JP2015191350A - 処理プログラム、処理装置及び処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】地域包括センタで登録された情報を用いてイベントの送付先又は送信先を簡単に特定できる処理プログラム等を提供する。【解決手段】サーバは、受付部と、抽出部と、出力部とを有する。受付部は、行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付ける。抽出部は、入力を受け付けると、地域包括センタで登録された地域包括センタの管轄下の住民の住民識別情報毎に記憶した、当該住民の複数項目についての評価結果の内、イベントの種別に対応する介護項目についての評価結果を参照する。抽出部は、イベントの種別に対応する介護項目についての評価結果を参照すると、イベントの種別に適合する住民の住民識別情報をCL情報DBから抽出する。出力部は、抽出した住民識別情報に対応する住民の住所又は住民へのメッセージの送信先アドレスを出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、処理プログラム、処理装置及び処理方法に関する。
行政では、例えば、高齢者の増加に伴って地域住民が要介護者になるのを予防するのが重要な課題となっている。予防方法の一つとして、例えば、市(市町村役所)では要介護予防に関する様々なイベントを企画し、住民参加のイベントを開催することで、要介護予防の意識を高めるようにしている。
イベントは、例えば、市、地域包括センタ、イベント業者及び住民が携わることになる。市は、例えば、イベントの期日、委託先、場所や内容等の企画に従事する。また、イベント業者は、例えば、市から委託されたイベントを実施する。また、地域包括センタは、例えば、市内の学区等の地域単位に配置され、その管轄地域内に居住する住民のケアに従事し、例えば、管轄地域の住民のイベントへの参加管理や参加後のアフターケア等にあたる。
市では、企画イベントに参加して欲しい住民の対象者を選定し、その対象者に対してイベントの勧奨通知書を発送する。尚、対象者の管理は、対象者が管轄する地域包括センタで管理している。従って、市では、勧奨通知書の返送先を地域包括センタにし、対象者の管理を当該対象者が管轄する地域包括センタに任せることで、そのイベントの管理負担を軽減できる。
特開2012−18558号公報
しかしながら、地域包括センタと、地域包括センタが管轄する住民とを関連付けるDBはない。従って、地域包括センタが管轄する住民の内、イベントの種別に適合した住民を選定し、選定した住民に対してイベント勧奨の勧奨通知書を送付する際の送付先や送信先を特定する作業負担は大きい。
一つの側面では、地域包括センタで登録済みの情報を用いてイベントの送付先又は送信先を簡易に特定できる処理プログラム、処理装置及び処理方法を提供することを目的とする。
一つの態様では、行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付ける。該入力に応じて、地域包括センタで登録された前記地域包括センタの管轄下の住民の識別情報毎に記憶した、当該住民の複数項目についての評価結果の内、前記イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照する。イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照して、前記イベントの種別に適合する住民の識別情報を抽出する。更に、抽出した前記識別情報に対応する住民の住所情報又は抽出した前記識別情報に対応する住民へのメッセージの送信先アドレス情報を出力する。
一つの側面として、地域包括センタで登録された情報を利用してイベントの送付先又は送信先を簡易に特定できる。
図1は、本実施例の住民支援システムの一例を示す説明図である。 図2は、CL情報DBのレコード構成の一例を示す説明図である。 図3は、住民情報DBのレコード構成の一例を示す説明図である。 図4は、関連情報DBのレコード構成の一例を示す説明図である。 図5は、市、地域包括センタ、対象者及びイベント業者に関わる要介護予防事業の一連の流れを示す説明図である。 図6は、管轄決定処理に関わるサーバの処理動作の一例を示すフローチャートである。 図7は、勧奨通知処理に関わるサーバの処理動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、処理プログラムを実行するコンピュータの一例を示す説明図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する処理プログラム、処理装置及び処理方法の実施例を詳細に説明する。尚、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。また、以下に示す実施例は、矛盾を起こさない範囲で適宜組み合わせても良い。
