JP2015205027A - 歯科治療用椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】起状態から倒状態への移行中に、患者がフットレスト方向にズレ落ちることがない歯科治療用椅子の提供。
【解決手段】歯科治療用椅子1は、座面2aを有するコンターシート2と、該コンターシート2に対して起倒可能に取り付けられたバックレスト3とを備えるで。歯科治療用椅子1は、バックレスト3の状態を判定する判定部を有し、コンターシート2は、判定部での判定結果に応じて座面2aからの突出量が変化可能に突出するストッパ2cを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、座面を有するコンターシートに対してバックレストが回動可能に取り付けられた歯科治療用椅子に関するものである。
図5は、従来の歯科治療用椅子(例えば特許文献1参照)の側面概略図である。
図の歯科治療用椅子100は、床面に対して略平行な座面101aを有するコンターシート101と、該コンターシート101の奥端に回動可能に取り付けられたバックレスト102と、コンターシート101の先端に回動可能に取り付けられたレッグレスト103と、を有する。また、歯科治療用椅子100は、レッグレスト103の先端に回動可能に取り付けられたフットレスト104と、バックレスト102のコンターシート101の先端に伸縮可能に取り付けられたヘッドレスト105と、コンターシート101を上下動可能に支持する基台106と、を有する。
この歯科治療用椅子は、常時は、図5(A)に示すように、起状態にある。
歯科治療に当たり、患者が歯科治療用椅子100に腰掛けると、アシスタント、術者(ドクター)は、ヘッドレスト105を引き出し或いは縮めて、ヘッドレスト105の位置を患者の頭の位置に合わせる。
そして、術者は、歯科治療用椅子100を上下動させて歯科治療を行ったり、或いは、図5(B)に示すように、歯科治療用椅子100を倒状態にして患者を寝状態にして歯科治療を行ったりする。なお、歯科治療用椅子100は、バックレスト102が矢印A方向に動くと共に、レッグレスト103が矢印B方向に動き、更に、フットレスト104が矢印C方向に動き、バックレスト102、コンターシート101、レッグレスト103、フットレスト104が床面に対して平行な倒状態となる。
特開2007−236872号公報
歯科治療用椅子では、拭き掃除などによる清掃を容易にする目的や美観向上の目的でバックレストやコンターシートは合成皮革製や人工皮革製にすることがある。その場合、患者の体格や患者が着用している衣服などによっては、起状態から倒状態への移行中に、患者がフットレスト方向にズレ落ちてしまうことがある。
この点に関し、特許文献1はその対策の開示や示唆をしていない。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、起状態から倒状態への移行中に、患者がフットレスト方向にズレ落ちることがない歯科治療用椅子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、座面を有するコンターシートと、該コンターシートに対して起倒可能に取り付けられたバックレストとを備える歯科治療用椅子であって、当該歯科治療用椅子は、前記バックレストの状態を判定する判定部を有し、前記コンターシートは、前記判定部での判定結果に応じて前記座面からの突出量が変化可能に突出するストッパを有することを特徴としたものである。
本発明の第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記ストッパは、前記判定部が前記コンターシートが起状態から倒状態へ移行中であると判定した場合は突出し、前記起状態及び前記倒状態にあると判定した場合は非突出状態となることを特徴としたものである。
本発明の第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記コンターシートへの荷重を検出する荷重検出センサを有し、前記ストッパは、前記荷重検出センサでの検出結果に応じて、前記突出量が変化することを特徴としたものである。
本発明によれば、起状態から倒状態への移行中に、患者がフットレスト方向にズレ落ちるのを防ぐことができる。
