JP2015205664A - 乳母車のロック解除操作機構 - Google Patents

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寛 中山
満哉 益子
Mitsuya Masuko
満哉 益子
仁志 薮内
hitoshi Yabuuchi
仁志 薮内
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Abstract

【課題】剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる乳母車のロック解除操作機構を提供する。
【解決手段】本発明の乳母車のロック解除操作機構(20)は、縦棒とハンドルフレーム(32)とを含む押棒と、一対のワイヤ(39)と、一対のワイヤ(39)の下端に接続されて、一対のワイヤ(39)により上下方向に変位される一対のロック部材と、一対のワイヤ(39)の上端に接続されて、一対のワイヤ(39)の相対的な位置関係を切り換える変位部材(41)を含む操作機構(40)とを備える。ハンドルフレーム(32)は、外形面を凹ませた凹み領域(33)を含み、凹み領域(33)は両側端部に形成され、一対のワイヤ(39)のそれぞれを露出させるための通し孔(35)を有し、変位部材(41)は凹み領域(33)に設けられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、乳母車のロック解除操作部材に関し、例えば、折り畳み可能な乳母車及び/または背面押し及び対面押しのいずれかに切り換え可能な乳母車のロック解除操作機構に関する。
押棒を備えた乳母車においては、押棒が背面押し及び対面押しの二位置に切り換え可能なものや、特開2005−132245号公報(特許文献1)及び特開2009−23639号公報(特許文献2)に開示されているように、手元の操作ボタンの操作により、乳母車の開状態のロック解除が行われるものが提案されている。
図20に示すように、特許文献1に開示の乳母車の押棒140は、一対の縦棒141と、一対の縦棒141の上方端部分を連結する逆U字形状のハンドルフレーム142とを含んでいる。ハンドルフレーム142は、一対の縦棒141のそれぞれの上端から幅方向内側へ延びる一対の側部握り部143と、中央握り部144とを有している。中央握り部144の両側端のぞれぞれと、一対の側部握り部143とは連結されている。中央握り部144には、操作ボタン145を操作すれば、押棒140内のワイヤによって乳母車の開状態をロックする部材を上方に移動することができるロック解除装置が設けられている。
図21に示すように、特許文献2に開示の乳母車の押棒300においては、ハンドルフレームを構成する中央握り部310及び一対の側部握り部320は、その中に空間が形成された管状のものである。特許文献2に開示のハンドルフレームには、片手操作でロック部材による開状態のロックを解除することができるロック解除操作装置が装着されている。ロック解除操作装置は、図21に示すように、ケーシング400と、回転プレート410と、2本のワイヤ420と、手操作手段430とからなっており、ハンドルフレームの中央握り部310に装着されている。
特開2005−132245号公報 特開2009−23639号公報
上記特許文献1のハンドルフレーム142にロック解除装置を装着する場合には、一対の側部握り部143と中央握り部144とは分離しているので、容易に組み立てることができる。しかしながら、一対の側部握り部143と中央握り部144とは分離しているので、ハンドルフレーム142の剛性が十分に確保できないという問題がある。
上記特許文献2のハンドルフレームにおいては、一対の側部握り部320と中央握り部310とは一体であるので、ハンドルフレームの剛性は確保できる。しかしながら、一対の側部握り部320と中央握り部310とは一体であるので、中央握り部310にロック解除装置を装着する場合には、容易に組み立てることができないという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる乳母車のロック解除操作機構を提供することを課題とする。
