JP2015191179A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルトの片寄りと変形を抑制することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、駆動ローラと従動ローラ72との間に架け渡された搬送ベルト73と、従動ローラ72の回転軸方向の一方側に配置され、搬送ベルト73のベルト端面113が当接可能にベルト端面113と対向する外側規制部220とを備える。搬送ベルト73は、当該搬送ベルト73の内周面111のうち、ベルト端面113から所定の間隔D1をあけた位置から突出し、当該搬送ベルト73の周方向に沿って連続して延びる凸部120を有する。外側規制部220は、凸部120の外側端面122と対向するように従動ローラ72の回転軸方向内側に向けて突出し、従動ローラ72の回転方向に沿って連続して延びる補助規制部222を有する。補助規制部222の突出量D2は、所定の間隔D1よりも小さい。【選択図】図4

Description

本発明は、複数のローラの間に架け渡されたベルトを備えた画像形成装置に関する。
従来、用紙などの記録シートに画像を形成する画像形成装置として、複数のローラの間に架け渡された、搬送ベルトなどのベルトを備えたものが知られている。特許文献1には、ベルトの裏面にその周方向に沿って凸部を設け、ローラに、凸部と遊嵌可能な凹部と、ローラの端部から径方向に張り出すフランジとを設け、ベルトの縁とフランジを隣接させた状態で、凸部と凹部とが係合するように、ベルトをローラに掛けた構成が開示されている。
特開2008−170478号公報
ところで、従来技術では、ベルトの縁がフランジに当接した場合、摩擦によってベルトの端部が変形する可能性があった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、ベルトの片寄りと変形を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、複数のローラの間に架け渡されたベルトと、前記複数のローラのうちの一のローラの回転軸方向の一方側に配置され、前記ベルトの前記回転軸方向の端面であるベルト端面が当接可能に前記ベルト端面と対向する外側規制部と、を備える。
前記ベルトは、当該ベルトの内周面のうち、前記ベルト端面から所定の間隔をあけた位置から突出し、当該ベルトの周方向に沿って連続して延びる凸部を有する。
前記外側規制部は、前記凸部の前記回転軸方向外側の端面である外側端面と対向するように前記回転軸方向内側に向けて突出し、前記一のローラの回転方向に沿って連続して延びる補助規制部を有する。
前記補助規制部の突出量は、前記所定の間隔よりも小さい。
このような構成によれば、ベルト端面が外側規制部に当接することで、ベルトの片寄りを抑制することができる。また、ベルト端面が外側規制部に当接してベルトの端部が変形しようとした場合には、凸部が補助規制部に当接することで、ベルトのそれ以上の変形を抑制することができる。
前記した画像形成装置は、前記一のローラの回転軸方向の一方側に配置され、前記凸部の前記回転軸方向内側の端面である内側端面が当接可能に前記内側端面と対向する内側規制部を備えた構成とすることができる。
これによれば、ベルトの片寄りを回転軸方向両側においてそれぞれ抑制することができる。また、一のローラの回転軸方向の一方側だけに外側規制部と内側規制部を一対配置すれば足りるので、ベルトの片寄り抑制構造を簡略化することができる。
前記した画像形成装置は、前記回転軸方向から見て、前記ベルト端面と前記外側規制部とが重なる部分の前記ベルトに沿った長さが、前記内側端面と前記内側規制部とが重なる部分の前記ベルトに沿った長さよりも長い構成とすることができる。
これによれば、ベルトの周方向において、ベルト端面と外側規制部との接触面積を確保することができる。これにより、ベルト端面にかかる力を分散することができるので、ベルトの端部の変形を抑えることが可能となる。
また、前記した画像形成装置において、前記外側規制部は、前記一のローラの回転軸方向の両側にそれぞれ配置されている構成とすることもできる。
