JP2015147402A - 防水ブックケース - Google Patents

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Abstract

【課題】風呂等で読書ができるよう書籍全体を密閉し、書籍を固定しつつページをめくる構造を持ち、低コストでコンパクトな防水ブックケースを提供する。
【解決手段】一辺に開閉密封可能な開口部4を設け、滑り止め処理され内部に向いて下部端面に接合された一対の指サック5を設け、透視可能なシート材からなる防水袋体6と、開口部4を通って防水袋体6の内部へ収容でき、防水袋体6の内部下方部に書籍係止部3を設けた書籍ホルダー2と、からなる防水ブックケース1であって、一対の指サック5が、ページをめくる際にページとページに形成されるページ隙間に差し込めるよう先端部が細くなっていても良い。また書籍係止部3が、書籍ホルダー2の両端に形成される表紙差込スリット7、または書籍を固定するクリップ状体8とした。
【選択図】図1−a

Description

本発明は、書籍全体を水滴から完全に保護しながら風呂やプールで読書が可能な防水ブックケースで、特に、密閉した状態でページをめくることができる防水ブックケースに関する。
読書を空いた時間やリラックスした時間に楽しみたいという需要は多く、外出時に読んでいる書名を他人から見えなくするため、また手に持ったり鞄に入れた際などに書籍を汚れや傷から守るためのブックカバーは多数存在する。
しかし、風呂やプールなど、水場で本を読みたい場合、密閉されていないブックカバーでは水滴がかかってしまい、愛書を濡らせてしまう可能性があり、風呂やプールでは愛書を濡らす覚悟で読書をする必要があった。書籍を開いた状態で市販のパウチ袋のようなものに入れて読書する方法もあるが、その場合ページをめくることができず、ページをめくる際にわざわざ袋から出してページをめくる必要があるため、結局書籍を濡らしてしまう可能性がある。
そのため、書籍全体を覆って密閉でき、さらにページをめくれる構造をもつ読書器具として、例えば特許文献1に示すような器具が提案されている。
実登3090389 特開2004−314579 実開平7−752
特許文献1に開示の器具は、ポリプロピレン(polypropylene)(包装材の一種)を用いて、中に本を入れたまま両側の切り込みから、ラテックス(latex)(ゴム製)の手袋を差し込み、本自体を濡らすことがなく読書をすることができることを特徴とするブックカバーである。
また、特許文献1同様に書籍全体を多い密閉でき、さらにページをめくれる構造をもつ読書器具として、例えば特許文献2に示すような器具が提案されている。
特許文献2に開示の器具は、(A)として防水素材のボックスの中央よりやや上部を上下に開く蓋型の開閉口にし、蓋をした時に水が入り込まないように密封する為の止め具を設けたブックカバーケースを用いる。そのケースの側面の一部を伸縮可能なじゃばら型にして、防水素材の薄い手袋をじゃばら型のやや下に取り付け、防滴機能を設け、手袋の設置部より更にやや下部のケース内部に本の設置部となる台を設け、その台は、本の綴じ部に合わせて折れるようになっており、綴じ部の固定具ピンで本を挟んで固定させ、ケース内部に水滴が入らず読書する事を可能とした防滴機能をもつブックカバーである。
また(B)として、(A)の器具に防滴に加え耐熱機能をつけ、またケースにスイッチを押すとページをめくるアームが電動でページをめくる機能を設け、自動ページめくり機能をもつブックカバーで、自動ページめくり機能をもつブックカバーの左右側面に、ひも通し穴を取り付ける。その穴にひもを通し、首からブックカバーをさげられるようにして、片手でも読書が出来るようにするものである。
また、特許文献2、3同様に書籍全体を多い密閉でき、さらにページをめくれる構造をもつ読書器具として、特許文献2に示すような器具が提案されている。
