JP2015211629A - 立体式太陽光発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】太陽光発電システムにおいて、設置面積、発電効率、特に離島、マンション、ベランダ、船舶上等の狭所における電力自給を可能にすること。鉱物燃焼と組み合わせることにより火力発電、原子力発電の代替発電に近づけること。
【解決手段】密閉式の空洞の多角柱構造の内壁を発電パネル3や反射材2,4で構成し、光を導入し発電効率を高める。それを1つのモジュールとし整列させる。安全で無公害に近い発電、メンテナンスの軽減、設計の自由度の増加、を提供する。
【選択図】図2
【解決手段】密閉式の空洞の多角柱構造の内壁を発電パネル3や反射材2,4で構成し、光を導入し発電効率を高める。それを1つのモジュールとし整列させる。安全で無公害に近い発電、メンテナンスの軽減、設計の自由度の増加、を提供する。
【選択図】図2
Description
本発明は、太陽光発電パネル及びそのパネルの使用方法に関するもので狭小所や鉱物燃焼発電にも応用できるモジュールとしてのパネル構造体である。
従来の太陽光発電は平面上に配列させ光を受けるために広大な設置面積を必要とし、現在では住宅の屋根、休耕地等に設置され発電を行うことが広く知られている。 又大量に発電するためには火力、原子力、水力発電がある。
太陽光発電は大変優れた技術であるが次のような欠点があった。
(イ) 満足のいく発電量を得るために多くの太陽光発電パネルと設置のための面積が必要で、設置条件やパネル材量資源に問題があった。
(ロ) 太陽光が全ての要素を握っており、天候、昼夜時間帯により発電が不十分な場合がある。
(ハ) メガソーラーと呼ばれる大規模な発電ケースも知られているが全ての電気エネルギーを賄うには上記(イ)(ロ)を含んだ問題が多すぎる。
(ニ) 大量発電の場合設備費用もさることながら公害等、周囲への影響が大きすぎる
本発明は以上の問題点を解決するために発明されたもので、設置面積 発電効率 特に離島、マンション、ベランダ、船舶上等の狭所における電力自給を可能にすることを目的の課題とする。
又、大規模な装置を組み、鉱物燃焼と組み合わせることにより火力発電、原子力発電の代替発電に近づけることを課題とする。
(イ) 満足のいく発電量を得るために多くの太陽光発電パネルと設置のための面積が必要で、設置条件やパネル材量資源に問題があった。
(ロ) 太陽光が全ての要素を握っており、天候、昼夜時間帯により発電が不十分な場合がある。
(ハ) メガソーラーと呼ばれる大規模な発電ケースも知られているが全ての電気エネルギーを賄うには上記(イ)(ロ)を含んだ問題が多すぎる。
(ニ) 大量発電の場合設備費用もさることながら公害等、周囲への影響が大きすぎる
本発明は以上の問題点を解決するために発明されたもので、設置面積 発電効率 特に離島、マンション、ベランダ、船舶上等の狭所における電力自給を可能にすることを目的の課題とする。
又、大規模な装置を組み、鉱物燃焼と組み合わせることにより火力発電、原子力発電の代替発電に近づけることを課題とする。
以上の課題を解決するために、
第一発明は、1辺が数cm〜数十m、高さ数cm〜数十mの正多角柱1.を基本とし、内部を反射素材2.及び太陽光パネル3.で内張りする。中間部には底部方向への反射素材4.を用い、底部にも突起状の反射素材5.複射効果を利用する。その内部空間に光を複数回反射させその効率を上げるものであり、正多角柱の形状によりX軸、Y軸方向への組み立ても容易で、構造的にも強度を保持できる。又、太陽光発電において設置状況の必要に応じて上部を集光ガラス(魚眼レンズ等)6.で覆い、それを必要に応じて太陽に正対するように回転させ、効果を増大させる。
第二発明は、太陽光パネル本体の構造上のもので、現状パネルは設置場所、発電部分が人目に付くため、防眩加工を施してあるが、本発明では逆に積極的に光反射を発電効率に差し支えない範囲で最大限に高め、多角柱内部での反射を最大限に促す。
第三発明は 第一、第二発明を組み合わせることにより、太陽光に限らず、光エネルギー伝達の際の受光部分として、又マグネシウム等の鉱物燃焼受光部として海栗(ウニ)状に組み合わせ13.中心に発光部分(太陽光を集約させたもの、または鉱物資源その他を燃焼させ発光させる)12.を設置し発電する。 中心の発光部曲面にも正多角形が隙間なく並び効率が良い。又、モジュール化できるため1本単位で取換交換ができ実際の使用時のメンテナンス等が容易である。
第一発明は、1辺が数cm〜数十m、高さ数cm〜数十mの正多角柱1.を基本とし、内部を反射素材2.及び太陽光パネル3.で内張りする。中間部には底部方向への反射素材4.を用い、底部にも突起状の反射素材5.複射効果を利用する。その内部空間に光を複数回反射させその効率を上げるものであり、正多角柱の形状によりX軸、Y軸方向への組み立ても容易で、構造的にも強度を保持できる。又、太陽光発電において設置状況の必要に応じて上部を集光ガラス(魚眼レンズ等)6.で覆い、それを必要に応じて太陽に正対するように回転させ、効果を増大させる。
第二発明は、太陽光パネル本体の構造上のもので、現状パネルは設置場所、発電部分が人目に付くため、防眩加工を施してあるが、本発明では逆に積極的に光反射を発電効率に差し支えない範囲で最大限に高め、多角柱内部での反射を最大限に促す。
第三発明は 第一、第二発明を組み合わせることにより、太陽光に限らず、光エネルギー伝達の際の受光部分として、又マグネシウム等の鉱物燃焼受光部として海栗(ウニ)状に組み合わせ13.中心に発光部分(太陽光を集約させたもの、または鉱物資源その他を燃焼させ発光させる)12.を設置し発電する。 中心の発光部曲面にも正多角形が隙間なく並び効率が良い。又、モジュール化できるため1本単位で取換交換ができ実際の使用時のメンテナンス等が容易である。
第一発明について
