JP2015197331A - 光学試験装置 - Google Patents
光学試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015197331A JP2015197331A JP2014074465A JP2014074465A JP2015197331A JP 2015197331 A JP2015197331 A JP 2015197331A JP 2014074465 A JP2014074465 A JP 2014074465A JP 2014074465 A JP2014074465 A JP 2014074465A JP 2015197331 A JP2015197331 A JP 2015197331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- optical
- light sources
- test apparatus
- simulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 61
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 70
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 21
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 7
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011990 functional testing Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B15/00—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
- F42B15/08—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles for carrying measuring instruments; Arrangements for mounting sensitive cargo within a projectile; Arrangements for acoustic sensitive cargo within a projectile
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/001—Devices or systems for testing or checking
- F41G7/002—Devices or systems for testing or checking target simulators
- F41G7/004—Devices or systems for testing or checking target simulators for infrared seekers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B15/00—Self-propelled projectiles or missiles, e.g. rockets; Guided missiles
- F42B15/01—Arrangements thereon for guidance or control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B35/00—Testing or checking of ammunition
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S3/00—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
- G01S3/78—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
- G01S3/7803—Means for monitoring or calibrating
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/002—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for television cameras
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
Abstract
【課題】より小型で扱いやすく、かつ、構成がより簡便で故障しにくい、赤外線シーカのための光学試験装置を提供する。
【解決手段】光学試験装置は、三次元ドームとしての目標模擬画像発生装置500と、複数の光源と、模擬目標制御装置430とを具備する。ここで、三次元ドームは、試験対象である画像取得装置(赤外線シーカ)11の視野を立体的に覆う。複数の光源は、三次元ドームの内側に分散して配置されている。模擬目標制御装置430は、複数の光源を制御する。光学試験装置は、所望の画像を三次元ドームの内側に発生させる。目標源の物理的な移動が不要となるので、光学試験装置の小型化と、その構成の簡略化が可能となる。
【選択図】図5A
【解決手段】光学試験装置は、三次元ドームとしての目標模擬画像発生装置500と、複数の光源と、模擬目標制御装置430とを具備する。ここで、三次元ドームは、試験対象である画像取得装置(赤外線シーカ)11の視野を立体的に覆う。複数の光源は、三次元ドームの内側に分散して配置されている。模擬目標制御装置430は、複数の光源を制御する。光学試験装置は、所望の画像を三次元ドームの内側に発生させる。目標源の物理的な移動が不要となるので、光学試験装置の小型化と、その構成の簡略化が可能となる。
【選択図】図5A
Description
本発明は、光学試験装置に関し、例えば、飛しょう体の赤外線シーカなどの画像取得装置を試験する光学試験装置に好適に利用できるものである。
外部を光学的に観察する画像取得装置の動作を試験する光学試験装置の小型化および構成の簡略化が求められている。例えば、飛しょう体に搭載される赤外線シーカのように、内部の光学系が首振動作を行うことで広い視野が実現されている場合には、赤外線シーカが観察する目標源を、この視野の範囲全体にわたって移動させながら試験する必要があった。さらに、飛しょう体自身の三次元的な運動や、目標源の三次元的な運動を再現し、これらの運動を組み合わせた数多くの状態で試験を行う必要がある。そのために、試験装置が大型かつ複雑になり、その結果として試験装置の故障発生頻度が高くなってしまう傾向がある。
