JP2015197837A - 印刷システム、端末装置、サーバ装置、印刷装置、端末装置の制御方法、サーバ装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

印刷システム、端末装置、サーバ装置、印刷装置、端末装置の制御方法、サーバ装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷したい印刷ジョブの依頼を端末装置がサーバ装置に行い、サーバ装置から取得するユーザが選択した印刷ジョブの印刷を開始する。【解決手段】印刷ジョブを管理するサーバ装置と、ユーザが携帯する端末装置と、印刷装置とが通信して印刷処理を行うシステムにおいて、ログインしたユーザ識別に対応づけて管理されるジョブリストを取得し、当該リストから印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択し、印刷装置から読み取った装置の識別情報、選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記サーバ装置に送信する。サーバ装置は、端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、印刷装置から取得される印刷すべき印刷装置の識別情報を含む印刷要求を受信し、受信した印刷要求に応じて、当該印刷装置の識別情報で特定される印刷装置に選択された印刷ジョブを投入して、印刷を開始する。【選択図】図10

Description

本発明は、印刷システム、端末装置、サーバ装置、印刷装置、端末装置の制御方法、サーバ装置の制御方法、印刷装置の制御方法及びプログラムに関するものである。
ネットワークを利用した印刷システムとして、端末装置で起動中のアプリに対応するクラウドサービスを、近距離無線通信を用いて情報処理装置に送信する方法が知られている(特許文献1)。この方法を用いることで、ユーザは起動中のアプリに対応するクラウドサービスに情報処理装置から容易にアクセスすることが可能である。
特開2013−167984号公報
しかしながら特許文献1の方法ではクラウドサービスへの接続を簡略化するだけで、所望の処理を行うためには、接続後の情報処理装置で更なるUI操作が必要となる。
例えば情報処理装置がプリンタで、所望の処理が印刷である場合、あらかじめ入手した印刷ジョブIDをプリンタのUI操作で打ち込む必要があり、面倒である。また公共の場に設置されたプリンタの場合、他のユーザのためにもプリンタでのUI操作を極力少なくして占有時間を短くすることが望ましい。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、端末装置を印刷装置にかざすという簡単な操作で、印刷したい印刷ジョブの依頼を端末装置がサーバ装置に行い、サーバ装置から取得するユーザが選択した印刷ジョブの印刷を開始できる仕組みを提供することである。
さらに、本発明の目的は、端末装置が印刷装置と通信するという簡単な操作で、印刷したい印刷ジョブの依頼を印刷装置がサーバ装置に行い、サーバ装置から取得するユーザが選択した印刷ジョブの印刷を開始できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷システムは以下に示す構成を備える。
印刷ジョブを管理するサーバ装置と、当該ユーザが携帯する端末装置と、前記印刷ジョブを印刷する印刷装置とが通信して印刷処理を行う印刷システムであって、前記端末装置は、前記サーバ装置に対してあらかじめ登録されたユーザ識別情報でログインするログイン手段と、ログインしたユーザ識別に対応づけて管理される印刷ジョブのジョブリストを取得する取得手段と、前記ジョブリストから前記印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択する選択手段と、前記印刷装置から当該印刷装置を特定する識別情報を読み取る読取手段と、読み取った前記印刷装置の識別情報、選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記サーバ装置に送信する送信手段と、を備え、前記サーバ装置は、前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証手段と、認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信手段と、前記端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、印刷装置から取得される印刷すべき印刷装置の識別情報を含む印刷要求を受信する受信手段と、受信した印刷要求に応じて、当該印刷装置の識別情報で特定される印刷装置に選択された印刷ジョブを投入する投入手段と、を備え、前記印刷装置は、前記サーバ装置から受信する印刷ジョブを印刷する印刷手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、端末装置を印刷装置にかざすという簡単な操作で、印刷したい印刷ジョブの依頼を端末装置がサーバ装置に行い、サーバ装置から取得するユーザが選択した印刷ジョブの印刷を開始できる。
