JP2015178059A - 紙面異物除去装置 - Google Patents

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鉄兵 浅沼
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【課題】紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物を取り除くことが可能な、紙面異物除去装置を提供する。【解決手段】走行中の紙ウェブ表面に接触するように設置する紙面異物除去装置であって、走行中の紙ウェブ巾以上の長さを有する複数のブレードと、該ブレードを保持するフレームとを少なくとも有する紙面異物除去装置。【選択図】図1

Description

本発明は、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物を取り除くことが可能な、紙面異物除去装置に関する。
周知のように、抄紙プラントにて紙を抄くには、先ず、紙料1〜2質量%の濃度のパルプ懸濁液を、ヘッドボックスからほぼ水平に張られた状態で周回するメッシュで構成されるエンドレスベルト状のワイヤーの上に流し込む。パルプの懸濁液中の水分の大部分はワイヤー上を走行中に、自重によりワイヤーの編み目から流出したり、ワイヤーサクションボックス、クーチロール等からの吸引、搾水により除去される。
搾水されたパルプ懸濁液は、パルプ中の繊維どうしが絡み合って、ある程度の形状保持力を有するシート状の湿紙となり、次工程のプレスパートに送り込まれる。プレスパートでは、前記パルプシートはエンドレスで回転するフェルト上に載せられ、ロールにより加圧されると同時に更に水分を吸引・搾水される。プレスパートを経た湿紙は、次のドライヤーパートに送られ、多数の加熱ロールに表裏を交互に押しつけられ、乾燥されて、紙が完成する。
これらのパートを搬送される際、紙ウェブ上、または内部に異物欠陥がしばしば発生する。原因としてはワイヤーパートに供給される原料に混入している異物の他、例えばプレスパートに蓄積されるガムピッチ状異物や、カンバスフェルト繊維の脱落物、サイズ剤の堆積粕、マシン保全用のオイル粕、虫等がある。このような異物は、紙の外観に悪影響を及ぼすだけでなく、外観に影響を与えない程度の微細な異物であっても、後の塗工や印刷等の加工工程において問題となる場合が多く、異物を取り除く技術は重要である。例えば特開2005−219329号公報(特許文献1)においては、圧縮空気を紙ウェブ面に噴射することで、ウェブ面に付着した紙粉等を飛散させ、吸塵部材によって飛散した紙粉等を吸塵する方法が開示されている。
しかし、上記した方法によって取り除ける異物は、紙粉のように脱落した紙そのものや、ドライヤーパート後に紙ウェブ表面に付着した異物のように、紙との結合力の弱いものに限定され、ウェットパートとよばれるワイヤーパートやプレスパートにおいて、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物は、後工程で取り除くことが極めて困難であった。このような異物の混入を防止する方法として、例えば特開2010−150701号公報(特許文献2)、特開2007−277769号公報(特許文献3)等には、特定の成分を含有する抄紙用フェルト洗浄剤、およびこれを用いた洗浄方法が開示されているが、十分満足できるものではなかった。
一方、特開平07−251112号公報(特許文献4)では、ウェブの進行方向と逆方向に回転するプレーンバーとコイルバーを、平行に近傍かつ離隔してウェブに接着させる塗工装置において、該回転するコイルバーにウェブ巾方向全長に渡り接触するブレードを押し当て、異物を除去する方法が開示されている。また特開平08−001061号公報(特許文献5)では、ロール状あるいはブレード状等の空気遮断部材を走行中の紙ウェブ表面近傍に単独で配置することが記載され、特開平06−039331号公報(特許文献6)、特開2000−176345号公報(特許文献7)等には、エアブレードを走行中の紙ウェブ表面近傍に単独で配置し、ウェブが同伴するエアを遮断することが記載される。
特開2005−219329号公報 特開2010−150701号公報 特開2007−277769号公報 特開平07−251112号公報 特開平08−001061号公報 特開平06−039331号公報 特開2000−176345号公報