上記に関連して、特許文献1には、以下のことを特徴とするシミュレータに係る記載が開示されている。このシミュレータは、データベース部と、シミュレーション設定部と、目標疑似発光部と、目標光源制御部と、目標模擬ユニットと、運動模擬駆動部と、運動模擬制御部と、ドームと、目標検出装置と、試験対象システムと、ドーム内大気透過率計測部と、補正データ処理部とを有する。ここで、データベース部は、模擬する目標物及び背景の場景を再現するのに必要なデータを蓄積する。シミュレーション設定部は、場景を再現するシミュレーションを行うための各種条件を設定し、設定した条件に該当する場景のデータをデータベース部から読み出して各制御部に供給する。目標疑似発光部は、目標物を模擬する光源を有する。目標光源制御部は、データベース部から読み出したデータに基づいて、目標模擬発光部の動作を制御する。目標模擬ユニットは、内部に目標疑似発光部を配置し、かつ目標物としての必要な機能を有する。運動模擬駆動部は、目標模擬ユニットを恰も実際の目標物の如く動かす。運動模擬制御部は、データベース部から読み出したデータに基づいて、運動模擬駆動部の動作を制御する。ドームは、内部に目標模擬ユニット及び運動模擬駆動部を配置し、かつ内壁に背景を模擬するとともに、目標模擬ユニットを内壁に沿って移動させることにより目標物を模擬する。目標検出装置は、ドームの内壁に模擬した場景を検出する。試験対象システムは、ドーム内に配置されるとともに、内部に目標検出装置を配置し、かつ検出した場景に基づいて評価を行う。ドーム内大気透過率計測部は、ドーム内に配置するとともに、黒体炉と分光計測装置を有し、かつ分光計測装置により、大気を通した黒体炉の分光輝度を計測する。補正データ処理部は、計測した分光輝度データに基づいてドーム内の大気透過率を算出して、シミュレーション設定部に供給する。このシミュレータは、算出した大気透過率に基づいて、目標光源制御部により目標疑似発光部の光源の光量を制御する。
しかしながら、特許文献1に記載のシミュレータは、まだ大型かつ構成が複雑である。
より小型で扱いやすく、かつ、構成がより簡便で故障しにくい光学試験装置を提供する。
以下に、(発明を実施するための形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(特許請求の範囲)の記載と(発明を実施するための形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(特許請求の範囲)に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
一実施の形態による光学試験装置は、三次元ドーム(500)と、複数の光源(501および502、または、601および602)と、制御装置(430)とを具備する。ここで、三次元ドーム(500)は、試験対象である画像取得装置(11)の視野を立体的に覆う。複数の光源(501および502、または、601および60)は、三次元ドーム(500)の内側に分散して配置されている。制御装置(430)は、複数の光源(501および502、または、601および602)を制御する。光学試験装置は、所望の画像を三次元ドーム(500)の内側に発生させる。
前記一実施の形態によれば、目標源の物理的な移動が不要となるので、光学試験装置の小型化と、その構成の簡略化が可能となる。
本発明による光学試験装置について説明する前に、本発明の課題をよりよく理解するために、本発明に関連する従来技術について説明する。
本発明による光学試験装置は、例えば、飛しょう体に搭載される赤外線シーカなどの画像取得装置をその試験対象としている。まず、飛しょう体の構成例について説明する。
図1Aは、飛しょう体10の構成例を示す図である。図1Aに示した構成例による飛しょう体10の構成要素について説明する。図1Aに示した飛しょう体10は、赤外線シーカ11と、オートパイロット装置12と、操舵装置13と、推進装置14と、操舵翼15とを有している。なお、図1Aは簡略化されており、飛しょう体10はさらに他の構成要素を含んでいても良い。
図1Aに示した構成要素の接続関係について説明する。赤外線シーカ11の出力は、オートパイロット装置12の入力に接続されている。オートパイロット装置12の出力は、操舵装置13の入力に接続されている。操舵装置13の出力は、操舵翼15の入力に接続されている。
図1Aに示した構成要素の動作について説明する。赤外線シーカ11は、目標を赤外線の帯域で光学的に観察し、その結果を示す信号を出力する。赤外線シーカ11は、主に遠方に位置する目標の画像を取得するために、その光学系は平行光を受光するように構成されていても良い。このとき、赤外線シーカ11は、画像を一度に取得可能な視野の範囲を補うために、光学系の光軸を移動する駆動装置を有していても良い。
オートパイロット装置12は、赤外線シーカ11の出力に応じて、飛しょう体10が向かうべき方向を算出し、その結果に基づき操舵翼15が取るべき角度を算出し、その結果を示す信号を出力する。
操舵装置13は、オートパイロット装置12の出力に応じて、操舵翼15の方向を制御する。
推進装置14は、固形燃料の燃焼などによって、飛しょう体の推力を生み出す。
飛しょう体の全体的な動作を試験するために、一例として、フィジカルシミュレーション装置が用いられる。ここで、従来技術によるフィジカルシミュレーション装置の構成例について説明する。
図1Bは、従来技術によるフィジカルシミュレーション装置100の構成例を示す図である。図1Bに示した構成例によるフィジカルシミュレーション装置100の構成要素について説明する。図1Bに示したフィジカルシミュレーション装置100は、シミュレーション演算装置110と、飛しょう体制御盤120と、模擬目標制御装置130と、空力負荷模擬装置140と、飛しょう演算装置150と、目標源201と、目標源駆動テーブル202と、赤外線シーカ駆動テーブル203とを有している。
なお、図1Bは、フィジカルシミュレーション装置100が図1Aに示した構成例による飛しょう体10のうち、赤外線シーカ11と、操舵装置13とを用いて試験を行っている状態を示している。ここで、図1Bに示した操舵装置13は、操舵翼15をさらに含んでいても良い。また、飛しょう演算装置150は、図1Aに示した構成例による飛しょう体10のオートパイロット装置12を含んでいても良い。