さらに、本発明の目的は、端末装置を印刷装置と通信するという簡単な操作で、印刷したい印刷ジョブの依頼を印刷装置がサーバ装置に行い、サーバ装置から取得するユーザが選択した印刷ジョブの印刷を開始できる。
印刷システムの全体構成の一例を示す図である。 サーバ装置の構成を説明するブロック図である。 端末装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示したプリンタの構成を説明するブロック図である。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷ジョブリストを説明する図である。 端末装置の制御方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 端末装置に表示されるUI画面を示す図である。 端末装置の制御方法を説明するフローチャートである。 サーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の構成を示すブロック図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態における印刷システムの全体構成の一例を示す図である。本システムは、ネットワーク2000に接続されたサーバ1000、コンピュータ3000、端末装置4000、プリンタ5000から成る。
図1において、ユーザはコンピュータ3000もしくは端末装置4000を用いてサーバ1000にログインし、あらかじめ印刷したい印刷ジョブをサーバ1000に入稿しておく。ユーザは実際に印刷する際に携帯する端末装置4000からサーバ1000にログインして所望の印刷ジョブを選択し、プリンタ5000に端末装置4000をかざすだけで印刷処理する事が可能な印刷処理システムである。なお、端末装置4000は、サーバ1000に対してログインすることで、端末装置4000のユーザが登録されたユーザであるかどうかをユーザ識別情報から認証することができる。
図2は、図1に示したサーバ1000の構成を説明するブロック図である。
図2において、サーバ1000はCPU1041とメモリ1042により構成される制御部1040が全体を制御している。
表示部1010はディスプレイなどの出力装置、操作部1020はマウスやキーボードなどの入力装置を示す。また、記憶部1030にはOS1031や各種サービス1032などのプログラムが保存されている。それらのプログラムは必要に応じてメモリ1042にロードされ、CPU1041によって実行される。OS1031はサーバ1000の基本動作をつかさどるソフトウェアである。
ネットワーク通信部1050はネットワーク2000に接続して外部装置とのデータの入出力を行う。本実施形態におけるサーバ1000の処理は全て記憶部1030に記憶されたプログラムを制御部1040におけるメモリ1042にロードしてCPU1041が実行することによって実現される。なお、CPUはCentral Processing Unitの略である。また、サーバ1000は、端末装置4000に対して要求される印刷ジョブのジョブリストを返信する機能を備える。さらに、サーバ1000は、当該ジョブリストからユーザが選択する印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、プリンタ5000の識別情報を含む印刷要求を端末装置4000から受信する。そして、具体的処理は後述するがプリンタの識別情報で特定されるプリンタ5000にユーザが選択した印刷ジョブをプリンタ5000に投入する。
図3は、図1に示した端末装置4000の構成を説明するブロック図である。
図3において、端末装置4000はCPU4041とメモリ4042により構成される制御部4040が全体を制御している。表示部4010はディスプレイなどの出力装置、操作部4020はタッチパネルや各種ボタンによる入力装置を示す。また、記憶部4030にはOS4031や各種アプリ4032などのプログラムが保存されている。それらのプログラムは必要に応じてメモリ4042にロードされ、CPU4041によって実行される。
OS4031は端末装置4000の基本動作をつかさどるソフトウェアである。ネットワーク通信部4050はネットワーク2000に接続して外部装置とのデータの入出力を行う。
近距離無線通信部4060はNFC(Near field communication)による近距離無線通信を行って外部装置(プリンタ5000)とのデータの入出力を行う。なお、携帯端末4000の近距離無線通信部4060は、プリンタ5000に付加される近距離無線タグ5070と通信することで、プリンタ500の識別情報を読取り可能に構成されている。なお、その際、端末装置4000は、近距離無線タグ5070と通信する際に、プリンタ5000の特性情報(両面、シート後処理の有無、カラー/モノクロの別、シート種別等を含む)を取得して、印刷ジョブの設定に反映できるように構成してもよい。
本実施形態における端末装置4000の処理は全て記憶部4030に記憶されたプログラムを制御部4040におけるメモリ4042にロードしてCPU4041が実行することによって実現される。
