JP2015179299A - 可撓性を有する携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】可撓性を有する携帯端末装置の操作性を向上することができる。【解決手段】携帯端末装置は、情報を表示可能な領域を含み、自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する。更に、自装置が接触している物体の硬さに応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する。【選択図】図5
Description
本発明は、可撓性を有する携帯端末装置における、ユーザーインターフェースに関する。
表示部分が柔軟に変形可能であるような、可撓性を有する携帯端末装置が知られている。以下、可撓性を有する携帯端末装置をフレキシブルディスプレイ装置と記載する。フレキシブルディスプレイ装置は、例えば、折られたり、曲げられたり、ロール状に巻かれたり、捻られたりと、変形可能である。
特許文献1は、ロール状に変形可能なフレキシブルディスプレイに情報を表示する技術を開示する。ロール状に変形可能なフレキシブルディスプレイにおいては、ロール状の形状であって格納されている部分と、平面状の形状であって露出している部分とが存在する。特許文献1が開示する技術は、フレキシブルディスプレイ全体のうち露出している部分の大きさの割合を検知する。特許文献1が開示する技術は、当該露出している部分の大きさの割合に基づいて、フレキシブルディスプレイに表示するコンテンツの大きさを制御する。
特許文献2は、折り曲げ可能なフレキシブルディスプレイにテキスト情報を表示する技術を開示する。特許文献2が開示する技術は、フレキシブルディスプレイの折り曲げ位置を検知する。特許文献2が開示する技術は、当該折り曲げ位置に応じて、フレキシブルディスプレイにテキストをどのように表示するかを制御する。特許文献2が開示する技術は、フレキシブルディスプレイの折り曲げ位置に応じて、例えば、テキストの改行位置または行間を調整して表示する。
特許文献3は、フレキシブルディスプレイの一例である電子ペーパーに関する技術を開示する。特許文献3が開示する技術によれば、ユーザは、ページをめくるように、電子ペーパーを曲げた後に放す動作を行うことにより、当該電子ペーパーを操作する。特許文献3が開示する技術は、電子ペーパーが曲げられた後に放されたことを検知することにより、電子ペーパーにおける表示態様を制御する。
本発明者は、フレキシブルディスプレイ装置が、様々な態様にて利用され得ることを見出した。特許文献1ないし特許文献3が開示する技術は、フレキシブルディスプレイ装置が様々な態様にて利用される際の操作性を十分に向上することができない。
本発明は、可撓性を有する携帯端末装置の操作性を向上する技術を提供することを一つの目的とする。
本発明の第1の側面は、情報を表示可能な領域を含み、自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、携帯端末装置である。
本発明の第2の側面は、情報を表示可能な領域を含み、可撓性を有する携帯端末装置が、自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、携帯端末装置の制御方法である。
本発明の第3の側面は、情報を表示可能な領域を含み、可撓性を有する携帯端末装置に、自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する処理を実行させる、プログラムである。
また、本発明の目的は、上記のプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても達成される。
本発明によれば、可撓性を有する携帯端末装置の操作性を向上することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
まず、「変形」という用語と、「設置」という用語についてそれぞれ説明する。
「変形」とは、フレキシブルディスプレイ装置100の形状が変化することを示す。例えばフレキシブルディスプレイ装置100が、折られたり、曲げられたり、巻かれたり、捻られたりすることは、「変形」の具体例である。「変形」には、当業者が変形と理解することができる多様な具体例が含まれる。
「設置」とは、フレキシブルディスプレイ装置100が、何らかの物と接触することを示す。例えば、ユーザが、フレキシブルディスプレイ装置100を壁に掛けたり、机の上に置いたり、机の角に掛けたり、手に持ったり、腕に巻いたりすることは、「設置」の具体例である。「設置」には、当業者が設置と理解することができる多様な具体例が含まれる。以上、「変形」という用語と、「設置」という用語について説明した。