これによれば、ベルトの片寄りを回転軸方向両側においてそれぞれ抑制することができる。また、内側規制部を備えず、外側規制部をローラの回転軸方向の両側にそれぞれ配置した場合、ベルトが回転軸方向の一方側または他方側に寄ったときの、片寄りを補正する力が均等になるため、ベルトの回転を安定させることができる。
前記した画像形成装置において、前記補助規制部の前記外側端面が当接可能な部分は、前記一のローラの径方向内側から外側に向かうにつれて前記回転軸方向内側に近づく形状をなしている構成とすることができる。
これによれば、凸部が補助規制部に当接した際、凸部に径方向内側に向かう力が作用するので、凸部が径方向外側に向けて変形することを抑制することができる。
前記した画像形成装置において、前記凸部の前記回転軸方向における長さは、前記回転軸方向から見た前記補助規制部と前記凸部とが重なる部分の、前記一のローラの径方向における長さよりも長い構成とすることができる。
これによれば、回転軸方向において凸部が長くなるので、凸部が補助規制部に当接した際のベルトの端部の変形を抑制することができる。
前記した画像形成装置において、前記複数のローラは、前記ベルトに回転するための駆動力を与える駆動ローラと、前記ベルトの回転によって従動回転する従動ローラと、を含み、前記一のローラは、前記従動ローラである構成とすることができる。
これによれば、駆動ローラによってベルトが引っ張られる部分において、外側規制部や補助規制部を機能させることができる。
前記した画像形成装置において、前記従動ローラの前記ベルトに接触する部分の摩擦係数は、前記駆動ローラの前記ベルトに接触する部分の摩擦係数よりも小さい構成とすることができる。
これによれば、ベルト端面が外側規制部に当接した後や、凸部が補助規制部に当接した後に、ベルトが元の位置に戻るときの抵抗を小さくすることができる。これにより、ベルトの変形を抑えたり、ベルト端面や凸部の摩耗を抑えたりすることができる。
前記した画像形成装置は、前記ベルトに対向して配置され、現像剤像を担持する像担持体と、前記像担持体との間で前記ベルトを挟んで配置され、前記像担持体が担持する現像剤像を転写する転写器と、を複数組備えた構成とすることができる。
これによれば、ベルトの片寄りを抑制できることで、各像担持体から現像剤像を転写したときの現像剤像の位置ずれを抑えることができる。
前記した画像形成装置は、前記ベルト上に記録シートを供給するシート供給部を備えた構成とすることができる。
これによれば、ベルトの片寄りを抑制できることで、ベルト上を搬送される記録シートの斜行や位置ずれを抑えることができる。
前記した画像形成装置において、前記ベルトは、ヤング率が2000MPa以下である構成とすることができる。
前記した画像形成装置において、前記ベルト端面の厚さは、0.13mm以上である構成とすることができる。
本発明によれば、ベルトの片寄りと変形を抑制することができる。
実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 転写ユニットの拡大図である。 図2のX−X断面に相当する従動ローラの回転軸方向の一方側の断面図である。 図3の拡大図である。 搬送ベルトのベルト端面が外側規制部に当接した状態を示す図である。 搬送ベルトの凸部の内側端面が内側規制部に当接した状態を示す図である。 搬送ベルトの凸部の外側端面が補助規制部に当接した状態を示す図である。 補助規制部の変形例を示す図(a),(b)である。 変形例に係る画像形成装置の従動ローラ付近の断面図である。
以下、発明の一実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、実施形態に係る画像形成装置の概略構成について説明し、その後、ベルト周辺の詳細な構成について説明する。また、以下の説明において、方向は、画像形成装置を使用するユーザを基準にした方向で説明する。具体的には、ユーザから見て手前側である図1の左側を「前」とし、ユーザから見て奥側である図1の右側を「後」とし、図1の紙面手前側を「右」とし、図1の紙面奥側を「左」とし、図1の上下を「上下」とする。
図1に示すように、画像形成装置の一例としてのカラープリンタ1は、本体筐体2内に、シート供給部の一例としての給紙部3と、画像形成部4とを主に備えている。