図4は、図1に示したプリンタの構成を説明するブロック図である。
以下、プリンタ5000の構成を、図4を用いて説明する。
図4において、プリンタ5000はCPU5041とメモリ5042により構成される制御部5040が全体を制御している。表示部5010はディスプレイなどの出力装置、操作部5020はタッチパネルや各種ボタンによる入力装置を示す。また、記憶部5030にはOS5031や各種プログラム5032が保存されている。それらのプログラムは必要に応じてメモリ5042にロードされ、CPU5041によって実行される。
OS5031はプリンタの基本動作をつかさどるソフトウェアである。ネットワーク通信部5050はネットワーク2000に接続して外部装置とのデータの入出力を行う。印刷部5060は制御部5040の指示に従って用紙にトナーやインクを定着させて目的の画像を物理用紙上に形成することで印刷を行う。近距離無線タグ5070はNFCリーダによってデータを読み取り可能なシール状のモジュールであり、プリンタ5000の筐体に添付されている。
また、近距離無線タグ5070内の情報は不図示のNFCライタによって書き換えることが可能である。本実施形態におけるプリンタ5000の処理は全て記憶部5030に記憶されたプログラムを制御部5040におけるメモリ5042にロードしてCPU5041が実行することによって実現される。
本システムでは、ユーザはあらかじめネットワーク2000に接続されたコンピュータ3000からサーバ1000に対して印刷したいデータを印刷設定と共に印刷ジョブとして入稿する。入稿は端末装置4000からでも可能だが、本実施例ではコンピュータ3000から入稿するということで統一する。サーバ1000はコンピュータ3000から印刷ジョブが入稿されると、ユーザ毎に複数の印刷ジョブを印刷ジョブリスト1033として記憶部1030に記憶する。
図5は、本実施形態を示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。以下、ユーザが印刷ジョブを入稿する時のサーバ1000の動作フローを説明する。なお、各ステップは、サーバ1000のCPU1041が記憶部1030に記憶された制御プログラム(モジュール)を実行することで実現される。
サーバ1000は、まずコンピュータ3000からユーザ認証情報を取得する(S100)。ユーザ認証情報とは、例えばユーザIDおよびパスワードのセットを指す。そしてそのユーザ認証情報でユーザ認証を行い(S101)、認証がOKであるとCPU1041が判断した場合、ネットワーク通信部1050が認証OKをコンピュータ3000に返し(S102)、そうでなければ認証NGをネットワーク通信部1050がコンピュータ3000に返して(S109)、終了する。
そして、認証OKの後、サーバ1000はネットワーク通信部1050を介して、コンピュータ3000から印刷ジョブリスト追加要求を取得する(S103)。次に、コンピュータ3000から印刷ジョブのジョブ名をネットワーク通信部1050を介して取得する(S104)。
そして、サーバ1000は、ネットワーク通信部1050を介してそのジョブの印刷設定を取得する(S105)。印刷設定とは、例えば、用紙サイズ、用紙タイプ、製本印刷のする/しないなどである。
次にサーバ1000は、ネットワーク通信部1050を介してコンピュータ3000から実際に印刷を行うログイン時のユーザ識別情報に対応づけられた印刷データを取得する(S106)。次に、サーバ1000のCPU1041はサーバ1000内の記憶部1030に記憶されたユーザ毎の印刷ジョブリスト1033に、上記で取得した印刷ジョブ名や印刷設定などの印刷ジョブの情報を追加する(S107)。印刷ジョブリスト1033の内容は図6を用いて後述する。
これらの処理をコンピュータ3000から届いた印刷ジョブの数だけ行い(S108)、終了する。本フローチャートの処理が終了すると、コンピュータ3000から取得したすべての印刷ジョブがサーバ1000内の記憶部1030に記憶された印刷ジョブリスト1033に追加された状態となる。なお、図5のフローに示した処理はすべてサーバ1000のサービス1032に記述されており制御部1040のCPU1041によって実行される。
図6は、図1に示したサーバ1000内に蓄積された印刷ジョブリスト1033を説明する図である。
図6において、印刷ジョブリスト1033はジョブごとにジョブID、ジョブ名、受付日時、ページ数、用紙サイズ、用紙タイプ、製本印刷のする/しない、を保持している。ジョブID「0001」の情報は、サーバ1000がA4サイズの15ページの印刷データを普通紙に製本印刷する印刷ジョブを2013年11月22日に受け付けたことを示している。
それぞれの印刷ジョブは前記ジョブリスト追加要求のたびに印刷ジョブリスト1033に追加されたもので、実際に印刷が終了したら印刷ジョブリスト1033から削除される。なお、ここではジョブIDが「0001」の「計画書」とジョブIDが「0004」の「報告書」の2つの印刷ジョブが製本印刷をすることになっている。
