JP2015142180A - カラー量を判定する画像処理装置、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

カラー量を判定する画像処理装置、画像処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 事前にユーザがカラーブロック(面積)の量を指定することができなかった。【解決手段】 ユーザから、カラー量の区分の指定を受け付け、入力画像におけるカラー量がどの区分に入るか判定し、前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定されなかった場合に、前記入力画像に対して画像処理を行うことで、当該画像処理を行った後の画像が前記指定を受け付けた区分に入るように制御する画像処理装置。【選択図】 図6

Description

本発明は、カラー量を判定する画像処理装置、画像処理方法及びプログラムに関する。
特許文献1では、入力された画像における各ブロックがカラーブロックであるかモノクロブロックであるか判定し、各原稿に応じた印刷条件に設定して、印刷を行っていた。
特開2013−186351
しかしながら、特許文献1では、事前にユーザがカラー量(例えば、カラーブロックの量)の限界値を指定することができなかった。そのため、例えば、ユーザの想定している料金よりも高い料金が印刷にかかることがあった。
上記課題を解決するために、本発明の装置は、例えば、ユーザから、カラー量の区分の指定を受け付ける受付手段と、入力画像におけるカラー量がどの区分に入るか判定する手段と、前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定されなかった場合に、前記入力画像に対して画像処理を行うことで、当該画像処理を行った後の画像が前記指定を受け付けた区分に入るように制御する制御手段とを有する。
ユーザが事前にカラー量の限界値を指定できる。
画像形成装置のブロック図 入力画像処理部104のブロック図 実施例1における画素データフォーマット 編集画像処理部105のブロック図 実施例1におけるページ像域データ501 画像形成装置100によるコピージョブ動作の全体フローチャート 印刷料金設定処理の詳細なフローチャート 実施例1における料金変更処理の詳細なフローチャート 実施例1におけるモノクロ化するカラーブロック決定処理の詳細なフローチャート 実施例1における操作表示部107のブロック図 画像形成装置100によるカラー面積指定時のコピー動作実行前のフローチャート コピーにおけるカラー指定画面の一例を示す模式図 コピーにおけるカラー面積指定画面の一例を示す模式図 コピーにおけるその他の機能の排他時の表示画面の一例を示す模式図 コピーにおける排他機能設定時のカラー面積指定画面の一例を示す模式図 機能の一部で期待動作をしない可能性を通知する画面の一例を示す模式図 カラー面積指定時に印刷料金があがる可能性を通知する画面の一例を示す模式図 コピーにおける組み合わせ機能が期待動作をしない可能性がある場合の通知画面の一例を示す模式図 排他機能が組泡割れた場合のカラー面積指定画面の表示の一例を示す模式図
以下、本発明を実施するための最良の形態について実施例1として図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態における画像形成装置のブロック図である。画像形成装置100は、画像入力部101、画像処理装置(制御部102、入力画像処理部104、編集画像処理部105、出力画像処理部106、操作表示部107から構成される)及び画像出力部103から構成される。
画像入力部101は、スキャナなどのハードウェアから構成され、原稿上の画像をRGBデジタル画像に変換して取り込む。そして取り込んだRGBデジタル画像を入力画像処理部104に入力する。
制御部102は、CPU、RAM、ROMから構成され、CPUはROMに含まれるプログラムデータを、適宜RAMを使用しながら実行する。この制御部102が実行する処理についてはフローチャートの各ステップの中で説明を行う。また、RAMはRGBデジタル画像の一時格納用メモリとしても使用される。
画像出力部103はプリンタエンジンなどのハードウェアから構成され、CMYK信号などのデジタル信号で構成される画像を、紙などの出力媒体に印刷する。
入力画像処理部104は、画像入力部101から入力されたRGBデジタル画像に対して、シェーディング補正処理や版ずれ補正処理や、像域判定処理などの所定の画像処理をおこなう。入力画像処理部104により画像処理された後、RGBデジタル画像は制御部102へと入力される。
編集画像処理部105は、制御部102から入力されたRGBデジタル画像の回転や、変倍、モノクロ化処理等の各種画像処理を行う。編集画像処理部104により画像処理された後、RGBデジタル画像は制御部102へと入力される。
