JP2015149648A - 画像投影装置、画像投影システム、及び画像投影装置の制御方法 - Google Patents

画像投影装置、画像投影システム、及び画像投影装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、遠隔地の相手先と歪んでいない文字や図形として共有する。【解決手段】投影面に投影された投影画像と予め保持する基準画像とを比較し、基準画像に対する投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する歪み補正実行手段と、自装置と接続された他の画像投影装置と共有する位置座標を、補正パラメータを用いて補正する共有位置座標補正手段と、補正された位置座標を他の画像投影装置へ送信する通信手段と、を含む。【選択図】図5

Description

本発明は、画像投影装置、画像投影システム、及び画像投影装置の制御方法に関する。
プロジェクタの投影画面に対して専用のペンや指を使用して、文字や図形を描くことができ、プロジェクタ自体や投影画面元となるコンピュータを操作可能な双方向のインタラクティブ技術がすでに知られている。インタラクティブの方式としては、DLP(Digital Light Processing)(登録商標)プロジェクタのポイントブランクやカメラを使用した方式等がある。
また、ペン等のポインティングデバイスを用いて投影画面に描かれた文字や図形情報を、ネットワーク経由で遠隔地に設けられた他のデバイスへ転送し、投影画面に描いた文字や図形を、リアルタイムで遠隔地と共有する技術も既に知られている。図12は、従来の画像投影システムの概要について説明する構成図である。
また、画像投影システムには、歪み補正という技術が存在する。これは、プロジェクタによって投影される面に歪みがあると、投影される画像も歪んでしまうため、この歪みを補正する技術である。この技術を用いることにより、スクリーンが歪んでいる場合でも、プロジェクタ内蔵のカメラでスクリーンに投影された画像を撮影し、これを基にして投影画像を画像処理によってスクリーンの歪に合うように歪ませることにより、人間の目から見て歪みなくきれいに投影することができる。図13は、従来の画像投影装置の歪み補正の概要について説明する構成図である。
図13において、プロジェクタ16からスクリーンに対してパターン画像が投影されると、プロジェクタ16に設けられたカメラにより、スクリーンに投影されたパターン画像を撮影する。プロジェクタ16は、スクリーンの歪みレベルに応じて画像を補正するための補正パラメータを算出する。
そして、パーソナルコンピュータ(以下、PCともいう。)17からスクリーンに投影するための投影画像がプロジェクタ16に入力されると、プロジェクタ16は、先に算出した補正パラメータにより、入力(投影)画像の歪みを補正してスクリーンに画像を投影する。
例えば、凹状に湾曲した黒板のように歪んだスクリーンにおいて、インタラクティブ(双方向)操作で文字や図形を描いた場合、人間は意識することなく、湾曲面において正しく見える文字や図形を描いてしまう。したがって、それらの文字や図形は、平らな面においては歪んだ文字や図形となってしまい、実際、PC上のモニタで見ると文字や図形が歪んでいることになる。図14は、従来の画像投影装置を用いて湾曲したスクリーン上に文字や図形を描いた場合について説明する概略図である。
特許文献1には、歪んだ投影画面上においても輝点を有する物理的ポインタが指し示す座標位置を正確に検出することを目的として、投影画像において歪み補正が実行されている場合は、座標検出時に撮像画像に対して歪み補正とは逆の変換をかけてからポインタの指し示す座標を取得するという技術が開示されている。
しかしながら、従来の画像投影システムに係る双方向のインタラクティブ遠隔共有技術は、文字や図形の座標情報をそのまま遠隔地の相手先に送っている。したがって、遠隔地の相手先のスクリーンが平面である場合、又は送信元のスクリーンとは異なる歪み方をしていた場合は、歪んだ文字や図形として共有されてしまうという問題があった。図15は、従来の画像投影システムにおいて一方のスクリーンが湾曲していた場合のインタラクティブ遠隔共有について説明する概略図である。
また、特許文献1には、歪んだ投影画像上においてインタラクティブ機能を実行することが開示されている。しかしながら、上述したように、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形が、遠隔地の相手先と歪んだ状態のままの文字や図形として共有されてしまうという問題は依然として解消されていない。
