JP2015158415A - 秤用ホルダー - Google Patents

秤用ホルダー Download PDF

Info

Publication number
JP2015158415A
JP2015158415A JP2014032931A JP2014032931A JP2015158415A JP 2015158415 A JP2015158415 A JP 2015158415A JP 2014032931 A JP2014032931 A JP 2014032931A JP 2014032931 A JP2014032931 A JP 2014032931A JP 2015158415 A JP2015158415 A JP 2015158415A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
weighing
side wall
case
load receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014032931A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 泰弘
Yasuhiro Matsumoto
泰弘 松本
橘 正樹
Masaki Tachibana
正樹 橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
A&D Holon Holdings Co Ltd
Original Assignee
A&D Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by A&D Co Ltd filed Critical A&D Co Ltd
Priority to JP2014032931A priority Critical patent/JP2015158415A/ja
Publication of JP2015158415A publication Critical patent/JP2015158415A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Assembled Shelves (AREA)

Abstract

【課題】計量皿に生じる過荷重、つまり衝撃荷重から計量機構を保護した上で秤の収納を可能にした、秤ホルダーの提供。【解決手段】上下に伸びる板状の基礎壁部4と、基礎壁部4から前方に延出する底部5と、基礎壁部4の左右両端縁部4b、4cの前方に延出する左右一対の側壁部6,7と、基礎壁部4、底部5、一対の側壁部6,7に囲まれた領域である収納領域11と、基礎壁4、一対の側壁部6,7の各上端縁部4d、6b、7bから形成される開口部10と、を有し、計量皿と計量ユニットを有する秤を収納領域11に保持するケース部2を備えた、秤用ホルダー1であって、ケース部2の内周面から突設され、開口部10から収納領域11へ秤を挿入する際に計量皿と計量ユニットの間に差し込まれる荷重受け部8と、吊下げ部3と、をケース部2に有するようにした。【選択図】図3

