JP2015193989A - フリーアクセスフロア用支持脚 - Google Patents

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JP2015193989A JP2014071336A JP2014071336A JP2015193989A JP 2015193989 A JP2015193989 A JP 2015193989A JP 2014071336 A JP2014071336 A JP 2014071336A JP 2014071336 A JP2014071336 A JP 2014071336A JP 2015193989 A JP2015193989 A JP 2015193989A
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内田 真人
Masato Uchida
真人 内田
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Abstract

【課題】フリーアクセスフロア用支持脚において、脚と調整台を固定するために流し込む接着剤が流れ込みやすくすること。【解決手段】 ベースプレートとベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成される支柱を有する脚の先端を先端に行くほど外径が小さくなるように形成した。【選択図】図1

Description

本発明は、フリーアクセスフロアを構成する支持脚に関するものである。
フリーアクセスフロアは、コンクリートスラブ上に一定間隔で支持脚を設置し、床パネルの四隅がそれぞれ支持脚に固定されることにより構成される二重床である。
フリーアクセスフロアに用いられる支持脚162は、図5のように、ベースプレート166から直立する支柱168に雄ネジ170が切られた脚164と、内部に雌ネジ184が切られた胴部182と胴部182から水平に外側方向にせり出す床パネルを載置する部分であるパネル受け部186を有する調整台180を螺合することによって組み立てられるタイプのものがある。
このような支持脚は、脚の支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジを螺合し、高さ調整をした後、接着剤を脚の支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジの間に流し込み固定することがある。
特開2006-104891号公報
上述のように、脚の支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジを螺合し、高さ調整をした後、脚の支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジの間に接着剤を流し込み、脚と調整台を固定することがあるが、本発明は、脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤が流れ込みやすくすることを課題とするものである。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、
ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端に行くほど外径が小さくなるように形成される支柱を有する脚と、
前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたことを特徴とするものである。
また、本発明は、
前記支柱の前記先端がテーパ状に形成されたことを特徴とするものである。
また、本発明は、
前記支柱の前記先端が球面で形成されたことを特徴とするものである。
また、本発明は、
ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端部に接着剤流入用の溝が形成される支柱を有する脚と、
前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたことを特徴とするものである。
このような本発明によれば、
ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端に行くほど外径が小さくなるように形成される支柱を有する脚と、
前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたことにより、
脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤が流れ込みやすくすることができる。
また、本発明は、
ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端部に接着剤流入用の溝が形成される支柱を有する脚と、
前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたことにより、
脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤が流れ込みやすくすることができる。
本発明の第一の実施の形態に係るフリーアクセスフロア用支持脚2の全体図である。 本発明の第一の実施の形態に係る脚4の全体図である。 本発明の第二の実施の形態に係る脚34の全体図である。 本発明の第三の実施の形態に係る脚64の全体図である。 従来のフリーアクセスフロア用支持脚162の全体図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、本発明の第一の実施の形態に係る支持脚2の全体図であり、図2は脚4の全体図である。
本発明の第一の実施の形態に係る支持脚2は、脚、調整台、固定用ボルト等から構成される。
脚4は、図1,図2に示すように、コンクリートスラブ上に設置されるベースプレート6と、ベースプレート6から直立する支柱8とを有する。支柱8にはその外周に雄ネジ10が切られ、支柱8の先端は、先端に行くほど外径が小さくなるようにテーパ面12を有するテーパ状に形成されている。支柱8の雄ネジ10と、後述する調整台20の胴部22に切られる雌ネジ24とを螺合させることにより、脚4と調整台20は結合される。
調整台20は、図1に示すように、内部に雌ネジ24が切られる胴部22と、パネルを載置する部分であるパネル受け部26を有する。
このように脚の支柱の先端を、先端に行くほど外径が小さくなるように形成することにより、支柱の先端部と調整台の胴部に切られる雌ネジとの間に隙間が生じるので、支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジを螺合し高さ調整をした後に脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤を流れ込みやすくすることができる。
図3は、本発明の第二の実施の形態に係る脚34の全体図である。支持脚の全体図は図示していないが、第二の実施の形態の支持脚も、第一の実施の形態の支持脚を示す図1と同じように、脚と調整台が結合され、支持脚は構成される。
第二の実施の形態に係る脚34においては、支柱38の先端が球面42で形成される。
このように脚の支柱の先端を形成することによっても、支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジを螺合し高さ調整をした後に脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤を流れ込みやすくすることができる。
図4は、本発明の第三の実施の形態に係る脚64の全体図である。支持脚の全体図は図示していないが、第三の実施の形態においても第一の実施の形態の支持脚を示す図1と同じように、脚と調整台が結合され、支持脚は構成される。
本発明の第三の実施の形態に係る脚64においては、脚64の先端部に溝72が形成される。
このように脚の支柱の先端部に溝を設けることによっても、溝をつたって接着剤が流れやすくなるため、支柱の雄ネジと調整台の胴部の雌ネジを螺合し高さ調整をした後に脚と調整台を固定するために接着剤を注入する際、接着剤を流れ込みやすくすることができる。
本発明の実施の形態においては、脚の支柱の先端がテーパ状に形成されるものと、球面で形成されるものについて説明したが、支柱の先端に行くほど外径が小さくなるように形成されるものであればこれらに限られないのは言うまでもない。また、先端部に設けられる溝も本発明の実施の形態に限られるものではなく、溝の形状、本数を問わないことは言うまでもない。
2 支持脚
4 脚
6 ベースプレート
8 支柱
10 雄ネジ
12 テーパ面
20 調整台
22 胴部
24 雌ネジ
26 パネル受け部
34 脚
36 ベースプレート
38 支柱
40 雄ネジ
42 球面
64 脚
66 ベースプレート
68 支柱
70 雄ネジ
72 溝
162 支持脚
164 脚
166 ベースプレート
168 支柱
170 雄ネジ
180 調整台
182 胴部
184 雌ネジ
186 パネル受け部

Claims (4)

  1. ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端に行くほど外径が小さくなるように形成される支柱を有する脚と、
    前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたフリーアクセスフロア用支持脚。
  2. 前記支柱の前記先端がテーパ状に形成される請求項1に記載のフリーアクセスフロア用支持脚。
  3. 前記支柱の前記先端が球面で形成される請求項1に記載のフリーアクセスフロア用支持脚。
  4. ベースプレートと、前記ベースプレートから直立し、雄ネジが外周に形成され、先端部に接着剤流入用の溝が形成される支柱を有する脚と、
    前記支柱の前記雄ネジと螺合する雌ネジが形成される胴部と、パネル受け部を有する調整台とを備えたフリーアクセスフロア用支持脚。
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JPS63146037U (ja) * 1986-11-20 1988-09-27
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