JP2015154226A - ネットワーク制御装置、画像処理装置、それらの制御方法、プログラム - Google Patents

ネットワーク制御装置、画像処理装置、それらの制御方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像処理端末間で容易に画像の交換を行うためのネットワーク制御装置、画像処理装置、それらの制御方法、プログラムを提供する。【解決手段】スライドショー実施前に、ネットワーク内で他の機器を制御する機能を持つ制御機器が、スライドショー情報をネットワーク上の複数の画像処理装置に送信して、スライドショー情報が複数の画像処理装置に届いたことを確認する。スライドショー実施中は、複数の画像処理装置はスライドショー情報を参照して画像配信、画像表示を行う。【選択図】図11

Description

本発明は、画像処理端末間で容易に画像の交換を行うためのネットワーク制御装置、画像処理装置、それらの制御方法、プログラムに関するものである。
近年のデジタル製品の普及に伴い、デジタル製品をネットワーク上で接続してホームネットワークを形成し、連携動作させようとする動きが広がっている。ホームネットワークを形成することで、例えば音楽や映像といったAVコンテンツをホームネットワーク上に存在する機器で共有するといったことが可能になる。このようなホームネットワークを形成する際の機器に対する相互接続性がDLNA(Digital Living Network Alliance)によって規定されている。
DLNAに対応した機器は、ネットワークに参加した際にIPアドレスを取得し、ネットワーク上へ自機器が備えるサービスの情報を報知する。ネットワーク上で、他の機器を制御する機能を持つDLNA機器は、そのサービス情報を参照してネットワーク上の他の機器へサービスを要求し、様々な動作を行うことができる。
例えば、画像を保持している複数のデジタルカメラなどの画像処理装置と、画像を表示可能な画像表示装置がホームネットワークを形成する場合を考える。この場合、各画像処理装置はネットワーク参加時にネットワーク上の機器に対して自機器が画像を提供するサービスを備えることを通知する。画像表示装置はネットワーク参加時にネットワーク上の機器に対して自機器が画像を表示するサービスを備えることを通知する。これらのサービス情報を参照して、ホームネットワーク内で他の機器を制御する機能を持つ制御機器が、各画像処理装置から画像に関する情報(データサイズ、撮影日時、タイトルなど)を収集する。
そして収集した情報に基づき、画像を任意の順序で画像表示装置へ表示させることにより、ホームネットワーク上で複数機器のスライドショーを行うことが可能である(特許文献1)。また、複数カメラを協調動作させて撮影した画像データに対して、協調動作した全てのカメラ情報を関連付けして記録して、ファイル名やフォルダ名を協調動作するカメラに応じた名称に記録することも可能である(特許文献2)。
特開2008−160426号公報 特開2004−235789号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術によってネットワーク上で複数の画像処理装置の持つ画像についてスライドショーを行った場合、スライドショーの内容や順序を決定するのはネットワーク内で他の機器を制御する機能を持つ制御機器である。したがって、制御機器がネットワークから離脱すると、画像処理装置は自分の保持しているどの画像がどのタイミングで表示装置に表示されるべきかを知ることができない。
したがって、画像処理装置はスライドショーを継続できなくなってしまう。また、上述の特許文献2では画像データ転送において、失敗した場合はそれを通知するだけに留まっている。開示された技術でスライドショーを行った場合、転送を失敗した時は画像データが閲覧できなくなってしまう。
上記課題を解決するために、本発明は、複数の画像処理装置とネットワークを形成するネットワーク制御装置であって、前記複数の画像処理装置の少なくとも1つから、それぞれの画像処理装置に記憶された画像の属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記属性情報に基づき、前記画像を表示する順序を設定する設定手段と、前記画像の表示順序を一括してリストで管理するリスト管理手段と、前記リストを前記複数の画像処理装置に送信する手段と、前記リストが前記複数の画像処理装置に届いたことを確認する手段と、前記リストの前記設定した順序に従い、前記画像を前記複数の画像処理装置に送信する手段と、前記画像を表示部に表示する表示制御手段とを有することを特徴とする。そして、前記画像を前記画像処理装置から受信できなかった場合に前記画像の代替画像を表示部に表示する表示制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の画像処理装置の保持する画像でネットワークを介してスライドショーを実施している場合において、ネットワーク内で他の機器を制御する機能を持つ制御機器がネットワークから離脱しても、スライドショーを継続することができる。そして、画像データの転送に失敗しても、代替画像を予め用意しておくことで画像データを確実に閲覧できる。
第1の実施形態におけるデジタルカメラのブロック図である。 第1の実施形態におけるネットワーク構成例を示す図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラの役割を決定する画面を示す図である。 第1の実施形態における親カメラの接続処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態における子カメラの接続処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態における親カメラによって検出された子カメラを表示する画面を示す図である。 第1の実施形態における親カメラによって検出された子カメラを表示する画面を示す図である。 第1の実施形態における親カメラのスライドショー準備処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態における子カメラのスライドショー準備処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態におけるスライドショーリストを示す図である。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態におけるパケットの形式について示す図である。 第1の実施形態における時刻差の算出方法について示す図である。 第1の実施形態におけるデジタルカメラのスライドショー処理手順を示すフローチャートである。 第2の実施形態における親カメラのスライドショー準備処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態における親カメラのスライドショー準備処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態における子カメラのスライドショー準備処理手順を示すフローチャートである。
以下に、この発明の最良の実施形態を図面とともに詳述する。
[実施例1]
本実施例では、複数台のデジタルカメラがネットワークを形成し、複数台のデジタルカメラの画像を表示するとともに、デジタルカメラ同士で保持する画像の交換を行う方法について説明する。
