JP2015165356A - 認証システム、携帯端末及び携帯端末用プログラム - Google Patents

認証システム、携帯端末及び携帯端末用プログラム Download PDF

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耕平 安井
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Abstract

【課題】特定場所において提供される情報の不正取得を防止する。
【解決手段】携帯端末1は、信号発生装置3が発生させた信号を受信する端末受信部151と、受信した信号に含まれる識別情報を取得する識別情報取得部152と、認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部153と、取得した識別情報及び認証情報を認証装置2に送信する端末送信部154とを有し、認証装置は、携帯端末1から識別情報及び認証情報を受信し、受信した識別情報及び認証情報に基づいて携帯端末1の認証を行う。
【選択図】図2A

Description

本発明は、認証システム、携帯端末及び携帯端末用プログラムに関する。
近年、近距離無線通信を用いて、特定場所を訪れた携帯端末のユーザに特典を付与することが行われている。例えば、特許文献1には、店舗に設置されている装置が、当該装置を識別する識別情報が重畳された超音波を放音し、携帯端末が、当該超音波を集音して当該超音波に重畳されている識別情報を抽出すると、当該携帯端末のユーザに特典を付与する情報処理システムが開示されている。
特開2012−252371号公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法によれば、特定場所で放音されている超音波を録音しておき、異なる場所において、録音した超音波を放音することができる。したがって、携帯端末のユーザが、店舗で録音した超音波を店舗の位置とは異なる位置において放音することで、超音波に重畳されている識別情報を取得し、不正に特典情報を取得することができるという問題がある。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するためになされたものであり、特定場所において提供される情報の不正取得を防止することができる認証システム、携帯端末及び携帯端末用プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様に係る認証システムは、信号発生装置と、携帯端末と、認証装置とを備える認証システムであって、前記信号発生装置は、所定の識別情報を含む信号を発生させ、前記携帯端末は、前記信号発生装置が発生させた前記信号を受信する端末受信部と、受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部と、認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部と、取得した前記識別情報及び前記認証情報を前記認証装置に送信する端末送信部とを有し、前記認証装置は、前記携帯端末から前記識別情報及び前記認証情報を受信する装置受信部と、受信した前記識別情報及び前記認証情報に基づいて前記携帯端末の認証を行う認証部とを有する。
前記端末送信部は、前記識別情報取得部が前記識別情報を取得したことに応じて当該識別情報を前記認証装置に送信し、前記認証装置は、前記装置受信部が前記識別情報を受信したことに応じて、前記複数の取得方式から、少なくとも1以上の取得方式を選択する選択部と、前記携帯端末に、選択された取得方式による前記認証情報の取得を指示する指示情報を送信する装置送信部とを有し、前記認証情報取得部は、受信した前記指示情報に基づいて前記認証情報を取得し、前記端末送信部は、前記認証情報取得部が取得した前記認証情報を前記認証装置に送信してもよい。
前記認証装置は、前記認証部が前記携帯端末の認証に成功した場合、前記識別情報に基づいて、前記携帯端末に提供する提供情報を取得する取得部をさらに有し、前記装置送信部は、取得した前記提供情報を前記携帯端末に送信し、前記端末受信部は、前記認証装置から前記提供情報を受信してもよい。
前記信号発生装置は店舗に設置され、前記認証システムは、前記信号発生装置が設置されている店舗のユーザが使用する店舗端末をさらに有し、前記認証装置は、前記携帯端末を識別する端末識別情報と、当該携帯端末のユーザの情報とを関連付けて記憶する記憶部をさらに有し、前記識別情報取得部は、前記端末識別情報をさらに取得し、前記端末送信部は、前記端末識別情報を前記認証装置にさらに送信し、前記取得部は、前記認証部が前記携帯端末の認証に成功すると、前記記憶部を参照して前記端末識別情報に関連する前記ユーザの情報をさらに取得し、前記装置送信部は、取得した前記ユーザの情報を前記店舗端末に送信してもよい。
