JP2015196422A - 無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法 - Google Patents

無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法 Download PDF

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Abstract

【課題】伝送によりデータ化けしたデータが更新データとして車上装置のデータベースにインストールされないようにする、無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法を提供する。【解決手段】地上側更新データB1を地上装置が車上装置に無線送信するステップS104、車上装置が車上側変更データC2を生成し地上装置に無線送信するステップS107、地上装置が受信した車上側変更データC3を地上側変更データC1と照合し更新可否を判定するステップS112、地上装置が更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置に無線送信するステップS113、及び、更新許可を受信して車上装置が受信した更新データB1を車上データベースにインストールするステップS114とから成る。【選択図】図2

Description

本発明は、無線により車上データベース (以下DBと記載する)のデータを更新する方法に関する。
特開平10−24845号公報(特許文献1)には、列車上のDBの更新状態が適正であることを確認する車上DB管理方式が記載されている。この車上DB管理方式においては、車上DBの更新は車上装置に対するROMの実装作業で行われている。車上DBの更新状態が適正であることを確実に検出するために、地上DBが有するバージョン情報を車上装置に送信する。車上装置は受信したバージョン情報と車上DBが有するバージョン情報とを照合する。照合結果が不一致の場合は、列車の運行を停止する。なお、バージョン情報は、例えば「1002」の如き更新バージョン番号である。
特開平10−203369号公報(特許文献2)に記載の第6の実施形態の列車制御装置においては、先ず、車上装置は保有データのバージョン番号V付の更新データ要求メッセージを地上装置に送信する。この更新要求メッセージを受信した地上装置は、地上DBに記録してある最新のバージョン番号Vとバージョン番号Vを比較し、最新の更新データか否かを判定する。地上装置は、最新の更新データでないと判定した場合には、更新データを車上装置に無線で伝送する。車上装置は受信した更新データをメモリに記録して車上DBを更新する。
特許2002−165312公報(特許文献3)に記載の車上データ更新システムにおいては、地上装置は車上データの更新が必要な車上装置に更新情報を送信する。更新情報は、車上データに対応する地上装置のデータと地上装置で更新された更新データとの差分データ、即ち差分情報である。車上装置は受信した更新情報が正常か否かを確認し、正常であった場合には更新情報に基づいて車上データを更新する。車上データの更新は、差分情報を車上データに付加して行われ、更新情報が更新データであった場合には車上データの書き換えとして行われる。
ところで、上述の更新情報が正常か否かの確認は例えば正常なフォーマットか否か等であるので、無線送信されてきた差分情報にデータ化けが生じていても、そのまま車上データに付加されることになる。同様に、無線送信されてきた更新データにデータ化けが生じていても、そのまま車上データの書き換えに使われることになる。
特開2006−321264号公報(特許文献4)に記載の車両データ管理システムにおいて、マスタベース管理手段は車上装置から起動報知信号を受信すると、車上DBに格納されるべき最新のデータをマスタベースから取り出し、これを車上DBに対してダウンロードする。従って、車両の実際の運転時における車上DBのデータは必ずマスタベースの正規のデータと一致することになり、データの同一性が保証される。
上述の特許文献1に記載のシステムにおいてはROMが用いられているが、現状の列車制御システムにおいては、CFカードのような記憶媒体に記録された鉄道保安設備用データを車上装置にインストールし、これを車上装置に搭載されているDBとしている。そのため、CFカードのような記憶媒体に記録されたデータが正しいことを前提にしている。
地上装置から無線により車上装置に搭載されているDBを更新するシステムは、上述の特許文献2から6に記載されている。このようなDB更新システムにおいては、データ化け等が発生することにより、意図した更新データの内容状態で地上装置から車上装置に届く保証がない。そのため、車上装置にインストールする際には、PN符号チェック、サムチェック、CRCチェック等の様々なデータチェック方法でデータ化け党の防止が図られている。しかしながら、このようなデータチャック方法を採用しても、方法のみでチェックを行っても、更新データが車上装置に正しくインストールできない恐れがある。
上述の従来のデータ更新システムにおける車上装置のDBの更新状態が適正か否かを確認する方法には、更新バージョン番号を照合して行う方法(特許文献1、2)、車上装置で受信した更新情報が正常か否かを判定して行う方法(特許文献3)、車両の運転開始前に地上のマスタベースから最新のデータを車上装置のDBにダウンロードする方法(特許文献4)がある。しかしながら、これら従来のデータ更新システムでは、無線送受信中のデータ化けが発生しても、車上装置のデータ更新が行われる場合が発生する。そうなれば、車上装置と地上装置の更新データとの同一性が確保されなくなるという問題がある。
特開平10−24845号公報 特開平10−203369号公報 特許2002−165312公報 特開2006−321264号公報
本発明が解決しようとする課題は、無線による車上装置のDBの更新システムにおいて、伝送によりデータ化けしたデータが更新データとして車上装置のデータベースにインストールされないようにすることである。
本発明の課題を解決す無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法は、更新情報を地上装置が車上装置に無線送信するステップ、受信した更新情報に基づいて車上装置が更新確認情報を生成するステップ、前記更新確認情報を地上装置に無線送信するステップ、受信した更新確認情報に基づいて地上装置が更新可否を判定するステップ、前記更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置に無線送信するステップ、及び、前記更新許可を受信して車上装置が車上データベースのデータ更新を実行するステップとから構成された方法である。
本発明においては、更新データとの一致が確認された更新予定データが車上装置にインストールされるので、伝送によりデータ化けした更新データが車上装置にインストールされることは阻止され、車上装置の更新データは地上装置の更新データと同一性が確保されるようになった。
