JP2015210153A - 液面検出装置 - Google Patents

液面検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015210153A
JP2015210153A JP2014091032A JP2014091032A JP2015210153A JP 2015210153 A JP2015210153 A JP 2015210153A JP 2014091032 A JP2014091032 A JP 2014091032A JP 2014091032 A JP2014091032 A JP 2014091032A JP 2015210153 A JP2015210153 A JP 2015210153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
bending point
holder
cover
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014091032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6293569B2 (ja
Inventor
将之 郷
Masayuki Go
将之 郷
鈴木 信男
Nobuo Suzuki
信男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisan Industry Co Ltd
Original Assignee
Aisan Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisan Industry Co Ltd filed Critical Aisan Industry Co Ltd
Priority to JP2014091032A priority Critical patent/JP6293569B2/ja
Priority to KR1020150039903A priority patent/KR20150123701A/ko
Priority to BR102015009020A priority patent/BR102015009020A2/pt
Priority to US14/694,418 priority patent/US9645005B2/en
Publication of JP2015210153A publication Critical patent/JP2015210153A/ja
Priority to KR1020170022400A priority patent/KR102090362B1/ko
Application granted granted Critical
Publication of JP6293569B2 publication Critical patent/JP6293569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/30Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
    • G01F23/32Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements
    • G01F23/38Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using rotatable arms or other pivotable transmission elements using magnetically actuated indicating means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/142Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage using Hall-effect devices

Abstract

【課題】 アームがホルダから脱落することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】 燃料量検出装置は、センサに対してアーム24を回転可能に支持する支持部材31を備える。支持部材31は、センサに対して固定されるボディ32と、ボディ32に回転可能に取り付けられるホルダ63と、ボディ32と反対側でホルダ36を覆うカバー34と、を備える。アーム24は、ホルダ36とカバー34との間で、支持部材41に保持されている。
【選択図】 図2

Description

本明細書に開示の技術は、容器内に貯留されている液体の液面を検出する液面検出装置(例えば、自動車等の燃料タンク内に貯留される燃料量を検出する装置)に関する。
特許文献1には、液面に合わせて上下に移動するフロートと、フロートの上下運動を回転運動に変換するアームと、アームを支持するホルダと、を備える液面検出装置が開示されている。ホルダは、保持部とフックとストッパとによって、アームを保持する。保持部とフックとストッパとは、ともに、液面検出装置の外部に露出している。
特開2006−226843号公報
上記の技術では、液面検出装置を容器内に配置する際に、外部に露出する保持部とフックとストッパとのいずれかが、容器に接触する可能性がある。この結果、アームがアームを支持する支持部材から脱落する可能性がある。
