JP2015146302A - 直管形ledランプ及び照明装置 - Google Patents
直管形ledランプ及び照明装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015146302A JP2015146302A JP2014019476A JP2014019476A JP2015146302A JP 2015146302 A JP2015146302 A JP 2015146302A JP 2014019476 A JP2014019476 A JP 2014019476A JP 2014019476 A JP2014019476 A JP 2014019476A JP 2015146302 A JP2015146302 A JP 2015146302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- straight tube
- led lamp
- type led
- light
- led
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
Abstract
【課題】光利用効率を向上させつつ、工数が少なくてコストアップの低減にも寄与できる直管形LEDランプを提供する。
【解決手段】カバー3と白色LED光源12との間に、LED基板11の長手方向に沿って延びる平板状の透光性部材54が配置されている。透光性部材54は、ガラス等の透光性基板の表面に、モスアイ構造状の微細凹凸構造を形成したものである。透光性部材54において入射光は反射されず、出射光はモスアイ構造の凹凸構造により拡散される。これにより、青色LED素子50から発光される全光束をほとんど損なうことなく、カバー3の拡散機能とも相まって、青色光の輝度のみを低減させることができる。
【選択図】図1
【解決手段】カバー3と白色LED光源12との間に、LED基板11の長手方向に沿って延びる平板状の透光性部材54が配置されている。透光性部材54は、ガラス等の透光性基板の表面に、モスアイ構造状の微細凹凸構造を形成したものである。透光性部材54において入射光は反射されず、出射光はモスアイ構造の凹凸構造により拡散される。これにより、青色LED素子50から発光される全光束をほとんど損なうことなく、カバー3の拡散機能とも相まって、青色光の輝度のみを低減させることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、LED等の半導体発光素子を光源として有する直管形LEDランプ、該直管形LEDランプを備えた照明装置に関する。
近年、LED(Light Emitting Diode)を光源とする直管形ランプが商品化されている。
照明用のLEDは、近年実用化されて以来、年々発光効率が向上している。
LED製造技術の進歩によって、白熱電球からの切り換えのみならず、蛍光灯(蛍光管)から直管形LEDランプへの切り換えが提案され、実施されつつある。
蛍光灯に比べて、直管形LEDランプは寿命が長く、低消費電力であり、水銀を使用しないため環境負荷が小さいなど多くの利点がある。
照明用のLEDは、近年実用化されて以来、年々発光効率が向上している。
LED製造技術の進歩によって、白熱電球からの切り換えのみならず、蛍光灯(蛍光管)から直管形LEDランプへの切り換えが提案され、実施されつつある。
蛍光灯に比べて、直管形LEDランプは寿命が長く、低消費電力であり、水銀を使用しないため環境負荷が小さいなど多くの利点がある。
一般的な市販の蛍光灯には、円環状の円管形蛍光灯と、棒状の直管形蛍光灯とがある。
円管形蛍光灯は主に家庭内で使用されており、直管形蛍光灯は工場、オフィス、一般家庭等の広範囲な用途に使用されている。
一般に、使用量の多い直管型蛍光灯としては、40W形と110W形がある。例えば、40W形の直管形蛍光灯は、管長が1198mmであり、G13口金が付いている。
110W形の直管形蛍光灯は、管長が2367mmであり、R17d口金が付いている。
直管形LEDランプは、透明カバー及び金属フレーム内に、複数のLEDを長手方向に実装したLED基板を有するLEDユニットを内蔵している。
円管形蛍光灯は主に家庭内で使用されており、直管形蛍光灯は工場、オフィス、一般家庭等の広範囲な用途に使用されている。
一般に、使用量の多い直管型蛍光灯としては、40W形と110W形がある。例えば、40W形の直管形蛍光灯は、管長が1198mmであり、G13口金が付いている。
110W形の直管形蛍光灯は、管長が2367mmであり、R17d口金が付いている。
直管形LEDランプは、透明カバー及び金属フレーム内に、複数のLEDを長手方向に実装したLED基板を有するLEDユニットを内蔵している。
LED照明においては、青色LEDから発光される青色光を黄色蛍光体で変換する方式の白色LED光源が一般的に用いられている。
これは、擬似白色発光ダイオードと呼ばれ、青色にピークを持った分光スペクトルとなっている。