出力画像処理部106は、制御部102から入力されたRGBデジタル画像に対して色変換処理を行い、CMYKのデジタル画像を得る。そして、得られたCMYKのデジタル画像に対してハーフトーン処理をおこなう。得られたデジタル画像は画像出力部103に入力される。なお、CMYKのデジタル画像のうち、全ての画像の濃度がC=M=Y=0となっているデジタル画像のことをK単色のデジタル画像と呼ぶことがある。
操作表示部107は、LCDタッチパネルなどのハードウェアから構成され、ユーザから画像形成装置100への操作入力を受付けたり、画像形成装置100からユーザへの告知あるいは問合せを表示したりする。また編集画像処理部105から入力されたRGBデジタル画像をLCDディスプレイに表示する。
図2は本実施例における入力画像処理部104の内部ブロック図である。入力画像処理部104に入力されたRGBデジタル画像は画像補正部201にて、シェーディング補正処理や版ずれ補正処理などの画像補正が施される。画像補正が行われたRGBデジタル画像は、像域判定部202と画素カラー判定部203と画像遅延バッファ204に入力される。
像域判定部202は、RGBデジタル画像の各画素の像域を判定するものである。像域判定は、例えば、特願平6−320955に記載されている。この特許文献では、原稿画像に含まれている画素塊の輪郭線、画素塊の並びに基づいて各画素の像域を判定している。具体的には、RGBデジタル画像に含まれる結合画素成分を識別し、識別された画素成分に基づいて、対象とする画素の像域を「文字」、「図形」、「写真」等の何れであるか判定している。像域判定部202は、各画素の像域判定結果を示す像域フラグ(例えば、像域フラグは、000から111までの値で構成されている。100は文字を示し、001は図形を示し、010は写真を示し、それ以外の値は文字でも図形でも写真でもないことを示す)を出力する。
画素カラー判定部203は、入力されたRGBデジタル画像の一画素一画素を対象として、各画素がカラー画素か、モノクロ(即ち、白黒)画素かの判定をおこなう。例えば、対象とする画素のR成分、G成分、B成分の値の差を算出し、その差のもっとも大きい値が所定の閾値より大きかった場合にカラー画素、小さかった場合にモノクロ画素と判定するような、公知のアルゴリズムによってこの判定を行う。画素カラー判定部203は、各画素のカラー/モノクロ判定結果を意味するカラー/モノクロフラグ(例えば、このフラグは0か1となっている。0はカラーを示し、1はモノクロを示す)を出力する。
画像遅延バッファ204は、上述の像域判定部202と画素カラー判定部203の処理の間、入力されたRGBデジタル画像を遅延するものである。
データ結合部205では像域判定部202から出力された像域フラグと画素カラー判定部203から出力されたカラー/モノクロフラグと、画像遅延バッファ204から出力されたRGBデジタル画像を結合するものである。ここでは各画素に対して各々対応する像域フラグとカラー/モノクロフラグを付加していく。図3は1画素の画素フォーマットを示した図である。従って、入力画像処理部104により処理された後のR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各8ビットのRGBデジタル画像(301、302、303。)の各画素には、3ビットからなる像域フラグ304と、1bitからなるカラー/モノクロフラグ(308)が付加されている。
図4は編集画像処理部105の内部ブロック図である。変倍処理部401、ページデータ解析部402、モノクロ化処理部403、回転処理部404がそれぞれ接続されている。
変倍処理部401、回転処理部404はRGBデジタル画像の変倍処理、回転処理を行うものである。ページデータ解析部402は、入力画像処理部104にて像域フラグおよびカラー/モノクロフラグが付加されたRGBデジタル画像に対して処理を行う。具体的には、RGBデジタル画像(これは1ページ分の画像である)に含まれている像域フラグの種類と数、像域毎のカラー画素の総数・位置を示すページ像域データを作成する。ページ像域データはページデータ解析部402から、制御部102に入力される。
図5はページ像域データ501の一例である。このページ像域データ501は、対象とするページ内の文字部、写真部、図形部夫々の部におけるカラー画素数を示すカラー画素カウンタ値(502、503、504)と、カラー画素位置(505、506、507)を持っている。カラー画素位置は、例えばRGBデジタル画像における位置座標となっている。
モノクロ化処理部403は、モノクロ化すべきと設定された画素位置に従い、画像のモノクロ化を行うものである。詳細は印刷料金変更処理のフローとともに説明する。