本体筐体2は、上部に開口を有する箱状の本体フレーム21と、本体フレーム21の上側に設けられ、図示しない後側の回動軸を中心として上下に回動することで本体フレーム21の開口を開閉するアッパーカバー22とを主に備えている。
給紙部3は、本体筐体2内の下部に設けられ、記録シートの一例としての用紙Sを収容する給紙トレイ31と、用紙Sを画像形成部4に供給する供給機構32とを主に備えている。給紙部3は、給紙トレイ31内の用紙Sを供給機構32により1枚ずつ分離して画像形成部4の後述する搬送ベルト73上に供給する。
画像形成部4は、4つの露光ユニット5と、4つのプロセスカートリッジ6と、転写ユニット7と、定着装置8とを主に備えて構成されている。
露光ユニット5は、感光体ドラム51の上方に対向して配置され、その下端に左右に配列された図示しない複数のLED(Light Emitting Diode)を備えている。露光ユニット5は、画像データに基づいてLEDを明滅させることで、感光体ドラム51の表面を露光する。また、露光ユニット5は、保持部24を介してアッパーカバー22に保持され、アッパーカバー22を開くことでアッパーカバー22とともに移動して感光体ドラム51から離間する。
プロセスカートリッジ6は、アッパーカバー22と給紙トレイ31との間で前後に並んで配置され、アッパーカバー22が開かれた状態において本体フレーム21に対し着脱可能となっている。各プロセスカートリッジ6は、ドラムユニット6Aと、現像ユニット6Bとを備えている。ドラムユニット6Aは、像担持体の一例としての感光体ドラム51と、帯電器52とを主に有している。また、現像ユニット6Bは、ドラムユニット6Aに対して着脱可能に構成されており、現像ローラ61と、供給ローラ62と、層厚規制ブレード63と、トナーを収容する収容部64とを主に有している。収容部64内のトナーは、供給ローラ62によって現像ローラ61に供給され、現像ローラ61と層厚規制ブレード63との間で一定の厚さに規制された上で現像ローラ61上に担持される。
転写ユニット7は、給紙トレイ31とプロセスカートリッジ6との間に設けられ、駆動ローラ71と、従動ローラ72と、ベルトの一例としての搬送ベルト73と、転写器の一例としての転写ローラ74とを主に備えている。搬送ベルト73は、複数のローラの一例としての駆動ローラ71と従動ローラ72との間に架け渡され、その外側の面に各感光体ドラム51が対向して配置されている。転写ローラ74は、感光体ドラム51に対応して4つ設けられ、対応する感光体ドラム51との間で搬送ベルト73を挟んで配置されている。
定着装置8は、プロセスカートリッジ6および転写ユニット7の後方に設けられ、加熱ローラ81と、加圧ローラ82とを主に備えている。
画像形成部4は、感光体ドラム51の表面を、帯電器52により帯電し、露光ユニット5により露光することで、感光体ドラム51上に静電潜像を形成する。そして、現像ローラ61に担持されたトナーが供給されることで、感光体ドラム51は、その表面に、静電潜像が可視像化された現像剤像の一例としてのトナー像を担持する。その後、給紙部3から搬送ベルト73上に供給された用紙Sを、感光体ドラム51と転写バイアスが印加された転写ローラ74との間で搬送することで、転写ローラ74が、感光体ドラム51が担持するトナー像を用紙Sに転写する。そして、トナー像が転写された用紙Sを加熱ローラ81と加圧ローラ82との間で搬送することで、用紙Sにトナー像を熱定着する。
トナー像が熱定着された用紙Sは、搬送ローラ91や排出ローラ92によってアッパーカバー22の上面に設けられた排紙トレイ23上に排出される。
図2に示すように、転写ユニット7は、駆動ローラ71や従動ローラ72、搬送ベルト73などのほか、さらに規制部材75を備えている。なお、以下の説明においては、左右方向に相当する駆動ローラ71や従動ローラ72の回転軸方向を単に「回転軸方向」といい、従動ローラ72の径方向を単に「径方向」という。
駆動ローラ71は、搬送ベルト73に回転するための駆動力を与えるローラであり、シャフト71Aと、駆動ローラ本体71Bとを主に有している。駆動ローラ71は、本体筐体2内に設けられた図示しないモータから駆動力が入力されることで回転駆動する。
