JP2015192367A - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体が画角から外れていることが少なくなる動画データを生成する撮像装置を提案する。【解決手段】本発明の一態様の撮像装置は、被写体が画角に含まれるように連続して撮影し、連続した複数枚の画像データを取得する撮像部1と、前記被写体が前記画角から外れることを予測する予測部2abと、前記予測部2abが前記被写体が前記画角から外れることを予測したとき、前記撮像部1に置き換え用画像データを取得させる置き換え用画像データ取得部2acと、前記被写体が前記画角から外れている画像データと前記置き換え用画像データとを置き換える置き換え部2bとを具備する。【選択図】図1

Description

本発明は、撮像装置及び撮像方法に関する。
ユーザが撮像装置の画角に被写体を捉えて撮影する際、例えば、被写体が速く動くと、被写体は画角から外れてしまうことがあり、被写体があまり写っていない動画データが生成されることがある。一方で、従来、被写体を画角から外さない動画データを生成するための提案がなされている。例えば、特許文献1に記載の撮像装置は、モータにより撮像装置を水平・垂直方向に可動させて、さらに、ズーム率を変更することで、被写体を追跡対象として、被写体を画角内に収めることができる。
特開2009−77265号公報
一方で、撮影中に被写体が画角から外れることがあっても、被写体を画角から外さない動画データを生成することができる撮像装置の提案は少なかった。そこで、本発明では、被写体が画角から外れることを予測して、被写体が画角から外れていない動画データを生成することができる撮像装置を提案する。
本発明の一態様の撮像装置は、連続して撮影し、連続した複数枚の画像データを取得する撮像部と、前記被写体が前記画角から外れることを予測する予測部と、前記予測部が前記被写体が前記画角から外れることを予測したとき、前記撮像部に置き換え用画像データを取得させる置き換え用画像データ取得部と、前記被写体が前記画角から外れている画像データと前記置き換え用画像データとを置き換える置き換え部とを具備する。
本発明に係る撮像装置は、被写体が画角から外れることを予測したとき、置き換え用画像データを取得することができる。撮像装置は、被写体が画角から外れた画像データと、置き換え用画像データとが置き換えられた画像データを生成する。置き換えられた画像データにより、ユーザは、撮影中に被写体が画角から外れたか否かに関わらず、被写体が画角から外れていない画像データを見ることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置の構成例を示す概略図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置の機能例を実現するための機能ブロック図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置の使用例を示す図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係る撮像装置の動作例を示す概略フローチャートである。 図5は、主被写体画角外れ予測を示す概略フローチャートである。 図6は、主被写体画角外れ予測を示す概略図である。 図7は、置き換え用画像データの取得例を示す図である。 図8は、置き換え用画像データの取得例と、置き換え用画像データと他の画像データとの置き換え例を示す概略図である。 図9は、主被写体画角外れ判定を示す図である。 図10は、主被写体画角外れ予測の変形例を示す図である。
以下、本発明の第1実施形態に係る撮像装置について、図1乃至図9を使用して説明する。撮像装置10は、図1の概略図に示すように、撮像部1と、制御部2と、記憶部3と、再生部4とを有する。
撮像部1は、レンズと撮像素子とを主に有し、被写体から発せられる光をレンズによって撮像素子の受光面に結像させ、その受光面上に形成された像を電気信号(画像データ)に変換する。制御部2は、画像判定部2aと、置き換え部2bと、再生制御部2cとを有する。画像判定部2aは、被写体判定部2aaと、予測部2abと、置き換え用画像データ取得部2acとを有している。被写体判定部2aaは、撮像部1により取得された画像データに特定の被写体が含まれるか否かを判定する。予測部2abは、撮像部1により連続して撮影された画像データにより構成された動画データを用いて、特定の被写体が画角から外れることを予測する。置き換え用画像データ取得部2acは、予測部2abが被写体が画角から外れることを予測したとき、撮影中に置き換え用画像データを取得させるための制御を行う。例えば、置き換え用画像データ取得部2acは、撮影時のフレームレートを高くする。フレームレートが高くなるので、撮像部1は、フレームレートを高くする前に比べて、より多くの画像データを取得する。撮像装置10は、フレームレートが高くなっている間に取得された画像データの一部を後述するように置き換え用画像データとして扱う。動画データ及び置き換え用画像データは、記憶部3に一時的に記憶される。置き換え部2bは、動画データにおいて被写体が画角から外れている画像データと、置き換え用画像データとを置き換える。再生制御部2cは、動画データを再生するための画像処理を動画データに対して行う。再生部4は、例えば、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイであって、動画データを再生する。