図6は、画像形成装置100による単一の原稿のコピージョブ動作の全体フローを示している。
まず、画像入力前チェックS601では、画像入力前に排他になる機能、もしくは、ユーザに機能が組み合わせになったことで動作が変わる機能が設定されていないかを判別するステップである。後述する図11のフローチャートで説明する。
画像入力部101は、取り込んだRGBデジタル画像を入力画像処理部104に入力する(S602)。すると、入力画像処理部104は、入力されたRGBデジタル画像に対して上述した所定の画像処理を行い、さらに、像域フラグ(305、306、307)およびカラー/モノクロフラグ(308)を付加し、付加したRGBデジタル画像を制御部102に入力する(S603)。その後、像域フラグおよびカラー/モノクロフラグが付加されたRGBデジタル画像は制御部102から編集画像処理部105に入力される。編集画像処理部105により、上述の通りのページ像域データが作成される(S604)。続いて、制御部102は、入力画像処理部104から入力されたRGBデジタル画像に基づいて印刷料金設定処理をおこなう(S605)。この処理については図7を用いて後述する。
次に、制御部102は、印刷料金設定処理S604の結果に基づいて、印刷料金を判定する(S606)。本実施例では、印刷料金としてモノクロ料金(例えば、10円)、フルカラー料金(例えば、20円)、フルエリアカラー料金(例えば、40円)の3段階存在するものとする。それぞれの料金の詳細については図7の説明時に述べるが、3段階よりも多くの段階があっても良いのでは言うまでも無い。印刷料金がモノクロ料金の場合、制御部102はS611以降の処理を開始する。制御部102は、印刷料金がフルカラー料金の場合、操作表示部107を介して、ユーザにモノクロ料金へ印刷料金の変更を行うか否かの確認を行う(S607)。操作表示部107がユーザによるモノクロ料金への印刷料金変更指示を受け付けなければ、制御部102はS611以降の処理を開始し、受け付けた場合には全ての画素のカラー/モノクロフラグをモノクロフラグに変更する(S608)。また、制御部102は、印刷料金がフルエリアカラー料金の場合、操作表示部107を介して、ユーザに印刷料金の変更を行うか否かの確認を行う(S609)。受け付けた場合には、制御部102は操作表示部107を介して、ユーザにモノクロ料金又はフルカラー料金へ印刷料金の変更を行うか否かの確認を行う(S610)。操作表示部107がユーザによるモノクロ料金への印刷料金変更指示を受け付けた場合には全ての画素のカラー/モノクロフラグをモノクロフラグに変更する(S611)。受け付けなければ、制御部102はフルカラー料金への印刷料金変更処理を行う(S612)。この処理については、図8を用いて後述する。
次に、制御部102は、出力画像処理部106に対して色変換パラメータの設定をおこなう(S612)。具体的には、カラー/モノクロフラグがモノクロの画素に対しては、モノクロ画像用の色変換パラメータを、カラー/モノクロフラグがカラーの画素に対しては、カラー画像用の色変換パラメータの設定をおこなう。なお、モノクロ画像用の色変換パラメータは、RGBデジタル画像をK単色のデジタル画像へと変換するためのパラメータであり、カラー画像用の色変換パラメータは、K単色でないCMYKのデジタル画像へと変更するためのパラメータである。このうち、カラー画像用の色変換パラメータは、RGBデジタル画像に含まれる画素の持つR成分、G成分、B成分の値が互いに近い場合に(即ち、互いの差が何れも所定の閾値以下である場合に。)、その画素のRGB値をK単色の画素へと変換するパラメータであることが好ましい。もちろん、互いの差の何れかがその所定の閾値よりも大きい場合には、その画素のRGB値をCMYK値(ただし、CMY値のうちの何れかが0でない値を持つCMYK値)へと変換するパラメータであることが好ましい。
以上の処理が終了すると、制御部102は、入力画像処理部104から入力されたRGBデジタル画像を出力画像処理部106へと入力する。
続いて、出力画像処理部106は、設定された色変換パラメータを用いて、入力されたRGBデジタル画像に対する色変換処理を行う。そして、色変換処理により得られたCMYKのデジタル画像に対してハーフトーン処理を行う。そして、ハーフトーン処理結果を画像出力部103に入力する(S613)。
最後に、画像出力部103は、入力された画像(色変換処理、ハーフトーン処理などの画像処理が行われた後の画像処理結果)を印刷する(S614)。
図7は、図2における印刷料金設定処理S604の詳細な処理フローを示している。