本明細書では、アームがホルダから脱落することを抑制する技術を提供する。
本明細書で開示される液面検出装置は、フロートと、アームと、センサと、支持部材と、を備える。アームには、フロートが取り付けられている。アームは、フロートの上下方向の運動を回転運動に変換する。センサは、アームの回転運動を検出する。支持部材は、センサに対してアームを回転可能に支持する。支持部材は、ボディと、ホルダと、カバーと、を備える。ボディは、センサに対して固定される。ホルダは、ボディに回転可能に取り付けられる。カバーは、ボディと反対側でホルダを覆う。アームは、ホルダとカバーとの間で、支持部材に保持されている。
上記の液面検出装置では、アームを支持する支持部材は、ホルダとカバーとによって、外部に露出することを防止されている。この結果、支持部材が、液面検出装置を容器内に配置する際に、容器に接触することを防止することができる。これにより、アームが支持部材から脱落することを抑制することができる。
燃料ポンプモジュールの構成を示す。 磁気センサユニットの正面図を示す。 磁気センサユニットの斜視図を示す。 磁気センサユニットの分解斜視図を示す。 ボディにホルダと磁石とが取り付けられている様子を示す。 ホルダにアームが取り付けられている様子を示す。 図2のVII-VII断面の断面図を示す。 図2のVII-VII断面において、係合部が爪部に係合していない様子を説明するための図を示す。 第2実施例のホルダにアームが取り付けられている様子を示す。
以下に説明する実施例の主要な特徴を列記する。なお、以下に記載する技術要素は、それぞれ独立した技術要素であって、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものである。
(特徴1) ホルダとカバーとは、スナップフィット方式によって接続されていてもよい。この構成によれば、カバーをホルダに容易に取り付けることができる。
(特徴2)アームは、ホルダとカバーとの間において、少なくとも第1の方向と第2の方向とに伸びていてもよい。ホルダとカバーとの少なくとも一方は、アームのうち、第2の方向に伸びる部分に当接していてもよい。この構成によれば、アームが、第1の方向にずれることを抑制することができる。
(特徴3)アームは、ホルダとカバーとの間において、少なくとも第1屈曲点と第2屈曲点との2か所において屈曲していてもよい。第1屈曲点は、第2屈曲点よりもフロート側に位置していてもよい。アームのうち、第1の屈曲点よりもフロート側に位置する部分は、第1の方向に伸びており、第1の屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分は、第2の方向に伸びていてもよい。ホルダとカバーとの少なくとも一方は、アームのうちの第1屈曲点と第2屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、に当接していてもよい。この構成によれば、アームを、第1の方向に伸びる部分と、第2の方向に伸びる部分とに分岐させずに、アームが、第1の方向にずれることを抑制することができる。
(特徴4)アームは、第1屈曲点と第2屈曲点との間に位置する第3屈曲点においても屈曲していてもよい。アームは、第1から第3屈曲点のそれぞれにおいて、アームの回転平面上で屈曲していてもよい。アームのうち、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、は、間隔を開けて対向していてもよい。ホルダは、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、の間に配置され、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、に当接していてもよい。この構成によれば、アームを、第1の方向に伸びる部分と、第2の方向に伸びる部分とに分岐させずに、アームが、第1の方向にずれることを抑制することができる。
(特徴5)ホルダは、アームがアームの回転平面と直交する方向に移動することを規制する規制部を、備えていてもよい。この構成によれば、アームの回転平面と直交する方向にずれることを抑制することができる。
(特徴6)ホルダはホルダの外側に向かって突出する爪部を備えていてもよい。カバーは、爪部に係合する係合部を備えていてもよい。スナップフィット方式では、係合部が、爪部よりもボディ側の位置において、爪部と係合していてもよい。ボディは、アームの回転を規制する回転規制部を備えていてもよい。回転規制部は、カバーの外周端と間隔を開けて配置されていてもよい。爪部と回転規制部とが対向しており、かつ、係合部が爪部と係合している状態では、係合部と回転規制部とは、間隔を開けて配置されていてもよい。爪部と回転規制部とが対向している状態では、爪部と回転規制部との隙間は、爪部の厚みよりも小さくてもよい。この構成では、仮に、係合部が爪部と適切に係合しておらず、係合部が爪部の外側の端部に当接している場合、ホルダ及びカバーがアームの回転に追従して回転すると、係合部と回転規制部とが接触する。これにより、係合部が爪部と適切に係合していないことを容易に発見することができる。
(第1実施例)
図1に示すように、燃料ポンプモジュール10は、自動車等の車両に搭載される燃料タンク4内の燃料を、図示省略した内燃機関に供給するためのユニットである。燃料ポンプモジュール10は、燃料タンク4に配置される。
