JP2015156224A - スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置 - Google Patents

スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015156224A
JP2015156224A JP2015055083A JP2015055083A JP2015156224A JP 2015156224 A JP2015156224 A JP 2015156224A JP 2015055083 A JP2015055083 A JP 2015055083A JP 2015055083 A JP2015055083 A JP 2015055083A JP 2015156224 A JP2015156224 A JP 2015156224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
applets
smart card
applet
directory structure
device applets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015055083A
Other languages
English (en)
Inventor
ナクル・ダッガル
Duggal Nakuru
ブライアン・チャック・ガーガナス
Chuck Gurganus Bryan
カール・チ
qu Carl
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Qualcomm Inc
Original Assignee
Qualcomm Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Qualcomm Inc filed Critical Qualcomm Inc
Publication of JP2015156224A publication Critical patent/JP2015156224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/50Service provisioning or reconfiguring
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/606Protecting data by securing the transmission between two devices or processes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/60Protecting data
    • G06F21/62Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules
    • G06F21/6218Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules to a system of files or objects, e.g. local or distributed file system or database
    • G06F21/6236Protecting access to data via a platform, e.g. using keys or access control rules to a system of files or objects, e.g. local or distributed file system or database between heterogeneous systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/70Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
    • G06F21/71Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer to assure secure computing or processing of information
    • G06F21/77Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer to assure secure computing or processing of information in smart cards
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/34Network arrangements or protocols for supporting network services or applications involving the movement of software or configuration parameters 
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/60Subscription-based services using application servers or record carriers, e.g. SIM application toolkits
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2129Authenticate client device independently of the user
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2145Inheriting rights or properties, e.g., propagation of permissions or restrictions within a hierarchy
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2221/00Indexing scheme relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2153Using hardware token as a secondary aspect

Abstract

【課題】スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法を提供する。
【解決手段】方法は、1つ以上のデバイスアプレットを取得することと、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて1つ以上のデバイスアプレットから対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成することと、スマートカード108が、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイス106と通信する場合、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した対応するデバイスアプレットが第2のデバイス106にアクセス可能であるように、スマートカードでのディレクトリ構造に1つ以上のデバイスアプレットを記憶することと、を含む。
【選択図】図1