すなわち、第1実施形態に係る撮像装置10は、動画データを撮影しているとき、被写体が画角から外れることを予測して、撮影中に置き換え用画像データを取得する。撮像装置10は、被写体が画角から外れた画像データと、置き換え用画像データとを置き換えた動画データを再生することができる。ユーザは、撮像装置10により動画データを取得することで、被写体が画角から外れていない動画データを容易に取得することができる。
撮像装置10の機能は、図2のブロック図に示す構成例により実現されている。撮像装置10は、ズームレンズ20と、本体30とを有する。撮像装置10は、ズームレンズ20を本体30に差し込むことにより構成されている。なお、図1に示すブロックと同一のブロックの説明を省略する。
ズームレンズ20は、撮像部1と、撮像部1が有する図示しないレンズを制御するための構成とを有する。この構成は、位置検出部23と、駆動部24と、制御部25と、操作判定部26と、通信部27を含む。位置検出部23は、光軸方向に駆動するレンズの位置を検出する。駆動部24は、レンズを光軸方向に駆動させて、画角を変化させる。操作判定部26は、回転操作を検出して所定の操作信号を出力する図示しない回転部を有し、操作信号を制御部25に出力する。この操作信号は、例えば、駆動部24を制御する信号である。制御部25は、操作判定部26により入力された操作信号に基づいて、撮像部1の画角を制御する。また、制御部25は、通信部27を介して本体30とデータを送受信する。
一方、本体30は、制御部2と、記憶部3と、再生部4と、タッチパネル4aと、動きセンサ5と、記録部6と、操作判定部7と、ファインダ8と、時計9と、通信部11とを有する。制御部2は、被写体判定部2aaと、予測部2abと、置き換え用画像データ取得部2acと、置き換え部2bと、再生制御部2cと、圧縮部2dとを有する。操作判定部7が押圧されると、制御部2は、所定の操作信号、例えば、動画撮影を始めるための信号を出力する。動きセンサ5は、例えば、ジャイロセンサであって、本体30の加速度から本体30の動きを検出する。ファインダ8は、画像データからユーザの視点を検出する図示しないアイセンサを有する。時計9は、例えば、画像データに付加するために用いられる時刻情報を計測する。圧縮部2dは、動画データを例えばMPEG形式に圧縮し、また、静止画像データを例えばJEPG形式に圧縮して、記録部6に各画像データを転送する。記録部6は、例えば、不揮発性のメモリであり、画像データを記録する。タッチパネル4aは、タッチを検出して、各操作に対応する操作信号、例えば、レリーズ信号を出力する。
撮像装置10の使用例を図3に示す。図3(a)に示す撮影状況では、ユーザAは、撮像装置10で人物Bを撮影しようとしている。ここで、撮像装置10は、人物Bの顔を被写体として認識している。人物Bは上下方向に高く飛び跳ねている。そのため、撮像装置10が人物Bを追尾しない限り、図3(b)に示すように人物Bの顔は画角から外れることがある。
人物Bの顔を画角から外さないために、ユーザは、撮像装置10を上下方向に動かして、人物Bの顔を追尾する必要がある。しかしながら、ユーザが追尾を行ったとしても、人物Bの顔は画角から外れてしまう問題がある。また、ユーザが撮像装置10を上下に振ると、手ブレが発生してしまう問題がある。
上述の問題に対して、本発明の第1実施形態の撮像装置10は、動画データを撮影しているとき、人物Bの顔が画角から外れることを予測して、撮影中に置き換え用画像データを取得する。撮像装置10は、動画データを再生するとき、動画データを構成する複数の画像データから、図3(b)に示す被写体が画角から外れた画像データと、置き換え用画像データとを置き換えた後、被写体が画角から外れていない動画データを再生する。そのため、ユーザは、撮像装置10により、撮影中に被写体が画角から外れたとしても、被写体が画角から外れていない動画データを見ることができる。