青色光は波長が短いためエネルギーが大きく、非常に明るい白色光を得ることができるが、何も工夫せずに使うと、目への悪影響が懸念される。
目への悪影響として、JIS C 7550(ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性)では、青色光が網膜へ及ぼす影響を表す指標である“Lb”の測定方法として、図5に示すような方法が規定されている。
図5において、rは測定距離(m)を、Fは測定視野開口絞り径(m)を示している。
これは、擬似白色発光ダイオードと呼ばれ、青色にピークを持った分光スペクトルとなっている。
青色光は波長が短いためエネルギーが大きく、非常に明るい白色光を得ることができるが、何も工夫せずに使うと、目への悪影響が懸念される。
目への悪影響として、JIS C 7550(ランプ及びランプシステムの光生物学的安全性)では、青色光が網膜へ及ぼす影響を表す指標である“Lb”の測定方法として、図5に示すような方法が規定されている。
図5において、rは測定距離(m)を、Fは測定視野開口絞り径(m)を示している。
このときの測定視野角は0.1radと小さいことや、網膜上の一点に結像する光は角度が小さい光であることなどから、狭視野角における輝度を減らす(略平行光の成分を減らす)ことで網膜への悪影響を軽減することができる。
LED照明においては、LEDの指向性からLED正面方向の発光強度が大きく、正面方向から観測した輝度を低減させることが重要である。
輝度を低減させるため、拡散カバーの厚みを厚くしたり、拡散カバーを二重にする方法などが知られている(例えば、特許文献1)。
LED照明においては、LEDの指向性からLED正面方向の発光強度が大きく、正面方向から観測した輝度を低減させることが重要である。
輝度を低減させるため、拡散カバーの厚みを厚くしたり、拡散カバーを二重にする方法などが知られている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、拡散カバーを複数重ねた場合、拡散効果は高まるが、拡散カバーによって反射する反射光も増え、照明構成内に吸収される光束が多くなる。
すなわち、拡散カバーの存在によって光透過率が下がることで全光束が損なわれ、光取り出し効率(光利用効率)は低下してしまう。
LEDを用いた発光装置において、LEDを覆う蛍光体での光損失を低減させるため、蛍光体表面にモスアイ構造(蛾目構造)状の微細凹凸構造を付与した構成も知られている(例えば特許文献2)。
具体的には、LEDを覆う断面円弧状の透光性媒体に分散させた蛍光体粒子の表面に微細凹凸構造を付与している。
すなわち、拡散カバーの存在によって光透過率が下がることで全光束が損なわれ、光取り出し効率(光利用効率)は低下してしまう。
LEDを用いた発光装置において、LEDを覆う蛍光体での光損失を低減させるため、蛍光体表面にモスアイ構造(蛾目構造)状の微細凹凸構造を付与した構成も知られている(例えば特許文献2)。
具体的には、LEDを覆う断面円弧状の透光性媒体に分散させた蛍光体粒子の表面に微細凹凸構造を付与している。
特許文献2等に開示された「モスアイ構造を応用した反射抑制構成」では、LED個々に対応した構成であり、直管形LEDランプへの適用を考えた場合、工数が多く、コストアップを避けられない。
本発明は、このような現状に鑑みて創案されたもので、光利用効率を向上させつつ、工数が少なくてコストアップの低減にも寄与できる直管形LEDランプの提供を、その主な目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の直管形LEDランプは、棒状の筐体と、前記筐体の一側面を長手方向全体に亘って覆うように前記筐体に取り付けられる透光性のカバー部材と、前記カバー部材の内方に前記長手方向に沿って配置された複数の半導体発光素子光源と、前記カバー部材と前記半導体発光素子光源との間に設けられ、表面にモスアイ構造状の微細凹凸構造を有する透光性部材と、を有する。
本発明によれば、光利用効率を向上させつつ、工数が少なくてコストアップの低減にも寄与できる。
以下、本発明の一実施形態を図を参照して説明する。
まず、図6乃至図11に基づいて、本実施形態に係る直管形LEDランプ及び照明装置の具体的な構成を説明する。
図6は、照明装置200の外観を示す分解斜視図である。照明装置200は、直管形LEDランプ100と、直管形LEDランプ100を装着する照明器具(灯具)150とを備えている。
照明器具150は、蛍光灯を点灯させるための器具と同じものであり、ソケット151a、151bの穴位置に合わせて直管形LEDランプ100の端子(4a〜4d)を差し込む。
商業用電流が端子(4a〜4d)から直管形LEDランプ100内の後述するLEDに流れ、直管形LEDランプ100が点灯するようになっている。
まず、図6乃至図11に基づいて、本実施形態に係る直管形LEDランプ及び照明装置の具体的な構成を説明する。
図6は、照明装置200の外観を示す分解斜視図である。照明装置200は、直管形LEDランプ100と、直管形LEDランプ100を装着する照明器具(灯具)150とを備えている。