Description

本出願は、一般に無線通信システムに関し、より詳細には、スマートカードでのデバイスアプレット管理(device applet management)のための方法および装置に関する。
アプリケーション(Apps)またはデバイスアプレットは、ポータブルデバイス(portable devices)へ広範囲の追加サービス(add-on services)および特徴を提供するために使用されるように現在利用可能である。例えば、ポータブルデバイスは、ショッピング、検索、位置、駆動方向の提供または多くの他の機能のような、付加価値のある機能を実行するためにデバイスアプレットをダウンロードし開始することが現在可能である。通信事業者とサービスプロバイダは、一般に、追加料金の代わりにデバイスユーザへこれらのデバイスアプレットを提供する。従って、デバイスアプレットの使用は、ポータブルデバイスの機能およびユーザビリティを増加させ、デバイスユーザへデバイス自体で元々利用可能でない特徴および便宜を提供する。
現在、ユーザがスマートカード、例えば、R−UIM(Removable User Identity Module)またはCSIM(CDMA Subscriber Identify Module)、を備えるデバイスへデバイスアプレットをダウンロードすると、それらのデバイスアプレットは、デバイスメモリに典型的に記憶され、そのデバイスに紐付けられる。ユーザがデバイスからR−UIM/CSIMを取り外し、それを新しいデバイスに差し込むと、以前にダウンロードされた全てのデバイスアプレットは新しいデバイスにおいて利用可能ではない。ユーザが再度デバイスアプレットをダウンロードしようとすると、アプリケーション請求サーバ(application billing server)はこのシナリオを処理できないため(例えば、新しいデバイスでのカードは全く異なるユーザとして認識される)、ユーザは再度それらのデバイスアプレットの代金を払う必要があり得る。さらに、ユーザが同じデバイスへ異なるカードを差し込み、その後、新しい複数のデバイスアプレットをダウンロードすると、既存のデバイスアプレットと新たにダウンロードされた複数のデバイスアプレットとの間のコンフリクト(conflicts)は、様々なデバイスアプレット・記憶インプリメンテーション(device applet storage implementations)の限定により生じる。
従って、上述のような従来のシステムに関連した問題を克服するように、デバイスアプレットがスマートカードに記憶されることを可能にするように動作するメカニズムを持つことが望ましい。
1つ以上の態様では、スマートカードと通信する任意のデバイスから、記憶された複数のデバイスアプレットが開始されるように、複数のデバイスアプレットが該スマートカードに記憶されることを可能にするように動作する方法と装置を含むデバイスアプレット管理システムが提供される。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法が提供される。該方法は、1つ以上のデバイスアプレットを取得することと、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて1つ以上のデバイスアプレットから対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成することと、該スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、該選択されたプラットフォーム・タイプに関連した該対応するデバイスアプレットが該第2のデバイスにアクセス可能であるように、該スマートカードでの該ディレクトリ構造に1つ以上のデバイスアプレットを記憶することと、を含む。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置が提供される。該装置は、1つ以上のデバイスアプレットを取得するように構成される送受信機と、該送受信機に連結され、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて該1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、該選択されたプラットフォーム・タイプに関連した該複数の対応するデバイスアプレットが該第2のデバイスにアクセス可能なように、該スマートカードでの該ディレクトリ構造に該1つ以上のデバイスアプレットを記憶するように構成される、プロセッサと、を備える。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置が提供される。該装置は、1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段と、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて該1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成する手段と、スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、該選択されたプラットフォーム・タイプに関連した該複数の対応するデバイスアプレットが該第2のデバイスにアクセス可能なように、該スマートカードでの該ディレクトリ構造に該1つ以上のデバイスアプレットを記憶する手段と、を備える。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理するコンピュータプログラム製品が提供される。該コンピュータプログラム製品は、プロセッサによって、1つ以上のデバイスアプレットを取得し、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて該1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、該選択されたプラットフォーム・タイプに関連した該複数の対応するデバイスアプレットが該第2のデバイスにアクセス可能なように、該スマートカードでの該ディレクトリ構造に該1つ以上のデバイスアプレットを記憶するための、実行可能なコードを具体化するコンピュータ可読媒体を備える。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法が提供され、該方法は、スマートカードへのアクセスを検知することと、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を該スマートカードから読み取ることと、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを該ディレクトリ構造から決定することと、該1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供することと、を含む。
一態様では、スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置が提供される。該装置は、スマートカードへのアクセスを検知する手段と、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を該スマートカードから読み取る手段と、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを該ディレクトリ構造から決定する手段と、該1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供する手段と、を備える。
他の態様は、以下に説明する、図面の前へ簡潔な記述、発明を実施するための形態及び請求項のレビュー後に明白になるだろう。
ここに記述された先の態様は、添付図と共に理解する場合、以下の発明を実施するための形態への言及によって容易に明白になるだろう。
デバイスアプレット管理システムの態様を図示する通信システムを示す。 デバイスアプレット管理システムに従って構成される典型的なデバイスアプレット管理装置を示す。 デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードにデバイスアプレットを記憶する典型的なディレクトリ構造を示す。 デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードにデバイスアプレットを記憶する典型的な方法を示す。 デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードからデバイスアプレットを読み出す典型的な方法を示す。 デバイスアプレット管理システムに従って構成される典型的なデバイスアプレット管理装置を示す。 デバイスアプレット管理システムに従って構成される典型的なデバイスアプレット管理装置を示す。
以下の発明を実施するための形態は、スマートカードと通信する任意のデバイスから、記憶された複数のデバイスアプレットが開始されるように、複数のデバイスアプレットがスマートカードに記憶されることを可能にするように動作するデバイスアプレット管理システムの実装を記述する。例えば、システムは、第1のデバイスへダウンロードされた複数のデバイスアプレットが、第2のデバイスでの後の実行のために、スマートカードに記憶されることを可能にするように動作する。システムは、モバイルデバイスとの使用に特に適しているが、任意のタイプのデバイスとともに使用され得る。
様々なインプリメンテーションでは、デバイスアプレット管理システムは、1つ以上の次の機能を提供するように動作する。 1. ユーザが、以前に購入したデバイスアプレットを異なるデバイスとの使用のために再びダウンロードする必要性を除去する。 2. ユーザが、異なるデバイスを使用する場合、以前に購入したデバイスアプレットを再び購入する必要性を除去する。 3. 任意のアプリケーション・プラットフォームおよびオペレーティング・システムと使用可能なフレームワークを提供する。 4. オペレータが、識別及びブランド(branding)のためにプレロードされたデバイスアプレットを備えるスマートカードを発行することを可能にする。 5. 以下を記憶するように動作可能な改良されたスマートカードを提供する。
a.オペレータ・プロビジョニング(Operator provisioning)/コンフィギュレーション
b.ユーザ・プリファレンス(User preferences)/コンフィギュレーション
c.デバイスアプレット
図1は、デバイスアプレット管理システムの態様を図示する通信ネットワーク100を示す。通信ネットワーク100は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバ102、ポータブルデバイス104及び106、スマートカード108、及びデバイス104と106とでそれぞれ提供されるアプレット管理装置110及び120を備える。デバイスアプレット・ダウンロードサーバ102は、任意のタイプの通信ネットワーク112の一部であり、ネットワーク112とデバイス104及び106との間でデバイスアプレットが送信されることを可能にする。
デバイス104及び106は、携帯電話、PDA(s)、ノート型コンピュータ、ポケットベル、電子メールデバイス、またはネットワーク112と通信するように動作可能な他のタイプのデバイスを備える。デバイス104は、データ、音(voice)または他の情報がネットワーク112とデバイス104との間で無線で送信されることを可能にする無線通信リンク118を介してネットワーク112と通信する。無線通信リンク118は、順方向通信チャネル、逆方向通信チャネル、ページングチャネル、制御チャネル、ブロードキャスト/マルチキャスト・チャネル、およびネットワーク112とデバイス104との間の情報を通信するために使用され得る他のタイプの通信チャネルを備える。
デバイス104は、スマートカード108と通信するデバイスアプレット管理装置110を備える。例えば、デバイスアプレット管理装置110がスマートカード108から/への情報を記憶し、読み出すことができるように、スマートカード108はデバイス104へインストールされる。