印刷料金設定処理S604では、制御部102は、入力されたRGBデジタル画像を複数のブロックに分割する(S701)。そして、各ブロックにおけるRGB輝度の平均値を算出する(S702)。なお、以下の説明では、ブロックは32画素×32画素からなる領域であるものとして説明を行うが、他のサイズの領域であっても構わないのは言うまでもない。また、本実施形態では算出(算出とは計算のことである。)する値をRGB輝度の平均値であるものとして説明を行うが、他の値であっても良い。例えば、重み付け平均値であっても良い。
次に、制御部102は、算出した平均値を基に各ブロックがカラーブロックか、モノクロブロックかを判定する(S703)。例えば、対象とするブロックの平均値におけるR成分、G成分、B成分の値の差を算出し、その差のもっとも大きい値(この値を色差と呼ぶことがある。)が所定の閾値より大きかった場合にカラー画素、小さかった場合にモノクロ画素と判定するような、公知のアルゴリズムによってこの判定を行う。
なお、判定アルゴリズムはこのアルゴリズムに限られない。例えば、RGB輝度をYUV輝度に変換してそのUの2乗とVの2乗の合計(この合計は、一般的な色差である。)と閾値を比較するような手法でも構わない。その他、様々な色差の決定方法はあるが、どのような方法であっても良い。
その後、制御部102は、カラーブロックと判定されたブロックの数(このブロックの数が例えばカラー量と呼ばれる)を数え、入力された画像に含まれたブロックの数で割る。これによって、全ブロックに占めるカラーブロックの割合を算出する(S704)。カラーブロックの割合が第一の区分「第一の閾値未満(第一の閾値=0.1%)未満」に入る場合、この画像の印刷料金をモノクロ料金(例えば、10円)に設定する(S705)。また、カラーブロックの割合が第二の区分「第一の閾値以上第二の閾値未満(第二の閾値=10%)」に入る場合、この画像を印刷料金をフルカラー料金(例えば、20円)に設定する(S706)。また、カラーブロックの割合が第三の区分「第二の閾値以上」に入る場合、この画像の印刷料金をフルエリアカラー料金(例えば、40円)に設定する(S707)。なお、今回、閾値として0.1%、10%を例に挙げ説明を行うが、これ以外の閾値であっても良いのは言うまでもない。ただし、第二の閾値が第一の閾値より大きくなくてはいけないのは言うまでもない。制御部102は、算出したカラーブロックの割合を制御部102に保持しておく。
このように、制御部102は、印刷料金の設定に際しては、モノクロ画像とカラー画像の2段階の区分ではなく、カラーブロックの割合に応じて、カラー画像をさらにフルカラー画像とフルエリアカラー画像に区分する。制御部102は、印刷料金を前述の印刷料金設定処理S604で操作表示部107に表示させるようにしてもよい。
また、区分は、カラーブロックの割合によって規定されている必要はなく、カラーブロックの数によって規定されていても良い。なお、カラーの量を計るにあたって、カラーブロックの数を用いたのは一形態に過ぎず、カラー画素の数などカラーの量を計るための他の数値を用いても良いのは言う間も出ない。
なお、S702で求められたブロック毎の平均値を集めるとサムネイル画像ができる。制御部12は、印刷料金情報の表示に際して印刷料金情報と共にこのサムネイル画像を操作表示部107にプレビュー画像として表示させるようにしても良い。
図8は、図2における印刷料金変更処理S610の詳細な処理フローを示している。本実施例では、印刷料金変更の対象となるRGBデジタル画像が、画像サイズ320画素×320画素、カラーブロックの割合が20%であるとする。
まず制御部102は、目標となるカラーブロックの割合を決定する(S801)。目標となるカラーブロックの割合は、第二の閾値付近の値である。即ち、例えばフルカラー料金で最も大きくなるカラーブロックの割合などの、第一の閾値よりも第二の閾値に近い第二の閾値未満の値である。なお、フルカラー料金で最も大きくなるカラーブロックの割合とは、例えば、第2の閾値(10%)未満で最も大きい値である9%となる。変更前のカラーブロックの割合は、S704で算出した後、制御部102に保持されたカラーブロックの割合を取得して使用する。目標となるカラーブロックの割合は、RGBデジタル画像の画像サイズと図7で説明したフルカラー料金となるカラーブロックの割合を示す第二の閾値(本実施例では10%)に応じて異なる。
次に制御部102は、操作表示部107にモノクロ化してもよい像域を選択するための像域選択ボタンを表示する(S802)。制御部102は、ページ像域データ501のカラー画素カウンタ値(502、503、504)を参照し、カラー画素カウンタ値が0ではない像域を選択するためのボタンを表示する。また、像域選択ボタンとして、全てのカラーブロックをモノクロ化してもよいことを意味する「全て」ボタンも表示する。なお、像域選択ボタンは「文字」、「写真」のように複数を選択することにより「文字」、「写真」の像域を含むカラーブロックのモノクロ化を実行することが可能である。