照明器具150は、蛍光灯を点灯させるための器具と同じものであり、ソケット151a、151bの穴位置に合わせて直管形LEDランプ100の端子(4a〜4d)を差し込む。
商業用電流が端子(4a〜4d)から直管形LEDランプ100内の後述するLEDに流れ、直管形LEDランプ100が点灯するようになっている。
直管形LEDランプ100は、主に、棒状の筐体2と、透光性で且つ拡散性のカバー部材としてのカバー3と、照明器具150に電気的に接続可能なキャップ部材としての口金1a、1bとから構成されている。
ここでは、カバー3は透明のものを用いている。カバー3の拡散性は、カバー表面にプリズム状の凹凸を付加するなどして形状的に付与してもよく、拡散材料を含むことにより付与してもよい。
拡散材料を含む場合には、拡散材料でカバー3全体を形成してもよく、拡散材料を添加ないし含有させて拡散性を付与してもよい。
ここでは、カバー3は透明のものを用いている。カバー3の拡散性は、カバー表面にプリズム状の凹凸を付加するなどして形状的に付与してもよく、拡散材料を含むことにより付与してもよい。
拡散材料を含む場合には、拡散材料でカバー3全体を形成してもよく、拡散材料を添加ないし含有させて拡散性を付与してもよい。
筐体2は、断面形状が長手方向(軸方向)全体に亘って略同一の半円筒状(筒形状)に形成されている。
内部で生じる熱の放熱機能を向上させるために、筐体2の外面には凹凸が付与され(図11参照)、表面積を大きくしている。
筐体2は、熱伝導率の大きい金属材料で形成されている。筒形状であるために、押出し成形や引き抜き成形等の加工方法により、断面形状が均一な筐体2を安価に製作できる。
内部で生じる熱の放熱機能を向上させるために、筐体2の外面には凹凸が付与され(図11参照)、表面積を大きくしている。
筐体2は、熱伝導率の大きい金属材料で形成されている。筒形状であるために、押出し成形や引き抜き成形等の加工方法により、断面形状が均一な筐体2を安価に製作できる。
金属材料としては、アルミ合金やマグネシウム合金が多く用いられるが、他の押出し材料等でも良い。
外周部の凹凸により、リブや放熱フィンを設けるのと同じような放熱機能を持たせることができる。
ここでは放熱性向上を目的として、筐体2の外周部に凹凸を設けるようにしているが、筐体2と後述する駆動基板(電源基板)や電気部品との絶縁性が確保できれば内周部に凹凸を設けても良い。
外周部の凹凸により、リブや放熱フィンを設けるのと同じような放熱機能を持たせることができる。
ここでは放熱性向上を目的として、筐体2の外周部に凹凸を設けるようにしているが、筐体2と後述する駆動基板(電源基板)や電気部品との絶縁性が確保できれば内周部に凹凸を設けても良い。
カバー3は、筐体2の外径とほぼ同じ外径(曲率)を有し、筐体2の長手方向に沿う開口部を有する半円形状に形成されている。
すなわち、カバー3は円弧状の断面形状を有し、筐体2の一側面を長手方向に亘って覆う大きさを有している。
カバー3は、図11に示すように、筐体2の外面に設けた軸方向に延びる溝21に、端縁33を嵌め込む形で取り付けられ、筐体2との一体構成は円筒形状となる。
図6に示すように、口金1a、1bは、筐体2とカバー3との一体構成の両端部にその外面を覆うように設けられている。
口金1a、1bには、図9に示すように、蛍光灯を点灯可能な照明器具(蛍光灯照明器具)150に搭載可能な端子4a〜4dが装備されている。
すなわち、カバー3は円弧状の断面形状を有し、筐体2の一側面を長手方向に亘って覆う大きさを有している。
カバー3は、図11に示すように、筐体2の外面に設けた軸方向に延びる溝21に、端縁33を嵌め込む形で取り付けられ、筐体2との一体構成は円筒形状となる。
図6に示すように、口金1a、1bは、筐体2とカバー3との一体構成の両端部にその外面を覆うように設けられている。
口金1a、1bには、図9に示すように、蛍光灯を点灯可能な照明器具(蛍光灯照明器具)150に搭載可能な端子4a〜4dが装備されている。
口金1a、1bの端子4a〜4dと、口金1a、1bに接続されたコネクタ16から延びるリ−ド線6a、6bを介して電源基板7に電流が供給される。
端子4a〜4dと、リ−ド線6a、6bとを直接はんだ付けなどの方法で電気的に接続しても問題はない。
口金1a、1bは、複数のねじ5a〜5dによって筐体2に固定されることで、筐体2とこれに嵌合されたカバー3とが一体になるように包み込んでいる。
端子4a〜4dと、リ−ド線6a、6bとを直接はんだ付けなどの方法で電気的に接続しても問題はない。
口金1a、1bは、複数のねじ5a〜5dによって筐体2に固定されることで、筐体2とこれに嵌合されたカバー3とが一体になるように包み込んでいる。
口金1a、1bは、ねじ止めではなく、筐体2にカシメ等の手段により固定してもよい。口金1a、1bの形状は、既存の蛍光灯の両端部に位置する口金と略同一の形状となっている。
したがって、蛍光灯が用いられている既存の照明器具に対して、直管形LEDランプ100を蛍光灯に代えて取り付けることにより、照明器具の交換を要することなくLEDランプの照明装置を構成することができる。
