JP2015172228A - 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法 - Google Patents

表面構造体及び当該表面構造体の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015172228A
JP2015172228A JP2014048809A JP2014048809A JP2015172228A JP 2015172228 A JP2015172228 A JP 2015172228A JP 2014048809 A JP2014048809 A JP 2014048809A JP 2014048809 A JP2014048809 A JP 2014048809A JP 2015172228 A JP2015172228 A JP 2015172228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern layer
main body
layer
pattern
metal coating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014048809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6157386B2 (ja
Inventor
禎志 戸谷
Sadashi Toya
禎志 戸谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Globeride Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Globeride Inc filed Critical Globeride Inc
Priority to JP2014048809A priority Critical patent/JP6157386B2/ja
Priority to CN201410841821.8A priority patent/CN104904686A/zh
Publication of JP2015172228A publication Critical patent/JP2015172228A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6157386B2 publication Critical patent/JP6157386B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fishing Rods (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)
  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 光輝性を有する高光輝性部と光輝性が抑制された低光輝性部とからなる微細なパターンを形成可能な表面構造体を提供する。【解決手段】 本発明の一実施形態に係る表面構造体は、表面が粗面化された本体と、当該本体の表面に形成され、平滑な表面を有するパターン層と、前記本体及び前記パターン層の表面に物理蒸着された金属被膜層と、を備える。【選択図】 図1