フレキシブルディスプレイ装置100は、様々な態様にて利用される。例えば、ユーザは、フレキシブルディスプレイ装置100を様々な形状に意図的に変形させる。そして、ユーザは、フレキシブルディスプレイ装置100を、当該変形させた形状のまま設置して利用する。
また、ユーザがフレキシブルディスプレイ装置100を設置すると、例えば重力の影響などにより、フレキシブルディスプレイ装置100の形状は自然に変形する。ユーザは、変形したフレキシブルディスプレイ装置100を、当該変形した形状のまま利用する。
図1は、フレキシブルディスプレイ装置100が机11の上に置かれている様子を示す図である。図1に示すフレキシブルディスプレイ装置100は変形されていない。図1に示す例ではフレキシブルディスプレイ装置100の形状は矩形である。ただし、フレキシブルディスプレイ装置100の形状は矩形には限定されない。
図2は、図1に示すフレキシブルディスプレイ装置100が利用される態様の一例を示す図である。図2において、フレキシブルディスプレイ装置100は折り曲げられるように変形され、机11の上に設置されている。
フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられたことにより、フレキシブルディスプレイ装置100が備える表示領域は、折り目を境に、部分領域Aと部分領域Bとに分かれる。このように、フレキシブルディスプレイ装置100が変形されることにより、表示領域に複数の「部分領域」が定義される。以下、フレキシブルディスプレイ装置100が備える表示領域全体に対する一部分の領域を「部分領域」と表現する。
図3は、図1に示すフレキシブルディスプレイ装置100が利用される態様の一例を示す図である。図3において、フレキシブルディスプレイ装置100は、机11における角(かど)12に掛けられて設置されている。フレキシブルディスプレイ装置は、角12に掛けられたことにより、例えば重力の影響などにより、角12と接触している部分に沿って折れ曲がるように変形している。フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられたことにより、フレキシブルディスプレイ装置100における表示領域は、折り目を境に部分領域Aと部分領域Bとに分かれる。
図4は、図1に示すフレキシブルディスプレイ装置100が利用される態様の一例を示す図である。図4において、フレキシブルディスプレイ装置100は、折り曲げられるように変形され、ユーザの手に持たれている。上述したように、ユーザの手に持たれることは「設置」についての一つの具体例である。フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられたことにより、フレキシブルディスプレイ装置100における表示領域は、折り目を境に部分領域Aと部分領域Bとに分かれる。
以上、フレキシブルディスプレイ装置100が利用される態様の具体例、すなわち、「変形」および「設置」の具体例を、図1から図4までを用いて説明した。
ここで、フレキシブルディスプレイ装置100は、複数の部分領域にそれぞれ異なるアプリケーションに係る画面が表示されることがあるものとする。例えば、図2に示す部分領域Aにはブラウザに係る画面が表示され、部分領域Bにはソフトウェアキーボードに係る画面が表示されてもよい。例えば、図3に示す部分領域Aには動画再生アプリケーションに係る画面が表示され、部分領域Bには当該動画再生アプリケーションのコントローラ機能に係る画面が表示されてもよい。例えば、図4に示す部分領域Aおよび部分領域Bに、電子書籍リーダアプリケーションに係る画面が表示されてもよい。
本発明者の分析によれば、どのようなアプリケーションに係る画面がどの部分領域に表示されることが好ましいかは、フレキシブルディスプレイ装置100がどのような態様で利用されるかに応じて、ある程度決まっている。このことを、図2に示す例を用いて具体的に説明する。
例えば、図2に示す例において、ソフトウェアキーボードに係る画面およびブラウザに係る画面を、部分領域Aおよび部分領域Bのうちいずれかに表示することを考える。
ここで、例えば、部分領域Aにソフトウェアキーボードに係る画面が表示され、部分領域Bにブラウザに係る画面が表示される場合を想定する。この場合、ユーザにとって非常に操作性が悪いことが予想される。なぜなら、部分領域Aに表示されたソフトウェアキーボードに係る画面は、不自然な角度での操作をユーザに強いることになり、部分領域Bに表示されたブラウザに係る画面は、不自然な角度での閲覧をユーザに強いることになるからである。
次に、例えば、部分領域Aにブラウザに係る画面が表示され、部分領域Bにソフトウェアキーボードに係る画面が表示される場合を想定する。この場合、ユーザにとって操作性が良いことが予想される。なぜなら、部分領域Aに表示されたブラウザに係る画面は、ユーザにとって自然な角度での閲覧を可能にし、部分領域Bに表示されソフトウェアキーボードに係る画面は、ユーザにとって自然な角度での操作を可能にするからである。以上、フレキシブルディスプレイ装置100がどのような態様で利用されるかに応じて、どのようなアプリケーションに係る画面がどの部分領域に表示されることが好ましいかがある程度決まっている例を、図2を用いて説明した。
