JP2015159695A - 電源装置および照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品を追加することなくノイズの発生を抑制する。【解決手段】電流不連続モードで動作し、第1の電源装置13から出力された電圧を降圧して光源30に供給する第2の電源装置20は、インダクタ23と、オンすることにより第1の電源装置13からのエネルギーをインダクタ23へ供給し、オフすることにより第1の電源装置13からのエネルギーのインダクタ23への供給を遮断してインダクタ23に蓄積されたエネルギーを放出させるスイッチング素子24と、スイッチング素子24を制御する制御装置14と、を少なくとも具備する。制御装置14は、スイッチング素子24をオンからオフに制御した後に、インダクタ23を流れる電流の自由振動期間において、インダクタ23を流れる電流の極性が1回切り替わった後から、3回切り替わる前までの間に、スイッチング素子24をオフからオンに制御する。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、電源装置および照明装置に関する。
LED(Light Emitting Diode)等の負荷を降圧型のスイッチンコンバータにより駆動させる場合、スイッチングコンバータを電流不連続モードで動作させる場合がある。スイッチングコンバータを電流不連続モードで動作させる場合、インダクタに蓄えられたエネルギーが放出された後も、インダクタを流れる電流の極性が複数回切り替わる自由振動が起こる。インダクタを流れる電流の極性が切り替わる場合、電気的なノイズが発生する。ノイズの発生を抑えるためには、インダクタやコンデンサ等のノイズ対策部品を追加する必要があり、装置の大型化やコストの増大の要因となる。
特開2013−229234号公報
本発明が解決しようとする課題は、部品を追加することなくノイズの発生を抑制することである。
実施形態に係る電源装置は、電流不連続モードで動作し、他の電源装置から出力された電圧を降圧して負荷に供給する電源装置であって、インダクタと、オンすることにより前記他の電源装置からのエネルギーを前記インダクタへ供給し、オフすることにより前記他の電源装置からのエネルギーの前記インダクタへの供給を遮断して前記インダクタに蓄積されたエネルギーを放出させるスイッチング素子と、前記スイッチング素子を制御する制御部と、を少なくとも具備し、前記制御部は、前記スイッチング素子をオンからオフに制御した後に、前記インダクタを流れる電流の自由振動期間において、前記インダクタを流れる電流の極性が1回切り替わった後から、3回切り替わる前までの間に、前記スイッチング素子をオフからオンに制御するオンタイミング制御を実行する。
本発明によれば、部品を追加することなくノイズの発生を抑制することが期待できる。
図1は、実施形態に係る照明装置の一例を示す斜視図である。 図2は、電気部品が搭載される基板の一例を示す図である。 図3は、照明装置の回路構成の一例を示す図である。 図4は、スイッチング素子の制御タイミングの一例を説明するための図である。 図5は、スイッチング素子をオフからオンに制御するタイミングの一例を説明するための図である。 図6は、スイッチング素子をオフからオンに制御するタイミングの一例を説明するための図である。 図7は、スイッチング素子をPWM(Pulse Width Modulation)信号を用いて制御する場合のパルス幅と、スイッチング素子をオフからオンに制御するタイミングとの関係を説明するための図である。 図8は、スイッチング素子をPFM(Pulse Frequency Modulation)信号を用いて制御する場合のパルス間隔と、スイッチング素子をオフからオンに制御するタイミングとの関係を説明するための図である。
以下で説明する実施形態に係る電源装置は、電流不連続モードで動作し、他の電源装置から出力された電圧を降圧して負荷に供給する電源装置であって、インダクタと、オンすることにより他の電源装置からのエネルギーをインダクタへ供給し、オフすることにより他の電源装置からのエネルギーのインダクタへの供給を遮断してインダクタに蓄積されたエネルギーを放出させるスイッチング素子と、スイッチング素子を制御する制御部と、を少なくとも具備し、制御部は、スイッチング素子をオンからオフに制御した後に、インダクタを流れる電流の自由振動期間において、インダクタを流れる電流の極性が1回切り替わった後から、3回切り替わる前までの間に、スイッチング素子をオフからオンに制御するオンタイミング制御を実行する。このような電源装置によれば、部品を追加することなくノイズの発生を抑制することが期待できる。