Description

本発明は、様々な工業製品の表面に形成される表面構造体に関し、より具体的には、物理蒸着により形成された金属被膜層を有する表面構造体に関する。本発明が適用される工業製品には、釣竿、リール、クーラーボックス、及びルアー等の釣具、並びに、ゴルフクラブシャフト等のゴルフ用品が含まれるが、これらには限られない。
物理蒸着によって形成された金属被膜層を有する表面構造体として、特開平10−237622号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。かかる表面構造体は、一部が粗面化された下地層と、当該下地層の表面に物理蒸着により形成された金属被膜層とを有する。当該表面構造体においては、下地層の粗面化されていない部分に形成された金属被膜層は高い光輝性を有する一方、粗面化された部分に形成された金属被膜層は光を乱反射するため、当該部分の光輝性は低くなっている。
特開平10−237622号公報
上記の特許文献1に記載された表面構造体では、サンドペーパー等の研磨材で下地層の表面を研磨することにより下地層の表面を粗面化している。このような研磨材を用いた粗面化では、粗面化される部分を微細化することができない。したがって、上記特許文献1に記載の方法では、工業製品の表面に光輝性を有する部分と光輝性が抑制された部分とからなる微細なパターン(例えば、文字や細かい模様)を形成することができない。一方、工業製品の表面において、文字や細かい模様が周囲よりも高い光輝性を有するようにして、当該工業製品の装飾性を高めたいという要望がある。
そこで、本発明は、光輝性を有する高光輝性部と光輝性が抑制された低光輝性部とからなる微細なパターンを形成可能な表面構造体を提供することを目的とする。本発明のこれ以外の目的は、明細書全体を通じて明らかにされる。
本発明の一実施形態に係る表面構造体は、表面が粗面化された本体と、当該本体の表面に形成され、平滑な表面を有するパターン層と、前記本体及び前記パターン層の表面に物理蒸着された金属被膜層と、を備える。
当該実施形態によれば、平滑な表面を有するパターン層の上に形成された金属被膜層は高い光輝性を有し、粗面化された本体の上(のパターン層が存在しない部分)に形成された金属被膜層は低い光輝性を有する。したがって、微細なパターンを有するパターン層を本体の上に形成することにより、光輝性を有する高光輝性部と光輝性が抑制された低光輝性部とからなる微細なパターンを有する表面構造体を形成することができる。なお、本発明の一実施形態においては、表面の平均粗度(Ra)が0.5μm以上の場合に、当該表面が「粗面化された」といい、表面の平均粗度(Ra)が0.3μm以下、好ましくは0.2μm以下である場合に、当該表面は「平滑である」という。
本発明の一実施形態においては、パターン層を印刷により形成することができる。パターン層を印刷により形成することで、表面が平滑なパターン層を得ることができる。インクにおける溶剤の含有割合が高い場合には、当該溶剤が揮発することによりインク表面に凹凸が発生して表面粗度が大きくなるおそれがあるが、溶剤の含有割合を調整することにより、本体に転写されたインクの表面を平滑に保つことができる。印刷により、本体に形成されるパターン層は、微細なパターン(パターンの構成要素の幅が0.2mm以上1mm以下)を有するように形成することができる。
また、本発明の他の実施形態におけるパターン層はシール又は繊維強化樹脂シートから成る。当該シールや繊維強化樹脂シートは平滑な表面を有する。本発明の一実施形態においては、微細にカットされたシールや繊維強化樹脂シートを本体に貼り付けることにより、微細なパターンを有するパターン層を形成することができる。
本発明の一実施形態に係る表面構造体の製造方法は、表面が粗面化された本体を準備する工程と、前記本体の表面に、平滑な表面を有するパターン層を形成する工程と、前記本体及び前記パターン層の表面に物理蒸着により金属被膜層を形成する工程と、を備える。
本発明の実施形態によって、光輝性を有する高光輝性部と光輝性が抑制された低光輝性部とからなる微細なパターンを形成可能な表面構造体を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る表面構造体の断面を拡大して模式的に示す図。 本発明の一実施形態に係る表面構造体の外観を拡大して模式的に示す図。
以下、適宜図面を参照し、本発明の様々な実施形態を説明する。なお、各図面において共通する構成要素に対しては同一の参照符号が付されている。各図面は、説明の便宜上、必ずしも正確な縮尺で記載されているとは限らない点に留意されたい。
図1は、本発明の一実施形態に係る表面構造体の断面を拡大して模式的に示す図である。本発明の一実施形態に係る表面構造体は、釣竿、リール、クーラーボックス、及びルアー等の釣具、並びに、ゴルフクラブシャフト等のゴルフ用品等の様々な工業製品の表面に形成される。
図示のように、表面構造体10は、工業製品の本体11の表面に所定のパターンに従って形成されたパターン層12と、本体11のうちパターン層12に覆われていない領域の上及びパターン層12の上に形成された金属被膜層13と、当該金属被膜層13の表面に形成されたクリアー層14と、を含む。
本体11は、例えば、合成樹脂、繊維強化樹脂、金属、又はセラミック等の様々な素材を用いて、工業製品の形状に応じた形状に形成される。例えば、表面構造体10が釣竿やゴルフクラブシャフトの表面に形成される場合には、本体11は細長い筒状又は棒状に形成される。このような筒状又は棒状の本体を有する表面構造体が形成された工業製品の外観を図2に模式的に示す。