図7は、図1に示した端末装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、ユーザが実際に印刷を行う際にまず端末装置4000からサーバ1000にログインする時の端末装置4000の処理例である。
ユーザはあらかじめコンピュータ3000から印刷ジョブを入稿した時と同じユーザ認証情報を用いて端末装置4000からサーバ1000にログインする。端末装置4000はユーザ認証情報をサーバ1000に送信してログインを行う(S201)。
サーバ1000から認証OKの通知が来たとCPU4041が判断した場合(S202)、次のステップに進み、そうでない場合は、CPU4041は、ユーザ認証に失敗しているためエラー表示を表示部4010に行って(S206)、終了する。
ここで、認証がOKであれば、端末装置4000のCPU4041はサーバ1000に対して印刷ジョブリスト要求を行う(S203)。次に、端末装置4000のCPU4041はサーバ1000から届いた印刷ジョブリスト1033を取得する(S204)。次に、端末装置4000のCPU4041は印刷ジョブリスト1033を表示部4010に表示して、それぞれの印刷ジョブをユーザによって選択可能な状態にする(S205)。
なお、図7のフローに示した処理はすべて端末装置4000のアプリ4032に記述されており制御部4040のCPU4041によって実行される。実際にはアプリ4032は初回起動時にユーザによるユーザ認証情報の入力を必須とし、入力されたユーザ認証情報を記憶部4030に記憶する。アプリ4032はその後の起動時に記憶部4030に記憶されたユーザ認証情報を用いて自動でS201のログオンを行う。これによりユーザはアプリ4032を起動するだけでサーバ1000へのログインを行なうことができる。
図8は、本実施形態を示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、図7において端末装置4000がサーバ1000から印刷ジョブリスト1033を取得するフローについて述べたが、その時のサーバ1000の処理例である。
サーバ1000のCPU1041はまず端末装置4000からのユーザ認証情報をネットワーク通信部1050を介して取得する(S300)。ここで、認証がOKであるとCPU1041が判断した場合(S301)、CPU1041は、ネットワーク通信部1050を介して端末装置4000に認証OKを返し(S302)、そうでないと判断した場合、CPU1041は、ネットワーク通信部1050を介して端末装置4000に認証NGを返して(S305)終了する。
次にサーバ1000は、ネットワーク通信部1050を介して端末装置4000から印刷ジョブリスト要求を取得する(S303)。サーバ1000は、該当するユーザの印刷ジョブリスト1033を記憶部1030から取得してネットワーク通信部1050を介して端末装置4000に送信する(S304)。なお、図8のフローに示した処理はすべてサーバ1000のサービス1032に記述されており制御部1040のCPU1041によって実行される。
図7のフローの最後で端末装置4000が印刷ジョブリスト1033を表示部4010に表示している様子を図示したものが図9の(A)に示すUI画面例である。印刷ジョブリスト1033のそれぞれの印刷ジョブのジョブ名が選択可能に配置されている。ユーザはこの中から印刷したい印刷ジョブのジョブ名を操作部4020のタッチパネルを用いて複数指定することが可能である。
例として2つ目の印刷ジョブである「見積り依頼」を選択した時の様子を図9の(B)のUI画面に示す。ユーザは端末装置4000で印刷したい印刷ジョブを図9の(B)のUI画面のように選択した状態で、端末装置4000を所望のプリンタ5000に添付された近距離無線タグ(NFCタグ)5070にタッチすることで印刷を実行することができる。なお、図9に示す画面例では、印刷できないと判断した印刷ジョブと印刷できると判断した印刷ジョブとの表示態様を変更する変更するように制御(図9の(c)参照)してもよい。この際、端末装置4000は、プリンタ5000から取得した特性情報と印刷ジョブに設定された印刷設定を比較して、選択した印刷ジョブをプリンタ5000が印刷できるかどうかを判断するものとする。
図10は、本実施形態を示す端末装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、ユーザが端末装置4000をNFCタグ5070にタッチした時の端末装置4000の処理例である。
端末装置4000のCPU4041はNFCタグ5070にタッチされたことを検知すると、まず、CPU4041は、表示部4010に図9の(A)に示すような印刷ジョブリスト1033が表示されているかどうかを判断する(S400)。
ここで、印刷ジョブリスト1033が表示されていないとCPU4041が判断した場合は、何もせずに終了する。
一方、印刷ジョブリスト1033が表示されているとCPU4041が判断した時は、次にNFCタグ5070からプリンタ情報を取得する(S401)。NFCタグ5070にはあらかじめ管理者によってプリンタ情報がNFCライタによって書き込まれている。ここで、プリンタ情報とはプリンタIDおよびプリンタの能力(ここでは製本印刷が可能かどうか)を指す。