本発明の第2の態様に係る携帯端末は、信号発生装置から、所定の識別情報を含む信号を受信する端末受信部と、受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部と、認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部と、取得した前記識別情報及び前記認証情報を認証装置に送信する端末送信部と、を備える。
本発明の第3の態様に係る携帯端末用プログラムは、コンピュータを、信号発生装置から、所定の識別情報を含む信号を受信する端末受信部、受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部、認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部、及び取得した前記識別情報及び前記認証情報を認証装置に送信する端末送信部、として機能させる。
本発明によれば、特定場所において提供される情報の不正取得を防止することができる。
第1の実施形態に係る認証システムのシステム構成図である。 第1の実施形態に係る携帯端末の機能構成図である。 第1の実施形態に係る携帯端末の機能構成図である。 第1の実施形態に係る認証装置の機能構成図である。 装置記憶部に記憶されている認証用情報の一例を示す図である。 装置記憶部に記憶されている提供管理情報の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る認証システムにおいて、携帯端末が提供情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。 第2の実施形態に係る認証装置の機能構成図である。 第2の実施形態に係る認証システムにおいて、携帯端末が提供情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。 第3の実施形態に係る認証システムのシステム構成図である。 第3の実施形態に係る認証システムにおいて、店舗端末がユーザの情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
[認証システムSの概要]
図1は、第1の実施形態に係る認証システムSのシステム構成図である。
認証システムSは、携帯端末1と、認証装置2と、信号発生装置3と、GPS衛星4と、基地局5と、アクセスポイント6とを備える。
認証システムSにおいて、信号発生装置3は、店舗等に設置され、識別情報を含む信号を発生させる。携帯端末1のユーザが、店舗等において信号発生装置3が設置されている特定場所に近づくと、携帯端末1は、信号発生装置3が発生させた信号に含まれる識別情報を取得する。携帯端末1は、当該識別情報を取得すると、GPS衛星4から送信されたGPS信号に基づく携帯端末1の位置情報、基地局5の基地局ID、及び店舗等に設置されているアクセスポイント6のSSID(Service Set Identifier)の少なくともいずれかを取得する。続いて、携帯端末1は、取得した位置情報、SSID及び基地局IDの少なくともいずれかを認証情報とし、信号発生装置3から取得した識別情報及び当該認証情報を、基地局5又はアクセスポイント6と、インターネット網等から構成される通信ネットワークNとを介して認証装置2に送信する。
認証装置2は、識別情報及び認証情報を受信すると、これら識別情報及び認証情報に基づいて認証を行う。認証装置2は、認証に成功すると、提供情報として、クーポンやポイント等の特典情報等を携帯端末1に送信する。
続いて、認証システムSが備える携帯端末1、認証装置2及び信号発生装置3の詳細な機能について説明する。
[信号発生装置3の構成例]
まず、信号発生装置3の機能について説明する。信号発生装置3は、例えば、近距離無線通信に用いられるBluetooth(登録商標)(例えば、Bluetooth Low Energy)や超音波により信号を発生させる装置である。信号発生装置3は、店舗等に設置されており、所定の識別情報を含む信号を定期的(例えば、1秒に1回)に発生させる。ここで、所定の識別情報は、信号発生装置3を識別する識別情報であることとするが、店舗を識別する識別情報、又は提供情報を識別する識別情報であってもよい。
[携帯端末1の構成例]
続いて、携帯端末1が備える機能について説明する。図2Aは、第1の実施形態に係る携帯端末1の機能構成図である。
携帯端末1は、操作部11と、表示部12と、無線部13と、端末記憶部14と、端末制御部15とを備える。
操作部11は、例えば、ボタンや、表示部12に重畳して配置される接触センサ等により構成される。操作部11は、携帯端末1のユーザから操作入力を受け付ける。
表示部12は、例えば、液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等により構成される。表示部12は、端末制御部15の制御に応じて提供情報等を表示する。