燃料ポンプモジュール10は、燃料ポンプユニット12と、燃料量検出装置20と、を備える。燃料ポンプユニット12は、燃料タンク4に収容される。燃料ポンプユニット12は、燃料タンク4の開口を閉塞するセットプレート6に取付けられている。燃料ポンプユニット12は、燃料タンク4内の燃料を、燃料ポンプユニット12内に吸入し昇圧して、燃料ポンプユニット12外に吐出する。燃料ポンプユニット12から吐出された燃料は、吐出ポート14から、図示省略された内燃機関に供給される。
燃料量検出装置20は、フロート22と、フロート22が固定されたアーム24と、アーム24の回転角を検出する磁気センサユニット30と、を備える。フロート22は、燃料タンク4内の燃料に浮かんでおり、燃料の液位に応じて上下方向に運動する。フロート22は、アーム24の先端に回転自在に取り付けられている。アーム24の基端は、磁気センサユニット30に対して、回転可能に支持されている。このため、燃料タンク4内の燃料の液位に応じてフロート22が上下動すると、それによってアーム24が燃料ポンプユニット12に対して揺動回転する。
アーム24は、例えばステンレス等の燃料に対する耐性を有する金属で作製されている。アーム24は、円柱の棒状の部材を中間位置で屈曲することによって作製されている。アーム24の先端には、フロート22が取付けられている。アーム24の基端は、磁気センサユニット30に取り付けられている。
図4に示すように、アーム24(図2〜4,6,9では、アーム24は、磁気センサユニット30近傍の一部のみ図示されている)は、アーム24の回転平面(図2の紙面に平行な平面)に平行に屈曲する屈曲点24a〜24dと、アーム24の回転平面に垂直方向に屈曲する屈曲点24eと、において直角に屈曲している。アーム24は、屈曲点24aによって、アーム24の伸びる方向が変化されている。なお、「回転平面」とは、アーム24が回転するときのアーム24の中心軸の移動範囲を含む平面である。
図2、3に示すように、磁気センサユニット30は、燃料ポンプユニット12に対して、アーム24を回転自在に支持している。磁気センサユニット30は、支持部材31と、磁石60(図4参照)と、磁気センサ52(図7参照)と、リード線50と、を備える。
図4に示すように、支持部材31は、ボディ32と、カバー34と、ホルダ36と、を備える。ボディ32は、燃料ポンプユニット12の外壁に固定されている。ボディ32は、樹脂(例えばエポキシ樹脂)により作製されている。ボディ32は、案内レール32aと、回転規制部40,42,44,46,48と、を備える。
案内レール32aは、ホルダ36の自転を案内する。案内レール32aは、ボディ32の表面(即ち燃料ポンプユニット12と反対側に位置する面)から突出している。案内レール32aは、円環形状を有している。
図2に示すように、回転規制部40,42,44,46,48は、カバー34の当接部34b又はアーム24と当接することによって、アーム24の回転を規制する。回転規制部40〜46は、案内レール32aの外周から離間した位置に配置されている。回転規制部40〜46は、ボディ32の表面から突出している。回転規制部48は、ボディ32の下端に配置されている。回転規制部48は、案内レール32aの円環形状の中心(以下では単に「案内レール32aの中心」と呼ぶ)と同一の中心を有する部分的な円環形状を有する。
図5に示すように、案内レール32aには、ホルダ36が自転可能に取り付けられている。ホルダ36は、3個の係合部36dと、2個の磁石保持部36cと、2個のアーム保持部36bと、当接壁36fと、を備える。2個の磁石保持部36cは、案内レール32aの中心を挟んで、互いに対向している。磁石保持部36cは、ボディ32と反対側に突出しており、その先端が案内レール32aの中心に向かって湾曲している。磁石60は、2個の磁石保持部36cの間に配置されており、ボディ32と反対側の面に磁石保持部36cが当接することによって、ホルダ36に保持されている。ホルダ36は、磁石保持部36cによって、磁石60を、案内レール32aの中心を回転中心として、回転可能に保持する。
3個の係合部36dは、案内レール32aの周方向に沿って、間隔を開けて配置されている。係合部36dは、案内レール32aの内周側から外周端を越えて伸びており、案内レール32aの外周端よりも外側において、ボディ32側に伸びている。案内レール32aの外周端よりも外側において、係合部36dの下端付近には、爪部36a、36e(図7参照)が設けられている。
図7に示すように、爪部36eは、係合部36dから、案内レール32aの下方に突出している。爪部36eは、スナップフィット方式によって、案内レール32aに係合している。ホルダ36は、爪部36eが案内レール32aに係合することによって、案内レール32aから脱落することが防止される。この構成によれば、ホルダ36を、案内レール32aに容易に取り付けることができる。
爪部36aは、係合部36dから、爪部36eとは反対方向、即ち、ホルダ36の外側に突出している。爪部36aと回転規制部42との隙間wは、後述するカバー34の係合部34aの厚みよりも小さい。爪部36aと回転規制部40,44,46のそれぞれとの隙間は、爪部36aと回転規制部42との隙間wと同一である。
