JP2015191695A - 電力供給システム及び電力供給方法 - Google Patents

電力供給システム及び電力供給方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015191695A
JP2015191695A JP2014065853A JP2014065853A JP2015191695A JP 2015191695 A JP2015191695 A JP 2015191695A JP 2014065853 A JP2014065853 A JP 2014065853A JP 2014065853 A JP2014065853 A JP 2014065853A JP 2015191695 A JP2015191695 A JP 2015191695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
power
cell device
power generation
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014065853A
Other languages
English (en)
Inventor
寿見雄 村田
Sumio Murata
寿見雄 村田
田口 晋也
Shinya Taguchi
晋也 田口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
JX Nippon Oil and Energy Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JX Nippon Oil and Energy Corp filed Critical JX Nippon Oil and Energy Corp
Priority to JP2014065853A priority Critical patent/JP2015191695A/ja
Publication of JP2015191695A publication Critical patent/JP2015191695A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【目的】燃料電池装置を効率良く活用することが可能なシステムを提供することを目的とする。
【構成】本発明の一態様の電力供給システム500は、既設された少なくとも1つの燃料電池装置10と、新設された少なくとも1つの燃料電池装置20と、かかる少なくとも1つの第1の燃料電池装置とかかる少なくとも1つの第2の燃料電池装置とを統合制御する電力供給管理装置100と、を備え、電力供給管理装置100は、不足電力が生じた場合に、既設された少なくとも1つの燃料電池装置10を優先して不足電力を補うように制御することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力供給システム及び電力供給方法に関し、例えば、複数のユーザ(需要家)による集合体に複数の燃料電池で電力を供給する電力供給システム及び電力供給方法に関する。
固体酸化物燃料電池(SOFC: Solid Oxide Fuel Cell)は、固体電解質型燃料電池とも呼ばれ、空気極で生成した酸化物イオン(O2−)が電解質を透過し、燃料極で水素あるいは一酸化炭素と反応することにより電気エネルギーを発生させている。そのため、水素だけではなく天然ガスなどを燃料として用いることが可能である。そのため、近年、SOFCを家庭用電力として用いることが検討されている。かかる燃料電池装置としては、商用電源に連系して使用されるものか、或いは可搬型発電システムとして商用電源とは別個に使用されるものが開発されている。商用電源に連系して使用される燃料電池装置では、商用電力ラインに流れる電力量を検出して、電力量に応じて自己が発電可能な範囲で発電して商用電力ラインに電力を流す。これにより、商用電源の使用電力量を低減させるというものである(特許文献1参照)。
一方、各家庭に燃料電池装置を配置する場合、各燃料電池装置はそれぞれの家庭の電力需要に合わせて運転されることになる。燃料電池装置は、定格運転時に最大の性能(最大効率)を発揮する。しかしながら、かかる従来の方法で燃料電池装置を運転すると機器の最大性能で運転する時間はわずかとなり、運転効率が悪化してしまうといった問題があった。よって、例えば、既設されている燃料電池装置は、限られた需要に対してのみの電力供給を行っており、機器が本来持つ供給性能を十分に発揮するものではなかった。
特開2007−179886号公報
そこで、本発明は、上述した問題点を克服し、燃料電池装置を効率良く活用することが可能なシステムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の電力供給システムは、
既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置と、
新設された少なくとも1つの第2の燃料電池装置と、
かかる少なくとも1つの第1の燃料電池装置とかかる少なくとも1つの第2の燃料電池装置とを統合制御する制御装置と、
を備え、
制御装置は、不足電力が生じた場合に、既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置を優先して不足電力を補うように制御することを特徴とする。
また、制御装置は、
最大出力未満であって使用燃料に対する発電出力の効率が収束範囲内の発電出力まで、不足電力を補うように、少なくとも1つの第1の燃料電池装置の少なくとも1つの発電出力を増加させる出力制御部を有すると好適である。
また、少なくとも1つの第1の燃料電池装置は、複数の第1の燃料電池装置であり、
複数の第1の燃料電池装置のうち、収束範囲内の発電出力まで出力されていない燃料電池装置群を選択する選択部をさらに有し、