次に端末装置4000のCPU4041は、表示部4010の印刷ジョブリスト1033の内、ユーザによって選択されている印刷ジョブが存在するかどうかを判断する(S402)。表示部4010が、図9の(B)のようなUI画面の状態(反転表示状態)である場合は存在しており、図9の(A)のような状態である場合は存在していないと判断できる。
もし選択されている印刷ジョブが存在するとCPU4041が判断した場合は、さらに、CPU4041はその印刷ジョブの印刷設定が実行可能かどうかを判断する(S403)。
ここで、上記判断するには、CPU4041は、印刷ジョブリスト1033に入っている印刷設定とNFCタグ5070から取得したプリンタ情報とを参照する。具体的には製本印刷が「する」になっている場合、プリンタ情報のプリンタ能力で製本印刷が可能であればその印刷ジョブは実行可能である。
これとは反対にプリンタ情報のプリンタ能力で製本印刷が不可能であればその印刷ジョブは実行不可能である。
ここで、製本印刷が実行可能であると判断した場合、端末装置4000はネットワーク通信部4050を介してサーバ1000に対して印刷指示要求を行う(S404)。なお、印刷指示要求はサーバ1000に対してジョブIDの送付と前記プリンタIDの送付を行なうことで実行する。
一方、製本印刷が実行できないとCPU4041が判断した場合、端末装置4000は表示部4010にエラー表示を行って(S405)、次のステップに進む。このようにして、CPU4041が選択された印刷ジョブのすべてを処理したら(S406)、終了する。
一方、表示部4010に選択されている印刷ジョブが一つもなかった時には、端末装置4000は印刷ジョブリスト1033のすべての印刷ジョブに対して以下の処理を行う。
まず先ほどと同様に、CPU4041は、印刷ジョブの印刷設定が実行可能かを判断する(S407)。実行可能であるとCPU4041が判断した場合、次の印刷ジョブを判断し(S409)、実行不可能であると判断した場合、CPU4041は、その印刷ジョブをユーザが選択できないようにグレーアウト表示する(S408)。これらの処理を印刷ジョブリスト1033のすべての印刷ジョブに対して行ったら終了する。
これにより、ユーザは端末装置4000をプリンタ5000のNFCタグ5070にタッチするだけで、印刷ジョブリスト1033の中から印刷不可能なジョブを容易に判別することが可能となる。この時の端末装置4000の表示部4010を具体的に示したのが図9の(C)のUI画面表示状態である。
ここでは、製本印刷を行なうことができないプリンタのNFCタグ5070にタッチした時に、印刷ジョブリスト1033中で製本印刷を必要とする「計画書」と「報告書」がグレーアウト表示され、選択できなくなっている様子を示している。なお、図7のフローに示した処理はすべて端末装置4000のアプリ4032に記述されており制御部4040のCPU4041によって実行される。
図11は、本実施形態示すサーバ装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、端末装置4000からサーバ1000に対して印刷要求を行った時のサーバ1000の処理例である。
サーバ1000は端末装置4000から送られてくるジョブIDをネットワーク通信部1050を介して取得する。これによりサーバ1000は印刷ジョブリスト1033を参照してジョブIDに該当するジョブを特定する。次に、サーバ1000は、端末装置4000から送られてくるプリンタIDをネットワーク通信部1050を介して取得する。そして、サーバ装置1000は、該当するプリンタIDからプリンタ5000を特定し、該当するプリンタ5000に対して印刷データと印刷指示をネットワーク通信部1050を介して送信する。
これにより、ユーザの端末装置4000から要求を受けた任意の印刷ジョブを任意のプリンタ5000に対して印刷指示することが可能となる。これらは公共の場に設置されたプリンタ5000に対しても同様である。なお、図11のフローに示した処理はすべてサーバ1000のサービス1032に記述されており制御部1040のCPU1041によって実行される。
以上の処理を行なうことで、ユーザは印刷を行いたいプリンタ5000の操作部5020を占有することなしにあらかじめ入稿された印刷ジョブのうち所望の印刷ジョブを印刷実行することができる。
さらに、印刷ジョブを選択する前にプリンタ5000のNFCタグ5070に自分の端末装置4000をタッチするだけで、そのプリンタ5000で実行可能なジョブのみを容易に判別することができる。
〔第2実施形態〕
第1実施形態では、プリンタ5000に近距離無線タグ(NFCタグ)5070を添付するシステムの例を示したが、第2実施形態ではプリンタ5000にNFCリーダが直接接続されている場合の例を示す。
すなわち、第1実施形態では端末装置4000の近距離無線通信部4060がNFCリーダであったのに対して第2実施形態ではプリンタ5000の近距離無線通信部5170がNFCリーダとして動作する。