Description

本発明は、計量を行う秤を保持するための秤用ホルダーに関する技術である。
秤については、置き場所が問題になる。使用しないときには、邪魔にならない所に収納し、使用する際には速やかに取り出したい。下記特許文献1の秤には、秤本体の裏側に回動自在なフックが設けられており、使用しないときには、フックを利用して秤を壁等に吊下げておくことが出来る。
特開2013−113730号公報
秤は、一般に精密な計量機構を備えている。例えば、キッチン周りでの作業中に秤の計量皿に物を勢いよくぶつけてしまったり、秤を戸棚の扉に吊り下げた状態で扉を勢いよく開閉すると、衝撃を受けた計量皿が、計量機構を内蔵した計量ユニットに対して動くことがある。その結果、計量ユニット内の計量機構は、計量皿から受けた過荷重、即ち衝撃荷重によって破損することがある。
特許文献1に記載された秤は、内部に計量機構を計量ユニットに対して動作可能な計量皿がむき出しで配置されているため、計量皿に衝撃が加わることで計量機構に伝達される過荷重に対して無防備な点で問題がある。
本願の秤ホルダーは、このような問題に鑑み、計量皿に生じる過荷重、つまり衝撃荷重から計量機構を保護した上で秤の収納を可能にした、秤ホルダーを提供するものである。
請求項1の秤用ホルダーは、上下に伸びる板状の基礎壁部と、基礎壁部から前方に延出する底部と、基礎壁部の左右両端縁部から前方にそれぞれ延出する左右一対の側壁部と、基礎壁部、底部、一対の側壁部に囲まれた領域に形成される収納領域と、基礎壁、一対の側壁部の各上端縁部によって形成される開口部と、を有し、計量皿と(内側に計量機構を有する)計量ユニットを有する秤を収納領域に保持するためのケース部を備えた、秤用ホルダーであって、ケース部の内周面から突出するように設けられ、開口部から収納領域へ秤を挿入する際に計量皿と計量ユニットの間に差し込まれる荷重受け部と、吊下げ部と、をケース部に有するようにした。
(作用)ケース部の開口部から収納領域に秤を挿入すると、秤は、ケース部の荷重受け部を計量ユニットと計量皿との間に差し込まれた状態でケース部の収納領域に保持される。また、ケース部は、吊下げ部によって壁面や戸棚の扉等に吊下げられる。計量皿に物がぶつかる等によって計量皿が衝撃を受けても、計量皿は、計量ユニットとの間に差し込まれた荷重受け部に接触するため、計量ユニットに対して移動出来ない。その結果、計量皿に発生した衝撃荷重は、荷重受け部に伝達されることで、計量ユニット内の計量機構に伝達されにくくなる。
請求項2は、請求項1の秤用ホルダーにおいて、前記荷重受け部は、ケース部の左右一対の側壁部からそれぞれ内側に突出して互いに対向する第一及び第二の立壁部を含むようにした。
(作用)ケース部の収納領域に秤を収納すると、左右一対の側壁部から内側にそれぞれ突出する荷重受け部である一対の立壁部が、それぞれ左右方向から秤の計量皿と計量ユニットとの間に挿入される。ケース部の収納領域に収納された計量皿は、左右一対の荷重受け部に接触することで、衝撃荷重を受けても、基礎壁部に対して平行に保持されるため、計量皿に発生した衝撃荷重は、計量ユニット内の計量機構に更に伝達されにくくなる。
請求項3は、請求項1または2に記載の秤用ホルダーにおいて、前記荷重受け部が、ケース部の側壁部の上端縁部から形成されるようにした。
(作用)荷重受け部が、ケース部側壁部の上端縁部、つまり開口縁部に形成されるため、つまり開口部の近くに形成されるため、秤を開口部からケース部の収納領域に挿入する際に荷重受け部を秤の計量皿と計量ユニットの間に挿入しやすくなる。また、荷重受け部が計量皿と計量ユニットの間をスライドすることにより、秤が収納領域にスムーズに挿入される。
請求項4は、請求項1から3のうちいずれかに記載の秤用ホルダーにおいて、 前記荷重受け部は、ケース部の底部から上方に突出して設けられる第三の立壁部を含むようにした。
(作用)ケース部の開口部から収納領域に秤を挿入すると、秤は、ケース部の底部から上方に突出する荷重受け部を計量ユニットと計量皿との間に差し込まれた状態でケース部の収納領域に保持され、計量皿は、衝撃荷重を受けても荷重受け部に接触するため、計量ユニットに対して移動出来ない。計量皿に発生した衝撃荷重は、荷重受け部に伝達されて、計量ユニット内の計量機構に伝達されにくくなる。
請求項5は、請求項1から4のうちいずれかに記載の秤用ホルダーにおいて、前記ケース部は、ケース部の前端縁部に設けられるようにした。
(作用)ケース部の開口部から収納領域に秤を挿入すると、秤は、ケース部の前端縁部に設けられた荷重受け部を計量ユニットと計量皿との間に差し込まれた状態でケース部の収納領域に保持され、計量皿は、衝撃荷重を受けても荷重受け部に接触するため、計量ユニットに対して移動出来ない。計量皿に発生した衝撃荷重は、荷重受け部に伝達されて、計量ユニット内の計量機構に伝達されにくくなる。
請求項1の秤用ホルダーによれば、収納された秤の計量皿に衝撃荷重が発生しても計量機構に伝達されにくいため、計量機構が破損せず、壁面や戸棚に吊下げられた状態で秤が秤用ホルダーに収納されるため、邪魔にならない。
請求項2の秤用ホルダーによれば、計量皿に衝撃荷重が発生しても更に計量機構に伝達されにくくなるため、計量機構が破損しない。
請求項3の秤用ホルダーによれば、ケース部の開口部に形成された荷重受け部が、収納領域に秤を挿入するためのガイドレールのような作用を発生するため、秤をケース部の収納領域に収納しやすくなる。
請求項4の秤用ホルダーによれば、計量皿に衝撃荷重が発生しても計量機構に伝達されにくいため、計量機構が破損しない。
請求項5の秤用ホルダーによれば、計量皿に衝撃荷重が発生しても計量機構に伝達されにくいため、計量機構が破損しない。