<デバイス構成>
図1は、本発明の実施形態におけるデジタルカメラの構成を示す図である。以下、本発明の実施形態におけるデジタルカメラの構成について説明する。
1は本実施形態におけるデジタルカメラである。2は撮影レンズ、3は絞り機能を備えるシャッター、4は光学像を電気信号に変換する撮像素子、5は撮像素子4のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。6は撮像素子4、A/D変換器5、D/A変換器7にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御回路8及びシステム制御回路9により制御される。10は画像処理回路であり、A/D変換器5からのデータ或いはメモリ制御回路8からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
8はメモリ制御回路であり、A/D変換器5、タイミング発生回路6、画像処理回路10、画像表示メモリ11、D/A変換器7、メモリ12を制御する。A/D変換器5のデータが画像処理回路10、メモリ制御回路8を介して、或いはA/D変換器5のデータが直接メモリ制御回路8を介して、画像表示メモリ11或いはメモリ12に書き込まれる。11は画像表示メモリ、7はD/A変換器、13はTFTLCD等から成る画像表示部であり、画像表示メモリ11に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器7を介して画像表示部13により表示される。画像表示部13を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。
12は撮影した静止画像や動画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。14は絞り機能を備えるシャッター3を制御する露光制御手段であり、フラッシュ17と連携することによりフラッシュ調光機能も有するものである。15は撮影レンズ2のフォーカシングを制御する測距制御手段、16は撮影レンズ2のズーミングを制御するズーム制御手段である。17はフラッシュであり、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。
9はデジタルカメラ1全体を制御するシステム制御回路であって、各部から入力される信号またはプログラムに応じて、各部の動作を制御する。20はシステム制御回路9の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリである。18は電源制御手段で、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御手段18は電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路9の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。19はアルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源手段である。
21はシステム制御回路9でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等の状態報知部である。状態報知部21はデジタルカメラ1の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。22は電気的に消去・記録可能な不揮発性メモリである。ここに機器の無線設定情報を記憶することができる。23はメモリカードを接続する為のメモリカードインターフェースであり、24は外部機器とUSBを用いて接続する為のUSBインターフェースである。
25は、システム制御回路9の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。26はシャッタースイッチで、撮像素子4から読み出した信号をA/D変換器5、メモリ制御回路8を介してメモリ12に画像データを書き込む露光処理、画像処理回路10やメモリ制御回路8での演算を用いた現像処理という一連の処理の動作開始を指示する。27は無線通信回路であり、無線信号を送受信し、無線通信を制御する。28は他の機器と無線通信を行うためのアンテナである。
29は自機器の位置を特定するための位置取得装置である。位置取得装置29の一例としてGPS(GlobalPositioningSystem)があり、衛星からの電波を受信し自機器の位置を特定することが可能である。電波の受信は定期的に行ってもよいし、特定のタイミング、例えば操作部25のうち特定の操作部材が操作されたタイミングで受信したり、シャッタースイッチ26が押されたタイミングで受信してもよい。30はメモリカードであり、メモリカードインターフェースを介して送られてきた画像を記憶する。なお、本実施例におけるメモリカード30はデジタルカメラ1と着脱可能としているが、画像を記憶する記憶媒体をデジタルカメラ1に内蔵してもよい。
<システム構成>
以下、このデジタルカメラの構成をもとに、本実施形態において複数台のデジタルカメラとネットワークを構成し、複数のデジタルカメラが保持している画像についてスライドショーを行う動作について説明する。なお、デジタルカメラ1、101、102、103の制御は図1の不揮発性メモリ22に記憶されたソフトウェアプログラムに従い、システム制御回路9が実行する。
図2は、本実施例における複数台のデジタルカメラのネットワーク構成例である。ここで、デジタルカメラ101、102、103は図1で示したデジタルカメラ1と同様の構成をもつものとする。これらの機器は、一般的な無線LANで使用されるネットワーク識別情報であるSSID(Service Set Identifier)や、無線通信チャネル、暗号化キーなどの無線パラメータについて予め共通の情報をメモリ上に記憶しておく。そして、そのパラメータに基づいて無線LANによるネットワークを構築する。なお、本実施例で構築するネットワークはネットワークハブなどを介した有線によるLANでもよく、本実施例は構築するネットワークの形態に依存するものではない。
本実施例のシステムでは、ネットワーク上の機器から、他の機器を制御する役割を持つ機器を決定する。本実施例では、複数台のうち1台のデジタルカメラが他の機器、例えば他のデジタルカメラを制御する役割を持つ。制御する側のデジタルカメラを「親カメラ」、その他の制御される側のデジタルカメラを「子カメラ」とする。
本実施形態のシステムでは、親カメラが子カメラの画像属性情報を集めて、スライドショーを行うために必要な情報を親カメラが子カメラに転送して、それぞれのカメラでスライドショーとして表示させることが可能である。具体的には、親カメラがネットワーク上から子カメラを検出して、それぞれの子カメラが持つ画像属性情報を収集することによりスライドショーのリストを作成する。そして、親カメラはそのリストを全ての子カメラへ転送する。さらに、親カメラはスライドショーの表示間隔と開始時刻を全ての子カメラへ通知する。親カメラと子カメラは、それぞれがこのリストと表示間隔と開始時刻をもとにスライドショーに表示する画像データを順次転送することでスライドショー動作を実現する。
<機器情報の収集>