特許文献3に開示の器具は、プラスチックシートからなる防水袋体であって、該袋体に防水チャックと空気供給口栓を設け、かつ、袋体の両側に手袋状の凹部を設けたことを特徴とする防水読書用袋体である。
特許文献1に開示の器具は、密閉され、ページをめくることが可能なブックケースではあるが、ページをめくるためのスペースが必ずしも確保されておらず、ページをめくる方法が具体的に示されていない。書籍を固定する方法についての記載もなく、例えば読書を途中で中断した際に書籍が閉じてしまい、読んでいる場所が分からなくなる可能性もあり不便である。
特許文献2に開示の器具は、密閉され、ページをめくることが可能なブックケースではあるが、(A)に関しては上下に開く蓋型の開閉口であること、ケースの側面の一部を伸縮可能なじゃばら型にすることから必要とされる部品点数が多くなり、製造コストが高くなる。
またページのめくり方に具体的な記載が無いが、ページをめくるために手袋を使ってページをめくる動きを可能にするためには少なくとも親指を含む手首全体をケースで覆う必要があり、本体のサイズが大きくなってしまう。
また、ケース内部に本の設置部となる台が一体となっているため、大きな本体を抱えるなどして書籍をセットする必要があり不便である。(B)に関しては電車内で立ったまま本を読む人のために自動ページめくり機能を備えているが、この構造を具現化するためには非常に製造コストが高くなり本体サイズも非常に大きく、気軽に購入できる製品にならず、持ち運びも難しい。
特許文献3に開示の器具は、密閉され、ページをめくることが可能なブックケースではあるがページをめくる方法が具体的に示されておらず、少なくとも袋体の両側から凹部を設けてページをめくる動きを可能にするためには、一つ目に本を固定役割のため、二つ目にページをめくる役割のために手全体を使う必要があり、親指を含む手首全体をケースで覆う必要があり、本体のサイズが大きくなってしまう。
書籍を固定する方法についての記載もなく、例えば読書を途中で中断した際に書籍が閉じてしまい、読んでいる場所が分からなくなる可能性もあり不便である。
特許文献1、2、3に共通する手袋に関する問題点のひとつに、手袋が2つ必要なのか1つの手なのか、摩擦によりページをめくるのか、ページをたわませて紙質の弾性を用いてぱらぱらとめくるかなど、ページをめくる具体例が記載されていないことである。
通常、なにも器具を使用せず読書する場合には両手の指先の摩擦、手指の感覚、ページをめくるための手指を可動するスペースを有効利用して当たり前のようにページをめくることができるが、特許文献1、2、3のように手袋状の防水素材を隔てて手指を使ってページをめくる際には指先の摩擦、手指の感覚がなく、手指を可動するスペースに関しても手袋状の防水素材の伸縮を考える必要がある。このためにページをめくる方法は非常に重要なポイントとなる。
上記課題を解決するため、本発明に係る防水ブックケース(1)は、一辺に開閉密封可能な開口部(4)を設け、滑り止め処理され内部に向いて下部端面に接合された一対の指サック(5)を設け、めくったページが当たらないよう一定のページめくりスペース(12)を設け、透視可能なシート材からなる防水袋体(6)と、前記開口部(4)を通って前記防水袋体(6)の内部へ収容でき、前記防水袋体(6)の内部下方部に前記指サック(5)を回動伸縮させるために必要な一定の指サック可動スペース(11)が確保されるよう書籍(11)を保持係止する書籍係止部(3)を設けた書籍ホルダー(2)と、からなる。
本発明において、前記一対の指サック(5)が、ページをめくる際にページとページに形成されるページ隙間(16)に差し込めるよう先端部が細くなっていてもよい。
また、前記書籍係止部(3)が、書籍(11)を広げた状態で保持係止可能にするために、書籍(11)の表紙部と裏表紙部をそれぞれ差し込むことが可能な前記書籍ホルダー(2)の両端に形成される表紙差込スリット(7)、または前記書籍ホルダー(2)と固定され、書籍(11)を見開いた状態で書籍綴じ部分(16)上下に差し込まれ書籍(11)を固定するクリップ状体(8)、であってもよい。