また、以下で説明する実施形態に係る電源装置において、スイッチング素子は、制御部から供給されたPWM信号に基づいてオンおよびオフし、制御部は、PWM信号のパルス幅が所定長以上の場合にオンタイミング制御が実行されるデューティー比のPWM信号をスイッチング素子に供給してもよい。PWM信号のパルス幅が大きいほど、自由振動期間においてインダクタを流れる電流の振幅が大きくなり、自由振動期間に発生するノイズも大きくなる。そのため、PWM信号のパルス幅が所定長以上の場合に、オンタイミング制御を実行することで、自由振動期間に発生するノイズを効果的に抑制することが期待できる。
また、以下で説明する実施形態に係る電源装置において、制御部は、所定長未満のパルス幅のPWM信号をスイッチング素子に供給する場合には、スイッチング素子をオンからオフに制御した後に、インダクタを流れる電流の自由振動期間において、インダクタを流れる電流の極性が3回以上切り替わった後にスイッチング素子をオフからオンに制御してもよい。PWM信号のパルス幅が小さければ、自由振動期間においてインダクタを流れる電流の振幅が小さくなり、自由振動期間に発生するノイズも小さくなる。そのため、PWM信号のパルス幅が小さい場合には、オンタイミング制御を実行しなくても、それほど大きなノイズは発生しない。PWM信号のパルス幅が小さい場合にオンタイミング制御を実行しないことにより、制御部の処理の簡素化および処理負荷の軽減が期待できる。
また、以下で説明する実施形態に係る電源装置において、スイッチング素子は、制御部から供給されたPFM信号に基づいてオンおよびオフし、制御部は、PFM信号の周波数が所定値以上の場合にオンタイミング制御が実行されるパルス幅のPFM信号をスイッチング素子に供給してもよい。自由振動期間において、インダクタ電流は、極性を変えながら減衰する。しかし、PFM信号のデューティー比が高いと、自由振動期間のインダクタ電流の振幅が大きい期間が多く発生し、発生するノイズも大きくなる。そのため、PFM信号のデューティー比が所定値以上の場合に、オンタイミング制御を実行することで、自由振動期間に発生するノイズを効果的に抑制することが期待できる。
また、以下で説明する実施形態に係る電源装置において、負荷は、半導体発光素子であってもよい。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置は、上記電源装置と、装置本体と、負荷とを具備し、負荷は電源装置から供給された電圧および電流に応じて発光する光源である。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置は、第1の電源装置と、それぞれが、1つ以上の発光素子を含む複数の光源と、それぞれが、電流不連続モードで動作し、第1の電源装置からの出力電圧を降圧して光源のそれぞれに供給する複数の第2の電源装置と、複数の第2の電源装置のそれぞれを制御する制御装置と、を具備し、複数の第2の電源装置のそれぞれは、インダクタと、オンすることにより第1の電源装置からのエネルギーをインダクタへ供給し、オフすることにより第1の電源装置からのエネルギーのインダクタへの供給を遮断してインダクタに蓄積されたエネルギーを放出させるスイッチング素子と、を少なくとも具備し、制御装置は、複数の第2の電源装置の少なくともいずれかについて、当該第2の電源装置が具備するスイッチング素子をオンからオフに制御した後に、インダクタを流れる電流の自由振動期間において、インダクタを流れる電流の極性が1回切り替わった後から、3回切り替わる前までの間に、スイッチング素子をオフからオンに制御するオンタイミング制御を実行する。このような照明装置によれば、部品を追加することなく照明装置全体から発生するノイズを抑制することが期待できる。
また、以下で説明する実施形態に係る照明装置において、複数の光源の中には、負荷電流が他の光源よりも大きい光源が存在し、制御装置は、負荷電流が他の光源よりも大きい光源に、第1の電源装置からの出力電圧を降圧して供給する第2の電源装置に対して、オンタイミング制御を実行する。これにより、ノイズの発生量がより大きい第2の電源装置のノイズ量を効果的に抑制することが期待できる。