図6に示すように、3個の係合部36dのうち、2個の係合部36dのそれぞれには、アーム保持部36bが配置されている。2個のアーム保持部36dは、案内レール32aの中心を挟んで配置されている。アーム保持部36dは、係合部36dからボディ32と反対側に突出している。アーム保持部36dの先端は、直角に屈曲している(図4参照)。
一方のアーム保持部36bは、屈曲点24aよりもフロート22側を、ボディ32と反対側から当接するとともに、図6の上方から当接する。他方のアーム保持部36bは、屈曲点24dよりもフロート22と離間する側を、ボディ32と反対側から当接するとともに、図6の上方から当接する。これにより、アーム24は、ホルダ36に対して、図6の上方への移動が規制されるとともに、ボディ32から離間する方向への移動が規制される。また、アーム24は、アーム保持部36bと反対側において、係合部36dと当接している。これにより、アーム24は、ボディ32に近づく方向への移動が規制される。
屈曲点24aと屈曲点24bとの間の直線部分24fと、屈曲点24cと屈曲点24dとの間の直線部分24gと、の間には、当接壁36fが配置されている。当接壁36fは、アーム保持部36bが配置されていない1個の係合部36dから突出しており、案内レール32aの円周方向に沿って伸びる部分円弧形状を有する。直線部分24fと直線部分24gとの間において、当接壁36fの一端は、直線部分24fに当接しており、当接部36fの他端は、直線部分24gに当接している。この結果、アーム24は、当接壁36fによって、アーム24の軸方向(詳細には、屈曲点24aよりもフロート22側のアーム24の伸びる方向)の移動が規制される。
ホルダ36は、カバー34によって、ボディ32と反対側の面が覆われている。図4に示すように、カバー34は、3個の係合部34aと、回転規制部34bと、2個の切欠き34c(図3参照)と、を備える。係合部34aは、ボディ32側の端に配置されている。係合部34aは、案内レール32aの中心を中心とする部分的な円弧形状を有する。図7に示されるように、係合部34aは、爪部36aよりもボディ32側に位置する。係合部34aは、爪部36aに係合することによって、カバー34が、ホルダ36から脱落することを防止する。図8の仮想線によって示されるように、カバー34がホルダ36に取り付けられる際、カバー34が弾性変形することによって、係合部34aは、爪部36aの外側を通過して、爪部36aを越えてボディ32側に移動する。即ち、カバー34とホルダ36とは、係合部34aと爪部36aとにおいて、スナップフィット方式によって接続されている。これにより、カバー34をホルダ36に容易に取り付けることができる。
上述したように、爪部36aと各回転規制部40〜46との隙間wは、当接部34aの厚みよりも小さい。このため、仮に、図8の仮想線によって示されるように、カバー34とホルダ36とが適切に接続されずに、係合部34aが爪部を36aの外側に配置されている場合、係合部34aは、回転規制部40〜46と当接する。これにより、アーム24は、スムースに回転することができない。この構成によれば、カバー34とホルダ36とが適切に接続されていないことを検知することができる。
図3,4に示されるように、カバー34の側壁には、切欠き34cが形成されている。切欠き34cの幅は、アーム24の直径に略等しい。カバー34がホルダ36に取り付けられると、アーム24は、切欠き34c内に配置される。これにより、アーム24は、アーム24の回転平面内において、アーム24の軸方向に対して垂直方向の移動が規制される。この結果、カバー34,ホルダ36によって、アーム24が、カバー34,ホルダ36に対して、回転平面及び回転平面に垂直な方向に移動することを規制することができる。この結果、カバー34,ホルダ36に対してアーム24がずれることによって、検出誤差が発生することを抑制することができる。
図2に示すように、カバー34がホルダ36に取り付けられている状態では、カバー34の回転規制部34bは、アーム24が矢印R方向に回転することによって、回転規制部40の当接面40aと、回転規制部42の当接面42と、当接可能である。これにより、アーム24の回転範囲が規制される。なお、カバー34、ホルダ36、及びアーム24のボディ32に対する取り付け位置を変更することによって、以下のi)〜iv)の状態、即ち、i)回転規制部34bが、回転規制部40の当接面40bと回転規制部46の当接面46bとに当接可能な状態と、ii)回転規制部34bが、回転規制部44の当接面44aと、回転規制部46の当接面46aと、に当接可能な状態と、iii)回転規制部34bが、回転規制部40の当接面40aに当接可能であり、アーム24が回転規制部48の当接面48aと、に当接可能な状態と、iv)回転規制部34bが回転規制部46の当接面46aに当接可能であり、アーム24が回転規制部48の当接面48bと、に当接可能な状態と、のいずれかの状態を変更することができる。
図7に示すように、ボディ32は、磁気センサ52を収容する。磁気センサ52は、磁石60の後方(燃料ポンプユニット12側)に配置されている。ボディ32は、磁気センサ52に対して固定されており、アーム24、カバー34及びホルダ36は、磁気センサ52に対して、回転可能である。このため、ホルダ36に固定されている磁石60は、磁気センサ52に対して、回転可能である。