図1は、本実施例の住民支援システムの一例を示す説明図である。図1に示す住民支援システム1は、例えば、市町村等の市が市内の学区等の地域毎に配置した各地域包括センタを通じて地域住民の健康を様々な分野でサポートするためのシステムである。地域包括センタは、管轄地域内に居住する住民のケアに従事し、例えば、管轄地域の住民のイベントの参加管理や参加後のアフターケア等にあたる。
住民支援システム1は、クライアント2と、サーバ3と、データベース4とを有する。クライアント2は、例えば、地域包括センタ毎に配置され、サーバ3との間で通信するコンピュータである。クライアント2は、地域包括センタで回収した基本チェックリスト(以下、単にCLと称する)を電子化し、電子化したCLをCL情報DB5に記憶する。クライアント2、サーバ3及びデータベース4は、LAN(Local Area Network)6を用いて通信可能にしている。
地域包括センタは、自己が管轄する管轄地域内の住民の内、所定条件を満たした住民に対してCLを定期的に作成する。所定条件を満たした住民とは、例えば、要介護の支援を受けていない、満65才以上の健常者等を対象とするCL対象者である。
CLは、健常者であるCL対象者の支援に使用するものである。CLの作成方法としては、CL対象者に対するヒアリングや、ホームページの画面上での質問事項等の入力方式で行われるものとする。CLの内容としては、CL対象者の氏名、その年齢や質問項目等を有する。また、質問事項には、今後、介護の原因となり得る、例えば、「運動機能」、「栄養」、「口腔機能」、「生活機能」、「閉じこもり」、「認知症」や「うつ」等の機能や症状等の事項を含む。
地域包括センタでは、CLの質問事項に対するCL対象者の回答結果(評価結果)から介護分野毎に、当該CL対象者の介護が必要か否かを示す健康度合を含むCL対象者の健康状態を認識できる。例えば、質問事項の回答結果として「運動機能」に問題がある場合、介護分野「運動機能」を該当ありとし、「認知症」に問題がある場合、介護分野「認知機能」を該当ありとし、「栄養」に問題がない場合、介護分野「栄養」を該当なしとする。地域包括センタでは、クライアント2を利用して、自己が管轄するCL対象者のCLを電子化し、電子化したCLを地域包括センタ毎のCL情報DB5に記憶する。
図2は、CL情報DB5のレコード構成の一例を示す説明図である。図2に示すCL情報DB5は、記憶部に相当し、住民毎に、住民識別情報5A、センタ識別情報5B、介護分野5C、健康状態5D及び年齢5E等を対応付けて管理するレコードを管理している。住民識別情報5Aは、住民を識別する、例えば、氏名等の情報である。センタ識別情報5Bは、地域包括センタを識別する情報である。介護分野5Cは、CL内の質問事項で分類した項目情報である。健康状態5Dは、CLの質問事項の回答結果で得た健康度合を示す情報である。介護分野5Cは、前述した通り、例えば、運動機能、栄養、認知症等の複数の分野に分類し、分類毎に質問事項の評価結果として該当の有無を登録している。年齢5Eは、CL対象者の年齢である。
データベース4は、住民情報DB41と、関連情報DB42とを有する。住民情報DB41は、全市民の各種情報を管理するものである。図3は、住民情報DB41のレコード構成の一例を示す説明図である。図3に示す住民情報DB41は、住民毎に、住民識別情報41A、居住地域41B、住所41C及び送信先アドレス41D等を対応付けて管理するレコードを管理している。住民識別情報41Aは、住民を識別する氏名等である。居住地域41Bは、住民の居住地域を識別する地区コード等の情報である。住所41Cは、住民の居住地を示す情報である。送信先アドレス41Dは、住民が連絡先として指定した端末装置のアドレスや電話番号等である。
関連情報DB42は、住民情報DB41から住民を管轄する地域包括センタを特定するための関連情報を管理するものである。図4は、関連情報DB42のレコード構成の一例を示す説明図である。図4に示す関連情報DB42は、居住地域42A、管轄地域情報42B及びセンタ識別情報42Cを対応付けて管理するレコードを管理している。居住地域42Aは、市内の地区を識別する情報である。管轄地域情報42Bは、地域包括センタが管轄する地域を識別する情報である。センタ識別情報42Cは、地域包括センタを識別する情報である。