図3は、スライドショーにおける各デジタルカメラの役割を選択するための画面を示したものである。このスライドショーの設定画面301は、デジタルカメラ1の操作部25をユーザが操作することにより、デジタルカメラ1の表示部13に表示される。
設定画面301において、ユーザ操作により「マルチスライドショーを作成する」のアイコン302が選択されると、デジタルカメラ1は親カメラ1として起動する。「マルチスライドショーに参加する」のアイコン303が選択されると、デジタルカメラは子カメラとして起動する。「戻る」アイコン304を選択した場合は、デジタルカメラはスライドショーの開始を中止する。図3では「マルチスライドショーを作成する」のアイコン302が選択された状態を示している。デジタルカメラの操作部材により決定を示す動作が行われるとデジタルカメラ1は親カメラ1として起動する。次に、本実施形態におけるスライドショーの機器情報収集の具体的な動作について、図4、図5のフローチャートを用いて説明する。
図4は、ネットワーク上の他の機器を制御する役割を持つ機器の動作を示すフローチャートである。本実施例では親カメラ1として起動されたデジタルカメラのシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。
デジタルカメラ1が親カメラ1として起動されることにより、本フローチャートは開始される。
ステップS401において、親カメラ1は告知パケットを受信していないか確認する。ここで告知パケットとは、子カメラとなるデジタルカメラから親カメラとなるカメラ1に対して送信されるものである。告知パケットにはネットワークを構築するための情報、及び親カメラ1が子カメラを制御するための初期情報が含まれる。本実施形態における告知パケットの一例を図6に示す。告知パケット601は、「パケット種類」、「宛先」、「機器情報のURL」、「通知タイプ」、「通知サブタイプ」、「送信元情報」、「機器タイプ」といった情報を含む。
ここで、「パケット種類」とは本実施例での動作を実現するために機器同士が通信する情報の種類であり、「告知」、「検索」、「要求」、「応答」などを定義する。図6では「告知」を示す情報が記述されている。「宛先」とはパケットの送信先であり、IPアドレスと通信ポート番号で指定する。例えば告知パケット601では「239.255.255.290:1900」などの指定でマルチキャストチャネルとポートを指定する。「機器情報のURL」とは送信元の機器が有するURLである。例えば、「http://192.168.0.100:58000/index0」である。「通知タイプ」とはこの機器が接続する他の機器に通知する方式を定義するものである。例えば、本実施例に示す親カメラのようなルートデバイスに送信する方式、子カメラ等の各デバイスに送信する方式、或いはサービスに対して送信する方式等が存在する。
本実施例では「各デバイスに送信する方式」を選択する。「通知サブタイプ」とは「通知タイプ」を補足するものとしてデバイスを特定する方法等を定義する。「送信元情報」とは送信元の機器に関する製品名やバージョン、搭載するOS名やそのバージョンを示す。「機器タイプ」とは機器の種類、例えばメディアプレーヤー、サーバー、表示装置、リモコン、などを指す。主に本実施例の動作においてはネットワーク上での個々の機器の役割を示すタイプも含まれる。告知パケット601を受信している場合は、親カメラ1は処理をステップS404へ進める。告知パケット601を受信していない場合は、処理をステップS402へ進める。
ステップS402において、親カメラ1は、他にスライドショーに参加する子カメラを探索すべく、検索パケットを送信する。例えば、図2において子カメラとなりうるデジタルカメラ101、102、103のうち、子カメラとして起動していないものは告知パケット601を送信しない。したがって、親カメラ1は告知パケット601を送信しないデジタルカメラを子カメラとして認識しない。このようなカメラをスライドショーに参加させるため、親カメラ1は検索パケットを送信する。
検索パケットとは、親カメラ1が子カメラを検索するために報知するためのパケットである。本実施形態における検索パケットの一例を図7(a)に示す。検索パケット602は、「パケット種類」「宛先」「検索タイプ」、「待機時間」、「検索ターゲット」といった情報を含む。ここで、「検索タイプ」とは検索の種類を示すカテゴリである。「待機時間」とは検索報知に対して応答を待つまでの最大待機時間である。この時間親カメラは検索を続ける。「検索ターゲット」とは検索範囲のデバイスを特定する。例えば全てのデバイス、ルートデバイス、特定のデバイス、特定のタイプのデバイス、特定のサービスを有するデバイスなどを指定する。ここで、親カメラ1は検索する機器の種類を検索パケット602の「検索ターゲット」フィールドへ記述する。
例えば本実施形態の場合、親カメラ1は、スライドショー動作を行う際に必要となる、映像や音声を扱うサーバー機器や表示機器を「検索ターゲット」フィールドに記述する。このことにより、親カメラ1は、スライドショーに必要な機器を指定して検索することができる。
次にステップS403において、親カメラ1は、検索応答パケットを受信しているか確認する。検索応答パケットとは、ステップS402で親カメラが送信した検索パケットに応答して子カメラが送信するパケットである。本実施形態における検索応答パケットの一例を図7(b)に示す。検索応答パケット603は、「パケット種類」、「有効期間」、「検索タイプ応答」、「機器情報のURL」、「送信元情報」、「検索ターゲット」、「機器タイプ」といった情報を含む。
ここで、「有効期間」とは応答する機器がネットワーク上で応答した機器タイプとしてどれだけの期間存在するか、すなわち役割の生存期間である。「検索タイプ応答」とは応答すべき検索タイプである。一定時間、検索応答パケット603を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS401へ戻し、動作を繰り返す。親カメラ1は検索応答パケット603を受信した場合は、処理をステップS404に進める。
ステップS404において、親カメラ1は、ステップS401またはステップS403で受信したパケットの「機器タイプ」フィールドを参照し、パケット送信元機器の情報を確認する。
ステップS405において、親カメラ1は、ステップS404で確認したパケット送信元の機器が、目的とする動作に必要な機器かどうか判断する。すなわち、パケット送信元の機器がスライドショー動作を行う際に必要となる、映像や音声を扱うサーバー機器や表示機器であるかどうかを判断する。送信元の機器が、親カメラ1が行う動作に必要な機器である場合、親カメラ1は、検索応答パケット603または告知パケット601に含まれる機器情報のURLを記憶し、処理をステップS406へ進める。送信元の機器が、親カメラ1が行う動作に必要なものでない場合、処理をステップS401へ戻し、必要な機器を発見するまで検索動作を繰り返す。例えばオーディオプレーヤーのように映像に付属しない音声データを再生する装置は画像表示を目的とするスライドショー動作にとって不要であるため、処理を進めない。
本実施例では、スライドショー動作を行うのに必要でないタイプの機器に対して、親カメラ1は制御を行わない。