磁気センサ52は、アーム24の回転運動を検出し、その検出結果に基づいて燃料タンク4内に貯留される燃料量に応じたアナログ信号を、燃料メータ(図示省略)に出力する(図1参照)。磁気センサ52は、アーム24の回転角を検出する磁気式のセンサであって、例えば、ホールICを利用した公知のセンサを用いることができる。具体的には、磁気センサ52は、磁石26の磁界の向きを検出するホール素子を有する。磁気センサ52は、外部には露出しないように、ボディ32によって覆われている。
図2に示すように、磁気センサ52からは、3本のリード線50が延びている。3本のリード線50は、それぞれ、電源ライン52、出力ライン54及びグランドライン56に接続されている(図1参照)。電源ライン52、出力ライン54及びグランドライン56は、セットプレート6を貫通して燃料メータに接続されている。
(液量検出方法)
次いで、液量検出方法について説明する。磁気センサ52は、車両の運転中(即ち、エンジンの駆動中)に、磁石60の磁界の向きに応じたアナログ信号を出力する。燃料タンク4内の燃料の液面の高さが変化すると、フロート22が上下方向に移動し、フロート22の上下方向の移動に従ってアーム24が回転する。アーム24の回転中心は、案内レール32aの中心と一致する。案内レール32aの中心には、磁石60が収容されている。磁石60の中心は、アーム24の回転中心と一致する。磁石60は、永久磁石である。磁石60は、アーム24の回転に伴って自転する。この結果、磁石60の磁界の向きは、アーム24の回転、即ち、燃料タンク4内の燃料の液面の高さに応じて変動する。磁気センサ52は、アーム24の回転運動を検出し、その検出結果に基づいて燃料タンク4内に貯留される燃料量に応じたアナログ信号を、燃料メータに出力する。外部のCPU(図示省略)は、磁気センサ52から出力されるアナログ信号が入力されると、燃料タンク4内に貯留される燃料量を特定し、その特定した燃料量を表示器に表示する。
(本実施例の効果)
燃料ポンプモジュール10とともに、液量検出装置20を燃料タンク4内に配置する場合、燃料ポンプモジュール10を、燃料タンク4の開口から、燃料タンク4内に挿入する。燃料タンク4の開口は、シール性の観点からできるだけ小さい方が好ましい。このため、燃料ポンプモジュール10を配置するために、燃料タンク4の開口を広げることは難しい。作業者は、広くない燃料タンク4の開口から、燃料ポンプモジュール10を燃料タンク4内に配置しなければならない。
上記の液量検出装置20では、ホルダ36とカバー34とによって、アーム24を支持するための部材であるアーム支持部36b、当接壁36fが、液量検出装置20の外部に露出することが防止されている。このため、燃料タンク4の開口から燃料ポンプモジュール10を挿入する場合に、アーム支持部36b、当接壁36fが燃料タンク4に接触することを防止することができる。これにより、アーム24が支持部材31から脱落することを抑制することができる。
また、上記の液量検出装置20では、ホルダ36とカバー34とによって、アーム24が強固に挟持されている。このため、燃料ポンプモジュール10を燃料タンク4内に配置する際に、アーム24が燃料タンク4に接触したとしても、アーム24が支持部材31から脱落することを抑制することができる。
(対応関係)
上記の燃料量検出装置20が、「液面検出装置」の一例である。アーム24の軸方向と、アーム24の軸方向に垂直な方向が、それぞれ、「第1の方向」、「第2の方向」の一例である。屈曲点24a、屈曲点24c、屈曲点24bが、それぞれ、「第1屈曲点」、「第2屈曲点」、「第3屈曲点」の一例である。アーム保持部36bが、「規制部」の一例である。
(第2実施例)
図9を参照して、第1実施例と異なる点を説明する。本実施例では、アーム124の形状と、ホルダ136の形状と、が、第1実施例のアーム24、ホルダ36の形状と異なる。ホルダ136は、当接壁36fと同様の当接壁136fを有する。当接壁136fは、当接壁136fの先端からボディ32側に伸びる切欠き136gを有する。切欠き136gは、アーム124の直径と略同一の幅を有する。その他のホルダ136の構成は、ホルダ36と同様である。
アーム124は、分岐アーム125を備える。分岐アーム125は、2個のアーム保持部36bの間において、アーム124から分岐している。分岐アーム125は、アーム124の伸びる方向(「第1の方向」の一例)に対して直交方向(「第2の方向」の一例)に伸びている。分岐アーム125は、当接壁136fの切欠き136g内に配置されている。この構成によれば、分岐アーム125が、切欠き136gと当接することによって、アーム124の軸方向に沿った移動が規制される。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
上記の実施例では、アーム24は、4個の屈曲点24a〜24dによって、直角に屈曲されている。しかしながら、アーム24の屈曲点の個数は、3個以下であってもよいし、5個以上であってもよい。例えば、アーム24は、2個の屈曲点24a,24bのみを有していてもよい。この場合、屈曲点24aにおいて、60°屈曲されており、さらに、屈曲点24bにおいて、60°屈曲されていてもよい。この場合、ホルダ36は、屈曲点24a、24bの間の直線部分と、屈曲点24bよりもフロート22と反対側に位置する直線部分と、の間に位置し、両方の直線部分に当接する当接部(例えば三角柱の当接部)を有していてもよい。この構成によっても、アーム24の軸方向の移動が規制される。また、例えば、アーム24は、1個の屈曲点24aのみを有しており、屈曲点24aよりもフロート22と反対側に位置する部分では、少なくとも部分的な円弧状に湾曲されていてもよい。