サーバ3は、例えば、市で管理し、通信部31と、表示部32と、操作部33と、記憶部34と、制御部35とを有するコンピュータである。通信部31は、LAN6等の通信回線との通信を司るインタフェースである。表示部32は、各種情報を表示する出力インタフェースである。操作部33は、各種情報やコマンド等を入力する入力インタフェースである。記憶部34は、各種情報を記憶する領域である。制御部35は、サーバ3全体を制御する。制御部35は、記憶部34に格納された処理プログラムを読み出し、処理プログラムに基づき各種プロセスを機能として実行する。
制御部35は、機能として、受付部35Aと、抽出部35Bと、出力部35Cとを有する。受付部35Aは、市で実施するイベントのイベント種別の入力を受け付ける。抽出部35Bは、イベント種別の分野を特定する。尚、イベント種別は、例えば、運動器の機能向上プログラム、膝痛・腰痛予防のプログラム、栄養改善プログラム、口腔向上プログラム、認知症予防プログラム等、これら複数のプログラムの組合せ等がある。抽出部35Bは、特定したイベント種別の分野に対応するCL情報DB5内の介護分野5Cを特定する。抽出部35Bは、イベント種別の入力に応じて地域包括センタのCL情報DB5に登録された項目の内、地域包括センタの管轄下の住民の複数の介護分野の評価結果を参照する。つまり、抽出部35Bは、イベント種別の分野に対応した介護分野5Cを特定し、特定した介護分野5Cの内、「該当あり」の介護分野5Cの住民識別情報5AをCL情報DB5から抽出する。その結果、イベント勧奨の対象者を選定できる。
更に、出力部35Cは、住民情報DB41を参照して、イベント種別に対応した介護分野の住民識別情報41Aに対応する、イベント勧奨の対象者の住所41C又は送信先アドレス41Dを住民情報DB41から出力する。出力部35Cは、出力したイベント勧奨の対象者の住所41C又は送信先アドレス41Dを記憶部34に記憶する。出力部35Cは、イベント種別に適合した住民の勧奨通知書の送付先又は送信先を簡単に特定できる。
制御部35は、CL情報DB5を参照し、CL情報DB5内に指定住民の住民識別情報5Aがある場合、住民識別情報5Aに対応したセンタ識別情報5Bの地域包括センタを特定する。そして、制御部35は、特定した地域包括センタを用いて指定住民を管轄する地域包括センタを決定する。
制御部35は、CL情報DB5を参照し、CL情報DB5内に指定住民の住民識別情報5Aがない場合、住民情報DB41を参照する。制御部35は、指定住民の住民識別情報41Aに対応する居住地域41Bを住民情報DB41から特定する。更に、制御部35は、指定住民の住民識別情報41Aに対応する居住地域41Bを特定した場合、関連情報DB42を参照して、居住地域42Aに対応する管轄地域情報42Bのセンタ識別情報42Cの地域包括センタを特定する。制御部35は、特定した地域包括センタを用いて指定住民を管轄する地域包括センタを決定する。
次に本実施例の住民支援システム1の動作について説明する。図5は、市、地域包括センタ、対象者及びイベント業者に関わる要介護予防事業の一連の流れを示す説明図である。要介護予防事業は、住民の要介護予防を目的としたイベントを開催する事業である。図5において市51は、開催イベントの種別を特定する(ステップS11)。市51は、特定したイベント種別の分野に該当するイベント勧奨の対象者を選定する(ステップS12)。尚、市51は、例えば、住民のCLを参照し、イベント種別の分野とCL内の介護分野とを照合し、イベント種別の介護分野を特定する。更に、市51は、特定した介護分野の内、「該当あり」の介護分野に対応した住民をイベント勧奨の対象者として選定する。例えば、運動機能向上プログラムのイベントは運動機能の介護分野に相当し、口腔向上プログラムのイベントは口腔機能の介護分野に相当する。更に、市51は、選定された対象者に対するイベント参加を勧奨する勧奨通知書を作成する(ステップS13)。尚、勧奨通知書内には、イベント参加の参加申込書を添付する。しかも、参加申込書には対象者を管轄する地域包括センタを返信先としている。しかも、サーバ3は、選定された対象者に対する勧奨通知書を作成する際、選定された対象者の住民識別情報41Aに対応する住所41C又は送信先アドレス41Dを出力する。