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、遠隔地の相手先と歪んでいない文字や図形として共有することが可能な画像投影装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における画像投影装置は、投影面に投影された投影画像と予め保持する基準画像とを比較し、前記基準画像に対する前記投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する歪み補正実行手段と、自装置と接続された他の画像投影装置と共有する位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正する共有位置座標補正手段と、前記補正された位置座標を前記他の画像投影装置へ送信する通信手段と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、遠隔地の相手先と歪んでいない文字や図形として共有することが可能な画像投影装置を得ることができる。
本実施形態に係る画像投影システムの、(a)プロジェクタのみで構成されるシステム、(b)プロジェクタとPCとで構成されるシステムの全体構成について説明する図である。 本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置のハードウェア構成について説明する概略ブロック図である。 本実施形態に係る画像投影システムを構成するコンピュータのハードウェア構成について説明する概略ブロック図である。 本実施形態に係る画像投影システムの機能について説明する機能ブロック図である。 本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムの機能について説明する機能ブロック図である。 本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置の歪み補正パラメータの算出動作について説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するフロー図である。 本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するシーケンス図である。 本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するフロー図である。 本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の他の動作について説明するフロー図である。 従来の画像投影システムの概要について説明する構成図である。 従来の画像投影装置の歪み補正の概要について説明する構成図である。 従来の画像投影装置を用いて湾曲したスクリーン上に文字や図形を描いた場合について説明する概略図である。 従来の画像投影システムにおいて一方のスクリーンが湾曲していた場合のインタラクティブ遠隔共有について説明する概略図である。
本発明は、遠隔インタラクティブ機能を有する画像投影装置において、歪み補正の逆変換を加えた座標情報を遠隔地へ送信することにより、遠隔地の相手先と座標情報を共有する点が特徴となっている。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
まず、本実施形態に係る画像投影システムの、プロジェクタのみで構成されるシステム、及びプロジェクタとPCとで構成されるシステムの全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る画像投影システムの、(a)プロジェクタのみで構成されるシステム、(b)プロジェクタとPCとで構成されるシステムの全体構成について説明する図である。
最小構成では、図1(a)に示すように、画像投影装置の一例である2台のプロジェクタ200、250と2本のポインティングデバイス(ペン)100、150とにより構成される。ペン100、150とプロジェクタ200、250とは無線により接続される。自装置であるプロジェクタ200は、他装置であるプロジェクタ250とネットワーク経由で接続される。プロジェクタ200、250は、ペン100、150がユニークに画面上の位置を特定できるための特殊なパターン情報を埋め込んで投影する。そして、ペン100、150が、そのパターン情報を測定して、プロジェクタ200、250へ送る。
プロジェクタ200、250は、この測定情報から投影画面上におけるペン100、150の指す位置座標を算出する。これにより、プロジェクタ200、250内部でペン100、150と同期して文字や図形を描いたり、プロジェクタ200、250のメニューを操作したりということが可能になる。また、この文字や図形情報を、他のプロジェクタ250、200へ送ることにより、描いた文字や図形を遠隔地と共有することができる。この画像投影システムの場合、プロジェクタ200、250は、文字や図形を描くための描画機能や、描いた文字や図形を遠隔地の相手先と共有する機能を持つことになる。
他の構成としては、図1(b)に示すように、2台のプロジェクタ300、350と、2台の情報処理装置の一例であるコンピュータ400、450と、2本のペン110、160とにより構成される。ペン110、160とプロジェクタ300、350とは、無線により接続される。コンピュータ400、450とプロジェクタ300、350とは、映像ケーブル及びUSB(Universal Serial Bus)有線ケーブル又は無線で接続される。コンピュータ400、450同士は、ネットワーク経由で接続される。