本発明の乳母車のロック解除操作機構は、上下方向に延びる一対の縦棒と、この一対の縦棒の上方端部分を連結するハンドルフレームとを含む押棒と、一対の縦棒内のそれぞれを延在する一対のワイヤと、下方に付勢され、一対のワイヤの下端のそれぞれに接続されて、一対のワイヤにより上下方向に変位される一対のロック部材と、ハンドルフレームに設けられ、一対のワイヤの上端のそれぞれに接続されて、一対のワイヤのそれぞれの相対的な位置関係を切り換える変位部材を含む操作機構と、を備える乳母車のロック解除操作機構であって、ハンドルフレームは、外形面を凹ませた凹み領域を含み、凹み領域は、両側端部に形成され、一対のワイヤのそれぞれを露出させるための通し孔を有し、変位部材は、凹み領域に設けられる。
本発明の乳母車のロック解除操作機構によれば、一体のハンドルフレームを用いているので、剛性を確保することができる。それに加えて、ハンドルフレームに凹み領域が形成されているので、凹み領域に変位部材を設けることができるとともに、凹み領域の両側端部に通し孔が形成されているので、一対の縦棒内を延在するワイヤを凹み領域の通し孔から露出させることができる。このため、一対のワイヤの上端を変位部材に接続することで、容易に組み立てることができる。したがって、本発明の乳母車のロック解除機構は、剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる。
本発明の乳母車のロック解除機構において好ましくは、変位部材は、一対のワイヤの上端のそれぞれが偏心した位置に接続された円盤状部材であり、操作機構は、変位部材を回転させる操作部材をさらに含んでいる。
操作機構を用いて変位部材を回転させることにより、変位部材の偏心した位置に接続された一対のワイヤのそれぞれの相対的な位置関係を切り換えることができる。したがって、このような構成にすることにより、剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる乳母車のロック解除機構を容易に実現することができる。
本発明の乳母車のロック解除機構の一実施形態では、乳母車は折り畳み可能に構成されており、一対のロック部材は、乳母車の開状態をロックするものであってもよい。また、本発明の乳母車のロック解除機構の他の実施形態では、押棒は、背面押しの位置及び対面押しの位置に切り換え可能に構成されており、一対のロック部材は、背面押しの位置及び対面押しの位置をロックするものであってもよい。このように、剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる本発明のロック解除機構は、折り畳み可能な乳母車及び/または背面押し及び対面押しに切り換え可能な乳母車に適用することができる。
以上説明したように、本発明の乳母車のロック解除機構によれば、ハンドルフレームは凹み領域を含み、変位部材は凹み領域に設けられ、凹み領域の両側端部の通し孔から一対のワイヤが露出され、一対のワイヤの上端のそれぞれに変位部材が接続されるとともに、一対のワイヤの下端のそれぞれに一対のロック部材が接続されているので、剛性を確保するとともに、容易に組み立てることができる。
本発明の実施の形態の乳母車において、押棒が背面押しの位置に固定された状態を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態の乳母車において、押棒が対面押しの位置に固定された状態を概略的に示す側面図である。 本発明の実施の形態の乳母車の右側面側に位置する反転ブラケットと手摺支持棒との連結部分を乳母車の内面側から見た状態を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態の乳母車の右側面側に位置する押棒と反転ブラケットとの連結部分を乳母車の内面側から見た状態を概略的に示す図である。 本発明の実施の形態の乳母車の右側面側に位置する反転ブラケットにかかわる部分を概略的に示す断面図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構において、カバー部材の前方部を省略した状態であり、乳母車のロック解除機構を動作させていない状態(ロック状態)を概略的に示す平面図である。 