市51は、選定した対象者53に対して勧奨通知書を送付する(ステップS14)。更に、市51は、勧奨通知書を送付した対象者を管轄する地域包括センタ52に対して、勧奨通知書を送付した対象者を連絡する(ステップS15)。尚、地域包括センタ52は、勧奨通知書内の参加申込書の返信先となるため、対象者の連絡結果に基づき、参加申込書の分類作業が容易となる。対象者53は、勧奨通知書を受け取ってイベント参加の意思がある場合に、勧奨通知書内の参加申込書を返信先である地域包括センタ52に送付する(ステップS16)。
各地域包括センタ52は、対象者53からの参加申込書を受け付けることで、自分が管轄する参加申込者の人数を把握し、最終的な出席予定者を市51に通知し、更に、イベント参加の定員人数を市51に確認する(ステップS17)。市51は、参加申込者の人数がイベント参加定員未満の場合に参加OKを各地域包括センタ52に通知する(ステップS18)。更に、各地域包括センタ52は、自分が管轄する参加申込者に対して参加OKを連絡する(ステップS19)。
更に、市51は、参加申込者の参加OKに応じて参加者を決定し、決定した参加者の一覧である参加者リストを作成する(ステップS20)。尚、参加者リストは、イベントの参加者の集計に利用する。そして、市51は、参加者リストをイベント業者54に通知する(ステップS21)。
イベント業者54は、参加者リストを用いて対象者53である参加者の出欠を確認し、イベントを実施する(ステップS22)。イベント業者54は、イベント実施後、参加者毎に結果報告を収集する。更に、イベント業者54は、イベント実施後、参加者毎の結果報告を収集し、参加者毎の結果報告を市51に通知する(ステップS23)。市51は、参加者毎の結果報告に基づき、例えば、実際にイベントに出席した対象者53の利用者情報を作成し(ステップS24)、利用者情報を地域包括センタ52との間で共有する(ステップS25)。尚、市51は、支援経過記録にイベントに関する利用者情報を登録する。
更に、市51は、参加者毎の結果報告に基づき、例えば、イベントの欠席者である未参加者を一覧にした未参加者リストを作成する(ステップS26)。尚、市51は、未参加者リストを作成することで、参加申込をしたにもかかわらず、開催イベントを欠席した住民を把握し、住民に対するアフターケアを地域包括センタ52に指示する。市51は、CL情報DB5、住民情報DB41及び関連情報DB42を用いて未参加者リストの住民を管轄する地域包括センタ52を特定する。更に、市51は、特定した地域包括センタ52に対して、当該地域包括センタ52が管轄する欠席者情報を通知する。更に、市51は、参加者毎の結果報告の最終的な実績報告を、自分を管轄する都道府県に提出する(ステップS27)。都道府県では、市51の対象者53に対する健康支援活動を評価する。
市は、イベントを開催するに際し、地域包括センタが管轄する住民の内、イベント種別の介護分野に対応した対象者を選定し、選定した対象者に対してイベントの勧奨通知書を送付し、イベントの参加者を募り、イベントを通じて地域住民の要介護予防を図る。
市は、選定した対象者に勧奨通知書を送付する際に参加申込書を添付することになるが、当該対象者を管轄する地域包括センタを参加申込書の返信先として記載して勧奨通知書を送付する。従って、市では、イベント勧奨の対象者を管轄する地域包括センタを決定する必要がある。図6は、管轄決定処理に関わるサーバ3の処理動作の一例を示すフローチャートである。図6に示す管轄決定処理は、住民毎に、住民を管轄する地域包括センタを決定する処理である。
サーバ3内の制御部35は、住民を指定し(ステップS31)、CL情報DB5を参照し、指定した住民の住民識別情報5AがCL情報DB5内にあるか否かを判定する(ステップS32)。制御部35は、指定した住民の住民識別情報5AがCL情報DB5内にある場合(ステップS32肯定)、住民識別情報5Aに対応した地域包括センタのセンタ識別情報5BをCL情報DB5から特定する(ステップS33)。
制御部35は、特定したセンタ識別情報を用いて、指定の住民を管轄する地域包括センタを決定し(ステップS34)、未指定の住民があるか否かを判定する(ステップS35)。
制御部35は、未指定の住民がある場合(ステップS35肯定)、住民を指定すべく、ステップS31に移行する。また、制御部35は、未指定の住民がない場合(ステップS35否定)、図6の処理動作を終了する。