従動ローラ72は、シャフト72Aと、従動ローラ本体72Bとを主に有している。従動ローラ72は、駆動ローラ71から駆動力が入力された搬送ベルト73の回転によって従動回転する。また、従動ローラ72は、シャフト72Aがコイルバネなどの付勢部材76によって駆動ローラ71から離間する方向である前側に向けて付勢されている。これにより、搬送ベルト73が駆動ローラ71と従動ローラ72との間に架け渡されたときに、搬送ベルト73に張力が与えられる。
駆動ローラ本体71Bおよび従動ローラ本体72Bは、略円筒状に成形したアルミニウムなどの金属材料から形成されており、その外周面71C,72Cが搬送ベルト73の内周面111に接触する部分となっている。そして、駆動ローラ71の外周面71Cには、摩擦係数を高めるための塗料が塗布されている。言い換えれば、従動ローラ72の外周面72Cには、摩擦係数を高めるための塗料が塗布されていない。これにより、従動ローラ72の外周面72Cの摩擦係数は、駆動ローラ71の外周面71Cの摩擦係数よりも小さくなっている。
搬送ベルト73は、チューブ状に形成されたベルト基材を所定の幅で切断するなどして形成された、周方向につなぎ目がない無端状のベルトである。搬送ベルト73は、その周方向の引っ張り力に対するヤング率が、一例として、2000MPa以下である構成とすることができる。また、搬送ベルト73のヤング率は、一例として、1500MPa以上、望ましくは1600MPa以上である構成とすることができる。図3に示すように、搬送ベルト73は、ベルト本体110と、ベルト本体110の内周面111から突出した凸部120とを有している。
ベルト本体110は、回転軸方向の幅が、カラープリンタ1で用紙Sに形成可能な最大サイズの画像の幅よりも大きくなっている。ベルト本体110の回転軸方向の端面であるベルト端面113の厚さ(ベルト本体110の厚さ)は、一例として、0.13mm以上である構成とすることができる。また、ベルト端面113の厚さは、一例として、0.15mm以下である構成とすることができる。
凸部120は、ベルト本体110の内周面111のうち、ベルト端面113から所定の間隔D1をあけた位置から内周面111と直交する方向に向けて突出し、搬送ベルト73の周方向に沿って連続して延びている。本実施形態において、凸部120は、ベルト本体110の左側だけに設けられている。また、本実施形態において、凸部120の断面形状は、略矩形状になっている。一例として、間隔D1は、0.35mmであり、凸部120の回転軸方向における長さL1は、4mmであり、凸部120の回転軸方向に直交する方向における長さL2は、1.5mmである構成とすることができる。以下の説明においては、凸部120の回転軸方向外側の端面を「外側端面122」といい、凸部120の回転軸方向内側の端面を「内側端面123」という。
規制部材75は、外側規制部材200と、内側規制部材300とから構成され、従動ローラ72の回転軸方向の一方側、詳細には、従動ローラ本体72Bの左側に配置されている。なお、本実施形態において、規制部材75は、従動ローラ本体72Bの左側に1つだけ配置されており、従動ローラ本体72Bの右側および駆動ローラ本体71Bの両側には配置されていない。
外側規制部材200は、略円筒状のシャフト係合部210と、シャフト係合部210の周りに形成された外側規制部220とを主に備えている。また、内側規制部材300は、略円筒状の連結部310と、連結部310の周りに形成された内側規制部320とを主に備えている。外側規制部材200および内側規制部材300は、連結部310の内側にシャフト係合部210を圧入することで一体となって規制部材75を構成する。そして、シャフト係合部210の内側に従動ローラ72のシャフト72Aの端部を圧入することで、規制部材75が従動ローラ72に取り付けられ、従動ローラ72と一体に回転可能となる。
外側規制部220は、シャフト係合部210の外周から径方向外側に向けて突出する略円盤状の部分であり、従動ローラ本体72Bの径よりも大きな径で形成されている。図4に拡大して示すように、外側規制部220は、搬送ベルト73のベルト端面113と対向する第1外側規制面221と、第1外側規制面221に対して回転軸方向内側に向けて突出する補助規制部222とを主に有している。
第1外側規制面221は、ベルト端面113が当接可能な径方向に略平行な面である。