撮像装置10の動作例を図4を使用して説明する。制御部2は、まず、撮像装置10の電源がONであるか否かを判定する(ステップS101)。撮像装置10の電源がONではなかったと判定するとき(ステップS101でNOのとき)、制御部2は、制御を終了する(ステップS102)。一方、撮像装置10の電源がONであったと判定するとき(ステップS101でYESのとき)、制御部2は、撮影モードが選択されたか否かを判定する(ステップS103)。撮影モードが選択されたと判定するとき(ステップS103でYESのとき)、制御部2は、撮像を開始して、スルー画を再生部4に再生し、スルー画から被写体を検出する(ステップS109)。ここで、被写体は顔であるとする。その後、制御部2は、操作判定部7より撮影開始に対応する信号を検出したか否かを判定する(ステップS110)。撮影を開始しないと判定するとき(ステップS110でNOのとき)、制御部2は、処理をステップS101に戻す。一方、撮影を開始すると判定するとき(ステップS110でYESのとき)、制御部2は、標準のフレームレート、例えば、30fpsで撮影を始める(ステップS111)。その後、制御部2は、主被写体画角外れ予測を行う(ステップS112)。
主被写体画角外れ予測について、図5及び図6を使用して説明を行う。主被写体画角外れ予測は、図5(a)に示すように、画角外れ予測(ステップS201)、コントラスト変化量予測(ステップS203)及び手ブレ量変化予測(ステップS205)からなる処理である。これらの処理を順に行うことで、撮像装置10は、被写体が画角から外れることを予測することができる。
画角外れ予測について図5(b)、図6(a)及び図6(b)を使用して説明する。画角外れ予測は、外れ予測OK(TRUE)若しくは外れ予測NG(FALSE)のいずれかのフラグを立てる。外れ予測OKのフラグは、置き換え用画像データを取得する必要があることを示すフラグである。一方、外れ予測NGのフラグは、置き換え用画像データを取得する必要がないことを示すフラグである。まず、制御部2は、顔が、図6(a)に点線で示した領域αの範囲内に残っているか否かを判定する(ステップS301)。図6に示す領域αは、撮像装置10の画角βより小さい領域である。顔が領域αの範囲内に残っていないと判定するとき(ステップS301でNOのとき)、制御部2は、条件OK(TRUE)のフラグを立てる。一方、図6(a)に示すように、顔が領域αの範囲内に残っていると判定するとき(ステップS301でYESのとき)、制御部2は、ファインダ8によりユーザの目線がファインダ8の範囲内で検出されたか否かを判定する(ステップ302)。ユーザの目線がファインダ8の範囲内で検出されなかったと判定するとき(ステップS302でNOのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。一方、ユーザの目線がファインダ8の範囲内で検出されたと判定するとき(ステップS302でYESのとき)、制御部2は、顔に追尾する体が領域αの範囲内に残っているか否かを判定する(ステップS303)。顔に追尾する体が領域αの範囲内に残っていなかったと判定するとき(ステップS303でNOのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。一方、顔に追尾する体が領域αの範囲内に残っていたと判定するとき(ステップS303でYESのとき)、制御部2は、条件NG(FALSE)のフラグを立てる。
ところで、画角外れ予測(ステップS201)の後、制御部2は、画角外れ予測において条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS202)。画角外れ予測において条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS202でNOのとき)、制御部2は、外れ予測NGのフラグを立てる。一方、画角外れ予測において条件OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS202でYESのとき)、制御部2は、コントラスト変化予測を始める。
コントラスト変化予測について図5(c)及び6(d)を使用して説明する。コントラスト変化予測は、撮像装置10が撮影中にブレるなどして、被写体のピントがボケたか否かを判定する処理である。制御部2は、主被写体画角外れ予測の前に取得した一連の画像データに表示された顔のコントラストの値の平均値を算出する。そして、制御部2は、コントラストの値の平均値と、コントラスト変化予測の対象の画像データの顔のコントラストの絶対値との比較を行い、コントラスト変化予測の対象の画像データの顔のコントラストの絶対値が平均値よりも大きいか否かを判定する(ステップS401)。その比較の模式図を図6(d)に示す。図6(d)では、四角形の印が平均値を示し、黒い丸印が対象の画像データの顔のコントラストの値を示している。図6(d)は、動画データを撮影し始めてから6フレーム目で平均値が顔のコントラストの絶対値より小さくなる。そして、コントラストの絶対値が、平均値より大きかったと判定するとき(ステップS401でYESのとき)、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。一方、コントラストの絶対値が、平均値より大きくなかったと判定するとき(ステップS401でNOのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。なお、コントラスト変化予測は、人物を対象とした判定である。この判定の対象は、顔だけでなく体、例えば、服であっても良い。