また、制御部35は、指定の住民の住民識別情報5AがCL情報DB5内にない場合(ステップS32否定)、住民情報DB41から指定の住民の住民識別情報41Aに対応した居住地域41Bを特定する(ステップS36)。制御部35は、関連情報DB42から指定の住民の居住地域42Aに対応した管轄地域情報42Bを特定する(ステップS37)。
制御部35は、関連情報DB42から特定した管轄地域情報42Bに対応するセンタ識別情報42Cを特定し(ステップS38)、特定したセンタ識別情報42Cを用いて、指定の住民を管轄する地域包括センタに決定すべく、ステップS34に移行する。
図6に示す管轄決定処理を実行するサーバ3は、CL情報DB5を参照し、指定の住民の住民識別情報5Aがある場合、住民識別情報5Aに対応した地域包括センタを特定し、特定した地域包括センタを用いて、指定の住民を管轄する地域包括センタを決定する。その結果、指定の住民を管轄する地域包括センタを簡単に決定できる。従って、CL記載の指定の住民に関し、住民と地域包括センタとを関連付けたDBの作成を支援できる。
更に、サーバ3は、CL情報DB5内に指定の住民の住民識別情報5Aがない場合、住民情報DB41から指定の住民の居住地域41Bを特定し、居住地域42Aに対応する管轄地域情報42Bの地域包括センタを関連情報DB42から特定する。更に、サーバ3は、指定の住民を管轄する地域包括センタを決定する。その結果、サーバ3は、指定の住民のCL記載がなくても、指定の住民を管轄する地域包括センタを簡単に決定できる。従って、CL記載がなくても、住民と地域包括センタとを関連付けたDBの作成を支援できる。
次に要介護予防事業のイベント種別特定、対象者選定、勧奨通知書作成及び勧奨通知書送付までの一連の処理動作を示す勧奨通知処理について説明する。図7は、勧奨通知処理に関わるサーバ3の処理動作の一例を示すフローチャートである。図7に示す勧奨通知処理では、イベント種別の分野に適合した住民をCL情報DB5から選定し、選定した住民の送信先アドレス又は住所を出力する処理である。
図7においてサーバ3の制御部35内の受付部35Aは、イベント種別の入力を受け付けたか否かを判定する(ステップS41)。制御部35内の抽出部35Bは、イベント種別の入力を受け付けた場合(ステップS41肯定)、CL情報DB5内にイベント種別の分野に対応した介護分野を特定する。そして、抽出部35Bは、特定した介護分野5Cの内、「該当あり」の介護分野5Cがあるか否かを判定する(ステップS42)。
抽出部35Bは、CL情報DB5内にイベント種別の分野に対応した、「該当あり」の介護分野5Cがある場合(ステップS42肯定)、「該当あり」の介護分野5Cに対応した住民の住民識別情報5AをCL情報DB5から抽出する(ステップS43)。つまり、抽出部35Bは、イベント種別の分野に適合した住民を選定できる。
制御部35内の出力部35Cは、介護分野5Cに対応した住民の住民識別情報5Aを抽出した後、抽出した住民識別情報41Aに対応する住所41C又は送信先アドレス41Dを住民情報DB41から出力し(ステップS44)、図7に示す処理動作を終了する。尚、出力部35Cは、出力した住所41C及び送信先アドレス41Dを対象者毎に記憶部34に記憶する。制御部35は、記憶部34に記憶中の情報が住所41Cの場合、対象者の住所を表示部32又は図示せぬ印字部に出力する。また、制御部35は、記憶部34に記憶中の情報が送信先アドレス41Dの場合、対象者の送信先アドレスを表示部32又は、勧奨通知書を送付するメーラに出力する。尚、送信先アドレス41D及び住所41Cの出力は、何れか一方の出力で良く、また、両方でも良い。
制御部35は、イベント種別の入力を受け付けなかった場合(ステップS41否定)、図7に示す処理動作を終了する。制御部35は、CL情報DB5内にイベント種別の分野に対応した、「該当あり」の介護分野5Cがない場合(ステップS42否定)、図7に示す処理動作を終了する。
図7において制御部35は、イベント種別の分野に適合した住民識別情報5AをCL情報DB5から抽出し、抽出した住民識別情報41Aに対応した住所41C又は送信先アドレス41Dを住民情報DB41から出力する。その結果、イベント種別の分野に適合した住民の住所41Cを出力し、例えば、住所を印字出力してイベント勧奨の対象者宛に勧奨通知書を送付できる。また、イベント種別の分野に適合した住民の送信先アドレス41Dを出力し、送信先アドレスでイベント勧奨の対象者の端末装置に対して勧奨通知書を電子メール等で送信できる。