制御部102は、どの像域選択ボタンが押下されたか、を判断する(S803)。「全て」ボタンが押下された場合、制御部102は全てのカラーブロックのRGB輝度平均値を取得する(S804)。S703で判定したカラーブロックのRGB輝度平均値を制御部102に保持しておき、S804においてそれを取得するようにしてもよい。押下されたボタンが「全て」であるため、全てのカラーブロックに対して、モノクロ化を実行可能になる。その後、制御部102はS808以降の処理を開始する。
押下されたボタンが「全て」ボタンではない場合、制御部102は、選択された像域を含むカラーブロックを全てモノクロ化すると印刷料金変更が可能か、を判断する(S805)。具体的には、選択された像域を含むカラーブロックを除いたカラーブロックの割合がS801で決定した目標となるカラーブロックの割合よりも小さい場合は、印刷料金変更が可能と判断する。ページ像域データ501のカラー画素位置(505、506、507)が含まれるブロックが、選択された像域を含むカラーブロックとなる。印刷料金変更が可能な場合、制御部102は選択された像域を含むカラーブロックのRGB輝度平均値を取得する(S806)。その後、制御部102はS808以降の処理を開始する。S805において、印刷料金変更が不可能な場合、モノクロ化してもよい像域を追加選択させるための処理を行う(S807)。例えば、操作表示部107に対して、ユーザに像域の追加選択を促すメッセージを告知する。その後、S802に戻り像域選択ボタンを表示する。また、すでに選択した像域選択ボタンを他の像域選択ボタンと異なる色で表示し、かつ選択不可にすることによって、ユーザはどの像域選択ボタンがすでに選択されたかが直感的に理解可能になる。このようにS802では、予めどの像域選択されたかの情報を制御部102に保持しておき、それを参照することで表示を切り替えるようにしてもよい。
次に、制御部102は変更前のRGBデジタル画像のカラーブロックの割合(本実施例では20%)と変更後の目標となるカラーブロックの割合(本実施例では9%)から、モノクロ化するカラーブロックを決定する(S808)。詳細は図9を用いて説明する。
次に、制御部102はS808で決定したモノクロ化するカラーブロックに含まれるカラー画素(即ち、モノクロフラグが付加された画素)のカラー/モノクロフラグをモノクロフラグに変更する(S809)。制御部102は、S809で変更されたカラー/モノクロフラグを参照して、S611にて出力画像処理部106に対して色変換パラメータの設定をおこなう。
モノクロ化するカラーブロックを決定するアルゴリズムとして、対象となるカラーブロックのRGB輝度の平均値を用いる例を図9を用いて説明する。そのアルゴリズムではまず、S804やS806で取得したカラーブロックのRGB輝度の平均値におけるR成分、G成分、B成分の値の差を算出する(S901)。次に、その差が最も小さいブロックをモノクロ化するブロックと決定する(S902)。次に、S902で決定したブロックを除いたカラーブロックの割合がS801で決定した目標となるカラーブロックの割合よりも小さいかを判定する(S903)。小さい場合は、処理を終了する。大きい場合は、S902に戻り、すでにモノクロ化すると決定したブロックを除いたブロックの中でRGB輝度の平均値におけるR成分、G成分、B成分の値の差が最も小さいブロックをモノクロ化する。このように、すでにモノクロ化を行ったブロックの情報を制御部102に保持しておき、S902ではその情報を参照して、モノクロ化するブロックを決定するようにしてもよい。S902、S903の処理を目標となるカラーブロックの割合よりも小さくなるまで繰り返す。本実施例では、カラーブロックの数が9個になるように、モノクロ化するブロックをR成分、G成分、B成分の値の差が小さい順に11個決定する。
また、印刷料金変更後のRGBデジタル画像を操作表示部107にプレビュー表示するようにしてもよい。制御部102は、印刷料金変更処理(S610)の処理にてカラー/モノクロフラグが変更されたカラー画素の位置に基づいて、モノクロ化処理部403に対して画素位置の設定を行う。次に制御部102は、RGBデジタル画像を制御部102から編集処理部105に入力し、モノクロ化処理部403でモノクロ化処理を実行する。モノクロ化処理部403では、以下の手順でモノクロ化処理を行う。入力されたRGBデジタル画像の各画素のRGB輝度からYUV空間へ変換する。次に、変換されたYUV空間のうちY成分の値をRGB輝度の各成分の値として、RGB輝度に変換し、RGBデジタル画像を生成する。つまり、変換されたRGBデジタル画像のR成分、G成分、B成分の値は全て同一となる。これらの処理によって、モノクロ化されたRGBデジタル画像が生成される。生成されたRGBデジタル画像はモノクロ化処理部403から出力され、変倍処理部401や回転処理部404に入力される。