ところで、コントラスト変化予測(ステップS203)の後、制御部2は、コントラスト変化予測において、条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS204)。コントラスト変化予測において、条件OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS204でYESのとき)、制御部2は、外れ予測OKのフラグを立てる。一方、コントラスト量変化予測において、条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS204でNOのとき)、制御部2は、手ブレ予測を始める(ステップS205)。
手ブレ予測について、図5(d)及び図6(e)を使用して説明する。手ブレ予測は、手ブレによるブレ幅の大きさが前回の大きさ以上であるか否かを判定するための処理である。制御部2は、手ブレ予測の模式図である図6(e)に示すようにブレ幅の大きさが前回の大きさ未満であったとき(ステップS501でNOのとき)、条件NGのフラグを立てる。一方、ブレ幅の大きさが前回の大きさ未満ではなかったと判定するとき(ステップS501でYESのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。
ところで、ステップS205の後、制御部2は、手ブレ予測において、条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS206)。条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS206でNOのとき)、制御部2は、外れ予測NGのフラグを立てる。一方、条件OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS206でNOのとき)、制御部2は、外れ予測OKのフラグを立てる。
ところで、主被写体画角外れ予測(ステップS112)の後、制御部2は、主被写体画角外れ予測において外れ予測OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS113)。外れ予測OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS113でNOのとき)、制御部2は、標準のフレームレートで撮影を行う(ステップS118)。一方、外れ予測OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS113でYESのとき)、制御部2は、置き換え自動モードが選択されているか否かを判定する(ステップS114)。置き換え自動モードは、自動で置き換え用画像データを取得するためのモードである。置き換え自動モードが選択されなかったと判定するとき(ステップS114でNOのとき)、制御部2は、再生部4にメッセージを表示する(ステップS116)。ここでは、制御部2は、再生部4に、例えば、「置き換え画像を撮影してください」というメッセージを表示する。その後、制御部2は、ユーザによる指示により、静止画データの撮影若しくは動画データの撮影を開始するか否かの判定を行う(ステップS117)。ステップS117における撮影では、動画撮影していた被写体と異なる他の被写体を撮影した置き換え用画像データを取得することができる。例えば、運動会の徒競走で子供(被写体)が走っており、親(ユーザ)がその子供を撮影しているとき、ステップS117により、親はその子供を応援しているクラスの人たちを撮影する。制御部2は、このときに得られた画像データを置き換え用画像データとすることができる。一方、置き換え自動モードが選択されたと判定するとき(ステップS114でYESのとき)、制御部2は、撮影のフレームレートを高くする(ステップS115)。
なお、置き換え自動モードの選択は、図7に示すように置き換え用画像データの取得をユーザに選択させるための警告用ボタンP、例えば、「補助撮影必要」という文字を表示した警告用ボタンPの選択によって行われても良い。この警告用ボタンPがタッチされたとき、制御部2は、自動撮影用ボタンQと手動撮影用ボタンRを再生部4に表示する。自動撮影用ボタンQの表示と重なるタッチパネル4aの位置がタッチされたと判定するとき、制御部2は、ステップS115に処理を進める。一方、手動撮影用ボタンRの表示と重なるタッチパネル4aの位置がタッチされたと判定するとき、制御部2は、ステップS116に処理を進める。撮像装置10は、このような処理を行っても良い。