プロジェクタ300、350は、映像ケーブル経由で、コンピュータのディスプレイ映像を必要に応じて画像処理して投影する。映像ケーブルは、例えば、D−Sub(D-Subminiature)ケーブルやHDMI(High-Definition Multimedia Interface)(登録商標)ケーブル等のような有線や、Wireless USBのような無線であっても構わない。このとき、ペン110、160がユニークに画面上の位置を特定できるための特殊なパターン情報を埋め込んで投影する。そして、ペン110、160がそのパターン情報を測定して、プロジェクタ300、350へ送る。
プロジェクタ300、350は、この測定情報から投影画面上におけるペン110、160の指す位置座標を算出する。そして、この座標情報を、USBデバイスのマウスの座標情報へと変換し、USBケーブルや無線(例えば、Bluetooth(登録商標)のような2.4GHz帯無線等)経由でコンピュータ400、450へ送る。コンピュータ400、450はこれを受信することで、通常のコンピュータに接続されているマウスやタッチパネルと同様の操作として反映し、コンピュータ側を操作することができ、これにより文字や図形を描いたりすることもできる。
この文字や図形情報を他のコンピュータ450、400へ送ることにより、描いた文字や図形を遠隔地と共有することができる。この画像投影システムの場合、コンピュータ400、450が、文字や図形を描くための描画機能や、描いた文字や図形を遠隔地の相手先と共有する機能を持つことになる。
次に、本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置のハードウェア構成について説明する。図2は、本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置のハードウェア構成について説明する概略ブロック図である。
図2において、CPU(Central Processing Unit)201は、プロジェクタ200、250、300、350の動作制御を行うプログラムを実行する。RAM203(Random Access Memory)は、CPU201のワークエリア等を構成する。ROM(Read Only Memory)202は、CPU201が実行するプログラムやプログラムの実行に必要なデータを記憶する。
USB I/F(Inter/Face)ポート204は、USBケーブルの接続口である。光学部205は、映像を作り出す部分であり、DLPプロジェクタであればDMD(Digital Micro mirror Device)やカラーホイールに相当する。電源208は、プロジェクタ200、250、300、350へ電源を供給する。電源制御部206は、電源208を制御する。ファン207はプロジェクタ200、250、300、350本体を冷却する。ランプ209は、光源となるランプである。ランプ制御部211は、ランプ209を制御するバラストである。
映像信号処理部210は、映像入力種別(例えば、D−Sub、HDMI、ビデオ等)の映像信号ポートからの映像信号入力を受信して、処理する。撮影部212は、カメラであって、投影面であるスクリーン上に投影された画像を撮影する装置である。操作受付部215は、ユーザの操作を受け付けるための装置であり、例えば操作キーである。無線ユニット214は、ペン100、110、150、160からの測定情報を受信する。ネットワークI/Fユニット213は、ネットワークに対して情報を送受信するが、後述するようなプロジェクタとコンピュータとによって構成される画像投影システムの場合は不要となる。
次に、本実施形態に係る画像投影システムを構成するコンピュータのハードウェア構成について説明する。図3は、本実施形態に係る画像投影システムを構成するコンピュータのハードウェア構成について説明する概略ブロック図である。
図3において、CPU301は、コンピュータ400、450の動作制御を行うプログラムを実行する。RAM303は、CPU301のワークエリア等を構成する。ROM302は、CPU301が実行するプログラムやプログラムの実行に必要なデータを記憶する。HDD(Hard Disk Drive)304は、例えば半導体メモリや光学ディスク等の記憶装置であって、映像データ等を記憶する。
USB I/Fポート306は、USBケーブルの接続口である。表示部305は、例えば液晶や有機EL(Electro Luminescence)のディスプレイであって、ユーザに情報を通知する装置である。操作受付部307は、例えばタッチパネルであって、ユーザからの操作を受け付ける装置である。ネットワークI/Fユニット308は、ネットワークに対して情報を送受信する。電源311は、コンピュータ400、450へ電源を供給する。電源制御部310は、電源311を制御する。ファン309はコンピュータ400、450本体を冷却する。
次に、本実施形態に係る画像投影システムの機能について説明する。図4は、本実施形態に係る画像投影システムの機能について説明する機能ブロック図である。
画像投影装置の一例であるプロジェクタ200、250において、映像入力受付手段251は、D−Sub、HDMI、ネットワークを経由して入力された映像入力を受け付ける手段である。投影手段252は、映像信号を外部へ投影する手段である。歪み補正実行手段258は、内部に予め保持された基準画像であるパターン画像とスクリーン上に投影されたパターン画像とを比較して、投影画像の歪みを補正する手段である。
映像編集手段254は、歪み補正処理やズーム等の映像編集処理を実行する手段である。撮影手段257は、スクリーン上に投影された画像を撮影する手段である。位置座標算出手段255は、受信した測定情報から投影画像上のペンの位置座標を算出する。文字図形描画手段256は、位置座標を基にして色を付けて投影画像上に描画する。共有位置座標補正手段259は、遠隔地と共有する位置座標を補正する。
遠隔共有手段261は、描画された文字や図形情報を、ネットワーク通信手段260を使って遠隔地の相手先に送信して共有する、又は遠隔地の相手先から受信した文字や図形情報を文字図形描画手段256を使って自身のデバイスに反映させる。ネットワーク通信手段260は、他装置とネットワークを介した情報の送受信を行う手段である。インタラクティブ通信手段253は、ペン100、150との間で情報の送受信を行う。
ペン100、150において、位置情報測定手段152は、ペン100、150の指す投影画面上に埋め込まれているパターン情報を測定し、インタラクティブ通信手段151を用いてその情報をプロジェクタ200、250へ送る。インタラクティブ通信手段151は、プロジェクタ200、250との間で情報の送受信を行う。
次に、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムの機能について説明する。図5は、本実施形態に係る発明におけるプロジェクタとコンピュータで構成される画像投影システムの機能ブロックを示す図である。
プロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムでは、文字図形描画手段452、遠隔共有手段453、及びネットワーク通信手段456は、プロジェクタ300、350ではなく、コンピュータ400、450が有する。
画像投影装置の一例であるプロジェクタ300、350において、PC操作座標情報変換手段356は、算出された位置座標をコンピュータ400、450の操作座標情報へと変換する。そして、インタラクティブ通信手段353を用いてその情報をコンピュータ400、450へ送る。その他の部分の構成については、図4の構成と同様であるので、詳細な説明を省略する。
コンピュータ400、450において、映像出力手段451は、ディスプレイやプロジェクタ300、350等の外部の表示装置へコンピュータ400、450の映像を出力する。インタラクティブ通信手段454は、プロジェクタ300、350との間で情報の送受信を行う。PC操作手段455は、プロジェクタ300、350から受信した操作座標情報にしたがって、コンピュータ400、450での操作(例えば、マウスカーソルの移動、クリックやタッチ操作等)を実現する。
文字図形描画手段452は、操作に基づいて色を付けて表示画像上に描画する。遠隔共有手段453は、描画された文字や図形情報を、ネットワーク通信手段456を使って遠隔地の相手先に送信して共有する、又は遠隔地の相手先から受信した文字や図形情報を文字図形描画手段452を使って自身のデバイスに反映させる。ネットワーク通信手段456は、他装置とネットワークを介した情報の送受信を行う手段である。ペン110、160の構成については、図4のペン100、150の構成と同様であるので、詳細な説明を省略する。
次に本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明する。図6は、本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するシーケンス図である。
図6において、コンピュータがプロジェクタ200、250に映像を入力すると、プロジェクタ200、250の投影手段252は、ペン100、150の位置を一意に特定するためのパターン情報を付加して映像の投影を実行する(S601)。ペン100、150の位置情報測定手段152は、この投影画面からパターン情報を測定し(S602)、インタラクティブ通信手段151は、その測定情報をプロジェクタ200、250へ送信する(S603)。
プロジェクタ200、250の位置座標算出手段255は、この測定情報を元にしてペン100、150が今指している投影画面上の座標位置を算出する(S604)。プロジェクタ200、250は、算出した座標位置を操作として反映する(S605)。このとき、描画機能が有効になっていれば、文字図形描画手段256により文字図形が投影画像上に描画される。