本発明の歯科治療用椅子の一例の斜視図である。 図1の歯科治療用椅子の動作を説明するための図である。 ストッパの他の例を説明する図である。 ストッパの別の例を説明する図である。 従来の歯科治療用椅子の側面概略図である。
図1は、本発明の歯科治療用椅子の一例の斜視図である。
図の歯科治療用椅子1は、コンターシート2と、バックレスト3と、レッグレスト4と、フットレスト5と、ヘッドレスト6と、基台7とを備える。
コンターシート2は、床面に対して略平行な座面2aを有するもので、内蔵されたエアーバッグ2bからなる後述のストッパ2cを有する。ストッパ2cは、歯科治療用椅子1に腰掛ける患者の太腿の部分に位置する。バックレスト3は、コンターシート2の奥端にジョイント2dを介して回動可能すなわち起倒可能に取り付けられている。これらコンターシート2のバックレスト3の少なくとも表面側は合成皮革製又は人工皮革製である。
レッグレスト4は、コンターシート2の先端に回動可能に取り付けられている。フットレスト5は、レッグレスト4のコンターシート2とは反対側の先端に回動可能に取り付けられている。ヘッドレスト6は、バックレスト3のコンターシート2とは反対側の先端に伸縮可能に取り付けられている。基台7は、コンターシート2を上下動可能に支持するものである。
この歯科治療用椅子1では、バックレスト3の座面2aに対する角度を検出するためのポテンショメータがジョイント2dに内蔵されている。ポテンショメータでの検出結果は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等からなる制御部に出力される。制御部では、ポテンショメータでの検出結果に基いて、バックレスト3の状態、起状態/倒状態を判定する。制御部及びポテンショメータが本発明の「判定部」に相当する。
そして、歯科治療用椅子1は、上記制御部での判定結果に応じて座面2aからの突出量が変化可能に突出するストッパ2cをコンターシート2に有する。ストッパ2cを構成するエアーバッグ2b内に供給されるエアーは、歯科治療ユニットの例えばスピットンボックス内に設けられているコンプレッサによって発生され、歯科治療具として用いられるエアータービン等を駆動する圧縮空気が用いられ、供給されるエアーの量は、上述の制御部での判定結果に応じて該制御部により自動で制御される。また、エアーバッグ2b内のエアーを排出するための排気弁が該エアーバッグ2bにも設けられており、この排気弁も制御部により制御される。
図2は、図1の歯科治療用椅子1の動作を説明するための図である。図2(A)は起状態の上記椅子1を示し、図2(C)は倒状態の上記椅子1を示し、図2(B)は起状態と倒状態の間の状態にある上記椅子1を示す。
歯科治療用椅子1は、図2(A)に示すようなバックレスト3がコンターシート2の座面2aに対して所定の角度(例えば80度)をなす起状態であると制御部により判定された場合、エアーバッグ2b内にエアーを供給せず、ストッパ2cを座面2aから突出しない非突出状態とする。
また、歯科治療用椅子は、図2(B)に示すようなバックレストが起状態と倒状態の間にあると制御部により判定された場合、エアーバッグ2b内にエアーを供給し、ストッパ2cを座面2aから突出させる。したがって、歯科治療用椅子1すなわちバックレスト3が起状態から倒状態に移行中あっても、該椅子1に腰掛けている患者がズレ落ちることがない。
また、歯科治療用椅子1は、図2(C)に示すようなバックレスト3がコンターシート2の座面2aに対して平行である倒状態にあると制御部により判定された場合、排気弁を作動させエアーバッグ2b内のエアーを排出し、ストッパ2cを、座面2aから突出しない非突出状態とする。これにより、倒状態の歯科治療用椅子1に対して寝状態にある患者の座り心地/寝心地を阻害することがない。
なお、バックレスト3が起状態と倒状態の間にあると制御部により判定された場合、ストッパ2cは、ポテンショメータで検出されるコンターシート2の角度によらず同じ突出量としてもよいし、エアーバッグ2bに圧力センサを設けておき、エアーバッグ2b内のエアーの量を制御部にて制御できるようにし、ストッパ2cの突出量をコンターシート2の角度に応じて変化させるようにしてもよい。
図3は、ストッパの他の例を説明する図である。図3(A)は、バックレストが起状態から倒状態であると判定されたときの様子を示し、図3(B)はバックレストが倒状態のときを示す。