本体11は、図示のように粗面化された表面11aを有する。この粗面化された表面11aは、例えばサンドペーパーを用いて本体11の表面を研磨することにより得られる。本体11の表面は、全体が粗面化されていてもよく、必要に応じて一部分だけが粗面化されていてもよい。
本発明の一実施形態においては、本体11の表面を粗面化する代わりに、または、本体11の表面を粗面化することに加えて、本体11の表面に下地層(不図示)を形成し、この下地層の表面を粗面化することによって、表面が粗面化された本体11を製作してもよい。この下地層は、塗装やメッキなどの公知の方法で、本体11の表面に形成され得る。このように、本明細書において、本体の「表面が粗面化された」という場合には、本体(本体11)の表面自体が粗面化された場合と、粗面化された下地層が本体(本体11)の上に設けられている場合の両方を含む。粗面化された本体11の表面の平均粗度(Ra)は、0.5μm以上であることが好ましい。
本発明の一実施形態に係るパターン層12は、吹き付け塗装、しごき塗装、もしくは静電塗装等の各種塗装、又は、スクリーン印刷やインクジェット印刷等の各種の印刷を用いて本体11の表面に形成される。スクリーン印刷を用いる場合には、所定のパターンを成す開口が形成された刷版を本体11の上方に配置し、樹脂、顔料及び溶剤を含む塗料を開口に充填し、開口に充填した塗料をスキージを用いて開口から本体11に向かって押し出すことにより、本体11の上に所定のパターンを成すパターン層12が形成される。インクジェット印刷によりパターン層12を形成する場合に、パターン層12はつやの有るインクを塗布することにより形成するとともに、本体11の表面のパターン層12が設けられる領域以外の領域にインクジェット印刷により入射光を乱反射させるインク(いわゆるつや消しインク)を塗布してもよい。このように、パターン層12以外の領域にインクジェット印刷によりつや消しインクから成るインク層を形成することにより、パターン層12の高さを周囲の部分(つまりインク層が形成された部分)と同程度の高さとすることができる。つや消しインクにより形成されたインク層の表面の平均粗度(Ra)は、本体11の表面の平均粗度(Ra)と同様に0.5μm以上であることが好ましい。
本発明の一実施形態に係るパターン層12は、例えば、シールや繊維強化樹脂シートであってもよい。例えば、シールや繊維強化樹脂シートを所定のパターンに裁断し、その裁断されたシールや繊維強化樹脂シートを本体11の表面の所定位置に貼り付けることにより、本体11の上に所定のパターンを成パターン層12を形成することができる。パターン層12として用いることができるシールは、例えばニッケル等の金属シールであってもよい。また、パターン層12として用いることができる繊維強化樹脂シートは、カーボン繊維やガラス繊維等の強化繊維に合成樹脂を含浸したプリプレグシートであってもよい。繊維強化樹脂シートは、例えば、その表面を研磨することにより、平滑な表面を有するように形成される。
スクリーン印刷やシールの貼り付けを用いることにより、微細なパターンを成すようにパターン層12を形成することができる。本明細書において、「微細なパターン」とは、パターンを構成する要素間の間隔(例えば、図1におけるパターン層12の構成要素12aと構成要素12bとの間隔)が、1mm以下であることをいう。構成要素間の間隔が1mm以下のパターンを研磨により形成することは極めて困難又は不可能である点に留意されたい。
スクリーン印刷やシートの貼り付けなどの方法でパターン層12を形成することにより、パターン層12の表面を平滑にすることができる。本発明の一実施形態において、パターン層12の表面の平均粗度(Ra)は、0.3μm以下好ましくは0.2μm以下であることが望ましい。また、パターン層12の厚みは、例えば、約10μm〜約80μmの範囲にすることができ、より好ましくは、約20μm〜約25μmの範囲にすることができる。
本発明の一実施形態に係る金属被膜層13は、本体11のうちパターン層12に覆われていない領域の上及びパターン層12の上に物理蒸着により形成される。蒸着材料としては、アルミニウム、チタン等の様々な金属を用いることができる。本発明で用いることができる物理蒸着には、イオンプレーティング、イオンビームデポジション、スパッタリング、及びこれら以外の当業者に知られている様々な物理蒸着法が含まれる。金属被膜層13のうち、本体11のパターン層12に覆われていない領域の上に形成された部分は、後述するように光を様々な方向に反射し光輝性が低いので、本明細書において低光輝性部13aと称されることがある。また、金属被膜層13のうちパターン層12の上に形成された部分は、後述するように光を一定の方向に反射し光輝性が高いので、本明細書において高光輝性部13bと称されることがある。
本発明の一実施形態に係る金属被膜層13の厚みは、例えば、約10nm〜約200nmの範囲とすることができる。この厚みは、蒸着工程の時間を調整することにより調整することができる。金属被膜層13の厚みが約50nmよりも薄くなると、金属被膜層13を透過する光の量が増えるため、本体11やパターン層12が透けて見えるようになる。したがって、装飾的な効果として本体11やパターン層12を透かして見ることができるようにする場合には、金属被膜層13の厚みを約10nm〜約50nmとすることが望ましい。逆に、本体11やパターン層12を透けさせない場合には、金属被膜層13の厚みは約50nm以上とすることが望ましい。