無線部13は、アンテナ(不図示)を介してRF信号(Radio Frequency)を受信し、当該RF信号を復調して得られる信号を端末制御部15に出力する。具体的には、無線部13は、信号発生装置3が発生させた信号を受信し、当該信号を復調して端末制御部15に出力する。また、無線部13は、GPS衛星4から送信されたGPS信号を受信し、当該GPS信号を復調して端末制御部15に出力する。また、無線部13は、基地局5又はアクセスポイント6から送信された信号を受信し、当該信号を復調して端末制御部15に出力する。
また、無線部13は、端末制御部15から出力された信号を変調してRF信号を生成し、アンテナを介して当該RF信号を基地局5又はアクセスポイント6に無線送信する。
端末記憶部14は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。端末記憶部14は、携帯端末1を機能させるための各種プログラムを記憶する。例えば、端末記憶部14は、携帯端末1の端末制御部15を、後述する端末受信部151、識別情報取得部152、認証情報取得部153、及び端末送信部154として機能させるための携帯端末用プログラムを記憶する。端末記憶部14は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワークNを介して外部装置からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
端末制御部15は、例えば、CPUにより構成される。端末制御部15は、端末記憶部14に記憶されている各種プログラムを実行することにより、携帯端末1に係る機能を統括的に制御する。端末制御部15は、端末受信部151と、識別情報取得部152と、認証情報取得部153と、端末送信部154とを備える。
端末受信部151は、信号発生装置3が発生させた信号を受信する。具体的には、携帯端末1において携帯端末用プログラムが実行中である場合、端末受信部151は、信号発生装置3がBluetoothや超音波を用いて発生させた信号を受け付ける。例えば、信号発生装置3がBluetoothを用いて信号を発生させる装置である場合には、端末受信部151は、図2Aに示すように、無線部13を介して信号発生装置3が発生させた信号を受信する。また、信号発生装置3が、超音波を発生させるスピーカである場合には、端末受信部151は、図2Bに示すように、携帯端末1に設けられたマイク16を介して、信号発生装置3が発生させた信号を受信する。
また、端末受信部151は、認証装置2が携帯端末1の認証に成功したことに応じて送信する提供情報を受信する。そして、端末受信部151は、受信した提供情報を表示部12に表示させる。ここで、端末受信部151は、受信した提供情報を端末記憶部14に記憶させてもよい。
識別情報取得部152は、端末受信部151が信号発生装置3から受信した信号に含まれる識別情報を取得する。ここで、信号発生装置3が、超音波を発生させるスピーカである場合には、識別情報取得部152は、マイク16が集音した超音波を復調することにより識別情報を取得する。
認証情報取得部153は、認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、1以上の認証情報を取得する。ここで、認証情報は、例えば、携帯端末1の位置を示す位置情報、基地局5を識別する基地局ID、及びアクセスポイント6を識別するSSIDである。複数の取得方式とは、GPS衛星4から送信されたGPS信号を受信して携帯端末1の位置を示す位置情報を取得する第1方式、基地局5から基地局IDを取得する第2方式、及びアクセスポイント6のSSIDを取得する第3方式である。認証情報取得部153は、第1方式、第2方式、及び第3方式の少なくともいずれかにより認証情報を取得する。例えば、認証情報取得部153は、全ての取得方式により複数の認証情報を取得してもよい。
また、認証情報取得部153は、第1方式、第2方式、及び第3方式のうち、認証情報を取得可能な方式を用いて認証情報を取得してもよい。例えば、携帯端末1が、アクセスポイント6が発信するSSIDを取得しないように設定されている場合、第1方式及び第2方式により認証情報を取得してもよい。また、例えば、携帯端末1が、GPS信号が届かない地下等に位置し、GPS衛星4が送信するGPS信号を受信できない場合、第2方式及び第3方式により認証情報を取得してもよい。
また、信号発生装置3として、Bluetoothを用いて信号を発生させる装置を用いる場合、認証情報取得部153は、超音波を発生させるスピーカから受信した信号に含まれる情報を認証情報としてもよい。また、信号発生装置3として、超音波を発生させるスピーカを用いる場合、認証情報取得部153は、Bluetoothを用いて信号を発生させる装置から受信した信号に含まれる情報を認証情報としてもよい。