出力制御部は、複数の第1の燃料電池装置のうち選択された燃料電池装置群に対して、不足電力を補うように、発電出力が小さいものから順に発電出力を収束範囲内まで増加させると好適である。
また、収束範囲内の発電出力まで選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する判定部をさらに備え、
出力制御部は、さらに、複数の第1の燃料電池装置に対して、不足電力を補うように、平均出力実績の小さいものから順に発電出力を最大出力まで増加させると好適である。
また、本発明の一態様の電力供給方法は、
既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置と、新設された少なくとも1つの第2の燃料電池装置と、を用いて電力を供給する工程と、
不足電力が生じた場合に、既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置を優先して不足電力を補うように制御する工程と、
を備えたことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、燃料電池装置を効率良く活用できる。特に、既設された燃料電池装置を効率良く活用できる。
実施の形態1における電力供給システムの構成を示す構成図の一例である。 実施の形態1における電力供給方法の要部工程を示すフローチャート図である。 実施の形態1における予測電力需要の一例を示すタイムチャート図である。 実施の形態1における全体制御スケジュールの一例を示すタイムチャート図である。 実施の形態1における発電量と燃料電池装置との関係の一例を示すグラフ図である。 実施の形態1における燃料電池装置の発電効率と発電量の関係の一例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1における電力供給システムの構成を示す構成図の一例である。図1において、電力供給システム500は、電力供給管理装置100(制御装置の一例)、需要監視装置110、燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cを備えている。燃料電池装置10a,10b,10c,・・・(第1の燃料電池装置)は、それぞれ対応する需要家であるユーザ200a、200b、200c、・・・宅に既設された既設燃料電池装置を示している。一方、燃料電池装置20a,20b,20c(第2の燃料電池装置)は、発電所300内に新設された新設燃料電池装置を示している。実施の形態1における電力供給システムでは、電力供給管理装置100が、燃料電池装置10a,10b,10c,・・・と新設燃料電池装置20a,20b,20cを統合管理して、1つの集合体となる既設燃料電池装置を有するユーザ200a、200b、200c、・・・と、燃料電池装置を有していないユーザ202とに電力を供給する。なお、集合体となるユーザ200a、200b、200c、・・・とユーザ202とへの電力供給網15には、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・と新設燃料電池装置20a,20b,20cとが接続され、電力供給システム500で供給可能な電力が供給される。かかる電力供給網15には、さらに、系統電源600が接続され、かかる電力供給システム500で供給しきれない分の電力が必要となった場合にかかる不足分を供給可能となっている。
なお、実施の形態1における電力供給システム500では、付帯設備して、既設の各燃料電池装置10a,10b,10c,・・・にそれぞれ対応する給湯装置11a,11b,11c・・・を併設している。同様に、新設の各燃料電池装置20a,20b,20cにそれぞれ対応する給湯装置21a,21b,21cを併設している。給湯装置11a,11b,11c・・・は、対応する燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の発電に伴う熱を利用して湯を生成している(沸かしている)。同様に、給湯装置21a,21b,21cは、対応する燃料電池装置20a,20b,20cの発電に伴う熱を利用して湯を生成している(沸かしている)。
各ユーザ200a、200b、200c、・・・宅、及びユーザ202宅で消費(使用)された電力量は、それぞれ対応する電力計12a,12b,12c,・・・、及び電力計13で計測され、計測結果は需要監視装置110に送信される。
図1では、燃料電池装置を有していないユーザ202宅を1つしか記載していないが、燃料電池装置を有していない複数のユーザ宅が集合体に加わっていても構わない。個別住宅の他、さらに、マンションやテナントビルといったビルディング、及び工場等が電力供給システムの集合体に加わっていても構わない。また、図1では、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・が示されているが、これに限るものではない。既設燃料電池装置10は1つであってもよい。このように、少なくとも1つの既設燃料電池装置10が配置されればよい。同様に、図1では、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cが示されているが、これに限るものではない。新設の燃料電池装置20は1つであってもよい。このように、少なくとも1つの新設の燃料電池装置20が配置されればよい。そして、電力供給管理装置100は、少なくとも1つの既設燃料電池装置10と少なくとも1つの新設燃料電池装置20とを統合制御する。