一方、金属被膜層13の厚みが約200nmを超えると、金属被膜層13にひび割れ(「クラック」ともいわれる。)が生じやすくなる。特に、表面構造体10が、釣竿の竿管やゴルフのシャフトなどの曲がる部材の表面に形成される場合には、このようなひび割れの問題が顕在化しやすい。かかる事情に鑑みて、金属被膜層13の厚みは、一般に、約200nm以下とすることが望ましい。しかしながら、金属被膜層13の表面にひび割れが発生しづらい場合(例えば、クーラーボックスに適用する場合)もありえるため、金属被膜層13の厚みは必ずしも200nm以下には限られない。
クリアー層14は、金属被膜層13の表面を覆うように形成される。クリアー層14は、例えばエポキシ樹脂、ウレタン樹脂等の透明または半透明の合成樹脂を、金属被膜層13の表面に塗布することにより形成される。クリアー層14は、無色であっても有色であってもよい。また、クリアー層14には、装飾効果を高めるために、ガラスや金属粒子を混入させてもよい。
次に、本発明の一実施形態に係る表面構造体の製造方法について説明する。まず、サンドペーパー等を用いて本体11の表面を研磨することにより、表面が粗面化された本体11を準備する。上述のとおり、本体11の表面に下地層を形成し、この下地層の表面を同様の手法で粗面化してもよい。次に、本体11の表面に、所定のパターンを有するパターン層12を形成する。このパターン層12は、例えばスクリーン印刷により生成される。次に、本体11のうちパターン層12に覆われていない領域の上及びパターン層12の上に、物理蒸着により金属被膜層13を形成する。次に、金属被膜層13の表面に透明又は半透明の合成樹脂を塗布し、クリアー層14を形成する。このようにして、本発明の一実施形態に係る表面構造体10が得られる。
本発明の一実施形態に係る表面構造体は以上のようにして製造されるが、上記の製造工程の一部を省略すること、上記以外の工程を追加すること、及び/又は、上述した製造方法を構成する各工程の順序を入れ替えることが可能であり、このような省略、追加、順序の変更がなされた製造方法も本発明の趣旨を逸脱しない限り本発明の範囲に含まれる。
以上のように構成された表面構造体10に入射した光は、粗面化された本体11の上に形成された金属被膜層13の低光輝性部13aでは様々な方向に反射される一方、平滑な表面を有するパターン層12の上に形成された高光輝性部13bでは一定の方向に反射される。したがって、表面構造体10の表面のうちパターン層12が存在する部分は、パターン層12が存在しない部分よりも光輝性が高くなる。パターン層12は微細なパターンを成すように形成可能であるため、例えば、製品名等の文字、ロゴ、微細な装飾用の模様、及びこれら以外の微細な模様を成すようにパターン層12を形成することができる。本発明の一実施形態によれば、このような微細なパターンを、低光輝性部13aと高光輝性部13bとの光輝性のコントラストを利用して、明りょうに表現することができる。例えば、図2に示すように、「Pro−Style」という文字に対応するパターンを成すパターン層12を形成することにより、この文字に相当する部分が高光輝性部13bとなり、文字以外の部分が低光輝性部13aとなるように、金属被膜層13を形成することができる。これにより、「Pro−Style」の文字が光り輝くように製品表面を装飾することができる。
金属被膜層13は物理蒸着により形成されているため、ナノメートルオーダーの厚みを有するように形成できる。一方、パターン層12は、スクリーン印刷や金属シートの貼付によって形成されるため、マイクロメートルオーダーの厚みを有する。よって、本発明の一実施形態においてパターン層12の上に金属被膜層13を形成しても、パターン層12が金属被膜層13に埋もれることがない。つまり、本発明の実施形態においては、パターン層12の厚さは金属被膜層13の厚さよりもはるかに厚いので、金属被膜層13を形成した後であっても、パターン層12の盛り上がりを視認することができる。これにより、パターン層12の部分に存在する高光輝性部13bがより際立つような装飾効果を得ることができる。本体や下地層の上に、光輝性粒子を含む合成樹脂を塗布することにより製品の表面に光輝性を提供することも行われている。しかしながら、光輝性粒子を含む合成樹脂を塗布して生成された光輝性層の厚みはマイクロメートルオーダーとなるため、パターン層12が光輝性層に埋もれてしまい、パターン層12で形成されるべきパターンが視認しづらくなったり、パターンの境界がぼやけてしまうことになる。これに対し、本発明の実施形態においては、物理蒸着によりナノメートルオーダーの厚さを有する金属被膜層13を生成するため、パターン層12によって表現されるべき所期のパターンをはっきりと視認することが可能となる。
本明細書で説明された各構成要素の寸法、材料、及び配置は、実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず、この各構成要素は、本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、材料、及び配置を有するように変形することができる。また、本明細書において明示的に説明していない構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
10 表面構造体
11 本体
12 パターン層
13 金属被膜層
14 クリアー層