ステップS406において、親カメラ1は、ステップS405で機器情報を確認した機器に対して機器情報要求パケットを送信する。機器情報要求パケットとは、親カメラから子カメラに対して送信されるものであって、機器や機器が提供できるサービスについての詳細情報を要求するためのパケットである。ここでいうサービスとは、「ファイルリスト転送」、「ファイル伝送」、「静止画像再生」、「動画像再生」、「音楽再生」、「静止画印刷」等である。本実施形態における機器情報要求パケットの一例を図8(a)に示す。機器情報要求パケット604は「パケット種類」、「宛先」といった情報を含む。機器情報の要求はステップS405で記憶した機器情報のURLに基づいて行う。図2において子カメラとなるカメラ101、102、103はこの要求に対して必要な機器情報を親カメラ1に送り返す。
次にステップS407において、親カメラ1は、機器情報パケットを受信しているか確認する。機器情報パケットとは、親カメラが送信した機器情報要求パケット604に応答して子カメラが送信するパケットである。本実施形態における機器情報パケットの一例を図8(b)に示す。機器情報パケット605は「パケット種類」、「データ言語」、「データ長」、「データタイプ」、「機器情報」からなる。
ここで、「データ言語」とは機器同士が情報の通信を行う上で自機器が用いる言語の種類である。「データ長」とは「機器情報」の持つデータサイズである。「データタイプ」とは「機器情報」の示すデータ型である。「機器情報」とは機器名や型番の他、提供できるサービスを含む機器の情報を示す。親カメラは、一定時間機器情報パケット605を受信しない場合、処理をステップS406へ戻し、機器情報要求パケット604を送信する。親カメラ1が機器情報パケット605を受信した場合は、処理をステップS408に進める。
ステップS408において、親カメラ1は、機器情報パケット605に記述されている機器情報を参照し、送信元機器についての詳細情報や、送信元の機器が提供できるサービスについての詳細を確認する。本実施形態では、子カメラから機器情報パケット605を受信した場合、「機器情報」フィールドには、子カメラの機器名や、子カメラが提供するサービス一覧情報が記述してある。サービスの例としては、「ファイルリスト転送」、「ファイル伝送」、「静止画像再生」、「動画像再生」、「音楽再生」、「静止画印刷」等がある。
ステップS409において、親カメラ1は、ステップS408で確認したサービスが必要とするサービスか否か判断する。必要とするサービスでなかった場合、例えば「音楽再生」や「静止画印刷」のような機能のみしかサービスとして提供しない場合は動作を終了する。必要とするサービスであった場合、処理をステップS410に進める。
ステップS410において、親カメラ1は、機器情報パケット605の機器名などの情報を保存する。
図9は、ステップS410において、親カメラ1が子カメラの機器名などの情報を保存した場合に親カメラ1の表示部13に表示される画面である。親カメラ1は、子カメラの機器情報を取得し終えると、ステップS410で「機器情報」フィールドから抽出し保存した機器名を表示する。図9では、親カメラ1がデジタルカメラ101の子カメラの機器情報を取得し終えたことをアイコン902で示す。ここでユーザ操作により開始アイコン903が選択されると、親カメラ1は、機器情報収集動作を終了し、これまでに取得した子カメラの機器情報に従ってスライドショー準備を開始する。戻るアイコン904が選択されると、親カメラ1としての動作は中断される。
図4では、親カメラ1の動作について述べた。次に、ネットワーク上で制御される側の役割を持つ機器の動作、すなわち子カメラ101、102、103の動作について説明する。
図5に、本動作のフローチャートを示す。本実施形態では、子カメラ101のシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。以下、特に断らない限り、子カメラ101を例として説明する。
まずステップS500において、子カメラ101は、ユーザ操作により、ネットワーク上で制御される側の役割を持つ機器として動作するよう指示があったか否かを判定する。すなわち、図3に示す画面で「マルチスライドショーに参加する」がユーザ操作により選択されたか否かを判定する。指示があった場合には、処理をステップS501に進める。指示がなかった場合には処理をステップS502に進める。
ステップS501において、子カメラ101は、自機器のタイプについての情報を含む告知パケット601を生成し、現在接続しているネットワークに対してマルチキャストで送信する。例えば、子カメラは自機器が映像や音声を扱うサーバー機器であるということを告知パケット601の「機器タイプ」フィールドに記述する。
ステップS502において、子カメラ101は、親カメラから送信された検索パケット602を受信しているか否か判定する。これは、子カメラが告知パケット601を送信後に親カメラ1からの検索パケット602を受信する場合があるからである。検索パケット602を受信した場合は処理をステップS503に進める。検索パケット602を受信しない場合は、処理をステップS506へ進める。
ステップS503において、子カメラ101は、検索パケット602の「検索ターゲットフィールド」の内容を参照し、親カメラから指定された検索条件を確認する。
ステップS504において、子カメラ101は、自機器がその検索条件に合致するかどうか判定する。検索条件に合致した場合は処理をステップS505に進める。検索条件に合致しなかった場合は、応答を行わずに処理をステップS506に進める。
ステップS505において、子カメラ101は、自機器の種類についての情報を含んだ検索応答パケット603を、パケット送信元に対して送信する。例えば、ステップS504において、検索パケット602が映像や音声を扱うサーバー機器を検索対象としていることが確認された場合、子カメラ101は自機器が映像や音声を扱うサーバー機器であるのでこのパケットに応答する。具体的には、検索応答パケット603の「機器タイプフィールド」に自機器の種類を記述して親カメラ1に対して送信する。
ステップS506において、子カメラ101は、機器情報要求パケット604を受信しているか確認する。一定時間、機器情報要求パケット604が受信されない場合は処理をステップS501に戻す。機器情報要求パケット604を受信すると、処理をステップS507に進める。
ステップS507において、子カメラ101は、自機器や自機器が提供できるサービスについての詳細情報を機器情報パケット605に記述し、機器情報要求パケット604の送信元へ返信する。
子カメラ101は、ステップS507が終わると機器情報収集動作を終了し、スライドショー準備を開始する。
以上述べたように、本システムでは、親カメラ1が子カメラの機器に関する情報を要求することが可能である。子カメラがサービスを実行することで、親カメラ1はネットワーク上に存在する複数台の子カメラの持つ機器名や型番のほか、提供できるサービスを含む機器情報を取得することができる。
図10は、親カメラ1が図2に示すネットワーク上に存在する子カメラ101、102、103についての子カメラの機器情報を取得した場合に、親カメラ1に表示される画面である。子カメラの情報アイコン1002、1003、1004で示される。ここで、ユーザ操作により開始アイコン1005が選択されると、親カメラ1は、機器情報収集動作を終了し、これまでに取得した子カメラの機器情報に従ってスライドショー準備を開始する。スライドショー準備の動作については後述する。
<スライドショーの準備>