デバイスアプレット管理システムの動作の間、デバイス104へダウンロードされた複数のデバイスアプレットは、デバイスアプレット管理システムによって生成されたディレクトリ構造を用いてスマートカード108に記憶される。例えば、デバイスアプレット・ダウンロードサーバ102からダウンロードされた複数のデバイスアプレットはデバイス104で受信され、デバイスアプレット管理装置110は、スマートカード108にこれらのデバイスアプレットを記憶するためにその複数のデバイスアプレットをそのディレクトリ構造にフォーマットするように動作する。1つのインプリメンテーションでは、デバイスアプレットはダウンロードされた複数のデバイスアプレット114またはプレロードされた複数のデバイスアプレット116を備える。
様々なインプリメンテーションでは、デバイスアプレット管理装置110は、CSIM(CDMA2000 Subscriber Identify Module)アプリケーション定義ファイル(ADF)構造のもとで、基本的なファイル(EFs:elementary files)を備える新しいDF−デバイスアプレット(専用ファイルデバイスアプレット)ディレクトリを作ることによって、汎用ICカード(UICC:Universal Integrated Circuit Card)のようなスマートカードにデバイスアプレットを記憶するように動作する。新しいDF-デバイス_アプレットディレクトリは、CDMA及びGSM(登録商標)/UMTSモードの両方で実行されるという点で実際「グローバル(global)」であるように、デバイスアプレットを記憶するために作られる。CDMAまたはGSM/UMTSに固有の複数のデバイスアプレットは、同様に許容される。さらに、各デバイスアプレットは、対象とするプラットフォームを示す属性を持つ(すなわち、Java(登録商標)、WinMobile、BREW、Google Android等)。
DF-デバイス_アプレットディレクトリにおけるコンテンツ(contents)は、読み取り専用である(書き込み・アクセスが保護される)オペレータ・プレロードされた複数のデバイスアプレットを除いて、読み取りおよび書き込み・アクセス用のPIN(Personal Identification Number)またはカードホルダ照合(CHV:card holder verification)によって保護される。オペレータの選択毎に、デバイスアプレットは、デバイスアプレットをいつでも読み取れるように、読み取り・アクセス用のCHV/PINによって保護されることができるか、またはCHV/PIN照合無しで利用可能となる。一旦、デバイスアプレットがデバイスアプレット管理装置110によってスマートカード108に記憶されると、スマートカードはデバイス106へインストールされ得、記憶されたデバイスアプレットはそのデバイスで利用可能になる。
デバイス106は、スマートカード108がインストールされた後、スマートカード108との通信を確立するデバイスアプレット管理装置120を備える。デバイスアプレット管理装置120は、スマートカード108のディレクトリ構造を読み取り、利用可能なデバイスアプレット(ダウンロードされた114とプレロードされた116との両方)のリストをユーザに提供するように動作可能である。1つ以上のデバイスアプレットは、その後、実行のために選択され得る。
従って、様々なインプリメンテーションでは、デバイスアプレット管理システムによって提供されるディレクトリ構造を使用して、ダウンロードされプレロードされた複数のデバイスアプレットをスマートカードへ記憶するように動作するデバイスアプレット管理システムが提供される。スマートカードは他の複数のデバイスへインストールされ、複数の記憶されたデバイスアプレットはそれらの複数のデバイスに利用可能になるだろう。従って、そのシステムは、第1のデバイスで取得された複数のデバイスアプレットを再びダウンロードしまたは再び購入する必要性を除去し、その結果、第2のデバイスでそれらのデバイスアプレットを使用することができる。通信ネットワーク100は単に1つのインプリメンテーションを示しており、デバイスアプレット管理システムの他のインプリメンテーションが可能であることは留意すべきである。
図2は、デバイスアプレット管理システムに従って構成される典型的なデバイスアプレット管理装置200を示す。例えば、装置200は、図1に示されるデバイスアプレット管理装置110または120のいずれかのような使用に適している。デバイスアプレット管理装置200は、データバス210上で通信するために全て連結される、プロセッサ202、ローカルメモリ204、ユーザインタフェース206および送受信機208を備える。デバイスアプレット管理装置200は単に1つのインプリメンテーションであり、他のインプリメンテーションが可能であることは留意すべきである。
送受信機208は、デバイスアプレット管理装置200が通信リンク212でデータまたは他の情報を複数のリモートデバイスまたは複数のシステムと通信することを可能にするように動作するソフトウェアを実行するハードウェアおよび/またはハードウェアを備える。例えば、送受信機208は、通信リンク212を介して(図1に示されるサーバ102のような)複数のネットワークサーバから、複数のデバイスアプレット、デバイス情報または他の情報を受信するように動作可能である。送受信機208はまた、通信リンク212を介して複数のネットワークサーバへ、複数のリクエスト、デバイス情報またはユーザ情報を送信するように動作可能である。通信リンク212は、順方向、逆方向、ページング、ブロードキャスト/マルチキャスト、制御チャネルおよび/または他のタイプの通信チャネルのような1つ以上の通信チャネルをもつ無線または有線のリンクを備える。
ローカルメモリ204は、RAM、ROM、EEPROM、または情報がデバイスで記憶され読み出されることを可能にするように動作する他のタイプのメモリデバイスを備える。メモリ204は、ユーザプロファイル、デバイスアプレット、ディレクトリおよび/または他のタイプの情報のような情報を記憶するように動作可能である。メモリ204に記憶された情報は、バス210を使用して、デバイスアプレット管理装置200の他の機能へアクセス可能である。メモリ204は、デバイスアプレット管理システムの機能を提供するためにプロセッサ202によって実行され得るデバイスアプレット管理プログラム224を備える。
ユーザインタフェース206は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、ハードウェアロジック、メモリエレメント、および/またはソフトウェアを実行するハードウェアのうちの少なくとも1つを備える。ユーザインタフェース206は、ユーザ入力を受信するためにまたはデバイスディスプレイを通じてデバイスユーザへ情報を提供するために、デバイスユーザと通信するように動作する。ユーザインタフェース206は、典型的にはプロセッサ202の制御のもとで動作するが、デバイスアプレット管理装置200で他の機能をユーザインタラクション(user interaction)へ提供するようにも動作し得る。
スマートカード214は、バス210に連結されることを示される。例えば、スマートカードは任意のタイプのUICCカードである。スマートカード214はインストールされ、デバイスアプレット管理装置200を備えるデバイスから取り除かれることができる。スマートカード214がデバイスへインストールされると、スマートカード214は、デバイスアプレット管理装置200の他の機能のエレメントとの通信を可能にするために、バス210に連結される。スマートカード214は、任意のタイプのデバイスアプレット、プログラム、データまたは他の情報を記憶するように動作可能である。例えば、スマートカード214は、プレロードされた複数のデバイスアプレット218およびダウンロードされた複数のデバイスアプレット222を記憶するように動作可能である。
プロセッサ202は、CPU、プロセッサ、ゲートアレイ、ハードウェアロジック、メモリエレメント、および/またはソフトウェアを実行するハードウェアのうちの少なくとも1つを備える。プロセッサ202は、複数のデバイスアプレットが記憶されスマートカード214から読み出すことができるように、デバイスアプレット管理装置200の動作を制御するように動作する。
動作中、プロセッサ202は、1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードするために送受信機212を制御するように動作する。プロセッサ202は、その後、ダウンロードされた複数のデバイスアプレット222とともにスマートカード214に記憶されるディレクトリ構造(DIR-U)220を生成する。ディレクトリ構造DIR-U 220は、スマートカードが他のデバイスにインストールされると、ダウンロードされた複数のデバイスアプレット222がそのデバイスにアクセス可能になるように、それらのデバイスアプレットを「グローバル化する(globalize)」ように動作する。
プロセッサ202は、DIR-U 220が作られる間、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットが一時的に記憶されることを可能にするストレージとして、ローカルメモリ204を用いる。プロセッサ202はまた、システムの動作に影響し得る他のパラメータを提供するかまたはダウンロードするために、複数のデバイスアプレットを決定するように動作するユーザインタフェース206から複数のユーザ入力を取得し得る。
プロセッサ202はまた、オペレータ・プレロードされた複数のデバイスアプレット218をスマートカード214から読み取り、プレロードされた複数のデバイスアプレット218とともにスマートカード214に記憶される他のディレクトリ構造(DIR-O)216を作るように動作する。従って、プレロードされた複数のデバイスアプレットはまた、「グローバル化され」、他の複数のデバイスにインストールされると、スマートカード214からアクセス可能となるだろう。
様々なインプリメンテーションでは、デバイスアプレット管理システムは、1つ以上のプログラム命令(「命令」)あるいはコンピュータ可読媒体に記憶されるかまたは具体化される「複数のコード」の複数セット、をもつコンピュータプログラム製品を備える。複数のコードが少なくとも1つのプロセッサ、例えば、プロセッサ202によって実行されると、その実行によりプロセッサ202はここに記述されたデバイスアプレット管理システムの機能を提供する。例えば、コンピュータ可読媒体は、フロッピー(登録商標)ディスク、CDROM、メモリカード、FLASHメモリデバイス、RAM、ROM、あるいはデバイスアプレット管理装置200とのインタフェースをとるコンピュータ可読媒体または他のタイプのメモリデバイスを備える。別の態様では、複数のコードの複数のセットは外部のデバイスまたは通信ネットワークリソースからデバイスアプレット管理装置200へダウンロードされ得る。複数のコードの複数セットは、実行されると、ここに記述されたデバイスアプレット管理システムの態様を提供するように動作する。
図3は、デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードに複数のデバイスアプレットを記憶する典型的なディレクトリ構造300を示す。例えば、ディレクトリ構造DIR-O 216およびDIR-U 220は、プロセッサ202によって作られ、プレロードされた複数のApp216および/またはダウンロードされた複数のApp218の一部としてスマートカード214に記憶される。複数の新しいDFデバイスアプレットは次の複数のEFを備える。 1. 次の複数のインスタンス312を含むEF-デバイス_アプレットディレクトリ302。
a. 特定のアプリケーション・プラットフォームまたはオペレーティング・システム(OS)についての次のフィールドを含むデバイスアプレットディレクトリ情報304。
1. (Windows(登録商標)Mobile、BREW、Linux(登録商標)、Android、Symbianまたは他のプラットフォーム・タイプのような)プラットフォーム・タイプ306。