補助規制部222は、凸部120の外側端面122の径方向における内側の部分と対向するように回転軸方向内側に向けて突出し、従動ローラ72(規制部材75)の回転方向に沿って連続して延びている。補助規制部222の第1外側規制面221を基準とした突出量D2は、回転軸方向におけるベルト端面113から凸部120の外側端面122までの間隔D1よりも小さくなっている。一例として、突出量D2は、間隔D1の1/3〜1/2である構成とすることができ、間隔D1が0.35mmである場合、突出量D2は、0.15mmである構成とすることができる。
補助規制部222は、凸部120の外側端面122と対向する第2外側規制面223を有している。第2外側規制面223は、第1外側規制面221と同様に、径方向に略平行な面である。本実施形態において、凸部120の回転軸方向における長さL1は、回転軸方向から見た補助規制部222と凸部120とが重なる部分の径方向における長さL3よりも長くなっている。また、長さL3は、ベルト端面113の厚さよりも大きく構成されている。一例として、長さL1が4mmである場合、長さL3は、1.5mmである構成とすることができる。
内側規制部320は、連結部310の外周から径方向外側に向けて突出するように設けられた部分であり、従動ローラ本体72Bの径と略同じ大きさの径で形成されている。また、内側規制部320は、回転軸方向において外側規制部220と対向し、外側規制部220との間で搬送ベルト73の凸部120を挟むように配置されている。内側規制部320は、凸部120の内側端面123と対向する内側規制面321と、径方向外側の面であるベルト支持面322とを主に有している。内側規制面321は、内側端面123が当接可能な径方向に略平行な面である。また、ベルト支持面322は、従動ローラ本体72Bの外周面72Cとともに、搬送ベルト73を内側から支持する面である。
図2に示すように、回転軸方向から見て、外側規制部220とベルト本体110のベルト端面113とが重なる部分の搬送ベルト73に沿った長さL4は、内側規制部320と凸部120の内側端面123とが重なる部分の搬送ベルト73に沿った長さL5よりも長くなっている。これにより、搬送ベルト73の周方向において、ベルト端面113と、ベルト端面113に当接可能な外側規制部220との接触可能な面積が確保されている。
以上説明した外側規制部材200および内側規制部材300は、それぞれ、その形状に対応するキャビティを有する金型に溶融樹脂を注入し、樹脂を固めることで成形することができる。なお、図3に示すように、本実施形態において、外側規制部材200および内側規制部材300は、それぞれ、回転軸方向から見て重なる部分がないため(アンダーカット形状がないため)、金型を回転軸方向に沿って抜くことができる。これにより、図4に符号を示した、第1外側規制面221、第2外側規制面223および内側規制面321にパーティングラインができないようになっている。
次に、以上のように構成された本実施形態の作用効果について説明する。
図4に示すように、通常、外側規制部220の第1外側規制面221と搬送ベルト73のベルト端面113との間、および、内側規制部320の内側規制面321と搬送ベルト73の凸部120の内側端面123との間には、隙間があり、搬送ベルト73は、片寄りが発生していない状態では隙間がある状態で回転する。
図5に示すように、搬送ベルト73が左に移動した場合、ベルト端面113が外側規制部220の第1外側規制面221に当接する。これにより、搬送ベルト73の左側への片寄りを抑制することができる。また、図6に示すように、搬送ベルト73が右に移動した場合、凸部120の内側端面123が内側規制部320の内側規制面321に当接する。これにより、搬送ベルト73の右側への片寄りを抑制することができる。すなわち、本実施形態においては、規制部材75が外側規制部220と内側規制部320とを備えていることで、搬送ベルト73の片寄りを左右両側においてそれぞれ抑制することができる。
そして、このように搬送ベルト73の片寄りを抑制できることで、搬送ベルト73上を搬送される用紙Sの斜行や位置ずれを抑えることができる。また、搬送ベルト73の片寄り、さらに言えば、搬送ベルト73上を搬送される用紙Sの斜行や位置ずれを抑制できることで、感光体ドラム51と転写ローラ74とを複数組備えるカラープリンタ1において、各感光体ドラム51から用紙Sにトナー像を転写したときに、各色のトナー像の位置ずれ(色ずれ)を抑えることができる。