本発明に係る無線による車上データの更新方式の概略構成図である。 本発明の実施例1の無線による車上データの更新の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例2の無線による車上データの更新の流れを示すフローチャートである。
本発明は、更新情報を地上装置が車上装置に無線送信するステップ、受信した更新情報に基づいて車上装置が更新確認情報を生成するステップ、前記更新確認情報を地上装置に無線送信するステップ、受信した更新確認情報に基づいて地上装置が更新可否を判定するステップ、前記更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置に無線送信するステップ、及び、前記更新許可を受信して車上装置が車上データベースのデータ更新を実行するステップとから構成された無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法である。
本発明が適用されるシステムは、図1に概略構成図として示す如く、地上装置10と車上装置20で構成されている。地上装置10は、制御部11、地上DB12及び地上無線通信機13を含んで構成された電車区内車上DB管理装置である。車上装置20は制御部21、車上DB22、車上無線通信機23及び表示部24を含んで構成された車上制御装置である。地上DB12には更新データBと更新前データAが格納されている。また、車上DBには地上DBの更新前データAと同一の更新前データAが格納されている。制御部11と制御部21はいずれも、CPU、メモリ、入出力部を含んで構成された制御装置である。
図1に示すシステムに適用された本発明の実施例1の無線による車上データ更新方式を、図2のフローチャートを参照し、以下に詳細に説明する。
地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された接続要求を無線送信する(S101)。
前記IDが割り当てられている車上装置20は、接続要求を受信すると、DB更新モードに自動設定される(S102)。
続いて、車上装置20は車上無線通信機23を介して地上装置10に車上装置IDを接続許可として無線送信する(S103)。
地上装置10が接続許可を受信すると、地上装置10とデータ更新対象の車上装置20との間にハンドシェイクが成立する。そこで、地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された更新データBを車上装置20に無線送信する(S104)。
車上装置20は更新データBを受信すると、適正なデータか否かをチェックする(S105)。前記チェックは、更新データバージョンチャック、PN符号チェック、サムチェック、CRCチェックなどである。車上装置20は、これらのチェックの結果、適正なデータであると判定した場合には、受信データを更新データBとしてメモリに一時記憶する(S106)。
続いて、車上装置20は一時記憶された更新データBと車上DBに格納されている更新前データとから変更データCを生成し、車上装置IDを付して変更データCを、車上無線通信機23を介して地上装置10に無線送信する(S107)。
地上装置10は変更データCを受信すると、適正なデータか否かをチェックする(S109)。前記チェックは、更新データバージョンチャック、PN符号チェック、サムチェック、CRCチェックなどである。地上装置10は、これらのチェックの結果、適正なデータであると判定した場合には、受信データを変更データCとして制御部11のメモリに一時記憶する(S110)。
続いて、地上装置10は地上DB12に格納されている更新データBと更新前データAとから、変更データCを抽出する(S111)。
続いて、地上装置10は制御部11のメモリに一時記憶されている変更データCと変更データCとの照合を行う。即ち、変更データCと変更データCとを比較し、同一か否を判定する(S112)。
地上装置10は、変更データCが変更データCと同一であると判定した場合には、車上装置IDを付した更新許可を、地上無線通信機13を介して車上装置20に無線送信する(S113)。要するに、地上装置10はステップS104で無線送信した更新データBは、データ化けすることなく車上装置20に受信され、従ってステップS106で車上装置20の制御部21のメモリに一時記憶されている更新データBは、地上DB12の更新データBと同一のデータが、車上DB22にインストールできる状況にあることが確認されたのである。
車上装置20は、更新許可を受信すると、車上DB22の更新を実行する(S113)。車上DB22の更新は、ステップS105で制御部21のメモリに一時記憶されている更新データBを車上DB22にインストールする処理である。これによって、車上DB22の更新データは地上DB12の更新データBと同じデータになる。車上DB22の更新が完了すると、車上装置20の表示部24には、その旨が表示される。
車上DB22の更新が完了すると、車上装置20は車上無線通信機23を介して、地上装置10に車上装置IDを切断許可として無線送信し、DB更新モードの自動解除が行われる(S115)。
前記切断許可を受信すると、地上装置10は更新履歴管理を実行し(S116)、続いて車上装置20とのデータ更新のための通信ラインを切断する(S117)。
なお、ステップS105の判定の結果、適正な更新データでないと判定された場合、車上装置20は車上装置IDを付した再送要求を、車上無線通信機23を介して地上装置10に無線送信する(S108)。前記再送要求を受信すると、地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された更新データBを無線送信する(S104)。
また、ステップS109の判定の結果、適正な更新データでないと判定された場合、地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された更新データBを無線送信する(S104)。
要するに、本発明の実施例1は、地上側更新データBを更新情報として地上装置10が車上装置20に無線送信するステップ、車上装置20が受信した更新データBと車上側更新前データAとの差分データである車上側変更データCを生成するステップ、車上装置20が車上側変更データCを更新確認情報として地上装置10に無線送信するステップ、地上装置10が受信した車上側変更データCを地上側変更データCと照合し更新可否を判定するステップ、地上装置10が前記更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置20に無線送信するステップ、及び、前記更新許可を受信して車上装置20が受信した更新データBを車上データベースにインストールするステップとから成る無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法である。