模型用のソーラーパネルやアルミホイル、鏡等による構造物で実証したところ大いに期待できる結果となった。
第二発明について パネル製造メーカーの協力が必要で現在未検証
第三発明について
理論上可能であるが現在実証不可能
模型用のソーラーパネルやアルミホイル、鏡等による構造物で実証したところ大いに期待できる結果となった。
第二発明について パネル製造メーカーの協力が必要で現在未検証
第三発明について
理論上可能であるが現在実証不可能
第一発明検証によれば、その効果は認められ、形状工夫や内側装備の配置を変えれば更に効果を強めることが期待出来る。
その特異な形状により強度をも併せ持つため建築物壁面素材、船舶、ベランダ、中庭、等の従来設置場所として考慮されなかった狭小所、及び特殊な場所への設置が可能になる。
透明球体もしくは反球体を内部から太陽光及び鉱物燃焼により発光させ、表面に天地逆にした本発明品をウニのように配列することにより効率よく発電することができ1体1体がが独立しているためメンテナンスが容易であると考えられる。その場合は本発明の形状を正六角形だけに留めず正五角形を併せる(発光球体と本発明の接触面はサッカーボールをイメージ)
1.本発明基本外観斜視図 2.鏡面反射パネル 3.増眩太陽電池パネル
4.多面体突起状に組み合わせた鏡面反射材 5.底部鏡面反射パネル
6.児童回転可能型集光装置 7.従来型太陽電池パネル 8.進入太陽光
9.防眩された反射光 10.増眩太陽電池パネル 11.増眩された反射光
12.鉱物燃焼等の光源 13.球面状に配列された本発明品
14.平地に整列させた状態
4.多面体突起状に組み合わせた鏡面反射材 5.底部鏡面反射パネル
6.児童回転可能型集光装置 7.従来型太陽電池パネル 8.進入太陽光
9.防眩された反射光 10.増眩太陽電池パネル 11.増眩された反射光
12.鉱物燃焼等の光源 13.球面状に配列された本発明品
14.平地に整列させた状態
Claims (3)
- 正多角柱箱型構造物とし内壁を光発電パネル及び反射材で構成する
- 前記光発電のパネルそのもののベース素材を現行の防眩素材から高反射素材に変更する。(反射光の増加、増眩)
- 太陽光又は鉱物燃焼光等で発電する際、モジュール化された本発明を光源に効率よく配置し利用する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014101784A JP2015211629A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | 立体式太陽光発電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014101784A JP2015211629A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | 立体式太陽光発電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015211629A true JP2015211629A (ja) | 2015-11-24 |
Family
ID=54613446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014101784A Pending JP2015211629A (ja) | 2014-04-23 | 2014-04-23 | 立体式太陽光発電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015211629A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106602989A (zh) * | 2017-02-24 | 2017-04-26 | 江苏中信博新能源科技股份有限公司 | 一种聚光光热发电系统及发电方法 |
JP7017829B1 (ja) * | 2021-06-11 | 2022-02-09 | 株式会社京都セミコンダクター | 光給電コンバータ |
JP7043105B1 (ja) | 2021-09-10 | 2022-03-29 | イーグル設計株式会社 | 太陽光を利用した発電方法及び発電装置 |
CN117614368A (zh) * | 2023-11-09 | 2024-02-27 | 新源劲吾(北京)科技有限公司 | 一种增加立面彩色光伏效能的导光装置 |
-
2014
- 2014-04-23 JP JP2014101784A patent/JP2015211629A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106602989B (zh) * | 2017-02-24 | 2018-04-06 | 江苏中信博新能源科技股份有限公司 | 一种聚光光热发电系统及发电方法 |
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JP2023040489A (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-23 | イーグル設計株式会社 | 太陽光を利用した発電方法及び発電装置 |
US12028017B2 (en) | 2021-09-10 | 2024-07-02 | Eagle Sekkei, Co., Ltd. | Solar power generation apparatus |
CN117614368A (zh) * | 2023-11-09 | 2024-02-27 | 新源劲吾(北京)科技有限公司 | 一种增加立面彩色光伏效能的导光装置 |
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