置き換え自動モードについて、図8を使用して説明を行う。通常の撮影では、飛び跳ねる人物Bを撮影した場合、図8(a)に示すように、一連の画像データimg1〜img6内に、被写体(顔)が画角からはみ出した画像データimg3及びimg4が含まれることがある。そこで、撮像装置10は、図8(b)に示すように、外れ予測OKのフラグが立ったと判定するとき、撮影のフレームレートを高くする。フレームレートを高くすることにより、撮像装置10は、標準のフレームレートにおける撮影に対して、画像データimg2−1及び画像データimg2−2を余分に取得する。なお、置き換え自動モードでは、制御部2は、画像データimg3から画像データimg5までの撮影中においても余分な画像データを取得している。しかしながら、それらの余分な画像データについては図示を省略している。撮像装置10は、外れ予測OKのフラグが立っている間に取得される画像データ、すなわち画像データimg2−img5のタイミングにおける高フレームレート撮影で得られる画像データを置き換え用画像データとして扱う。そして、撮像装置10は、図8(c)に示すように、被写体が画角から外れた画像データimg3及びimg4と置き換え用画像データとを置き換える。被写体が画角から外れたか否かの判定は、後述する主被写体画角外れ判定において行われる。
ステップS115若しくはステップS117の後、すなわち、置き換え用画像データを取得した後、制御部2は、置き換え用画像データを記録部6に記録する(ステップS119)。ステップS119の後、制御部2は、主被写体画角外れ判定を行う(ステップS120)。主被写体画角外れ判定は、動画撮影により取得された動画データ(一連の画像データ)において、被写体が画角から外れた画像データがあるか否かを判定するための処理である。
主被写体画角外れ判定について、図9を使用して説明を行う。主被写体画角外れ判定は、図9(a)に示すように、画角外れ判定(ステップS601)、コントラスト変化判定(ステップS603)及び手ブレ判定(ステップS605)を有する処理である。
画角外れ判定は、図6(a)に示すように人物Bが画角βから外れているか否かを判定するための処理である。画角外れ判定について図6(a)、図6(b)及び図9(b)を使用して説明する。主被写体画角外れ判定は、外れ判定OK(TRUE)若しくは外れ判定NG(FALSE)のいずれかのフラグを立てる。外れ判定OKのフラグは、動画データを構成する一部の画像データを置き換え用画像データに置き換える必要があることを示すフラグである。外れ判定NGのフラグは、動画データを構成する一部の画像データを置き換え用画像データに置き換える必要がないことを示すフラグである。まず、制御部2は、体が画角βから外れているか否かを判定する(ステップS701)。体が画角βから外れていると判定するとき(ステップS701でYESのとき)、制御部2は、条件OK(TRUE)のフラグを立てる。一方、体が画角βの範囲内に含まれていないと判定するとき(ステップS701でNOのとき)、制御部2は、顔が画角βの範囲内に含まれているか否かを判定する(ステップS702)。顔が画角βの範囲内に含まれていなかったと判定するとき(ステップS702でNOのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。一方、顔が画角βの範囲内に含まれていると判定するとき(ステップS702でYESのとき)、制御部2は、条件NG(FALSE)のフラグを立てる。
ところで、ステップS601の後、制御部2は、画角外れ判定において、条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS602)。条件OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS602でNOのとき)、制御部2は、外れ判定OKのフラグを立てる。一方、条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS602でYESのとき)、制御部2は、コントラスト変化判定を行う(ステップS603)。