図1Bに示した構成要素の接続関係について説明する。シミュレーション演算装置110の出力(1a、1c、1j)は、飛しょう体制御盤120の入力(1a)と、模擬目標制御装置130の入力(1c)と、空力負荷模擬装置140の入力(1j)とに接続されている。空力負荷模擬装置140の出力(1m)は、飛しょう体制御盤120の他の入力(1m)に接続されている。飛しょう体制御盤120の出力(1b、1g)は、赤外線シーカ駆動テーブル203の入力(1b)と、赤外線シーカ11の入力(1g)とに接続されている。模擬目標制御装置130の出力(1d、1e)は、目標源201の入力(1d)と、目標源駆動テーブル202の入力(1e)とに接続されている。目標源201は、目標源駆動テーブル202に固定されている。赤外線シーカ11は、目標源201が出力する赤外線光を受光する(1f)。赤外線シーカ11は、赤外線シーカ駆動テーブル203に固定されている。赤外線シーカ11の出力(1h)は、飛しょう演算装置150の入力(1h)に接続されている。飛しょう演算装置150の出力(1i)は、操舵装置13の入力(1i)に接続されている。操舵装置13の出力(1l)は、飛しょう体制御盤120の入力(1l)に接続されている。操舵装置13と、空力負荷模擬装置140とは、空力的に接続されており、相互に影響し合っている(1k)。
図1Bに示した構成要素の動作について説明する。シミュレーション演算装置110は、目標源201の動作と、飛しょう体の動作とについて、シミュレーションを行い、フィジカルシミュレーション装置100を全体的に制御する。飛しょう体制御盤120は、シミュレーション演算装置110の制御下(1a)で、赤外線シーカ駆動テーブル203の動作を制御する(1b)。模擬目標制御装置130は、シミュレーション演算装置110の制御下(1c)で、目標源201および目標源駆動テーブル202の動作を制御する(1d、1e)。赤外線シーカ駆動テーブル203は、飛しょう体制御盤120の制御下(1b)で、かつ、赤外線シーカ11を保持した状態で、飛しょう体の動作を再現し、特に赤外線シーカ11の姿勢を制御する。目標源駆動テーブル202は、模擬目標制御装置130の制御下(1e)で、かつ、目標源201を保持した状態で、飛しょう体の目標の動作、特に、飛しょう体および目標の位置関係を再現し、すなわち、目標源201および赤外線シーカ11の位置関係を制御する。目標源201は、模擬目標制御装置130の制御下(1d)で、飛しょう体の目標の光学的な動作を再現し、特に、赤外線帯域の光を赤外線シーカ11に向けて照射する(1f)。赤外線シーカ11は、目標源201から照射される赤外線光および飛しょう体制御盤120の制御に基づいて光学系の光軸方向を調整し、この赤外線光を受光し(1f)、その結果を飛しょう演算装置150に向けて出力する(1h)。飛しょう演算装置150は、赤外線シーカ11の出力(1h)に応じて、飛しょう体が推進すべき方向を演算し、その結果を操舵装置13に向けて出力する(1i)。空力負荷模擬装置140は、シミュレーション演算装置110の制御下(1j)で、飛しょう体付近の大気の状態を再現し、特に飛しょう体から見た周囲の風の方向および速度を再現する(1k)。操舵装置13は、飛しょう演算装置150の制御下(1i)で飛しょう体が推進しようとする方向を再現するが、同時に、空力負荷模擬装置140からの空力的抵抗を受ける(1k)。操舵装置13の動作と、空力負荷模擬装置140とが相互に影響した結果として、飛しょう体が実際にどのような位置および姿勢を取るかを、操舵装置13および空力負荷模擬装置140からのフィードバック(1l、1m)に基づいて飛しょう体制御盤120が演算して、その結果をシミュレーション演算装置110に向けて出力する(1n)。
図1Bに示したフィジカルシミュレーション装置100は、上述したように、飛しょう体の構成要素の一部に、飛しょう体が受け得る光学的影響および空力的影響を印加し、これらの入力に対する飛しょう体の各構成要素の挙動をフィードバックすることで、飛しょう体の動作を試験することが出来る。
図1Bに示した従来技術によるフィジカルシミュレーション装置100のうち、目標源駆動テーブル202は2軸の自由度によって目標源201を動かし、赤外線シーカ駆動テーブル203は3軸の自由度によって赤外線シーカ11を動かす。合計5軸の独立した自由度を実現するために、目標源駆動テーブル202および赤外線シーカ駆動テーブル203の集合体は、非常に大きくなり、かつ、構造が複雑になっている。目標源駆動テーブル202および赤外線シーカ駆動テーブル203の集合体であるフライトテーブルの構成例について説明する。
図2Aは、従来技術によるフライトテーブルの構成例を示す図である。図2Aに示した構成例によるフライトテーブルの構成要素について説明する。図2Aに示したフライトテーブルは、目標源201と、目標源駆動テーブル202と、光学観測装置保持部としての赤外線シーカ駆動テーブル203とを有している。ここで、図2Aに示した目標源201と、目標源駆動テーブル202と、赤外線シーカ駆動テーブル203とは、図1Bに示した目標源201と、目標源駆動テーブル202と、赤外線シーカ駆動テーブル203とに、それぞれ対応している。
図2Bは、従来技術による赤外線シーカ保持部の構成例を示す図である。すなわち、図2Bは、図2Aに示した赤外線シーカ駆動テーブル203の構成例を示す図である。図2Bに示した構成例による赤外線シーカ駆動テーブル203の構成要素について説明する。図2Bに示した赤外線シーカ駆動テーブル203は、ロール軸フレーム211と、ヨー軸フレーム221と、ピッチ軸フレーム231とを有している。
図2Bに示した構成要素の接続関係および動作について説明する。赤外線シーカ11は、ロール軸フレーム211によって保持されている。赤外線シーカ11と、ロール軸フレーム211の間には、ロール軸210による回転自由度がある。ロール軸フレーム211は、このロール軸210による回転動作を可能とするモーターやギアボックスなどを有していても良い。
ロール軸フレーム211は、ヨー軸フレーム221によって保持されている。ロール軸フレーム211と、ヨー軸フレーム221との間には、ヨー軸220による回転自由度がある。ヨー軸フレーム221は、このヨー軸220による回転動作を可能とするモーターやギアボックスなどを有していても良い。