本願の秤用ホルダーの第一実施例を前方から見た斜視図である。 第一実施例の秤用ホルダーと収納前の秤を示す斜視図である。 第一実施例の秤用ホルダーへの秤の収納状況を示す斜視図である。 秤を収納した第一実施例の秤用ホルダーの平面図である。 第二実施例の秤用ホルダーと収納前の秤を示す斜視図である。 秤を収納した第二実施例の秤用ホルダーの平面図である。 (a)第一実施例及び第二実施例の秤用ホルダーを戸棚の扉に取り付けた状態を示す説明図である。(b)(a)図の扉を開いた状態を示す説明図である。
次に、本願発明に係る秤用ホルダーの第一実施例を各図によって説明する。
尚、各図においては、秤用ホルダー1の各方向をそれぞれ、(上方向:下方向:左方向:右方向:前方向:後方向=Up:Lo:Le:Ri:Fr:Re)方向をとして説明を行なう。
図1から図4及び図7に示される第一実施例の秤用ホルダー1は、ケース部2とケース部2を戸棚や壁などに吊下げる左右一対の吊下部3によって構成される。
図1に示されるケース部2は、基礎壁部4、底部5、左側壁部6、右側壁部7、及び荷重受け部8によって構成される。基礎壁部4は、板状で上下方向に延びるように配置される。底部5は、基礎壁部4の下端縁部4aに一体に形成されると共に下端縁部4aから前方に延出する。左側壁部6は、基礎壁部4の左端縁部4b及び底部5の左端縁部5aに一体に形成されると共に左端縁部4bから前方に延出する。右側壁部7は、基礎壁部4の右端縁部4c及び底部5の右端縁部5bに一体に形成されると共に右端縁部4cから前方に延出する。
荷重受け部8は、底部5,左側壁部6及び右側壁部7の内周面から内側に突出するように、底部5の前端縁部5c、左側壁部6の前端縁部6a、右側壁部7の前端縁部7aにそれぞれ一体に形成されると共に基礎壁部4と平行な前壁部として形成される。また荷重受け部8は、上端縁部8aの中央から下方に延びる切欠部9を有する。
ケース部2の上端には、開口部10が形成される。開口部10は、基礎壁部4の上端縁部4d、左側壁部6の上端縁部6b、右側壁部7の上端縁部7b、及び荷重受け部8の上端縁部8aによって形成される。また、ケース部2の内側には、開口部10と切欠部9にそれぞれ連通する、秤の収納領域11が形成される。収納領域11は、基礎壁部4、底部5、左側壁部6及び右側壁部7の内側に形成される。
一対の吊下部3は、基礎壁部4の上端縁部4dに一体に設けられ、下方に向かって凹となるフック形状を有する。図7(a)(b)に示すように秤用ホルダー1は、フック形状の吊下部3を戸棚21の扉22などの上端部22aに引っ掛けることにより、扉の内側などの壁面に吊下げられる。
次に図2から図4により、秤用ホルダー1への秤の収納方法を説明する。秤用ホルダー1には、図4に示すように計量ユニット17と計量皿18との間に隙間19を有する秤16が収納される。計量皿18には、計量ユニット17に対して進退可能な支柱20が設けられ、計量皿18は、天面18aに荷重を受けることで、支柱20と共に計量ユニットに対して進退動作する。計量皿18の天面18aに作用した荷重は、支柱を介して計量ユニットの内側に設けられた計量機構(図示せず)に伝達されることにより、重量を計測される。一方、計量皿18の天面18aに物が衝突すること等により、計量皿18から計量ユニット17の計量機構に衝撃荷重が伝達された場合には、計量機構が破損するおそれがある。第一実施例の秤用ホルダー1に収納された秤16は、計量皿18に作用した衝撃荷重が計量機構に伝達されないように保持される。
ここで、説明上、図2から図4において、切欠部9の左側に位置する、荷重受け部8の左壁部を左壁部8bとし、切欠部9の右側に位置すると共に左壁部8bの右方に対向する、荷重受け部8の右壁部を及び右壁部8cとし、切欠部9の下に位置する、荷重受け部8の下壁部を下壁部8dとし、計量ユニット17と計量皿18との間に形成される隙間19において、支柱20の左右に形成される隙間をそれぞれ隙間(19a、19b)とし、支柱20の下方に形成される隙間を隙間19cとする。
図2に示すように、秤用ホルダー1には、計量ユニット17の先端部17aを下に向けて、天面18aが直立するように秤16を立てて収納する。具体的には、ケース部2の荷重受け部8の左右の上端縁部(8a,8a)を秤16の計量ユニット17と計量皿18との左右の隙間(19a、19b)の下から差込んだ状態で、計量ユニット17の先端部17aをケース部2の開口部10から収納領域に向けて下向きに挿入する。
計量ユニット17の先端部17aがケース部2の底部5に接触すると、秤16は、図3及び図4に示すように計量ユニット17と計量皿18との間の左右の隙間(19a、19b)に荷重受け部8の左右壁部(8b、8c)がそれぞれ挿入され、かつ下の隙間19cに荷重受け部8の下壁部8dがそれぞれ挿入された状態でケース部に保持される。
秤16を収納した秤用ホルダー1においては、図3及び図4に示すように計量ユニット17と計量皿との間の隙間19にケース部2の荷重受け部8が挿入されている。従って、計量皿18と支柱20は、計量皿18が荷重受け部8に接触することにより計量ユニット17に対して進退動作出来ない状態に保持されるため、計量皿18と支柱20に衝撃荷重が作用しても、前記衝撃荷重は、計量ユニット17内の計量機構(図示せず)ではなく、計量皿18に接触する荷重受け部8を介してケース部2に伝達される。その結果、仮に、図7各図に示すように戸棚21の扉22に吊下げた状態で扉22を勢いよく開閉したり、計量皿18の天面18aに物がぶつかることによる衝撃荷重が計量皿18及び支柱20に作用しても、計量ユニット17内の計量機構(図示せず)は、前記衝撃荷重を伝達されないため、壊れにくい。
次に、本願発明に係る秤用ホルダーの第二実施例を各図によって説明する。