ユーザは一台のフレキシブルディスプレイ装置100を様々な態様にて利用する。例えばユーザは、まず、フレキシブルディスプレイ装置100を図2に示すように机11の上に置いてネットサーフィン(Net Surfing)に利用する。ユーザは、次に、そのフレキシブルディスプレイ装置100を図3に示すように机11における角12に掛けて、動画閲覧に利用する。
このような場合、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様が変化する度に、どのようなアプリケーションに係る画面をどの部分領域に表示させるかをユーザが明示的に操作することは、ユーザにとって煩雑である。フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様が変化した場合には、当該利用態様に合わせたアプリケーションに係る画面が、各部分領域に自動的に表示されることが、操作性の観点から好ましい。
以下、このような課題を解決可能な本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
<第1の実施形態>
(フレキシブルディスプレイ装置100の概要)
図5は、本実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100の機能を示すブロック図である。フレキシブルディスプレイ装置100は、例えば、携帯電話、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯端末である。
(フレキシブルディスプレイ装置100の概要)
図5は、本実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100の機能を示すブロック図である。フレキシブルディスプレイ装置100は、例えば、携帯電話、スマートフォンまたはタブレット端末などの携帯端末である。
図5に示すように、フレキシブルディスプレイ装置100は、表示部110と、検知部120と、制御部130とを備える。
表示部110は、既存の平板ディスプレイが有する表示機能を保持し、かつ、柔軟に変形可能である。
検知部120は、変形検知センサ121と、接触検知センサ122と、物体検知センサ123と、タッチセンサ124と、を備える。
以下の説明においては、説明の便宜上、各センサが有する機能に着目して、それぞれのセンサに異なる符号を付して本実施形態を説明する。しかし、後述するように、各センサは同一のハードウェアによって実現されてもよい。
変形検知センサ121は、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように変形されているかを検知する機能を有する。
接触検知センサ122は、フレキシブルディスプレイ装置100が他の物体に接触していることを検知する機能を有する。また、接触検知センサ122は、フレキシブルディスプレイ装置100におけるどの部分が他の物体に接触しているか、ということを検知してもよい。
物体検知センサ123は、フレキシブルディスプレイ装置100が接触している物体が何であるかを検知する。
制御部130は、検知部120が検知した情報に応じて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように変形され、どのように設置されているかを認識する。制御部130は、当該認識した結果に基づいて、表示部110におけるどの部分領域にどのようなアプリケーションに係る画面を表示するかを制御する。制御部130の詳細は後述する。
(ハードウェア構成の一例)
表示部110および検知部120を実現するためのハードウェア構成の一例を説明する。変形検知センサ121、タッチセンサ124および表示部110を実現するハードウェア構成の一例が、例えば上述した特許文献1および特許文献4(特開2013−218695号公報)などに開示されている。そのため、ここでは詳細な説明は省略する。
表示部110および検知部120を実現するためのハードウェア構成の一例を説明する。変形検知センサ121、タッチセンサ124および表示部110を実現するハードウェア構成の一例が、例えば上述した特許文献1および特許文献4(特開2013−218695号公報)などに開示されている。そのため、ここでは詳細な説明は省略する。
下記に示す具体例は、本実施形態における表示部110および検知部120を実現するためのハードウェア構成を限定的に解釈するためのものではない。
タッチセンサ124を実現するハードウェアは、例えば、可撓性を有するシートに複数のスイッチ素子がマトリックス状に配置された構造により実現される。