端末送信部154は、認証情報取得部153が認証情報を取得すると、識別情報取得部152が取得した識別情報及び当該認証情報を認証装置2に送信する。
[認証装置2の構成例]
続いて、認証装置2が備える機能について説明する。図3は、第1の実施形態に係る認証装置2の機能構成図である。
認証装置2は、例えばサーバであり、装置記憶部21と、通信部22と、装置制御部23とを備える。
装置記憶部21は、例えば、ROM及びRAM等により構成される。装置記憶部21は、認証装置2を機能させるための各種プログラムを記憶する。装置記憶部21は、外部メモリ等の記憶媒体に記憶されたプログラムを読み取って記憶してもよく、通信ネットワークNを介して外部装置からダウンロードされたプログラムを記憶してもよい。
装置記憶部21は、図4Aに示すように、認証用情報として、信号発生装置3の識別情報と、当該信号発生装置3が設置されている位置に対応する複数の認証情報とを関連付けて予め記憶している。図4Aでは、認証情報としての位置情報、基地局ID、及びSSIDが、識別情報と関連付けられていることが確認できる。
ここで、図4Aの認証情報は、一部が空欄となっている。例えば、識別情報「000002」に関連付けられている基地局IDが空欄となっている。これは、識別情報「000002」を受信した際に、認証情報として基地局IDを受信したとしても、当該基地局IDを認証に用いないことを示している。
また、装置記憶部21は、図4Bに示すように、提供管理情報として、信号発生装置3の識別情報と、当該信号発生装置3が設置されている店舗等において提供される提供情報とを関連付けて予め記憶している。
通信部22は、通信ネットワークN、基地局5、及びアクセスポイント6を介して携帯端末1と通信を行う。
装置制御部23は、例えば、CPUにより構成される。装置制御部23は、装置記憶部21に記憶されている各種プログラムを実行することにより、認証装置2に係る機能を統括的に制御する。装置制御部23は、装置受信部231と、認証部232と、取得部233と、装置送信部234とを備える。
装置受信部231は、携帯端末1から識別情報及び認証情報を受信する。
認証部232は、装置受信部231が受信した識別情報及び認証情報に基づいて携帯端末1の認証を行う。具体的には、認証部232は、装置受信部231が識別情報及び認証情報を受信すると、装置記憶部21に記憶されている認証用情報を参照し、受信した全ての認証情報が、受信した識別情報に関連付けられているか否かを判定する認証処理を行う。認証部232は、全ての認証情報が関連付けられていると判定すると、認証に成功したと判定する。ここで、認証部232は、認証用情報において空欄となっている認証情報については、認証の判定を行わない。また、認証部232は、少なくとも1つの認証情報が関連付けられていないと判定すると、認証に失敗したと判定する。
なお、認証部232は、受信した認証情報に位置情報が含まれている場合、当該位置情報が示す位置(例えば、緯度及び経度)が、認証用情報において受信した識別情報と関連付けられている位置情報が示す位置から所定範囲内である場合に、受信した位置情報が識別情報に関連付けられていると判定してもよい。また、認証部232は、受信した認証情報の数が所定数に達していない場合に認証に失敗したと判定してもよい。
取得部233は、認証部232が携帯端末1の認証に成功した場合、識別情報に基づいて、携帯端末1に提供する提供情報を取得する。具体的には、取得部233は、認証部232が認証に成功すると、装置記憶部21に記憶されている提供管理情報を参照し、受信した識別情報に関連付けられている提供情報を、携帯端末1に提供する提供情報として取得する。
装置送信部234は、取得部233が取得した提供情報を、識別情報を送信した携帯端末1に送信する。
[認証システムSのシーケンス]
続いて、第1の実施形態に係る認証システムSにおける処理の流れについて説明する。図5は、第1の実施形態に係る認証システムSにおいて、携帯端末1が提供情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。
まず、端末受信部151は、信号発生装置3が発生させた信号を受信する(S10)。
続いて、識別情報取得部152は、端末受信部151が受信した信号に含まれる識別情報を取得する(S20)。
続いて、認証情報取得部153は、認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する(S30)。端末送信部154は、認証情報取得部153が認証情報を取得したことに応じて、S20において取得した識別情報及びS30において取得した認証情報を認証装置2に送信する。
