JP2015161222A - クリアランス調整装置、タービン装置 - Google Patents
クリアランス調整装置、タービン装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015161222A JP2015161222A JP2014036758A JP2014036758A JP2015161222A JP 2015161222 A JP2015161222 A JP 2015161222A JP 2014036758 A JP2014036758 A JP 2014036758A JP 2014036758 A JP2014036758 A JP 2014036758A JP 2015161222 A JP2015161222 A JP 2015161222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- ring
- clearance
- split ring
- pressure receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
【解決手段】クリアランス調整装置80は、電流が供給されてオン状態となることで、分割環20を、初期位置から、初期位置よりも径方向外周側に位置する離間位置に移動させる電磁石81と、電磁石81への電流の供給を調整制御する制御部82と、を備える。
【選択図】図2
Description
そこで、特許文献1には、電磁石を用い、定常運転時に分割環を動翼側に接近させることで、分割環と動翼とのクリアランスを調整する構成が開示されている。
この発明に係るクリアランス調整装置は、タービン装置の動翼の先端にクリアランスを介して配置された分割環を径方向に移動させることで、前記クリアランスを調整するクリアランス調整装置であって、電流が供給されてオン状態となることで、前記分割環を初期位置から、前記初期位置よりも径方向外周側に位置する離間位置に移動させる電磁石と、前記電磁石への電流の供給を調整制御する制御部と、を備える。
そして、電磁石への電流の供給は、分割環を離間位置に移動させるときのみである。したがって、タービン装置が定常運転状態等にあり、分割環を径方向外周側の離間位置に退避させる必要がないときには、電磁石に電流を供給する必要がない。
これにより、電磁石は、分割環および遮熱環の外周側に配置することができる。したがって、電磁石にタービン装置内の燃焼ガスの熱影響が及ぶのを抑えることができる。
これにより、一つの電磁石で複数の分割環を同時に移動させることができ、低コスト化を図ることができる。
これにより、第一の電磁石と前記第二の電磁石との間で生じた斥力により、第二の電磁石が径方向外周側に移動すると、受圧部材において受圧部が径方向外周側に押圧される。これによって、分割体または遮熱体に固定された筒状部が径方向外周側に移動し、分割環を初期位置から前記離間位置に移動させることができる。
ここで、受圧部材は、筒状部と受圧部とによって、第一の電磁石及び第二の電磁石を囲うことになる。これにより、第一の電磁石や第二の電磁石に金属粉等が付着するのを防ぐことができる。
このように、筒状部内に圧縮流体を送り込み、筒状部内の圧力が筒状部の外側よりも高まると、差圧により、筒状部が径方向外周側に移動する。このようにして、圧縮流体によっても、分割環を初期位置から離間位置に移動させることができる。このような流体供給手段は、電磁石が正常に作動しなかった場合等に、分割環を移動させることができる。
これにより、電磁石への電力の供給が遮断されたときに、弾性部材の付勢力によって受圧部材を径方向内周側に変位させ、分割環を初期位置に復帰させることができる。
このようにして、起動時のみ電磁石に電流を供給し、定常運転時においては電磁石への電力供給を停止することによって、電力消費を抑えることができる。
このような構成とすることで、タービン装置の起動時等において、タービン装置の車室内の温度上昇にともない、動翼が膨張して外周側に拡径したときに、分割環とのクリアランスを調整して確保することができる。
また、電磁石への電流の供給は、分割環を離間位置に移動させるときのみであり、それ以外のときには、電磁石に電流を供給する必要がない。
(第一実施形態)
図1は、ガスタービンの概略を示す全体構成図である。図2は、ガスタービン1のタービン部4に設けられたクリアランス調整機構80の構成を示す断面図である。図3は、磁気アクチュエータの配置を示す図であって、翼環と同心状に設けられた車室の中心軸に直交する断面図である。
図1に示すように、ガスタービン(タービン装置)1は、燃焼用空気を圧縮する圧縮機2と、圧縮機2から送られてきた圧縮空気に燃料FLを噴射して燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器3と、この燃焼器3の燃焼ガスの流れ方向の下流側に設けられ、燃焼器3を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部4と、発電機6と、圧縮機2とタービン部4と発電機6を一体に連結する回転軸5と、を備えている。
遮熱環30は、回転軸5の周方向に環状に配置された複数の遮熱環分割体32により形成され、全体として回転軸5を中心とした環状体を形成している。ここで遮熱環分割体32は、分割環20の分割体21のそれぞれに対応して同数が設けられている。
これら第一の電磁石83Aおよび第二の電磁石83Bは、受圧部材85の筒状部85aの内部に配置されている。
開閉弁を開き、圧縮空気供給管88から筒状部85aの内部に圧縮空気(圧縮流体)を送り込み、受圧部85bと固定壁92の面92aとで囲まれた筒状部85a内の空間の圧力が筒状部85a外よりも高まると、筒状部85a内外の差圧により、筒状部85aが径方向外周側に移動する。このようにして、圧縮空気供給管88は、圧縮空気を送り込むことで、分割環20の分割体21を初期位置から離間位置に移動させる方向の力を発揮させることができる。