また、前記防水袋体(6)に、前記ページめくりスペース(12)をさらに拡張するための空気供給口(13)と前記開口部(4)の密閉を高める開口部ストッパー(14)を設けてもよい。
請求項1に係る発明は、書籍を保持係止するための書籍係止部を有する書籍ホルダーが防水袋体と独立しており、書籍は防水袋体に入れる前に容易に書籍ホルダーにしっかり保持係止することが可能である。また、防水袋体には書籍ホルダーを収容するための開閉密封可能な開口部が設けられているため、書籍ホルダーにしっかり保持係止され、見開いた状態にした書籍であっても容易に防水袋体に収容することができ、かつ水が入らないように密封することができる。
また、書籍ホルダーを収容時には書籍ホルダーの書籍係止部によって書籍が一定の位置に保持される。そして内部に向いて袋体下部端面に接合され滑り止め処理された指サックが、書籍ホルダーによって確保された一定の指サック可動スペースの中で回動伸縮できるため、指サックの摩擦によってページをめくることができる。
一対の指サックは指を抜いても回動伸縮する柔らかさを持ちつつ、自立するだけの厚みを持たせることで、指サックが係る読み途中の書籍見開きのページ下部を押さえることができ、しおり代わりともなる。また手袋を用いた防水ブックケースと違いケース本体が非常にコンパクトになっていて、風呂の浴槽の中で使用する際にも、保管の際にもかさばらない。
また、防水袋体内部はめくったページが当たらないよう一定のページめくりスペースを設けているため、ページの端が袋体に当ってしまいページがめくりにくくなることが無い。防水袋体は透視可能なシート材からなっており、内部の書籍の文字が容易に判読できる。
請求項2に係る発明は、一対の滑り止め処理された指サックのをつかって摩擦によってページをめくる際に、さらに効率よくページをめくるため、指サックの摩擦を利用して片側の指サックでページを滑動することでページとページにできた隙間に、もう片方の指サックを差し込んでページをめくることができるよう、指サック先端部が細くなっている。
請求項3に係る発明は、書籍係止部を、読書しやすいように書籍を広げた状態で書籍を保持係止できるよう、書籍の表紙部と裏表紙部をそれぞれ差し込めるような表紙差込スリットを書籍ホルダーの両端に形成したもの、または書籍ホルダーに見開いた状態で固定され書籍を見開いた状態で書籍の綴じ部分上下に差し込んで書籍を固定するクリップ状体で、書籍が防水袋体内でずれたりしないようにしっかり固定できるようになっている。
請求項4に係る発明は、防水袋体に空気供給口を設けて密閉された防水袋体に空気を入れて膨らませることで、ページめくりスペースをさらに拡張すことができる。また防水袋体に開口部ストッパーを設けたことで、空気の圧力で開口部が開いてしまうことを防ぐことができる。
本発明の実施例1に係る防水ブックケースの斜視図である。 上記、書籍係止部の変形例を図示した斜視図である。 実施例1に係る防水ブックケースに書籍を取り付けたときの斜視図である。 実施例2に係る防水ブックケースの前方向からの斜視図である。 実施例2に係る防水ブックケースの前方向からの斜視図である。 ページをめくる際の指サックを下方から見た説明図である。 ページをめくる際の指サックを下方から見た説明図である。 ページをめくる際の指サックを下方から見た説明図である。 ページをめくる際の指サックを下方から見た説明図である。
本発明の好適な実施形態について、添付図面に基づいて説明する。
なお、実施形態は以下の形態に限定されるものではなく、本発明の課題を解決し得るものであれば他の態様も可能である。
図1−aに示す通り、この防水ブックケース(1)は、書籍係止部(3)を有した書籍ホルダー(2)と、開口部(4)を設け一対の指サック(5)を接合した防水袋体(6)によって構成されている。