ヨー軸フレーム221は、ピッチ軸フレーム231によって保持されている。ヨー軸フレーム221と、ピッチ軸フレーム231との間には、ピッチ軸230による回転自由度がある。ピッチ軸フレーム231は、このピッチ軸230による回転動作を可能とするモーターやギアボックスなどを有していても良い。なお、ピッチ軸フレーム231は、フライトテーブルの土台として固定されていることが望ましい。
このように、図2Bに示した赤外線シーカ駆動テーブル203は、入れ子構造になっている3つのフレームが、飛しょう体制御盤120による制御に応じて、赤外線シーカ11の3軸回転動作を実現する。
図2Aに示した目標源駆動テーブル202も同様に、ピッチ軸230およびヨー軸220による動作を実現する2つのフレームおよび土台が入れ子構造に接続されて目標源201を保持しており、模擬目標制御装置130による制御に応じて、目標源201の2軸回転動作を実現する。
図2Aに示したように、目標源駆動テーブル202自体が、赤外線シーカ駆動テーブル203の外側に、入れ子構造になって配置されている。従来技術によるフライトテーブル200が大きく、構造が複雑で、その結果故障の頻度が高い原因は、主に上述した合計5つのフレームが5層の入れ子構造を有することによると言える。
次に、別の従来技術について説明する。図3は、従来技術によるフライトテーブルの他の構成例を示す図である。図3に示した他の構成例として機能試験装置300の構成要素について説明する。図3に示した機能試験装置300は、目標源301と、目標源駆動テーブル302と、光学観測装置保持部としての赤外線シーカ駆動テーブル303とを有している。
図3に示した構成要素の接続関係及び動作について説明する。目標源駆動テーブル302は、目標源301を保持しており、かつ、目標源301の、アジマス軸回転方向340の回転動作を実現する。赤外線シーカ駆動テーブル303は、赤外線シーカ11を保持しており、かつ、赤外線シーカ11の、ロール軸回転方向310と、アジマス軸回転方向320と、ピッチ軸回転方向330とによる3軸回転動作を実現する。
図3に示した機能試験装置300は、赤外線シーカ11単体の動作を試験するための装置であり、図2Aに示したフライトテーブル200よりも小型で、構造が簡略化されている。それでも、図3に示した機能試験装置300は、赤外線シーカ11の2倍程度には大きく、かつ、合計4軸の回転動作を実現する構造は十分に複雑で、故障の発生頻度も高い。
図3に示した機能試験装置300は、赤外線シーカ11単体の動作を試験するための装置であり、図2Aに示したフライトテーブル200よりも小型で、構造が簡略化されている。それでも、図3に示した機能試験装置300は、赤外線シーカ11の2倍程度には大きく、かつ、合計4軸の回転動作を実現する構造は十分に複雑で、故障の発生頻度も高い。
次に、添付図面を参照して、本発明による光学試験装置を実施するための形態を以下に説明する。
(第1の実施形態)
図4Aは、本発明による光学試験装置の構成例を示す図である。図4Aに示した構成例による光学試験装置の構成要素について説明する。図4Aに示した光学試験装置は、シミュレーション演算装置410と、飛しょう体制御盤420と、模擬目標制御装置430と、空力負荷模擬装置440と、飛しょう演算装置450と、目標模擬画像発生装置500と、赤外線シーカ駆動テーブル403とを有している。
図4Aは、本発明による光学試験装置の構成例を示す図である。図4Aに示した構成例による光学試験装置の構成要素について説明する。図4Aに示した光学試験装置は、シミュレーション演算装置410と、飛しょう体制御盤420と、模擬目標制御装置430と、空力負荷模擬装置440と、飛しょう演算装置450と、目標模擬画像発生装置500と、赤外線シーカ駆動テーブル403とを有している。
図4Aに示した光学試験装置は、図1Bに示した従来技術によるフィジカルシミュレーション装置100において、目標源201および目標源駆動テーブル202とからなる集合体を、図4Aに示した目標模擬画像発生装置500に置き換えたものに等しい。
言い換えれば、図4Aに示したシミュレーション演算装置410と、飛しょう体制御盤420と、模擬目標制御装置430と、空力負荷模擬装置440と、飛しょう演算装置450と、赤外線シーカ駆動テーブル403とは、それぞれ、図1Bに示したシミュレーション演算装置110と、飛しょう体制御盤120と、模擬目標制御装置130と、空力負荷模擬装置140と、飛しょう演算装置150と、赤外線シーカ駆動テーブル203とに対応する。これらの対応関係を有する図4Aの構成要素については、対応する図1Bの構成要素と、構成、接続関係および動作が同じであるので、さらなる詳細な説明を省略する。
図4Bは、本発明による目標模擬画像発生装置500の設置例を示す図である。言い換えれば、図4Bは、本発明による目標模擬画像発生装置500と、赤外線シーカ保持部としての赤外線シーカ駆動テーブル403との位置関係を示している。
図4Bに示した赤外線シーカ駆動テーブル403について説明する。図4Bに示した赤外線シーカ駆動テーブル403は、ロール軸フレーム511と、ヨー軸フレーム521と、ピッチ軸フレーム531とを有する。ここで、図4Bに示したロール軸フレーム511と、ヨー軸フレーム521と、ピッチ軸フレーム531とは、それぞれ、図2Bに示したロール軸フレーム211と、ヨー軸フレーム221と、ピッチ軸フレーム231とにそれぞれ対応する。また、図4Bに示したロール軸510と、ヨー軸520と、ピッチ軸530とも、それぞれ、図2Bに示したロール軸210と、ヨー軸220と、ピッチ軸230とに対応する。これらの対応関係を有する図4Bの構成要素については、対応する図2Bの構成要素と、構成、接続関係および動作が同じであるので、さらなる詳細な説明を省略する。
図4Bに示した目標模擬画像発生装置500の設置方法について説明する。目標模擬画像発生装置500は、赤外線シーカ11とともに、ロール軸フレーム511によって保持されている。ここで、目標模擬画像発生装置500は、立体的な三次元ドームの形状を有しており、その内側に赤外線シーカ11を覆うように配置されている。目標模擬画像発生装置500は、特に、赤外線シーカ11が内蔵する観察光学系の光軸が向き得る方向の範囲を完全に覆うように配置されていることが好ましい。
図5Aは、第1の実施形態による目標模擬画像発生装置500の構成例を示す図である。前述のとおり、本実施形態による目標模擬画像発生装置500は、赤外線シーカ11の視野範囲を全て覆うように配置される。図5Aでは、赤外線シーカ11が内蔵する観察光学系の首振り方向を、図面の平面上に示した首振り方向16とし、その視野範囲の一例として視野範囲16A〜16Cを挙げている。しかしながら、実際には、図面に垂直な方向にも首振りは可能であり、またこれらの方向を適宜に合成したあらゆる方向にも首振りは可能であるので、目標模擬画像発生装置500は立体的な三次元ドームの形状を有することが好ましい。
