JP2015172531A - シールド部材及びそれを用いた電流検出装置 - Google Patents

シールド部材及びそれを用いた電流検出装置 Download PDF

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Naoki Matsumoto
直樹 松本
裕二 稲垣
Yuji Inagaki
裕二 稲垣
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Abstract

【課題】小型で製造コストを低減することができるシールド部材及びそれを用いた電流検出装置を提供する。
【解決手段】この電流センサ装置1は、図1(a)〜図1(c)に示すように、検出対象の電流が流れるバスバ、及び電流を検出する検出部を含んで構成される第1の電流センサユニット11〜第2の電流センサユニット13を個別に収容する第1の収容部601〜第2の収容部603が連続して一体的に形成されたシールド部材6を備えて概略構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、シールド部材及びそれを用いた電流検出装置に関する。
従来の技術としてバスバーと、バスバーに流れる電流によって発生する磁界が感磁面に印加されるようにバスバーに対して配置された磁気検出素子と、磁気検出素子を磁気遮蔽する磁気シールド体とを、三相交流モータのU相、V相及びW相のそれぞれに備えた電流センサが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
またこの電流センサの磁気シールド体は、バスバーと磁気検出素子とを環状に囲む環状囲み部を構成することで、外部磁界から磁気遮蔽している。
特開2010−2277号公報
しかし、従来の電流センサは、U相、V相及びW相のそれぞれに磁気シールド体が必要であり、体格が大きくなると共に、部品点数が増加し、製造コストが高くなる問題があった。
従って、本発明の目的は、小型で製造コストを低減することができるシールド部材及びそれを用いた電流検出装置を提供することにある。
本発明の一態様は、検出対象の電流が流れるバスバ、及び電流を検出する検出部を含んで構成される複数の電流検出ユニットを個別に収容する複数の収容部が連続して一体的に形成されたシールド部材を提供する。
本発明によれば、小型で製造コストを低減することができる。
図1(a)は、第1の実施の形態に係る電流センサ装置の斜視図であり、図1(b)は、電流センサ装置の第1の電流センサユニット〜第3の電流センサユニットの斜視図であり、図1(c)は、図1(b)のI(c)-I(c)線で切断した断面を矢印方向から見た断面図である。 図2(a)は、第1の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図であり、図2(b)は、第2の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図であり、図2(c)は、第3の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図である。
(実施の形態の要約)
実施の形態に係るシールド部材は、検出対象の電流が流れるバスバ、及び電流を検出する検出部を含んで構成される複数の電流検出ユニットを個別に収容する複数の収容部が連続して一体的に形成されている。
このシールド部材は、電流検出ユニットを収容する収容部が、連続して一体的に形成されているので、電流検出ユニットごとにシールド部材を用意する場合と比べて、部品点数が削減されると共に、小型になり、製造コストが低減される。
[第1の実施の形態]
(電流センサ装置1の構成)
図1(a)は、第1の実施の形態に係る電流センサ装置の斜視図であり、図1(b)は、電流センサ装置の第1の電流センサユニット〜第3の電流センサユニットの斜視図であり、図1(c)は、図1(b)のI(c)-I(c)線で切断した断面を矢印方向から見た断面図である。なお、以下に記載する実施の形態に係る各図において、図形間の比率は、実際の比率とは異なる場合がある。
この電流検出装置としての電流センサ装置1は、一例として、ハイブリッド車両等に搭載される三相交流モータのU相、V相及びW相の電流を検出するための装置である。このU相、V相及びW相は、それぞれ120°ずつ位相が異なる電流である。なお電流センサ装置1は、車両に搭載された三相交流モータ用に限定されず、電流の検出が必要な個所に適宜利用可能である。
この電流センサ装置1は、図1(a)〜図1(c)に示すように、検出対象の電流が流れるバスバ、及び電流を検出する検出部を含んで構成される複数の電流検出ユニットとしての第1の電流センサユニット11〜第3の電流センサユニット13を個別に収容する複数の収容部としての第1の収容部601〜第3の収容部603が連続して一体的に形成されたシールド部材6を備えて概略構成されている。
また電流センサ装置1は、シールド部材6に収容された第1の電流センサユニット11〜第3の電流センサユニット13を覆うように形成されたモールド体8を備えている。
(第1の電流センサユニット11〜第3の電流センサユニット13の構成)