以下、図面を参照して、実施形態に係る電源装置および照明装置を説明する。なお、実施形態において同一の機能を有する構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下の実施形態で説明する電源装置および照明装置は、一例を示すに過ぎず、本発明を限定するものではない。また、以下の実施形態は、矛盾しない範囲内で適宜組みあわせてもよい。
(第1の実施形態)
[照明装置1の構成]
図1は、実施形態に係る照明装置1の一例を示す斜視図である。照明装置1は、例えばシーリングライトであり、装置本体10と、装置本体10の下面全体を覆うグローブ11とを具備する。装置本体10の下面には、複数の発光素子を有する光源が配置された基板が設けられる。光源は、例えば6つのグループに分けられ、グループ毎に、点灯および消灯ならびに調光が独立に制御されうる。
光源が設けられた基板の裏面側には、光源に電力を供給するための電気部品が搭載された基板がケーブル等により接続される。光源は、ケーブルを介して供給された電力に応じて発光する。グローブ11は、光透過性を有する樹脂材料等により形成され、光源から放出される光を透過させる。グローブ11は、例えば透明であってもよく、光拡散性を有していてもよい。
照明装置1は、天井に設けられた、例えば略円筒状の引っ掛けシーリングに電気的に接続されるコネクタを有している。照明装置1は、コネクタが引っ掛けシーリングに勘合することにより、グローブ11を下に向けて天井に固定される。引っ掛けシーリングには、天井裏から引き込まれた商用交流電源の電源線が接続される。
図2は、電気部品が搭載される基板12の一例を示す図である。基板12の中央には、引っ掛けシーリングに勘合するコネクタが配置されるための開口が設けられている。基板12は、引っ掛けシーリングに勘合するコネクタの周囲を囲むように照明装置1内に設けられる。
基板12上には、例えば図2に示すように、商用交流電源の電圧を直流電圧に変換する第1の電源装置13、第1の電源装置13が変換した直流電圧を、所望の電圧に変換して光源に供給する複数の第2の電源装置20−1〜6、および、第2の電源装置20−1〜6のそれぞれを制御する制御装置14等の電気部品が設けられる。なお、以下では、第2の電源装置20−1〜6を区別することなく総称する場合に「第2の電源装置20」と記載する。
本実施形態において、第2の電源装置20は、基板12上に例えば6個設けられる。それぞれの第2の電源装置20は、例えば6つのグループに分けられたそれぞれの光源に対して1つずつ設けられ、対応する光源に直流電圧を供給する。
第1の電源装置13は、引っ掛けシーリングからコネクタを介して商用交流電源を受け取り、受け取った商用交流電源の電圧を直流電圧に変換する。それぞれの第2の電源装置20は、第1の電源装置13によって直流に変換された電圧を所望の電圧に変換し、変換した直流電圧をケーブルを介して、対応する光源に供給する。それぞれの光源に含まれる発光素子は、供給された直流電圧に基づく電流に応じて発光する。
[照明装置1の回路構成]
図3は、照明装置1の回路構成の一例を示す図である。第1の電源装置13の入力端子は、照明装置1が天井に固定された状態で、コネクタ、引っ掛けシーリング、およびスイッチ16を介して、商用交流電源15に接続される。また、第1の電源装置13の出力端子は、第2の電源装置20−1〜6のそれぞれに接続されている。第2の電源装置20−1〜6のそれぞれは、光源30−1〜6のいずれかに接続されている。なお、以下では、光源30−1〜6を区別することなく総称する場合に「光源30」と記載する。
それぞれの第2の電源装置20は、ダイオード21、コンデンサ22、インダクタ23、スイッチング素子24、および抵抗25を有する。本実施形態において、スイッチング素子24は、例えばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)である。なお、他の例として、スイッチング素子24は、バイポーラトランジスタや、接合型FET等であってもよい。