本実施形態による目標模擬画像発生装置500は、立体的な三次元ドームの内側に分散して配置された複数の光源を有する。これらの光源について説明する。
図5Bは、第1の実施形態による光源の構成例を示す図である。図5Bに示した構成例による光源の構成要素について説明する。図5Bに示した光源は、複数のコリメータ501と、複数の熱源502とを有する。ここで、複数の熱源502のそれぞれは、例えば、いわゆるボロメータの原理を逆に用いて赤外線帯域の光を発生させても良い。
図5Bに示した構成要素の接続関係について説明する。複数のコリメータ501と、複数の熱源502とは、それぞれ、一対一対応で接続されている。より詳細には、それぞれのコリメータ501の前段にそれぞれの熱源502が接続されており、それぞれのコリメータ501の出力は目標模擬画像発生装置500の内側、すなわち赤外線シーカ11の方を向くように配置されている。それぞれの熱源502の前段は、図4Aおよび図5Aに示した模擬目標制御装置430に接続されている。
図5Bに示した構成要素の動作について説明する。それぞれの熱源502は、模擬目標制御装置430による制御に応じて、熱を発生させ、特に、赤外線帯域の光を発生させる。ここで、それぞれの熱源502が発生させる赤外線は、飛しょう体の目標が発する光と同等の特性を有することが好ましい。
それぞれの熱源502が発する赤外線は拡散する方向に放射される場合が多いが、これをコリメータ501によって平行光に変換する。これは、赤外線シーカ11が内蔵する、焦点が遠方に設定されている観察光学系に合わせるためである。
模擬目標制御装置430は、複数の熱源502を制御することで、目標模擬画像発生装置500の内側に目標模擬画像を発生させる。より詳細には、模擬目標制御装置430は、複数の熱源502の一部に赤外線を発生させ、残りは赤外線の発生をさせないか低温とすることで、赤外線シーカ11から見て特定の方向に目標等の熱源が存在するかのような目標模擬画像を発生させる。この目標模擬画像の位置は、赤外線を発生させる熱源502の分布を適宜に変更することで、目標模擬画像発生装置500の立体的な三次元ドームの内側で自由に変更可能である。
本実施形態による目標模擬画像発生装置500で、従来技術による目標源201および目標源駆動テーブル202を置き換えることで、本実施形態による光学試験装置を大幅に小型化し、その構造を簡略化し、その結果として故障の発生頻度を抑制することが可能となる。図4Bに示した本実施形態による構成で、図3に示した機能試験装置300のうち、目標源駆動テーブル302と目標源301の代替としての機能も再現可能であり、この場合も小型化、簡略化および故障発生頻度の抑制が可能となる。
なお、図5Bに示した本実施形態による光源は、試験対象に合わせて、光源の種類や、発生させる光の強度および波長や、三次元ドームの内側に配置する密度などを自由に変更可能である。
(第2の実施形態)
本発明の第1の実施形態では、光源として赤外線を発生させる熱源を用いたが、その他の光源を代わりに用いることも可能である。本発明の第2の実施形態では、その変更例について説明する。
本発明の第1の実施形態では、光源として赤外線を発生させる熱源を用いたが、その他の光源を代わりに用いることも可能である。本発明の第2の実施形態では、その変更例について説明する。
図6は、第2の実施形態による光源の構成例を示す図である。図6に示した構成例による光源の構成要素について説明する。図6に示した光源は、複数のコリメータ601と、複数の光ファイバ602と、複数の発光素子603とを有している。ここで、複数の発光素子603のそれぞれは、例えば、赤外線レーザ発振装置や、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)などであっても良い。
図6に示した構成要素の接続関係について説明する。複数のコリメータ601と、複数の光ファイバ602と、複数の発光素子603とは、それぞれ、一対一対一で直列に接続されている。より詳細には、それぞれのコリメータ601の前段にそれぞれの光ファイバ602が接続されており、また、それぞれの光ファイバ602の前段にそれぞれの発光素子603が接続されている。なお、それぞれのコリメータ601の出力は、図5Bに示した本発明の第1の実施形態の場合と同様に、目標模擬画像発生装置500の内側、すなわち赤外線シーカ11の方を向くように配置されている。それぞれの発光素子603の前段は、図4Aおよび図5Aに示した模擬目標制御装置430に接続されている。
図6に示した構成要素の動作について説明する。それぞれの発光素子603は、模擬目標制御装置430による制御に応じて発光する。ここで、それぞれの発光素子603が発生させる光は、飛しょう体の目標が発する光と同等の特性を有することが好ましい。
それぞれの光ファイバ602は、前段に接続されたそれぞれの発光素子603が発した光を、後段に接続されたそれぞれのコリメータ601に伝達する。
その他、コリメータ601および模擬目標制御装置430の動作については、本発明の第1の実施形態の場合と同様であるので、さらなる詳細な説明を省略する。
本実施形態でも、本発明の第1の実施形態と同様の作用効果が得られる。本実施形態では、熱源502を利用する第1の実施形態よりも容易に目標模擬画像発生装置500を実現することが可能になると期待される。
ここまで、各実施形態の説明では、試験対象が主に赤外線シーカ11である場合について述べたが、その他の帯域の、例えば可視光線を受光する光学系を試験対象としても良い。その場合、例えば、立体的な三次元ドームの内側に敷き詰めた複数の液晶ディスプレイなどを光源として用いることも考えられる。
以上、発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。また、前記実施の形態に説明したそれぞれの特徴は、技術的に矛盾しない範囲で自由に組み合わせることが可能である。
10 飛しょう体
11 画像取得装置(赤外線シーカ)
12 オートパイロット装置
13 操舵装置
14 推進装置
15 操舵翼
16 首振り方向
16A〜16C 視野範囲
100 フィジカルシミュレーション装置
110 シミュレーション演算装置
120 飛しょう体制御盤
130 模擬目標制御装置