本発明は、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物を取り除くことが可能な、紙面異物除去装置を提供することを課題とする。
上記課題は、以下の発明により解決される。
(1)走行中の紙ウェブ表面に接触するように設置する紙面異物除去装置であって、走行中の紙ウェブ巾以上の長さを有する複数のブレードと、該ブレードを保持するフレームとを少なくとも有する紙面異物除去装置。
本発明により、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物を取り除くことが可能な、紙面異物除去装置を提供することが可能となる。
本発明の紙面異物除去装置の使用状況の一例を示した斜視図である。 異物除去装置を紙ウェブに着脱させる機構を付与するための概略図である。 走行する紙ウェブに異物除去ブレードを押し当てた状態を示す概略図である。
以下、本発明を詳細に説明する。
図1は本発明の紙面異物除去装置の使用状況の一例を示した斜視図である。図1において、図示しない駆動手段により搬送された紙ウェブ7は、搬送ロール6および搬送ロール10により、図中矢印で示した方向に搬送される。搬送ロール10によって案内された紙ウェブ7の表面には、コーターヘッド9より紙ウェブ7の幅方向に均一に広がった塗工液8が落下し、紙ウェブ7上に塗工液8が塗工される。
走行する紙ウェブ7の表面には、紙面異物除去装置Aが紙ウェブ7に接触するように設置される。詳細には、該紙面異物除去装置Aが有する複数のブレード1の先端部が、走行する紙ウェブ7に接触するように設置される。紙面異物除去装置Aは、走行中の紙ウェブ7の巾以上の長さを有する複数のブレード1と、該ブレード1を保持するフレーム3とを少なくとも有する。更に紙面異物除去装置Aは、ブレード1とブレード1の間にスペーサー2を有することが好ましい。このブレード1をスペーサー2で挟持することで、一定の間隔で複数のブレード1を安定的に保持することが可能となる。
本発明においてブレード1の厚みは2.0mm以下であることが好ましく、より好ましくは0.6mm以下である。また厚みの下限は0.1mm以上であることが好ましい。このような範囲に調整することで、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んだ異物の除去性がより良好となる。
ブレード1とブレード1の間隔は任意に変更可能であり、異物の除去効率やメンテナンス性、およびブレード1をフレーム3上に設置する際のスペース効率等を考慮し適宜調整することが可能である。本発明においてブレード1とブレード1の間隔は、1.0mm以上であることが好ましく、より好ましくは2.0mm以上であり、上限は100mm以下であることが好ましい。また上記したスペーサー2の厚みは前記したブレード1の間隔と同様に1.0mm以上であることが好ましく、より好ましくは2.0mm以上であり、上限は100mm以下であることが望ましい。
図1において、紙面異物除去装置Aは、ブレード1をスペーサー2で挟持しつつフレーム3に固定し、該フレーム3はボルト5にてフレーム支持部材4に固定されている。紙面異物除去装置Aが有するブレード1の枚数は5枚以上が好ましく、より好ましくは20枚以上であり、更に40枚以上とすることが好ましい。上限は特に定めないが、必要以上に設けた場合、走行する紙ウェブ7の強度が低下する場合があるので、60枚以下であることが好ましい。図1では、10枚のブレード1を1組としてこれを4組、フレーム3に固定した例を示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば40枚のブレードを1組としてフレーム3に固定しても良いし、5枚のブレードを1組としてこれを8組、フレーム3に固定しても良い。
本発明でいうフレームとは、前記したブレード1の先端を走行する紙ウェブ7の表面に接触させるにあたり、ブレード1の位置に振れが生じないよう、ブレード1を安定的に固定する部材を指す。ブレード1の固定方法としては、フレーム3の内側の少なくとも2面、より好ましくは3面に溝を切り、その溝内にブレード1を単独で納め固定しても良いし、あるいはブレード1をスペーサー2で挟持した挟持体を1つの溝に納め、固定しても良い。また機械的な強度の観点から、フレームの材質はステンレスやスチールであることが好ましい。