また、制御部82は、起動時に、分割環20の分割体21と動翼8bとが最も接近するタイミングを過ぎた後には、磁気アクチュエータ81への電流供給を停止してオフ状態とする。これにより、ガスタービン1の定常運転時には、磁気アクチュエータ81への電流供給を停止したオフ状態が維持される。
この図4に示すように、ガスタービン1が起動されると、制御部82は、起動信号を取り込み、制御を開始する(ステップS101)。
制御部82は、制御開始後、ガスタービン1の回転数、負荷、動翼環8をはじめとする各部の温度等の情報を取り込み、ガスタービン1の動翼環8が回転しているか否かを判定する(ステップS102)。
磁気アクチュエータ81は、電流の供給により、第一の電磁石83Aと第二の電磁石83Bとの間で、互いに反発する斥力を生じる。これにより、受圧部材85が径方向外周側に移動し、分割環20の分割体21が、初期位置から離間した離間位置に移動し、クリアランスCが拡大される。
ガスタービン1の負荷が定常負荷に到達したら、動翼環8の温度が、予め定めた定常温度、すなわち、ガスタービン1が定常負荷状態にあるときの翼環温度に到達したか否かを確認する(ステップS106)。
この後は、ガスタービン1の起動時の制御を終了し、定常運転状態での制御に移行する。
そして、ガスタービン1の負荷が定常負荷に到達したら、動翼環8の温度が、予め定めた定常温度、すなわち、ガスタービン1が定常負荷状態にあるときの翼環温度に到達したか否かを確認する(ステップS113)。
この後は、ガスタービン1の起動時の制御を終了し、定常運転状態での制御に移行する。
また、磁気アクチュエータ81への電流の供給は、分割環20の分割体21を離間位置に移動させるときのみである。したがって、ガスタービン1が定常運転状態等にあり、分割環20の分割体21を径方向外周側の離間位置に退避させる必要がないときには、磁気アクチュエータ81に電流を供給する必要がない。
その結果、上記クリアランス調整機構80及びこれを備えるガスタービン1によれば、電力消費を抑えつつ、十分なクリアランスCを確保することが可能となる。
これにより、磁気アクチュエータ81は、分割環20の分割体21および遮熱環分割体32の外周側に配置することができる。したがって、磁気アクチュエータ81にガスタービン1内の燃焼ガスの熱影響が及ぶのを抑えることができる。
これにより、磁気アクチュエータ81への電力の供給が遮断されたときに、バネ86の付勢力によって受圧部材85を径方向内周側に変位させ、分割環20の分割体21を初期位置に復帰させることができる。
なお、この発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の趣旨を逸脱しない範囲において、上述した実施形態に種々の変更を加えたものを含む。すなわち、実施形態で挙げた具体的な形状や構成等は一例にすぎず、適宜変更が可能である。
上記実施形態では、クリアランス調整機構80において、分割環20の分割体21のそれぞれを、遮熱環分割体32を介して磁気アクチュエータ81により移動させるようにしたが、これに限らない。
例えば、図5に示すように、分割環20の分割体21の周方向において互いに隣接する複数の分割環20の分割体21を一つの遮熱環分割体32で支持し、遮熱環分割体32を磁気アクチュエータ81により移動させるようにしてもよい。
これにより、一つの磁気アクチュエータ81で複数の分割環20の分割体21を移動させることができ、低コスト化を図ることができる。
上記実施形態では、磁気アクチュエータ81が正常に作動しなかった場合に、圧縮空気供給管88により筒状部85aの内部に圧縮空気を送り込むようにしたが、これに限らない。
例えば、圧縮空気を冷却媒体として利用するために、磁気アクチュエータ81を構成する第一の電磁石83A及び第二の電磁石83Bの温度状況に応じて、温度が上がり過ぎた場合に圧縮空気供給管88により筒状部85aの内部に圧縮空気を送り込むことによって、第一の電磁石83A及び第二の電磁石83Bを冷却する冷却媒体として利用することができる。
この図6において、制御部82におけるクリアランス調整機構80の制御の全体的な流れは、図4に示したのと同様である。
筒状部85aの内部に圧縮空気を送り込むことによって、第一の電磁石83A及び第二の電磁石83Bを冷却するには、上記ステップS102においてロータの回転が確認されたら、磁気アクチュエータ81に電流を供給し、オン状態とするとともに、圧縮空気供給管88による筒状部85aへの圧縮空気(冷却空気)の導入を開始する(ステップS103’)。
これにより、筒状部85aの内部に送り込まれた圧縮空気により、第一の電磁石83A及び第二の電磁石83Bを冷却することができる。
また、磁気アクチュエータ81を、第一の電磁石83A及び第二の電磁石83Bからなるようにしたが、これに限らない。分割体21を移動させるために、より大きな力を発揮するには、例えば、図7に示すような構成としても良い。
図7は、磁気アクチュエータ81の変形例を示すものである。
この図7に示すように、磁気アクチュエータ81は、電磁石として、翼環9に形成されたステー部95に固定したコア101にコイル102を設ける。そして、このコア101の下方に、金属板からなる可動板103を、車室径方向に移動自在に設ける。
さらに、このようなコイル102を備えたコア101と、可動板103とを、複数組備える。図7の例では、コア101と、可動板103とを、車室径方向に積層して設けている。複数の可動板103のうち、固定壁92に近い側の可動板103を、連結部材89を介して遮熱環分割体32に一体に連結する。
そして、複数の可動板103を、連結プレート104によって一体に連結する。
上記実施形態では、磁気アクチュエータ81は、第一の電磁石83Aと、第二の電磁石83Bと、を備え、第一の電磁石83Aと第二の電磁石83Bとの斥力により、クリアランス調整を行うようにしたが、これに限らない。第一の電磁石83Aおよび第二の電磁石83Bの一方を磁性体に代え、他方を電磁石としても良い。この場合、電磁石で発生する磁力により磁性体を吸引することで、上記実施形態と同様にしてクリアランス調整を行うことができる。
2 圧縮機
3 燃焼器
4 タービン部
5 回転軸
6 発電機