これにより、別途新たな照明器具を取り付ける場合に比べて、設備コストや工事コストを大幅に低減できるとともに、交換作業の労力の低減、時間短縮を実現できる。
したがって、蛍光灯が用いられている既存の照明器具に対して、直管形LEDランプ100を蛍光灯に代えて取り付けることにより、照明器具の交換を要することなくLEDランプの照明装置を構成することができる。
これにより、別途新たな照明器具を取り付ける場合に比べて、設備コストや工事コストを大幅に低減できるとともに、交換作業の労力の低減、時間短縮を実現できる。
図11に示すように、筐体2の平坦部(半円形の弦に相当する部分)32の外側であってカバー3の内方には、カバー3に対向して、実装基板としてのLED基板11が粘着性を有するシート10を介して固定されている。
シート10は、LEDで発生する熱を筐体2に伝え易くするために、すなわち放熱を促進させるために、熱伝導性のよい材質(例えば放熱シリコ−ンゴム等)が望ましい。
電源基板7は、平坦部32の内側に沿うように、筐体2の内部に配置されている。
図7に示すように、LED基板11は細長い長方形状のプリント基板であり、LED基板11aとLED基板11bとから構成されている。
シート10は、LEDで発生する熱を筐体2に伝え易くするために、すなわち放熱を促進させるために、熱伝導性のよい材質(例えば放熱シリコ−ンゴム等)が望ましい。
電源基板7は、平坦部32の内側に沿うように、筐体2の内部に配置されている。
図7に示すように、LED基板11は細長い長方形状のプリント基板であり、LED基板11aとLED基板11bとから構成されている。
LED基板11の分割構成に対応して、シート10も長手方向に分割されている。
LED基板11a、11bにはそれぞれ、EL効果を持つ半導体発光素子光源の一例としての白色LED光源12a、12bが筐体2の長手方向に所定の間隔で複数実装されている。
LED基板11a、11bにはそれぞれ、EL効果を持つ半導体発光素子光源の一例としての白色LED光源12a、12bが筐体2の長手方向に所定の間隔で複数実装されている。
図8に示すように、電源基板7は筐体2の長手方向に延びる細長い長方形状に形成されており、その実装面には直流電源変換用の電子部品9が長手方向に間隔をおいて複数搭載されている。
電子部品9によって直流に整流された電流は、図10(a)に示すリード線13a、13bを通して実装基板11a、11bに供給される。
LED基板11a、11bの間は、図示しないリード線やジャンパー線などで電気的に接続されている。
本実施形態では半導体発光素子を実装する実装基板(LED基板)を2枚の直列配置構成としているが、1枚や3枚以上の直列配置構成でもよく、並列構成でもよい。
LED基板11a、11bの間は、図示しないリード線やジャンパー線などで電気的に接続されている。
本実施形態では半導体発光素子を実装する実装基板(LED基板)を2枚の直列配置構成としているが、1枚や3枚以上の直列配置構成でもよく、並列構成でもよい。
以下に、白色LED光源12等の構成を詳細に説明する。
図1に示すように、白色LED光源12は、青色を発光する青色LED素子50と、該青色LED素子50の周囲を被覆する蛍光体としての黄色蛍光体52とから構成されている。
黄色蛍光体52による光と、黄色蛍光体52を透過した青色光の混合が得られ、白色光が得られる。
図1では、カバー3の形状を平板状に簡略化して表示している。図1において、蛍光体を透過した光は実線で、蛍光による光は破線で示している。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る直管形LEDランプ100では、カバー3と白色LED光源12との間に、LED基板11の長手方向に沿って延びる平板状の透光性部材54が配置されている(図1、図4以外では省略)。
図1に示すように、白色LED光源12は、青色を発光する青色LED素子50と、該青色LED素子50の周囲を被覆する蛍光体としての黄色蛍光体52とから構成されている。
黄色蛍光体52による光と、黄色蛍光体52を透過した青色光の混合が得られ、白色光が得られる。
図1では、カバー3の形状を平板状に簡略化して表示している。図1において、蛍光体を透過した光は実線で、蛍光による光は破線で示している。
図1(a)に示すように、本実施形態に係る直管形LEDランプ100では、カバー3と白色LED光源12との間に、LED基板11の長手方向に沿って延びる平板状の透光性部材54が配置されている(図1、図4以外では省略)。
透光性部材54は、ガラス等の透光性基板の表面に、モスアイ構造状の微細凹凸構造を形成したものである。
モスアイ構造は、図2(NEW GLASS 91 Vol.23 No.4 2008のp33より抜粋)の(b)に示すように、波長よりも短い周期で錐状の突起が周期的に配列された微細凹凸構造である。
通常のガラスと空気との界面では、図2(a)に示すように、屈折率の急激な変化が生じるため、一部の光が反射する。