図5から図7に示される第二実施例の秤用ホルダー31は、ケース部32と吊下部33によって構成される。
ケース部32は、第一実施例のケース部2の底部5,左側壁部6及び右側壁部7をそれぞれ荷重受け部8の更に前方に延出させた形状を有すると共に、底部5,左側壁部6及び右側壁部7のそれぞれの先端部に連続する前壁部45を設けた形状を有する。言い換えると、ケース部32は、基礎壁部34、底部35、左側壁部36、右側壁部37及び前壁部45によって箱形に形成されると共に、基礎壁部34、底部35、左側壁部36、右側壁部37及び前壁部45の内側に形成された収納領域41に基礎壁部34と平行な荷重受け部38を有する。荷重受け部38は、第1実施例の荷重受け部8と同一形状であり、底部35,左側壁部36及び右側壁部37の内周面に連続して形成され、底部35,左側壁部36及び右側壁部37の内周面の内側に突出する。
また、ケース部32には、図5及び図6に示すように第一実施例の秤用ホルダー1のケース部2におけるフック状の吊下部3に代えて、磁石からなる吊下部33を設けている。吊下部33は、複数の磁石から構成され、かつ基礎壁部34の後方に露出するように基礎壁部34に固定されている。その結果、ケース部32は、磁石からなる吊下部33によって金属製の壁や図7各図に示されるような戸棚21の金属製の扉23等に取り付けられる。
次に図5から図7により、秤用ホルダー31への秤の収納方法を説明する。秤用ホルダー1にもまた、図5に示すように計量ユニット17と計量皿18との間に隙間19を有する、第1実施例と同様の構成を備えた秤16が収納される。
図5に示すように、基礎壁部34、左側壁部36、右側壁部37及び荷重受け部38の各上端縁部(34a,36a、37a、38a)によって形成される、ケース部32の上端開口部を第一開口部32aとし、左側壁部36、右側壁部37、荷重受け部38及び前壁部45の各上端縁部(36a、37a、38a、45a)によって形成される、ケース部32の上端開口部を第二開口部32bとすると、秤16は、計量ユニット17の先端部17aを下に向け、計量ユニット17をケース部32の第一開口部32aに挿入し、かつ計量皿18を第二開口部32bに挿入することで、収納領域41に収納される。
秤16を収納した秤用ホルダー1においては、図6に示すように、計量ユニット17と計量皿との間の隙間19にケース部32の荷重受け部38が挿入されるため、計量皿18と支柱20は、計量皿18が荷重受け部38に接触することにより計量ユニット17に対して進退動作出来ない状態に保持される。また、計量皿18の前方には、ケース部32の前壁部45が計量皿18から常に離間した位置に配置される。
その結果、前壁部45に前方を覆われることにより、計量皿18の天面18aには、物が衝突しないため、計量皿18に衝撃荷重が作用しにくくなり、更に、計量皿18が荷重受け部38に接触することで、計量皿18と支柱20の計量ユニット17に対する進退動作が妨げられるため、計量ユニット17内の計量機構(図示せず)は、図7のように秤用ホルダー31を取り付けた扉23を勢いよく開閉しても、計量皿18から衝撃荷重を伝達されにくいため、壊れにくい。
尚、秤用ホルダーの荷重受け部は、第一及び第二実施例の秤用ホルダー(1,31)の荷重受け部(8、38)に示すように、秤16の計量皿18との接触面積が広くなるように、左側壁部(6,36)、底部(5,35)及び右側壁部(7,37)の内周面の全周に設けられることが望ましい。しかし、荷重受け部(8、38)は、秤16を秤用ホルダー(1,31)のケース部(2、32)に収納する際に計量ユニット17と計量皿18との間の隙間19に挿入される位置であれば、左側壁部(6,36)、底部(5,35)及び右側壁部(7,37)の内周面の一部に設けてもよい。隙間19の一部にでも荷重受け部(8、38)が挿入されていれば、計量ユニット17に対する計量皿18の進退を阻害するからである。
また、荷重受け部(8、38)においては、左側壁部(6,36)、底部(5,35)及び右側壁部(7,37)の内周面の一部または全周に設ける場合のいずれであっても、第一及び第二実施例に示すように上端縁部(8a,38a)を左側壁部(6,36)の上端縁部(6b,36a)及び右側壁部(7,37)の上端縁部(7b,37a)から連続するように設けることが望ましい。その場合、荷重受け部(8、38)は、ケース部(2、32)の開口部(10,32a、32b)の一部を形成することにより、収納領域(11,41)に秤16を挿入するためのガイドレールのような作用を発生するため、秤をケース部の収納領域(11,41)に収納しやすくなる。
また、第一実施例の秤用ホルダー1においては、フック形状の吊下げ部3の代わりに磁石からなる吊下部をケース部2の基礎壁部4に設けてもいいし、第二実施例の秤用ホルダー31においては、磁石からなる吊下部33の代わりにケース部32の基礎壁部34にフック状の吊下げ部を設けてもよい。また、第一及び第二実施例の秤用ホルダー(1,31)においては、フック形状または磁石からなる吊下部に代えて基礎壁部(4,34)の後面に吸盤を設けることにより、ケース部(2,32)を壁面や扉等に吸着させても良い。
1 秤用ホルダー
2 ケース部
3 吊下げ部
4 基礎壁部
4b、4c 左右両端縁部
4d 上端縁部
5 底部
6 左側壁部
6b 上端得部
7 右側壁部
7b 上端縁部
8 荷重受け部
8a 上端縁部
10 開口部
11 収納領域
31 秤用ホルダー
32 ケース部
32a 第一開口部
32b 第二開口部
33 吊下げ部
34 基礎壁部
34a 上端縁部
35 底部
36 左側壁部
36b 上端縁部
37 右側壁部
37b 上端縁部
38 荷重受け部
38a 上端縁部
41 収納領域