次に、本実施例において親カメラ1の制御によりネットワーク上の機器でスライドショー準備の具体的な動作について、図11、図12のフローチャートを用いて説明する。
図11は、スライドショー準備中の親カメラ1の動作を示すフローチャートである。以下、フローチャートに従って、スライドショー準備中の親カメラ1の動作について示す。
本フローチャートでの動作に先立ち、親カメラ1がネットワーク上の子カメラの機器情報を取得しているものとする。本実施例では親カメラ1として起動されたデジタルカメラのシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。
デジタルカメラ101は、機器情報収集動作が完了すると、スライドショー準備動作を開始する。スライドショー準備動作が開始すると、ステップS1101において、親カメラ1は子カメラ番号Iを初期値に設定する。ここでの初期値は1とする。子カメラ番号とは、何番目の子カメラかを示す番号である。
ステップS1102において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラに対して画像属性情報要求パケットを送信する。画像属性情報要求パケットとは、親カメラが子カメラに対し、特定の条件に合致した画像の属性情報を送信させるよう制御するパケットである。画像の属性情報は、画像のID、及び画像を記憶した画像処理装置を特定するための機器ID、画像のサムネイル画像そのもの(以下、「サムネイル画像」)を含む。
本実施形態における画像属性情報要求パケットの一例を図13(a)に示す。画像属性情報要求パケット606は「パケット種類」、「宛先」といった情報を含む。なお、これらの内容については上記実施形態の内容に限定されるものではない。例えば親カメラは、子カメラに対して画像そのもの(以下、「本画像」)を送信させることもできる。
ステップS1103において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラから画像属性情報パケットを受信しているか判定する。画像属性情報パケットとは、ステップS1102で親カメラが送信した画像属性情報要求パケット606に応答して子カメラから送信されるパケットである。本実施形態における画像属性情報パケットの一例を図13(b)に示す。画像属性情報パケット607は「パケット種類」、「データ長」、「データタイプ」、「送信元情報」、「画像属性情報」といった情報を含む。親カメラ1は一定時間、画像属性情報パケット607を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1102に戻し、画像属性情報要求パケット606を再度送信する。
ステップS1104において、親カメラ1は、全ての子カメラから画像属性情報パケット607を受信しているか判定する。親カメラ1は、まだ全ての子カメラから画像属性情報パケット607を受信していない場合、親カメラ1は処理をステップS1105に進め、全ての子カメラから画像属性情報パケット607を受信した場合、ステップS1106に進める。
ステップS1105において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの数を一つ増加させ、処理をステップS1102へ戻す。
ステップS1106において、親カメラ1は、各属性情報と子カメラのIDとを対応付けて、ネットワーク上のスライドショーリストを作成する。また、親カメラ1は、自機器のメモリカード30に自機器で撮影した画像を記憶している場合がある。記憶している画像が存在する場合には、親カメラ1は、作成したスライドショーリストに、自機器の記憶している画像の属性情報を追加してスライドショーリストを更新することも可能である。
スライドショーリストは、任意の順番で並び替えることが可能である。例えば、親カメラ1は、撮影の日付・時刻をキーとして時系列順に画像を並び替えることで、図14のようなスライドショーリストを作成することができる。ここでは、親カメラ1となったデジタルカメラ1がネットワーク上の子カメラ101、102、103が保持している画像に関する情報を収集した場合のスライドショーリストを示している。このスライドショーリストは、撮影の日付・時刻をキーとして時系列順に並び替えられている。このスライドショーリストの特徴の1つは、どのカメラに記憶されている画像かによらず、ネットワーク上の複数の機器が保有する画像がまとめて表示順に並べられていることである。さらに、ステップS1106において、親カメラ1は、スライドショーの各画像の表示間隔を決定する。親カメラ1は、スライドショーリストの作成と表示間隔の決定を行った場合、ステップS1107に進める。
ステップS1107において、親カメラ1は子カメラ番号Iを再度初期値に設定する。ステップS1108において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラに対してスライドショー情報パケットを送信する。スライドショー情報とは、スライドショーリスト、表示間隔等のスライドショーを行うために必要な情報のことである。本実施形態におけるスライドショー情報パケットの一例を図15(a)に示す。スライドショー情報パケット608は「パケット種類」、「宛先」、「データ長」、「データタイプ」、「スライドショー情報」といった情報を含む。スライドショー情報にはサムネイル画像も含まれ、親カメラ1は子カメラ101、102、103へスライドショーリストに指定されているサムネイル画像をスライドショー情報に格納する。この時、格納されるサムネイル画像はスライドショーリストに指定されている全サムネイル画像でもよいし、送信先の子カメラが所有していないサムネイル画像のみでもよい。
ステップS1109において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラからスライドショー情報応答パケットを受信しているか判定する。スライドショー情報応答パケットとは、ステップS1108で親カメラが送信したスライドショー情報パケット608に応答して子カメラから送信されるパケットである。本実施形態におけるスライドショー情報応答パケットの一例を図15(b)に示す。スライドショー情報応答パケット609は「パケット種類」、「送信元情報」といった情報を含む。親カメラ1は、一定時間以内にスライドショー情報応答パケット609を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1108に戻し、一定時間以内にスライドショー情報応答パケット609を受信した場合、親カメラ1は処理をステップS1110に進める。
ステップS1110において、親カメラ1は、全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信しているか判定する。親カメラ1は、まだ全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信していない場合、親カメラ1は処理をステップS1111に進め、全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信した場合、ステップS1112に進める。
ステップS1111において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの数を一つ増加させ、処理をステップS1108へ戻す。