また、規制部材75は、外側規制部220と内側規制部320の両方を備えているので、搬送ベルト73が左右のいずれに移動した場合でも片寄りを抑制することができる。本実施形態では、規制部材75が、従動ローラ本体72Bの左側にだけ配置され、従動ローラ本体72Bの右側には配置されていない。これにより、ベルトの片寄りを規制する部材を回転軸方向の両側に設ける場合と比較して、ベルトの片寄り抑制構造を簡略化することができる。また、凸部120を、搬送ベルト73の左側だけに設け、右側には設けないため、搬送ベルト73の構造を簡略化することができる。
図5に示したベルト端面113が外側規制部220の第1外側規制面221に当接した状態から、さらに搬送ベルト73に対し左に移動させようとする力がかかった場合、図7に示すように、搬送ベルト73の端部が径方向外側に向けて折れ曲がるように変形することがある。しかし、本実施形態では、搬送ベルト73の端部が変形したときに、凸部120の外側端面122が補助規制部222の第2外側規制面223に当接するので、搬送ベルト73の左へのそれ以上の移動を規制することができる。これにより、搬送ベルト73の端部のそれ以上の変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、図2に示したように、ベルト端面113と外側規制部220とが重なる部分の長さL4が、内側端面123と内側規制部320とが重なる部分の長さL5よりも長いので、搬送ベルト73の周方向において、ベルト端面113と外側規制部220との接触面積を確保することができる。これにより、ベルト端面113にかかる力を分散することができるので、搬送ベルト73の端部の変形を抑えることが可能となる。
また、本実施形態では、図4に示したように、凸部120の長さL1が、補助規制部222と凸部120とが重なる部分の長さL3よりも長くなっているので、凸部120が補助規制部222に当接した際には、凸部120がベルト本体110の補強となり、ベルト本体110の凸部120と重なる部分の変形を抑制することができる。これによっても、搬送ベルト73の端部の変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、従動ローラ72の外周面72Cの摩擦係数が駆動ローラ71の外周面71Cの摩擦係数よりも小さいので、ベルト端面113が外側規制部220に当接した後や、凸部120が内側規制部320や補助規制部222に当接した後に、搬送ベルト73が元の位置に戻るときの抵抗を小さくすることができる。これにより、搬送ベルト73の変形を抑えたり、ベルト端面113や凸部120の摩耗を抑えたりすることができる。
また、第1外側規制面221、第2外側規制面223および内側規制面321にパーティングラインがないので、搬送ベルト73がこれらに当接した際の摺動抵抗を低減することができる。これによっても、搬送ベルト73の変形を抑えたり、ベルト端面113や凸部120の摩耗を抑えたりすることができる。
また、複数のローラとして駆動ローラ71と従動ローラ72を備える構成において、規制部材75が従動ローラ72の回転軸方向の一方側に配置されているので、駆動ローラ71によって搬送ベルト73が引っ張られる部分、すなわち、搬送ベルト73の駆動ローラ71の上流側であって、従動ローラ72の下流側である部分(図2のYの範囲)において、外側規制部220や補助規制部222を機能させることができる。図2のYの範囲の部分は、搬送ベルト73が緩まずに張っている部分であるため、この部分が外側規制部220や補助規制部222に当接することで、搬送ベルト73が左へ移動しようとする力を効果的に受けることができ、搬送ベルト73の片寄りや変形を効果的に抑制することができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、下記のように発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、図4に示したように、補助規制部222の第2外側規制面223が径方向に略平行な面であったが、これに限定されるものではない。