ダイオード21のカソードは、第1の電源装置13の出力端子と光源30との間のノードに接続されている。ダイオード21のアノードは、インダクタ23とスイッチング素子24との間のノードに接続されている。コンデンサ22は、一端が第1の電源装置13の出力端子と光源30との間のノードに接続されており、他端がインダクタ23と光源30との間のノードに接続されている。
インダクタ23は、一端が光源30に接続されており、他端がスイッチング素子24のドレイン端子に接続されている。スイッチング素子24は、ドレイン端子がインダクタ23の他端に接続され、ゲート端子が制御装置14に接続され、ソース端子が抵抗25を介して接地されている。
それぞれの光源30は、直列に接続された複数の発光素子31を有する。それぞれの光源30の一端は、第1の電源装置13の出力端子、ダイオード21のカソード、およびコンデンサ22の一端に接続されている。それぞれの光源30の他端は、インダクタ23の一端に接続されている。
本実施形態における発光素子31は、第2の電源装置20から供給された電流により動作する負荷の一例である。また、本実施形態において、発光素子31は、例えばLED等の半導体発光素子である。また、他の例として、発光素子31は、有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode)、無機エレクトロルミネッセンス(Inorganic Electro-Luminescence)発光素子、または、その他の電界発光型の発光素子等であってもよい。
第1の電源装置13は、スイッチ16が閉じられた場合に、スイッチ16を介して受け取った商用交流電源15の電圧を直流電圧に変換して、それぞれの第2の電源装置20に供給する。それぞれの第2の電源装置20は、第1の電源装置13から供給された電圧を、所望の直流電圧に降圧して、対応する光源30に供給する。
制御装置14は、スイッチング素子24のオンおよびオフの動作を制御する制御信号を、それぞれの第2の電源装置20に供給する。具体的には、制御装置14は、それぞれの第2の電源装置20のスイッチング素子24に、ゲート−ソース間の電圧VGSをハイレベルに制御する制御信号を供給することによりスイッチング素子24をオンに制御し、第1の電源装置13からの電流を光源30およびインダクタ23に流す。
スイッチング素子24がオフからオンに制御されることにより、インダクタ23に流れる電流ILが増加し、インダクタ23にエネルギーが蓄積される。ここで、インダクタ23を光源30からスイッチング素子24の方向に流れる電流ILの向きを順方向と定義する。
そして、制御装置14は、それぞれの第2の電源装置20のスイッチング素子24に、ゲート−ソース間の電圧VGSをロウレベルに制御する制御信号を供給することによりスイッチング素子24をオフに制御し、第1の電源装置13から光源30およびインダクタ23への電流の供給を遮断する。スイッチング素子24がオンからオフに制御されることにより、インダクタ23を順方向に流れる電流ILがダイオード21を介して光源30に供給され、インダクタ23に流れる電流ILが減少し、インダクタ23に蓄えられたエネルギーが放出される。
このように、それぞれの第2の電源装置20は、制御装置14からの制御信号により、スイッチング素子24をオンおよびオフさせることにより、降圧チョッパ回路として動作する。なお、制御装置14は、それぞれの第2の電源装置20を電流不連続モードで動作させる。
[制御タイミング]
ここで、制御装置14からそれぞれのスイッチング素子24に供給される制御信号のタイミングについて詳細に説明する。図4は、それぞれの第2の電源装置20のスイッチング素子24の制御タイミングの一例を説明するための図である。図4の期間TONに示すように、制御装置14からの制御信号によりスイッチング素子24のゲート−ソース間の電圧VGSがハイレベルになると、スイッチング素子24がオンとなり、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが増加し、インダクタ23にエネルギーが蓄積される。
そして、図4の期間TOFFに示すように、制御装置14からの制御信号によりスイッチング素子24のゲート−ソース間の電圧VGSがロウレベルになると、スイッチング素子24がオフとなり、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが減少して0となり、インダクタ23に蓄えられたエネルギーが放出される。そして、図4に示すように、インダクタ23を流れる電流ILの極性(電流ILの向き)が複数回切り替わる自由振動が発生する。