Claims (5)

  1. 上下に伸びる板状の基礎壁部と、基礎壁部から前方に延出する底部と、基礎壁部の左右両端縁部から前方にそれぞれ延出する左右一対の側壁部と、基礎壁部、底部、一対の側壁部に囲まれた領域に形成される収納領域と、基礎壁、一対の側壁部の各上端縁部によって形成される開口部と、を有し、計量皿と計量ユニットを有する秤を収納領域に保持するためのケース部を備えた、秤用ホルダーであって、
    ケース部の内周面から突出するように設けられ、開口部から収納領域へ秤を挿入する際に計量皿と計量ユニットの間に差し込まれる荷重受け部と、
    吊下げ部と、をケース部に有することを特徴とする、秤用ホルダー。
  2. 前記荷重受け部は、ケース部の左右一対の側壁部からそれぞれ内側に突出して互いに対向する第一及び第二の立壁部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の秤用ホルダー。
  3. 前記荷重受け部は、ケース部の側壁部の上端縁部から形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の秤用ホルダー
  4. 前記荷重受け部は、ケース部の底部から上方に突出して設けられる第三の立壁部を含むことを特徴とする、請求項1から3のうちいずれかに記載の秤用ホルダー
  5. 前記ケース部は、ケース部の前端縁部に設けられることを特徴とする、請求項1から4のうちいずれかに記載の秤用ホルダー。
JP2014032931A 2014-02-24 2014-02-24 秤用ホルダー Pending JP2015158415A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014032931A JP2015158415A (ja) 2014-02-24 2014-02-24 秤用ホルダー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014032931A JP2015158415A (ja) 2014-02-24 2014-02-24 秤用ホルダー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015158415A true JP2015158415A (ja) 2015-09-03