プロジェクタ200、250は、上記動作と並行して、位置座標算出手段255が算出した位置座標を、歪み補正のパラメータを用いて逆変換を行う(S606)。そして、文字図形描画手段256により文字図形が描画された場合、遠隔共有手段261は、遠隔地の相手先に逆変換された文字・図形情報として送信する(S607)。これにより、歪んでいない文字や図形を送ることができる。
次に、本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置の歪み補正パラメータの算出動作について説明する。図7は、本実施形態に係る画像投影システムを構成する画像投影装置の歪み補正パラメータの算出動作について説明するシーケンス図である。
図7において、歪み補正が実行される場合、まず歪み補正実行手段258、358が、ある決められたパターンが描かれたパターン画像を投影する(S701)。その後、撮影手段257、357を起動し(S702)、撮影手段257、357は、スクリーン上に投影したパターン画像を撮影する(S703)。歪み補正実行手段258、358は、内部で持つ元のパターン画像と、撮影手段257、357で撮影されたパターン画像とを比較し、投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する(S704)。これを行うタイミングは、ユーザによって要求される場合の他に、起動時に自動で毎回行う場合等が考えられる。
次に、本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明する。図8は、本実施形態に係る画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するフロー図である。
位置座標算出手段255は、ペン100、150の位置情報測定手段152から受信した測定情報を元に、ペン100、150が今指している投影画像上の位置座標を算出する(S801)。描画機能が有効である場合(S802:YES)は、文字図形描画手段256が、算出された位置座標を基にして投影画像上に描画を行う。すなわち、ペン100、150で指す位置が設定された色・太さで塗られる。描画機能が有効でない場合(S802:NO)は、そのまま終了する。
遠隔共有が有効である場合(S804:YES)は、共有位置座標補正手段259は、歪み補正実行手段258により、上記位置座標を歪み補正パラメータを使って逆変換を行い、位置座標を補正する(S805)。そして、遠隔共有手段261は、ネットワーク通信手段260を使って、この補正された位置情報を文字図形情報として遠隔地の相手先に送信する(S806)。これにより、スクリーンの水平面に対する歪みにより歪んでしまった文字図形を歪んでいない形で遠隔地の相手先に送信することができる。
次に、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明する。図9は、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するシーケンス図である。
図9において、コンピュータ400、450の映像出力手段451が、プロジェクタ300、350に映像を入力する(S901)。すると、プロジェクタ300、350の投影手段352は、ペン110、160の位置を一意に特定できるためのパターン情報を付加して映像の投影を実行する(S902)。ペン110、160の位置情報測定手段162は、この投影画面からパターン情報を測定し(S903)、インタラクティブ通信手段161は、その測定情報をプロジェクタ300、350へ送信する(S904)。
プロジェクタ300、350の位置座標算出手段355は、この測定情報を元にして、ペン110、160が今指している投影画面上の座標位置を算出する(S905)。プロジェクタ300、350のPC操作座標情報変換手段356は、算出した座標位置を、コンピュータの座標系へと変換し(S906)、インタラクティブ通信手段353は、コンピュータの操作情報としてコンピュータ400、450へ送信する(S907)。
コンピュータ400、450は、この情報を操作として反映し、コンピュータ400、450の状態に応じて、マウスカーソルの移動やクリック、タッチといった操作として反映する。このとき、コンピュータ400、450側で描画機能が有効になっていれば、文字図形描画手段452により文字図形が描画される(S908)。
プロジェクタ300、350は、上記操作情報の送信と並行して、位置座標算出手段355が算出した位置座標を、歪み補正のパラメータを用いて逆変換を行う(S909)。そして、この逆変換した位置座標を、PC操作座標情報変換手段356がコンピュータ400、450の座標系へと変換し(S910)、インタラクティブ通信手段353は、コンピュータの操作情報としてコンピュータ400、450へ送信する。そして、文字図形描画手段452により文字図形が描画された場合、コンピュータ400、450の遠隔共有手段453は、遠隔地の相手先に逆変換された文字・図形情報として送信する(S911)。これにより、歪んでいない文字や図形を送ることができる。