本実施形態において、制御装置14は、インダクタ23を流れる電流ILの自由振動が発生してから、所定時間Tが経過した後に、再びスイッチング素子24のゲート−ソース間の電圧VGSをハイレベルにする制御信号をスイッチング素子24に供給し、スイッチング素子24をオンさせる。
図5は、スイッチング素子24をオフからオンに制御するタイミングの一例を説明するための図である。図5に示すように、制御装置14からの制御信号によりスイッチング素子24のゲート−ソース間の電圧VGSがロウレベルになると、スイッチング素子24がオフとなり、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが減少する。そして、時刻t1において電流ILが0となり、インダクタ23を流れる電流ILの自由振動が始まる。
インダクタ23を流れる電流ILは、時刻t1を境に極性が反転した後(電流ILの向きが逆方向になった後)、時刻t2において再び0となる。そして、インダクタ23を流れる電流ILは、時刻t2を境に極性が再び反転してもとの極性(順方向)に戻る。その後、スイッチング素子24がオンしなければ、インダクタ23を流れる電流ILは、時刻t3において再び0となり、時刻t3を境に極性が再び反転する。その後、スイッチング素子24がオンしなければ、インダクタ23を流れる電流ILは、極性の反転を繰り返しながら減衰する。
このように、スイッチング素子24がオンからオフになった場合、インダクタ23を流れる電流ILの極性は、時刻t1において1回目の反転が起こり、時刻t2において2回目の反転が起こり、スイッチング素子24がオンしなければ、時刻t3において3回目の反転が起こる。
本実施形態において、制御装置14は、スイッチング素子24がオンからオフとなった後にインダクタ23を順方向に流れる電流ILが0となった時刻t1から、電流ILの3回目の極性の反転が起こる時刻t3までの期間T0以内の所定時間Tが経過した時点で、スイッチング素子24をオフからオンに制御するオンタイミング制御を実行する。
なお、制御装置14は、オンタイミング制御において、期間T0以内にスイッチング素子24をオフからオンに制御するため、例えば図6に示すように、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが0となった時刻t1から、電流ILの2回目の極性の反転が起こる前までの所定時間T’が経過した時点で、スイッチング素子24をオフからオンに制御するようにしてもよい。
ここで、インダクタ23を流れる電流ILの極性が反転する際には、高周波ノイズが発生する。そのため、インダクタ23を流れる電流ILの自由振動期間では、電流ILの極性が反転するたびに高周波ノイズが発生する。それぞれの第2の電源装置20を電流連続モードで動作させることも考えられるが、設計の容易さ等の観点から、本実施形態では、それぞれの第2の電源装置20を電流不連続モードで動作させることを前提としている。そのため、インダクタ23を流れる電流ILには、自由振動期間が設けられる必要がある。
ここで、スイッチング素子24をオフからオンに制御すると、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが増加し始める。すなわち、スイッチング素子24がオンする直前に電流ILが順方向に流れていれば、スイッチング素子24がオフからオンになることで、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが増加し始める。一方、スイッチング素子24がオンする直前に電流ILが順方向とは逆の方向に流れていれば、スイッチング素子24がオフからオンになることで、インダクタ23を逆方向に流れる電流ILが減少し、電流ILの極性が反転し、順方向に流れる電流ILが増加し始める。