これに対しモスアイ構造(反射防止構造)では、屈折率が緩やかに変化する。モスアイ構造における突起(厳密には六角錐形)の大きさは、高さが200nm、配列ピッチが300nm程度である。
黄色や青色の光がモスアイ構造に入射しても、これらの光の波長よりもモスアイ構造の周期が狭いために、屈折率の違いによるフレネル反射がほとんど生じず、透過率は100%に近い。
モスアイ構造は、図2(NEW GLASS 91 Vol.23 No.4 2008のp33より抜粋)の(b)に示すように、波長よりも短い周期で錐状の突起が周期的に配列された微細凹凸構造である。
通常のガラスと空気との界面では、図2(a)に示すように、屈折率の急激な変化が生じるため、一部の光が反射する。
これに対しモスアイ構造(反射防止構造)では、屈折率が緩やかに変化する。モスアイ構造における突起(厳密には六角錐形)の大きさは、高さが200nm、配列ピッチが300nm程度である。
黄色や青色の光がモスアイ構造に入射しても、これらの光の波長よりもモスアイ構造の周期が狭いために、屈折率の違いによるフレネル反射がほとんど生じず、透過率は100%に近い。
図1(b)に示すように、拡散性のカバー3を2つ積層した場合、拡散効果が高まって正面方向から観測した輝度を低減できる。
すなわち、目に悪影響のある青色光の輝度を低減できる。
しかしながら、拡散効果が高まる反面、反射光も増え、吸収される光束が多くなる。
光透過率が下がることで青色LED素子50から発光される全光束の利用が損なわれ、光利用効率は低下してしまう。
すなわち、目に悪影響のある青色光の輝度を低減できる。
しかしながら、拡散効果が高まる反面、反射光も増え、吸収される光束が多くなる。
光透過率が下がることで青色LED素子50から発光される全光束の利用が損なわれ、光利用効率は低下してしまう。
これに対し、本実施形態では、図1(a)に示すように、透光性部材54において入射光は反射されず、出射光はモスアイ構造の凹凸構造により拡散される。
これにより、青色LED素子50から発光される全光束をほとんど損なうことなく、カバー3の拡散機能とも相まって、青色光の輝度のみを低減させることができる。
本実施形態では、白色LED光源12を、青色LED素子と黄色蛍光体との組み合わせとしたが、本発明はこれに限定されない。
これにより、青色LED素子50から発光される全光束をほとんど損なうことなく、カバー3の拡散機能とも相まって、青色光の輝度のみを低減させることができる。
本実施形態では、白色LED光源12を、青色LED素子と黄色蛍光体との組み合わせとしたが、本発明はこれに限定されない。
図3に示すように、透光性部材54におけるモスアイ構造付与面(モスアイ面)は、入射側と出射側のいずれに設けても上記の光学的な効果としては等価である。
透光性部材54はカバー3と一体に構成され、あるいはLED基板11の長手方向端部を筐体2に支持される。
本実施形態では、LED基板11の長手方向に実装された複数の白色LED光源に対して、1つの透光性部材54で「モスアイ構造を応用した反射抑制構成」を得ることができ、特許文献2等の方式に比べて工数を少なくでき、コスト低減に寄与できる。
本実施形態では、LED基板11の長手方向に実装された複数の白色LED光源に対して、1つの透光性部材54で「モスアイ構造を応用した反射抑制構成」を得ることができ、特許文献2等の方式に比べて工数を少なくでき、コスト低減に寄与できる。
図4に示すように、白色LED光源12の正面方向に間隔おいて複数(ここでは2枚)の透光性部材54を配置する構成としてもよい。
このようにすれば、反射による光利用効率の低下を来たすことなく、目に悪影響のある青色光の輝度を一層低減できる。
各透光性部材54を筐体に対して着脱自在に配置して透光性部材54の数を調整可能な構成とすれば、使用環境に応じた輝度調整が可能となる。
このようにすれば、反射による光利用効率の低下を来たすことなく、目に悪影響のある青色光の輝度を一層低減できる。
各透光性部材54を筐体に対して着脱自在に配置して透光性部材54の数を調整可能な構成とすれば、使用環境に応じた輝度調整が可能となる。
直管形LEDランプ100のその他の構成について説明する。
上記のように、電源基板7は筐体2の平坦部32の内側に設置されている。
電源基板7の電子部品9の実装面と反対の面に電子部品がなく、平坦部32に塗料などの絶縁物が塗布されて電気的絶縁性が確保できる場合には、直に両者を当接させることができる。
筐体2の内部には、電源基板7を収容可能な凹部30が形成されている。
上記のように、電源基板7は筐体2の平坦部32の内側に設置されている。
電源基板7の電子部品9の実装面と反対の面に電子部品がなく、平坦部32に塗料などの絶縁物が塗布されて電気的絶縁性が確保できる場合には、直に両者を当接させることができる。
筐体2の内部には、電源基板7を収容可能な凹部30が形成されている。
電源基板7は、商業用電源から送られてきた電流を交流から直流に変換し、リード線13a、13bを介してLED基板11a、11bに電流を供給し、LED12a、12bを点灯させる。
図12に示すように、電源基板7は、その端部に設けた穴24と筐体2の平坦部32に設けた穴25(図13参照)を合わせるようにしてクランプ15を挿入することで、筐体2に固定される。
クランプ15は、電源基板7の長手方向一端部を筐体2に固定するためのロック手段である。
これにより、電源基板7の長手方向の位置ずれを規制することができる。
電源基板7の他端部は、上記のようにリード線13a、13bで押さえられている。
図12に示すように、電源基板7は、その端部に設けた穴24と筐体2の平坦部32に設けた穴25(図13参照)を合わせるようにしてクランプ15を挿入することで、筐体2に固定される。
クランプ15は、電源基板7の長手方向一端部を筐体2に固定するためのロック手段である。
これにより、電源基板7の長手方向の位置ずれを規制することができる。
電源基板7の他端部は、上記のようにリード線13a、13bで押さえられている。
筐体2に設ける穴25は、LED基板11bよりも外側で、口金1bに近い方を選択する(図7参照)。
すなわち、クランプ15は、電源基板7の口金1bに近い側に設置し、且つLED基板11bより外側になるように設定する。
このように、クランプ15をLED基板11の外側に配置することにより、LEDの光束がけられて陰になることもない。
図11等では、クランプ15は分かりやすくするために飛び出た形状を示している。
実際には、図13に示すように、クランプ15を平坦部32の外側から挿入して押し込むと、電源基板7の穴24を抜けた時点で弾性変形部15aが外側に広がる。
これにより、電源基板7は筐体2にワンタッチ操作で固定される。
すなわち、クランプ15は、電源基板7の口金1bに近い側に設置し、且つLED基板11bより外側になるように設定する。
このように、クランプ15をLED基板11の外側に配置することにより、LEDの光束がけられて陰になることもない。
図11等では、クランプ15は分かりやすくするために飛び出た形状を示している。
実際には、図13に示すように、クランプ15を平坦部32の外側から挿入して押し込むと、電源基板7の穴24を抜けた時点で弾性変形部15aが外側に広がる。
これにより、電源基板7は筐体2にワンタッチ操作で固定される。
筐体2の外周部に凹凸をつけて放熱効果を向上させ、さらに筐体2の平坦部32に電源基板7を密着させて設置し、クランプ15でその密着性を高めているので、電源基板7からの熱を効率的に筐体に逃がすことができる。
図11に示すように、クランプ首下長さh1と、(筐体平坦部厚さ+電源基板厚さ)h2を略同じにすることで、電源基板7に垂直な方向を規制することができる。
すなわち、電源基板7の筐体長手方向と直交する厚み方向の移動を規制することができる。
すなわち、電源基板7の筐体長手方向と直交する厚み方向の移動を規制することができる。
凹部30は、平坦部32と、該平坦部32から電源基板7の厚み方向に立ち上がる突起としての2本のリブ31a、31bとによって構成されている。
リブ31a、31bの長さL(図8参照)を筐体2の長さと同じにしておけば、例えば押出し加工が可能になる。
すなわち、筐体2の成形と同時に一体成形することができ、製造コストの低減を維持することができる。
平坦部32にリブ31a、31bを形成しているため、突起間は平坦面に形成されている。
リブ31a、31bの長さL(図8参照)を筐体2の長さと同じにしておけば、例えば押出し加工が可能になる。
すなわち、筐体2の成形と同時に一体成形することができ、製造コストの低減を維持することができる。
平坦部32にリブ31a、31bを形成しているため、突起間は平坦面に形成されている。
図11に示すように、電源基板7の幅をD1、リブ31a、31bの間隔をD2とするとき、D2>D1の関係が成り立つように設定されている。
すなわち、電源基板7を凹部30にスムーズに挿入できる幅にしておく。
リブ高さH1は、電源基板7の部品実装面と略同等の高さに設定する。
このようにすることで、電源基板7が図の左右方向に動こうとしても、リブ31a、31bを乗り越えることはできない。
すなわち、電源基板7を凹部30にスムーズに挿入できる幅にしておく。
リブ高さH1は、電源基板7の部品実装面と略同等の高さに設定する。
このようにすることで、電源基板7が図の左右方向に動こうとしても、リブ31a、31bを乗り越えることはできない。
したがって、電源基板7はリブ31a、31bによって筐体長手方向と直交する幅方向(左右方向)の位置ずれを阻止される。
これにより、流通時の振動や地震等による振動によって電源基板7が幅方向にずれることが繰り返されることによるリード線の断線(LEDランプの不意の不点灯)を抑制することができる。
これにより、流通時の振動や地震等による振動によって電源基板7が幅方向にずれることが繰り返されることによるリード線の断線(LEDランプの不意の不点灯)を抑制することができる。
筐体2内で電源基板7を滑らせてセットする際でも、リブ31a、31bをガイドとして使用できるので、位置決めがし易く、スム−ズに挿入できる。
