JP2015175304A - 送風機および室外機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送風機は、回転軸Cを中心として所定の方向に回転するファンと、ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、回転軸Cを中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従いファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼60とを備え、静翼60は、気流が流入する入口縁601と回転軸Cとがなす入口角θ1、および、気流が排出される出口縁602と入口縁601とを結んだ翼弦と回転軸Cとがなす翼弦角が、半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きいことを特徴とする。
【選択図】図7
Description
例えば、特許文献1には、回転するプロペラファンと、プロペラファンの下流側に設けられる複数の放射状桟とを備える空気調和機の室外ユニットが記載されている。この室外ユニットでは、放射状桟が、プロペラファンの軸方向に円弧状に傾斜して延びる形状となっており、これにより、プロペラファンから流入する旋回流の有する動圧エネルギーを静圧エネルギーに変換して回収する機能を有している。
本発明は、ファンの下流側に静翼を設けた送風機において、静圧効率を向上させることを目的とする。
ここで、前記静翼は、内周部および外周部における前記翼弦の長さが、半径方向中央部における当該翼弦の長さと比較して長いことを特徴とすることができる。
また、前記静翼は、内周部および外周部における前記出口縁と前記回転軸とがなす出口角が、半径方向中央部における当該出口角と比較して大きいことを特徴とすることができる。
さらに、複数の前記静翼を内周部と外周部との間で連結し支持する支持部材をさらに備えることを特徴とすることができる。
さらにまた、前記支持部材の外周側に設けられる前記静翼の数を、当該支持部材の内周側に設けられる当該静翼の数と比較して多くすることを特徴とすることができる。
さらにまた、他の観点から捉えると、本発明は、冷媒を圧縮する圧縮機と、冷媒の熱の移動を行う熱交換器と、前記熱交換器を冷却するための送風を行う送風機と、を備え、前記送風機は、回転軸を中心として所定の方向に回転するファンと、前記ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、前記回転軸を中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従い当該ファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼とを備え、前記静翼は、前記気流が流入する入口縁と前記回転軸とがなす入口角が半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きく、且つ、当該気流が排出される出口縁と当該入口縁とを結んだ翼弦の長さが半径方向中央部と比較して内周部および外周部で長いことを特徴とする室外機である。
図1は、本実施の形態が適用される空気調和機1の概略構成図である。
空気調和機1は、例えば建物の屋上などに設置される室外機10と、建物内の各部に設置される複数の室内機20と、室外機10と室内機20との間に接続されてこれら室外機10および室内機20に循環する冷媒が流通する配管30と、を備えている。
また、室外機10は、圧縮機11、室外膨張弁14、送風機50などの作動や、四路切換弁12の切り換えなどを制御する制御装置18を備えている。
なお、図1に示す例では、1台の室外機10に対して2台の室内機20が接続されているが、室内機20が1台または3台以上であってもよく、室外機10が複数台であってもよい。
本実施の形態の送風機50は、回転軸Cを中心として矢印A方向に回転し室外熱交換器13(図1参照)を冷却するための気流を発生させるファン51と、ファン51を回転駆動する電動機52と、ファン51および電動機52を収容する第1ハウジング53と、第1ハウジング53に対してファン51による気流の進行方向下流側に接続される第2ハウジング54と、を備えている。本実施の形態では、図3に示すように、ファン51は、3枚の動翼51aを有している。
ここで、静翼60のうち、ファン51に対向しファン51の回転により生じた気流が流入される側の縁を入口縁601、入口縁601とは反対側に位置し気流が排出される側の縁を出口縁602と呼ぶ。
図4に示すように、それぞれの静翼60は、回転軸方向下流側から見た場合に、半径方向中央部が凸となるように、連結部材65に連結される内周部から内壁面541に接続される外周部に向かうに従いファン51の回転方向Aとは反対側に湾曲した形状となっている。すなわち、図4に示すように、それぞれの静翼60は、ファン51の回転中心(回転軸C)および静翼60と連結部材65との連結部を通過し内壁面541に延びる直線(図4の一点鎖線)よりも、ファン51の回転方向Aとは反対側に湾曲した形状となっている。