電力供給管理装置100内には、磁気ディスク装置等の記憶装置30,32,34,37、メモリ36、判定部40,41、抽出部42,44、判定部46,48、需要予測部50、全体制御スケジュール作成部52、選択部54、個別制御スケジュール作成部56、コマンド作成部58(出力制御部)、及び通信制御部60が配置される。判定部40,41、抽出部42,44、判定部46,48、需要予測部50、全体制御スケジュール作成部52、選択部54、個別制御スケジュール作成部56、コマンド作成部58、及び通信制御部60といった各機能は、プログラムといったソフトウェアで構成されても良い。或いは、電子回路等のハードウェアで構成されてもよい。或いは、これらの組み合わせであってもよい。判定部40,41、抽出部42,44、判定部46,48、需要予測部50、全体制御スケジュール作成部52、選択部54、個別制御スケジュール作成部56、コマンド作成部58、及び通信制御部60のうちソフトウェアで構成される機能に必要な入力データ或いは演算された結果はその都度メモリ36に記憶される。
また、電力供給管理装置100、需要監視装置110、燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cは、インターネット等のネットワークを介して通信可能に接続されている。
図1では、実施の形態1を説明する上で必要な構成について示しているが、かかる構成に限るものではない。実施の形態1における電力供給システム500及び電力供給管理装置100にその他の構成が含まれていても構わない。
図2は、実施の形態1における電力供給方法の要部工程を示すフローチャート図である。図2において、実施の形態1における電力供給方法は、需要予測工程(S102)と、全体制御スケジュール作成工程(S104)と、判定工程(S106)と、判定工程(S108)と、故障機器抽出工程(S110)と、メンテ中機器抽出工程(S112)と、判定工程(S114)と、選択工程(S116)と、個別制御スケジュール作成工程(S118)と、判定工程(S120)と、個別制御スケジュール作成工程(S130)と、判定工程(S132)と、故障機器抽出工程(S140)と、メンテ中機器抽出工程(S142)と、判定工程(S144)と、選択工程(S146)と、個別制御スケジュール作成工程(S148)と、判定工程(S150)と、個別制御スケジュール作成工程(S160)と、判定工程(S162)と、コマンド作成工程(S170)と、いう一連の工程を実施する。
まず、需要監視装置110は、電力計12a,12b,12c・・・及び電力計22a,22b,22cから各ユーザの使用電力(消費電力)をリアルタイムで常時測定し、監視する。常時監視でなくとも所定の間隔でサンプリング監視してもよい。例えば、1時間毎に測定してもよい。そして、需要監視装置110は、計測された各ユーザの使用電力をまとめた集合体全体での消費量を、例えば、1日の各時刻における電力需要を示す電力需要実績データ(電力需要情報)を作成する。作成された電力需要実績データは、インターネットを介して電力供給管理装置100に送信される。また、各燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cの発電実績データは、インターネットを介して電力供給管理装置100に送信される。電力供給管理装置100内では、受信された各発電実績データは、通信制御部60を介して記憶装置37に蓄積される。燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cは、電力供給管理装置100からのコマンドによって発電量が制御されるが、実際の負荷(消費電力)が小さい場合には、それに応じて発電量が下がるように自己の制御回路によって制御される。よって、各発電実績データは、電力供給管理装置100によって制御された発電量とは一致しない場合がある。
需要予測工程(S102)として、需要予測部50は、通信制御部60を介して電力需要実績データを受信する。そして、かかる電力需要実績データを用いて例えば翌日以降の電力需要を予測する。例えば、過去の電力需要実績データを用いて翌日の電力需要を予測する。予測に関して、電力需要実績データ以外の要素を考慮しても好適である。例えば、天気予報での天候及び気温等を考慮すると好適である。
図3は、実施の形態1における予測電力需要の一例を示すタイムチャート図である。図3の例では、縦軸に予測電力需要(kw)、横軸に1日の時刻を示している。図3の例では、朝6時頃から一時的に電力消費が増える。そして、一旦低下した後に、昼10時頃に一時的に電力消費が増える。そして、一旦低下した後に、昼12時頃に一時的に電力消費が増える。そして、一旦低下した後に、午後15時頃に一時的に電力消費が増える。その後、徐々に増え、18時頃にピークを迎える。そして、19時頃から後は、徐々に低下していく。予測電力需要データは、記憶装置30に格納される。
全体制御スケジュール作成工程(S104)として、全体制御スケジュール作成部52は、記憶装置30から予測電力需要データを読み出し、かかる予測電力需要データに基づいて、全体制御スケジュールを作成する。
図4は、実施の形態1における全体制御スケジュールの一例を示すタイムチャート図である。図4の例では、縦軸に発電量(kw)、横軸に1日の時刻を示している。全体制御スケジュール作成部52は、図4(a)に示すように、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の最大発電量と新設燃料電池装置20a,20b,20cの最大発電量の和を超えない範囲で予測電力需要に応じた発電スケジュールを作成する。図4(a)の例では、電力供給システム500全体での全体制御スケジュールを示している。図4(a)の例では、20時頃に電力供給システム500で発電可能な範囲を超える時間帯が生じていることを示している。かかる時間帯の電力供給システム500で発電可能な範囲を超えた分の不足電力は系統電源600から電力が供給される。次に、全体制御スケジュール作成部52は、かかる全体制御スケジュールを用いて、既設燃料電池装置用全体制御スケジュールと新設燃料電池装置用全体制御スケジュールを作成する。