筐体2は押出し成形や引き抜き成形により同一断面形状の筒形状に形成されるので、筐体2に電源基板7を挿入する方向は、いずれの端部からでもよい。
リブ31a、31bの高さ(H1)は、電源基板7の幅方向の位置ずれを阻止できる最小限の高さに設定しているので、筐体2の長手方向全体に亘って設けても質量的には大きな増加とはならない。
すなわち、筐体の質量が増し、筐体が反りやすくなって、地震等の振動で落下する懸念もない。
逆に、リブによる補強効果で筐体の長手方向の剛性が向上するので、曲がりにくくなるという副次的効果も得ることができる。
筐体2は押出し成形や引き抜き成形により同一断面形状の筒形状に形成されるので、筐体2に電源基板7を挿入する方向は、いずれの端部からでもよい。
リブ31a、31bの高さ(H1)は、電源基板7の幅方向の位置ずれを阻止できる最小限の高さに設定しているので、筐体2の長手方向全体に亘って設けても質量的には大きな増加とはならない。
すなわち、筐体の質量が増し、筐体が反りやすくなって、地震等の振動で落下する懸念もない。
逆に、リブによる補強効果で筐体の長手方向の剛性が向上するので、曲がりにくくなるという副次的効果も得ることができる。
上記のように、押出し成形等によりリブ31a、31bを設けることで、電源基板7の左右方向の動きはほとんど規制される。
筐体2と電源基板7と間にリーク電圧に対する必要な耐圧が確保できない場合は、図14に示すように、両者の間に耐圧を確保できる薄板状の絶縁部材41を設けておく。
電源基板7の基板幅E1に対し、絶縁部材41の内寸は同等かやや大きめに設定する。
絶縁部材41の外寸幅E2は、リブ間隔E3より大きく、スム−ズに挿入可能な幅に設定する。
電源基板7の基板幅E1に対し、絶縁部材41の内寸は同等かやや大きめに設定する。
絶縁部材41の外寸幅E2は、リブ間隔E3より大きく、スム−ズに挿入可能な幅に設定する。
リブ高さH2も(絶縁部材厚さ+電源基板厚さ)よりは大きめに設定するが、絶縁部材高さK1よりは低くてもリブ31a、31bを電源基板7が乗り越えることはない。
クランプ15で固定する場合は、絶縁部材41にも穴を開けておき、筐体2と電源基板7間に挟むように設置し、クランプ15を穴に挿入することで固定できる。
絶縁部材41の穴(図示せず)は、クランプ15を挿入した状態で電源基板7が絶縁部材41よりはみ出さない位置に設ける。
なお、クランプ15の代わりにネジ固定しても良い。
絶縁部材41が挿入された場合も、(筐体平坦部厚さ+絶縁部材厚さ+電源基板厚さ)h3≒クランプ首下長さh1としておけば、電源基板7の厚み方向の移動を規制することができる。
クランプ15で固定する場合は、絶縁部材41にも穴を開けておき、筐体2と電源基板7間に挟むように設置し、クランプ15を穴に挿入することで固定できる。
絶縁部材41の穴(図示せず)は、クランプ15を挿入した状態で電源基板7が絶縁部材41よりはみ出さない位置に設ける。
なお、クランプ15の代わりにネジ固定しても良い。
絶縁部材41が挿入された場合も、(筐体平坦部厚さ+絶縁部材厚さ+電源基板厚さ)h3≒クランプ首下長さh1としておけば、電源基板7の厚み方向の移動を規制することができる。
本実施形態では、絶縁部材41の存在により電源基板7に流れる電流が筐体2に流れることはないので、感電等の怪我や火災等の心配がない。
上記各実施形態では、直管形LEDランプ100を、蛍光灯を点灯可能な照明器具150に搭載可能な構成としたが、勿論LED専用の照明器具に装着する構成としてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定しない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を例示したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
2 筐体
3 カバー部材としてのカバー
12 半導体発光素子光源としての白色LED光源
52 蛍光体としての黄色蛍光体
54 透光性部材
100 直管形LEDランプ
150 照明器具
3 カバー部材としてのカバー
12 半導体発光素子光源としての白色LED光源
52 蛍光体としての黄色蛍光体
54 透光性部材
100 直管形LEDランプ
150 照明器具
Claims (7)
- 棒状の筐体と、
前記筐体の一側面を長手方向全体に亘って覆うように前記筐体に取り付けられる透光性のカバー部材と、
前記カバー部材の内方に前記長手方向に沿って配置された複数の半導体発光素子光源と、
前記カバー部材と前記半導体発光素子光源との間に設けられ、表面にモスアイ構造状の微細凹凸構造を有する透光性部材と、
を有する直管形LEDランプ。 - 請求項1に記載の直管形LEDランプにおいて、
前記半導体発光素子光源が、蛍光体と半導体発光素子とを組み合わせて白色光を得るものである直管形LEDランプ。 - 請求項2に記載の直管形LEDランプにおいて、