ステップS1112において、親カメラ1は子カメラ番号Iを再度初期値に設定する。ステップS1113において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラに対して開始時刻情報パケットを送信する。開始時刻情報は、親カメラ1の内部時計の現在時刻と、親カメラ1の内部時計のタイムゾーン情報、親カメラ1の内部時計におけるスライドショーの開始時刻等を含む。本実施形態における開始時刻情報パケットの一例を図16(a)に示す。開始時刻情報パケット610は「パケット種類」、「宛先」、「データ長」、「データタイプ」、「開始時刻情報」といった情報を含む。
ステップS1114において、親カメラ1は、子カメラ番号Iの子カメラから開始時刻情報応答パケットを受信しているか判定する。開始時刻情報応答パケットとは、ステップS1113で親カメラが送信した開始時刻情報パケット610に応答して子カメラから送信されるパケットである。本実施形態における開始時刻情報応答パケットの一例を図16(b)に示す。開始時刻情報応答パケット611は「パケット種類」、「送信元情報」といった情報を含む。親カメラ1は一定時間以内に、開始時刻情報応答パケット611を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1113に戻し、一定時間以内に開始時刻情報応答パケット611を受信した場合、親カメラ1は処理をステップS1115に進める。
ステップS1115において、親カメラ1は、全ての子カメラから開始時刻情報応答パケット611を受信しているか判定する。親カメラ1は、まだ全ての子カメラから開始時刻情報応答パケット611を受信していない場合、親カメラ1は処理をステップS1116に進め、全ての子カメラからスライドショー情報パケット611を受信した場合、スライドショー準備の動作を終了する。
図11では、親カメラ1の動作について述べた。次に、ネットワーク上で制御される側の役割を持つ機器の動作、すなわち子カメラ101、102、103の動作について説明する。
図12に、本動作のフローチャートを示す。本実施形態では、子カメラ101のシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。以下、特に断らない限り、子カメラ101を例として説明する。
子カメラ101は、機器情報収集備動作が完了すると、スライドショー準備動作を開始する。スライドショー準備動作が開始されると、ステップS1201において、子カメラ101は、親カメラ1から画像属性情報要求パケット606を受信したか否かを判定する。子カメラ101は、画像属性情報要求パケット606を受信した場合には処理をステップS1202に進め、受信していない場合は処理を繰り返す。
ステップS1202において、子カメラ101は親カメラ1に、画像情報パケット607を送信する。ステップS1203において、子カメラ101は、親カメラ1からスライドショー情報パケット608を受信したか否かを判定する。子カメラ101は、スライドショー情報パケット608を受信した場合には処理をS1204に進め、受信していない場合は処理を繰り返す。ステップS1204において、子カメラ101は親カメラ1に、スライドショー情報応答パケット609を送信する。
ステップS1205において、子カメラ101は、親カメラ1から開始時刻情報パケット610を受信したか否かを判定する。子カメラ101は、開始時刻情報パケット610を受信した場合には処理をS1206に進め、受信していない場合は処理を繰り返す。ステップS1206において、子カメラ101は、自機の内部時計と開始時刻情報パケット610の内容とを比較し、時間情報の差分を算出する。すなわち子カメラ101は、自機の内部時計と親カメラ1の内部時計との時間の差(以下、時刻差)を算出する。
以下、時刻差の具体的な算出方法について説明する。開始時刻情報パケット610に記述されているタイムゾーン情報をTZ0、現在時刻T0とする。子カメラ101のタイムゾーン情報をTZ、内部時計が示す現在時刻をTとする。子カメラ101はこれらの値を図17に示す式に代入すると、子カメラ101と親カメラ1との時刻差を算出できる。子カメラ101は、算出した値を保存する。
ステップS1207において、子カメラ101は親カメラ1に、開始時刻情報応答パケット611を送信する。子カメラ101は、親カメラ1に開始時刻情報応答パケット611を送信した場合、スライドショー準備処理の動作を終了する。なお、画像属性情報は前述したものに限定されず、例えばExif(Exchangeable Image File Format)形式に準拠した画像ファイルに含まれる属性情報なども含まれる。
<スライドショー>
次に、本実施例においてデジタルカメラ1、101、102、103によりネットワーク上でスライドショーを行う動作について示す。なお、本実施形態におけるスライドショーとは、複数の画像を表示部に順次表示する処理をいう。
図18は、スライドショー実施中のデジタルカメラ1、101、102、103の動作を示すフローチャートである。本フローチャートでの動作に先立ち、デジタルカメラ1、101、102、103はスライドショー準備動作が完了しているものとする。本実施形態では、デジタルカメラ101のシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。以下、特に断らない限り、デジタルカメラ101を例として説明する。
デジタルカメラ101は、スライドショー準備動作が完了すると、スライドショー動作を開始する。スライドショー動作が開始すると、ステップS1801において、デジタルカメラ101は、スライドショー開始時刻になったかどうかを判定する。スライドショー開始時刻は、デジタルカメラ1の内部時計におけるスライドショーの開始時刻、およびステップS1206において不揮発性メモリ22に記憶したデジタルカメラ1との時刻差から判定する。
デジタルカメラ101は、スライドショー開始時刻になった場合には処理をステップS1802に進め、スライドショー開始時刻になっていない場合は処理を繰り返す。
ステップS1802において、デジタルカメラ101はスライドショー番号Iを初期値に設定する。ここでの初期値は1とする。スライドショー番号とは、スライドショーリストの何番目の画像を表示の対象とするかを示す番号である。
ステップS1803において、デジタルカメラ101はスライドショー番号Iの本画像を自分が保持しているかどうかを判定する。デジタルカメラ101は、スライドショー番号Iの本画像を自分が保持していた場合には処理をステップS1804に進め、スライドショー番号Iの本画像を自分が保持していない場合には処理をステップS1805に進める。
ステップS1804において、デジタルカメラ101はスライドショー番号Iの本画像を他の全てのデジタルカメラに対して同時に送信(同報送信/マルチキャストまたはブロードキャスト)する。
また、ステップS1805において、デジタルカメラ101はスライドショー番号Iの本画像を受信したかどうかを判定する。デジタルカメラ101は、スライドショー番号Iの本画像を一定時間内に受信した場合には処理をステップS1806に進め、スライドショー番号Iの本画像を一定時間内に受信しなかった場合には処理をステップS1807に進める。
ステップS1806において、デジタルカメラ101はスライドショーでスライドショー番号Iの画像の表示時刻になったら表示部13にスライドショーでスライドショー番号Iの本画像を表示する。