実施の形態1では、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・を優先して発電に使用する。これにより、電力供給システム500を構築する際に既に燃料電池装置10a,10b,10c,・・・を設置していたユーザにメリットを生じさせることができる。例えば、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・で発電した電力に応じて他のユーザが支払った電気代の一部を還元する。或いは、系統電源600から購入した電力の電気代については、既設燃料電池装置の所有者に負わせないなどが挙げられる。これらのメリットにより既設燃料電池装置の所有者は燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の設置にかかった費用の一部を回収することができる。図4(b)の例では、既設燃料電池装置用の全体制御スケジュールの一例を示している。図4(b)の例では、燃料電池装置10a,10b,10c,・・・全体での最大発電量を超えない範囲で図4(a)に示した全体制御スケジュールに応じた発電スケジュールを作成する。そして、燃料電池装置10a,10b,10c,・・・では賄いきれない不足電力に対して、図4(c)に示すように、新設燃料電池装置20a,20b,20cの最大発電量を超えない範囲で発電スケジュールを作成する。電力供給システム500全体での全体制御スケジュールと、既設燃料電池装置用の全体制御スケジュールと、新設燃料電池装置用の全体制御スケジュールとは、記憶装置32に格納される。
判定工程(S106)として、判定部40は、記憶装置37から各発電実績データを読み出し、現在稼働中の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の実績発電量と新設燃料電池装置20a,20b,20cの実績発電量の合計では、全体制御スケジュールに沿って発電する上で不足電力が生じるかどうかを判定する。かかる判定は、例えば、時刻毎に判定される。不足電力が生じる場合には判定工程(S108)に進む。不足電力が生じない場合にはコマンド作成工程(S170)に進む。
判定工程(S108)として、判定部41は、電力供給管理装置100が管理する燃料電池装置群の中に既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・が存在するかどうかを判定する。既設燃料電池装置が存在する場合には故障機器抽出工程(S110)に進む。既設燃料電池装置が存在しない場合には故障機器抽出工程(S140)に進む。
故障機器抽出工程(S110)として、抽出部42は、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の中から故障している既設燃料電池装置を抽出する。そして、抽出された故障している既設燃料電池装置があれば、かかる故障している既設燃料電池装置を除外する。
メンテ中機器抽出工程(S112)として、抽出部44は、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の中からメンテナンス中で現在稼働していない既設燃料電池装置を抽出する。そして、抽出されたメンテナンス中の既設燃料電池装置があれば、かかるメンテナンス中の既設燃料電池装置を除外する。
判定工程(S114)として、判定部46は、故障しておらず、かつメンテナンス中でもない残った複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の中から対応する時間帯の直近の発電実績データが示す発電出力が発電効率の収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力となっている既設燃料電池装置が有るかどうかを判定する。収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力の既設燃料電池装置が有る場合には選択工程(S116)に進む。収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力の既設燃料電池装置が無い場合には個別制御スケジュール作成工程(S130)に進む。
図5は、実施の形態1における発電量と燃料電池装置との関係の一例を示すグラフ図である。図5の例では、燃料電池装置Aでは、例えば100Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Bでは、例えば200Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Cでは、例えば300Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Dでは、例えば400Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Eでは、例えば500Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Fでは、例えば600Wの発電を行っている場合を示している。燃料電池装置Gでは、最大出力の例えば700Wの発電を行っている場合を示している。また、図5では、合わせて、所定の期間の平均発電出力値を示している。例えば、先月の平均発電出力値を示している。所定の期間は、1月よりも短くて設定しても、長く設定しても構わない。例えば、周毎の平均発電出力値を示してもよい。
図6は、実施の形態1における燃料電池装置の発電効率と発電量の関係の一例を示す図である。燃料電池装置は、定格運転による最大出力で発電する場合が最も発電効率が良い。発電効率は、使用燃料に対する発電出力の効率(比率)で定義できる。また、燃料電池装置は、図6に示すように、所定の発電量以降では発電効率が収束してくる。よって、最大出力とはいかなくても、かかる収束範囲内の発電出力で運転することが望ましい。言い換えれば、かかる収束範囲の下限(収束下限)の発電出力以上で運転することが望ましい。例えば、最大出力が700Wで収束下限の発電出力が400Wであった場合、400W以上の発電出力以上で運転することが望ましい。