また、本明細書の「液面検出装置」は、燃料タンク4内の燃料量を検出する燃料量検出装置20以外に、容器内の液体、例えば、貯水タンク内の貯水量等を検出する装置であってもよい。
また、上記の実施例では、磁気センサ50は、燃料タンク4内に貯留される燃料量に応じたアナログ信号を燃料メータに出力する。しかしながら、磁気センサ50は、アーム24の回転運動を検出し、その検出結果に基づいて燃料タンク4内に貯留される燃料の液面の高さに応じたアナログ信号を、燃料メータに出力してもよい。この場合、外部のCPUは、磁気センサ50から出力されるアナログ信号が入力されると、燃料タンク4内に貯留される燃料の液面の高さを特定し、その特定した液面の高さを表示器に表示してもよい。
10:燃料ポンプモジュール、20:燃料量検出装置、22:フロート、24:アーム、24a〜24d:屈曲点、32:ボディ、34:カバー、36:ホルダ、36b:アーム保持部

Claims (7)

  1. フロートと、
    フロートが取り付けられており、フロートの上下方向の運動を回転運動に変換するアームと、
    アームの回転運動を検出するセンサと、
    センサに対してアームを回転可能に支持する支持部材と、を備えており、
    支持部材は、
    センサに対して固定されるボディと、
    ボディに回転可能に取り付けられるホルダと、
    ボディと反対側でホルダを覆うカバーと、を備え、
    アームは、ホルダとカバーとの間で、支持部材に保持されている、液面検出装置。
  2. ホルダとカバーとは、スナップフィット方式によって接続されている、請求項1に記載に液面検出装置。
  3. アームは、ホルダとカバーとの間において、少なくとも第1の方向と第2の方向とに伸びており、
    ホルダとカバーとの少なくとも一方は、アームのうち、第2の方向に伸びる部分に当接している、請求項1又は2に記載の液面検出装置。
  4. アームは、ホルダとカバーとの間において、少なくとも第1屈曲点と第2屈曲点との2か所において屈曲しており、
    第1屈曲点は、第2屈曲点よりもフロート側に位置しており、
    アームのうち、第1の屈曲点よりもフロート側に位置する部分は、第1の方向に伸びており、第1の屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分は、第2の方向に伸びており、
    ホルダとカバーとの少なくとも一方は、アームのうちの第1屈曲点と第2屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、に当接している、請求項3に記載の液面検出装置。
  5. アームは、第1屈曲点と第2屈曲点との間に位置する第3屈曲点においても屈曲しており、
    アームは、第1から第3屈曲点のそれぞれにおいて、アームの回転平面上で屈曲しており、
    アームのうち、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、は、間隔を開けて対向しており、
    ホルダは、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、の間に配置され、第1屈曲点と第3屈曲点との間の部分と、第2屈曲点よりもフロートと反対側に位置する部分と、に当接している、請求項4に記載の液面検出装置。
  6. ホルダは、アームがアームの回転平面と直交する方向に移動することを規制する規制部を、備える、請求項1から5のいずれか一項に記載の液面検出装置。
  7. ホルダは、
    ホルダの外側に向かって突出する爪部を備え、
    カバーは、爪部に係合する係合部を備え、
    スナップフィット方式では、係合部が、爪部よりもボディ側の位置において、爪部と係合しており、
    ボディは、アームの回転を規制する回転規制部であって、カバーの外周端と間隔を開けて配置される回転規制部を備え、
    爪部と回転規制部とが対向しており、かつ、係合部が爪部と係合している状態では、係合部と回転規制部とは、間隔を開けて配置され、
    爪部と回転規制部とが対向している状態では、爪部と回転規制部との隙間は、爪部の厚みよりも小さい、請求項2に記載の液面検出装置。
JP2014091032A 2014-04-25 2014-04-25 液面検出装置 Active JP6293569B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091032A JP6293569B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 液面検出装置
KR1020150039903A KR20150123701A (ko) 2014-04-25 2015-03-23 액면 검출 장치
BR102015009020A BR102015009020A2 (pt) 2014-04-25 2015-04-22 detector de nível de líquido
US14/694,418 US9645005B2 (en) 2014-04-25 2015-04-23 Liquid level detector