7 静翼環
7a 環状体
7b 静翼
8 動翼環
8b 動翼
9 翼環
20 分割環
21 分割体
22 本体
22a 背面
22b チップ面
23 フック
23a リブ
23b 突出部
30 遮熱環
31 係合溝
32 遮熱環分割体
80 クリアランス調整機構(クリアランス調整装置)
81 磁気アクチュエータ(電磁石)
82 制御部
83A 第一の電磁石
83B 第二の電磁石
85 受圧部材
85a 筒状部
85b 受圧部
85c 基端部
86 バネ(弾性部材)
87 ステー
88 圧縮空気供給管(流体供給手段)
89 連結部材
91 保持溝
92 固定壁
92a 固定壁の径方向外周側を向く面
92h 貫通孔
95 ステー部
101 コア
102 コイル
103 可動板
104 連結プレート
110 カバー
C クリアランス
Claims (9)
- タービン装置の動翼の先端にクリアランスを介して配置された分割環を径方向に移動させることで、前記クリアランスを調整するクリアランス調整装置であって、
電流が供給されてオン状態となることで、前記分割環を初期位置から、前記初期位置よりも径方向外周側に位置する離間位置に移動させる電磁石と、
前記電磁石への電流の供給を調整制御する制御部と、を備えるクリアランス調整装置。 - 前記電磁石は、前記分割環の径方向外周側に前記分割環と一体に設けられた遮熱環を径方向外周側に移動させることで、前記分割環を初期位置から前記離間位置に移動させる請求項1に記載のクリアランス調整装置。
- 前記分割環の周方向において互いに隣接する複数の前記分割環を一つの前記遮熱環で支持し、前記遮熱環を前記電磁石により移動させる請求項2に記載のクリアランス調整装置。
- 前記電磁石は、前記タービン装置の車室に形成された固定壁に固定された第一の電磁石と、前記第一の電磁石に対して径方向外周側に対向配置される第二の電磁石と、を有し、
前記第二の電磁石は、前記分割環または前記遮熱環の径方向外周側に配置された受圧部材に固定され、
前記第一の電磁石と前記第二の電磁石との間に生じる斥力により、前記受圧部材を径方向外周側に変位させることによって、前記分割環を初期位置から前記離間位置に移動させる請求項2または3に記載のクリアランス調整装置。 - 前記受圧部材は、
筒状なして前記固定壁を貫通して前記車室の径方向に沿って移動自在とされ、前記固定壁を介して径方向内周側の端部が前記分割環または前記遮熱環に固定された筒状部と、
前記筒状部の径方向外周側の端部を閉塞し、前記第二の電磁石が固定される受圧部と、を備える請求項4に記載のクリアランス調整装置。 - 前記筒状部内に、圧縮流体を送り込む流体供給手段を備える請求項5に記載のクリアランス調整装置。
- 前記受圧部材を径方向内周側に変位させる方向の付勢力を生じさせる弾性部材を備える請求項4から6の何れか一項に記載のクリアランス調整装置。
- 前記制御部は、
前記タービン装置の起動時に、前記電磁石に電流を供給してオン状態とし、前記分割環を前記初期位置から離間位置に移動させ、
前記タービン装置の定常運転時には、前記電磁石への電流の供給を停止してオフ状態とする請求項1から7の何れか一項に記載のクリアランス調整装置。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載のクリアランス調整装置を備えたタービン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014036758A JP6132787B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | クリアランス調整装置、タービン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014036758A JP6132787B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | クリアランス調整装置、タービン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015161222A true JP2015161222A (ja) | 2015-09-07 |
JP6132787B2 JP6132787B2 (ja) | 2017-05-24 |
Family
ID=54184493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014036758A Expired - Fee Related JP6132787B2 (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | クリアランス調整装置、タービン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6132787B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3339581A1 (en) * | 2016-12-22 | 2018-06-27 | Ansaldo Energia S.p.A. | Sealing system for a rotating machine |
EP3309366B1 (en) * | 2016-10-14 | 2020-02-19 | Rolls-Royce Corporation | Turbine shroud assembly |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090297330A1 (en) * | 2006-08-09 | 2009-12-03 | Razzell Anthony G | Blade clearance arrangement |
JP2010084573A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Mazda Motor Corp | クランク軸の潤滑装置 |