2. 1つ以上のデバイスアプレット・インデックスを備えるデバイスアプレットリスト308(各々、以下にEF-デバイスアプレットデータ内のデバイスアプレットを指し示す)。別のインプリメンテーションでは、デバイスアプレットリスト308は複数のEFファイル識別子のリストであり、それらの固有のEFファイル識別子によって識別されるEF-デバイスアプレットデータの複数のインスタンスがあり得る。EFファイル識別子は静的でなく、デバイスがカードへ新しいデバイスアプレットを記憶する場合、スマートカードによって動的に割り当てられ得る。 2.デバイスアプレットリストによって指し示される全てのデバイスアプレットを含み、次の複数のインスタンス310を備えるEF-デバイス_アプレットデータ。
a.デバイスアプレット名
1. インデックス
2. 長さ
3. データ 上述されるように、EF-デバイスアプレットデータの複数のインスタンスは、同一のデータ構造を備える自身のEFファイル識別子をそれぞれ備え得る。この場合、インデックス・フィールドは使用されない。 3.オペレータ・プレロードされた(読み取り専用であり得る)複数のデバイスアプレットに使用されるEF-オペレータデバイス_アプレットディレクトリ314。このインプリメンテーションでは、EF-オペレータデバイス_アプレットディレクトリは、316で示されるEF-オペレータデバイス_アプレットデータを含む上述されるような同じデータ構造を備える。
他のインプリメンテーションが可能であることは留意すべきである。例えば、EF-デバイスアプレットディレクトリには、情報の第1のレベルはプラットフォーム・タイプを備え、第2のレベルはそのプラットフォーム・タイプについての複数のデバイスアプレットを含むデバイスアプレットリストを備えることができる。これらの2つのレベルの複数のインスタンスがあり得る。
図4は、デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードに複数のデバイスアプレットを記憶する典型的な方法400を示す。明確にするために、方法400はデバイスアプレット管理装置200に関連して以下に述べられる。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、以下に述べられる複数の機能を実行するデバイスアプレット管理装置200を制御するために、デバイスアプレット管理プログラム224の複数のコードの1つ以上のセットを実行する。
ブロック402では、スマートカードは、デバイスアプレット管理システムを備えるデバイスにインストールされる。例えば、デバイスは、デバイスアプレット管理装置を備える図1に示されるデバイス104であり、スマートカードは、図1にも示されるスマートカード108である。スマートカードはUICCカードまたは他の適切なタイプのスマートカードである。
ブロック404では、1つ以上のデバイスアプレットが取得される。1つのインプリメンテーションでは、複数のデバイスアプレットは送受信機208を使用して、デバイスアプレット・ダウンロードサーバからダウンロードされる。別のインプリメンテーションでは、プレロードされた複数のデバイスアプレットはインストールされたスマートカードから読み出される。取得された複数のデバイスアプレットは、ローカルメモリ204に記憶される。
ブロック406で、DFとEFのディレクトリ構造は生成される。例えば、プロセッサ202は、複数のデバイスアプレットがプラットフォーム・タイプと関連するように、1つ以上のデバイスアプレットについて図3に示される複数のディレクトリ構造を生成する。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、デバイスアプレットがダウンロードされると、自動的に複数のDFおよびEFディレクトリ構造を生成する。別のインプリメンテーションでは、デバイスユーザは、任意の選択されたデバイスアプレットについて複数のDFおよびEFディレクトリ構造を生成するようにプロセッサ202へ手動で指示するために、ユーザインタフェース206を使用して入力を提供する。また、デバイスアプレット管理システムは、複数のデバイスアプレットがいつでもスマートカードへコピーされることを可能にする。さらに、プロセッサ202は、必要に応じて容易に複数のデバイスアプレットを探し出すことができるようにスマートカードでのデバイスアプレット・インデックスへ複数のデバイスアプレット識別子をマッピングするローカルメモリ204にマッピングテーブルを保持する。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、動的に(すなわち、実行時間に新しいディレクトリおよび関連するファイルを作る)、静的に(すなわち、スマートカードが使用前に構成される/プログラムされる場合、新しいディレクトリおよびファイルを作る)、または両方の組合せで(すなわち、ディレクトリおよびいくつかのファイルが使用前に静的に作られ、いくつかの新しいファイルが実行時間にデバイスによって動的に作られる)ディレクトリ構造を生成する。
別のインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、DF-デバイスアプレットディレクトリにおける別個のデバイスアプレット・メモリ・スペースにおいて、またはデバイスアプレットの一部として、任意のアプリケーションデータを記憶するために、DF-デバイスアプレットディレクトリにおけるスペースを使用する(例えば、UIウィジェット、テーマ、スクリーン・セーバー等)。動作中、プロセッサ202は、スマートカードから複数のデバイスアプレットを直接実行することができ、ユーザが、スマートカードにおいて、ユーザがダウンロードした複数のデバイスアプレットをいつでも追加し削除することを可能にする。
別のインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、特定のデバイスアプレットの複数のインスタンスが複数のプラットフォーム・タイプでそれぞれ識別されるように、複数のDFおよびEFディレクトリ構造を構成する。これは、特定のデバイスアプレットが、複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってスマートカードにおいてアクセスされることを可能にする。
ブロック408で、複数のDFおよびEFディレクトリ構造と、関連する複数のデバイスアプレットはスマートカードに記憶される。例えば、プロセッサ202は、バス210を使用して、スマートカードに情報を記憶する。1つのインプリメンテーションでは、複数のDFおよびEFディレクトリ構造は、カードホルダ照合(CHV)サービスおよび/または個人識別番号(PIN:personal identification number)サービスを使用して、記憶される。1つのインプリメンテーションでは、スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信するとき、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した、複数の対応するデバイスアプレットが第2のデバイスへアクセス可能なように、ディレクトリ構造における1つ以上のデバイスアプレットはスマートカードに記憶される。
従って、方法400は、第2のデバイスによる後のアクセスのためにスマートカードに複数のデバイスアプレットを記憶するために、第1のデバイスでのデバイスアプレット管理装置によって実行される。方法400は単に1つのインプリメンテーションであり、方法400の動作が組み換えられ得るか、またはそうでなければ他のインプリメンテーションが可能であるように変更され得ることは留意すべきである。
図5は、デバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードから複数のデバイスアプレットを読み出す典型的な方法500を示す。明確にするために、方法500はデバイスアプレット管理装置200に関して以下に述べられる。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、以下に述べられる複数の機能を実行するデバイスアプレット管理装置200を制御するために、デバイスアプレット管理プログラム224の複数のコードの1つ以上のセットを実行する。
ブロック502で、スマートカードへのアクセスは検知される。例えば、UICCカードは携帯電話のようなポータブルデバイスにインストールされる。スマートカードは、ここに開示されたデバイスアプレット管理システムのインプリメンテーションを使用して、以前スマートカードに記憶された1つ以上のデバイスアプレットを備える。従って、スマートカードは、図3に示されるようなデバイスアプレット管理システムによって提供されるディレクトリ構造に記憶された1つ以上のデバイスアプレットおよび関連する情報を備える。
ブロック504で、スマートカードに記憶された複数のデバイスアプレットを識別することができるように、スマートカードでのディレクトリ構造は読み取られる。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202はスマートカードからディレクトリ構造を読み取る。
ブロック506で、現在のデバイスプラットフォームに関連した、スマートカードでの複数のデバイスアプレットは決定される。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、現在のデバイスプラットフォームを認識し、現在のデバイスプラットフォームに関連した、スマートカードでのデバイスアプレットを決定するためにEFデバイスアプレットディレクトリおよびEFオペレータデバイスアプレットディレクトリを分析する。
ブロック508で、現在のデバイスプラットフォームに関連した複数のデバイスアプレットは、デバイスユーザへ提示される。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、デバイスユーザへこれらのデバイスアプレットを表示するようにユーザインタフェース206を制御する。例えば、デバイスは、現在のデバイスプラットフォームとともに使用するために利用可能なスマートカードでの複数のデバイスアプレットを表示するために使用されるディスプレイを備える。
ブロック510で、開始される1つ以上のデバイスアプレットを選択するデバイスアプレット選択情報を入力する。1つのインプリメンテーションでは、デバイスユーザはユーザインタフェース206を使用して、デバイスアプレット選択を通信する。
ブロック512で、選択された複数のデバイスアプレットは開始される。1つのインプリメンテーションでは、プロセッサ202は、選択された複数のデバイスアプレットをスマートカードから読み出し、それらのデバイスアプレットを開始する。1つのインプリメンテーションでは、スマートカードでの(プレロードされたまたはダウンロードされた)複数のデバイスアプレットは、プレミアサービスのプロモーションとして、付加価値のサービス(例えば、インスタント・メッセージング・クライアント)として、サービスプロバイダによって自由に提供される。デバイスユーザは、プレミアサービスが必要かどうか決定するために無料のデバイスアプレットを実行することができる。もしそうであれば、無料のデバイスアプレットは、デバイスユーザがプレミアデバイスアプレット(premier device applet)をダウンロードすることを可能にするために動作する。プレミアデバイスアプレットがダウンロードされれば、それは、ここに記述されたデバイスアプレット管理システムに従ってスマートカードにまた記憶されるだろう。従って、システムは、第1のデバイスアプレットがユーザ入力に基づいて1つ以上の追加のデバイスアプレットへのアクセスを提供することを可能にする。
従って、方法500は、第1のデバイスによって以前に記憶された、スマートカードでの複数のデバイスアプレットへアクセスするために、第2のデバイスでのデバイスアプレット管理装置によって実行される。方法500は単に1つのインプリメンテーションであり、方法500の動作が組み換えられ得るか、またはそうでなければ他のインプリメンテーションが可能であるように様々な態様の範囲内で変更され得ることは留意すべきである。