変形検知センサ121は、例えば変形による張力に応じて電気抵抗が変化する電気抵抗式センサが、格子状に配置されることにより実現される。
接触検知センサ122は、例えば、圧力センサがマトリックス状に配置されたシートが、表示部110の前面もしくは背面、または両面に配置されることにより実現される。例えば、フレキシブルディスプレイ装置100が机11の上に置かれると、接触検知センサ122は、フレキシブルディスプレイ装置100の自重を検知することにより、自装置におけるどの部分が机11の上に置かれているかを検知することができる。このように、接触検知センサ122は、重力方向に対する自装置の向きを検出することもできる場合がある。
次に、物体検知センサ123を実現するハードウェアの一例について説明する。本実施形態においては、フレキシブルディスプレイ装置100の薄型化および可撓性を損なわないようにするため、変形検知センサ121と物体検知センサ123とを同一のハードウェアを用いて実現する例を示す。本実施形態においては、検知フィルム125が、表示部110の前面もしくは背面、または両面に配置されることにより、変形検知センサ121および物体検知センサ123が実現される。
図6は、変形検知センサ121および物体検知センサ123を実現する検知フィルム125の断面の様子を表す図である。検知フィルム125は、圧電効果を有する樹脂または圧電効果を有するゴムからなる圧電効果フィルム126と、電荷を検知するための配線127と、を含んで構成される。配線127は、例えば格子状に配置される。図7は、図6に示す検知フィルム125を曲げるように変形した際の様子を示す図である。図6に示すように、フィルムが折り曲げられることにより、圧電効果フィルム126における折り曲げられた箇所に電荷が発生する。配線127は、この発生した電荷を検知する。
配線127は、圧電効果フィルム126おいて発生した電荷を検知するだけではなく、圧電効果フィルム126に対して電圧を印加することもできる。圧電効果フィルム126に対して電圧が印加されると、圧電効果フィルム126は変形する。そして、圧電効果フィルム126における電圧が印加された箇所から他の箇所へと、当該変形に伴う変位が伝播する。
図8は、当該変形に伴う変位が、圧電効果フィルム126を伝播する様子を模式的に示す図である。図8に示すように、変形に伴う変位が圧電効果フィルム126を伝播すると、電圧を印加した配線127とは別の配線127が、伝播された変位に基づいて発生した電圧を検知することになる。
以下、電圧を印加した箇所における配線127を配線127Aと記載し、伝播された変位に基づいて発生した電圧を検知する配線127を配線127Bと記載する。
ここで、フレキシブルディスプレイ装置100が柔らかい物体に接触している場合を想定する。この場合、変形に伴う変位が圧電効果フィルム126を伝播する間、当該変位は当該柔らかい物体に吸収される。従って、フレキシブルディスプレイ装置100が柔らかい物体に接触している場合、配線127Bが検知する電圧の大きさ(すなわち変位の大きさ)は比較的小さくなる。
反対に、フレキシブルディスプレイ装置100が硬い物体に接触している場合を想定する。この場合、変形に伴う変位が圧電効果フィルム126を伝播する間、当該変位は当該硬い物体にはあまり吸収されない。従って、フレキシブルディスプレイ装置100が硬い物体に接触している場合、配線127Bが検知する電圧の大きさ(すなわち変位の大きさ)は比較的大きくなる。
このように物体検知センサ123は、フレキシブルディスプレイ装置100と接触している物体の硬さを検知する。物体検知センサ123は、配線127Aに電圧を印加することによりフレキシブルディスプレイ装置100を振動させ、その応答周波数から抽出される端末側の固有振動数を検知することにより、フレキシブルディスプレイ装置100と接触している物体が金属であるか木材であるかなどを識別することができる。
また、どの位置の配線127がどのくらいの大きさの電圧を検知したかに応じて、フレキシブルディスプレイ装置100におけるどの部分がどのような物体と接触しているかを、物体検知センサ123は検知することができる。
更に、物体検知センサ123は、フレキシブルディスプレイ装置100が例えば壁に掛けられているような場合であっても、上述したように、フレキシブルディスプレイ装置100から壁に対して振動を与えることにより、自装置が壁と接触していることを検知することができる。
また、検知部120は、例えば既存の加速度センサ、ジャイロセンサ、磁気センサ、気圧センサまたは温度センサなど、様々なセンサを備えていてもよい。
以上、本実施形態における、表示部110および検知部120を実現するためのハードウェア構成の一例を説明した。