次に、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明する。図10は、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の動作について説明するフロー図である。
位置座標算出手段355は、ペン110、160の位置情報測定手段162から受信した測定情報を元に、ペン110、160が今指している投影画像上の位置座標を算出する(S1001)。PC操作座標情報変換手段356は、算出した位置座標をコンピュータの座標系へと変換し、コンピュータの操作情報としてコンピュータ400、450へ送信する(S1002)。並行して、共有位置座標補正手段359は、歪み補正実行手段358により、上記位置座標を歪み補正パラメータを使って逆変換を行い、位置座標を補正する(S1003)。そして、PC操作座標情報変換手段356は、この補正された位置座標を、コンピュータの座標系へと変換し、コンピュータの操作情報としてコンピュータ400、450へ送信する(S1004)。つまり、コンピュータ400、450へは2種類の操作情報が送られることとなる。
PC操作手段455は、送られてきた操作情報を元にしてコンピュータの操作として反映する(S1005)。描画機能が有効である場合(S1006:YES)は、文字図形描画手段452が、算出した位置座標を元にして投影画像上に描画を行う(S1007)。すなわち、ペン110、160で指す位置が設定された色・太さで塗られる。描画機能が有効でない場合(S1006:NO)は、そのまま終了する。
遠隔共有が有効である場合(S1008:YES)は、遠隔共有手段453は、ネットワーク通信手段456を使って、補正された方の操作情報を文字図形情報として遠隔地の相手先に送信する(S1009)。これにより、スクリーンの水平面に対する歪みにより歪んでしまった文字図形を歪んでいない形で遠隔地の相手先に送信することができる。
次に、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の他の動作について説明する。図11は、本実施形態に係るプロジェクタとコンピュータとで構成される画像投影システムにおける遠隔共有の他の動作について説明するフロー図である。
図10に示したフロー図と異なる箇所は点線部分である。コンピュータ400、450から通知された遠隔共有の有無情報を元にして、プロジェクタ300、350側で遠隔共有が有効であるか否か判断する。そして、遠隔共有が有効である場合(S1103:YES)は、補正された情報も併せてコンピュータ400、450へ送信する(S1105)。遠隔共有が無効である場合(S1103:NO、S1109:NO)は、補正も行わず、補正された情報も送信しない。これにより、コンピュータへ無駄な情報を送信することを避けることができる。
以上説明したように、本発明は、遠隔地と行う双方向のインタラクティブ機能において、遠隔地の相手先と共有する座標情報として、歪み補正の逆変換をかけた座標情報が遠隔地へ送信される。要するに、湾曲したスクリーンに対して描かれた文字や図形をそのまま投影すると投影画像が歪んでしまう。よって、歪み補正として、予めプロジェクタ側で投影画像をスクリーンの湾曲方向と逆の方向に歪ませておくことにより、投影した際に歪まずにきれいに見えるようになるのである。
すなわち、湾曲したスクリーンに対してユーザが文字図形を描く場合は、上記歪み補正(スクリーンの湾曲方向と逆の方向に歪ませて描くこと)と同義のことを、人間は意識することなく行っているといえる。したがって、通常の歪み補正と逆の方向に座標を変換(逆変換)することによって文字や図形の歪みを取り除くことができる。また、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、歪んでいない文字・図形として遠隔地の相手先と共有することができる。
このように、本発明によれば、歪み補正の逆変換を加えた座標情報を遠隔地へ送信することにより、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、遠隔地の相手先と歪んでいない文字や図形として共有することができるのである。
なお、図8、図10、及び図11に示した本実施形態に係る画像投影システムを構成する各機能ブロックの各動作は、コンピュータ上のプログラムに実行させることもできる。すなわち、プロジェクタ200、250、300、350のCPU201、コンピュータ400、450のCPU301が、ROM202、302にそれぞれ格納されたプログラムをロードする。そして、プログラムの各処理ステップが順次実行されることによって実現される。
本発明によれば、歪んだスクリーンに描かれた文字や図形を、遠隔地の相手先と歪んでいない文字や図形として共有することが可能な画像投影装置、画像投影システム、及び画像投影装置の制御方法が得られる。
以上、本発明の好適な実施形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨及び範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正及び変更が可能である。
