JP2015189600A - 風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグ - Google Patents

風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグ Download PDF

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Abstract

【課題】水和膨張やアルカリ溶出のリスクが低減され、かつ、ハンドリングや保管が容易な風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグを提供すること。【解決手段】1550℃以上で溶融した溶融スラグ3に空気流を噴きつけて粒子化し、粒子化され飛散中の風砕スラグ7を壁面6に衝突させることによって、扁平形状で平均扁平率が0.6以上の風砕スラグ8を製造する。これにより、水和膨張やアルカリ溶出のリスクが低減され、かつ、ハンドリングや保管が容易な風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグを提供することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、製鋼スラグを風砕して製造される風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグに関する。
鉄鋼業で副生されるスラグには、高炉、予備処理プロセス、転炉、電気炉等からのスラグがある。これらの内、高炉から副生されるスラグを高炉スラグといい、予備処理プロセス、転炉、電気炉から副生されるスラグを製鋼スラグという。
製鋼スラグには、製鋼工程で副原料として投入される石灰が多く含まれており、その石灰の一部が完全には溶解せず製鋼スラグ中に遊離石灰(以下、フリーCaO)として残留している。製鋼スラグ中にフリーCaOが存在すると、製鋼スラグが水と接触した際、フリーCaOが水和膨張したりアルカリを溶出したりする。
そのため、一般に、製鋼スラグを利用する場合には、エージングを行って事前にフリーCaOを水分と反応させて消石灰に変えて体積を安定させている。エージングには、ヤードで大気により行う大気エージングと、蒸気による蒸気エージングとがある(非特許文献1参照)。
しかし、大気エージングは、製鋼スラグ中のフリーCaOが安定化するまでに長期間を要する。また、蒸気エージングは、大量の蒸気を使用するため処理コストが増加する。
そこで、フリーCaOの水和膨張やアルカリ溶出のリスクを低減させるエージング以外の方法として、例えば特許文献1には、溶融状態のスラグに高圧空気流を噴き付けて急冷する風砕によって、スラグの水和膨張やアルカリ溶出のリスクを低減させる技術が記載されている。
特開2004−238234号公報
鐵鋼スラグ協会 「環境資材 鉄鋼スラグ」2010年8月
しかしながら、風砕により粒状に製造された風砕スラグは、球状であるため安息角が小さく、ハンドリングや保管が困難である。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、水和膨張やアルカリ溶出のリスクが低減され、かつ、ハンドリングや保管が容易な風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る風砕スラグの製造装置は、1550℃以上で溶融した溶融スラグに空気流を噴きつけて粒子化する手段と、粒子化され飛散中の風砕スラグを壁面に衝突させることによって扁平形状の風砕スラグを製造する手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明に係る風砕スラグの製造方法は、1550℃以上で溶融した溶融スラグに空気流を噴きつけて粒子化するステップと、粒子化され飛散中の風砕スラグを壁面に衝突させることにより扁平形状の風砕スラグを製造するステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る風砕スラグは、上記発明により製造されることを特徴とする。
また、本発明に係る風砕スラグは、扁平形状の風砕スラグであって、平均扁平率が0.6以上であることを特徴とする。
本発明によれば、水和膨張やアルカリ溶出のリスクが低減され、かつ、ハンドリングや保管が容易な風砕スラグの製造装置、風砕スラグの製造方法および風砕スラグを提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る風砕スラグ製造システムの概略構成を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態により本発明が限定されるものではない。
本発明者らは、以下に説明する実験に基づいて、1550℃以上で溶融して液相が70%以上である溶融状態のスラグに空気流を噴きつけ風砕する際に、空気流により飛散したスラグを壁面に衝突させることにより、扁平形状の風砕スラグを製造できること、および、この風砕スラグの平均扁平率を0.6以上とすることで、安息角が30度以上となり、実使用におけるハンドリング性の向上が期待できることを見出した。
まず、図1を参照して本実施の形態の風砕スラグの製造装置である風砕スラグ製造システムの概略構成について説明する。