Claims (5)

  1. 表面が粗面化された本体と、
    当該本体の表面に形成され、平滑な表面を有するパターン層と、
    前記本体及び前記パターン層の表面に物理蒸着された金属被膜層と、
    を備える表面構造体。
  2. 前記金属被膜層の厚さが前記パターン層の厚さよりも薄いことを特徴とする請求項1に記載の表面構造体。
  3. 前記パターン層が印刷又は塗装により形成され、又は、シールもしくは繊維強化樹脂シートから成ることを特徴とする請求項2に記載の表面構造体。
  4. 前記金属被膜層の厚さが10nm以上200nm以下であり、前記パターン層の厚さが5μm以上80μm以下であることを特徴とする請求項2に記載の表面構造体。
  5. 表面が粗面化された本体を準備する工程と、
    前記本体の表面に、平滑な表面を有するパターン層を形成する工程と、
    前記本体及び前記パターン層の表面に物理蒸着により金属被膜層を形成する工程と、
    を備える表面構造体の製造方法。
JP2014048809A 2014-03-12 2014-03-12 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法 Active JP6157386B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014048809A JP6157386B2 (ja) 2014-03-12 2014-03-12 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法
CN201410841821.8A CN104904686A (zh) 2014-03-12 2014-12-30 表面构造体及该表面构造体的形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014048809A JP6157386B2 (ja) 2014-03-12 2014-03-12 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015172228A true JP2015172228A (ja) 2015-10-01
JP6157386B2 JP6157386B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=54074484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014048809A Active JP6157386B2 (ja) 2014-03-12 2014-03-12 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6157386B2 (ja)
CN (1) CN104904686A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018050602A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 グローブライド株式会社 表面構造体

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020146268A (ja) * 2019-03-14 2020-09-17 グローブライド株式会社 ゴルフクラブ、及び、ゴルフクラブのシャフトの製造方法
JP7359723B2 (ja) * 2020-03-06 2023-10-11 グローブライド株式会社 スポーツ用品及び模様形成方法

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119068A (ja) * 1974-08-08 1976-02-16 Mitsubishi Rayon Co Kinzokukagoseishi
JPS5765732A (en) * 1980-10-08 1982-04-21 Sadami Ito Formation of diffused-reflection deposition pattern
JPS62136561U (ja) * 1986-02-19 1987-08-28
US5773154A (en) * 1993-07-23 1998-06-30 Daiwa Seiko, Inc. Article having a decorative metal layer, and method of producing the same
JP2004002976A (ja) * 2002-03-25 2004-01-08 Nissha Printing Co Ltd 金属発色を有するカバーパネル
JP2007062772A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Key Tranding Co Ltd 模様付容器の製法およびそれによって得られる模様付容器
JP2007190353A (ja) * 2005-12-21 2007-08-02 Daiwa Seiko Inc 管状体
JP2008113559A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Daiwa Seiko Inc 釣竿及びその製造方法
JP2010088373A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Globeride Inc スポーツ用品
JP2011155884A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Globeride Inc スポーツ用品
JP2015150128A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 三菱レイヨン株式会社 ゴルフクラブ用シャフトの製造方法およびゴルフクラブ用シャフト