図6は、デバイスアプレット管理システムの態様で使用する典型的なデバイスアプレット管理装置600を示す。例えば、デバイスアプレット管理装置600は、図1に示されるデバイスアプレット管理装置110としての使用に適している。一態様では、デバイスアプレット管理装置600は、ここに記述されるようなデバイスアプレット管理システムの態様を提供するように構成される1つ以上のモジュールを備える少なくとも1つの集積回路(integrated circuit)によって実現される。例えば、一態様では、各モジュールはソフトウェアを実行するハードウェアおよび/またはハードウェアを備える。
デバイスアプレット管理装置600は、1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段(602)を含む第1のモジュールを備え、一態様では送受信機208を備える。デバイスアプレット管理装置600はまた、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて、1つ以上のデバイスアプレットから対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成する手段(604)を含む第2のモジュールを備え、一態様ではプロセッサ202を備える。デバイスアプレット管理装置600はまた、スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した、対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能であるように、スマートカードにディレクトリ構造内の1つ以上のデバイスアプレットを記憶する手段(606)を含む第3のモジュールを備え、一態様ではプロセッサ202を備える。
図7は、デバイスアプレット管理システムの態様で使用する典型的なデバイスアプレット管理装置700を示す。例えば、デバイスアプレット管理装置700は、図1に示されるデバイスアプレット管理装置110としての使用に適している。一態様では、デバイスアプレット管理装置700は、ここに記述されるようなデバイスアプレット管理システムの態様を提供するように構成される1つ以上のモジュールを備える少なくとも1つの集積回路によって実現される。例えば、一態様では、各モジュールはソフトウェアを実行するハードウェアおよび/またはハードウェアを備える。
デバイスアプレット管理装置700は、スマートカードへのアクセスを検知する手段(702)を含む第1のモジュールを備え、一態様ではプロセッサ202を備える。デバイスアプレット管理装置700はまた、1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて、対応するデバイスアプレットを識別するスマートカードからディレクトリ構造を読み取る手段(704)を含む第2のモジュールを備え、一態様ではプロセッサ202を備える。デバイスアプレット管理装置700はまた、選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットをディレクトリ構造から決定する手段(706)を含む第3のモジュールを備え、一態様ではプロセッサ202を備える。デバイスアプレット管理装置700はまた、1つ以上のアプレットへのアクセスを提供する手段(708)を含む第4のモジュールを備え、一態様ではユーザインタフェース206を備える。
1つ以上の典型的な実施形態では、記述された関数は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアの中で実装されれば、関数は、1つ以上の命令としてまたはコンピュータ可読媒体でコードとして記憶されまたは送信され得る。コンピュータ可読媒体は、ある所から別の所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体およびコンピュータ記憶媒体の両方を含む。記憶媒体はコンピュータによってアクセスすることができる任意の利用可能な媒体である。例として、また制限はなく、そのようなコンピュータ可読媒体には、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、または所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形で伝送または記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスすることができる他の媒体を含む。任意の接続も適切にコンピュータ可読媒体と呼ばれる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア(twisted pair)、DSL(digital subscriber line)、または赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソース(remote source)からソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のような無線技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用されるディスク(disk and disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、DVD(digital versatile disc)、フロッピーディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ディスク(disk)は通常磁気的にデータを再生し、ディスク(disc)はレーザーで光学的にデータを再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内で含まれるべきである。
開示された態様の説明は任意の当業者が本開示を作るまたは使用できるように提供される。これらの態様の様々な変更は当業者には容易に明白となり、また、ここで定義される一般的な原理は、発明の精神または範囲から逸脱せずに、他の態様に、例えばインスタント・メッセージング・サービスまたは任意の一般的な無線データ通信アプリケーションにおいて、適用され得る。従って、本開示は、ここに示された態様に限定することを意図するものではなく、ここに開示された原理および新規な特徴と一致する最も広い範囲まで許容されることを意図する。単語「典型的」は、ここでは「例(example、instance、illustration)として役に立つ」という意味で使用される。「典型的」とここに記述された任意の態様も、他の態様よりも好ましいまたは有利であると必ずしも解釈されない。
従って、デバイスアプレット管理システムの態様はここに示され記述されたが、それらの精神または本質的な特徴から逸脱せずに、その態様に様々な変更を行うことができることは言うまでもない。従って、ここでの開示と記述は示されるが、次の特許請求の範囲に説明される発明の範囲に限定することを意図するものではない。
従って、デバイスアプレット管理システムの態様はここに示され記述されたが、それらの精神または本質的な特徴から逸脱せずに、その態様に様々な変更を行うことができることは言うまでもない。従って、ここでの開示と記述は示されるが、次の特許請求の範囲に説明される発明の範囲に限定することを意図するものではない。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法であって、
1つ以上のデバイスアプレットを取得することと、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成することと、
スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶することと、
を含む方法。
[C2]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C1の方法。
[C3]
前記記憶することは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶することを含む、C1の方法。
[C4]
前記取得することは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードすることを含む、C1の方法。
[C5]
前記ダウンロードすることは、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードすることを含む、C1の方法。
[C6]
前記取得することは、プレロードされた複数のデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得することを含む、C1の方法。
[C7]
選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C6の方法。
[C8]
前記取得することは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分をダウンロードすることと、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得することと、を含むC1の方法。
[C9]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C1の方法。
[C10]
前記生成することは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによって前記スマートカードにおいてアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成することを含む、C1の方法。
[C11]
前記生成することは、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成することを含む、C1の方法。
[C12]
スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
1つ以上のデバイスアプレットを取得するように構成される送受信機と、
前記送受信機に連結され、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、
スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶するように構成されるプロセッサと、
を備える装置。
[C13]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C12の装置。
[C14]
前記プロセッサは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶するように構成される、C12の装置。
[C15]
前記送受信機は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードするように構成される、C12の装置。
[C16]
前記送受信機は、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードするように構成される、C12の装置。
[C17]
前記プロセッサは、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得するように構成される、C12の装置。
[C18]
選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C17の装置。
[C19]
前記プロセッサは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分を取得し、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得するように構成される、C12の装置。