本実施の形態では、製鋼スラグとして、転炉での脱炭スラグ(転炉脱炭スラグ)を対象としている。図1に示すように、風砕スラグ製造システム10は、溶解炉1と、桶2と、配管4と、エアーノズル5と、壁面6とを備え、溶解炉1で溶解された溶融状態のスラグ(溶融スラグ)3から扁平形状の風砕スラグ(扁平形状風砕スラグ)8を製造する。風砕スラグ製造システム10では、転炉脱炭スラグの排出温度が1550℃以上となるよう溶解炉1で転炉脱炭スラグが溶解される。溶解炉1の前方には樋2が設置され、そこに溶解した溶融スラグ3が流し込まれる。樋2は溶解炉1から排出された溶融スラグ3を受け、その先端部から溶融スラグ3が鉛直落下するような構造になっている。樋2の先端部から落下する溶融スラグ3に対して、配管4の先端に取り付けられた断面積が3mm×40mmのエアーノズル5を使用して高速空気流を噴きつけて、溶解炉1とは反対方向に溶解スラグ3を飛散させて粒状(風砕スラグ)化した。高速空気流は、250または350m/秒の速度、0.25m/kg−スラグの比率とした。また、樋2の前方2〜4mの位置に設置された壁面6に、飛散した半溶融状態の風砕スラグ(飛散中風砕スラグ)7を衝突させ扁平形状の扁平形状風砕スラグ8を製造した。
複数の条件下で扁平形状風砕スラグ8を製造した結果、風砕スラグの平均粒径は0.5〜5mmの範囲内にあった。また、平均扁平率0.6において安息角が30度程度となることから、平均扁平率を0.6以上とすることで実使用におけるハンドリング性の向上が期待できる。
ここで、扁平率は、以下の式(1)により定義する。
Figure 2015189600
以上により、風砕によりスラグ中の鉄分をFeまで酸化させフリーCaOを固定化して水和膨張やアルカリ溶出のリスクを低減させ、かつ、ハンドリングや保管が容易な扁平形状の風砕スラグを製造できる。
なお、スラグの溶融温度は1550℃以上であるとしたが、壁面からの落下、回収の容易さから1600℃以下であることが好ましい。また、溶融スラグを衝突させる壁面6の材料としては、1500℃以上の高温物質の衝突に耐えうる物であることが必要である。また、スラグのはく離性という観点で壁面6は金属板であることが好ましい。壁面6の設置位置は桶2の先端から10m程度の位置であることが好ましい。
上記実施の形態は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、仕様などに応じて種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施の形態が可能であることは上記記載から自明である。
[実施例]
本実施例では、転炉脱炭スラグを使用した。転炉脱炭スラグは製造している鋼板成分によって若干ばらつきがあるが、使用した転炉脱炭スラグの組成の例(2例記載)を表1に示す。なお、表1において、T.Feは、スラグ中の全Fe濃度を示す。また、M.Feは、スラグ中の金属Fe濃度を示す。また、T−CaOは、スラグ中の全CaO濃度を示す。また、f−CaOは、スラグ中のフリーCaOの濃度を示す。
転炉脱炭スラグの溶解炉1からの排出温度(スラグ温度)を変化させ、樋2の先端部から落下する溶融スラグ3に対して、エアーノズル5を使用して80または120m/秒の速度、0.40m/kg−スラグの比率で高速空気流を噴きつけ、溶融スラグ3を溶解炉1とは反対方向に飛散させた。また、桶2の前方8〜12mの位置に壁面6を設置し、飛散中風砕スラグ7を衝突させ、風砕スラグを得た。
Figure 2015189600
これらの結果を表2に示す。実施例1〜5に示すように、炉からの溶融スラグ3排出時の温度が1560℃以上では、高速空気流の流速や樋2から壁面6までの距離に関わらず風砕スラグの扁平率が0.6以上となっており、溶融スラグ3の温度が風砕スラグの扁平率に与える影響が大きいことがわかった。また、溶融スラグ3排出時の温度が1520℃以下の比較例では、いずれも風砕スラグの扁平率が0.4以下であった。
製造された風砕スラグの組成の一例としては、FeOが1.7質量%、Feが31.2質量%、SiOが10.9質量%、CaOが45.2質量%、Alが1.1質量%、MgOが7.1質量%であった。FeOは風砕前の6.95質量%から減少しており、Feは風砕前の20.3質量%から増加しており、風砕によりスラグ中の鉄分が酸化されていることが確認できた。風砕スラグの直径は5mm以下のものが95%以上であった。
また、比較例1〜5に示すように、溶解炉1からの排出温度(スラグ温度)を1520℃以下とした場合、排出温度が低かったため壁面6への衝突前に凝固しており平均扁平率は0.1以下となった。風砕スラグの直径は3mm以下のものが95%以上となっていた。比較例の一例のスラグ組成は、FeOが2.7質量%、Feが33.3質量%、SiOが10.6質量%、CaOが44.2質量%、Alが1.7質量%、MgOが5.6質量%であった。FeOは風砕前の6.95質量%から減少しており、Feは風砕前の20.3質量%から増加しており、上記実施例の風砕スラグと同様に、風砕によりスラグ中の鉄分が酸化されていることが確認できた。
Figure 2015189600
1 溶解炉
2 桶
3 溶融スラグ
4 配管
5 エアーノズル
6 壁面
7 飛散中風砕スラグ
8 扁平形状風砕スラグ
10 風砕スラグ製造システム

Claims (4)

  1. 1550℃以上で溶融した溶融スラグに空気流を噴きつけて粒子化する手段と、
    粒子化され飛散中の風砕スラグを壁面に衝突させることによって扁平形状の風砕スラグを製造する手段と、
    を備えることを特徴とする風砕スラグの製造装置。
  2. 1550℃以上で溶融した溶融スラグに空気流を噴きつけて粒子化するステップと、
    粒子化され飛散中の風砕スラグを壁面に衝突させることにより扁平形状の風砕スラグを製造するステップと、
    を含むことを特徴とする風砕スラグの製造方法。
  3. 請求項2に記載の風砕スラグの製造方法により製造される風砕スラグ。
  4. 扁平形状の風砕スラグであって、平均扁平率が0.6以上であることを特徴とする風砕スラグ。
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