コントラスト変化判定は、撮像装置10がブレて被写体のピントがボケた画像データであるか否かを判定するための処理である。コントラスト変化判定について図9(c)を使用して説明する。まず、制御部2は、画像データの被写体の位置のコントラストの絶対値が、その画像データの取得以前に取得された一連の画像データのコントラストの平均値以上であるか否かを判定する(ステップS801)。コントラストの絶対値が平均値より小さかったと判定するとき(ステップS801でYESのとき)、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。一方、コントラストの絶対値が平均値より小さくなかったと判定するとき(ステップS801でNOのとき)、制御部2は、連続して行われたコントラスト変化判定において、コントラストの値が平均値より小さいという判定が所定回数(N回)連続して続いたか否かを判定する(ステップS802)。コントラストの値が平均値より小さくなかったという判定が所定回数だけ連続して続かなかったと判定するとき(ステップS802でNOのとき)、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。一方、コントラストの値が平均値より小さくなかったという判定が所定回数だけ連続して続いたと判定するとき(ステップS802でYESのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。
ところで、ステップS603の後、制御部2は、コントラスト変化判定において、条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップS604)。コントラスト変化判定において、条件OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS604でYESのとき)、制御部2は、外れ判定OKのフラグを立てる。一方、コントラスト変化判定において、条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS604でYESのとき)、制御部2は、手ブレ判定を始める(ステップS605)。
手ブレ判定は、撮像装置10のブレ幅の大きさが前回の大きさ以上であるか否かを判定するための処理である。手ブレ判定について、図9(d)を使用して説明する。まず、制御部2は、ブレ幅の大きさが前回のブレの大きさ以上であるか否かを判定する(ステップS901)。ブレ幅が前回ブレの大きさ以上ではなかったと判定するとき(ステップS901でNOのとき)、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。一方、ブレ幅の大きさが前回のブレの大きさ以上であったと判定するとき(ステップS901でYESのとき)、制御部2は、ブレ幅の大きさが前回の大きさ以上ではなかったという判定が、所定回数だけ連続して判定されたか否かを判定する(ステップ902)。ブレ幅の大きさが前回の大きさ以上ではなかったという判定が、所定回数続けて判定されたと判定するとき、(ステップS902でNOのとき)、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。一方、ブレ幅の大きさが前回の大きさ以上ではなかったという判定が、所定回数連続して判定されなかったと判定するとき(ステップS902でYESのとき)、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。
ところで、ステップS605の後、制御部2は、手ブレ判定について、条件OKのフラグが立ったか否かを判定する(ステップ606)。手ブレ判定において、条件OKのフラグが立ったと判定するとき、制御部2は、外れ判定OKのフラグを立てる。一方、手ブレ判定において、条件OKのフラグが立たなかったと判定するとき(ステップS606でYESのとき)、制御部2は、外れ判定NGのフラグを立てる。以上により、主被写体画角外れ判定を終了する。
ところで、主被写体画角外れ判定において、外れ判定OKのフラグが立ったと判定するとき(ステップS122でYESのとき)、制御部2は、撮影している動画データに対してタグが作成されていれば、外れ判定OKと判定された画像データと置き換え用画像データとを置き換えるための情報をタグに対して付加する。若しくは、制御部2は、タグを作成して、該情報をタグに付加する(ステップS122)。その後、制御部2は、動画データの撮影を終了するか否かを判定する(ステップS123)。動画データの撮影を終了しないと判定するとき(ステップS123でNOのとき)、制御部2は、ステップS111に処理を戻す。一方、動画データの撮影を終了すると判定するとき(ステップS123でYESのとき)、制御部2は、動画データの撮影を終了する(ステップS124)。その後、制御部2は、置き換え用画像データが記録されているか否かを判定する(ステップS125)。記録部6に置き換え用画像データが記録されていると判定するとき(ステップS125でYESのとき)、制御部2は、タグを読み出して、被写体が画角から外れている画像データと置き換え用画像データとを置き換える(ステップS126)。一方、記録部6に置き換え用画像データが記録されていなかったと判定するとき(ステップS126)、制御部2は、置き換えを行わない。その後、制御部2は、タグ、動画データ及び置き換えられた画像データを記録部6に記録する(ステップS127)。