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940105B2 (ja) * 1979-12-27 1984-09-28 豊田合成株式会社 軟質光輝化製品
JP4008525B2 (ja) * 1997-02-24 2007-11-14 ダイワ精工株式会社 ゴルフクラブシャフト
ID23974A (id) * 1997-05-21 2000-06-14 Alusuisse Tech & Man Ltd Bentuk-bentuk kemasan dan pembantu kemasan
JP2002166223A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Shimano Inc 塗装部品
CN100570756C (zh) * 2007-12-29 2009-12-16 清华大学 一种金属膜及其制造方法
KR101296024B1 (ko) * 2008-07-16 2013-08-12 (주)엘지하우시스 금속 외관 효과를 구현한 인테리어 필름

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5119068A (ja) * 1974-08-08 1976-02-16 Mitsubishi Rayon Co Kinzokukagoseishi
JPS5765732A (en) * 1980-10-08 1982-04-21 Sadami Ito Formation of diffused-reflection deposition pattern
JPS62136561U (ja) * 1986-02-19 1987-08-28
US5773154A (en) * 1993-07-23 1998-06-30 Daiwa Seiko, Inc. Article having a decorative metal layer, and method of producing the same
JP2004002976A (ja) * 2002-03-25 2004-01-08 Nissha Printing Co Ltd 金属発色を有するカバーパネル
JP2007062772A (ja) * 2005-08-30 2007-03-15 Key Tranding Co Ltd 模様付容器の製法およびそれによって得られる模様付容器
JP2007190353A (ja) * 2005-12-21 2007-08-02 Daiwa Seiko Inc 管状体
JP2008113559A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Daiwa Seiko Inc 釣竿及びその製造方法
JP2010088373A (ja) * 2008-10-09 2010-04-22 Globeride Inc スポーツ用品
JP2011155884A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Globeride Inc スポーツ用品
JP2015150128A (ja) * 2014-02-13 2015-08-24 三菱レイヨン株式会社 ゴルフクラブ用シャフトの製造方法およびゴルフクラブ用シャフト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018050602A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 グローブライド株式会社 表面構造体

Also Published As

Publication number Publication date
CN104904686A (zh) 2015-09-16
JP6157386B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6157386B2 (ja) 表面構造体及び当該表面構造体の製造方法
JP2012206501A (ja) インモールド成形品、インモールド成形用フィルム、およびインモールド成形品の製造方法
JP4691371B2 (ja) 転写シート
JP3209532U (ja) 光輝性装飾シート
JP5914997B2 (ja) 装飾体の製造方法
JP4840741B2 (ja) 加飾プラスチック成形品
US20100279075A1 (en) Method for manufacturing patterned microstructure and case
JP2011008759A (ja) キーパネルの製造方法及びそれによるキーパネル
TWI787931B (zh) 應用於電梯之盲文字元板及其製造方法
KR101268748B1 (ko) 독립된 구조의 투명 돌기를 포함하는 경면 시트 및 그 제조방법
JP5159981B1 (ja) 金属蒸着層に発生するクラックを抑制しつつ、凹凸形成層の変形を抑制できる転写シート。
CN203919993U (zh) 连续式磁性油墨印刷装置以及立体装饰膜
KR900002045B1 (ko) 장식재료의 제조방법
CN209022862U (zh) 可调色的金属镭雕汽车内饰件
JP6416549B2 (ja) ゴルフクラブシャフト
KR101525912B1 (ko) 레이저 문양 가공된 장식판 및 그 제조방법
KR20180058670A (ko) 헤어라인패턴이 형성된 장식 필름 및 그 제조방법
JP2013215998A (ja) 加飾パネル及びその製造方法
JP2015160664A (ja) 包装材料
JP2019201567A (ja) 金属加工を模した物品
KR101549727B1 (ko) 인테리어 필름 및 그 제조 방법
KR102516404B1 (ko) 장식 강판 및 이의 제조방법
JP7400212B2 (ja) 化粧シート及び化粧金属板
JP5975678B2 (ja) 表面構造体
JP2018130706A (ja) メタリック塗装方法及び加飾品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6157386

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250