図9は、図5に示す制御部130を実現するハードウェア構成の一例を示す図である。図9に示すように制御部130は、CPU(Central Processing Unit)1、メモリ2、通信インターフェース(I/F)3を備える。制御部130の機能は、例えばCPU1が、メモリ2に読み出されたコンピュータプログラム(ソフトウェアプログラム、以下単に「プログラム」と記載する)を実行することにより実現される。実行に際して、CPU1は、通信インターフェース3、検知部120および表示部110を適宜制御する。
制御部130が実行する通信は、例えばOS(Operating System)が提供する機能を使ってアプリケーションプログラムが通信インターフェース3を制御することによって実現される。図9に示すハードウェア構成例は、後述する各実施形態にも適用可能である。なお、制御部130を実現するハードウェア構成は、上述の構成に限定されない。
(制御部130の詳細)
制御部130は、変形検知センサ121から受信した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように「変形」しているのかを認識する。また、制御部130は、接触検知センサ122および物体検知センサ123から受信した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように「設置」されているのかを認識する。
制御部130は、変形検知センサ121から受信した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように「変形」しているのかを認識する。また、制御部130は、接触検知センサ122および物体検知センサ123から受信した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように「設置」されているのかを認識する。
制御部130は、認識した「変形」および「設置」の態様に基づいて、表示部110におけるどの部分領域にどのようなアプリケーションに係る画面を表示するかを制御する。
この場合、例えば、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様(すなわち変形と設置の態様)が変化したことに応じて、制御部130は、当該利用態様に応じたアプリケーションを自動的に起動してもよい。そして、制御部130は、当該アプリケーションに係る画面を表示部110に表示されてもよい。
あるいは、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様(すなわち変形と設置の態様)が変化したことに応じて、制御部130は、既に起動されている複数のアプリケーションのうちから、当該利用態様に応じたアプリケーションを選択してもよい。そして、制御部130は、当該選択されたアプリケーションに係る画面を表示部110に表示してもよい。
図10は、制御部130の動作の一例を示すフローチャートである。
制御部130は、変形検知センサ121が検知した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように変形されているかを認識する(ステップS101)。
制御部130は、フレキシブルディスプレイ装置100が変形されている場合、表示部110における表示領域に複数の「部分領域」を定義する(ステップS102)。例えばフレキシブルディスプレイ装置100が2つに折り曲げられた場合、表示部110における表示領域は、折り目を境に、部分領域Aと部分領域Bとに分かれる。以下、理解を容易にするため部分領域の数量を2つとして実施形態を説明する。ただし、部分領域の数量は2つには限定されない。
制御部130は、接触検知センサ122と物体検知センサ123が検知した情報に基づいて、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように設置されているかを認識するステップS103)。
なお、ステップS101からステップS103までに示した動作は、上記の順番には限定されない。上述した動作の順番は支障のない範囲で変更することができる。
制御部130は、認識した「変形」および「設置」の態様に基づいて、表示部110におけるどの部分領域にどのようなアプリケーションに係る画面を表示するかを決定する(ステップS104)。
以上、制御部130の動作の一例を説明した。
図11は、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様(すなわちどのように変形され、設置されているか)を示す情報と、表示部110にどのようなアプリケーションに係る画面が表示されるべきかを示す情報と、を関連付けた情報を記憶しているテーブルを示す図である。
図11におけるテーブルに示す情報は、制御部130がアクセス可能な場所に記憶されていればよい。例えば、図11におけるテーブルに示す情報は、フレキシブルディスプレイ装置100の内部に備えられた図示しない記憶装置に記憶されていてもよい。また、図11におけるテーブルに示す情報は、フレキシブルディスプレイ装置100と通信可能に接続された外部の記憶装置に記憶されていてもよい。