上記実施例のサーバ3は、イベント種別の入力を受け付けると、イベント種別の分野に適合した住民識別情報5AをCL情報DB5から抽出し、抽出した住民識別情報41Aに対応した住所41C又は送信先アドレス41Dを住民情報DB41から出力する。その結果、イベント種別の分野に適合した住民の住所41Cを出力し、例えば、住所を印字出力してイベント勧奨の対象者宛に勧奨通知書を送付できる。また、イベント種別の分野に適合した住民の送信先アドレス41Dを出力し、送信先アドレスでイベント勧奨の対象者の端末装置に対して勧奨通知書を電子メール等で送信できる。
尚、サーバ3は、CL情報DB5内に該当がなく、住民情報DB41及び関連情報DB42から指定の住民を管轄する地域包括センタを決定した場合、イベント勧奨の対象者から当該指定の住民を除外しても良い。
住民は、地域包括センタが管轄するエリア外に居住している場合に、自己が管轄されている場所とは異なる地域包括センタに参加表明することも可能である。従って、上記実施例では、参加申込書に管轄する単一の地域包括センタを返信先として記載したが、参加申込書の返信先として複数の地域包括センタを記載しても良い。
上記実施例では、サーバ3を市で管理するコンピュータ、クライアント2を地域包括センタで管理するコンピュータとしたが、サーバ3及びクライアント2の各種機能や情報をクラウドコンピューティングで実現するようにしても良い。
CL情報DB5内の介護分野の質問事項の内容は適宜変更可能である。関連情報DB42は、居住地域及び管轄地域情報に関連付けて市で管理するようにしたが、居住地域に対応した地域包括センタで管理しても良い。
上記実施例では、住民情報DB41及び関連情報DB42を分別したが同一DBとしても良い。上記実施例では、地域包括センタ毎にCL情報DB5を管理したが、CL情報DB5を市のサーバ3で管理しても良い。
また、上記実施例のクライアント2がCLを電子化し、電子化したCLをCL情報DB5内に記憶し、サーバ3がCL情報DB5を参照して、指定の住民がCL情報DB5内にあるか否かを判定した。しかしながら、指定の住民がCLを記載しているか否かを判定し、指定の住民がCLを記載している場合にCL作成の地域包括センタを、指定の住民を管轄する地域包括センタとして決定するようにしても良い。
上記実施例では、住民識別情報に対応する住所又は送信先アドレス等を特定し、特定した住所又は送信先アドレスで勧奨通知書を送付したが、電話番号等でもよく、電話でイベントの勧奨を実行するようにしても良い。
上記実施例では、住民情報DB41内に住民識別情報41Aに対応した住所41C及び送信先アドレス41Dを対応付けて管理したが、CL情報DB5内の住民識別情報に対応付けて住所や送信先アドレス等を対応付けて管理しても良い。
上記実施例では、CL情報DB5、住民情報DB41及び関連情報DB42を用いて住民毎に管轄する地域包括センタを決定したが、その決定内容である住民と地域包括センタとを関連付けてDBを作成しても良い。その結果、制御部35は、DBを用いて住民毎に管轄する地域包括センタを認識できる。
また、図示した各部の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部又は一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。
更に、サーバ及びクライアントをそれぞれ構成する各コンピュータで行われる各種処理機能は、CPU(Central Processing Unit)(又はMPU(Micro Processing Unit)、MCU(Micro Controller Unit)等のマイクロ・コンピュータ)上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良い。また、各種処理機能は、CPU(又はMPU、MCU等のマイクロ・コンピュータ)で解析実行するプログラム上、又はワイヤードロジックによるハードウェア上で、その全部又は任意の一部を実行するようにしても良いことは言うまでもない。
ところで、本実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをコンピュータで実行することで実現できる。そこで、以下では、上記実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図8は、処理プログラムを実行するコンピュータ100の一例を示す説明図である。
図8において処理プログラムを実行するコンピュータ100では、通信インタフェース110と、HDD120と、ROM130、RAM140、CPU150、バス160とを有する。