そのため、例えば図6に示したように、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが0となった時刻t1から、2回目の極性の反転が起こる時刻t2までの間に、スイッチング素子24をオフからオンに制御すると、インダクタ23を逆方向に流れる電流ILが減少して極性が反転した後に、順方向に流れる電流ILが増加し始める。その結果、スイッチング素子24をオンからオフし、再びオンにするまでの間に、インダクタ23を流れる電流ILの極性が合計2回反転することになる。
また、例えば図5に示したように、電流ILの2回目の極性の反転が起こる時刻t2から、3回目の極性の反転が起こる時刻t3までの間に、スイッチング素子24をオフからオンに制御すると、電流ILは順方向に流れているため、スイッチング素子24がオフからオンに切り替わることによる電流ILの極性の反転は起こらない。そのため、スイッチング素子24をオンからオフし、再びオンにするまでの間に、インダクタ23を流れる電流ILの極性は、合計2回反転することになる。
これに対し、電流ILの3回目の極性の反転が起こる時刻t3以降に、スイッチング素子24をオフからオンに制御すると、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが増加する結果、電流ILの極性の反転が4回以上起こることになる。そのため、電流ILが0となる時刻t1から、電流ILの3回目の極性の反転が起こる時刻t3までの間に、スイッチング素子24をオフからオンに制御する場合に比べて、電流ILの極性が反転する回数が増加し、発生するノイズが多くなる。
このように、本実施形態における制御装置14は、インダクタ23を順方向に流れる電流ILが0となった時刻t1から、電流ILの3回目の極性の反転が起こる時刻t3までの間に、スイッチング素子24をオフからオンに制御することにより、第2の電源装置20を電流不連続モードで動作させながら、発生するノイズを低く抑えることができる。本実施形態における照明装置1は、スイッチング素子24をオフからオンに制御するタイミングを制御することで、発生するノイズを低く抑えることができるため、インダクタやコンデンサ等のノイズ対策部品を設ける必要がなくなり、装置の小型化やコスト削減が可能となる。
[デューティー比とオンタイミングとの関係]
制御装置14は、制御信号として、PWM信号をそれぞれのスイッチング素子24に供給する。スイッチング素子24に供給するPWM信号のデューティー比を制御することにより、第2の電源装置20から光源30に供給される電流を制御すことができ、光源30の光量を制御することができる。ここで、電流不連続モードでは、PWM信号のパルス幅(ハイレベルの期間)が長ければ長いほど、インダクタ23に流れる電流ILの最大値が大きくなる。
図7は、スイッチング素子24をPWM信号を用いて制御する場合のパルス幅と、スイッチング素子24をオフからオンに制御するタイミングとの関係を説明するための図である。図7(a)は、パルス幅が所定長以上(例えば設計上の最大値)のPWM信号をスイッチング素子24に供給した場合の電流ILの変化を示している。図7(b)は、所定長未満のパルス幅のPWM信号をスイッチング素子24に供給した場合の電流ILの変化を示している。図7(c)は、図7(b)の場合よりもさらにパルス幅が短いPWM信号をスイッチング素子24に供給した場合の電流ILの変化を示している。
図7(a)〜(c)に示すように、周波数が固定のPWM信号では、パルス幅が大きいほど(すなわち、デューティー比(例えばパルス間隔T10との比)が高いほど)、インダクタ23に流れる電流ILの最大値が大きくなる。例えば、図7(a)に示したPWM信号のパルス幅T11は、図7(c)に示したPWM信号のパルス幅T15よりも大きいため、図7(a)に示した電流ILの最大値が、図7(c)に示した電流ILの最大値よりも大きくなっている。
また、電流ILの最大値が大きくなればなるほど、自由振動期間においてインダクタ23に流れる電流ILの振幅が大きくなり、自由振動期間に発生するノイズが大きくなる。例えば、図7(a)に示した電流ILの最大値は、図7(c)に示した電流ILの最大値よりも大きいため、図7(a)の自由振動期間T12における電流ILの振幅が、図7(c)の自由振動期間T16における電流ILの振幅よりも大きくなっている。そのため、図7(a)に示したパルス幅の制御信号でスイッチング素子24を制御した場合、電流ILの自由振動期間を長くとると、図7(c)に示したパルス幅の制御信号でスイッチング素子24を制御した場合に比べて、発生するノイズが大きくなる。