また、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様を示す情報と、表示部110にどのようなアプリケーションに係る画面が表示されるべきかを示す情報と、を関連付けた情報は、必ずしもテーブルという形式で記憶されている必要はない。図11において、テーブル形式である情報を示しているのは、説明の便宜のために過ぎない。
以下に、フレキシブルディスプレイがどのような態様で利用される場合に、どの部分領域にどのようなアプリケーションに係る画面が表示されることが好ましいか、いくつか具体例を挙げて説明する。下記に示す例は具体例であり、本実施形態を限定的に解釈するためのものではない。
図11に概念的にテーブルとして例示する情報において、1行目に示す情報、すなわち利用態様1について説明する。利用態様1は、フレキシブルディスプレイ装置100が変形されておらず、机の上に水平に置かれている態様を示す。すなわち、利用態様1は、図1に示すような態様である。このとき、表示部110には、例えば時計のアプリケーションに係る画面や、スケジューラのアプリケーションに係る画面が表示されることが好ましい。
次に、図11において2行目に示す情報、すなわち、利用態様2について説明する。利用態様2は、フレキシブルディスプレイ装置100が表示側(表示部110が備えられている側)に向かって、長手方向中央から折り曲げられるように変形されており、かつ、変形されたまま机の上に置かれている態様を示す。すなわち、利用態様2は、図2に示すような態様である。このとき、フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられることにより、折り目を境に、表示部110のなかに2つの部分領域が定義される。このとき、机と接していない側の部分領域(すなわち、図2における部分領域A)には、例えばブラウザに係る画面が表示されることが好ましい。机と接している側の部分領域(すなわち、図2における部分領域B)には、例えばソフトウェアキーボードに係る画面が表示されることが好ましい。
次に、図11において3行目に示す情報、すなわち、利用態様3について説明する。利用態様3は、フレキシブルディスプレイ装置100が背面側(表示部110が備えられていない側)に向かって、長手方向5分の1程度の箇所で折り曲げられ、かつ、机に掛けられている態様を示す。すなわち、利用態様3は、図3に示すような態様である。このとき、フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられることにより、折り目を境に、表示部110のなかに2つの部分領域が定義される。このとき、机と接していない側の部分領域(すなわち、図3における部分領域B)には、例えば動画再生アプリケーションに係る画面が表示されることが好ましい。また、机と接している側の部分領域(すなわち、図3における部分領域A)には、当該動画再生アプリケーションのコントローラに係る画面が表示されることが好ましい。
次に、図11において4行目に示す情報、すなわち、利用態様4について説明する。利用態様4は、フレキシブルディスプレイ装置100が表示側に短手方向中央から折り曲げられ、ユーザの手に持たれている態様を示す。すなわち、利用態様4は、図4に示すような態様である。図4に示すように、利用態様4は、フレキシブルディスプレイ装置100の長手側がユーザの手に持たれている態様である。
このとき、フレキシブルディスプレイ装置100が折り曲げられることにより、折り目を境に、表示部110のなかに2つの部分領域が定義される。このとき、右側の部分領域にも、左側の部分領域にも、電子書籍リーダアプリケーションに係る画面が表示されることが好ましい。
次に、図11において、5行目に示す情報、すなわち、利用態様5について説明する。利用態様5は、フレキシブルディスプレイ装置100が背面側に短手方向中央または長手方向中央において折り曲げられ、ユーザの手に持たれている態様を示す。すなわち、利用態様5は、図12に示すような態様である。図12に示すように、利用態様5は、フレキシブルディスプレイ装置100の長手側がユーザの手に持たれている態様である。
このとき、フレキシブルディスプレイ装置100は例えばテレビのリモコンとして機能する。例えば、図12における領域Aには、テレビのリモコンを模した画面が表示されてもよい。利用態様6においては、フレキシブルディスプレイ装置100は、自装置とは別の機器であるテレビと連携するように動作する。