ステップS1807において、デジタルカメラ101はスライドショー番号Iの画像の表示時刻になったら表示部13にスライドショーでスライドショー番号Iのサムネイル画像を表示する。
ステップS1808において、デジタルカメラ101は、現在のスライドショーリストの番号Iとスライドショーリストの最後の画像の番号とを比較する。現在のスライドショーリストの番号が最後の画像のものであったら処理をステップS1810に進める。
ステップS1810において、デジタルカメラ101は、現在表示している画像の表示を終了したうえでスライドショー動作を終了する。
ステップS1809において、デジタルカメラ101は、スライドショーリストの番号Iの数を一つ増加させ、処理をステップS1803へ戻す。
なお、スライドショー動作が開始された後、最初の画像が表示されるまでは、ユーザは何も表示されない画面を見ることになる。そこで、スライドショーが開始された後にスライドショーの1枚目の画像を表示するまでは、デジタルカメラ101に予め記憶されていた画像をタイトル画像として表示してもよい。
以上が本実施形態におけるシステムの説明となる。本システムでは、複数台のデジタルカメラが持つ画像を一括してスライドショーを実施する。したがって、複数のユーザが複数のカメラに記憶された画像を同時に閲覧することが可能である。そして、スライドショー実施中は、各デジタルカメラはスライドショー実施前に取得したスライドショーリストを用いて各自スライドショーを行う。これにより、いずれのデジタルカメラがネットワークから離脱しても、他のデジタルカメラはスライドショーを継続することが可能である。また、ネットワークから離脱したデジタルカメラも自機以外の画像はサムネイル画像を表示することで、スライドショーを継続することが可能である。
それとは別に、各デジタルカメラが離脱しておらず、ネットワークが混信している場合や何らかの理由によってスライドショーの本画像を受信出来なかった時、各デジタルカメラは事前に取得しておいたサムネイル画像を代替画像として表示させる。それによってスライドショー実施中に画像が閲覧出来ない、ということを回避出来る。
本実施形態では複数台のデジタルカメラによるネットワークについて説明した。しかし、本発明の適用範囲は本実施形態には限定されない。例えば、画像ビューワーやハードディスク、携帯電話等、画像を記憶することが可能なネットワーク機器についても適用可能である。
また本実施形態では、親カメラ1が画像の属性情報の収集やスライドショー準備動作の処理といった各制御を行っていた。しかし、本発明はこの例に限定されるものではない。例えばスライドショー制御専用の端末が親カメラ1の機能を実行してもよい。
また本実施形態では、スライドショー開始時刻は、親カメラ1の内部時計におけるスライドショーの開始時刻、およびデジタルカメラ101との時刻差から判定した。しかし、本発明はこの例に限定されるものではない。例えば機器情報の収集動作において子カメラ101、102、103が機器情報パケットを送信する際に自機の内部時計の現在時刻の情報を送信して、親カメラ1が子カメラ101、102、103の内部時計の現在時刻を記録し、親カメラ1が開始時刻情報に各子カメラの内部時計におけるスライドショーの開始時刻を含めることで、デジタルカメラ101、102、103はスライドショー開始時刻を自機の内部時計から判定することができる。
なお、ネットワークを形成する上でそれぞれの端末が通信に用いた通信パケットフォーマットや画像取得要求信号を発行する操作部材等は、本実施形態に限定されるものではない。
[実施例2]
次に、第2の実施形態を説明する。第1の実施形態では、スライドショー準備処理を親カメラ1が子カメラ1台ずつに対して行う動作について述べた。本実施形態では、スライドショー準備処理を親カメラ1が全ての子カメラに対して同時に行う場合の動作について説明する。
なお、本実施形態は第1の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図19は、本実施形態におけるスライドショー準備中の親カメラ1の動作を示すフローチャートである。以下、フローチャートに従って、スライドショー準備中の親カメラ1の動作について示す。
スライドショー準備動作が開始されると、ステップS1902において、親カメラ1は全ての子カメラに対して画像属性情報要求パケット606を同時に送信する。ステップS1904において、親カメラ1は、全ての子カメラから画像属性情報パケット607を受信しているか判定する。親カメラ1は、一定時間内に、全ての子カメラから画像属性情報パケット607を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1902に戻し、全ての子カメラからスライドショー情報パケットを受信した場合、ステップS116に進める。
ステップS1906の処理は、図11のステップS1106と同様の処理であるため、ここでは説明しない。ステップS1908において、親カメラ1は、全ての子カメラに対してスライドショー情報パケット608を同時に送信する。この時、親カメラ1はスライドショーリストに指定されている全サムネイル画像をスライドショー情報に格納して送信する。
ステップS1910において、親カメラ1は、全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信しているか判定する。親カメラ1は、一定時間以内に全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1908に戻し、一定時間以内に全ての子カメラからスライドショー情報応答パケット609を受信した場合、ステップS1913に進める。
ステップS1913において、親カメラ1は、全ての子カメラに対して開始時刻情報パケット610を同時に送信する。ステップS1915において、親カメラ1は、全ての子カメラから開始時刻情報応答パケット611を受信しているか判定する。親カメラ1は、一定時間以内に全ての子カメラから開始時刻情報応答パケット611を受信しない場合、親カメラ1は処理をステップS1913に戻し、一定時間以内に全ての子カメラからスライドショー情報パケット611を受信した場合、スライドショー準備の動作を終了する。
図19では、親カメラ1の動作について述べた。また、ネットワーク上で制御される側の役割を持つ機器の動作、すなわち子カメラ101、102、103の動作は、図12の処理と同様であるため、ここでは説明しない。
以上のように本実施形態では、スライドショー準備処理を親カメラ1が全ての子カメラに対して同時に行えるようにした。このことにより、第1の実施形態とは異なる方法で、複数のユーザが複数のカメラに記憶された画像を同時に閲覧することが可能である。そして、スライドショー実施中は、各デジタルカメラはスライドショー実施前に取得したスライドショーリストを用いて各自スライドショーを行う。これにより、いずれのデジタルカメラがネットワークから離脱しても、他のデジタルカメラはスライドショーを継続することが可能である。
また、ネットワークから離脱したデジタルカメラも自機以外の画像はサムネイル画像を表示することで、スライドショーを継続することが可能である。それとは別に、各デジタルカメラが離脱しておらず、ネットワークが混信している場合や何らかの理由によってスライドショーの本画像を受信出来なかった時、各デジタルカメラは事前に取得しておいたサムネイル画像を代替画像として表示させる。それによってスライドショー実施中に画像が閲覧出来ない、ということを回避出来る。