[C20]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C12の装置。
[C21]
前記プロセッサは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成するように構成される、C12の装置。
[C22]
前記プロセッサは、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成するように構成される、C12の装置。
[C23]
スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段と、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成する手段と、
スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶する手段と、
を備える装置。
[C24]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C23の装置。
[C25]
前記記憶する手段は、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶する手段を備える、C23の装置。
[C26]
前記取得する手段は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードする手段を備える、C23の装置。
[C27]
前記ダウンロードする手段は、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードする手段を備える、C23の装置。
[C28]
前記取得する手段は、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段を備える、C23の装置。
[C29]
選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C28の装置。
[C30]
前記取得する手段は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分をダウンロードする手段と、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得する手段と、を備えるC23の装置。
[C31]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C23の装置。
[C32]
前記生成する手段は、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成する手段を備えるC23の装置。
[C33]
前記生成する手段は、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成する手段を備えるC23の装置。
[C34]
スマートカードでデバイスアプレットを管理するコンピュータプログラム製品であって、
プロセッサによって、
1つ以上のデバイスアプレットを取得し、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、
スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶するための、実行可能なコードを具体化するコンピュータ可読媒体を備える、
コンピュータプログラム製品。
[C35]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C34のコンピュータ可読媒体。
[C36]
前記コードは、前記プロセッサに、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶させるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C37]
前記コードは、前記プロセッサに、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードさせるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C38]
前記コードは、前記プロセッサに、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードさせるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C39]
前記コードは、前記プロセッサに、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得させるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C40]
選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C39のコンピュータ可読媒体。
[C41]
前記コードは、前記プロセッサに、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分を取得させ、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得させるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C42]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C34のコンピュータ可読媒体。
[C43]
前記コードは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記プロセッサに、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連させるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C44]
前記コードは、前記プロセッサに、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成させるように構成される、C34のコンピュータ可読媒体。
[C45]
スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法であって、
スマートカードへのアクセスを検知することと、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取ることと、
選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定することと、
前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供することと、
を含む方法。
[C46]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C45の方法。
[C47]
前記読み取ることは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスすることを含む、C45の方法。
[C48]
前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを含む、C45の方法。
[C49]
選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C45の方法。
[C50]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C45の方法。
[C51]
スマートカードでのデバイスアプレットを管理する装置であって、
スマートカードへのアクセスを検知し、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取り、
選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定するように構成されるプロセッサと、
前記プロセッサに連結され、前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供するように構成されるユーザインタフェースと、
を備える装置。
[C52]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C51の装置。
[C53]
前記プロセッサは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスするように構成される、C51の装置。
[C54]
前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、C51の装置。
[C55]
選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C51の装置。
[C56]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C51の装置。
[C57]
スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
スマートカードへのアクセスを検知する手段と、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取る手段と、
選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定する手段と、
前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供する手段と、
を備える装置。
[C58]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C57の装置。
[C59]
前記読み取る手段は、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスする手段を備える、C57の装置。
[C60]
前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、C57の装置。
[C61]
選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C57の装置。
[C62]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C57の装置。
[C63]
スマートカードでのデバイスアプレットを管理するコンピュータプログラム製品であって、
プロセッサによって、
スマートカードへのアクセスを検知し、
1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取り、
選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定し、
前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供するための、実行可能なコードを具体化するコンピュータ可読媒体を備える、
コンピュータプログラム製品。
[C64]
前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、C63のコンピュータ可読媒体。
[C65]
前記コードは、前記プロセッサに、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスさせるように構成される、C63のコンピュータ可読媒体。
[C66]
前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、C63のコンピュータ可読媒体。
[C67]
選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、C63のコンピュータ可読媒体。
[C68]
前記デバイスはポータブルデバイスである、C63のコンピュータ可読媒体。