そこで、実施の形態1では、直近の発電実績データが示す発電出力が発電効率の収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力となっている既設燃料電池装置を優先して発電量を増加させる。
選択工程(S116)として、選択部54は、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・のうち、収束範囲内の発電出力まで出力されていない燃料電池装置群を選択する。なお、抽出された故障中やメンテナンス中の燃料電池装置が選択されないことは言うまでもない。図5の例では、燃料電池装置A〜Cが燃料電池装置群として選択される。
個別制御スケジュール作成工程(1)(S118)として、個別制御スケジュール作成部56は、選択された燃料電池装置群に対して、不足電力を補うように、直近の発電実績データが示す発電出力が小さいものから順に発電出力を収束範囲内まで増加させるように個別制御スケジュール(第1の個別制御スケジュール)を作成する。図5の例では、燃料電池装置A、燃料電池装置B、燃料電池装置Cの順で、不足電力が補われるまでの範囲で、発電出力を収束下限の出力(400W)まで発電出力を増加させるスケジュールを作成する。例えば、燃料電池装置Aを収束下限の出力(400W)まで発電出力を増加させることで不足電力が補われた場合には、残りの燃料電池装置B及び燃料電池装置Cの発電出力を増加させることはしない。作成された各個別制御スケジュールは、記憶装置34に格納される。
判定工程(S120)として、判定部48は、収束範囲内の発電出力まで選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。具体的には、判定部48は、記憶装置34から作成された各個別制御スケジュールを読み出し、収束下限の出力(400W)まで選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。不足電力が補われる場合にはコマンド作成工程(S170)に進む。不足電力を補うにはまだ不足する場合には個別制御スケジュール作成工程(S130)に進む。
個別制御スケジュール作成工程(2)(S130)として、個別制御スケジュール作成部56は、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・に対して、不足電力を補うように、平均出力実績の小さいものから順に発電出力を最大出力まで増加させるように個別制御スケジュール(第2の個別制御スケジュール)を作成する。図5の例では、燃料電池装置D、燃料電池装置A、燃料電池装置C、燃料電池装置B、燃料電池装置F、燃料電池装置Eの順で不足電力が補われるまでの範囲で、発電出力を最大出力(700W)まで増加させるスケジュールを作成する。なお、図5の例において、燃料電池装置Gは、すでに最大出力になっているので、それ以上増加させることはできない。個別制御スケジュール作成工程(S130)の段階では、複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・は故障やメンテナンス中のものを除く残りのすべてが収束下限の出力(400W)以上に発電出力がなるように予定されている。よって、ここでは、それでも不足電力を補えない場合に、さらに最大出力まで順に発電出力を増加させる。作成された個別制御スケジュール(第2の個別制御スケジュール)は、記憶装置34に格納される。
判定工程(S132)として、判定部48は、最大発電出力まで複数の既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。具体的には、判定部48は、記憶装置34から作成された各個別制御スケジュール(第2の個別制御スケジュール)を読み出し、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。不足電力が補われる場合にはコマンド作成工程(S170)に進む。不足電力を補うにはまだ不足する場合には故障機器抽出工程(S140)に進む。
以上のように、電力供給管理装置100は、不足電力が生じた場合に、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・を優先して不足電力を補うように制御する。運転可能な既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・をすべて最大出力まで発電出力を増加させてもなお不足電力に足りていない場合に、新設燃料電池装置20a,20b,20cの発電出力を増加させるステップに入る。
故障機器抽出工程(S140)として、抽出部42は、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cの中から故障している新設燃料電池装置を抽出する。そして、抽出された故障している新設燃料電池装置があれば、かかる故障している新設燃料電池装置を除外する。
メンテ中機器抽出工程(S142)として、抽出部44は、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cの中からメンテナンス中で現在稼働していない新設燃料電池装置を抽出する。そして、抽出されたメンテナンス中の新設燃料電池装置があれば、かかるメンテナンス中の新設燃料電池装置を除外する。