続いて、装置受信部231が、携帯端末1から識別情報及び認証情報を受信すると、認証部232は、装置記憶部21に記憶されている認証用情報を参照し、携帯端末1の認証処理を行う(S40)。
続いて、認証部232は、認証に成功したか否かを判定する(S50)。認証部232は、認証に成功したと判定すると、S60に処理を移す。ここで、認証部232は、認証に失敗した場合、装置送信部234を介して、認証に失敗した旨を示すエラー情報を携帯端末1に送信してもよい。
続いて、取得部233は、装置記憶部21に記憶されている提供管理情報を参照し、受信した識別情報に関連付けられている提供情報を取得する(S60)。続いて、装置送信部234は、取得部233が取得した提供情報を、識別情報を送信した携帯端末1に送信する。
続いて、端末受信部151は、認証装置2から提供情報を受信し、当該提供情報を表示部12に表示させる(S70)。
[第1の実施形態における効果]
以上のとおり、第1の実施形態に係る認証システムSは、携帯端末1が識別情報及び認証情報を認証装置2に送信し、認証装置2が当該識別情報及び認証情報に基づいて認証を行う。したがって、認証システムSでは、携帯端末1のユーザが、信号発生装置3から発せられる信号を偽装して識別情報を不正に取得した場合であっても、認証を失敗とし、特定場所において提供される情報の不正取得を防止することができる。
また、認証システムSは、特定場所に位置する携帯端末1に提供情報を送信することから、提供情報を所望する携帯端末1のユーザを、特定場所に向かわせることができる。よって、認証システムSは、例えば特定場所が店舗等である場合に、当該店舗等における集客効果を高めることができる。
<第2の実施形態>
[認証装置2において、認証情報を取得する方式を選択する]
続いて、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、認証装置2が、携帯端末1から識別情報を受信すると、認証情報を取得する方式を選択し、当該携帯端末1に対して当該方式により認証情報を取得させる点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。このようにすることで、第2の実施形態の認証システムSは、取得方式を選択せずに認証情報を取得する第1の実施形態の認証システムSに比べて、認証時における処理を複雑なものとし、セキュリティを強固なものとすることができる。
図6は、第2の実施形態に係る認証装置2の機能構成図である。
第2の実施形態に係る認証装置2は、選択部235をさらに備える。以下、認証システムSにおける処理の流れについて説明しながら、選択部235を含む各機能の詳細について説明する。
図7は、第2の実施形態に係る認証システムSにおいて、携帯端末1が提供情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。
まず、端末受信部151が、信号発生装置3が発生させた信号を受信し(S10)、識別情報取得部152が、当該信号に含まれる識別情報を取得する(S20)。続いて、端末送信部154は、識別情報取得部152が識別情報を取得したことに応じて、当該識別情報を認証装置2に送信する。
続いて、装置受信部231は、携帯端末1から送信された識別情報を受信する。続いて、選択部235は、装置受信部231が識別情報を受信したことに応じて、複数の取得方式から、少なくとも1以上の取得方式を選択する(S21)。例えば、選択部235は、図4Aに示す認証用情報を参照し、受信した識別情報に関連付けられている認証情報のうち、情報が含まれている認証情報の種別を特定する。例えば、受信した識別情報が「000002」である場合、情報が含まれている認証情報の種別は、位置情報及びSSIDである。位置情報を取得する方式は第1方式であり、SSIDを取得する方式は第3方式であることから、選択部235は、第1方式及び第3方式を選択する。
また、選択部235は、識別情報を受信するたびに、複数の取得方式から、ランダムに1以上の取得方式を選択してもよい。このようにすることで、認証に使用する取得方式を毎回変更し、セキュリティをより強固なものとすることができる。
装置送信部234は、識別情報を送信した携帯端末1に、選択された取得方式による認証情報の取得を指示する指示情報を送信する。
続いて、端末受信部151が認証装置2から指示情報を受信すると、認証情報取得部153は、受信した指示情報に基づいて認証情報を取得する(S30)。端末送信部154は、認証情報取得部153が認証情報を取得したことに応じて、当該認証情報を認証装置2に送信する。
続いて、装置受信部231が携帯端末1から認証情報を受信すると、認証部232は、既に受信している識別情報及び当該認証情報に基づいて、携帯端末1の認証処理を行う(S40)。
