JP2015154691A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータに起因する高周波電流が装置内外を循環するのを確実かつ容易に阻止することができる電力変換装置を提供する。【解決手段】DC電源2とAC電源3とがインバータ5を介して直列に接続され、インバータと並列に接続されて負荷9にDC電圧を供給するDC電圧供給回路6を有する。DC電圧供給回路は、ACラインにおけるAC電源から入力されるAC電圧をDC電圧に変換するダイオードブリッジ7と、DCラインにおけるDC電源から入力されるDC電圧を所定電圧に変換して負荷に供給するスイッチングレギュレータ8とを備え、ACラインにおけるAC電源とダイオードブリッジとの間に配置されて、インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフし、インバータ停止時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオンするリレー部10を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、DC電源とAC電源とがインバータを介して直列に接続され、インバータと並列に接続された回路を有してDC電圧を供給する電力変換装置に関する。
従来から、太陽電池や燃料電池のようなDC電源と商用電源のようなAC電源とが、DC電力をAC電力に変換するインバータを介して直列に接続されて系統連系する電力変換装置が知られている(例えば、特許文献1)。
この電力変換装置において、インバータと並列に設けられて、ACラインにおけるAC電源から入力されるAC電圧をDC電圧に変換するダイオードブリッジを含む回路を有することも知られている。この場合、ダイオードブリッジを介してACラインとDCラインが接続されており、夜間時などにDCラインに設けられたスイッチングレギュレータにDC電圧が供給され、所定電圧に変換されたうえで負荷などに供給される。
特開平7−147781号公報
ところで、一般にインバータをユニポーラスイッチング駆動等させる場合、出力や入力側に接地相電位に対して高周波の方形波状の電圧がノイズとして重畳することがある。上記電力変換装置において、このインバータに、ダイオードブリッジを含むDC電圧供給回路を接続すると、ACライン側から高周波のスパイク状の漏洩電流が流れ込んで装置内外を循環する場合がある。
そうすると、通信機器への電磁ノイズや、他の機器への電磁的な影響などのEMC(Electromagnetic Compatibility:電磁適合性)に悪影響を与える問題や、ダイオードブリッジへの入力電圧が上昇してダイオードの破損などの問題が発生する場合がある。
一方、高周波の漏洩電流の循環を防ぐには、スイッチングレギュレータを絶縁型にすることも想定されるが、その場合、ACラインとDCラインの両方または片方に絶縁型スイッチングレギュレータを設ける必要があり、絶縁型スイッチングレギュレータが2個となる場合もあって装置が大型化するとともに、絶縁型スイッチングレギュレータからのノイズに対するフィルタを設ける必要もあり、構成が煩雑となる。
本発明は、前記の問題点を解決して、DC電源とAC電源がインバータを介して直列に接続され、インバータと並列に接続された回路を有してDC電圧を供給する場合に、インバータに起因する高周波電流が装置内外を循環するのを確実かつ容易に阻止することができる電力変換装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の一構成に係る電力変換装置は、DC電源とAC電源とがインバータを介して直列に接続され、前記インバータと並列に接続されてDC電圧を供給するDC電圧供給回路を有する。前記DC電圧供給回路は、ACラインにおけるAC電源から入力されるAC電圧をDC電圧に変換するダイオードブリッジと、DCラインにおけるDC電源から入力されるDC電圧を所定電圧に変換するスイッチングレギュレータとを備え、さらに、ACラインにおけるAC電源とダイオードブリッジとの間に配置されて、前記インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフし、前記インバータ停止時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオンするリレー部を備えている。
この構成によれば、リレー部が、インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフするので、インバータから発生する高周波(スパイク)電流が装置内外を循環するのを阻止することができ、インバータ停止時には、インバータから高周波電流が発生しないので、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオンしても循環しない。これにより、高周波電流が装置内外を循環するのを確実かつ容易に阻止して、スイッチングレギュレータにDC電圧を供給することができる。
本発明は、前記DC電源と前記インバータとの間に、DC電圧を昇圧する昇圧回路が設けられていることが好ましい。この場合、DC電圧を所望電圧に昇圧してインバータに入力することができる。
本発明は、リレー部が、インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフして高周波(スパイク)電流が装置内外を循環するのを阻止し、インバータ停止時には、インバータから高周波電流が発生しないのでAC電源とダイオードブリッジとをリレーオンしても循環しないことにより、高周波電流が装置内外を循環するのを確実かつ容易に阻止して、スイッチングレギュレータにDC電圧を供給することができる。
本発明の一実施形態に係る電力変換装置を示す回路構成図である。 シミュレータによるシミュレーションの結果を示す特性図である。
以下、本発明の実施形態を図面にしたがって説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる電力変換装置を示す回路構成図である。図1のように、この電力変換装置1は、太陽電池や燃料電池のようなDC電源2と商用電源のようなAC電源3とがインバータ5を介して直列に接続され、インバータ5と並列に接続されてスイッチングレギュレータ8にDC電圧を供給するDC電圧供給回路6を有する。DC電源2とインバータ5との間に、DC電圧を昇圧する昇圧回路4が設けられている。