判定工程(S144)として、判定部46は、故障しておらず、かつメンテナンス中でもない残った複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cの中から対応する時間帯の直近の発電実績データが示す発電出力が発電効率の収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力となっている新設燃料電池装置が有るかどうかを判定する。収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力の新設燃料電池装置が有る場合には選択工程(S146)に進む。収束下限に対応する発電出力よりも低い発電出力の新設燃料電池装置が無い場合には個別制御スケジュール作成工程(S150)に進む。
燃料電池装置は、既設、新設に関係なく、定格運転による最大出力で発電する場合が最も発電効率が良い。よって、新設燃料電池装置20a,20b,20cにおいても、既設燃料電池装置と同様の処理を行う。
選択工程(S146)として、選択部54は、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cのうち、収束範囲内の発電出力まで出力されていない燃料電池装置群を選択する。なお、抽出された故障中やメンテナンス中の燃料電池装置が選択されないことは言うまでもない。図5の例は、新設燃料電池装置の場合にも同様に当てはまり、かかる場合、燃料電池装置A〜Cが燃料電池装置群として選択される。
個別制御スケジュール作成工程(3)(S148)として、個別制御スケジュール作成部56は、選択された燃料電池装置群に対して、選択された燃料電池装置群に対して、不足電力を補うように、直近の発電実績データが示す発電出力が小さいものから順に発電出力を収束範囲内まで増加させるように個別制御スケジュール(第3の個別制御スケジュール)を作成する。図5の例では、燃料電池装置A、燃料電池装置B、燃料電池装置Cの順で、不足電力が補われるまでの範囲で、発電出力を収束下限の出力(400W)まで発電出力を増加させるスケジュールを作成する。作成された各個別制御スケジュールは、記憶装置34に格納される。
判定工程(S150)として、判定部48は、収束範囲内の発電出力まで新設燃料電池装置20a,20b,20cの中から選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。具体的には、判定部48は、記憶装置34から作成された各個別制御スケジュールを読み出し、収束下限の出力(400W)まで選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。不足電力が補われる場合にはコマンド作成工程(S170)に進む。不足電力を補うにはまだ不足する場合には個別制御スケジュール作成工程(S160)に進む。
個別制御スケジュール作成工程(4)(S160)として、個別制御スケジュール作成部56は、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cに対して、不足電力を補うように、平均出力実績の小さいものから順に発電出力を最大出力まで増加させるように個別制御スケジュール(第4の個別制御スケジュール)を作成する。図5の例では、燃料電池装置D、燃料電池装置A、燃料電池装置C、燃料電池装置B、燃料電池装置F、燃料電池装置Eの順で不足電力が補われるまでの範囲で、発電出力を最大出力(700W)まで増加させるスケジュールを作成する。なお、図5の例において、燃料電池装置Gは、すでに最大出力になっているので、それ以上増加させることはできない点は同様である。個別制御スケジュール作成工程(S160)の段階では、複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cは故障やメンテナンス中のものを除く残りのすべてが収束下限の出力(400W)以上に発電出力がなるように予定されている。よって、ここでは、それでも不足電力を補えない場合に、さらに最大出力まで順に発電出力を増加させる。作成された個別制御スケジュール(第4の個別制御スケジュール)は、記憶装置34に格納される。
判定工程(S162)として、判定部48は、最大発電出力まで複数の新設燃料電池装置20a,20b,20cの発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。具体的には、判定部48は、記憶装置34から作成された各個別制御スケジュール(第4の個別制御スケジュール)を読み出し、新設燃料電池装置20a,20b,20cの発電出力を順に増加させることで不足電力が補われるかどうかを判定する。不足電力が補われる場合にはコマンド作成工程(S170)に進む。不足電力を補うにはまだ不足する場合には系統電源600からの電力で賄う。
コマンド作成工程(S170)として、コマンド作成部58は、最終的に作成された燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cの各個別制御スケジュールを記憶装置34から読み出し、それぞれ設定された発電出力になるようにコマンド(制御信号)を作成する。作成された各コマンドは、各個別制御スケジュールに沿って、対応する時間帯になったら通信制御部60を介して出力され、インターネットを介して対応する燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cに送信される。燃料電池装置10a,10b,10c,・・・、及び燃料電池装置20a,20b,20cは対応するコマンドを受信し、受信されたコマンドに沿って発電を実行する。言い換えれば、コマンド作成部58(出力制御部)は、最大出力未満であって使用燃料に対する発電出力の効率が収束範囲内の発電出力まで、前記不足電力を補うように、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・の少なくとも1つの発電出力を増加させる。具体的には、コマンド作成部58(出力制御部)は、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・のうち選択された燃料電池装置群に対して、不足電力を補うように、発電出力が小さいものから順に発電出力を収束範囲内まで増加させる。かかる制御では補えない場合に、コマンド作成部58(出力制御部)は、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・に対して、不足電力を補うように、平均出力実績の小さいものから順に発電出力を最大出力まで増加させる。