140 空力負荷模擬装置
150 飛しょう演算装置
200 フライトテーブル
201 目標源
202 目標源駆動テーブル
203 赤外線シーカ駆動テーブル
210 ロール軸
211 ロール軸フレーム
220 ヨー軸
221 ヨー軸フレーム
230 ピッチ軸
231 ピッチ軸フレーム
300 機能試験装置
301 目標源
302 目標源駆動テーブル
303 赤外線シーカ駆動テーブル
310 ロール軸回転方向
320 アジマス軸回転方向
330 ピッチ軸回転方向
340 アジマス軸回転方向
403 赤外線シーカ駆動テーブル
410 シミュレーション演算装置
420 飛しょう体制御盤
430 模擬目標制御装置
440 空力負荷模擬装置
450 飛しょう演算装置
500 目標模擬画像発生装置
501 コリメータ
502 熱源
510 ロール軸
511 ロール軸フレーム
520 ヨー軸
521 ヨー軸フレーム
530 ピッチ軸
531 ピッチ軸フレーム
601 コリメータ
602 光ファイバ
603 発光素子
11 画像取得装置(赤外線シーカ)
12 オートパイロット装置
13 操舵装置
14 推進装置
15 操舵翼
16 首振り方向
16A〜16C 視野範囲
100 フィジカルシミュレーション装置
110 シミュレーション演算装置
120 飛しょう体制御盤
130 模擬目標制御装置
140 空力負荷模擬装置
150 飛しょう演算装置
200 フライトテーブル
201 目標源
202 目標源駆動テーブル
203 赤外線シーカ駆動テーブル
210 ロール軸
211 ロール軸フレーム
220 ヨー軸
221 ヨー軸フレーム
230 ピッチ軸
231 ピッチ軸フレーム
300 機能試験装置
301 目標源
302 目標源駆動テーブル
303 赤外線シーカ駆動テーブル
310 ロール軸回転方向
320 アジマス軸回転方向
330 ピッチ軸回転方向
340 アジマス軸回転方向
403 赤外線シーカ駆動テーブル
410 シミュレーション演算装置
420 飛しょう体制御盤
430 模擬目標制御装置
440 空力負荷模擬装置
450 飛しょう演算装置
500 目標模擬画像発生装置
501 コリメータ
502 熱源
510 ロール軸
511 ロール軸フレーム
520 ヨー軸
521 ヨー軸フレーム
530 ピッチ軸
531 ピッチ軸フレーム
601 コリメータ
602 光ファイバ
603 発光素子
Claims (8)
- 試験対象である画像取得装置の視野を立体的に覆う三次元ドームと、
前記三次元ドームの内側に分散して配置された複数の光源と、
前記複数の光源を制御する第1制御装置と
を具備し、
所望の画像を前記三次元ドームの内側に発生させる
光学試験装置。 - 請求項1に記載の光学試験装置において、
前記複数の光源は、前記三次元ドームの内側に固定されており、
前記第1制御装置は、前記複数の光源の一部を選択的に発光させ、かつ、発光する前記一部の光源の選択を変更することで前記画像を制御する
光学試験装置。 - 請求項1または2に記載の光学試験装置において、
前記三次元ドームから見て前記複数の光源より内側に設置されて、前記光源が発した光を平行光に変換して前記試験対象に向けて出力する複数のコリメータ
をさらに具備する
光学試験装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の光学試験装置において、
前記複数の光源のそれぞれは、赤外線を放射する熱源である
光学試験装置。 - 請求項4に記載の光学試験装置において、
前記熱源は、ボロメータの原理を逆に利用した熱源である
光学試験装置。 - 請求項1〜3のいずれかに記載の光学試験装置において、
前記複数の光源のそれぞれは、
前段が所定の発光素子に接続された光ファイバ
を具備する
光学試験装置。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の光学試験装置において、
前記三次元ドームおよび前記試験対象を保持し、前記三次元ドームおよび前記試験対象の姿勢を調整する保持部と、
前記保持部の動作を制御する第2制御装置と
をさらに具備する
光学試験装置。 - 請求項7に記載の光学試験装置において、
前記試験対象を搭載する飛しょう体の飛しょう動作を、前記試験対象の出力に応じて演算する飛しょう演算装置と、
前記飛しょう演算装置の出力に応じて前記飛しょう体の操舵を制御する操舵装置に空力負荷を印加する空力負荷模擬装置と、
前記第1制御装置、前記第2制御装置および前記空力負荷模擬装置を制御して試験を行うシミュレーション演算装置と
をさらに具備する
光学試験装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074465A JP2015197331A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 光学試験装置 |
US14/672,479 US9658043B2 (en) | 2014-03-31 | 2015-03-30 | Optical test apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014074465A JP2015197331A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 光学試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015197331A true JP2015197331A (ja) | 2015-11-09 |
Family
ID=54189836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014074465A Pending JP2015197331A (ja) | 2014-03-31 | 2014-03-31 | 光学試験装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9658043B2 (ja) |
JP (1) | JP2015197331A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105547049A (zh) * | 2015-12-05 | 2016-05-04 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 光电瞄准系统下视跟踪测试方法及实施该方法的测试装置 |
CN107063642A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-08-18 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种用于大视场双摄镜头的视场检测装置及方法 |
KR20220090239A (ko) * | 2020-12-22 | 2022-06-29 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 복합센서 성능 시험 장치 |
CN116403389A (zh) * | 2023-04-03 | 2023-07-07 | 珠海精实测控技术股份有限公司 | 一种视场角测试机构及方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015002587B4 (de) * | 2015-02-27 | 2021-09-09 | Mbda Deutschland Gmbh | Stationäres Testgerät für Flugkörper |
CN106767161B (zh) * | 2016-12-09 | 2019-05-03 | 北京仿真中心 | 一种红外与可见光复合制导半实物仿真方法 |
CN109870080B (zh) * | 2019-03-28 | 2021-06-04 | 北京环境特性研究所 | 爆炸型红外烟幕弹的烟幕生成模型 |
CN110657966B (zh) * | 2019-09-12 | 2021-03-26 | 凯迈(洛阳)气源有限公司 | 一种红外导引头制冷试验设备 |
CN112729013B (zh) * | 2020-12-23 | 2023-03-24 | 北京航天飞腾装备技术有限责任公司 | 一种红外导引头伺服指标测试系统 |
US11738892B2 (en) * | 2020-12-28 | 2023-08-29 | Raytheon Company | Space seeker motion test method |
CN118376137B (zh) * | 2024-06-24 | 2024-09-13 | 西安天谛伟创探测技术有限公司 | 一种智能化激光导引头测试仪 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354990U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | ||
JPH04100700U (ja) * | 1991-02-07 | 1992-08-31 | ||
JPH06505094A (ja) * | 1990-09-19 | 1994-06-09 | サイエンティフィック−アトランタ,インコーポレイテッド | 電磁環境をシミュレートする装置および方法 |
JP3185603B2 (ja) * | 1995-05-18 | 2001-07-11 | 三菱電機株式会社 | シミュレータ |
US20090194697A1 (en) * | 2006-04-18 | 2009-08-06 | Michael Justin Staniforth | Apparatus for use in operator training with, and the testing and evaluation of, infrared sensors which are for missile detection |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7554096B2 (en) * | 2003-10-16 | 2009-06-30 | Alis Corporation | Ion sources, systems and methods |
US7504639B2 (en) * | 2003-10-16 | 2009-03-17 | Alis Corporation | Ion sources, systems and methods |
US8743373B1 (en) * | 2006-01-13 | 2014-06-03 | Applied Science Innovations, Inc. | Metrology of optics with high aberrations |
-
2014
- 2014-03-31 JP JP2014074465A patent/JP2015197331A/ja active Pending
-
2015
- 2015-03-30 US US14/672,479 patent/US9658043B2/en active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6354990U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-13 | ||
JPH06505094A (ja) * | 1990-09-19 | 1994-06-09 | サイエンティフィック−アトランタ,インコーポレイテッド | 電磁環境をシミュレートする装置および方法 |
JPH04100700U (ja) * | 1991-02-07 | 1992-08-31 | ||
JP3185603B2 (ja) * | 1995-05-18 | 2001-07-11 | 三菱電機株式会社 | シミュレータ |
US20090194697A1 (en) * | 2006-04-18 | 2009-08-06 | Michael Justin Staniforth | Apparatus for use in operator training with, and the testing and evaluation of, infrared sensors which are for missile detection |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105547049A (zh) * | 2015-12-05 | 2016-05-04 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 光电瞄准系统下视跟踪测试方法及实施该方法的测试装置 |
CN105547049B (zh) * | 2015-12-05 | 2018-02-13 | 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 | 光电瞄准系统下视跟踪测试方法及实施该方法的测试装置 |
CN107063642A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-08-18 | 上海斐讯数据通信技术有限公司 | 一种用于大视场双摄镜头的视场检测装置及方法 |
KR20220090239A (ko) * | 2020-12-22 | 2022-06-29 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 복합센서 성능 시험 장치 |
KR102555168B1 (ko) * | 2020-12-22 | 2023-07-13 | 엘아이지넥스원 주식회사 | 복합센서 성능 시험 장치 |
CN116403389A (zh) * | 2023-04-03 | 2023-07-07 | 珠海精实测控技术股份有限公司 | 一种视场角测试机构及方法 |
CN116403389B (zh) * | 2023-04-03 | 2024-05-14 | 珠海精实测控技术股份有限公司 | 一种视场角测试机构及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US9658043B2 (en) | 2017-05-23 |
US20150276364A1 (en) | 2015-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2015197331A (ja) | 光学試験装置 | |
US10935345B2 (en) | Methods systems circuits components apparatus devices assemblies and computer executable code for aiming a firearm | |
CN104236513B (zh) | 控制表面校准系统 | |
US6269730B1 (en) | Rapid aiming telepresent system | |
US10598468B2 (en) | Simulation of missile signatures | |
US9916768B2 (en) | Systems and methods for providing sunlight simulation in a vehicle simulator | |
US3732630A (en) | Visual simulator | |
ES1140161U (es) | Dispositivo aéreo remoto para medición de variables ambientales en espacios cerrados | |
KR101323147B1 (ko) | 거울 로봇을 이용한 빛 특성 관찰 장치 | |
US3522667A (en) | Firing training simulators for remotely - controlled guided missiles | |
JP3185603B2 (ja) | シミュレータ | |
US3629959A (en) | Method of and system for training in firing guided missiles from a mobile platform | |
Errea et al. | Advanced EO test capability for Army Next-Generation Automated Test System (NGATS) | |
JP2013167732A (ja) | 表示器、スクリーンおよび画像変換装置 | |
CN113588083A (zh) | 多光谱场景模拟装置及方法 | |
RU2647665C1 (ru) | Способ имитации коллимационного эффекта в проекционных системах визуализации внекабинной обстановки для авиационных тренажеров военного назначения и проекционная система визуализации | |
Mueller et al. | LFK hardware-in-the-loop facility of missile development and evaluation | |
Kumar et al. | Implementation of helmet mounted display system to control missile 3D movement and object detection | |
Ewing | The advanced guided weapon testbed (AGWT) at the air force research laboratory munitions directorate | |
JP4942183B2 (ja) | 対赤外線センサ用の赤外線画像生成装置 | |
RU106358U1 (ru) | Двухосный управляемый гиростабилизатор в подвесе | |
KR102555168B1 (ko) | 복합센서 성능 시험 장치 | |
RU2478529C2 (ru) | Способ снижения демаскирующих признаков (заметности) реактивного двигателя (варианты) | |
RU2207485C1 (ru) | Испытательный стенд | |
RU2219587C1 (ru) | Тренажер для подготовки летчиков ударных вертолетов к стрельбе управляемым вооружением |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170823 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170830 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180307 |