続いて、認証部232は、認証に成功したか否かを判定し(S50)、認証に成功したと判定すると、S60に処理を移す。ここで、認証部232は、S40において受信した認証情報が、S21において選択された取得方式に対応していない場合、認証に失敗したと判定してもよい。例えば、認証部232は、S21において選択された取得方式に対応する認証情報を受信していない場合、又は、S21において選択された取得方式とは異なる取得方式で取得された認証情報を受信した場合、認証に失敗したと判定してもよい。
続いて、取得部233は、装置記憶部21に記憶されている提供管理情報を参照し、受信した識別情報に関連付けられている提供情報を取得する(S60)。続いて、装置送信部234は、取得部233が取得した提供情報を、識別情報を送信した携帯端末1に送信する。
続いて、端末受信部151は、認証装置2から提供情報を受信し、当該提供情報を表示部12に表示させる(S70)。
[第2の実施形態における効果]
以上のとおり、第2の実施形態に係る認証システムSは、信号発生装置3の識別情報に基づいて認証情報の取得方式を選択するので、取得方式を選択しない第1の実施形態の認証システムSに比べて、セキュリティを強固なものとすることができる。また、認証システムSは、信号発生装置3の識別情報に基づいて認証情報の取得方式を選択することから、複数の信号発生装置3のそれぞれに対応する認証を多様なものとすることができる。
なお、第2の実施形態において、携帯端末1は、識別情報を取得すると、認証装置2に対して識別情報を送信し、認証情報の取得を指示する指示情報を取得したが、信号発生装置3が、識別情報及び指示情報を発信し、携帯端末1が、信号発生装置3から指示情報を取得してもよい。また、信号発生装置3が、指示情報を含む識別情報を発信し、携帯端末1が、信号発生装置3から受信した識別情報から指示情報を抽出してもよい。
<第3の実施形態>
[店舗端末7に携帯端末1のユーザの情報を送信する]
続いて、第3の実施形態について説明する。第3の実施形態は、認証装置2が店舗端末7に携帯端末1のユーザの情報を送信し、店舗端末7においてユーザの情報を表示する点で第1の実施形態と異なり、その他の点では同じである。
図8は、第3の実施形態に係る認証システムSのシステム構成図である。認証システムSは、店舗端末7をさらに備える。この店舗端末7は、例えば、信号発生装置3が設置されている店舗のユーザが使用する端末である。この店舗端末7は、店舗内に設置されていてもよい。
以下、認証システムSにおける処理の流れについて説明しながら、第3の実施形態における携帯端末1及び認証装置2の各機能の詳細について説明する。
図9は、第3の実施形態に係る認証システムSにおいて、店舗端末7がユーザの情報を表示するまでのシーケンスの一例を示す図である。
まず、端末受信部151が、信号発生装置3が発生させた信号を受信し(S10)、識別情報取得部152が、当該信号に含まれる識別情報を取得する(S20)。続いて、識別情報取得部152は、携帯端末1を識別する端末識別情報を取得する(S22)。
続いて、認証情報取得部153は、認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する(S30)。端末送信部154は、認証情報取得部153が認証情報を取得したことに応じて、S20において取得された識別情報、S22において取得された端末識別情報及びS30において取得された認証情報を認証装置2に送信する。
S40からS70までの処理の流れは、第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
続いて、取得部233は、認証部232が携帯端末1の認証に成功すると、装置記憶部21を参照して、端末識別情報に関連するユーザの情報を取得する(S80)。具体的には、装置記憶部21は、端末識別情報と、携帯端末1のユーザの情報とを関連付けて記憶しており、取得部233は、装置記憶部21を参照して、受信した端末識別情報に関連付けられているユーザの情報を取得する。ここで、ユーザの情報は、例えば、ユーザの氏名や趣味、当該ユーザの店舗における購入履歴である。
装置送信部234は、取得したユーザの情報を店舗端末7に送信する。
店舗端末7は、ユーザの情報を受信すると、店舗端末7に設けられている表示部に表示させる(S90)。
なお、S60からS70までの処理と、S80からS90までの処理とは、上述した順番に限定されるものではなく、例えば、S60からS70までの処理と、S80からS90までの処理とを並列して実行してもよい。
[第3の実施形態における効果]
以上のとおり、第3の実施形態に係る認証システムSでは、店舗端末7にユーザの情報を送信し、当該店舗端末7に当該ユーザの情報を表示させる。このようにすることで、例えば、店舗端末7のユーザは、携帯端末1のユーザの情報を確認し、当該ユーザに対する接客において適切な応対をすることができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。特に、装置の分散・統合の具体的な実施形態は以上に図示するものに限られず、その全部若しくは一部について、種々の付加等に応じて、又は、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的若しくは物理的に分散・統合して構成することができる。