図3の例のストッパ10は、中心に回転軸10aを有し、さらに、断面において回転軸10aから円周までの距離が一定でない回転子10bを有し、該回転子10bの円周部分がコンターシート2の座面2aの下部に接触して構成される。
バックレストが起状態と倒状態の間にあると判定されたときは、図3(A)に示すように、回転子10bの回転軸10aから最も遠い円周部分が、回転軸10aの鉛直方向上に位置し、該円周部分がコンターシート2の座面2aの下部に接触する。これにより、座面2aからストッパ10が突出する。
バックレストが起状態や倒状態であると判定されたときは、図3(B)に示すように、回転子10bの回転軸10aから最も近い円周部分が、回転軸10aの鉛直方向上に位置し、該円周部分がコンターシート2の座面2aの下部に接触する。これにより、ストッパ10が非突出状態となる。
なお、バックレストが起状態と倒状態の間にあると制御部により判定された場合、ストッパ10は、コンターシート2の角度によらず同じ状態としてもよいし、コンターシート2の角度に応じて、図3(B)の状態から図3(A)の状態を経て図3(B)の状態に戻るように連続的に又は段階的に変化させるようにしてもよい。
また、本発明の歯科治療用椅子は、コンターシートへの荷重を検出する荷重検出センサを当該コンターシートに有し、コンターシートが起状態と倒状態の間にあるときのストッパの最大の突出量を荷重検出センサでの検出結果に応じて可変としてもよい。歯科治療用椅子のコンターシートにはクッション性のある素材を用いられることが多いため、患者の体重が大きければコンターシートは凹むので、荷重センサで検出した荷重が小さいときに上記突出量を同荷重が大きいときに比べ多くするようにするとよい。
荷重検出センサはコンターシートの座面全体に設けてもよいが、患者の臀部部分のみなど部分的に設けるようにしてもよい。
図4は、ストッパの別の例を説明する図である。
図4のストッパ20は、図3の例のストッパ10と同様に、回転軸20aと回転子20bとを有し、該回転子20bの円周部分がコンターシート2の座面2aの下部に接触して構成されるが、回転軸20aは偏心しており、回転子20bの回転方向によって、回転子20bの回転軸10aから最も遠い円周部分までの距離が異なっている。すなわち、ストッパ20は、座面2aからの最大の突出量が、回転子20bの回転方向によって異なっている。このストッパ20は、上述の荷重センサと共に用いられる。
ストッパ20は、バックレストが起状態あるいは倒状態にあると判定された場合、図4の状態とする。一方、ストッパ20は、バックレストが起状態と倒状態の間にあると判定と判定された場合に、荷重センサにより所定重量以下の荷重が検出されたときは、図の反時計回り方向に回転子20bを回転させ、所定重量より大きい荷重が検出されたときは、図の時計回り方向に回転子20bを回転させる。これにより、荷重センサで検出した荷重が小さいときにストッパ20の突出量を同荷重が大きいときに比べ多くすることができる。
なお、ストッパを実現するためのエアーバッグや回転軸及び回転子は、以上の例のように、コンターシートに内蔵されていてもよいし、コンターシートの座面を有する本体部分とは別体としてもよい。
1…歯科治療用椅子、2…コンターシート、2a…座面、2b…エアーバッグ、2c,10,20…ストッパ、2d…ジョイント、3…バックレスト、4…レッグレスト、5…フットレスト、6…ヘッドレスト、7…基台、10a,20a…回転軸、10b,20b…回転子。

Claims (3)

  1. 座面を有するコンターシートと、該コンターシートに対して起倒可能に取り付けられたバックレストとを備える歯科治療用椅子であって、
    当該歯科治療用椅子は、前記バックレストの状態を判定する判定部を有し、
    前記コンターシートは、前記判定部での判定結果に応じて前記座面からの突出量が変化可能に突出するストッパを有することを特徴とする歯科治療用椅子。
  2. 前記ストッパは、前記判定部が前記コンターシートが起状態と倒状態の間にあると判定した場合は突出し、前記起状態及び前記倒状態にあると判定した場合は非突出状態となることを特徴とする請求項1に記載の歯科治療用椅子。
  3. 前記コンターシートへの荷重を検出する荷重検出センサを有し、
    前記ストッパは、前記荷重検出センサでの検出結果に応じて、前記突出量が変化することを特徴とする請求項1または2に記載の歯科治療用椅子。
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