そして、ROM130には、上記実施例と同様の機能を発揮する処理プログラムが予め記憶されている。尚、ROM130ではなく、図示せぬドライブで読取可能な記録媒体に処理プログラムが記録されていても良い。また、記録媒体としては、例えば、CD−ROM、DVDディスク、USBメモリ、SDカード等の可搬型記録媒体、HDD、フラッシュメモリ等の半導体メモリ等でも良い。処理プログラムとしては、受付プログラム130A、抽出プログラム130B及び出力プログラム130Cである。尚、受付プログラム130A、抽出プログラム130B及び出力プログラム130Cについては、適宜統合又は分散しても良い。
そして、CPU150は、これらのプログラム130A、130B及び130CをROM130から読み出し、これら読み出された各プログラムを実行する。そして、CPU150は、各プログラム130A、130B及び130Cを、受付プロセス150A、抽出プロセス150B及び出力プロセス150Cとして機能させる。HDD120には、地域包括センタで登録された地域包括センタの管轄下の住民の識別情報毎に、当該住民の複数項目についての評価結果を記憶する記憶部を有する。
CPU150は、行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付ける。CPU150は、記憶部を参照して、イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照する。更に、CPU150は、イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照すると、イベントの種別に適合する住民の識別情報を抽出する。更に、CPU150は、抽出した識別情報に対応する住民の住所情報又は抽出した識別情報に対応する住民へのメッセージの送信先アドレス情報を出力する。その結果、地域包括センタで登録された情報を利用してイベントの送付先又は送信先を簡易に特定できる。
2 クライアント
3 サーバ
5 CL情報DB
35 制御部
35A 受付部
35B 抽出部
35C 出力部
41 住民情報DB
42 関連情報DB

Claims (3)

  1. コンピュータに、
    行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付け、
    該入力に応じて、地域包括センタで登録された前記地域包括センタの管轄下の住民の識別情報毎に記憶した、当該住民の複数項目についての評価結果の内、前記イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照して、前記イベントの種別に適合する住民の識別情報を抽出し、
    抽出した前記識別情報に対応する住民の住所情報又は抽出した前記識別情報に対応する住民へのメッセージの送信先アドレス情報を出力する
    処理を実行させることを特徴とする処理プログラム。
  2. 行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付ける受付部と、
    前記入力を受け付けると、地域包括センタで登録された前記地域包括センタの管轄下の住民の識別情報毎に記憶した、当該住民の複数項目についての評価結果の内、前記イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照して、前記イベントの種別に適合する住民の識別情報を抽出する抽出部と、
    抽出した前記識別情報に対応する住民の住所情報又は抽出した前記識別情報に対応する住民へのメッセージの送信先アドレス情報を出力する出力部と
    を有することを特徴とする処理装置。
  3. 行政によって実施されるイベントの種別に関する入力を受け付け、
    該入力に応じて、地域包括センタで登録された前記地域包括センタの管轄下の住民の識別情報毎に記憶した、当該住民の複数項目についての評価結果の内、前記イベントの種別に対応する項目についての評価結果を参照して、前記イベントの種別に適合する住民の識別情報を抽出し、
    抽出した前記識別情報に対応する住民の住所情報又は抽出した前記識別情報に対応する住民へのメッセージの送信先アドレス情報を出力する
    処理を実行することを特徴とする処理方法。
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