図6の要部(ハンドルフレームの凹み部近傍)を拡大した平面図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍を前方から見た状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍を後方から見た状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍及び操作機構を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍及び操作機構を概略的に示す上面図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍及び操作機構を概略的に示す背面図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍、操作機構及びカバー部材の後方部を前方から見た状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を構成するハンドルフレームの凹み部近傍、操作機構及びカバー部材の前方部を後方から見た状態を概略的に示す斜視図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構の要部を拡大した斜視図である。 本発明の実施の形態の乳母車のロック解除機構を動作させた状態(ロック解除状態)であり、カバー部材の前方部を省略した状態を概略的に示す平面図である。 図16の要部を拡大した平面図である。 本発明の実施の形態の変形例におけるロック部材であり、乳母車のロック解除機構を動作させていない状態(ロック状態)を概略的に示す平面図である。 本発明の実施の形態の変形例におけるロック部材であり、乳母車のロック解除機構を動作させた状態(ロック解除状態)を概略的に示す平面図であり 特許文献1に開示の押棒を示す平面図である。 特許文献2に開示のロック解除操作装置とハンドルフレームとの装着関係を示す分解斜視図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。なお、以下の図面において同一または相当する部分には同一の参照符号を付しその説明は繰り返さない。
図1〜図17を参照して、本実施の形態の乳母車のロック操作解除機構について説明する。まず、ロック操作解除機構が設けられる乳母車について説明する。
図1〜図5に示すように、乳母車1は、一対の手摺枠2と、一対の前脚3と、一対の後脚4と、一対の反転ブラケット5と、一対の手摺支持棒6と、一対の座席支持棒7と、一対の背もたれ部材8と、一対の回動フック11と、押棒30と、一対のワイヤ39と、一対のロック部材60とを主に備えている。
図1及び図2に示すように、一対の手摺枠2は、座席の両側面に沿って前後方向に延びる。この一対の手摺枠2に対して、一対の前脚3及び一対の後脚4の上端部が回動可能に連結されている。一対の前脚3は、下端部に前輪3aを有している。一対の後脚4は、下端部に後輪4aを有している。
この後脚4の中央部において、反転ブラケット5の一方端が軸12を介して回動可能に連結されている。反転ブラケット5は、それによって後脚4の上半部に沿いまたは下半部に沿うように転動自在に設けられている。この反転ブラケット5の他方端に、一対の手摺支持棒6の下端部が回動可能に連結されている。一対の手摺支持棒6の上端は、一対の手摺枠2の後方端に回動可能に連結されている。また、反転ブラケット5の他方端に、回動可能に一対の座席支持棒7の後方端が回動可能に連結されている。一対の座席支持棒7の前方端は、前脚3に回動可能に連結されている。一対の座席支持棒7は、座席の座部の両側面に沿って前後方向に延びる。反転ブラケット5と、手摺支持棒6と、座席支持棒7とは、軸13によって互いに連結されている。
乳母車の開いた状態においては、反転ブラケット5が後脚4の上半部に沿った位置で、一対のロック部材60(図5及び図6参照)により固定されることによって、乳母車1の開状態がロックされる。反転ブラケット5に対する固定を解除すれば、乳母車1の開状態のロックが解除される。すなわち、乳母車1を折り畳むことが可能になる。乳母車1の折り畳み動作に伴って、反転ブラケット5は、図1において時計方向に回動し、乳母車1の閉じた状態においては、反転ブラケット5は図1において想像線で示すように後脚の下半部に沿うように位置する。乳母車1が折り畳まれた状態では、前輪3aと後輪4aとが互いに近づき、またそれらは同じ高さに位置して乳母車1の自立を可能にしている。
図2に示すように、一対の手摺枠2の後方部に、一対の背もたれ部材8の下端部が連結されている。背もたれ部材8は、図示されていない適当なリクライニング調整手段によって所望の傾斜角度の位置で固定されるように構成されている。
図1及び図2に示すように、反転ブラケット5の他方端には、軸13を介して、押棒30の下端部が回動可能に連結されている。押棒30は、上下方向に延び、図1に示す背面押しの位置及び図2に示す対面押しの位置の2状態に切り換え可能になっている。押棒30は、上下方向に延びる一対の縦棒31と、この一対の縦棒31の上方端部分を連結するハンドルフレーム32とを含む。図5及び図6に示すように、押棒30に沿って、一対のワイヤ39が配置されている。