第1の電流センサユニット11は、第1のバスバ21と、第1の磁気センサ41と、を備えて構成されている。また第2の電流センサユニット12は、第2のバスバ22と、第2の磁気センサ42と、を備えて構成されている。さらに第3の電流センサユニット13は、第3のバスバ23と、第3の磁気センサ43と、を備えて構成されている。
第1のバスバ21と第1の磁気センサ41は、第1の絶縁体51により一体とされている。また第2のバスバ22と第2の磁気センサ42は、第2の絶縁体52により一体とされている。さらに第3のバスバ23と第3の磁気センサ43は、第3の絶縁体53により一体とされている。
また第1の電流センサユニット11は、シールド部材6の第1の収容部601に収容されている。第2の電流センサユニット12は、シールド部材6の第2の収容部602に収容されている。第3の電流センサユニット13は、シールド部材6の第3の収容部603に収容されている。
(第1のバスバ21〜第3のバスバ23の構成)
第1のバスバ21〜第3のバスバ23は、短手方向の断面が細長い長方形を有している。この第1のバスバ21〜第3のバスバ23は、例えば、銅、銅合金及び黄銅等の導電性を有する板部材を用いて長細い板形状となるように形成されている。
第1の電流センサ装置1が検出対象の電流が流れる基板等に配置された場合、第1のバスバ21には、例えば、検出対象であるU相の電流2aが流れるように構成されている。第2のバスバ22には、例えば、V相の電流2bが流れるように構成されている。第3のバスバ23には、W相の電流2cが流れるように構成されている。なお、図1(a)に点線で示す電流2a〜電流2cは、第1のバスバ21〜第3のバスバ23に流れる電流を模式的に示したものである。
第1のバスバ21は、第1の絶縁体51により一部が覆われる基部210と、基部210の一方を折り曲げて形成される折曲部211と、折曲部211をさらに折り曲げて形成される取付部212と、基部210の他方を折り曲げて形成される折曲部213と、折曲部213をさらに折り曲げて形成される取付部214と、を備えている。また取付部212には、貫通孔212aが形成され、取付部214には、貫通孔214aが形成されている。
貫通孔212a及び貫通孔214aには、検出対象の電流2aが流れる基板に取り付けられる際にねじが挿入される孔である。
第2のバスバ22は、第1のバスバ21と同様に、基部220と、基部220の一方を折り曲げて形成される折曲部221と、折曲部221をさらに折り曲げて形成される取付部222と、基部220の他方を折り曲げて形成される折曲部223と、折曲部223をさらに折り曲げて形成される取付部224と、を備えている。取付部222には、貫通孔222aが形成され、取付部224には、貫通孔224aが形成されている。
第3のバスバ23は、第1のバスバ21と同様に、基部230と、基部230の一方を折り曲げて形成される折曲部231と、折曲部231をさらに折り曲げて形成される取付部232と、基部230の他方を折り曲げて形成される折曲部233と、折曲部233をさらに折り曲げて形成される取付部234を備えている。取付部232には、貫通孔232aが形成され、取付部234には、貫通孔234aが形成されている。
(第1の磁気センサ41〜第3の磁気センサ43の構成)
第1の磁気センサ41〜第3の磁気センサ43は、検出対象の電流がバスバに流れることによって生じる磁場を検出して検出信号を出力する磁気検出素子を含んで構成されている。この磁気検出素子は、例えば、ホール素子及び磁気抵抗素子等である。
第1の磁気センサ41は、図1(c)に示すように、第1のバスバ21の基部210と対向するように配置される。第2の磁気センサ42は、第2のバスバ22の基部220と対向するように配置される。第3の磁気センサ43は、第3のバスバ23の基部230と対向するように配置される。
(第1の絶縁体51〜第3の絶縁体53の構成)
第1の絶縁体51〜第3の絶縁体53は、例えば、磁性を持たない樹脂材料を用いて形成される。第1の絶縁体51は、例えば、第1のバスバ21と第1の磁気センサ41との位置決めが行われた状態で金型にセットされ、この金型に溶融樹脂を流し込むことにより形成される。従って第1の絶縁体51は、例えば、絶縁性及び耐湿性に優れる材料が好ましく、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂等が用いられる。第2の絶縁体52及び第3の絶縁体53は、第1の絶縁体51と同じ樹脂材料を用いて同様に形成されている。
(シールド部材6の構成)
図2(a)は、第1の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図である。
このシールド部材6は、例えば、パーマロイ、電磁鋼板及びフェライト等の軟磁性体材料を用いて形成される。シールド部材6は、細長い板形状の部材を複数回折り曲げて形成される。
シールド部材6は、図2(a)に示すように、第1の収容部601〜第3の収容部603が並んで一体的に形成されている。この第1の収容部601〜第3の収容部603は、上述の1枚の部材を折り曲げることにより形成される。従って第1の収容部601は、第3の壁部63を第2の収容部602と共用している。また第2の収容部602は、第5の壁部65を第3の収容部603と共用している。
第1の収容部601には、第1の電流センサユニット11が収容される。第2の収容部602は、第2の電流センサユニット12が収容される。第3の収容部603は、第3の電流センサユニット13が収容される。