ところで、撮影モードが選択されなかったと判定するとき(ステップS103でNOのとき)、制御部2は、再生モードが選択されたか否かを判定する(ステップS104)。再生モードが選択されなかったと判定するとき(ステップS104でNOのとき)、制御部2は、処理をステップS101に戻す。一方、再生モードを選択されたと判定するとき(ステップS104でYESのとき)、制御部2は、動画データに対応するタグを読み込んで、この動画データ内に置き換えられた置き換え用画像データがあるか否かを判定する(ステップS105)。置き換えられた置き換え用画像データがあったと判定するとき(ステップS105でYESのとき)、制御部2は、動画データ内で置き換えられた置き換え用画像データの一覧と、置き換えられていない置き替え用画像データの一覧とを再生した後、画像データの選択、例えばタッチパネル4aへのタッチを検出する(ステップS106)。その後、制御部2は、タッチを検出した位置に対応している動画データ内の置き換え用画像データと、置き換えられていない置き換え用画像データとを置き換える(ステップS106)。その後、制御部2は、ステップS106で置き換えを完了した動画データを再生する(ステップS107)。ステップS105からステップS107における一連の処理の後、ユーザは、撮影した動画データを見ることができる。撮像装置10は、S126における画像データの置き換えの後、画像データが適切に置き換えられていることをユーザに確認させる。そのため、ユーザは、より適切に置き換えがなされた動画データを見ることができる。
以上、第1実施形態に係る撮像装置10は、動画データを撮影しているとき、被写体が画角から外れることを予測する。被写体が画角から外れると予測したとき、撮像装置10は、置き換え用画像データを取得する。撮像装置10は、被写体が画角から外れた画像データと、置き換え用画像データとを置き換えて、置き換えが完了した動画データを再生することができる。ユーザは、置き換えが完了した動画データにより、被写体が画角から外れていない動画データを容易に観ることができる。
次に、第1実施形態の第1変形例について、図4及び図10を使用して説明を行う。第1変形例では、第1実施形態に係る主被写体画角外れ予測とは異なる主被写体画角外れ予測を行う。なお、第1実施形態と同一の構成及び動作の説明を省略する。
図4のステップS111の後、制御部2は、図10に示す主被写体画角外れ予測を行う。まず、制御部2は、対象の画像データにおいて、顔(被写体)が画角の周辺付近に位置しているか否かを判定する(ステップS211)。顔が画角の周辺付近に位置していないと判定するとき(ステップS211でNOのとき)、制御部2は、外れ予測NGのフラグを立てる。一方、顔が画角の周辺付近に位置していると判定するとき(ステップS211でYESのとき)、制御部2は、顔を含む領域の位置を、前回の処理対象の画像データの顔を含む領域の位置情報から推定して探索し、該位置が画角の周辺方向へ移動しているか否かを判定する(ステップS212)。該位置が画角の周辺方向へ移動していると判定するとき(ステップS212でYESのとき)、制御部2は、外れ予測NGのフラグを立てる。一方、該位置が画角の周辺方向へ移動していないと判定するとき(ステップS212でNOのとき)、例えば、顔を含む領域が画角の中央に向かっていると推定されるとき、制御部2は、外れ予測OKのフラグを立てる。
以上、第1変形例に係る撮像装置10は、被写体の移動位置を推定することにより、周辺方向へ被写体が移動しているか否かを判定して、被写体が画角から外れることを予測する。撮像装置10は、このような予測を行っても良い。
次に、第1実施形態の第2変形例に係る撮像装置10の動作例を図4を参照しながら説明する。第2変形例における撮像装置10は、動画データの撮影ではなく、静止画像データの連写撮影において、主被写体画角外れ予測を行う。なお、第1実施形態で説明したステップの動作の説明と同一の説明を省略する。
制御部2は、スルー画を再生部4に再生して、スルー画から被写体を検出した後、検出された被写体に対して、主被写体画角外れ予測を行う(ステップS112)。その後、主被写体画角外れ予測において、外れ予測OKと判定されたとき(ステップS113でYESのとき)、制御部2は、再生部4にメッセージ、例えば、「置き換え画像を撮影してください」というメッセージを表示する(ステップS116)。その後、制御部2は、ユーザからの指示により、静止画の置き換え用画像データを撮影した後、制御部2は、置き換え用画像データを記録部6に記録する(ステップS119)。
