JP2015161786A - 電子写真感光体の表面加工方法、および表面に凹凸形状を有する電子写真感光体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子写真感光体の表面に型部材の凹凸形状を転写して電子写真感光体の表面を加工する電子写真感光体の表面加工方法において、凹凸形状転写前に、特定条件にて電子写真感光体を加熱処理および冷却処理する工程を有する。
【選択図】なし
Description
該電荷輸送層のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、
(i)該電子写真感光体の表面の温度がTg以上となるよう該電子写真感光体を加熱する工程、および、
(ii)工程(i)の後、該電子写真感光体の表面の温度をTg未満とする工程、および、
(iii)工程(ii)の後、表面の温度がTg未満の該電子写真感光体の表面に、凹凸形状を有する型部材を加圧接触させることによって、凹凸形状を該電子写真感光体の表面に形成する工程、
を有することを特徴とする電子写真感光体の表面加工方法を提供する。
(i)該電子写真感光体の表面の温度がTg以上となるよう加熱する工程、
(ii)工程(i)の後、該電子写真感光体の表面の温度をTg未満とする工程、および、
(iii)工程(ii)の後、表面の温度がTg未満の該電子写真感光体の表面に、凹凸形状を有する型部材を加圧接触させることによって、凹凸形状を該電子写真感光体の表面に形成する工程、を有することを特徴とする。
本発明における電子写真感光体の層構成の概略が図1に示される。図1においては、1−1は支持体であり、1−2は下引き層であり、1−3は電荷発生層であり、1−4は電荷輸送層であり、1−5は表面層である。
樹脂単体で構成される下引き層の膜厚は、0.05μm以上7μm以下であることが好ましく、0.1μm以上2μm以下であることがより好ましい。
シランカップリング剤としては、N−2−(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、(フェニルアミノメチル)メチルジメトキシシランが挙げられる。N−2−(アミノエチル)−3−アミノイソブチルメチルジメトキシシラン、N−エチルアミノイソブチルメチルジエトキシシラン、N−メチルアミノプロピルメチルジメトキシシランが挙げられる。
分散方法としては、ホモジナイザー、超音波分散機、ボールミル、サンドミル、ロールミル、振動ミル、アトライター、液衝突型高速分散機を用いた方法が挙げられる。
電荷発生層は、電荷発生物質を結着樹脂および溶剤とともに分散処理することによって得られた電荷発生層用塗布液を塗布し、得られた塗膜を乾燥させることによって形成することができる。
電荷輸送層に用いられる電荷輸送物質としては、例えば、カルバゾール化合物、ヒドラゾン化合物、N,N−ジアルキルアニリン化合物、ジフェニルアミン化合物、トリフェニルアミン化合物等、トリフェニルメタン化合物、ピラゾリン化合物、スチリル化合物、スチルベン化合物等などが挙げられる。
膜の強度と電荷輸送能力の両立の観点から、表面層用塗布液に導電性粒子や電荷輸送物質を添加してもよい。導電性粒子としては、上記導電層に用いられる導電性顔料を用いることができる。電荷輸送物質としては、上述の電荷輸送物質を用いることができる。
本発明は、上記工程(i)および(ii)を経た電子写真感光体に凹凸形状を有する型部材を加圧接触させることによって、該型部材の凹凸形状を該電子写真感光体の表面に転写する凹凸形状転写工程を有する。
図2に示す圧接形状転写加工装置によれば、被加工物である電子写真感光体2−1を回転させながら、その表面(周面)に連続的に型部材2−2を接触させ、加圧することにより、電子写真感光体2−1の表面に凹部を形成することができる。
〈感光体の製造例〉
直径30mm、長さ357.5mmのアルミニウムシリンダーを支持体(円筒状支持体)とした。
次に、金属酸化物として酸化亜鉛粒子(比表面積:19m2/g、粉体抵抗:4.7×106Ω・cm)100部をトルエン500部と撹拌混合し、これにシランカップリング剤0.8部を添加し、6時間攪拌した。その後、トルエンを減圧留去して、130℃で6時間加熱乾燥し、表面処理された酸化亜鉛粒子を得た。シランカップリング剤は、N-2-(アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン(商品名:KBM602、信越化学工業(株)製)を用いた。
この下引き層用塗布液を上記支持体上に浸漬塗布し、得られた塗膜を40分間160℃で乾燥させて、膜厚が18μmの下引き層を形成した。
このDSC測定用のサンプルをセイコー電子工業(株)製DSC測定装置に設置し、測定温度を20℃から280℃まで昇温速度5℃/minで走査して測定を行った。得られた示差走査熱量曲線から、電荷輸送層のガラス転移温度(Tg)を求めた。Tgは68℃であった。
上記で作成した電子写真感光体を、IHヒーターを用いて表面の温度が74℃になるまで加熱した(工程(i))。その後、電子写真感光体を大気中で表面の温度が55℃になるまで安置した(工程(ii))後、下記の方法で凹凸形状の転写を行った(工程(iii))。
表面加工後の電子写真感光体の膜厚を測定して表面層の乱れを確認した。また、各凹形状部の周方向に等間隔に設定した5点、各周方向に等間隔に設定した10点、計50点でその形状を測定して凹形状部の乱れを確認した。表面層の乱れと凹形状部の乱れは以下のように評価し、得られた結果を表1に示す。