変倍処理部401や回転処理部404において、操作表示部107に搭載されるLCDディスプレイの解像度やプレビュー表示するRGBデジタル画像の向きに応じて、変倍処理や回転処理が施され、プレビュー画像が生成される。その後、制御部102は編集画像処理部105で処理されたプレビュー画像を操作表示部107に入力し、印刷料金変更後のRGBデジタル画像をプレビュー表示する。このように生成した印刷料金変更後のRGBデジタル画像を、例えばS809の後のステップで操作表示部107にプレビュー表示する。さらに、プレビュー表示した画像を印刷するか否か、をユーザに確認してもよい。例えば、操作表示部107に図示しないOKボタンを表示し、ユーザが印刷を実行する場合に、OKボタンを押下するようにする。これにより、ユーザは印刷料金変更後の画像が容易に確認できるため、印刷に係る失敗を減らすことができる。
<操作表示部の構成>
図10は、本実施例における操作表示部107の構成を示す内部ブロック図である。
排他機能判別部1001は、カラー面積指定が指定されている場合に、機能の組み合わせで排他される機能があるかを判定するブロックである。
通知機能判別部1002は、カラー面積指定が指定されている場合に、機能の組み合わせで排他、もしくは、一部機能に影響があるかを判定するブロックである。
変更可能判別部1003は、カラー面積指定が指定されている場合に、機能の組み合わせがある際、一部機能の変更、もしくはカラー面積指定の変更によって、組み合わせられた機能が存在するかを判定するブロックである。
<表示制御手順>
次に、図11を用いて、図6のS601で説明した画像入力前チェック処理を、CPU201による表示制御手順を説明する。図11は、CPU201が印刷の実行要求を受け付けた後、操作表示部107で機能の組み合わせを判別し、処理実行前の機能組み合わせのチェックをする場合に実行されるフローチャートである。CPU201は、ROM203内のプログラム用ROM又はHDD204に格納された制御プログラムを実行することによって、図11のフローチャートに示す各ステップを実行する。
まず、CPU201は、印刷の実行要求を受け付けると、図11のフローチャートに示す処理を開始する。
S1101において、CPU201は、操作表示部107にカラー面積を指定する画面を表示し、ユーザの入力を促す。カラー面積を指定する場合の画面の模式図は、後述の図12、図13を用いて説明する。
次にS1102において、CPU201は、カラー面積指定と排他になる機能が設定されてないかを判別する。もし、排他になる機能が設定されている場合は、S1103で排他機能を判別表示する。この表示の模式図は、後述の図14で説明する。もし、排他になる機能が設定されていない場合は、S1104のステップに移る。
次にS1104において、CPU201は、カラー面積指定と排他になる機能が設定されていないか、かつ、ユーザへ通知が必要な機能が設定されてないかを判別する。もし、ユーザに通知する機能が設定されている場合は、S1105で通知内容を表示する。この表示の模式図は、後述の図16で説明する。もし、通知する機能が設定されていない場合は、S1106のステップに移る。
次にS1106において、CPU201は、カラー面積指定と排他になる機能が設定されていないか、かつ、機能もしくはカラー面積指定の一部変更で設定された処理実行が可能となる機能が設定されてないかを判別する。もし、一部変更で処理実行が可能となる機能が設定されている場合は、S1107で通知内容を表示する。この表示の模式図は、後述の図16で説明する。もし、通知する機能が設定されていない場合は、S1108のステップに移る。
次にS1108において、CPU201は、一部機能の設定変更が行われたかを判別する。もし、一部、設定変更が行われている場合は、S1102に処理が移る。もし、一部変更がおこなれたなかった場合には、S1109で画像入力前チェック処理を終了する。
<コピーカラー指定手順>
次に、コピーのカラー指定手順について、図12を参照しながら説明する。
図12は、操作表示部107に表示されるカラーを指定するカラー指定画面1201の一例を示す模式図である。1202はカラー自動を指定するボタンである。カラー面積を指定可能となっている場合、本ボタンを押下すると図13で説明するカラー面積指定画面を表示する。1203は白黒を設定するボタンである。1204はキャンセルボタンである。カラー指定の設定をキャンセルするボタンである。1205はOKボタンである。カラー指定の設定を確定するボタンである。
<コピーカラー面積指定手順>
次に、コピーのカラー面積指定手順について、図13を参照しながら説明する。
図12は、操作表示部107に表示されるカラー面積を指定するカラー面積指定画面1301の一例を示す模式図である。1302はカラー面積を特大に指定するボタンである。