すなわち、第1ハウジング53の内周部および外周部から吹き出される気流では、第1ハウジング53の半径方向中央部から吹き出される気流と比較して、周方向成分が多くなっている。そして、本実施の形態の送風機50では、第1ハウジング53の内周部および外周部から吹き出される気流が、第1ハウジング53の半径方向中央部から吹き出される気流と比較して、ファン51の回転方向A(周方向)に傾斜した状態となっている。
図6は、本実施の形態が適用される静翼60における入口角θ1および出口角θ2の、半径方向位置による変化を示した図である。また、図7(a)〜(c)および図8(a)〜(c)は、静翼60の断面形状を示した図であり、ファン51の回転方向Aに沿った静翼60の断面形状を示している。ここで、図7(a)および図8(a)は、図4におけるA−A断面図に対応し、静翼60の外周部における断面形状を示している。また、図7(b)および図8(b)は、図4におけるB−B断面図に対応し、静翼60の半径方向中央部における断面形状を示している。さらに、図7(c)および図8(c)は、図4におけるC−C断面図に対応し、静翼60の内周部における断面形状を示している。
本実施の形態では、静翼60の断面において、入口縁601における中心線L1の接線T1と回転軸Cとがなす角を入口角θ1としている。同様に、静翼60の断面において、出口縁602における中心線L1の接線T2と回転軸Cとがなす角を出口角θ2としている。
静翼60がこのような形状を有することにより、本実施の形態の送風機50では、ファン51の回転により発生した気流が静翼60の入口縁601側から流入し出口縁602側から排出される過程で、気流の進行方向を回転軸方向側に変化させ、動圧を回収している。
具体的には、ファン51により発生する気流の軸方向速度が低く、気流の吹き出し方向が回転方向A(周方向)に傾斜した外周部および内周部では、半径方向中央部と比較して、静翼60の入口角θ1が大きくなっている。これに対し、ファン51により発生する気流の軸方向速度が大きく、気流の吹き出し方向が回転軸方向に近い半径方向中央部では、外周部および内周部と比較して、静翼60の入口角θ1が小さくなっている。
言い換えると、図6および図7(a)〜(c)に示すように、静翼60の外周部における入口角θ1a、および静翼60の内周部における入口角θ1cが、静翼60の半径方向中央部における入口角θ1bと比較して大きくなっている(θ1a>θ1b、θ1c>θ1b)。
ただし、静翼60の入口角θ1は、図6に示した例に限られるものではなく、例えばファン51の形状やファン51の回転により発生する気流の吹き出し方向等に応じて選択することができる。
具体的には、図6に示すように、本実施の形態の静翼60は、内周部および外周部の出口角θ2が、半径方向中央部の出口角θ2と比較して大きくなるように、出口角θ2が連続的に変化している。言い換えると、本実施の形態では、図6および図7(a)〜(c)に示すように、静翼60の外周部における出口角θ2a、および静翼60の内周部における出口角θ2cが、静翼60の半径方向中央部における出口角θ2bと比較して大きくなっている(θ2a>θ2b、θ2c>θ2b)。
本実施の形態では、例えば、静翼60の外周部における差分Daおよび内周部における差分Dcを20°より大きくし、静翼60の半径方向中央部における差分Dbを20°未満とすることができる。
なお、図6および図7(a)〜(c)に示す例では、静翼60の外周部における差分Daが、静翼60の内周部における差分Dcよりも大きくなっている(Da>Dc)。
本実施の形態の静翼60では、翼弦Sと回転軸Cとがなす翼弦角θ3が、静翼60の入口角θ1およびファン51により発生する気流の速度分布に対応するように、半径方向位置に応じて連続的に変化している。具体的には、図8(a)〜(c)に示すように、本実施の形態では、静翼60の外周部における翼弦角θ3a、および静翼60の内周部における翼弦角θ3cが、静翼60の半径方向中央部における翼弦角θ3bと比較して大きくなっている(θ3a>θ3b、θ3c>θ3b)。
より具体的には、本実施の形態では、静翼60の内周部および外周部における出口角θ2および翼弦角θ3を、静翼60の半径方向中央部における出口角θ2および翼弦角θ3と比較して大きくし、静翼60の内周部および外周部における翼弦Sの長さを、静翼60の半径方向中央部における翼弦Sの長さと比較して長くしている。
この結果、本実施の形態の送風機50では、静翼60により、ファン51の回転によって発生した気流の動圧を効果的に回収することができ、本構成を採用しない場合と比較して、送風機50の静圧効率を向上させることが可能になる。
これにより、ファン51の回転により生じる気流において周方向成分が高い外周部および内周部においても、本構成を採用しない場合と比較して、気流の吹き出し方向を効果的に変化させることが可能になり、気流の動圧をより効果的に回収することができる。
図9は、他の実施の形態が適用される静翼60の構成を説明するための図であり、静翼60を回転軸方向に見た図である。
図9に示すように、本実施の形態では、半径方向中央部に、複数の静翼60が連結され、複数の静翼60を支持する円環状の支持部材68を有している。そして、本実施の形態では、静翼60は、支持部材68によって、連結部材65から支持部材68に延びる複数の内周静翼61と、支持部材68から内壁面541に延びる複数の外周静翼62とに分かれている。なお、本実施の形態では、それぞれの内周静翼61は互いに等しい形状を有しており、それぞれの外周静翼62は互いに等しい形状を有している。