例えば、図8(a)に示すように、補助規制部222の外側端面122が当接可能な部分である第2外側規制面224は、断面視において、従動ローラ72の径方向内側から外側に向かうにつれて回転軸方向内側に近づく形状をなすように傾斜している面であってもよい。これによれば、図8(b)に示すように、凸部120の外側端面122が補助規制部222に当接した際、凸部120に矢印で示す径方向内側に向かう力が作用するので、凸部120が径方向外側に向けて変形することを抑制することができる。これにより、凸部120が補助規制部222の外周に乗り上げることを抑制することができる。
前記実施形態では、規制部材75が外側規制部220と内側規制部320の両方を備える構成であったが、これに限定されず、例えば、内側規制部320を備えない構成であってもよい。例えば、図9に示すように、規制部材75Aは、シャフト係合部210と、補助規制部222を有する外側規制部220とを主に備え、従動ローラ72(従動ローラ本体72B)の回転軸方向の両側にそれぞれ配置されている構成であってもよい。この場合、搬送ベルト73の凸部120は、搬送ベルト73の左右両側にそれぞれに設けられている。これによれば、搬送ベルト73が左に移動した場合には左のベルト端面113が左側の外側規制部220に当接することで搬送ベルト73の左側への片寄りを抑制でき、また、搬送ベルト73が右に移動した場合には右のベルト端面113が右側の外側規制部220に当接することで搬送ベルト73の右側への片寄りを抑制できるので、搬送ベルト73の片寄りを回転軸方向両側においてそれぞれ抑制することができる。また、従動ローラ72の両側にそれぞれ対称形状の規制部材75Aが配置されていることで、搬送ベルト73が左側または右側に寄ったときの、片寄りを補正する力が均等になるため、搬送ベルト73の回転を安定させることができる。
前記実施形態では、規制部材75が従動ローラ72に配置されていたが、これに限定されず、例えば、駆動ローラ71に配置されていてもよい。つまり、本発明において、「複数のローラのうちの一のローラ」は、従動ローラではなく、駆動ローラであってもよい。
前記実施形態では、搬送ベルト73が、駆動ローラ71と従動ローラ72との間、つまり、2つのローラの間に架け渡されていたが、これに限定されず、例えば、3つ以上のローラの間に架け渡されていてもよい。
前記実施形態では、ベルトとして、搬送ベルト73を例示したがこれに限定されず、例えば、画像形成装置に備えられる中間転写ベルトや感光体ベルトなどであってもよい。すなわち、トナー像が形成される用紙を搬送するベルトに限定されず、ベルト上にトナー像が形成される構成であってもよい。また、前記実施形態では、周方向につなぎ目がない無端状のベルトを例示したが、これに限定されず、例えば、端をつないで無端状としたベルト(つなぎ目があるベルト)であってもよい。また、前記実施形態では、凸部120の断面形状が略矩形状になっていたが、これに限定されず、例えば、略三角形状や略台形状などになっていてもよい。
前記実施形態では、像担持体として、感光体ドラム51を例示したが、これに限定されず、例えば、中間転写体や、ベルト状の像担持体などであってもよい。また、前記実施形態では、転写器として、転写ローラ74を例示したが、これに限定されず、例えば、板状に構成された転写プレートや、ベルトに接触しない非接触転写器などであってもよい。
前記実施形態では、画像形成装置として、像担持体と転写器とを複数組備えた、カラー画像を形成可能なカラープリンタ1を例示したが、これに限定されず、例えば、像担持体と転写器を1組だけ備えた、モノクロ画像のみを形成可能なプリンタであってもよい。また、画像形成装置は、レーザプリンタのような電子写真方式のプリンタに限定されず、例えば、インクジェット方式のプリンタなどであってもよい。すなわち、ベルト上を搬送される用紙に、ベルトに対向したインクジェットヘッドで画像を形成するよう構成してもよい。さらに、画像形成装置は、プリンタに限定されず、例えば、フラットベッドスキャナなどの原稿読取装置を備える複写機や複合機などであってもよい。
前記実施形態では、記録シートとして、いわゆる普通紙などの用紙Sを例示したが、これに限定されず、例えば、OHPシートなどであってもよい。