A:凹形状部の乱れも、表面層の乱れもない。
B:一部表面層の乱れが見られるが画像に影響を及ぼすほどではなく、凹形状部の乱れはない。
C:一部凹形状部の乱れが存在する。
表面加工をした電子写真感光体を電子写真プロセス用カートリッジに装着し、キヤノン(株)製の電子写真装置(複写機)(商品名:iR−ADV C7055)の改造機を用い実機評価を行った。改造点としては、電子写真感光体の暗部電位と明部電位を以下のように変更できるようにした点である。電子写真感光体の暗部電位(Vd)、明部電位(Vl)をそれぞれVd=−700V、Vl=−200Vとなるように電位を設定し、出力解像度600dpiの1ドット−1スペースの画像形成、出力画像の確認を行った。
以降の実施例および比較例で作製した全ての電子写真感光体について実機評価を行い、いずれの電子写真感光体においても正常な画像を出力することを確認した。
高温環境下における凹凸形状の安定性の評価は、物流時の温度上昇などの高温環境を想定し、温度60℃の恒温層に上記の凹凸形状を形成した電子写真感光体を14日間保管した(以下、過酷保管試験と称する)。
14日間保管後の電子写真感光体の表面の凹形状部を測定した。初期形状を測定した時と同一の凹形状部について、同様の方法で形状測定を行った。測定された凹形状部は、最長径の平均が50μm、深さが4.3μmであった。この電子写真感光体の表面形状維持率は、過酷保管試験前後で対比すると100%であった。表面形状維持率は、過酷保管試験前の凹形状部の深さを100%としたときの過酷保管試験後の凹形状部の深さの割合を示す。得られた結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
電荷輸送物質を実施例1において上記式(D)で示される化合物70部のみを用いて電荷輸送層用塗布液を調製した以外は、実施例1と同様に電子写真感光体の製造を行った。その後、工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体の表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
また、上記電荷輸送層のTg、電荷輸送物質のTmを実施例1と同様の方法で測定した。その結果、Tgは100℃、Tmは169℃であった。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例9と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例1と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
工程(i)、工程(ii)、工程(iii)の温度を表1に示したとおりとした以外は、実施例12と同様に電子写真感光体を製造及び表面加工をし、高温環境下における凹凸形状の安定性の評価を行った。結果を表1に示す。
1−2 下引き層
1−3 電荷発生層
1−4 電荷輸送層
1−5 表面層
2−1 電子写真感光体
2−2 型部材
2−3 加圧部材
2−4 支持部材
X 型部材の凸部の最長径
H 型部材の凸部の高さ
Claims (5)
- 熱可塑性樹脂を含有する電荷輸送層、および該電荷輸送層上に形成された硬化性樹脂を含有する表面層を有する電子写真感光体の表面に、凹凸形状を形成する電子写真感光体の表面加工方法であって、
該表面層は、表面層用塗布液の塗膜を形成する工程、該塗膜に放射線を照射する工程、および該放射線照射後の塗膜を大気中で加熱する工程をこの順で経て形成された層であり、
該電荷輸送層のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、
(i)該電子写真感光体の表面の温度がTg以上となるよう該電子写真感光体を加熱する工程、および、
(ii)工程(i)の後、該電子写真感光体の表面の温度をTg未満とする工程、および、
(iii)工程(ii)の後、表面の温度がTg未満の該電子写真感光体の表面に、凹凸形状を有する型部材を加圧接触させることによって、凹凸形状を該電子写真感光体の表面に形成する工程、
を有することを特徴とする電子写真感光体の表面加工方法。 - 該工程(iii)において、該電子写真感光体の該型部材との加圧接触部における該電子写真感光体の表面の温度が、Tg以上となるよう加熱することを特徴とする、請求項1に記載の電子写真感光体の表面加工方法。
- 該工程(i)において、該電子写真感光体の表面の温度がTg+3℃以上となるよう加熱することを特徴とする、請求項1または2に記載の電子写真感光体の表面加工方法。
- 該電荷輸送層が含有する電荷輸送物質の融点をTm(℃)としたとき、
該工程(i)において、該電子写真感光体の表面の温度が、Tg+3℃以上Tm未満となるよう加熱することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子写真感光体の表面加工方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の電子写真感光体の表面加工方法を用いて電子写真感光体の表面を加工し、該電子写真感光体の表面に凹凸形状を形成する工程を有することを特徴とする、表面に凹凸形状を有する電子写真感光体の製造方法。
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