第1の収容部601は、図2(a)に示すように、第1の壁部61、第2の壁部62及び第3の壁部63に囲まれて形成されている。この第1の壁部61〜第3の壁部63は、板形状の部材を折り曲げて形成されている。
第1の壁部61は、第1の電流センサユニット11の第1の側面11aと対向している。第2の壁部62は、第2の側面11bと対向している。第3の壁部63は、第3の側面11cと対向している。第1の電流センサユニット11の第4の側面11dは、第1の壁部61と第3の壁部63との間に露出している。従って第1の収容部601は、第1の電流センサユニット11の3つの側面を覆う形状を有している。
第2の収容部602は、第3の壁部63、第4の壁部64及び第5の壁部65に囲まれて形成されている。この第3の壁部63〜第5の壁部65は、板形状の部材を折り曲げて形成されている。
第3の壁部63は、第2の電流センサユニット12の第1の側面12aと対向している。第4の壁部64は、第2の側面12bと対向している。第5の壁部65は、第3の側面12cと対向している。第2の電流センサユニット12の第4の側面12dは、第3の壁部63と第5の壁部65との間に露出している。従って第2の収容部602は、第2の電流センサユニット12の3つの側面を覆う形状を有している。
第3の収容部603は、第5の壁部65、第6の壁部66及び第7の壁部67に囲まれて形成されている。この第5の壁部65〜第7の壁部67は、板形状の部材を折り曲げて形成されている。
第5の壁部65は、第3の電流センサユニット13の第1の側面13aと対向している。第6の壁部66は、第2の側面13bと対向している。第7の壁部67は、第3の側面13cと対向している。第3の電流センサユニット13の第4の側面13dは、第5の壁部65と第7の壁部67との間に露出している。従って第3の収容部603は、第3の電流センサユニット13の3つの側面を覆う形状を有している。
上述のように、第1の収容部601〜第2の収容部603は、連続して一列に並んで形成されると共に、一体的に形成されている。なお第1の壁部61〜第7の壁部67は、一枚の板を折り曲げて作成されることが好ましいが、これに限定されず、少なくとも一部が溶接等で接合して一体とされても良い。
電流2aが、第1のバスバ21に流れると、第1のバスバ21の周囲に磁場が生じる。第1の磁気センサ41は、この磁場に応じて検出信号を出力するが、この磁場が、外部磁場の影響を受けると乱れ、第1の磁気センサ41が精度の高い検出を行えなくなる。しかし、第1の電流センサユニット11は、第1の壁部61〜第3の壁部63により囲まれているので、外部磁場の影響を抑制することが可能となる。同様に、第2の電流センサユニット12が第3の壁部63〜第5の壁部65に囲まれ、第3の電流センサユニット13が第5の壁部65〜第7の壁部67に囲まれるので、外部磁場の影響を抑制することが可能となる。
なお、変形例として、シールド部材6は、第1の壁部61及び第7の壁部67を延長して、第1の電流センサユニット11及び第3の電流センサユニット13の4つの側面を囲むように構成されても良い。この場合、第3の壁部63と第5の壁部65の間、つまり第2の電流センサユニット12の側面12dは、露出しているが、第2の壁部62及び第6の壁部65が基板に接触するように配置することで、外部磁場の影響を低減することが可能となる。
(モールド体8の構成)
モールド体8は、図1(b)に示す状態の第1の電流センサユニット11〜第3の電流センサユニット13を樹脂によって封止して得られたものである。この樹脂による封止は、例えば、エポキシ樹脂を主成分に、シリカ充填材等を加えた熱硬化性成形材料を用いて行われる。
(第1の実施の形態の効果)
本実施の形態に係る電流センサ装置1は、小型で製造コストを低減することができる。具体的には、電流センサ装置1は、第1の電流センサユニット11〜第3の電流センサユニット13を収容する第1の収容部601〜第3の収容部603が、連続して一体的に形成されているので、電流検出ユニットごとにシールド部材を用意する場合と比べて、部品点数が削減されると共に、小型になり、製造コストが低減される。
シールド部材6は、1枚の細長い板部材を、少なくとも6回折り曲げることによって、第1の収容部601〜第3の収容部603を形成するので、この構成を備えないものと比べて、板部材を切り出す際等において無駄になる部分が少ないので、製造コストをさらに低減することができる。
電流センサ装置1は、シールド部材6により、収容部内に作用する外部磁場の影響を抑制することから集磁用のコアがなくても検出精度を確保できるので、集磁用のコアを用いる構成と比べて、部品点数が削減されると共に製造コストが低減される。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態は、シールド部材の形状が第1の実施の形態と異なっている。
図2(b)は、第2の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図である。なお以下に記載する実施の形態において、第1の実施の形態と同じ機能及び構成を有する部分は、第1の実施の形態と同じ符号を付し、その説明は省略するものとする。