1 カラープリンタ
3 給紙部
51 感光体ドラム
71 駆動ローラ
71C 外周面
72 従動ローラ
72C 外周面
73 搬送ベルト
74 転写ローラ
75 規制部材
110 ベルト本体
111 内周面
113 ベルト端面
120 凸部
122 外側端面
123 内側端面
220 外側規制部
222 補助規制部
320 内側規制部
S 用紙

Claims (12)

  1. 複数のローラの間に架け渡されたベルトと、
    前記複数のローラのうちの一のローラの回転軸方向の一方側に配置され、前記ベルトの前記回転軸方向の端面であるベルト端面が当接可能に前記ベルト端面と対向する外側規制部と、を備え、
    前記ベルトは、当該ベルトの内周面のうち、前記ベルト端面から所定の間隔をあけた位置から突出し、当該ベルトの周方向に沿って連続して延びる凸部を有し、
    前記外側規制部は、前記凸部の前記回転軸方向外側の端面である外側端面と対向するように前記回転軸方向内側に向けて突出し、前記一のローラの回転方向に沿って連続して延びる補助規制部を有し、
    前記補助規制部の突出量は、前記所定の間隔よりも小さいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記一のローラの回転軸方向の一方側に配置され、前記凸部の前記回転軸方向内側の端面である内側端面が当接可能に前記内側端面と対向する内側規制部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記回転軸方向から見て、前記ベルト端面と前記外側規制部とが重なる部分の前記ベルトに沿った長さは、前記内側端面と前記内側規制部とが重なる部分の前記ベルトに沿った長さよりも長いことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記外側規制部は、前記一のローラの回転軸方向の両側にそれぞれ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記補助規制部の前記外側端面が当接可能な部分は、前記一のローラの径方向内側から外側に向かうにつれて前記回転軸方向内側に近づく形状をなしていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記凸部の前記回転軸方向における長さは、前記回転軸方向から見た前記補助規制部と前記凸部とが重なる部分の、前記一のローラの径方向における長さよりも長いことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記複数のローラは、前記ベルトに回転するための駆動力を与える駆動ローラと、前記ベルトの回転によって従動回転する従動ローラと、を含み、
    前記一のローラは、前記従動ローラであることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記従動ローラの前記ベルトに接触する部分の摩擦係数は、前記駆動ローラの前記ベルトに接触する部分の摩擦係数よりも小さいことを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記ベルトに対向して配置され、現像剤像を担持する像担持体と、
    前記像担持体との間で前記ベルトを挟んで配置され、前記像担持体が担持する現像剤像を転写する転写器と、を複数組備えたことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記ベルト上に記録シートを供給するシート供給部を備えたことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 前記ベルトは、ヤング率が2000MPa以下であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記ベルト端面の厚さは、0.13mm以上であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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