前記インバータ5は、DC電力をAC電力に変換するもので、例えばMOS−FETのようなユニポーラ型のスイッチング素子のブリッジにより構成されている。ユニポーラ型のスイッチング素子は、バイポーラ型に比べて変換効率がよい。DC電源2の余剰電力は、図示しない制御部の制御によってAC電源3に系統連系される。
前記DC電圧供給回路6は、ACライン13におけるAC電源3から入力されるAC電圧をDC電圧に変換するダイオードブリッジ7と、DCライン12におけるDC電源2から入力されるDC電圧を所定電圧に変換して負荷9に供給するスイッチングレギュレータ8とを備えている。
ここで、DCライン12は、DC電源2からインバータ5まで、およびDC電圧供給回路6におけるDC電源2側の接続点14からダイオードブリッジ7までの配線をいう。ACライン13は、AC電源3からインバータ5まで、およびDC電圧供給回路6におけるAC電源3側の接続点15からダイオードブリッジ7までの配線をいう。つまり、インバータ5と並列に接続されて負荷9にDC電圧を供給するDC電圧供給回路6において、DCライン12とACライン13とがダイオードブリッジ7を介して接続されている。
また、負荷9は主として家庭用の負荷であり、また、スイッチングレギュレータ8は、5V〜24Vの低電圧の直流低電圧電源装置であり、ミニコンピュータやリモートコントローラなどの供給電源として使用される。
DC電圧供給回路6では、DC電源2が太陽電池の場合、昼間にスイッチングレギュレータ8を介して負荷9へDC電圧を供給するとともに、夜間にDC電圧を供給できないので、商用電源であるAC電源3からダイオードブリッジ7を介してDC電圧が供給される。DC電源2が燃料電池の場合、昼夜を問わずDC電圧を供給するとともに、AC電源3が停電時であっても、DC電圧の供給が可能となる。これらの動作は図示しない制御部により自動的に制御される。
電力変換装置1は、さらに、AC電源3とダイオードブリッジ7との間に配置されて、インバータ動作時に、AC電源3とダイオードブリッジ7の間をリレーオフし、インバータ停止時に、AC電源3とダイオードブリッジ7の間をリレーオンするリレー部10を備えている。
すなわち、リレー部10は、インバータ動作時にリレーオフすることにより、AC電源3とダイオードブリッジ7の間を切り離し、DC電源2側からスイッチングレギュレータ8にDC電圧を供給する。インバータ停止時にリレーオンするとき、AC電源3側からスイッチングレギュレータ8にダイオードブリッジ7により変換されたDC電圧を供給する。したがって、DC電源2またはAC電源3から常時、DC電圧をスイッチングレギュレータ8に供給することができる。
リレー部10が、インバータ動作時に、AC電源3とダイオードブリッジ7との間を切り離すので、インバータ5から発生する高周波の漏洩(スパイク)電流が循環するのを阻止することができ、インバータ停止時には、インバータ5から元々高周波電流が発生しないので、AC電源3とダイオードブリッジ7とをリレーオンしても循環しない。これにより、高周波電流が装置内外を循環するのを阻止して、スイッチングレギュレータ8にDC電圧を供給することができる。
図2は、シミュレータによるシミュレーションの結果を示す特性図である。この図では、リレー部10がリレーオンの状態であり、高周波のスパイク状の漏洩電流が発生している。図の上側が−の漏洩電流であり、下側が+の漏洩電流である。リレー部10をリレーオフとすることにより、この高周波の漏洩電流が発生しなくなることが、シミュレーションの結果、確認された。
そうすると、通信機器への電磁ノイズや、他の機器への電磁的な影響などのEMC(電磁適合性)に悪影響を与える問題がなくなり、また、ダイオードブリッジ7への入力電圧の上昇が抑制されてダイオードの破損などの問題もなくなる。
こうして、本発明は、リレー部が、インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフするので、インバータから発生する高周波(スパイク)電流が装置内外を循環するのを阻止することができ、インバータ停止時には、インバータから高周波電流が発生しないので、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオンしても循環しない。これにより、高周波電流が装置内外を循環するのを確実かつ容易に阻止して、スイッチングレギュレータにDC電圧を供給することができる。
なお、この実施形態では、DC電圧供給回路6のDC電源2側の接続点14を昇圧回路4とインバータ5との間に設けているが、DC電源2と昇圧回路4との間に設けてもよい。また、必要に応じて、昇圧回路4を省略してもよい。
また、この実施形態では、DC電源2を1つとしているが、DC電源2を並列に複数設けるようにしてもよい。
1:電力変換装置
2:DC電源
3:AC電源
4:昇圧回路
5:インバータ
6:DC電圧供給回路
7:ダイオードブリッジ
8:スイッチングレギュレータ
9:負荷
10:リレー部

Claims (2)

  1. DC電源とAC電源とがインバータを介して直列に接続され、前記インバータと並列に接続されてDC電圧を供給するDC電圧供給回路を有する電力変換装置であって、
    前記DC電圧供給回路は、
    ACラインにおけるAC電源から入力されるAC電圧をDC電圧に変換するダイオードブリッジと、DCラインにおけるDC電源から入力されるDC電圧を所定電圧に変換するスイッチングレギュレータとを備え、
    さらに、ACラインにおけるAC電源とダイオードブリッジとの間に配置されて、前記インバータ動作時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオフし、前記インバータ停止時に、AC電源とダイオードブリッジとをリレーオンするリレー部を備えている、電力変換装置。
  2. 請求項1において、
    前記DC電源と前記インバータとの間に、DC電圧を昇圧する昇圧回路が設けられている、電力変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006129585A (ja) * 2004-10-27 2006-05-18 Hitachi Ltd 直流配電システムの制御装置及び変換器制御装置
WO2012176477A1 (ja) * 2011-06-22 2012-12-27 京セラ株式会社 パワーコンディショナ、制御方法および発電システム

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