JP2011007180A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | General Electric Co <Ge> | 磁気ブラシシールシステム |
-
2014
- 2014-02-27 JP JP2014036758A patent/JP6132787B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20090297330A1 (en) * | 2006-08-09 | 2009-12-03 | Razzell Anthony G | Blade clearance arrangement |
JP2010084573A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Mazda Motor Corp | クランク軸の潤滑装置 |
JP2011007180A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | General Electric Co <Ge> | 磁気ブラシシールシステム |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3309366B1 (en) * | 2016-10-14 | 2020-02-19 | Rolls-Royce Corporation | Turbine shroud assembly |
US10697314B2 (en) | 2016-10-14 | 2020-06-30 | Rolls-Royce Corporation | Turbine shroud with I-beam construction |
EP3339581A1 (en) * | 2016-12-22 | 2018-06-27 | Ansaldo Energia S.p.A. | Sealing system for a rotating machine |
CN108223027A (zh) * | 2016-12-22 | 2018-06-29 | 安萨尔多能源公司 | 用于旋转机器的密封系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6132787B2 (ja) | 2017-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10316687B2 (en) | Blade track assembly with turbine tip clearance control | |
JP4805682B2 (ja) | 形状記憶合金を含むタービンエンジンステータ及び間隙制御方法 | |
EP3009612B1 (en) | Non-contacting seal | |
KR101981684B1 (ko) | 베어링 장치 | |
JP5718337B2 (ja) | タービンエンジンのブレード先端間隙の制御 | |
JP6126438B2 (ja) | ガスタービンのクリアランス制御システム | |
US7728475B2 (en) | Thermally operated rotatable component restraint system | |
KR101721297B1 (ko) | 터빈 | |
JP2004052758A (ja) | 軸シール機構及びこれを備えたタービン、及び、軸シール漏洩防止システム | |
JP2007077990A (ja) | ガスタービンエンジンにおけるタービンロータブレードの先端隙間の制御 | |
JP2013241932A (ja) | 間隙制御能力を有するターボ機械およびそのシステム | |
JP6132787B2 (ja) | クリアランス調整装置、タービン装置 | |
JP2013100747A (ja) | ガスタービン | |
JP6083717B2 (ja) | シール機構 | |
JP2014141912A (ja) | 回転機械 | |
JP2009191655A (ja) | 軸流圧縮機およびこれを用いたガスタービン | |
JP2010203489A (ja) | 動力伝達装置 | |
US11333253B2 (en) | Magnetic seal assembly | |
US10167739B2 (en) | Centering arrangement of two parts relative to each other | |
US9488063B2 (en) | Clearance control system for a rotary machine and method of controlling a clearance | |
US11976561B2 (en) | Turbine with a shroud ring around rotor blades and method of limiting leakage of working fluid in a turbine | |
JP2018538775A (ja) | 電気機械用スリップリング装置 | |
EP3184753B1 (en) | Sealing structure for turbine | |
CN110234843B (zh) | 开关阀及蒸汽轮机 | |
JP2018053813A (ja) | 蒸気タービンのシール装置および蒸気タービン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20160219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170306 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20170307 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6132787 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |