JP2015153375A - 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法 - Google Patents

静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015153375A
JP2015153375A JP2014029450A JP2014029450A JP2015153375A JP 2015153375 A JP2015153375 A JP 2015153375A JP 2014029450 A JP2014029450 A JP 2014029450A JP 2014029450 A JP2014029450 A JP 2014029450A JP 2015153375 A JP2015153375 A JP 2015153375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
signals
touch
noise
digital
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014029450A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6172525B2 (ja
Inventor
原田 敦
Atsushi Harada
敦 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2014029450A priority Critical patent/JP6172525B2/ja
Publication of JP2015153375A publication Critical patent/JP2015153375A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6172525B2 publication Critical patent/JP6172525B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】ノイズの影響による操作面に対する操作の誤検出を低減した静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法を提供する。
【解決手段】静電タッチスイッチ装置1は、それぞれ周波数が異なる第1及び第2の電極駆動信号S、Sを生成し、生成した第1及び第2の電極駆動信号S、Sを交互に切替をして出力するパルスジュネレーター部41と、パルスジュネレーター部41が交互に出力した第1及び第2の電極駆動信号S、Sにより充電されるタッチ電極11と、タッチ電極11から出力される第1及び第2の電極出力信号S11、S21を入力し、アナログ信号である第1及び第2の電極出力信号S11、S21をデジタル信号S31、32にアナログ/デジタル変換する出力する変換部30と、デジタル信号S31、32に基づいて第1及び第2の電極出力信号S11、S21の差分を算出することにより、ノイズの有無を検出する検出部42と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法に関する。
従来の技術として、操作面に対してされた操作を静電容量値の変化により検出する電極と、指が操作面に接触する接触領域に基づいて指が傾いているか否かを判定する判定部とを備え、指の接触面の傾きを変えることで、指移動量に対するポインタ移動量を変化させることができる座標入力装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2010−186880号公報
しかし、従来の座標入力装置は、操作面に対して指が接触した場合の電極の静電容量の変化により操作面に対する操作を検出することから、電極等からノイズが混入した場合、電極の静電容量が変化して操作面に対する操作を誤検出するという問題があった。
したがって、本発明の目的は、ノイズの影響による操作面に対する操作の誤検出を低減した静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法を提供することにある。
本発明の一態様は、周波数が異なる2つの電極駆動信号を生成し、生成した前記2つの電極駆動信号を交互に切替をして出力する生成部と、前記生成部が交互に出力した前記2つの電極駆動信号により充電されるタッチ電極と、前記タッチ電極から出力される2つの電極出力信号を前記切替に同期して入力し、アナログ信号である前記2つの電極出力信号をデジタル信号にアナログ/デジタル変換する出力する変換部と、前記デジタル信号に基づいて前記2つの電極出力信号の差分を算出することでノイズの有無を検出する検出部とを備えた、静電タッチスイッチ装置を提供する。
また、本発明の他の形態は、周波数が異なる2つの電極駆動信号を生成し、生成した前記2つの電極駆動信号を交互に切替をして出力するステップと、交互に出力した前記2つの電極駆動信号によりタッチ電極を充電するステップと、前記タッチ電極から出力される2つの電極出力信号を前記切替に同期して入力し、アナログ信号である前記2つの電極出力信号をデジタル信号にアナログ/デジタル変換するステップと、前記デジタル信号に基づいて前記2つの電極出力信号の差分を算出することにより、ノイズの有無を検出するステップとを含む、ノイズ検出方法を提供する。
本発明によれば、ノイズの影響による操作面に対する操作の誤検出を低減することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る静電タッチスイッチ装置のブロック図である。 図2は、第1の電極駆動信号(330kHz)と第2の電極駆動信号(337kHz)とを切り替えるタイミングを示すタイミングチャートである。 図3は、操作面に検出対象物が近接又は接触した場合の第1の電極出力信号(330kHz)のAD変換値と第2の電極出力信号(337kHz)のAD変換値とを示すグラフである。 図4は、図3における第1の電極出力信号のAD変換値と、第2の電極出力信号のAD変換値との差分値を示すグラフである。 図5は、タッチ電極に1MHzのノイズを印加したときの第1の電極出力信号(330kHz)のAD変換値を示すグラフである。 図6は、タッチ電極に1MHzのノイズを印加したときの第2の電極出力信号(337kHz)のAD変換値を示すグラフである。 図7は、図5における第1の電極出力信号のAD変換値と、図6における第2の電極出力信号のAD変換値との差分値を示すグラフである。
[実施の形態]
図1は、本発明の実施の形態に係る静電タッチスイッチ装置のブロック図である。この静電タッチスイッチ装置1は、指等の検出対象物による操作を受け付ける操作面10と、操作面10に設けられ、後述するアナログ信号である第1及び第2の電極駆動信号S、Sにより電荷が充電されるタッチ電極11と、タッチ電極11から出力される第1及び第2の電極出力信号S11、S21をインピーダンス変換するボルテージフォロア20と、ボルテージフォロア20でインピーダンス変換された第1及び第2の電極出力信号S11、S21をアナログ/デジタル変換してデジタル信号S31、S32を出力する変換部30と、静電タッチスイッチ装置1の各部を制御するマイコン40とを備える。
静電タッチスイッチ装置1は、操作者がタッチ電極11に指等でタッチ操作することにより静電容量が変化して静電タッチスイッチ動作を行なうことができるものである。タッチ電極11は、1つ又は複数個が列状に配置されたもの、交差する方向に2次元配列されたもの等に適用できる。
タッチ電極11は、例えば、2枚の金属板が誘電層を介して対向して配置された構成とされている。操作面10は、指等の検出対象物により操作される樹脂等の誘電体保護層が形成され、指等が接触するとタッチ電極11の静電容量値が増加するように構成されている。なお、タッチ電極11は、一方の電極に操作面を有し、この操作面に検出対象物が接触することによりタッチ電極11の静電容量値が増加又は減少するように構成してもよい。
(マイコン)
マイコン40は、例えば、取得したデータに演算、加工等を行うCPU(Central Processing Unit)等から構成されるマイクロコンピュータである。マイコン40は、半導体メモリであるRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)に格納されたプログラムに従って動作することによりパルスジュネレータ部41及び検出部42として機能する。
パルスジュネレータ部41は、マイコン40内部のクロック信号等に基づいて、所定の周期毎に第1及び第2の電極駆動信号S、Sを交互に切り替えてタッチ電極11に出力する。第1及び第2の電極駆動信号S、Sは、例えばデューティ比が50である矩形波、台形波である。また、第1の電極駆動信号Sの周波数は、例えば330kHzであり、第2の電極駆動信号Sの周波数は、例えば337kHzである。第1及び第2の電極駆動信号S、Sの周波数は、330kHz、337kHzに限定されず、それぞれの周波数が異なっていれば適用することができる。なお、パルスジュネレータ部41は、生成部の一例である。
検出部42は、タッチ電極11が出力した第1及び第2の電極出力信号S11、S21をアナログ/デジタル変換したデジタル信号S31、32のパルス数をカウントするカウンタ等により構成することができる。検出部42は、例えば第1のチャンネル421から第1の電極出力信号S11を入力し、第2のチャンネル422から第2の電極出力信号S21を入力するように構成されている。
検出部42は、操作面10への接触により静電容量の変化に応じて出力されるパルスをカウントすることにより、タッチ電極11の静電容量値、すなわち、タッチ容量を検出する。検出部42は、検出されたタッチ容量に基づいて、タッチ電極11への接触、非接触を検出する。
また、検出部42は、タッチ電極11等から第1及び第2の電極出力信号S11、S21に混入したノイズを検出するように構成されている。すなわち、検出部42は、第1及び第2のチャンネル421、422からそれぞれ入力したデジタル信号S31、S32のパルス数の差分を算出することにより、タッチ電極11等から混入したノイズを検出して操作面10に対する操作の誤検出を抑制する。
(変換部)
変換部30は、タッチ電極11から出力された第1の電極出力信号S11をアナログ/デジタル変換する第1の変換回路31と、第2の電極出力信号S21をアナログ/デジタル変換する第2の変換回路32と、ボルテージフォロア20と第1又は第2の変換回路31、32との間の接続を切り替えるスイッチ33とを有する。
第1及び第2の変換回路31、32は、一端がスイッチ33と接続し、他端がマイコン40と接続する。第1及び第2の変換回路31、32は、入力した第1及び第2の電極出力信号S11、S21の電圧値をAD(アナログデジタル)変換値としたデジタル信号Sに変換する。第1の変換回路31は、第1の電極出力信号S11をアナログ/デジタル変換したデジタル信号S31を検出部42の第1のチャンネル421に出力する。第2の変換回路32は、第1の変換回路31と同様に、第2の電極出力信号S21を変換したデジタル信号S32を検出部42の第2のチャンネル422に出力する。
スイッチ33は、ボルテージフォロア20と接続する端子33aと、第1の変換回路31と接続する端子33bと、第2の変換回路32と接続する端子33cとを有する。スイッチ33は、例えば、マイコン40の制御に基づいて、パルスジュネレータ部41が第1の電極駆動信号Sと第2の電極駆動信号Sとを交互に切り替えるのに同期して端子33aと端子33bとの接続又は端子33aと端子33cとの接続を切り替えるように構成されている。
(静電タッチスイッチ装置の動作)
次に、静電タッチスイッチ装置1の動作について説明する。図2は、第1の電極駆動信号(330kHz)と第2の電極駆動信号(337kHz)とを切り替えるタイミングを示すタイミングチャートである。
図示しない電源から静電タッチスイッチ装置1に電源が投入されると、パルスジュネレータ部41は、330kHzの第1の電極駆動信号S及び337kHzの第2の電極駆動信号Sを生成する。パルスジュネレータ部41が第1の電極駆動信号Sをタッチ電極11に出力すると、第1の電極駆動信号Sは、タッチ電極11を充電する。
タッチ電極11は、第1の電極駆動信号Sに基づいて第1の電極出力信号S11を出力する。第1の電極出力信号S11は、ボルテージフォロア20でインピーダンス変換されて変換部30に入力する。
変換部30は、マイコン40の制御に基づいてスイッチ33の端子33aと端子33bとを接続し、第1の電極出力信号S11を第1の変換回路31に入力する。第1の変換回路31は、第1の電極出力信号S11をデジタル信号S31に変換し、変換したデジタル信号S31を検出部42の第1のチャンネル421に出力する。
検出部42は、第1のチャンネル421から入力したデジタル信号S31に基づいて、第1の電極出力信号S11の値の平均値を算出してAD変換値として保持する。すなわち、図3に示すように、48μ秒間の第1の電極出力信号S11による16回のサンプリングの平均値を算出する。
パルスジュネレータ部41は、第1の電極駆動信号Sをタッチ電極11に出力してから48μ秒経過すると、第1の電極駆動信号Sから第2の電極駆動信号Sに切り替えてタッチ電極11に出力する。変換部30は、スイッチ33を切り替えて第2の電極出力信号S21を第2の変換回路32に入力し、第2の電極出力信号S21の電圧値の平均値を算出してAD変換値として保持する。すなわち、図3に示すように、47μ秒間の第2の電極出力信号S21による16回のサンプリングの平均値を算出する。
検出部42は、保持した第1及び第2の電極出力信号S11、S21のAD変換値に基づいて、タッチ電極11のタッチ容量を算出して操作面10への指の接触を検出する処理である容量確定処理をする。さらに、検出部42は、保持した第1の電極出力信号S11のAD変換値と第2の電極出力信号S21のAD変換値との差分値を算出し、タッチ電極11等から混入したノイズを検出する処理である差分処理をする。
検出部42は、ノイズが検出されずに、AD変換値の変化量が一定値以上であれば、タッチ電極11のタッチ容量が変化したと判断して操作面10への指の接触を検出する。マイコン40は、検出部42が操作面10への指の接触を検出すると、操作者からの指示に応じた動作をプログラム等に基づいて実行する。
次に、図3〜図6を用いて静電タッチスイッチ装置1の動作について詳細に説明する。図3は、操作面10に検出対象物が接触した場合の第1の電極出力信号S11(330kHz)のAD変換値と第2の電極出力信号S21(337kHz)のAD変換値とを示すグラフであり、図4は、図3における第1の電極出力信号S11のAD変換値と、第2の電極出力信号S21のAD変換値との差分値を示すグラフである。
図5は、タッチ電極に1MHzのノイズを印加したときの第1の電極出力信号(330kHz)のAD変換値を示すグラフであり、図6は、タッチ電極に1MHzのノイズを印加したときの第2の電極出力信号(337kHz)のAD変換値を示すグラフであり、図7は、図5における第1の電極出力信号のAD変換値と、図6における第2の電極出力信号のAD変換値との差分値を示すグラフである。
操作者が指を操作面10に接触させると、タッチ電極11のタッチ容量が増加することにより第1及び第2の電極出力信号S11、S21の電圧値が低下する。これに伴って、図3に示すように第1及び第2の電極出力信号S11、S22のAD変換値も低下する。第1及び第2の電極出力信号S11、S21の差分値は、操作面10に指を接触させたときにノイズがタッチ電極11等から混入していない場合、図4に示すように、約200パルスの範囲に収まる。
検出部42は、第1の電極出力信号S11のAD変換値と第2の電極出力信号S21のAD変換値との差分が例えば、300パルス以下であり、かつ、第1及び第2の電極出力信号S11、S21の変化量が例えば、1000パルス以上である場合、タッチ容量の値が閾値よりも増加していると判断して操作面10への指の接触を検出する。
タッチ電極11に例えば、外部からの放射ノイズや伝導ノイズ等が混入した場合、ノイズによってタッチ電極11の静電容量値が変化することから、第1及び第2の電極出力信号S11、S21のAD変換値は、ノイズの影響により図5に示すように、図6に示す第2の電極出力信号S21のAD変換値よりも振れることがある。
タッチ電極11にノイズが混入した場合、第1の電極出力信号S11のAD変換値と第2の電極出力信号S21のAD変換値との間の差分値は、図7に示すように、例えば約800パルスとなる。ノイズがタッチ電極11等に混入した場合にこの差分値が大きくなるのは、電極駆動信号の周波数によってノイズを検出する感度が異なるためである。
検出部42は、第1の電極出力信号S11のAD変換値と第2の電極出力信号S21のAD変換値との差分値が例えば、500パルス以上である場合、操作面10に対する操作ではなく、ノイズによってタッチ電極11の静電容量値が変化したと判断する。
すなわち、検出部42は、第1の電極出力信号S11のAD変換値と第2の電極出力信号S21のAD変換値との差分値が大きい場合には、第1及び第2の電極出力信号S11、S22の変化量が例えば、1000パルス以上であったとしても、操作面10に指が接触していないと判断する。
(実施の形態の効果)
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)周波数が異なる第1及び第2の電極駆動信号S、Sを用いて操作面10に対する操作を検出することにより、タッチ電極11等から混入したノイズを第1及び第2の電極出力信号S11、S22の差分値に基づいて検出することができる。これにより、ノイズによる誤検出を低減した操作面10に対する操作の検出が可能になる。
(2)ノイズの検出を検出部42により行うことにより、タッチ電極11から混入するノイズを抑制するためのフィルタを操作面10に設ける必要がなくなるので静電タッチスイッチ装置1を小型化及び低コスト化することができる。
(3)ノイズによる誤検出を低減することにより、操作面10に対する操作を正確に検出できることから、静電タッチスイッチ装置1の操作性が向上する。
(4)特に、特定の周波数を含む放射ノイズ、スパイクノイズ等がタッチ電極11等から混入した場合に効果的にノイズの影響を低減することができる。
[変形例]
なお、本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内で種々に変形、実施が可能である。例えば、検出部42は、第1及び第2のチャンネル421、422からそれぞれ第1及び第2の電極出力信号S11、S21を入力していたが、検出部42は、1つのチャンネルから第1及び第2の電極出力信号S11、S21を入力する構成としてもよい。
また、変換部30は、第1及び第2の電極出力信号S11、S21を1つの変換回路でアナログ/デジタル変換する構成としてもよい。
1…静電タッチスイッチ装置、10…操作面、11…タッチ電極、20…ボルテージフォロア、30…変換部、31…第1の変換回路、32…第2の変換回路、33…スイッチ、33a〜33c…端子、40…マイコン、41…パルスジュネレータ部、42…検出部、421…第1のチャンネル、422…第2のチャンネル、S…第1の電極駆動信号、S…第2の電極駆動信号、S11…第1の電極出力信号、S21…第2の電極出力信号、S31、32…デジタル信号



Claims (3)

  1. 周波数が異なる2つの電極駆動信号を生成し、生成した前記2つの電極駆動信号を交互に切替をして出力する生成部と、
    前記生成部が交互に出力した前記2つの電極駆動信号により充電されるタッチ電極と、
    前記タッチ電極から出力される2つの電極出力信号を前記切替に同期して入力し、アナログ信号である前記2つの電極出力信号をデジタル信号にアナログ/デジタル変換する変換部と、
    前記デジタル信号に基づいて前記2つの電極出力信号の差分を算出することでノイズの有無を検出する検出部とを備えた、
    静電タッチスイッチ装置。
  2. 前記検出部は、前記2つの電極出力信号の差分が所定の値より小さく、かつ、前記タッチ電極の静電容量値に変化があったとき、前記タッチ電極の操作面に対する操作を検出する、
    請求項1に記載の静電タッチスイッチ装置。
  3. 周波数が異なる2つの電極駆動信号を生成し、生成した前記2つの電極駆動信号を交互に切替をして出力するステップと、
    交互に出力した前記2つの電極駆動信号によりタッチ電極を充電するステップと、
    前記タッチ電極から出力される2つの電極出力信号を前記切替に同期して入力し、アナログ信号である前記2つの電極出力信号をデジタル信号にアナログ/デジタル変換するステップと、
    前記デジタル信号に基づいて前記2つの電極出力信号の差分を算出することにより、ノイズの有無を検出するステップとを含む、
    ノイズ検出方法。













JP2014029450A 2014-02-19 2014-02-19 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法 Active JP6172525B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014029450A JP6172525B2 (ja) 2014-02-19 2014-02-19 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014029450A JP6172525B2 (ja) 2014-02-19 2014-02-19 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015153375A true JP2015153375A (ja) 2015-08-24
JP6172525B2 JP6172525B2 (ja) 2017-08-02

Family

ID=53895492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014029450A Active JP6172525B2 (ja) 2014-02-19 2014-02-19 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6172525B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10488987B2 (en) 2016-10-21 2019-11-26 Mitsubishi Electric Corporation Touch panel apparatus
WO2024070817A1 (ja) * 2022-09-30 2024-04-04 住友理工株式会社 接触検知装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006211427A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Nippon Aleph Corp 人体検知装置
JP2010515193A (ja) * 2007-01-03 2010-05-06 アップル インコーポレイテッド マルチタッチ自動スキャニング
JP2011128857A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Panasonic Corp タッチパネル装置
JP2011165217A (ja) * 2006-05-02 2011-08-25 Apple Inc マルチポイントタッチ表面コントローラ
JP2013029950A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Japan Display East Co Ltd タッチパネル
JP2013058045A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Rohm Co Ltd タッチパネルの容量検出回路、容量検出方法、およびそれを用いたタッチパネル入力装置、電子機器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006211427A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Nippon Aleph Corp 人体検知装置
JP2011165217A (ja) * 2006-05-02 2011-08-25 Apple Inc マルチポイントタッチ表面コントローラ
JP2010515193A (ja) * 2007-01-03 2010-05-06 アップル インコーポレイテッド マルチタッチ自動スキャニング
JP2011128857A (ja) * 2009-12-17 2011-06-30 Panasonic Corp タッチパネル装置
JP2013029950A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Japan Display East Co Ltd タッチパネル
JP2013058045A (ja) * 2011-09-07 2013-03-28 Rohm Co Ltd タッチパネルの容量検出回路、容量検出方法、およびそれを用いたタッチパネル入力装置、電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10488987B2 (en) 2016-10-21 2019-11-26 Mitsubishi Electric Corporation Touch panel apparatus
WO2024070817A1 (ja) * 2022-09-30 2024-04-04 住友理工株式会社 接触検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6172525B2 (ja) 2017-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5792334B2 (ja) 静電容量式パネルの制御点検出方法及び装置
KR101008144B1 (ko) 화면 입력형 화상 표시 시스템
EP2680018B1 (en) Method and apparatus for detecting key
EP3190545A1 (en) Fingerprint recognition system and method
US20120044013A1 (en) Electrostatic capacitance-type input device
KR101327886B1 (ko) 터치 패널 시스템과 지연 보상 방법
JP4850946B2 (ja) タッチパネル装置
JP2009239666A (ja) 容量検出装置及び方法
EP2357550B1 (en) Position detecting device and method
US20140176160A1 (en) Electrode Configuration For A Capacitive Sensor Device And A Capacitive Sensor Device For The Detection Of An Approximation
JP4913859B2 (ja) タッチパネル装置
JP6172525B2 (ja) 静電タッチスイッチ装置及びノイズ検出方法
KR101327888B1 (ko) 터치 패널 시스템의 믹서 회로 및 방법
US10817112B2 (en) Moisture compensating capacitive sensing circuit
KR20140053122A (ko) 용량성 센서 장치 및 용량성 센서 장치 교정을 위한 방법
KR101589762B1 (ko) 접촉위치 검출장치 및 접촉위치 검출방법
JP2016051587A (ja) 静電容量検出装置
US8508499B2 (en) Touch sensing circuits and methods for detecting touch events
US9035894B2 (en) Touch sensing and feedback apparatuses and methods
JP2011166240A (ja) 静電容量検出方式および静電容量検出装置
JP3710730B2 (ja) タッチ検出信号発生回路、座標入力装置およびタッチ検出信号発生方法
EP2624108B1 (en) Touch recognition method, touch key structure and touch device
US11327603B2 (en) Multi-region motion sensor for motion feedback interface and method of operating the same
CN109073692A (zh) 电容检测电路、触摸检测装置和终端设备
JP4920728B2 (ja) 容量判別装置及び静電容量式タッチパネル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160829

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170621

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6172525

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150