KR1020170022400A KR102090362B1 (ko) 2014-04-25 2017-02-20 액면 검출 장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014091032A JP6293569B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 液面検出装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017149859A Division JP6472843B2 (ja) 2017-08-02 2017-08-02 液面検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015210153A true JP2015210153A (ja) 2015-11-24
JP6293569B2 JP6293569B2 (ja) 2018-03-14

Family

ID=54334492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014091032A Active JP6293569B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 液面検出装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9645005B2 (ja)
JP (1) JP6293569B2 (ja)
KR (2) KR20150123701A (ja)
BR (1) BR102015009020A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9772214B2 (en) 2015-02-05 2017-09-26 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid level detector
WO2017217048A1 (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 愛三工業株式会社 燃料液位検出装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018506043A (ja) 2015-02-18 2018-03-01 ティーアイ グループ オートモーティブ システムズ,リミティド ライアビリティ カンパニー レベルセンダ
JP6668225B2 (ja) * 2016-12-06 2020-03-18 愛三工業株式会社 液面検出装置
IL268224B2 (en) 2017-02-22 2024-04-01 Nat Cancer Ct A pharmaceutical compound for the prevention and treatment of pancreatic cancer, containing GOSSYPOL and PHENFORMIN as active ingredients
JP6842454B2 (ja) * 2018-12-25 2021-03-17 矢崎総業株式会社 液位検出装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040226366A1 (en) * 2003-02-28 2004-11-18 Bernd Pauer Filling level sensor for a fuel tank of a motor vehicle
JP2006208212A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Denso Corp 液面検出装置
JP2006226843A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Denso Corp 液面検出装置
WO2013099544A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 日本精機株式会社 液面検出装置
JP2014071042A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Nippon Seiki Co Ltd 液面検出装置、及び液面検出装置の製造方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4987400A (en) * 1989-08-11 1991-01-22 Rochester Gauges, Inc. Magnetically driven variable resistor gauge
AU2007278850B2 (en) * 2006-07-28 2013-06-06 Sertocell Biotechnology (Us) Corp. Adult sertoli cells and uses thereof
US7677098B2 (en) * 2007-08-08 2010-03-16 Delphi Technologies, Inc. Light sensing contactless fuel level sensor
JP2009244016A (ja) 2008-03-31 2009-10-22 Nippon Seiki Co Ltd 液面検出装置