以上、本発明の第2変形例に係る撮像装置10は、静止画像データの連写撮影において、被写体が画角から外れることを予測して、置き換え用画像データを取得する。このように、本発明は、動画データの撮影のみならず、静止画像データの撮影にも適用することができる。
次に、第1実施形態の第3変形例について、図4を使用して説明する。第3変形例は、主被写体画角判定を構成する画角外れ判定の変形例である。なお、第1実施形態と同一の構成及び動作について、説明を省略する。
第3変形例に係る画角外れ判定において、制御部2は、顔(被写体)が画角βの範囲内に含まれているか否かを判定する。顔が画角βの範囲内に含まれていなかったと判定するとき、制御部2は、条件OKのフラグを立てる。一方、顔が画角βの範囲内に含まれていると判定するとき、制御部2は、条件NGのフラグを立てる。
以上、第3変形例に係る撮像装置10は、主被写体画角外れ判定の一つである画角外れ判定において、顔が画角βの範囲内に含まれているか否かを判定する。すなわち、第3変形例に係る画角外れ判定は、第1実施形態のように被写体の体について考慮しない。画角外れ判定は、このような判定であってもよい。
加えて、上述した実施形態における撮像装置による各処理は、何れも実行させることができるプログラムとして記憶しても良い。このプログラムは、メモリカード(ROMカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記憶装置の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み込み、この読み込んだプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行することができる。
1…撮像部、 2…制御部、 2a…画像判定部、 2aa…被写体判定部、 2ab…予測部、 2ac…置き換え用画像データ取得部、 2b…置き換え部、 2c…再生制御部、 2d…圧縮部、 3…記憶部、 4…再生部、 4a…タッチパネル、 5…動きセンサ、 6…記録部、 7…操作判定部、 8…ファインダ、 9…時計、 10…撮像装置、 11…通信部、 20…ズームレンズ、 23…位置検出部、 24…駆動部、 25…制御部、 26…操作判定部、 27…通信部、 30…本体、 A…ユーザ、 B…人物、 P…警告用ボタン、 Q…自動撮影用ボタン、 R…手動撮影用ボタン、 α…領域、 β…画角

Claims (6)

  1. 被写体が画角に含まれるように連続して撮影し、連続した複数枚の画像データを取得する撮像部と、
    前記被写体が前記画角から外れることを予測する予測部と、
    前記予測部が前記被写体が前記画角から外れることを予測したとき、前記撮像部に置き換え用画像データを取得させる置き換え用画像データ取得部と、
    前記被写体が前記画角から外れている画像データと前記置き換え用画像データとを置き換える置き換え部と、
    を具備する撮像装置。
  2. 前記予測部は、前記画角に含まれる領域に前記被写体が含まれるか否かを判定し、
    前記予測部が、前記画角に含まれる領域に前記被写体が含まれていないと判定するとき、前記被写体は前記画角から外れていると判定する請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記予測部は、前記画角に含まれる領域に前記被写体の顔に追尾する体が含まれるか否かを判定し、
    前記予測部が、前記領域に前記体が含まれていないと判定するとき、前記被写体は前記画角から外れていると判定する請求項1に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像装置は、目線を検出するアイセンサをさらに具備し、
    前記予測部が、前記アイセンサにより検出された前記目線が前記被写体の方向を向いていないと判定するとき、前記被写体は前記画角から外れていると判定する請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記置き換え用画像データ取得部は、前記画角から前記被写体が外れることを予測したとき、撮影のフレームレートを高くして前記撮像部に撮影させる請求項1に記載の撮像装置。
  6. 撮像部に被写体を連続して撮影させ、画像データを複数枚取得することと、
    前記撮像部の画角に含まれる前記被写体が、前記画角から外れることを予測することと、
    前記画角から前記被写体が外れることを予測したとき、撮影中に前記撮像部に置き換え用画像データを取得させることと、
    前記被写体が前記画角から外れている画像データと前記置き換え用画像データとを置き換えることと、
    を具備する撮像方法。
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