Claims (68)

  1. スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法であって、
    1つ以上のデバイスアプレットを取得することと、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成することと、
    スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶することと、
    を含む方法。
  2. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項1の方法。
  3. 前記記憶することは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶することを含む、請求項1の方法。
  4. 前記取得することは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードすることを含む、請求項1の方法。
  5. 前記ダウンロードすることは、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードすることを含む、請求項1の方法。
  6. 前記取得することは、プレロードされた複数のデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得することを含む、請求項1の方法。
  7. 選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項6の方法。
  8. 前記取得することは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分をダウンロードすることと、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得することと、を含む請求項1の方法。
  9. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項1の方法。
  10. 前記生成することは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによって前記スマートカードにおいてアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成することを含む、請求項1の方法。
  11. 前記生成することは、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成することを含む、請求項1の方法。
  12. スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
    1つ以上のデバイスアプレットを取得するように構成される送受信機と、
    前記送受信機に連結され、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、
    スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶するように構成されるプロセッサと、
    を備える装置。
  13. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項12の装置。
  14. 前記プロセッサは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶するように構成される、請求項12の装置。
  15. 前記送受信機は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードするように構成される、請求項12の装置。
  16. 前記送受信機は、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードするように構成される、請求項12の装置。
  17. 前記プロセッサは、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得するように構成される、請求項12の装置。
  18. 選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項17の装置。
  19. 前記プロセッサは、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分を取得し、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得するように構成される、請求項12の装置。
  20. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項12の装置。
  21. 前記プロセッサは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成するように構成される、請求項12の装置。
  22. 前記プロセッサは、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成するように構成される、請求項12の装置。
  23. スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
    1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段と、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成する手段と、
    スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶する手段と、
    を備える装置。
  24. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項23の装置。
  25. 前記記憶する手段は、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶する手段を備える、請求項23の装置。
  26. 前記取得する手段は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードする手段を備える、請求項23の装置。
  27. 前記ダウンロードする手段は、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードする手段を備える、請求項23の装置。
  28. 前記取得する手段は、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得する手段を備える、請求項23の装置。
  29. 選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項28の装置。
  30. 前記取得する手段は、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分をダウンロードする手段と、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得する手段と、を備える請求項23の装置。
  31. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項23の装置。
  32. 前記生成する手段は、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連したディレクトリ構造を生成する手段を備える請求項23の装置。
  33. 前記生成する手段は、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成する手段を備える請求項23の装置。
  34. スマートカードでデバイスアプレットを管理するコンピュータプログラム製品であって、
    プロセッサによって、
    1つ以上のデバイスアプレットを取得し、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて前記1つ以上のデバイスアプレットから複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を生成し、
    スマートカードが、選択されたプラットフォーム・タイプをサポートする第2のデバイスと通信する場合、前記選択されたプラットフォーム・タイプに関連した前記複数の対応するデバイスアプレットが前記第2のデバイスにアクセス可能なように、前記スマートカードでの前記ディレクトリ構造に前記1つ以上のデバイスアプレットを記憶するための、実行可能なコードを具体化するコンピュータ可読媒体を備える、
    コンピュータプログラム製品。
  35. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  36. 前記コードは、前記プロセッサに、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造を記憶させるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  37. 前記コードは、前記プロセッサに、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードさせるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  38. 前記コードは、前記プロセッサに、1つ以上の無線通信において前記1つ以上のデバイスアプレットをダウンロードさせるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  39. 前記コードは、前記プロセッサに、プレロードされたデバイスアプレットとして前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットを取得させるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  40. 選択されたプレロードされたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項39のコンピュータ可読媒体。
  41. 前記コードは、前記プロセッサに、デバイスアプレット・ダウンロードサーバから前記1つ以上のデバイスアプレットの第1の部分を取得させ、前記スマートカードから前記1つ以上のデバイスアプレットの第2の部分を取得させるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  42. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  43. 前記コードは、選択されたデバイスアプレットが複数のプラットフォーム・タイプのうちの少なくとも1つをサポートする任意のデバイスによってアクセスされることができるように、前記プロセッサに、前記選択されたデバイスアプレットの複数のインスタンスを前記複数のプラットフォーム・タイプとそれぞれ関連させるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  44. 前記コードは、前記プロセッサに、動的に、静的にまたはそれらの組合せで、前記ディレクトリ構造を生成させるように構成される、請求項34のコンピュータ可読媒体。
  45. スマートカードでデバイスアプレットを管理する方法であって、
    スマートカードへのアクセスを検知することと、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取ることと、
    選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定することと、
    前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供することと、
    を含む方法。
  46. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項45の方法。
  47. 前記読み取ることは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスすることを含む、請求項45の方法。
  48. 前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを含む、請求項45の方法。
  49. 選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項45の方法。
  50. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項45の方法。
  51. スマートカードでのデバイスアプレットを管理する装置であって、
    スマートカードへのアクセスを検知し、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取り、
    選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定するように構成されるプロセッサと、
    前記プロセッサに連結され、前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供するように構成されるユーザインタフェースと、
    を備える装置。
  52. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項51の装置。
  53. 前記プロセッサは、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスするように構成される、請求項51の装置。
  54. 前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、請求項51の装置。
  55. 選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項51の装置。
  56. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項51の装置。
  57. スマートカードでデバイスアプレットを管理する装置であって、
    スマートカードへのアクセスを検知する手段と、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取る手段と、
    選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定する手段と、
    前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供する手段と、
    を備える装置。
  58. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項57の装置。
  59. 前記読み取る手段は、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスする手段を備える、請求項57の装置。
  60. 前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、請求項57の装置。
  61. 選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項57の装置。
  62. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項57の装置。
  63. スマートカードでのデバイスアプレットを管理するコンピュータプログラム製品であって、
    プロセッサによって、
    スマートカードへのアクセスを検知し、
    1つ以上のプラットフォーム・タイプを識別し、各プラットフォーム・タイプについて複数の対応するデバイスアプレットを識別するディレクトリ構造を前記スマートカードから読み取り、
    選択されたプラットフォーム・タイプに関連した1つ以上のデバイスアプレットを前記ディレクトリ構造から決定し、
    前記1つ以上のデバイスアプレットへのアクセスを提供するための、実行可能なコードを具体化するコンピュータ可読媒体を備える、
    コンピュータプログラム製品。
  64. 前記スマートカードは、汎用ICカード(UICC)またはICカード(ICC)のうちの1つである、請求項63のコンピュータ可読媒体。
  65. 前記コードは、前記プロセッサに、カードホルダ照合(CHV)サービス及び個人識別番号(PIN)サービスのうちの少なくとも1つを使う前記ディレクトリ構造にアクセスさせるように構成される、請求項63のコンピュータ可読媒体。
  66. 前記1つ以上のデバイスアプレットは、ダウンロードされた複数のデバイスアプレットとプレロードされた複数のデバイスアプレットとを備える、請求項63のコンピュータ可読媒体。
  67. 選択されたデバイスアプレットは、ユーザ入力に基づいて取得される他のデバイスアプレットを識別する、請求項63のコンピュータ可読媒体。
  68. 前記デバイスはポータブルデバイスである、請求項63のコンピュータ可読媒体。
JP2015055083A 2010-03-30 2015-03-18 スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置 Pending JP2015156224A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/749,848 US8538480B2 (en) 2010-03-30 2010-03-30 Methods and apparatus for device applet management on smart cards
US12/749,848 2010-03-30