図12は、本実施形態を示すプリンタ5000の構成を示すブロック図である。なお、印刷システムの全体構成、サーバ1000の構成、端末装置4000の構成はそれぞれ図1、図2、図3で示したものと同じであるのでここでは割愛する。図12に示す制御部5140、表示部5110、操作部5120なども図12で示したものと同等である。一点だけ、近距離無線通信部(NFCリーダ)5170が制御部5140に接続されている点のみが実施例1と異なる。近距離無線通信部5170は端末装置4000がタッチされると端末装置4000から情報を読み取ることが可能となっている。
コンピュータ3000からのジョブ入稿に関しても第1実施形態と同じであるのでここでは割愛する。第1実施形態と異なるのはユーザが端末装置4000をNFCタグ5070にタッチするのではなく端末装置4000をNFCリーダにタッチするところである。
図13は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、ユーザが端末装置4000をプリンタ5000のNFCリーダにタッチした時のプリンタ5000の動作例である。本実施形態では、携帯端末4000から印刷すべき印刷ジョブの識別情報をプリンタ500からサーバ1000が受取ることで、サーバ1000の印刷処理が開始される。
プリンタ5000はまずタッチされた端末装置4000からNFCリーダを用いてユーザ認証情報を取得する(S600)。端末装置4000上のアプリ4032はあらかじめ記憶部4030に保存されたユーザ認証情報をNFC経由でNFCリーダに送信する。
次にプリンタ5000はユーザ認証情報をネットワーク通信部5150を介してサーバ1000に送信する(S601)。サーバ1000から認証OKが返った場合には次の処理に進むが(S602)、そうでない場合はプリンタ5000の表示部5110にエラー表示を行って(S606)、処理を終了する。
次にプリンタ5000は、ネットワーク通信部5150を介して端末装置4000から、現在選択されている印刷ジョブのジョブIDを取得する(S603)。最後に、プリンタ5000は、ネットワーク通信部5150を介してネットワーク通信部5150を介してサーバ1000に対して該当するジョブIDの印刷ジョブを自らに向かって印刷指示するよう印刷指示要求を行う(S604)。印刷指示要求はサーバ1000に対してジョブIDの送付と自身のプリンタIDの送付を行なうことで実行する。
そして、サーバ1000から届いた印刷指示に従って印刷部5160を使用して印刷を行う(S605)。なお、図13のフローに示した処理はすべてプリンタ5000のプログラム5132に記述されており制御部5140のCPU5141によって実行される。なお、プリンタ5000から印刷指示要求を取得した時のサーバ1000側のフローは図11に示したものと同じであるため割愛する。
第2実施形態によれば、プリンタ5000にNFCリーダを接続することでプリンタ5000からサーバ1000に対して印刷指示要求をすることができることを示した。
〔第3実施形態〕
上記第1、第2実施形態では、ユーザはあらかじめ端末装置4000で印刷したいジョブを選択してからプリンタ5000にタッチするだけで所望の印刷ジョブを印刷する事が出来る。しかしながら、それぞれサーバ1000の処理は同一であるため1つのシステムで第1実施形態の構成と第2実施形態の構成を共存させることも可能である。
すなわち、同一システム内の複数のプリンタ5000のうち、NFCタグ5070が付いているものもあればNFCリーダがついているものもあるという環境で本発明は実施可能である。このようにすることでより柔軟なシステム構築を行なうことができる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
なお、端末装置において、印刷装置から取得する特定情報により、選択した印刷ジョブを印刷できないと判断した場合に、設定済みの印刷設定の編集を受け付けるUI画面を表示して、適宜印刷ジョブを印刷できるように制御してもよい。その際、第1実施形態に示す印刷システムでは、編集された印刷設定がサーバ装置に通知されることはいうまでもない。
1000 サーバ
2000 ネットワーク
3000 コンピュータ
4000 端末装置
5000 プリンタ

Claims (16)

  1. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、ユーザが携帯する端末装置と、前記印刷ジョブを印刷する印刷装置とが通信して印刷処理を行う印刷システムであって、
    前記端末装置は、
    前記サーバ装置に対してあらかじめ登録されたユーザ識別情報でログインするログイン手段と、
    ログインしたユーザ識別情報に対応づけて管理される印刷ジョブのジョブリストを取得する取得手段と、
    前記ジョブリストから前記印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択する選択手段と、
    前記印刷装置から当該印刷装置を特定する識別情報を読み取る読取手段と、