本ボタンを押すと、S707におけるフルエリアカラーの設定を行う。
1303はカラー面積を大に指定するボタンである。本ボタンを押すと、S706におけるフルカラーの設定を行う。
1304はカラー面積を中に指定するボタンである。1305はカラー面積をワンポイントに指定するボタンである。1304、1305の二つのボタンについては、本実施例では区分の設定がないが、区分の一例として提示する。
1306はキャンセルボタンである。カラー面積指定の設定をキャンセルするボタンである。1307はOKボタンである。カラー面積指定の設定を確定するボタンである。
<その他の機能の排他表示手順>
次に、組み合わせて設定された機能との排他表示手順について、図14を参照しながら説明する。
図14は、操作表示部107に表示されるその他の機能の排他状態を表示するその他の機能指定画面1401の一例を示す模式図である。
本画面では、カラー面積指定が、特大以外に設定された場合でのその他の機能の排他状態を説明している。1402はエリア指定ボタン、1403はネガポジ反転ボタン、1404は鏡像ボタン、1405はイメージ合成ボタンである。1406は戻るボタンである。各ボタンの機能とも、機能実現の際に、出力画像が原稿どおりに主力されるかが、画像を入力しないと事前に予測できない。そのため、事前にカラー面積が特大以外が指定された場合はこれらの機能を排他状態とする。なお、本排他機能は、一例であり本機能そのものでなくとも、事前に出力画像結果のカラー面積が予測不可能なものであれば排他機能の対象となることはいうまでもない。また、本実施例では紙へ画像出力する機能、例えば、kピー、印刷を想定しており、単なるデジタルファイルとして画像を出力する機能に関しては排他の対象外となる。
<コピーカラー面積の排他表示手順>
次に、コピーのカラー面積の排他表示手順について、図15を参照しながら説明する。
図12は、操作表示部107に表示されるカラー面積を指定するカラー面積指定画面1301の一例を示す模式図である。1502、1503、1504、1505、1506、1507の各ボタンは、それぞれ、1302、1303、1304、1305、1306、1307と同じボタンである。しかし、1503の大ボタンのみが選択された状態で、それ以外の特大ボタン1502、中ボタン1504、ワンポイントボタン1505がそれぞれ設定不可能となっており、他の機能が設定された場合の排他状態を示している。
<カラー面積指定時の通知手順>
次に、コピーのカラー面積指定時に、同じく設定された機能が存在する際の通知手順に関して、図16を参照しながら説明する。画面1601は、OKボタン1602にメッセージが表示された状態で構成されている。OKボタン1602を押下すると本画面を閉じる。メッセージは、カラー面積の指定と主に組み合わされた機能により、意図した出力にならないといった旨の表示を行う。ただし、同様の内容を示すようなメッセージでも構わない。
<カラー面積指定時の機能組み合わせがある場合の印刷料金の選択手順>
次に、コピーのカラー面積指定時に、同じく設定された機能が存在する際の通知手順に関して、図17を参照しながら説明する。画面1701は、はいボタン1702、いいえボタン1703にメッセージが表示された状態で構成されている。はいボタン1702を押下すると、本画面を閉じて、次の処理に移る。いいえボタン1703を押下すると、本画面を閉じて、本画面を閉じる。メッセージは、カラー面積指定がデフォルト値より高いといった旨、つまり印刷料金が上がる可能性がある表示を行う。ただし、同様の内容を示すようなメッセージでも構わない。
<カラー面積指定時の機能組み合わせがある場合の一部変更を行うかの通知手順>
次に、コピーのカラー面積指定時に、同じく設定された機能が存在する際の通知手順に関して、図18を参照しながら説明する。画面1801は、OKボタン1802、カラー面積を変更ボタン1803、にメッセージが表示された状態で構成されている。OKボタン1802を押下すると、本画面を閉じて、次の処理に移る。カラー面積を変更ボタン1803を押下すると、カラー面積指定を行う画面に遷移する。メッセージは、カラー面積指定を変更しないと期待した印刷結果がでないような旨を表示する。本例では、カラー面積指定を変更する画面を例示しているが、機能の一部を変更するような画面を例示して、機能の一部を変更するような処理にユーザを誘導することも、本実施例の範囲に含んでいる。
<機能の一部変更がある場合のカラー面積の指定手順>
次に、コピーのカラー面積の排他表示手順について、図19を参照しながら説明する。