具体的には、内周静翼61は、支持部材68側と比較して連結部材65側で、入口角θ1(図5参照)、出口角θ2(図5参照)および翼弦角θ3(図8(a)参照)が大きくなっており、翼弦Sが長くなっている。また、外周静翼62は、支持部材68側と比較して内壁面541側で、入口角θ1、出口角θ2および翼弦角θ3が大きくなっており、翼弦Sが長くなっている。
Claims (8)
- 回転軸を中心として所定の方向に回転するファンと、
前記ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、前記回転軸を中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従い当該ファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼とを備え、
前記静翼は、前記気流が流入する入口縁と前記回転軸とがなす入口角、および、当該気流が排出される出口縁と当該入口縁とを結んだ翼弦と当該回転軸とがなす翼弦角が、半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きいことを特徴とする送風機。 - 前記静翼は、内周部および外周部における前記翼弦の長さが、半径方向中央部における当該翼弦の長さと比較して長いことを特徴とする請求項1記載の送風機。
- 前記静翼は、内周部および外周部における前記出口縁と前記回転軸とがなす出口角が、半径方向中央部における当該出口角と比較して大きいことを特徴とする請求項1または2記載の送風機。
- 複数の前記静翼を内周部と外周部との間で連結し支持する支持部材をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の送風機。
- 前記支持部材の外周側に設けられる前記静翼の数を、当該支持部材の内周側に設けられる当該静翼の数と比較して多くすることを特徴とする請求項4記載の送風機。
- 回転軸を中心として所定の方向に回転するファンと、
前記ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、前記回転軸を中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従い当該ファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼とを備え、
前記静翼は、前記気流が流入する入口縁と前記回転軸とがなす入口角が半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きく、且つ、当該気流が排出される出口縁と当該入口縁とを結んだ翼弦の長さが半径方向中央部と比較して内周部および外周部で長いことを特徴とする送風機。 - 冷媒を圧縮する圧縮機と、
冷媒の熱の移動を行う熱交換器と、
前記熱交換器を冷却するための送風を行う送風機と、を備え、
前記送風機は、
回転軸を中心として所定の方向に回転するファンと、
前記ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、前記回転軸を中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従い当該ファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼とを備え、
前記静翼は、前記気流が流入する入口縁と前記回転軸とがなす入口角、および、当該気流が排出される出口縁と当該入口縁とを結んだ翼弦と当該回転軸とがなす翼弦角が、半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きいことを特徴とする室外機。 - 冷媒を圧縮する圧縮機と、
冷媒の熱の移動を行う熱交換器と、
前記熱交換器を冷却するための送風を行う送風機と、を備え、
前記送風機は、
回転軸を中心として所定の方向に回転するファンと、
前記ファンの回転により発生する気流の進行方向下流側に、前記回転軸を中心として放射状に設けられ、内周部から外周部に向かうに従い当該ファンの回転方向とは反対側に湾曲した複数の静翼とを備え、
前記静翼は、前記気流が流入する入口縁と前記回転軸とがなす入口角が半径方向中央部と比較して内周部および外周部で大きく、且つ、当該気流が排出される出口縁と当該入口縁とを結んだ翼弦の長さが半径方向中央部と比較して内周部および外周部で長いことを特徴とする室外機。
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JP2001289466A (ja) * | 2000-04-05 | 2001-10-19 | Hitachi Ltd | 空気調和機の室外ユニット |
JP2014026142A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Seiko Epson Corp | 液晶装置の製造方法、液晶装置、及び電子機器 |
JP2015151922A (ja) * | 2014-02-14 | 2015-08-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送風機、およびその送風機を搭載した室外ユニット |
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