そのため、制御装置14は、PWM信号のパルス幅が所定長以上(例えば設計上の最大値)の場合、即ち、光源30の光量を所定以上の光量にする場合に、電流ILが0となった時刻t1から、3回目の極性の反転が起こるまでの期間T0以内に、スイッチング素子24をオンに制御するオンタイミング制御を実行することが好ましい。
言い換えるならば、制御装置14は、PWM信号のパルス幅が所定長以上の場合に、オンタイミング制御が実行されるデューティー比のPWM信号をスイッチング素子24に供給することが好ましい。これにより、インダクタ23に流れる電流ILの自由振動期間に発生するノイズを低く抑えることができる。
なお、自由振動期間におけるインダクタ23に流れる電流ILの振動周期は、インダクタ23のインダクタンスや、スイッチング素子24の寄生容量、基板配線の浮遊容量等の回路定数により定まる。そのため、これらの定数のばらつきにより、電流ILの振動周期がばらつき、自由振動期間による電流ILの1回目の極性反転の時刻t1から、3回目の極性反転の時刻t3までの期間がばらつく場合がある。そのため、オンタイミング制御において、スイッチング素子24をオフからオンにするタイミングは、自由振動期間による電流ILの2回目の極性反転の時刻t2付近となるように設計することが好ましい。
これにより、基板や素子の回路定数がばらついた場合であっても、自由振動期間による電流ILの1回目の極性反転の時刻t1から、3回目の極性反転の時刻t3までの期間内に、スイッチング素子24をオフからオンに制御することが可能となる。
なお、光源30に供給する電流を小さくするためには、PWM信号のデューティー比を下げる必要がある。しかし、制御装置14は、図7(a)に示したように、パルス幅が所定長以上の場合にオンタイミング制御が実行されるようにPWM信号のデューティー比を調整している。そのため、PWM信号のデューティー比を下げると、例えば図7(b)や図7(c)に示したように、インダクタ23に流れる電流ILの自由振動期間において、電流ILの極性が3回以上反転してからスイッチング素子24をオフからオンに制御することになり、オンタイミング制御は行われない。
ここで、固定周波数のPWM信号では、デューティー比を下げると、パルス幅が短くなる。PWM信号のパルス幅が短ければ、自由振動期間におけるインダクタ23に流れる電流ILの振幅が小さくなるため、自由振動期間に発生するノイズも小さくなる。そのため、例えば図7(b)や(c)に示したように、PWM信号のパルス幅T13やT15が所定長未満の場合には、自由振動期間T14やT16に発生するノイズもそれほど大きくはならない。そのため、インダクタ23に流れる電流ILが3回以上反転してからスイッチング素子24をオフからオンに制御しても、照明装置1全体から発生するノイズはそれほど大きくはならない。
このように、本実施形態における制御装置14は、PWM信号のパルス幅が所定長未満の場合には、オンタイミング制御を行わない。これにより、制御装置14によって実行される処理の簡素化および処理負荷の軽減が期待できる。
以上、実施形態について説明した。
上記説明から明らかなように、本実施形態の照明装置1によれば、部品を追加することなくノイズの発生を抑制することが期待できる。
[変形例]
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記した実施形態において、制御装置14は、全ての第2の電源装置20についてオンタイミング制御を実行するが、本発明はこれに限られず、複数の第2の電源装置20の中の少なくともいずれかについて、オンタイミング制御を実行するようにしてもよい。
例えば、図3に示したように、照明装置1は6個の光源30を有するが、6個の光源30の中には、所望の光量を得るために必要な電流(負荷電流と言ってもよい)が、他の光源30よりも大きいものが存在してもよい。制御装置14は、所望の光量を得るために必要な電流が、他の光源30よりも大きい光源30に電流を供給する第2の電源装置20に対して、オンタイミング制御を実行してもよい。
これにより、全ての第2の電源装置20に対してオンタイミング制御を行う場合に比べて、スイッチング素子24の制御タイミングを分散させることができるため、スイッチング素子24の制御タイミングが重なることによるスイッチングノイズの増大を避けることができる。