上記更新可否を判定するステップで、車上装置20が送信した車上側変更データCと地上側装置10が受信した車上側変更データCとが同一であること、換言すればデータ化けがなかったことが確認されるのである。従って、更新情報として車上装置20が受信した更新データBもデータ化けしていないことが確認されたのである。
このように、車上装置20は受信した更新情報だけで車上DBのデータ更新を実行するのではなく、更に地上装置10からの更新許可を受信して車上DBのデータ更新を実行するので、無線伝送におけるデータ化けしたデータが更新データとして車上DB22にインストールされることが完全に防止されるようになった。
次に、図1に示すシステムに適用された本発明の実施例2の無線による車上データ更新方式を、図3のフローチャートを参照し、以下に詳細に説明する。
地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された接続要求を無線送信する(S201)。
前記IDが割り当てられている車上装置20は、接続要求を受信すると、DB更新モードに自動設定される(S202)。
続いて、車上装置20は車上無線通信機23を介して地上装置10に、車上装置IDを接続許可として無線送信する(S203)。
地上装置10が接続許可を受信すると、地上装置10とデータ更新対象の車上装置20との間にハンドシェイクが成立する。そこで、地上装置10は、地上DB12に格納されている更新前データAと更新データBとから変更データCを生成し、車上装置IDを付して変更データCを車上装置20に地上無線通信機13を介して無線送信する(S204)。
車上装置20は変更データCを受信すると、適正なデータか否かをチェックする(S205)。前記チェックは、更新データバージョンチャック、PN符号チェック、サムチェック、CRCチェックなどである。車上装置20は、これらのチェックの結果、適正なデータであると判定した場合には、受信データを変更データCとして制御部21のメモリに一時記憶する(S208)。
続いて、車上装置20は一時記憶された変更データCと車上DB22に格納されている更新前データAとから更新データBを生成して制御部21のメモリに一時記憶し(S207)、更に車上装置IDを付して更新データBを、車上無線通信機23を介して地上装置10に無線送信する(S208)。
地上装置10は更新データBを受信すると、適正なデータか否かをチェックする(S210)。前記チェックは、更新データバージョンチャック、PN符号チェック、サムチェック、CRCチェックなどである。地上装置10は、これらのチェックの結果、適正なデータであると判定した場合には、受信データを更新データBとして制御部11のメモリに一時記憶する(S211)。
続いて、地上装置10は制御部11のメモリに一時記憶されている更新データBと地上DB12に格納されている更新データBとの照合を行う。即ち、更新データBと更新データBとを比較し、同一か否を判定する(S112)。
地上装置10は、更新データBが更新データBと同一と判定した場合には、車上装置IDを付した更新許可を、地上無線通信機13を介して車上装置20に無線送信する(S213)。要するに、地上装置10はステップS204で無線送信した変更データCは、データ化けすることなく車上装置20に受信され、従ってステップS207で生成され、制御部21のメモリに一時記憶されている更新データBは更新データBと同一であると判断したのである。換言すれば、地上DB12の更新データBと同一のデータが、車上DB22にインストールできる状況にあることが確認されたのである。
車上装置20は、更新許可を受信すると、車上DB22の更新を実行する(S214)。車上DB22の更新は、ステップS207で制御部21のメモリに一時記憶されている更新データBを車上DB22にインストールする処理である。これによって、車上DB22の更新データは地上DB12の更新データBと同じデータになる。
車上DB22の更新が終了すると、車上装置20は車上無線通信機23を介して、地上装置10に車上装置IDを切断許可として無線送信し、次いでDB更新モードの自動解除が行われる(S215)。
地上装置10は、前記切断許可を受信すると、更新履歴管理を実行し(S216)、続いて車上装置20との通信ラインを切断する(S217)。
なお、ステップS205の判定の結果、適正な更新データでないと判定された場合、車上装置20は車上装置IDを付した再送要求を、車上無線通信機23を介して地上装置10に無線送信する(S209)。前記再送要求を受信すると、地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された更新データBを無線送信する(S204)。
また、ステップS210の処理で適正な更新データでないと判定された場合、地上装置10は地上無線通信機13を介して、車上装置IDが付された更新データBを車上装置20に無線送信する(S204)。
要するに、本発明の実施例2は、地上側更新データBと地上側更新前データAとの差分データである地上側変更データCを更新情報として地上装置10が車上装置20に無線送信するステップ、車上装置20が受信した変更データCを車上側更新前データAに付加して車上側更新データBを生成するステップ、車上装置20が車上側更新データBを更新確認情報として地上装置10に無線送信するステップ、地上装置10が受信した車上側更新データBを地上側更新データBと照合し更新可否を判定するステップ、地上装置10が前記更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置20に無線送信するステップ、及び、前記更新許可を受信して車上装置20が前記生成した車上側更新データBを車上データベースにインストールするステップとから成る無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法である。
上記更新可否を判定するステップで、車上装置20が送信した車上側更新データBと地上側装置10が受信した車上側更新データBとが同一であること、換言すればデータ化けがなかったことが確認されるのである。従って、生成された車上側更新データBは地上側更新データBと同一であることが確認されたのである。
このように、車上装置は受信した更新情報だけで車上DBのデータ更新を実行するのではなく、更に地上装置10からの更新許可を受信して車上DBのデータ更新を実行するので、無線伝送におけるデータ化けしたデータがコウシンデータとして車上DB22にインストールされることが完全に防止されるようになった。
10 地上装置
11 制御部
12 データベース
13 無線通信機
20 車上装置
21 制御部
22 データベース
23 無線通信機
24 表示部
地上DBの更新データ
車上装置で生成された更新データ
地上装置で受信された更新データ
地上装置で生成された変更データ
車上装置で生成された変更データ
車上装置で受信された変更データ
DB データベース






























Claims (3)

  1. 更新情報を地上装置が車上装置に無線送信するステップ、受信した更新情報に基づいて車上装置が更新確認情報を生成するステップ、前記更新確認情報を地上装置に無線送信するステップ、受信した更新確認情報に基づいて地上装置が更新可否を判定するステップ、前記更新可否の判定結果に基づいて更新許可を車上装置に無線送信するステップ、及び、前記更新許可を受信して車上装置が車上データベースのデータ更新を実行するステップとから成る無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法。
  2. 上記更新情報は地上側更新データであること、上記更新確認情報は車上データベースの更新前データと受信された地上側更新データとの差分データの車上側変更データであること、上記更新可否を判定するステップは受信した車上側変更データを地上側変更データと照合するステップであること、上記データ更新を実行するステップは前記受信された地上側更新データを車上データベースにインストールするステップであることを特徴とする請求項1に記載の無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法。
  3. 上記更新情報は地上データベースの更新データと更新前データとの差分データの地上側変更データであること、上記更新確認情報は車上装置の更新前データに受信した前記地上側変更データを付加して生成された車上側更新予定データでああること、上記更新可否を判定するステップは受信した車上側更新予定データを地上側更新データと照合するステップであること、及び、上記データ更新を実行するステップは上記車上側更新予定データを車上データベースにインストールするステップであることを特徴とする請求項1に記載の無線による車上装置のデータベースのデータ更新方法。

























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