    読み取った前記印刷装置の識別情報、選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記サーバ装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証手段と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信手段と、
    前記端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、印刷装置から取得される印刷すべき印刷装置の識別情報を含む印刷要求を受信する受信手段と、
    受信した印刷要求に応じて、当該印刷装置の識別情報で特定される印刷装置に選択された印刷ジョブを投入する投入手段と、を備え、
    前記印刷装置は、
    前記サーバ装置から受信する印刷ジョブを印刷する印刷手段を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、ユーザが携帯する端末装置と、前記印刷ジョブを印刷する印刷装置とが通信して印刷処理を行う印刷システムであって、
    前記端末装置は、
    前記サーバ装置に対してあらかじめ登録されたユーザ識別情報でログインするログイン手段と、
    ログインしたユーザ識別に対応づけて管理される印刷ジョブのジョブリストを取得する取得手段と、
    前記ジョブリストから前記印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択する選択手段と、
    選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記印刷装置に通知する通知手段と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証手段と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信手段と、
    前記印刷装置から印刷すべき印刷ジョブの識別情報を受取る受取手段と、
    受け取った識別情報に対応する印刷ジョブを前記印刷装置に送信する送信手段と、
    を備え、
    前記印刷装置は、
    前記端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報を前記サーバ装置に要求する要求手段と、
    前記サーバ装置から取得する印刷ジョブを受信する受信手段と、
    受信した印刷ジョブを印刷する印刷手段と、
    を備えることを特徴とする印刷システム。
  3. 前記サーバ装置は、
    前記印刷装置が印刷した印刷ジョブを前記ジョブのリストから削除する削除手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載の印刷システム。
  4. 前記端末装置は、
    前記印刷装置から識別情報を取得する際に、併せて当該印刷装置の特性情報を取得することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  5. 前記端末装置は、
    取得した印刷装置の特定情報と、選択した印刷ジョブの印刷設定と比較して、当該選択した印刷ジョブを印刷できるかどうかを判断する判断手段と、
    印刷できないと判断した印刷ジョブと印刷できると判断した印刷ジョブとの表示態様を変更する変更手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  6. 端末装置または印刷装置と通信して、印刷ジョブを管理するサーバ装置であって、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証手段と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信手段と、
    前記端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、印刷装置から取得される印刷すべき印刷装置の識別情報を含む印刷要求を受信する受信手段と、
    受信した印刷要求に応じて、当該印刷装置の識別情報で特定される印刷装置に選択された印刷ジョブを投入する投入手段と、を備えることを特徴とするサーバ装置。
  7. 端末装置または印刷装置と通信して、印刷ジョブを管理するサーバ装置であって、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証手段と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信手段と、
    前記印刷装置が前記端末装置から取得する印刷すべき印刷ジョブの識別情報を当該印刷装置から受取る受取手段と、
    受け取った識別情報に対応する印刷ジョブを前記印刷装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  8. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、前記印刷ジョブを印刷する印刷装置と通信する端末装置であって、