前記半導体発光素子が、青色光を発光するものである直管形LEDランプ。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の直管形LEDランプにおいて、
前記透光性部材が、半導体発光素子の正面方向に間隔をおいて複数配置されている直管形LEDランプ。 - 請求項4に記載の直管形LEDランプにおいて、
前記透光性部材が着脱自在に設けられ、前記透光性部材の数を調整可能である直管形LEDランプ。 - 請求項1〜5のいずれか1つに記載の直管形LEDランプにおいて、
前記カバー部材が拡散材料で形成されている直管形LEDランプ。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の直管形LEDランプと、前記直管形LEDランプを装着する照明器具とを備えた照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019476A JP2015146302A (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 直管形ledランプ及び照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019476A JP2015146302A (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 直管形ledランプ及び照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015146302A true JP2015146302A (ja) | 2015-08-13 |
Family
ID=53890447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014019476A Pending JP2015146302A (ja) | 2014-02-04 | 2014-02-04 | 直管形ledランプ及び照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015146302A (ja) |
-
2014
- 2014-02-04 JP JP2014019476A patent/JP2015146302A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20060146531A1 (en) | Linear lighting apparatus with improved heat dissipation | |
JP3180028U (ja) | 軽量鉄骨グリッドランプ | |
KR101049162B1 (ko) | 직관형 led 램프 조립체 | |
JP2012174353A (ja) | 直管形発光ランプおよび照明器具 | |
JP2012226892A (ja) | 照明装置および照明器具 | |
JP2014199810A (ja) | 直管形ランプ及び照明装置 | |
JP2012204162A (ja) | 照明装置および照明器具 | |
JP5802497B2 (ja) | 電球型照明装置 | |
JP3163443U (ja) | Led式照明装置 | |
US20140268719A1 (en) | Modular LED Fluorescent Tube Structure with Replaceable Modules | |
KR101106586B1 (ko) | Led 형광등 장치 | |
JP6257295B2 (ja) | Led照明装置 | |
JP2012199163A (ja) | 照明装置および照明器具 | |
US8789976B2 (en) | Integrated multi-layered illuminating unit and integrated multi-layered illuminating assembling unit | |
JP5942255B2 (ja) | 点灯装置及びその点灯装置を備える照明器具 | |
JP2016018593A (ja) | 照明ランプ及び照明装置 | |
JP2012160265A (ja) | 照明器具 | |
JP2011210513A (ja) | ミニクリプトンランプ型led電球 | |
JP2015146302A (ja) | 直管形ledランプ及び照明装置 | |
JP2015133257A (ja) | 直管形ledランプ及び照明装置 | |
EP3225904B1 (en) | Lighting module and lighting fixture | |
JP2016225177A (ja) | 直管形ledランプ及び照明装置 | |
JP5507577B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2014235854A (ja) | 直管形ledランプ及び照明装置 | |
JP2013201041A (ja) | 発光モジュール、照明装置および照明器具 |