以上のように、実施の形態1における電力供給管理装置100は、不足電力が生じた場合に、既設燃料電池装置10a,10b,10c,・・・を優先して不足電力を補うように制御する。
以上のように、実施の形態1によれば、燃料電池装置を効率良く活用できる。特に、既設された燃料電池装置を効率良く活用できる。例えば、燃料電池装置の出力対象が所有者一戸から需要家群になり、既設の燃料電池装置について需要増が見込まれる。また、需要家が増えれば、消費電力のピーク時間がずれ、全体として平準化されることが期待できる。
また、燃料電池装置に使用する燃料電池として、固体酸化物燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)が用いられると好適である。SOFCを使用することで燃料から電力への変換効率を高めることができる。但し、これに限るものではない。その他の燃料電池を用いても構わない。例えば、固体高分子形燃料電池(PEFC)、りん酸形燃料電池(PAFC)、溶融炭酸塩形燃料電池(MCFC)、アルカリ電解質形燃料電池(AFC)、直接形燃料電池(DFC)、或いはバイオ燃料電池、等を用いてもよい。
また、上述した不足電力は、例えば、各(全体・個別問わず)スケジュール作成時に、需要予測工程で予測された需要値(記憶装置30に蓄積)と、直近の既設および新設を含む複数燃料電池の発電実績データ(記憶装置37に蓄積)に、その時点で計算が完了している個別スケジュールによる出力増加分を加算した供給値と、の差分として求めることができる。例えば、11:15分にスケジュールを作成する場合、次回の30分間(11:30〜12:00)、次々回の30分間(12:00〜12:30)を順に計算すればよい。但し、30分間というのはあくまで目安であり、これに限るものではない。
また、上述した収束下限の出力(例えば400W)未満の燃料電池の出力を収束下限の出力(例えば400W)まで順に増加させる点について、上述したように直近の発電実績データが示す発電量が400W未満であるかどうかで判断すればよい。但し、その後のフローで不足電力有無を判断する度毎に「その時点で計算が完了している個別スケジュールによる出力増加分を加算」すると好適である。
以上、具体例を参照しつつ実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。
また、装置構成や制御手法等、本発明の説明に直接必要しない部分等については記載を省略したが、必要とされる装置構成や制御手法を適宜選択して用いることができる。
その他、本発明の要素を具備し、当業者が適宜設計変更しうる全ての電力供給システム及び電力供給方法は、本発明の範囲に包含される。
10,20 燃料電池装置
11,21 給湯装置
12,13 電力計
30,32,34,37 記憶装置
36 メモリ
40,41 判定部
42,44 抽出部
46,48 判定部
50 需要予測部
52 全体制御スケジュール作成部
54 選択部
56 個別制御スケジュール作成部
58 コマンド作成部
60 通信制御部
100 電力供給管理装置
110 需要監視装置
200,202 ユーザ
500 電力供給システム

Claims (5)

  1. 既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置と、
    新設された少なくとも1つの第2の燃料電池装置と、
    前記少なくとも1つの第1の燃料電池装置と前記少なくとも1つの第2の燃料電池装置とを統合制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、不足電力が生じた場合に、既設された前記少なくとも1つの第1の燃料電池装置を優先して前記不足電力を補うように制御することを特徴とする電力供給システム。
  2. 前記制御装置は、
    最大出力未満であって使用燃料に対する発電出力の効率が収束範囲内の発電出力まで、前記不足電力を補うように、前記少なくとも1つの第1の燃料電池装置の少なくとも1つの発電出力を増加させる出力制御部を有することを特徴とする請求項1記載の電力供給システム。
  3. 前記少なくとも1つの第1の燃料電池装置は、複数の第1の燃料電池装置であり、
    前記複数の第1の燃料電池装置のうち、前記収束範囲内の発電出力まで出力されていない燃料電池装置群を選択する選択部をさらに有し、
    前記出力制御部は、前記複数の第1の燃料電池装置のうち選択された燃料電池装置群に対して、前記不足電力を補うように、発電出力が小さいものから順に発電出力を前記収束範囲内まで増加させることを特徴とする請求項2記載の電力供給システム。
  4. 前記収束範囲内の発電出力まで選択された燃料電池装置群の発電出力を順に増加させることで前記不足電力が補われるかどうかを判定する判定部をさらに備え、
    前記出力制御部は、さらに、前記複数の第1の燃料電池装置に対して、前記不足電力を補うように、前記平均出力実績の小さいものから順に発電出力を最大出力まで増加させることを特徴とする請求項3記載の電力供給システム。
  5. 既設された少なくとも1つの第1の燃料電池装置と、新設された少なくとも1つの第2の燃料電池装置と、を用いて電力を供給する工程と、
    不足電力が生じた場合に、既設された前記少なくとも1つの第1の燃料電池装置を優先して前記不足電力を補うように制御する工程と、
