信する手段と、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を受信する手段と、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する手段と
    を備える装置。
  49. 無線通信システムにおけるシステム間ハンドオーバのための装置であって、
    ソース・ノードからの、ソース・ノード近傍のターゲット・ノードへ接続するための少なくとも1つのパラメータを含む近隣リストを備え、前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかをユーザ機器(UE)が決定するための判定基準を含むデータ構造を受信するためのコンピュータ読取可能媒体と、
    前記近隣リストおよび判定基準を受信する受信機と、
    前記ターゲット・ノードへのハンドオーバを要求する送信機と
    を備える装置。
  50. 前記受信機が、前記近隣リストおよび判定基準を、アイドル・モード中に受信することと、
    前記送信機が、前記ターゲット・ノードへの位置更新要求を要求し、前記ターゲット・ノードによる位置更新が受諾されること
    をさらに備える請求項49に記載の装置。
  51. 前記データ構造が、前記UEが探索する近隣ノードのサブセットを特定することをさらに備える請求項49に記載の装置。
  52. 前記受信機および送信機が、デュアル受信チェーンのうちの単一の受信チェーンを用いることによって、ハンドオーバを容易にすることをさらに備える請求項49に記載の装置。
  53. 前記ターゲット・ノードへのハンドオーバをいつ実行するかを前記UEが決定するための判定基準は、前記ターゲット・ノードを探索するように前記UEを促す情報を備える請求項49に記載の装置。
  54. 前記探索を促す情報は、探索を促すために、前記近隣リスト内に少なくとも1つのターゲット・ノードを備える請求項53に記載の装置。
  55. 前記UEに対して探索を促す情報は、前記ソース・ノードから測定された信号強度が、予め定めた閾値を下回る傾向にあるとの要件を備える請求項54に記載の装置。
  56. 前記ハンドオーバを要求する判定基準は、前記ターゲット・システムについて測定された電力パラメータが、前記ソース・ノードについて測定された電力パラメータよりも、予め定めた差分を超える傾向にあることを指定する請求項49に記載の装置。
  57. 前記UEがハンドオーバのための判定基準を満たしているとレポートする前提条件として、前記受信機が、指定された閾値を下回っていると判定される電力パラメータを前記ソース・ノードから測定することをさらに備える請求項56に記載の装置。
  58. 負荷ベースのハンドーバであるとの判定を受信することに応じて、ハンドオーバ要件の判定を行うプロセッサをさらに備える請求項49に記載の装置。
  59. フロー構成ベースの不連続受信(DRX)パターンの生成を要求するプロセッサをさらに備える請求項49に記載の装置。
  60. 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプ識別子、中心周波数、およびシステム帯域幅を備え、ハンドオーバを容易にする情報を含む請求項49に記載の装置。
  61. 前記近隣リストは、前記ソース・ノードと前記ターゲット・ノードとの間の基準時間差を備える情報を含む請求項49に記載の装置。
  62. 前記近隣リストは、ラジオ・アクセス技術のタイプに特有の情報を備える情報を含む請求項49に記載の装置。
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