本実施の形態のシールド部材6aは、図2(b)に示すように、第1の収容部601〜第3の収容部603が、側面の一部が開放された円筒を連結したような形状を有している。シールド部材6aには、円筒の一部のような形状を有する第1の湾曲部61a〜第3の湾曲部63aが形成されている。
この第1の収容部601は、第1の湾曲部61aに囲まれて形成されている。第2の収容部602は、第2の湾曲部62aに囲まれて形成されている。第3の収容部603は、第3の湾曲部63aに囲まれて形成されている。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態は、上述の実施の形態と比べて、多くの収容部を備えている点で異なっている。
図2(c)は、第3の実施の形態に係る電流センサ装置に用いられるシールド部材の斜視図である。このシールド部材6bは、第1の収容部601〜第6の収容部606を備えている。またシールド部材6bは、第1の実施の形態のシールド部材6よりもさらに折り曲げられることにより、第1の壁部61〜第13の壁部73が形成されている。
第1の収容部601〜第3の収容部603は、第1の実施の形態と同様に、第1の壁部61〜第7の壁部67により形成されている。
第4の収容部604は、第7の壁部67、第8の壁部68及び第9の壁部69に囲まれて形成されている。この第4の収容部604は、第7の壁部67を第3の収容部603と共用すると共に、第9の壁部69を第5の収容部605と共用している。
第5の収容部605は、第9の壁部69、第10の壁部70及び第11の壁部71に囲まれて形成されている。この第5の収容部605は、第9の壁部69を第4の収容部604と共用すると共に、第11の壁部71を第6の収容部606と共用している。
第6の収容部606は、第11の壁部71、第12の壁部72及び第13の壁部73に囲まれて形成されている。この第6の収容部606は、第11の壁部71を第5の収容部605と共用している。
この電流センサ装置1は、6つの電流センサユニットを備えるので、3相の電流の検出に冗長性を持たせることができる。
なお変形例として、電流センサ装置1は、用途に応じて3相とは異なる電流の検出を行うように構成されても良い。
他の変形例として、電流センサ装置1のシールド部材は、収容部が一次元的に並んで形成されるものに限定されない。またシールド部材の形状は、上述の実施の形態の形状に限定されず、他の形状であっても良い。
以上述べた少なくとも1つの実施の形態の電流センサ装置1によれば、小型で製造コストを低減することが可能となる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態及び変形例を説明したが、これらの実施の形態及び変形例は、一例に過ぎず、特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。これら新規な実施の形態及び変形例は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更等を行うことができる。また、これら実施の形態及び変形例の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない。さらに、これら実施の形態及び変形例は、発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…電流センサ装置、2a〜2c…電流、6,6a,6b…シールド部材、8…モールド体、11…第1の電流センサユニット、11a〜11d…第1の側面〜第4の側面、12…第2の電流センサユニット、12a〜12d…第1の側面〜第4の側面、13…第3の電流センサユニット、13a〜13d…第1の側面〜第4の側面、21〜23…第1のバスバ〜第3のバスバ、41〜43…第1の磁気センサ〜第3の磁気センサ、51〜53…第1の絶縁体〜第3の絶縁体、61a〜63a…第1の湾曲部〜第3の湾曲部、61〜73…第1の壁部〜第13の壁部、210…基部、211…折曲部、212…取付部、212a…貫通孔、213…折曲部、214…取付部、214a…貫通孔、220…基部、221…折曲部、222…取付部、222a…貫通孔、223…折曲部、224…取付部、224a…貫通孔、230…基部、231…折曲部、232…取付部、232a…貫通孔、233…折曲部、234…取付部、234a…貫通孔、601〜606…第1の収容部〜第6の収容部

Claims (4)

  1. 検出対象の電流が流れるバスバ、及び前記電流を検出する検出部を含んで構成される複数の電流検出ユニットを個別に収容する複数の収容部が連続して一体的に形成されたシールド部材。
  2. 前記複数の収容部は、1枚の部材を折り曲げることにより形成される、
    請求項1に記載のシールド部材。
  3. 前記収容部は、少なくとも前記電流検出ユニットの3つの側面を覆う形状を有する、
    請求項1又は2に記載のシールド部材。
  4. 前記複数の電流検出ユニットと、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の前記シールド部材と、
    を備えた電流検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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