JP5647021B2 (ja) * 2011-01-24 2014-12-24 矢崎総業株式会社 液面レベル検出装置
KR101267503B1 (ko) 2011-08-16 2013-05-31 현담산업 주식회사 차량용 연료탱크의 연료센서
JP5935574B2 (ja) 2012-07-30 2016-06-15 株式会社デンソー 液面検出装置
JP2014071041A (ja) 2012-09-28 2014-04-21 Nippon Seiki Co Ltd 液面検出装置、及び液面検出装置の製造方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040226366A1 (en) * 2003-02-28 2004-11-18 Bernd Pauer Filling level sensor for a fuel tank of a motor vehicle
JP2006208212A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Denso Corp 液面検出装置
JP2006226843A (ja) * 2005-02-17 2006-08-31 Denso Corp 液面検出装置
WO2013099544A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 日本精機株式会社 液面検出装置
JP2014071042A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Nippon Seiki Co Ltd 液面検出装置、及び液面検出装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9772214B2 (en) 2015-02-05 2017-09-26 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid level detector
WO2017217048A1 (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 愛三工業株式会社 燃料液位検出装置
JP2017223504A (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 愛三工業株式会社 燃料液位検出装置
US10962401B2 (en) 2016-06-14 2021-03-30 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Fuel level detection device

Also Published As

Publication number Publication date
JP6293569B2 (ja) 2018-03-14
US9645005B2 (en) 2017-05-09
KR20170023406A (ko) 2017-03-03
BR102015009020A2 (pt) 2016-01-05
KR102090362B1 (ko) 2020-03-17
KR20150123701A (ko) 2015-11-04
US20150308880A1 (en) 2015-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6293569B2 (ja) 液面検出装置
US9752919B2 (en) Liquid level detection device
JP2014190953A (ja) 液面検出装置
US6837222B2 (en) Fuel supply apparatus
KR101803158B1 (ko) 액면 검출 장치
JP6336923B2 (ja) 液面検出装置
JP2010139409A (ja) 液面レベルセンサ
JP6472843B2 (ja) 液面検出装置
KR101797277B1 (ko) 액면 검출 장치
US20160223385A1 (en) Liquid level detector
JP2017075853A (ja) 液面センサ
JP5821693B2 (ja) 液面検出モジュール、及び液面検出モジュールに用いられる固定部材
CN109313062A (zh) 燃料液位检测装置
JP6336921B2 (ja) 液面検出装置
US11105672B2 (en) Liquid level detection unit
CN203614296U (zh) 支架组件及包含其的汽车燃油滤清器
JP2024032422A (ja) 液面検出装置
JP2017009369A (ja) 液面検出装置
KR101343313B1 (ko) 연료 유량검출장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160912

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180130

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6293569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250