ブレード1の材質としてはステンレス、スチール、カーボン、セラミック等が例示され、ブレードの耐腐食性や耐摩耗性等の観点等から適宜選択することが可能である。スチール製であれば、例えば株式会社ドクター製作所よりスーパーブレードの名称で市販されているものがあるので、これを入手し使用することも可能である。
本発明では、本発明の紙面異物除去装置が有するブレード1の先端部を、紙ウェブ7に接触するよう押し当てるが、この場合、紙質によっては紙ウェブ7の面質が悪化する場合がある。異物が除去できる利点と面質悪化を考慮し、搬送ロール6と搬送ロール10の間のウェブ張力やブレード1の押し込み距離を変化させ、異物を除去するのに最適な状態に調整することは好ましい。搬送ロール6と搬送ロール10の間のウェブ張力としては、60〜600N/mが好ましく、押し込み距離(後述する図3にてxとして記載)は2.0〜10mmであることが好ましい。
本発明の紙面異物除去装置を、例えば塗工装置や印刷装置等で利用する場合、例えば走行する紙ウェブに継目があると、ブレードにこの継目が衝突することで断紙する場合がある。この問題を防止するためには、紙ウェブの継目通過時に紙面異物除去装置を退避させる機能を付与することが好ましい。図2は異物除去装置を紙ウェブに着脱させる機構を付与するための概略図である。図2においてブレード1は、スペーサー2で挟持されつつフレーム3に固定され、該フレーム3は、複数のボルト5によってフレーム支持部材4に固定されている。フレーム支持部材4はエアシリンダー20とレール19によって支持される。またフレーム支持部材4はエアシリンダー20によって任意に移動させることができ、前進した(図中右側に移動した)場合はブレード1が図示しない紙ウェブに接し、後退した(図中左側に移動した)場合は、ブレード1が紙ウェブに接しない状態となる。図2では、紙面異物除去装置が図示しない紙ウェブに接した状態を表しており、前進位置はボルト17によって任意に調整することができ、後退位置はボルト18によって任意に調整することができる。エアシリンダー20とレール19は、例えば図示しないコーターマシンの一部に固定されていることが好ましい。
図3は、走行する紙ウェブにブレードを押し当てた状態を示す概略図である。図3では、スペーサー2で挟持した3枚のブレード1を、搬送ロール6と搬送ロール10の間で、紙ウェブ7に押し当てた部分のみを示し、他の部分については省略した。図3中、紙ウェブ7は図示しない駆動手段により、図中矢印の方向へ移動している。(3−1)では3枚のブレード1の先端が直線状(3枚の押し込み距離が同じ)に、且つ3枚のブレード1が平行に固定された状態で、紙ウェブ7に接触している。
(3−2)では、紙面異物除去装置のブレードが接触したことによる紙ウェブ7のたわみを考慮して、中央のブレード1の押し込み距離を長くし、且つ3枚のブレード1が平行に固定された状態で、紙ウェブ7に押し当てている。また(3−3)では、紙面異物除去装置が接触したことによる紙ウェブ7のたわみを考慮して、中央のブレード1の押し込み距離を長くし、且つ3枚のブレード1が扇形に固定された状態で、紙ウェブ7に押し当てている。ブレードの枚数が増加した場合は、前記した(3−2)あるいは(3−3)構造とすることで、紙ウェブに対してかかる各ブレードの力を均一化できる効果が期待される。
なお上記した図3では3枚のブレードを用いた例を示したが、前述の通り、本発明では複数のブレードを1組とし、これをフレーム上に複数組固定しても良いので、図3のブレード1を、複数のブレードからなる1組として置き換えることもできる。
以下に、本発明の実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。なお本発明において問題となる異物は、紙ウェブの繊維中にその一部が入り込んでおり、また巾が0.02mm程度、長さが3mm程度と小さく、異物そのものを検出することで本発明の効果の有無を確かめることは困難である。しかし、かかる異物が原因で発生する塗工欠陥の大きさは、原因となった異物よりも大きく、この検出は容易であるため、本発明の効果を塗布欠陥の個数として評価した。また実施例中、部および%は何れも質量基準である。
定法に従い、紙料1.5%の濃度のパルプ懸濁液を、メッシュで構成するエンドレスベルト状のワイヤーの上に流し込み、搾水されたパルプ懸濁液はパルプ中の繊維が絡み合ってシート状の湿紙となり、該湿紙をプレスパートに送り込んだ。プレスパートにおいて湿紙をエンドレスで回転するフェルト上に載せ、ロールにより加圧すると同時に更に水分を吸引・搾水した。プレスパートを経た湿紙を、次のドライヤーパートに送り、多数の加熱ロールに表裏を交互に押しつけることで乾燥し、坪量50g/m、幅2500mm、長さ50000mの紙支持体を得た。
