JP2015188585A - 歯科用マトリックス - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンポジットレジン修復法において使用される歯科用マトリックスは、歯を被包する際の形状成形が難しく充填材固化後の修復に頼ることが多く確実なものではなかった。また、作業の迅速性にも欠けており、理想的なものが存在していなかった。【解決手段】 窩洞を有する歯の側周面を取り囲み、該窩洞にコンポジットレジンを充填する際に、該歯の側周面を取り囲む枠体であるマトリックスであって、その長手方向の少なくとも一端に肉太部分が形成されており、該肉太部分は断面三角形であって、該長手方向の一端のコーナー部分が最も幅が広く、そこから長手方向内側に向かって次第に幅が狭くなるくさび状となるもの。【選択図】 図1

Description

本発明は、歯齲蝕部分を削除し窩洞を形成した後コンポジットレジンを該窩洞に充填し固化させる、いわゆるコンポジットレジン修復法において、隣接面との遮断区画、窩洞とコンポジットレジンとの適合、を主たる目的として適用される歯科用マトリックスの構造に関するものである。
歯牙欠損の修復について研究開発がなされ現在は、歯冠色に近似したコンポジットレジンで補う「コンポジットレジン修復法」がその主流となっている。勿論ここに至るまでには、充填材料の強度や熱膨張係数、接着性、使用機材、様々な角度から研究・改良がなされてきたし、現在も継続してなされている。
充填されるコンポジットレジンは、多くは「光重合型硬化」(かつては「化学重合型硬化」もあったが)することで、欠損歯牙の修復がなされるわけであるが、その時「型枠」として機能する部材が歯科用マトリックスである。対象歯にマトリックスを巻き付け、窩洞とマトリックスにて囲繞された空間部分にコンポジットレジンを充填することになる。型枠であるので固化後には撤去することになるが、隣接する歯との離間距離はほぼゼロであるので、薄くて強靱である必要がある。また作業時間や硬化時間は、患者にとっては短ければ短いほど良い。
施術者(歯科医)側から言えば、患者の口腔内に指を入れた状態で、充填したコンポジットレジンが窩洞で良好な辺縁適合性が獲得できるよう適切な圧接力を以てマトリックスを歯に巻き付けるという一連の作業を迅速に行なう必要がある。更に、ほとんどが光重合型となっている充填材硬化には光照射が不可欠であるが、従来のマトリックスの場合、狭い口腔内において両手指でこれを保持するため重合器の光を手指が遮るため十分な照射を受けることができず、重合遅延・不備の原因となっていた。
そこで例えば、特許文献1(特開平7−108046号)のような歯科用マトリックスが提案されている。これは、長方形の長手方向の少なくとも一方の端部に突起を設けたものであり、該突起はこの端部の一部であっても全長であっても良いし、マトリックスの長手方向の片方の端部であっても両端に設けても良いとしている。但し、突起自体の形状に関しては、略半円筒状のものが図面に描かれているほかは、「円筒状や角柱状にしたものでも良く、歯の隣接面の隙間に係止できる形状の突起であれば良い」と記載されているのみである。
特開平07−108046号公報
即ち特許文献1において突起は、形状がどのようなものであれ端部に設けられた一条のものである。従って使用にあたっては、対象歯の窩洞箇所と対向しない方の歯(健康歯)との隙間にマトリックスを嵌め込み、これを引張しながら該突起を歯に接近させ、歯に接触した段階で引張を停止させる、という手順になる。作業は基本的に迅速性が求められるものであるので、マトリックスの該突起が歯の隙間に衝突してしまうということも大いにあり得る。また該突起は、歯牙最大豊隆部付近に接触して止まっており密着性という点で不十分な場合が予想されるし、絶えず相応の引張力で引っ張っておかないと緩んでしまう可能性がある。そして突起が歯の隙間に接触した後の引張力は、歯を倒してしまう方向に働くことになり、加療中の歯は概してぐらつきがちであるので、これらを勘案すると、引張力の加減は相当デリケートなものとなってしまう。