Family

ID=54182500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014032931A Pending JP2015158415A (ja) 2014-02-24 2014-02-24 秤用ホルダー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015158415A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120918U (ja) * 1982-02-12 1983-08-17 株式会社測機舎 測量機械の格納ケ−ス
US4610324A (en) * 1985-07-05 1986-09-09 Joseph Mexicotte Courier clipboard and scale case
JPS6440033U (ja) * 1987-09-04 1989-03-09
JPH0979896A (ja) * 1995-09-12 1997-03-28 Tanita:Kk 重量計の構造
JP2003081278A (ja) * 2001-09-06 2003-03-19 Sanada Seiko Kk 収納ケース
JP2006142860A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Ogaki Sangyo Kk 車内用傘立て
JP2011032748A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Tanita Corp ロック機構及びケース
JP2012143499A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Hioki Ee Corp 測定器用収納ケース

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58120918U (ja) * 1982-02-12 1983-08-17 株式会社測機舎 測量機械の格納ケ−ス
US4610324A (en) * 1985-07-05 1986-09-09 Joseph Mexicotte Courier clipboard and scale case
JPS6440033U (ja) * 1987-09-04 1989-03-09
JPH0979896A (ja) * 1995-09-12 1997-03-28 Tanita:Kk 重量計の構造
JP2003081278A (ja) * 2001-09-06 2003-03-19 Sanada Seiko Kk 収納ケース
JP2006142860A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Ogaki Sangyo Kk 車内用傘立て
JP2011032748A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Tanita Corp ロック機構及びケース
JP2012143499A (ja) * 2011-01-14 2012-08-02 Hioki Ee Corp 測定器用収納ケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8979225B2 (en) Refrigeration device comprising shelves that are suspended on a rail
US10670327B1 (en) Household cooling appliance comprising a shelf device
JP2009011396A (ja) キッチン収納庫
US20200397196A1 (en) Kitchen cabinet knock down style pan and pot lid organizer rack holder
JP2015158415A (ja) 秤用ホルダー
JP6480159B2 (ja) 収納部材および該収納部材を備えたキャビネット
JP2002243357A (ja) 扉棚装置および扉棚装置を備えた冷蔵庫
JP2018023450A (ja) 引き出しおよび化粧台キャビネット
JP6455049B2 (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP2010220707A (ja) 引出の追加閉塞体
JP5052183B2 (ja) キッチン収納庫
JP2007082950A (ja) キャビネット
JP2012125470A (ja) 収納装置
JP2016067472A (ja) キッチン用フロアキャビネット
JP3183173U (ja) 吊り戸棚
JP2021069815A (ja) 引き出し
JP6422121B2 (ja) 棚板の装着構造
JP2012140131A (ja) 容器
KR20090009992U (ko) 바스킷서랍을 갖는 테이블냉장고
KR101331715B1 (ko) 수납공간의 활용이 용이한 수납가구
WO2021084966A1 (ja) 引き出し
JP3174841U (ja) 張り出し棚板付きキャビネット
CN209573638U (zh) 一种收纳箱的手柄结构
JP2017060709A (ja) まな板収納具
JP2008228763A (ja) スライド式多面収納家具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180222