図1においてコーターヘッド9としてカーテンコーターを用い、上記で得られた紙支持体上に、下記組成の塗工液1を乾燥固形分量が4.0g/mとなるよう塗工した。紙面異物除去装置は図2に示した構造とし、走行する紙ウェブから任意に着脱できるようにした。
<塗工液1の作製>
下記に示す配合で薬品を混合し、充分撹拌して塗工液1を得た。
小麦澱粉 60部
10%ポリビニルアルコール水溶液 100部
48%ラテックス水溶液 36部
41%ロイコ染料カプセル水溶液 170部
水 150部
上記した塗工液1を紙支持体上に塗工する際に使用した紙面異物除去装置(後述する紙面異物除去装置1〜4)は、図3の(3−1)の形態(複数のブレード1の先端が直線状に、且つ複数のブレード1が平行になるよう固定した形態)で、紙支持体の進行方向において、紙面異物除去装置の最上流側と最下流側ブレードの間の中央部が、搬送ロール6と搬送ロール10の間の中央部で、紙支持体に接触するように配置した。その際の、搬送ロール6と搬送ロール10間の距離は6mであり、搬送ロール6と搬送ロール10間における押し込み距離xは7.0mmである。なおこの押し込み距離は、比較例1の紙面異物除去装置5を用いたときも同じである。
<実施例1>
ブレードとして、株式会社ドクター製作所より市販されるスーパーブレード(長さ2900mm、厚み0.4mmのスチール製ブレード)を5枚、スペーサーとして長さ2900mm、厚みが3.0mmのアルミニウム板を4枚用い、これらをフレームに固定することで紙面異物除去装置1を作製した(ブレード枚数は5)。
<実施例2>
ブレード5枚とスペーサー4枚をフレームに固定したものを1組とし、これを4組連続で配置することで紙面異物除去装置2を作製した(ブレード枚数は20)。なお、各組間の距離(各組の最外側に位置するブレード間の距離)は、20mmである。
<実施例3>
実施例2において、最下流側に位置する4組目の最下流側のブレードから5m離し、更に実施例1で作製したブレード5枚とスペーサー4枚をフレームに固定した組をもう1組追加して、紙面異物除去装置3を作製した(ブレード枚数は25)。
<実施例4>
ブレード5枚とスペーサー4枚をフレームに固定したものを1組とし、これを8組連続で配置することで紙面異物除去装置4を作製した(ブレード枚数は40)。なお、各組間の距離は、実施例2と同様、20mmである。
<比較例1>
直径50mmの塩化ビニル製パイプに、ポリエチレン製のブラシシートである日本シール(株)製クリンクロスを巻き付け、紙面異物除去装置5を作製した。なお紙面異物除去装置5を紙支持体に接触させる際には、搬送ロール6と搬送ロール10の間の中央部で、紙支持体の進行方向に対し、ブラシシートの目が逆目になるように配置した。
上記のようにして塗工した際の塗布欠陥を、紙面異物除去装置を何ら用いない場合の塗布欠陥の検出個数(比較例2)を100とした場合の相対値として、表1に記載した。なお塗布欠陥の検出には、オムロン(株)製のシート表面欠陥検査システムを使用した。また塗布欠陥の原因物質が、パルプ繊維群中に一部が埋没し、一部が原紙面上に立体的に露出した化学繊維であることを、実物のサンプル採取により確認した。
表1の結果から、本発明の有効性が理解できる。
1 ブレード
2 スペーサー
3 フレーム
4 フレーム支持部材
5 ボルト
6、10 搬送ロール
7 紙ウェブ
8 塗工液
9 コーティング手段
A 紙面異物除去装置

Claims (1)

  1. 走行中の紙ウェブ表面に接触するように設置する紙面異物除去装置であって、走行中の紙ウェブ巾以上の長さを有する複数のブレードと、該ブレードを保持するフレームとを少なくとも有する紙面異物除去装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20190064751A (ko) * 2017-12-01 2019-06-11 박승만 웹크리너 필름롤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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