    を備えたことを特徴とする電力供給方法。
JP2014065853A 2014-03-27 2014-03-27 電力供給システム及び電力供給方法 Pending JP2015191695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014065853A JP2015191695A (ja) 2014-03-27 2014-03-27 電力供給システム及び電力供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014065853A JP2015191695A (ja) 2014-03-27 2014-03-27 電力供給システム及び電力供給方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015191695A true JP2015191695A (ja) 2015-11-02

Family

ID=54426058

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014065853A Pending JP2015191695A (ja) 2014-03-27 2014-03-27 電力供給システム及び電力供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015191695A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112103538A (zh) * 2019-06-18 2020-12-18 丰田自动车株式会社 燃料电池系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112103538A (zh) * 2019-06-18 2020-12-18 丰田自动车株式会社 燃料电池系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5578524B2 (ja) 電力入出力管理システムとそのためのサーバ装置および分電盤
EP2953230A1 (en) Energy management system, energy management method, program and server
US20140214219A1 (en) Energy management system, energy management method, medium, and server
US20130207466A1 (en) Home energy management apparatus and method for interworking with new renewable energy
WO2016002347A1 (ja) 電力制御システム、方法及び電力制御装置
EP2884612B1 (en) Electric power controller and electric power-consuming device
JP2016015857A (ja) 電力制御システム及び電力制御装置
JP6797037B2 (ja) 電力制御装置、電力制御プログラム及び熱電供給システム
EP2882023B1 (en) Management system, management method, control device, and power generator
US9851734B2 (en) Alert presentation apparatus and alert presentation method
JP6830598B2 (ja) 電力供給システムおよび電力供給システムの制御方法
US20190252915A1 (en) Power management method, power management server, local control apparatus, and power management system
EP2882022B1 (en) Management system, management method, control device, and power generator
JP2019054647A (ja) 分散型電源制御装置、分散型電源制御システム及び分散型電源制御方法
US11495809B2 (en) Power management method, power management server, local control apparatus, and power management system
JP2013041723A (ja) 電力制御装置及び電力制御方法
JP2015191695A (ja) 電力供給システム及び電力供給方法
JP6121605B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法、電力制御装置及び燃料電池装置
JP2008113523A (ja) 電力供給システム、需用家群設備、およびその監視制御方法
JP6152498B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法、電力管理装置及び燃料電池装置
JP6088699B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法、電力制御装置及び燃料電池装置
JP6523120B2 (ja) 電力供給システム
JP7208095B2 (ja) サーバ装置及び制御方法
JP6514384B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法、電力制御装置及び燃料電池装置
JP6314268B2 (ja) 電力管理システム、電力管理方法、電力制御装置及び分散電源