また歯肉から突出する歯の形状は基本、歯頚部分が最も細い。従って、対象歯(窩洞を有する歯)とこれに隣接する歯の間に存する空隙の形状は、根元側が大きく、先端側は近接若しくは接触している。この空隙は、正常な場合には歯間乳頭で覆われるが、歯牙齲蝕が生じている場合には歯間乳頭が小さくなりいわゆるブラックトライアングルを伴うことも多い。
この状況でマトリックスを引張することになるため、該突起が衝突するのは歯冠の先端に近い部分(即ち歯頚から離れた位置)となることが多い。よって、引張力が歯根に与えるダメージが強くなることになる。
更に、歯牙齲蝕の形態には万差あるとは言え歯頚部近くまで進行しているという事例が実に多く、そうした例ではマトリックスの歯牙歯頚部への密着性が不十分であると、充填材(コンポジットレジン)が固化する前に歯肉内部に侵入することになる。
そうなると、マトリックス除去後に固化充填材を取り除いてやる必要があり、歯肉の挫滅や充填材面荒れを起こしやすいし、場合によっては修復困難な事態(施術失敗)に陥る可能性がある。詳述すると、充填物の漏出が歯冠側であればある程度の削除修正可能だが、歯頚側に漏出した場合除去修正は困難になる。というのは、その部位に修正のための器具が触れると歯肉からの出血を伴い、その状態での完全な再充填は不可能になるからである。
こうしたことから、歯科医にとっては、確実であって作業性が良い施術、患者にとっては、迅速でダメージの少ない施術、の助けとなるマトリックスの出現が待たれていた。
そこで本発明者は、こうした点に鑑み鋭意研究の結果遂に本発明を成したものでありその特徴とするところは、窩洞を有する歯の側周面を取り囲み、該窩洞にコンポジットレジンを充填する際の、該歯の側周面を取り囲む枠体であるマトリックスであって、その長手方向の少なくとも一端に肉太部分が形成されており、該肉太部分は断面三角形であって、該長手方向の一端のコーナー部分が最も幅が広く、そこから長手方向内側に向かって次第に幅が狭くなっている点にある。
ここで「窩洞」とは、歯の齲蝕部分を削除して形成される凹みをいう。また、コンポジットレジンが充填される部分でもある。例えば前歯齲蝕は、その殆どが隣接面から発生するものであるが、その進行は唇側・舌側いずれの方向へもあり得る。しかし審美的要求もあって、可能であれば舌側から削合する、というのが一般的である。その意味で言うと「窩洞」はその多くが隣接面から舌側にかけて形成される傾向にあると言える。
もっとも本発明歯科用マトリックスは、唇側・舌側どちらからの処置にも対応可能である。
コンポジットレジンの充填は、マトリックスで「窩洞を有する歯」を取り囲むことから始める。取り囲んだ後には、硬化(光重合型や化学重合型がある)を待ち、マトリックスを取り外すのであるが、この一連作業の最初である取り囲む作業というものが存外面倒である。これを解消するのが「肉太部分」であり、その存在が本発明の最大の特徴であると言える。
肉太部分は、マトリックス本体の長手方向の一端、若しくは両端に設けられる。「肉太」という語句は、マトリックス本体の厚さと比較して「厚みが大きい」という意味合いで用いたものである。マトリックス本体の厚さは通常は均一であるが、これにバラつきがある場合には、平均厚さ(体積を表面積で割った値)をマトリックスの厚さとする。
またこの肉太部分は、最端部で最幅広、そこから内側に向かって幅が狭くなるという性質のくさび状のものである。幅の減少の形態は、該部分の表面が平坦であることが望ましいし、施術時歯に対して衝撃を与えないという意味で、くさび状部分の終端では本体の厚さに揃うようにし、段差が形成されていないことが望ましい。
最幅広部の幅や高さは、個人差や部位差に応じて種々設定しておくべきであり、本発明においては限定しない。またくさび状部分の長さについても限定しないが、あまり短いものであるとくさびの勾配が大きくなり歯頚部の空間を埋めにくい。なおここで「くさび状」とは、一方が厚く他方に向かうに従って次第に薄くなってゆく形状を指すものであり、その材質や用途については「くさび」という語句に束縛されるものではない。また、肉太部分の形成方法についても限定しない。マトリックス本体と一体成形しても良いし、先ずは平板状にマトリックス本体を作り、その後適宜箇所に肉太部分を結合(接着や融着)するようにしても良い。
そして本発明マトリックスは隣接する歯との隙間に、唇側から舌側に差し込む際このくさび状部分を避ける必要があるので、あまり長すぎると作業性が落ちることになる。本発明者が試作・実験した範囲でいうと、くさび状部分の長さは5mm前後が好ましかった。
なおこのくさび状部分は、マトリックス本体の長手方向の一端の全幅ではなく、コーナー部分(端隅角部)に位置する。
マトリックス本体の材質に関しては特段の限定はしない。コンポジットレジンの硬化方式が光重合型であれば透明であるし、化学重合型の場合には透明である必要はない。厚さ(主体部分の厚さ)に関しても従来のマトリックスと同様で良い。
なお、本発明に係る歯科用マトリックスは、これを単独で使用しても非常に使い勝手の良い部材であるが、他の部材を付加的に用いても良いものである。例えば、楊枝状(全体としては細い棒材で、先端がやや鋭利になったもの)の部材を準備しておきこれを用いると便利である。用法は、先ず本発明マトリックスを対象歯の間隙に唇側から舌側に挿入し、更に対象歯を半周回させた後に歯間舌側から唇側に挿入した後、マトリックスを引張した状態でこの楊枝状部材を差し込んでズレ止めとして用いるというものである。マトリックスの両端が固定されることになるため、コンポジットレジンの充填作業を両手の全指自由な状態で行なうことができることになり修復治療を、熟達した技能を有していなくても確実に行ない得るという効果をもたらす。加えて、コンタクトポイント(接触点)における緊密性向上についても充填部分にウエッジがあれば効果的であり、この楊枝状部材を該ウエッジとして用いることができる。即ち、隣接面窩洞の非形成側に本発明マトリックスを挿入し、この楊枝状部材をウエッジとして噛ませることで達成できる。勿論達成の条件として、舌側からの充填なら唇側側に噛ませること、その場合楊枝状部材が治療部位においてマトリックス外側に位置すること、が挙げられる。
勿論本発明は、本例に限らず、同等の効果を挙げる他の付属品、或いは他の効果をもたらす部材の併用を否定するものではない。
本発明に係る歯科用マトリックスは、以下述べるような効果を有する極めて高度な発明である。
(1) 一端に肉太部分を有しているので、窩洞が形成された歯を被包する際、その巻き始め部分を指で挟持し続けておく必要がない。
(2) 肉太部分は、本体長手方向の端部にあるもののその端部端面(短手方向)にではなくその長手方向に沿って設けられたくさび状のものであるので、装着時歯頚部の空間を埋める形となり、マトリックス本体が歯頚部表面に密着しやすい。
(3) 肉太部分はくさび状であるので、締め付け作業段階で隣接する歯との離間距離を広げる方向には力はかかるが、歯を倒してゆく方向への力はさしてかからない。
(4) 構造が単純であるので、製造容易である。
本発明に係る歯科用マトリックスの一例を概略的に示す斜視図である。 (a)(b)(c)は、本発明に係る歯科用マトリックスの肉太部分の断面形状を3種示すものである。 (a)(b)(c)は、本発明に係る歯科用マトリックスを用いた施術の一例を経時的且つ概略的に示すいずれも斜視図である。 本発明に係る歯科用マトリックスの一例として、付属品として楊枝状固定具を用いている状態を概略的に示す斜視図である。
図1は、本発明に係る歯科用マトリックス1(以下「本発明マトリックス1」という)の一例を示すものである。図より明らかなように本例の本発明マトリックス1は、全体形状としては長方形のテープ状体である。但しその長手方向端部から長手方向内側に向かって、くさび状の肉太部分2が形成されている。(該肉太部分2は本体と一体に形成されており、本例では透明ポリエステル製である。)
この肉太部分2は、図1の例では断面が二等辺三角形状であって、マトリックス本体の表裏両面から突出した形状となっているが、施術の状況によっては片面が平滑なものが好適という場合もある。図2はそのような例も併せて示したものであり、同図(a)は図1で示したもの、同図(b)(c)は片面が平滑なものを示す。片面平滑の場合には、治療施設(歯科医院等)は本図(a)(b)のように2種を準備しておかなければならないという問題はあるが、片面が平滑であるため歯に密着しやすいという効果がある。
いずれの例にも共通しているのは、肉太部分2の形状は本体長手方向に関しても短手方向に関しても先細りとなっている点である。
図3(a)乃至(c)は、図1で示した本発明マトリックス1を用いて実際に施術している状態の一例を、経時的且つ概略的に示したものである。
施術対象の歯T1には、予め齲蝕箇所が削除され窩洞Pが形成されている。図示した窩洞Pは、歯T1の右側部分に存在しており隣接する歯T0(T1の左側)・T2(T1の右側)はいずれも健康な歯である。そして本発明マトリックス1を、窩洞Pの反対側の歯間、即ち歯T0とT1の間に唇側から舌側に嵌め込む〔図3(a)〕。その際肉太部分2は、最終段階で両歯T0、T1の歯頚同士が形成する隙間部分に嵌り込むように、本発明マトリックス1の肉太部分2が存在する側の端部から差し込んでゆく。換言すると、本発明マトリックス1を歯間に嵌め込んだ状態では、肉太部分2は歯間部分には存在していない。
次に、本発明マトリックス1の他端側を曲げながら、窩洞P存在側の歯間(歯T1とT2の間)に舌側から唇側に嵌め込み、引張する〔同図(b)〕。
引張過程で本発明マトリックス1の肉太部分2は、最初は歯T0とT1の間の歯頚空隙に、次には歯T1とT2の間の歯頚空隙に侵入してゆく。肉太部分2はくさび状であり、侵入してゆくのはそのくさび先端の薄い方からであるため、引張する施術者の指から伝わるのは、徐々に抵抗が増してゆくという感覚である。この時肉太部分2は、徐々に歯頚空隙を塞いでゆく状況にある。
一方、肉太部分2以外の部分は厚さが均一であるために、引張しても歯に負担を掛けることはない。
やがて肉太部分2は歯頚空隙をほぼ完全に塞ぐことになるのでそれ以降は、引張しても移動しにくい状態になる。
この状態で歯T1の窩洞Pは、本発明マトリックス1で取り囲まれ、ポケットが形成される。そこでこのポケットに、コンポジットレジンCを充填する〔同図(c)〕。
作業開始から充填材が固化するまで、施術者は指で本発明マトリックス1の自由端を把持していなければならないが、把持箇所が1箇所だけであるので作業視野の確保が容易であるし、光硬化型コンポジットレジンの場合には光照射も行ない易いものとなる。
充填したコンポジットレジンCが固化した後、本発明マトリックス1を取り外し、他の歯(特に対向する歯)との適合を図るために、仕上げの切削を施す(図示せず)。
充填材の漏出が確認された場合には、同時に該漏出部分を切除することになる。従来漏出しやすかった歯頚部分が、本発明マトリックス1の場合、肉太部分2の存在によって歯頚側の凹みに追従しやすくなっているため、極めて漏出の少ない、換言すると仕上げ調整がわずかで済む型枠となっている。
以上が本発明マトリックス1の使用方法であるが、本発明マトリックス1は、他の部材を付属品として用いることを妨げるものではない。
例えば、図4で示すように、付属品として楊枝状固定具3を用いると便利である。楊枝状固定具3は、図3(b)の状態で、引張を保ったままを嵌め込まれるものである。
また、これまで本発明マトリックス1の使用方法を、「臼歯」に発生したカリエスを治療する場合の図面に基づいて説明してきたが、勿論、「門歯」や「犬歯」に対しても適用可能である。
更に本発明は、マトリックスの構造についての発明であってその使用方法についてのものではないので、既述した使用方法以外の方法で使用することを妨げるものでないことは当然である。
1 本発明に係る歯科用マトリックス
2 肉太部分
3 楊枝状固定具
P 窩洞
T0 歯
T1 歯(施術対象)
T2 歯
C コンポジットレジン

Claims (2)

  1. 窩洞を有する歯の側周面を取り囲み、該窩洞にコンポジットレジンを充填する際に、該歯の側周面を取り囲む枠体であるマトリックスであって、その長手方向の少なくとも一端に肉太部分が形成されており、該肉太部分は断面三角形であって、該長手方向の一端のコーナー部分が最も幅が広く、そこから長手方向内側に向かって次第に幅が狭くなるものであることを特徴とする歯科用マトリックス。
  2. 別部材として楊枝状固定具を備えているものである請求項1記載の歯科用マトリックス。
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