防水袋体(6)は防水性がありページめくりスペース(12)を確保できるよう軟質塩ビ等の軟かい透過性のあるプラスチックシート材からなる。本実施例については指サック接合面が扇型になるようにしたが、円や四角、三角等形状は適宜選択できる。開口部4は開閉密封可能にする必要があるため、プラスチックチャックを使用する。
また書籍ホルダー(2)の裏側に位置する面は書籍(11の文字を判読するための透過性は必要ないので、不透明の軟質プラスチックシート材でもよい。書籍ホルダー(2)を収容する必要があるため、開口部(4)と防水袋体(6)の幅は少なくとも書籍ホルダー(2)の幅より大きくする必要がある。
防水袋体(6)は密閉された袋体を形成するためシート材の継ぎ目が溶着加工となるが、風呂などで水に濡れてふやけた皮膚を溶着跡で切ってしまう怪我をすることが無いよう、溶着加工の後に袋体を裏返しで、溶着跡が肌に触れない加工をすると良い。
指サック(5)は親指を入れてページをめくる動作を行う必要があるため、摩擦も高く柔らかいラバー系樹脂で成型するか、軟質塩ビ等の、薄くて軟かいプラスチックシート材で成型し、ページに触れる部分だけゴムやウレタンなど摩擦の高い素材のシールを貼付する。読み途中の書籍(11)見開きのページ下部を押さえてしおり代わりとさせるためには、柔らかいが指サック(6)自体が自立するだけの厚みがあってもよい。軟質塩ビの場合には0.5mm程度の厚みで成型されると動きもよく、自立する。指サック(6)は必ずしも透明でなければならないわけではないが、読書する際には透明であったほうが文字が隠れなくて良い。一対の指サック(5)は親指を入れて使用するが、互いに独立した動きをする必要があるので、密接させず一定の間隔を空けて防水袋体(6)の下部端面に接合させる。
書籍ホルダー(2)は書籍(11)を取り付けて固定されるため厚紙や硬質のプラスチックシートからなる。書籍ホルダー(2)は文庫判や新書などの書籍を取り付けるため、書籍(11)の表紙と背表紙と裏表紙を合わせた面積に対応する程度のサイズが望ましい。
ページめくりスペース(12)を設けた防水袋体(6)に書籍ホルダー(2)に保持係止された書籍(11)を収容する場合、そのスペースによって書籍(11)が防水袋体(6)内部でずれたりしないように書籍係止部(3)を有しているが、この書籍係止部(3)は図3に示す通り書籍(11)の表紙部と裏表紙部をそれぞれ差し込むことができる表紙差込スリット(7)であったり、書籍の綴じ部分(16)の上下に差し込まれ書籍(11)を固定するクリップ状体(8)であっても良い。
また書籍係止部(3)は書籍の取り付けが容易で且つ書籍(11)を保持係止できうる形態であればよく、図1−bに示すように伸縮素材を使った表紙固定バンド(9)のようなものでもよく、また同様に伸縮素材を使った書籍の綴じ部固定バンド(10)のようなものでもよい。
この防水ブックケース(1)に書籍(11)を入れて読書をする方法について説明する。まず、書籍係止部(3)を利用して書籍ホルダー(2)に書籍(11)を固定する。その書籍(11)と一体になった書籍ホルダー(2)を、開口部(4)を広げて防水袋体(6)に収容する。その際には図2のように読みたい箇所で見開いた状態で収容するとすぐに読書ができて便利である。書籍ホルダー(2)に固定された書籍(11)は、防水袋体(6)に収容しても下方部に指サック可動スペース(11)が設けられているため、防水袋体(6)の下部端面に接することはない。開口部(4)を密閉して防水ケース(1)の読書準備が完了する。
図3−1、図3−bに示す通り、前記実施例(1)の防水ブックケースの防水袋体(6)に空気供給口を設けて防水袋体(6)内部に空気を送り込めば、ページめくりスペース(12)が大きくなり読書のページめくりをより快適にすることができるが、防水袋体(6)内部の空気の圧力が高まると開口部(4)が容易に空いてしまう可能性があるため、開口部(4)を折って2〜3重に巻き、巻いた状態で保持できるよう帯状の開口部ストッパー(14)を設けても良い。