図19は、操作表示部107に表示されるカラー面積を指定するカラー面積指定画面1301の一例を示す模式図である。1902、1903、1904、1905、1906、1907の各ボタンは、それぞれ、1302、1303、1304、1305、1306、1307と同じボタンである。しかし、1903の大ボタンのみが選択、かつ反転表示された状態である。特大ボタン1902のみ押下可能で、より大きくカラー面積を指定することでのみ、他の機能との組み合わせが可能であることを、排他表示している。なお、中ボタン1904、ワンポイントボタン1905がそれぞれ設定不可能となっており、他の機能が設定された場合のカラー面積の排他状態を示している。
以下、本発明に係る画像形成装置で読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。また、本発明は、データ処理プログラムを記憶した記憶媒体であってもよい。その場合、記憶媒体は、当該記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報、作成者等も記憶される場合がある。また、記憶媒体は、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、記憶媒体は、各種プログラムに従属するデータもディレクトリに管理している。また、当該記憶媒体に、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態におけるフローチャートに示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
102 制御部
104 入力画像処理部
105 編集画像処理部
107 操作表示部
202 像域判定部
305、306、307 像域フラグ
402 変倍処理部
405 モノクロ化処理部
501 ページ像域データ

Claims (11)

  1. ユーザから、カラー量の区分の指定を受け付ける受付手段と、
    入力画像におけるカラー量がどの区分に入るか判定する手段と、
    前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定されなかった場合に、前記入力画像に対して画像処理を行うことで、当該画像処理を行った後の画像が前記指定を受け付けた区分に入るように制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記カラー量の区分には、少なくとも3つの区分が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定された場合に、前記入力画像に対して前記画像処理は行わないように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理は、前記入力画像からカラー量を減らす画像処理であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記カラー量を減らす画像処理には、
    カラーの画素をモノクロの画素に変換する処理が含まれることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. ユーザから、カラー量の区分の指定を受け付ける受付工程と、
    入力画像におけるカラー量がどの区分に入るか判定する工程と、
    前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定されなかった場合に、前記入力画像に対して画像処理を行うことで、当該画像処理を行った後の画像が前記指定を受け付けた区分に入るように制御する制御工程とを有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 前記カラー量の区分には、少なくとも3つの区分が含まれることを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
  8. 前記制御工程は、
    前記入力画像におけるカラー量が、前記指定を受け付けた区分と同じか又は当該区分よりもカラー量の少ない区分に入ると判定された場合に、前記入力画像に対して前記画像処理は行わないように制御することを特徴とする請求項6又は7に記載の画像処理方法。
  9. 前記画像処理は、前記入力画像からカラー量を減らす画像処理であることを特徴とする請求項6乃至8の何れか1項に記載の画像処理方法。
  10. 前記カラー量を減らす画像処理には、
    カラーの画素をモノクロの画素に変換する処理が含まれることを特徴とする請求項6乃至9の何れか1項に記載の画像処理方法。
  11. 請求項6乃至10の何れか1項に記載の画像処理方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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