100、110、150、160 ポインティングデバイス(ペン)
151、161、253、353、454 インタラクティブ通信手段
152、162 位置情報測定手段
200、250、300、350 プロジェクタ
201、301 CPU
202、302 ROM
203、303 RAM
204、306 USB I/Fポート
205 光学部
206、310 電源制御部
207、309 ファン
208、311 電源
209 ランプ
210 映像信号処理部
211 ランプ制御部
212 撮影部
213、308 ネットワークI/Fユニット
214 無線ユニット
215、307 操作受付部
251、351 映像入力受付手段
252、352 投影手段
254、354 映像編集手段
255、355 位置座標算出手段
256、452 文字図形描画手段
257、357 撮影手段
258、358 歪み補正実行手段
259、359 共有位置座標補正手段
260、456 ネットワーク通信手段
261、453 遠隔共有手段
305 表示部
356 PC操作座標情報変換手段
400、450 コンピュータ
451 映像出力手段
455 PC操作手段
特開2005−092592号公報

Claims (9)

  1. 投影面に投影された投影画像と予め保持する基準画像とを比較し、前記基準画像に対する前記投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する歪み補正実行手段と、
    自装置と接続された他の画像投影装置と共有する位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正する共有位置座標補正手段と、
    前記補正された位置座標を前記他の画像投影装置へ送信する通信手段と、を含むことを特徴とする画像投影装置。
  2. 前記歪み補正実行手段は、前記投影画像を、前記投影面の水平面に対する歪みを打ち消す方向に補正するための補正パラメータを算出することを特徴とする請求項1に記載の画像投影装置。
  3. 自装置と接続されたポインティングデバイスが前記投影面上で指し示す位置座標を算出する位置座標算出手段を含み、前記共有位置座標補正手段は、前記ポインティングデバイスによって描画された画像の位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像投影装置。
  4. 前記投影画像を前記投影面に投影する投影手段と、前記投影画像を撮影する撮影手段とをさらに含むことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像投影装置。
  5. 画像投影装置と、前記画像投影装置と接続され前記画像投影装置が投影する画像を前記画像投影装置へ出力する情報処理装置と、を含む画像投影システムであって、
    前記画像投影装置は、
    投影面に投影された投影画像と予め保持する基準画像とを比較し、前記基準画像に対する前記投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する歪み補正実行手段と、
    前記情報処理装置と接続された他の情報処理装置と共有する位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正する共有位置座標補正手段と、を含み、
    前記情報処理装置は、
    前記補正された位置座標を前記他の情報処理装置へ送信する通信手段と、
    を含むことを特徴とする画像投影システム。
  6. 前記歪み補正実行手段は、前記投影画像を、前記投影面の水平面に対する歪みを打ち消す方向に補正するための補正パラメータを算出することを特徴とする請求項5に記載の画像投影システム。
  7. 前記画像投影装置と接続されたポインティングデバイスが前記投影面上で指し示す位置座標を算出する位置座標算出手段を含み、前記共有位置座標補正手段は、前記ポインティングデバイスによって描画された画像の位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正することを特徴とする請求項5又は6に記載の画像投影システム。
  8. 前記投影画像を前記投影面に投影する投影手段と、前記投影画像を撮影する撮影手段とをさらに含むことを特徴とする請求項5から7の何れか1項に記載の画像投影システム。
  9. 画像投影装置の制御方法であって、
    投影面に投影された投影画像と予め保持する基準画像とを比較し、前記基準画像に対する前記投影画像の歪みを補正するための補正パラメータを算出する工程と、
    前記画像投影装置と接続された他の画像投影装置と共有する位置座標を、前記補正パラメータを用いて補正する工程と、
    前記補正された位置座標を前記他の画像投影装置へ送信する工程と、を含むことを特徴とする画像投影装置の制御方法。
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