図1及び図2に示すように、上下方向に延びる一対の縦棒31の中央部には、軸14を介して、一対の回動フック11が回動可能に取り付けられている。これに対して、手摺枠2の後方部及び前方部には、係止ピン16、17がそれぞれ設けられている。図1に示す状態では、回動フック11が後方の係止ピン16に係合することによって、押棒30を背面押しの位置で固定している。図2に示す状態では、回動フック11が前方の係止ピン17に係合することによって、押棒30を対面押しの状態で固定している。
図5及び図6に示すように、乳母車の開状態をロックするために、一対のロック部材60が設けられている。一対のロック部材60は、下方に付勢され、一対のワイヤ39により上下方向に変位される。本実施の形態の一対のロック部材60は、上方位置と下方位置との間を変位可能に設けられ、乳母車の開状態において下方位置にもたらされたときに反転ブラケット5に係合してこの反転ブラケット5を後脚の上半部に沿った位置で固定する。
具体的には、図3及び図4に示すように、反転ブラケット5には、開状態ロック部材67の係合軸部67aを受け入れる係合凹部5aが形成されている。乳母車の開いた状態においては、開状態ロック部材67の係合軸部67aと反転ブラケット5の係合凹部5aとが係合状態にあり、これによって反転ブラケット5の回動を禁止し、乳母車1の開状態をロックしている。
より具体的には、図3〜図5に示すように、一対のロック部材60は、係合解除部材64と、開状態ロック部材67と、ばね68とを含む。
押棒30内のワイヤ39の下端は、係合解除部材64と接続されている。係合解除部材64は、乳母車1の内側方に向かって突き出た押上げ部64aを有している。この押上げ部64aは、押棒30の壁を越えて突き出ている。これに対応して、図4に示すように、押棒30には、押上げ部64aを案内するための長孔66が形成されている。
図5に示すように、手摺支持棒6の下方端部分にも、上下方向に長い案内孔69が形成されている。この案内孔69内には、開状態ロック部材67が上下動可能に収容されている。開状態ロック部材67は、外側方側及び内側方側に向かって突き出ている係合軸部67aを有している。また、開状態ロック部材67と手摺支持棒6との間には、ばね68が収容されており、これによって開状態ロック部材67は常に下方に向かって付勢される。
図3〜図5に示すように、開状態ロック部材67の係合軸部67aと反転ブラケット5の係合凹部5aとが係合状態にあるときには、係合軸部67aは係合解除部材64の押上げ部64a上に当接している。開状態ロック部材67は、上方位置と下方位置との間を変位可能である。
なお、本実施の形態の乳母車1では、乳母車は折り畳み可能であり、かつ背面押し及び対面押しのいずれかに切り換えが可能であるので、一対のロック部材を上述した構造とした。乳母車が背面押しと対面押しとの切り換えがない(背面押しのみの)ものである場合には、ロック部材は、開状態ロック部材67にワイヤ39が接続される構造であってもよい。
次に、図1〜図17を参照して、上述した乳母車1に設けられるロック解除操作機構について説明する。図6に示すように、ロック解除操作機構20は、押棒30と、一対のワイヤ39と、操作機構40と、カバー部材45と、一対のロック部材60とを備えている。図7に示すように、操作機構40は、変位部材41と操作部材42とを含む。
図6に示すように、押棒30は、上下方向に延びる一対の縦棒31と、この一対の縦棒31の上方端部分を連結するハンドルフレーム32とを含む。本実施の形態のハンドルフレーム32は、逆U字形状であるが、特にこの形状に限定されず、例えば水平な棒形状であってもよい。
ハンドルフレーム32は、一体であって、2以上の部材が連結されたものではない。つまり、上記特許文献1のように、一対の側部握り部と中央握り部とが連結されたものではない。
図8及び図9に示すように、ハンドルフレーム32は、外形面を凹ませた凹み領域33を含む。本実施の形態の凹み領域33は、ハンドルフレーム32の中央部に形成されている。凹み領域33は、ハンドルフレーム32に形成されていれば位置は限定されず、例えばハンドルフレーム32の側部に形成されていてもよい。凹み領域33の前方面33aは、この前方面33aと連なる他の領域の前方面34aよりも後方に位置する。凹み領域33における前方面33aと後方面33dとの幅は、凹み領域33以外の領域における前方面34aと後方面34dとの幅よりも狭い。なお、本実施の形態の凹み領域33の後方面33dは、図11に示すように、凹み領域33以外の領域における後方面34dと同一平面状にある。凹み領域33は、射出成型、圧縮加工などにより形成され、圧縮加工により形成されることが好ましい。