[実施例3]
次に、第3の実施形態を説明する。第2の実施形態では、親カメラが、全ての子カメラに開始時刻パケットが届いたことを確認してスライドショー準備動作を完了する動作について述べた。本実施形態では、親カメラが、全ての子カメラに複数回同時に開始時刻パケットの送信を行うことでスライドショー準備動作を完了する動作について説明する。
なお、本実施形態は第1・第2の実施形態と共通する部分が多い。したがって、第1・第2の実施形態と共通する部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について主に説明する。
図20は、本実施形態におけるスライドショー準備中の親カメラ1の動作を示すフローチャートである。以下、フローチャートに従って、スライドショー準備中の親カメラ1の動作について示す。
ステップS2002〜ステップS2010の処理は、図19のステップS1902〜ステップS1910と同様の処理であるため、ここでは説明しない。ステップS2016において、親カメラ1は、開始時刻パケット送信回数Iを初期値に設定する。ここでの初期値は1とする。開始時刻パケット送信回数とは、開始時刻パケットを送った回数を示す数値である。
ステップS2013において、親カメラ1は、全ての子カメラに対して開始時刻情報パケット610を同時に送信する。
ステップS2017において、親カメラ1は開始時刻情報パケット送信回数Iが指定送信回数と一致するかどうかを判定する。親カメラ1は、開始時刻情報パケット送信回数Iが指定送信回数と一致しない場合には処理をステップS2018に進め、開始時刻情報パケット送信回数Iが指定送信回数と一致した場合には、スライドショー準備動作を終了する。
ステップS2018において、親カメラ1は、開始時刻情報パケット送信回数Iの数を一つ増加させ、処理をステップS2013へ戻す。
図20では、親カメラ1の動作について述べた。次に、ネットワーク上で制御される側の役割を持つ機器の動作、すなわち子カメラ101、102、103の動作について説明する。
図21に、本動作のフローチャートを示す。本実施形態では、子カメラ101のシステム制御回路9が各部を制御することにより、以下の動作が実現される。以下、特に断らない限り、子カメラ101を例として説明する。
子カメラ101のステップS2101〜ステップS2106の処理は、図12のステップS1201〜ステップS1206と同様の処理であるため、ここでは説明しない。子カメラ101は、ステップS2106が完了すると、スライドショー準備動作を終了する。
以上のように本実施形態では、親カメラが開始時刻パケットを全ての子カメラに対して複数回同時に送信を行うことでスライドショー準備動作を完了できるようにした。したがって、第1・第2の実施形態とは異なる方法で、複数のユーザが複数のカメラに記憶された画像を同時に閲覧することが可能である。そして、スライドショー実施中は、各デジタルカメラはスライドショー実施前に取得したスライドショーリストを用いて各自スライドショーを行う。
これにより、いずれのデジタルカメラがネットワークから離脱しても、他のデジタルカメラはスライドショーを継続することが可能である。また、ネットワークから離脱したデジタルカメラも自機以外の画像はサムネイル画像を表示することで、スライドショーを継続することが可能である。それとは別に、各デジタルカメラが離脱しておらず、ネットワークが混信している場合や何らかの理由によってスライドショーの本画像を受信出来なかった時、各デジタルカメラは事前に取得しておいたサムネイル画像を代替画像として表示させる。それによってスライドショー実施中に画像が閲覧出来ない、ということを回避出来る。
[他の実施形態]
本発明の第1〜第3の実施形態において、画像処理装置をデジタルカメラとしているが、デジタルカメラ以外にも画像ビューワー、PDA、モバイルPCなど画像を保存・表示可能である機器であればよく、本発明は画像処理装置の種類に制限されるものではない。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによっても達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。供給の形態はシステムあるいは装置記憶媒体に直接アクセスすることで供給されてもよいし、他の装置を介して供給されてもよい。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現させることになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
1 デジタルカメラ
2 撮影レンズ
3 シャッター
4 撮像素子
5 A/D変換器

Claims (5)

  1. 複数の画像処理装置とネットワークを形成するネットワーク制御システムであって、
    前記複数の画像処理装置の少なくとも1つから、それぞれの画像処理装置に記憶された画像の属性情報を取得する属性情報取得手段と、
    前記属性情報に基づき、前記画像を表示する順序を設定する設定手段と、
    前記画像の表示順序を一括してリストで管理するリスト管理手段と、
    前記リストを前記複数の画像処理装置に送信する手段と、
    前記リストが前記複数の画像処理装置に届いたことを確認する手段と、
    前記リストの前記設定した順序に従い、前記画像を前記複数の画像処理装置に送信する手段と、
    前記画像を表示部に表示する表示制御手段とを有することを特徴とするネットワーク制御システム。
  2. 前記複数の画像処理装置の少なくとも1つから、それぞれの画像処理装置の計時手段が計時した時刻情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された時刻情報に基づき、機器の時刻を補正する補正手段と、前記補正手段により補正された日時に基づき前記画像を表示部に順次表示させるよう制御する表示制御手段とを有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク制御システム。
  3. 前記画像を前記画像処理装置から受信できなかった場合に前記画像の代替画像を表示部に表示する表示制御手段を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネットワーク制御システム。
  4. 複数の画像処理装置を含むネットワーク上の機器の制御方法であって、
    前記複数の画像処理装置の少なくとも1つから、それぞれの画像処理装置に記憶された画像の属性情報を取得する属性情報取得工程と、
    前記リストを前記複数の画像処理装置に送信するリスト送信工程と、
    前記リストが前記複数の画像処理装置に届いたことを確認する確認工程と、
    前記リストの前記設定した順序に従い、前記画像を前記複数の画像処理装置に送信する画像送信工程と、
    前記画像を表示部に表示する表示制御工程とを有するネットワーク上の機器の制御方法。
  5. 請求項4に記載の方法をコンピュータに実行させるコンピュータ可読のプログラム。
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