1・・・携帯端末、11・・・操作部、12・・・表示部、13・・・無線部、14・・・端末記憶部、15・・・端末制御部、151・・・端末受信部、152・・・識別情報取得部、153・・・認証情報取得部、154・・・端末送信部、16・・・マイク、2・・・認証装置、21・・・装置記憶部、22・・・通信部、23・・・装置制御部、231・・・装置受信部、232・・・認証部、233・・・取得部、234・・・装置送信部、235・・・選択部、3・・・信号発生装置、4・・・GPS衛星、5・・・基地局、6・・・アクセスポイント、7・・・店舗端末、N・・・通信ネットワーク、S・・・認証システム

Claims (6)

  1. 信号発生装置と、携帯端末と、認証装置とを備える認証システムであって、
    前記信号発生装置は、所定の識別情報を含む信号を発生させ、
    前記携帯端末は、
    前記信号発生装置が発生させた前記信号を受信する端末受信部と、
    受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
    認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部と、
    取得した前記識別情報及び前記認証情報を前記認証装置に送信する端末送信部とを有し、
    前記認証装置は、
    前記携帯端末から前記識別情報及び前記認証情報を受信する装置受信部と、
    受信した前記識別情報及び前記認証情報に基づいて前記携帯端末の認証を行う認証部とを有する、
    認証システム。
  2. 前記端末送信部は、前記識別情報取得部が前記識別情報を取得したことに応じて当該識別情報を前記認証装置に送信し、
    前記認証装置は、
    前記装置受信部が前記識別情報を受信したことに応じて、前記複数の取得方式から、少なくとも1以上の取得方式を選択する選択部と、
    前記携帯端末に、選択された取得方式による前記認証情報の取得を指示する指示情報を送信する装置送信部とを有し、
    前記認証情報取得部は、受信した前記指示情報に基づいて前記認証情報を取得し、
    前記端末送信部は、前記認証情報取得部が取得した前記認証情報を前記認証装置に送信する、
    請求項1に記載の認証システム。
  3. 前記認証装置は、
    前記認証部が前記携帯端末の認証に成功した場合、前記識別情報に基づいて、前記携帯端末に提供する提供情報を取得する取得部をさらに有し、
    前記装置送信部は、取得した前記提供情報を前記携帯端末に送信し、
    前記端末受信部は、前記認証装置から前記提供情報を受信する、
    請求項2に記載の認証システム。
  4. 前記信号発生装置は店舗に設置され、
    前記認証システムは、前記信号発生装置が設置されている店舗のユーザが使用する店舗端末をさらに有し、
    前記認証装置は、前記携帯端末を識別する端末識別情報と、当該携帯端末のユーザの情報とを関連付けて記憶する記憶部をさらに有し、
    前記識別情報取得部は、前記端末識別情報をさらに取得し、
    前記端末送信部は、前記端末識別情報を前記認証装置にさらに送信し、
    前記取得部は、前記認証部が前記携帯端末の認証に成功すると、前記記憶部を参照して前記端末識別情報に関連する前記ユーザの情報をさらに取得し、
    前記装置送信部は、取得した前記ユーザの情報を前記店舗端末に送信する、
    請求項3に記載の認証システム。
  5. 信号発生装置から、所定の識別情報を含む信号を受信する端末受信部と、
    受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部と、
    認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部と、
    取得した前記識別情報及び前記認証情報を認証装置に送信する端末送信部と、
    を備える携帯端末。
  6. コンピュータを、
    信号発生装置から、所定の識別情報を含む信号を受信する端末受信部、
    受信した前記信号に含まれる前記識別情報を取得する識別情報取得部、
    認証に用いられる認証情報を取得する複数の取得方式の少なくともいずれかにより、認証情報を取得する認証情報取得部、及び
    取得した前記識別情報及び前記認証情報を認証装置に送信する端末送信部、
    として機能させる携帯端末用プログラム。
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