凹み領域33は、両側端部に形成され、一対のワイヤ39のそれぞれを露出させるための通し孔35を有している。2つの通し孔35は、一対のワイヤ39のそれぞれを露出させるための開口部である。通し孔35は、凹み領域33の傾斜面33bに形成されている。つまり、一対のワイヤ39の通し孔35が凹み領域33の傾斜面33bに位置し、凹み領域33の底部33cに変位部材41が配置される。
また、図8及び図9に示すように、凹み領域33は、中央部に形成され、変位部材41を係合するための変位部材用貫通孔36を有している。変位部材用貫通孔36は、例えば円柱形状である。また、凹み領域33は、ワイヤの通し孔35と変位部材用貫通孔36との間のそれぞれに、カバー部材45を係合するためのカバー部材用貫通孔37を有している。カバー部材用貫通孔37は、例えば四角柱形状である。また、図8〜図10及び図12〜図15に示すように、ハンドルフレーム32における凹み領域33以外の領域は、傾斜面33bの近傍に、カバー部材45をリベットなどで取り付けるための取付用貫通孔38を有している。取付用貫通孔38は、例えば円柱形状である。
図6及び図7に示すように、一対の縦棒31内のそれぞれを一対のワイヤ39が延在する。一対のワイヤ39の上端部は、凹み領域33の通し孔35から露出され、凹み領域33に配置されている。つまり、一対のワイヤ39のそれぞれは、縦棒31の下端からハンドルフレーム32の凹み領域33まで押棒に沿って配置されている。
図6及び図7に示すように、この一対のワイヤ39の上端のそれぞれに、変位部材41が接続されている。本実施の形態では、一対のワイヤ39の中間地点が切断され、この中間地点が変位部材41に接続されている。図6、図7、図10〜図13に示すように、変位部材41は、ハンドルフレーム32の凹み領域33に設けられ、一対のワイヤ39のそれぞれの相対的な位置関係を切り換える。本実施の形態では、凹み領域32がハンドルフレーム32の中央部に形成されているので、変位部材41もハンドルフレーム32の中央部に形成されている。
図7、図10及び図13に示すように、本実施の形態の変位部材41は、一対のワイヤ39の上端のそれぞれが偏心した位置、すなわち中心からずらした位置に接続された円盤状部材である。図10及び図13に示すように、変位部材41には、中心から対向する2つの位置に一対のワイヤ39のそれぞれを固定するための貫通孔41a、41bが設けられている。変位部材41は回転可能であり、変位部材41の回転により、一対のワイヤ39を互いに遠ざけたり、近づけたりすることができる。
また、変位部材41には、2つの貫通孔41a、41bを結ぶ円弧の上に、操作部材42と係合するための円柱状の突起41cが設けられている。また、図11に示すように、変位部材41の後方面中央部には、円柱状の突起41dが形成されており、この突起41dは、図8及び図9に示す凹み領域33の変位部材用貫通孔36に挿入される。また、図10及び図13に示すように、変位部材41の前方面中央部には、円筒状の突起41eが形成されている。
なお、変位部材41は、一対のワイヤ39の上端のそれぞれを互いに遠ざけたり、近づけたりすることが可能に構成されていれば、任意の形状を採用でき、円盤状部材に特に限定されない。
この変位部材41を、操作部材42は回転させる。操作部材42は、変位部材41を制御する。図7及び図10〜13に示すように、操作部材42において、上方が開口端であり、下方が閉口端である。操作部材42は、変位部材41の下半部を覆うボタンである。
操作部材42は、上に押されることにより、変位部材41を回転するように構成されている。具体的には、操作部材42が操作されていない状態、すなわち下方に位置する状態では、一対のワイヤ39のそれぞれは、互いに遠ざかる位置に配置される。操作部材42が操作される状態、すなわち上に押されることにより上方に位置する状態では、一対のワイヤ39のそれぞれは、互いに近づく位置に配置される。このように、操作部材42は、上下方向に移動する。