次に、図11において、6行目に示す情報、すなわち、利用態様6について説明する。利用態様6は、フレキシブルディスプレイ装置100が、背面側を内側としてユーザの腕に巻かれる態様を示す。すなわち、利用態様6は、図13に示すような態様である。このとき、フレキシブルディスプレイ装置100は例えば脈拍計として機能する。利用態様6においては、フレキシブルディスプレイ装置100は例えば、フレキシブルディスプレイ装置100とは別の機器である体重計と連携するように動作してもよい。フレキシブルディスプレイ装置100は、例えば、測定した脈拍の値を示す情報を、当該体重計に対して送信してもよい。
利用態様5または利用態様6に例示したように、フレキシブルディスプレイ装置100がどのように変形されどのように設置されているかに応じて、フレキシブルディスプレイ装置100と連携する機器が動的に変更されてもよい。
(第1の実施形態が奏する効果)
第1の実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100は、操作性を向上することができる。その理由を、具体例を用いて説明する。
第1の実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100は、操作性を向上することができる。その理由を、具体例を用いて説明する。
例えばユーザは、まず、フレキシブルディスプレイ装置100を図2に示すように机の上に置いてネットサーフィン(Net Surfing)に利用する。ユーザは、次に、そのフレキシブルディスプレイ装置100を図3に示すように柱の角に掛けて、動画閲覧に利用する。
このような場合、フレキシブルディスプレイ装置100の利用態様が変化する度に、どのようなアプリケーションに係る画面をどの部分領域に表示させるかをユーザが明示的に操作することは、ユーザにとって煩雑である。
本実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100によれば、ユーザがフレキシブルディスプレイ装置100を図2に示す態様から図3に示す態様に変化させることに応じて、当該態様に応じたアプリケーションに係る画面が各部分領域に自動的に表示される。これにより、操作性が向上する。
このように、本実施形態に係るフレキシブルディスプレイ装置100は、フレキシブルディスプレイ装置100の変形および設置の態様に応じて、表示部110に表示する内容を自動的に制御する。
この際、制御部130は、表示部110に表示するオブジェクトを拡大縮小したり、縦横を切り替えたり、配置を変更したりなどの制御を行うだけには留まらない。制御部130は、フレキシブルディスプレイ装置100の変形および設置の態様に応じて、表示部110に表示するアプリケーション自体を自動的に切り替える。これにより、操作性が向上する。
また、例えば、フレキシブルディスプレイ装置100は以下に示す機能を備えていてもよい。例えば、フレキシブルディスプレイ装置100が特定の形状に変形され、特定の方法で設置されたことに応じて、フレキシブルディスプレイ装置100はシンクライアント端末として機能してもよい。
すなわち、フレキシブルディスプレイ装置100が特定の形状に変形され、特定の方法で設置された場合、フレキシブルディスプレイ装置100は遠隔操作端末としての役割のみを担うように動作してもよい。この場合、アプリケーションの実行など大半の処理は外部サーバにおいて実行される。そして、サーバからフレキシブルディスプレイ装置100には画面情報が転送され、表示部110には当該画面情報が表示される。
例えばユーザは、フレキシブルディスプレイ装置100を業務利用する場合には、フレキシブルディスプレイ装置100をシンクライアント端末として機能させ、フレキシブルディスプレイ装置100を個人利用する場合には、通常の端末(ファットクライアント端末)として機能させてもよい。これにより、ユーザがフレキシブルディスプレイ装置100を業務利用する場合において、フレキシブルディスプレイ装置100内部にデータを残すことなくセキュアに業務を行うことができる。
フレキシブルディスプレイ装置100がこのような機能を備えることにより、フレキシブルディスプレイ装置100はBYOD(Bring Your Own Device)に応用することができる。BYODとは、個人保有の携帯端末を個人利用と業務利用とに隔離して使い分ける、携帯端末の使い方を表す言葉である。
また、フレキシブルディスプレイ装置100は、変形および設置の態様のみならず、フレキシブルディスプレイ装置100がどのような場所にあるかに応じて、表示部110に表示するアプリケーションを更に細かく制御してもよい。これにより、例えば、同じフレキシブルディスプレイ装置100が自宅にある場合と、職場にある場合とで、表示部110に異なるアプリケーションに係る画面が表示されるように制御することができる。
各ブロック図に示したブロック分けは、説明の便宜上から表された構成である。各実施形態を例に説明された本発明は、その実装に際して、各ブロック図に示した構成には限定されない。