また、上記した実施形態において、制御装置14は、固定周波数のPWM信号を用いてスイッチング素子24のオンおよびオフを制御するが、本発明はこれに限られない。例えば、他の形態として、制御装置14は、パルス幅が固定のPFM信号を用いて、スイッチング素子24のオンおよびオフを制御するようにしてもよい。図8は、スイッチング素子をPFM信号を用いて制御する場合のパルス間隔と、スイッチング素子をオフからオンに制御するタイミングとの関係を説明するための図である。
図8(a)は、周波数が所定値以上(例えば設計上の最大値)のPFM信号をスイッチング素子24に供給した場合の電流ILの変化を示している。図8(b)は、所定値未満の周波数のPFM信号をスイッチング素子24に供給した場合の電流ILの変化を示している。パルス幅が固定のPFM信号を用いて、スイッチング素子24のオンおよびオフを制御する場合には、図8(a)に示すように、制御装置14は、所定値以上の周波数(例えばパルス間隔が所定時間T21)において、オンタイミング制御が実行されるパルス幅T20のPFM信号をスイッチング素子24に供給する。また、図8(b)に示すように、制御装置14は、所定値未満の周波数(例えばパルス間隔が所定時間T22)において、オンタイミング制御が実行されないパルス幅T20のPFM信号をスイッチング素子24に供給する。これにより、照明装置1から発生するノイズを低減することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
13 第1の電源装置
14 制御装置
20 第2の電源装置
21 ダイオード
22 コンデンサ
23 インダクタ
24 スイッチング素子
25 抵抗
30 光源
31 発光素子

Claims (5)

  1. 電流不連続モードで動作し、他の電源装置から出力された電圧を降圧して負荷に供給する電源装置であって、
    インダクタと;
    オンすることにより前記他の電源装置からのエネルギーを前記インダクタへ供給し、オフすることにより前記他の電源装置からのエネルギーの前記インダクタへの供給を遮断して前記インダクタに蓄積されたエネルギーを放出させるスイッチング素子と;
    前記スイッチング素子を制御する制御部と;
    を少なくとも具備し、
    前記制御部は、
    前記スイッチング素子をオンからオフに制御した後に、前記インダクタを流れる電流の自由振動期間において、前記インダクタを流れる電流の極性が1回切り替わった後から、3回切り替わる前までの間に、前記スイッチング素子をオフからオンに制御するオンタイミング制御を実行する電源装置。
  2. 前記スイッチング素子は、
    前記制御部から供給されたPWM(Pulse Width Modulation)信号に基づいてオンおよびオフし、
    前記制御部は、
    前記PWM信号のパルス幅が所定長以上の場合に前記オンタイミング制御が実行されるデューティー比のPWM信号を前記スイッチング素子に供給する請求項1に記載の電源装置。
  3. 前記制御部は、
    前記所定長未満のパルス幅のPWM信号を前記スイッチング素子に供給する場合には、前記スイッチング素子をオンからオフに制御した後に、前記インダクタを流れる電流の自由振動期間において、前記インダクタを流れる電流の極性が3回以上切り替わった後に前記スイッチング素子をオフからオンに制御する請求項2に記載の電源装置。
  4. 前記スイッチング素子は、
    前記制御部から供給されたPFM(Pulse Frequency Modulation)信号に基づいてオンおよびオフし、
    前記制御部は、
    前記PFM信号の周波数が所定値以上の場合に前記オンタイミング制御が実行されるパルス幅のPFM信号を前記スイッチング素子に供給する請求項1に記載の電源装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の電源装置と;
    前記電源装置が配設される装置本体と;
    前記負荷と;
    を具備し、
    前記負荷は、前記電源装置から供給された電圧および電流に応じて発光する光源である照明装置。
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