図10に示すように、操作部材42は、前方面の中央上端部に、変位部材41の円柱状の突起41cと係合する囲み部42aが設けられている。操作部材42の囲み部42a内に変位部材41の突起41cが挿入されることにより、操作部材42と変位部材41とは係合する。このため、操作部材42が上方向に移動することにより、変位部材41は反時計周りに回転し、操作部材42が下方向に移動することにより、変位部材41は時計周りに回転するので、変位部材41に接続された一対のワイヤ39を互いに遠ざけたり、近づけたりすることができる。
また、図10及び図13に示すように、操作部材42は、前方面及び後方面の中央に、上端縁から下端に向けて切り欠かれた切り欠き42cが形成されている。切り欠き42cは、変位部材41の中央部の突起41eに挿入可能である。このため、操作部材42が上方向に移動すると、切り欠き42cに変位部材の突起41eが挿入され、切り欠き42cの側壁に沿って突起41eが上方に移動し、切り欠き42cの底部に突起41eが当接する。
また、図10及び図13に示すように、操作部材42は、凹み領域33と対向する後方面の両側端部に、段差42bを有している。
図13〜図15に示すように、カバー部材45は、凹み領域33及びその上に配置された変位部材41を覆う。本実施の形態では、カバー部材45は、凹み領域33の後方面、変位部材41、及び操作部材42の上方を覆っている。
カバー部材45は、凹み領域33に配置された変位部材41側を覆う前方部46と、凹み領域33において変位部材41と反対側を覆う後方部47とを含む。図13に示すように、後方部47は、前方部46に向けて突出し、操作部材42の段差42bと摺動可能な段差47aを有している。この段差47aは、図8及び図9に示す凹み領域33のカバー部材用貫通孔37に挿入され、図13に示すように、カバー部材45の段差47aと操作部材42の段差42bとが係合する。カバー部材45の段差47aは、操作部材42の段差42bのガイドレールの役割である。
図15に示すように、カバー部材45を構成する前方部46及び後方部47は、ハンドルフレームの凹み領域33以外の領域と対向する側端部に、前方部46及び後方部47をリベットなどで取り付けるための取付用貫通孔46a(後方部47の取付用貫通孔は図示せず)をそれぞれ有している。
図6に示すように、一対のワイヤ39の下端のそれぞれには、一対のロック部材60が接続されている。図6に示す一対のロック部材60は、上述したように、乳母車1の開状態をロックするものである。
続いて、主に図6、図7、図16及び図17を参照して、本実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20の動作について説明する。
図6及び図7に示す状態は、操作機構40の操作部材42を操作しない状態(通常状態)である。この状態では、一対のロック部材60は下方に付勢されているので、乳母車1の開状態のロックがされた状態である。
図6及び図7に示す状態から、図16及び図17に示すように、操作部材42を上方に移動、具体的には上方に押し込むように操作すると、変位部材41が反時計周りに回転する。この回転に伴って、一対のワイヤ39の上端のそれぞれが互いに近づくように移動するので、一対のワイヤ39の下端のそれぞれが上方に移動する。これにより、一対のワイヤ39の下端のそれぞれと接続されている一対のロック部材60が上方に移動する。このため、一対のロック部材60のロック状態が解除されるので、一対のロック部材60により、乳母車の開状態を解除することができる。
続いて、本実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20の組み立て方法の一例について説明する。
まず、ハンドルフレーム32となるべき内部が空洞のパイプを準備する。このパイプの延在方向において離れた位置に、一対のワイヤ39を露出させるための通し孔35となるべき孔を形成する。このパイプの幅方向中央部を圧縮加工して、凹み領域33を形成する。これにより、一対のワイヤ39の通し孔35は、凹み領域33の傾斜面33bに位置する。
次に、パイプ内に一対のワイヤ39を延在させて、一対のワイヤ39の上端を凹み領域33の通し孔35から露出させる。また、変位部材41の突起41dを凹み領域33の変位部材用貫通孔36に挿入して、変位部材41を凹み領域33上に取り付ける。また、露出した一対のワイヤ39の上端を変位部材41の貫通孔41a、41bに取り付ける。この工程において、一対のワイヤ39を縦棒31からハンドルフレーム32の通し孔35まで内部を延在する一対のワイヤ39を凹み領域33に容易に露出できるとともに、露出した一対のワイヤ39を変位部材41に容易に取り付けることができる。
次に、図10及び図13に示すように、凹み領域33のカバー部材用貫通孔37にカバー部材45の後方部47の段差47aを嵌めこんで、カバー部材45の後方部47をハンドルフレーム32に取り付ける。次いで、操作部材42の囲み部42aに変位部材41の突起41cを挿入する。そして、カバー部材45の後方部47の段差47aに、操作部材42の段差42bを摺動させて、変位部材41を内部に収容するように操作部材42を配置する。この状態で、操作部材42上にカバー部材45の前方部46を配置する。その後、図15に示すように、ハンドルフレーム32の取付用貫通孔38及びカバー部材45の前方部46の取付用貫通孔46a及び後方部47の取付用貫通孔にリベットなどの接続部材を通して、カバー部材45をハンドルフレームに取り付ける。
なお、一対のワイヤ39の通し孔35を形成する工程は、パイプを圧縮加工した後に実施されてもよい。また、圧縮加工の代わりに、射出成型によってパイプの外形面を凹ませて、凹み領域33を形成してもよい。また、パイプの中央部以外の領域に凹み領域33を形成してもよい。
以上の工程により、本実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20を組み立てることができる。このように、組み立てられた乳母車のロック解除操作機構20は、ハンドルフレーム32となるべきパイプは切断された別の部品を用いるのではなく、一体のパイプを加工している。このため、ハンドルフレーム32の高い剛性を確保することができる。
また、ハンドルフレーム32に凹み領域33を形成して、その上に変位部材41を配置するとともに、凹み領域33の両側端部から一対のワイヤ39の上端を露出させて、一対のワイヤ39の上端のそれぞれを変位部材41に接続している。このため、ハンドルフレーム32の凹み領域33上、すなわちハンドルフレーム32の外側(露出した領域)で、変位部材41と一対のワイヤ39との接続作業を行うことができる。このように、パイプを加工して凹み領域33を設け、凹み領域33上を組み立てスペースとして利用することで、ロック解除操作機構20を容易に組み立てることができる。
このように、本実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20は、剛性の確保と、組み立ての容易性とを両立している。
さらに、本実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20は、乳母車のロック解除操作機構20を組み立てる際の部品の数が少ないため、コストを低減できる。また、組み立て工数を低減できる。さらには、ハンドルフレーム32となるべきパイプの制約が少ない。
(変形例)
本発明の実施の形態の変形例における乳母車のロック解除操作機構は、基本的には上述した実施の形態の乳母車のロック解除操作機構20と同様の構成を備えているが、上述した実施の形態の一対のロック部材は、乳母車の開状態をロックするものであったのに対し、変形例の一対のロック部材は、背面押しの位置及び対面押しの位置をロックするものである点において異なる。
具体的には、変形例の一対のロック部材も、下方に付勢され、一対のワイヤにより上下方向に変位される。変形例の一対のロック部材は、図1及び図2に示す押棒30の縦棒31上に軸14を介して回動可能に取り付けられた回動フック11である。
図18及び図19に示すように、回動フック11には、貫通孔11dが設けられており、この貫通孔11dにワイヤ39が接続されている。
また、回動フック11は、手摺枠2の後方部及び前方部に設けられた係止ピン16、17と係合する係合凹部11a、11bをそれぞれ有している。また、回動フック11の下方部分は、下方頂部11cを頂点とするV字形状となるように形成されている。図18に示すように、回動フック11の一方の係合凹部11bが手摺枠2の後方部に設けられている係止ピン16に係合している状態では、図1に示すように、一対の押棒30は背面押しの状態で固定される。回動フック11の他方の係合凹部11bが手摺枠2の前方部に設けられた係止ピン17に係合している状態では、図2に示すように、一対の押棒30は対面押しの状態で固定される。
一対の回動フック11には一対のワイヤ39の下端がそれぞれ連結されているので、一対のワイヤ39が上に移動することにより、図18に示すように係合凹部11bが係止ピン16に係合したロック状態から、図19に示すように係合凹部11bが係止ピン16から外れて、回動フック11が上方に移動する。これにより、回動フック11の後方の係合凹部11bに後方の係止ピン16が係合している状態から、係合(ロック)を解除することができる。つまり、図1に示す背面押しの位置のロックを解除することができる。
なお、前方の係合凹部11aと係止ピン17とのロック解除(図2に示す対面押しの位置のロック解除)も同様である。
このように、本発明実施の形態の変形例における乳母車のロック解除操作機構は、背面押しの位置及び対面押しの位置のロックを解除することもできる。なお、本発明の乳母車のロック解除操作機構において、乳母車の開状態をロックする一対のロック部材及び背面押しの位置及び対面押しの位置をロックする一対のロック部材の両方を一対のワイヤの下端と接続することで、乳母車の開状態のロックを解除することと、背面押しの位置及び対面押しの位置のロックを解除することとの両方を可能にすることもできる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 乳母車、2 手摺枠、3 前脚、3a 前輪、4 後脚、4a 後輪、5 反転ブラケット、5a,11a,11b 係合凹部、6 手摺支持棒、7 座席支持棒、8 背もたれ部材、11 回動フック、11c 下方頂部、11d,41a,41b 貫通孔、12,13,14 軸、16,17 係止ピン、20 ロック解除操作機構、30 押棒、31 縦棒、32 ハンドルフレーム、33 凹み領域、33a,34a 前方面、33b 傾斜面、33c 底部、33d,34d 後方面、35 通し孔、36 変位部材用貫通孔、37 カバー部材用貫通孔、38,46a 取付用貫通孔、39 ワイヤ、40 操作機構、41 変位部材、41c,41d,41e 突起、42 操作部材、42a 囲み部、42b,47a 段差、42c 切り欠き、45 カバー部材、46 前方部、47 後方部、60 ロック部材、64 係合解除部材、64a 押上げ部、66 長孔、67 開状態ロック部材、67a 係合軸部、68 ばね、69 案内孔。

Claims (4)

  1. 上下方向に延びる一対の縦棒と、前記一対の縦棒の上方端部分を連結するハンドルフレームとを含む押棒と、
    前記一対の縦棒内のそれぞれを延在する一対のワイヤと、
    下方に付勢され、前記一対のワイヤの下端のそれぞれに接続されて、前記一対のワイヤにより上下方向に変位される一対のロック部材と、
    前記ハンドルフレームに設けられ、前記一対のワイヤの上端のそれぞれに接続されて、前記一対のワイヤのそれぞれの相対的な位置関係を切り換える変位部材を含む操作機構と、を備える乳母車のロック解除操作機構であって、
    前記ハンドルフレームは、外形面を凹ませた凹み領域を含み、
    前記凹み領域は、両側端部に形成され、前記一対のワイヤのそれぞれを露出させるための通し孔を有し、
    前記変位部材は、前記凹み領域に設けられる、乳母車のロック解除操作機構。
  2. 前記変位部材は、前記一対のワイヤの上端のそれぞれが偏心した位置に接続された円盤状部材であり、
    前記操作機構は、前記変位部材を回転させる操作部材をさらに含む、請求項1に記載の乳母車のロック解除操作機構。
  3. 前記乳母車は折り畳み可能に構成されており、
    前記一対のロック部材は、乳母車の開状態をロックするものである、請求項1または2に記載の乳母車のロック解除操作機構。
  4. 前記押棒は、背面押しの位置及び対面押しの位置に切り換え可能に構成されており、
    前記一対のロック部材は、背面押しの位置及び対面押しの位置をロックするものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の乳母車のロック解除操作機構。
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JPH01233160A (ja) * 1988-10-28 1989-09-18 Aprica Kassai Inc 折畳み式乳母車
JPH0637050U (ja) * 1992-10-27 1994-05-17 コンビ株式会社 ベビーカーの手押し杆に設ける開閉操作機構
US6339862B1 (en) * 2000-02-09 2002-01-22 Kenny Cheng Single-handed folding device (II)

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