また、上述した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施の形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明はその趣旨を逸脱することなく変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明は、可撓性を有する携帯端末装置の操作性を向上させることに応用することができる。
1 CPU
2 メモリ
3 通信インターフェース
100 フレキシブルディスプレイ装置
110 表示部
120 検知部
121 変形検知センサ
122 接触検知センサ
123 物体検知センサ
124 タッチセンサ
125 検知フィルム
126 圧電効果フィルム
127 配線
130 制御部
2 メモリ
3 通信インターフェース
100 フレキシブルディスプレイ装置
110 表示部
120 検知部
121 変形検知センサ
122 接触検知センサ
123 物体検知センサ
124 タッチセンサ
125 検知フィルム
126 圧電効果フィルム
127 配線
130 制御部
Claims (10)
- 情報を表示可能な領域を含み、自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、携帯端末装置。
- 自装置がどのように変形されているか、および、自装置の少なくとも一部分が他の物体と接触しているか否かに応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、
請求項1に記載の携帯端末装置。 - 更に、自装置が接触している物体の硬さに応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、
請求項2に記載の形態端末装置。 - 更に、重力方向に対する自装置の向きに応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、
請求項2または3に記載の携帯端末装置。 - 自装置の態様に応じて、前記領域に複数の部分領域を定義し、
前記自装置の態様に応じて、前記複数の部分領域のうち、第1の部分領域に表示するアプリケーションと、第2の部分領域に表示するアプリケーションと、を決定する、請求項1ないし4のいずれかに記載の携帯端末装置。 - 前記自装置の態様に応じて、あらかじめ起動されている複数のアプリケーションのうちから、前記第1の部分領域に表示するアプリケーションと、第2の部分領域に表示するアプリケーションと、を選択する、
請求項5に記載の携帯端末装置。 - 前記自装置の特定の態様を検知したことに応じて、前記特定の態様に関連付けられた第1のアプリケーションおよび前記特定の態様に関連付けられた第2のアプリケーションを起動し、前記第1の部分領域に前記第1のアプリケーションを表示し、前記第2の部分領域に前記第2のアプリケーションを表示する、
請求項5に記載の携帯端末装置。 - 情報を表示可能な領域を含む表示手段と、
自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様を検知する検知手段と、
前記検知手段が検知した情報に基づいて、前記表示手段に表示するアプリケーションを決定する制御手段と、
を備える携帯端末装置。 - 情報を表示可能な領域を含み、可撓性を有する携帯端末装置が、
自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する、携帯端末装置の制御方法。 - 情報を表示可能な領域を含み、可撓性を有する携帯端末装置に、
自装置が有する可撓性によって変化する自装置の態様に応じて、前記領域に表示するアプリケーションを決定する処理を実行させる、プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014055287A JP2015179299A (ja) | 2014-03-18 | 2014-03-18 | 可撓性を有する携帯端末装置、携帯端末装置の制御方法およびプログラム |
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Family Applications (1)
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Country | Link |
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---|---|---|---|---|
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-
2014
- 2014-03-18 JP JP2014055287A patent/JP2015179299A/ja active Pending
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