    前記サーバ装置に対してあらかじめ登録されたユーザ識別情報でログインするログイン手段と、
    ログインしたユーザ識別情報に対応づけて管理される印刷ジョブのジョブリストを取得する取得手段と、
    前記ジョブリストから前記印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択する選択手段と、
    前記印刷装置から当該印刷装置を特定する識別情報を読み取る読取手段と、
    読み取った前記印刷装置の識別情報、選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記サーバ装置に送信する送信手段と、を備えることを特徴とする端末装置。
  9. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、端末装置と通信する印刷装置であって、
    前記端末装置がユーザ識別情報でログインする前記サーバ装置から取得する前記印刷ジョブのリストから選択する印刷ジョブの識別情報を前記サーバ装置に要求する要求手段と、
    前記サーバ装置から取得する印刷ジョブを受信する受信手段と、
    受信した印刷ジョブを印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする印刷装置。
  10. 端末装置または印刷装置と通信して、印刷ジョブを管理するサーバ装置の制御方法であって、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証工程と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信工程と、
    前記端末装置から前記印刷ジョブのリストから選択された印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報、印刷装置から取得される印刷すべき印刷装置の識別情報を含む印刷要求を受信する受信工程と、
    受信した印刷要求に応じて、当該印刷装置の識別情報で特定される印刷装置に選択された印刷ジョブを投入する投入工程と、を備えることを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  11. 端末装置または印刷装置と通信して、印刷ジョブを管理するサーバ装置の制御方法であって、
    前記端末装置のユーザを登録されたユーザ識別情報を用いて認証する認証工程と、
    認証したユーザの印刷ジョブのリストを前記端末装置に返信する返信工程と、
    前記印刷装置が前記端末装置から取得する印刷すべき印刷ジョブの識別情報を当該印刷装置から受取る受取工程と、
    受け取った識別情報に対応する印刷ジョブを前記印刷装置に送信する送信工程と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置の制御方法。
  12. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、前記印刷ジョブを印刷する印刷装置と通信する端末装置の制御方法であって、
    前記サーバ装置に対してあらかじめ登録されたユーザ識別情報でログインするログイン工程と、
    ログインしたユーザ識別情報に対応づけて管理される印刷ジョブのジョブリストを取得する取得工程と、
    前記ジョブリストから前記印刷装置に印刷させる印刷ジョブを選択する選択工程と、
    前記印刷装置から当該印刷装置を特定する識別情報を読み取る読取工程と、
    読み取った前記印刷装置の識別情報、選択した印刷ジョブの識別情報、ユーザ識別情報を含む印刷要求を前記サーバ装置に送信する送信工程と、を備えることを特徴とする端末装置の制御方法。
  13. 印刷ジョブを管理するサーバ装置と、端末装置と通信する印刷装置の制御方法であって、
    前記端末装置がユーザ識別情報でログインする前記サーバ装置から取得する前記印刷ジョブのリストから選択する印刷ジョブの識別情報を前記サーバ装置に要求する要求工程と、
    前記サーバ装置から取得する印刷ジョブを受信する受信工程と、
    受信した印刷ジョブを印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  14. 請求項10または11に記載のサーバ装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  15. 請求項12に記載の端末装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項13に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019061339A (ja) * 2017-09-25 2019-04-18 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、情報処理装置、およびプログラム

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