次にページのめくり方について説明する。図4−a〜図4−dは読書準備が完了した防水ケース(1)を下方から見た図である。防水袋体(6)は省略して図示している。なおこの図は縦書きで書かれた書籍を参考にしており、ページは左から右へとめくり送る場合を前提としているため、横書きの書籍の場合は逆の動きとなる。
まず、読書をする時には右指サック(17)、左指サック(18)それぞれに両手の親指を入れ図4−aのように両方の指サック(5)で見開き面下部を押さえる状態を保つ。ページをめくりたくなったら、図4−bのように左ページ用紙(15)の下部表面を左指サック(18)の腹で押下しながら右方向へ滑動させると、ページとページの間にページ隙間(16)が形成される。次に、図4−cのようにページ隙間(16)に右指サック(17)の先端を差し込む。次に図4−dのように左指サック(18)を左方向に移動させ次のページの表面を押さえながら、右指サック(17)を右方向に移動することで、次のページを読むことが可能となる。
その際、右指サック(17)、左指サック(18)はそれぞれ独立して動きことが必要なので、動かすために書籍(11)下部に位置する場所に指サック可動スペース(11)が確保されている。書籍(11)下部と防水袋体(6)内部の下部端面の間に設けられた指サック可動スペース(11)の具体的な寸法に関しては、右指サック(17)、左指サック(18)が動きやすく、かつ指サック(5)が書籍(11)のページ下部に届くようにしなければいけないため、大人が使用する場合であれば15ミリ〜25ミリ程度が良い。ただし、指サック(5)が伸縮性に優れた素材で形成される場合には親指をもっと押し込んだり引っ込めたりすることが可能であるから、指サック可動スペース(11)の寸法はそれ以下であってもそれ以上であっても良い。
上述の発明は、工事現場等での防汚用ブックケースとしても利用可能である。
1…防水ブックケース
2…書籍ホルダー
3…書籍係止部
4…開口部
5…指サック
6…防水袋体
7…表紙差込スリット
8…クリップ状体
9…表紙固定バンド
10…綴じ部固定バンド
11…書籍
12…ページめくりスペース
13…空気供給口
14…開口部ストッパー
15…左ページ用紙
16…ページ隙間
17…右指サック
18…左指サック

Claims (4)

  1. 一辺に開閉密封可能な開口部を設け、滑り止め処理され内部に向いて下部端面に接合された一対の指サックを設け、めくったページが当たらないよう一定のページめくりスペースを設け、透視可能なシート材からなる防水袋体と、前記開口部を通って前記防水袋体の内部へ収容でき、前記防水袋体の内部下方部に前記指サックを回動伸縮させるために必要な一定の指サック可動スペースが確保されるよう書籍を保持係止する書籍係止部を設けた書籍ホルダーと、からなる防水ブックケース。
  2. 前記一対の指サックが、ページをめくる際にページとページに形成されるページ隙間に差し込めるよう先端部が細くなっていることを特徴とする請求項1に記載の防水ブックケース。
  3. 前記書籍係止部が、書籍を広げた状態で保持係止可能にするために書籍の表紙部と裏表紙部をそれぞれ差し込むことが可能な前記書籍ホルダーの両端に形成される表紙差込スリットである、または前記書籍ホルダーと固定され、書籍を見開いた状態で書籍綴じ部分上下に差し込まれ書籍を固定するクリップ状体、であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の防水ブックケース。
  4. 前記防水袋体に、前記ページめくりスペースをさらに拡張するための空気供給口と前記開口部の密閉を高める開口部ストッパーを設けたことを特徴とする、請求項1又は請求項2又は請求項3に記載の防水ブックケース。
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