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013502800A Division JP2013527519A (ja) 2010-03-30 2011-03-30 スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015156224A true JP2015156224A (ja) 2015-08-27

Family

ID=44120938

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013502800A Withdrawn JP2013527519A (ja) 2010-03-30 2011-03-30 スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置
JP2015055083A Pending JP2015156224A (ja) 2010-03-30 2015-03-18 スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013502800A Withdrawn JP2013527519A (ja) 2010-03-30 2011-03-30 スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置

Country Status (5)

Country Link
US (2) US8538480B2 (ja)
EP (1) EP2553620A1 (ja)
JP (2) JP2013527519A (ja)
CN (1) CN102822837B (ja)
WO (1) WO2011123532A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8538480B2 (en) 2010-03-30 2013-09-17 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for device applet management on smart cards
CN103581240B (zh) 2012-07-27 2017-07-21 华为终端有限公司 下载应用程序的方法、用户设备和应用服务器
CN104714890A (zh) * 2015-04-13 2015-06-17 东信和平科技股份有限公司 一种跨平台检测智能卡的方法及系统
CN105426796B (zh) * 2015-11-10 2021-08-06 苏州海博智能系统有限公司 一种向智能卡中下载应用的方法
CN114706621B (zh) * 2019-09-26 2023-03-24 华为技术有限公司 一种启动快应用的方法及相关装置
CN112328333B (zh) * 2020-10-27 2023-03-17 武汉联影医疗科技有限公司 内置程序操作方法、装置、计算机设备和存储介质
TWI748725B (zh) * 2020-11-03 2021-12-01 中華電信股份有限公司 通用sim卡的資料交換方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107337A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Sharp Corp プログラムカ−トリツジ
JP2002374327A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Dainippon Printing Co Ltd Icカードの空きメモリ容量検知機能付き移動体通信端末
JP2003501770A (ja) * 1999-06-03 2003-01-14 ノキア モービル フォーンズ リミテッド 通信端末用のicカード
JP2004355479A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Vodafone Kk プレインストールアプリケーションの実行方法及び移動体端末装置
JP2005039440A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Dainippon Printing Co Ltd 携帯通信端末
JP2006522966A (ja) * 2003-02-27 2006-10-05 マクロポート インコーポレイテッド 携帯可能な電子装置のためのユニバーサルローダ
JP2007181108A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Ntt Docomo Inc 移動通信端末及びそのプログラム、icカード及びそのプログラム、移動通信端末システム
EP1993055A2 (en) * 2007-05-17 2008-11-19 Incard SA Method for controlling the execution of an applet for an IC card

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU722463B2 (en) 1996-10-25 2000-08-03 Gemalto Sa Using a high level programming language with a microcontroller
US6233683B1 (en) 1997-03-24 2001-05-15 Visa International Service Association System and method for a multi-application smart card which can facilitate a post-issuance download of an application onto the smart card
US6418444B1 (en) * 1997-12-11 2002-07-09 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for selective excution of a computer program
US7043716B2 (en) * 2001-06-13 2006-05-09 Arius Software Corporation System and method for multiple level architecture by use of abstract application notation
FR2878109B1 (fr) * 2004-11-17 2007-02-02 Gemplus Sa Procede d'evaluation de la comptabilite entre des applications et des dispositifs de traitement
CN100378663C (zh) * 2005-06-15 2008-04-02 大唐微电子技术有限公司 将应用程序动态下载到用户识别模块的方法、系统及模块
EP1761088B1 (en) * 2005-09-01 2010-01-13 France Telecom Customisation of mobile stations
GB2453518A (en) 2007-08-31 2009-04-15 Vodafone Plc Telecommunications device security
BRPI0823384B1 (pt) * 2008-12-24 2020-09-15 Telecom Italia S.P.A Método para transferir um aplicativo em um terminal de telecomunicação
US8204475B2 (en) * 2009-06-10 2012-06-19 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for preventing unauthorized use of computing devices
US8296399B2 (en) * 2009-07-15 2012-10-23 Microsoft Corporation Connecting galleries to dynamic server-hosted content
US20110131421A1 (en) * 2009-12-02 2011-06-02 Fabrice Jogand-Coulomb Method for installing an application on a sim card
US8538480B2 (en) 2010-03-30 2013-09-17 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for device applet management on smart cards

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107337A (ja) * 1985-11-05 1987-05-18 Sharp Corp プログラムカ−トリツジ
JP2003501770A (ja) * 1999-06-03 2003-01-14 ノキア モービル フォーンズ リミテッド 通信端末用のicカード
JP2002374327A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Dainippon Printing Co Ltd Icカードの空きメモリ容量検知機能付き移動体通信端末
JP2006522966A (ja) * 2003-02-27 2006-10-05 マクロポート インコーポレイテッド 携帯可能な電子装置のためのユニバーサルローダ
JP2004355479A (ja) * 2003-05-30 2004-12-16 Vodafone Kk プレインストールアプリケーションの実行方法及び移動体端末装置
JP2005039440A (ja) * 2003-07-18 2005-02-10 Dainippon Printing Co Ltd 携帯通信端末
JP2007181108A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Ntt Docomo Inc 移動通信端末及びそのプログラム、icカード及びそのプログラム、移動通信端末システム
EP1993055A2 (en) * 2007-05-17 2008-11-19 Incard SA Method for controlling the execution of an applet for an IC card

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013063564; クリストフ ランビノン: '"テクノトレンド:マルチメディア時代の課題に挑戦する次世代USIMカード"' 月刊自動認識 第19巻,第6号(通巻246号), 20060502, pp.35〜36, 日本工業出版株式会社 *

Also Published As

Publication number Publication date
US20110246547A1 (en) 2011-10-06
JP2013527519A (ja) 2013-06-27
CN102822837B (zh) 2016-03-23
WO2011123532A1 (en) 2011-10-06
EP2553620A1 (en) 2013-02-06
US8538480B2 (en) 2013-09-17
US9020562B2 (en) 2015-04-28
US20130337869A1 (en) 2013-12-19
CN102822837A (zh) 2012-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015156224A (ja) スマートカードでのデバイスアプレット管理のための方法および装置
US11347540B2 (en) Task completion through inter-application communication
JP6181214B2 (ja) モバイル機器
CN110869907B (zh) 一种浏览应用页面的方法及终端
US20110258249A1 (en) Targeting applications based on mobile operator
EP3171268A1 (en) Systems and methods for automatically enabling and disabling applications and widgets with a computing device based on compatibility and/or user preference
US20180343318A1 (en) Method, device and system for associating a service account
US20130299596A1 (en) Apparatus and method for selecting secure element in near field communication device
US10078692B2 (en) Method and system for providing a social service based on music information
CN105512294A (zh) 一种多媒体文件的更新提示方法和装置
KR20170050170A (ko) 연락처 정보 제공 방법 및 장치
KR101996586B1 (ko) 정보 표시 방법, 단말 및 서버
KR101660248B1 (ko) 다중 가입자 정보 처리 스마트 카드, 이를 사용하는 전자 장치, 및 전자 장치에서의 다중 가입자 관리 방법
KR100699779B1 (ko) 사용자 단말기의 바탕화면에 설치된 아이콘을 갱신하는방법 및 그 시스템
CN111510887A (zh) 一种sim卡的管理方法、设备及存储介质
CN104993999A (zh) 一种信息处理方法和服务器
EP4258199A1 (en) Operation request response processing method and apparatus, and computer readable storage medium
JP2005293078A (ja) 携帯電話機を利用した自動文字コード認識、表示システム、方法およびプログラム
CA2595661A1 (en) Auditing software application activities
KR20220150620A (ko) 플랫폼 내 사용자의 활동 정보를 제공하는 전자 장치 및 그 방법
CN115878231A (zh) 显示方法、装置、设备和存储介质
KR20120076478A (ko) 무선 태그를 이용한 컨텐츠 서비스를 제공하는 무선 태그 코드 관리 장치 및 그 컨텐츠 서비스 제공 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160315

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170627