JP2015140585A - 固定クランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】油圧シリンダー等の他部材を連結するための固定ピンが不要であり、怪我をせず、かつ補修作業を容易に行うことができる固定クランプを提供することを目的とする。
【解決手段】道路標識のポスト70と連結用の孔を有する他の部材を連結するための固定クランプ10であって、本体11と、道路標識のポスト70と連結するためのポスト連結手段と、他の部材の連結用の孔に挿入されるスライドシャフト15と、スライドシャフト15が収納される本体11に設けられた収納孔18と、スライドシャフト15が収納孔18から移動し、スライドシャフト15の端部が連結用の孔に挿入された後に挿入される本体11に設けた固定孔17と、スライドシャフト15を収納孔18から固定孔17に移動させるための移動用レバー16と、を有することを特徴とする固定用クランプ。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車の衝突により曲げられた道路標識柱を真っ直ぐに復元する際等に使用する固定クランプに関する。
現在、道路や歩道の側辺には多くの道路標識柱やミラー設置柱等が設置されているのは周知の通りである。しかし、これらの道路標識柱やミラー設置柱は、自動車の衝突等により曲げられてしまう場合が多々ある。この場合、新たな道路標識柱やミラー設置柱を再度設置することも考えられるが、多くのコストがかかってしまうという問題があった。
そこで、例えば図5に示したような道路標識起こし機100を使って、倒れた道路標識柱を簡便に復元して補修することが近年行われるようになってきた。この道路標識起こし機100を使った道路標識柱の補修作業の概要について、以下に説明する。
この補修作業で使用する道路標識起こし機100は、油圧ポンプ50,油圧シリンダー40,固定クランプ20及び固定ベルト60から構成されている。油圧シリンダー40は、油圧ポンプ50によって図5のX方向に伸縮可能である。固定クランプ20は、歩道80において倒れた道路標識のポスト70と油圧シリンダー40を固定し連結する。油圧シリンダー40の上側端部は、固定ピン30で固定クランプ20と回転可能に連結されている。なお、固定ピン30は固定クランプ20に係留紐90によって係留されている。固定クランプ20はハンドル22を回すことによって倒れた道路標識のポスト70に固定される。固定ベルト60は、倒れた道路標識のポスト70の根元部と油圧シリンダー40の下側端部とを連結する。図5は、道路標識起こし機100を設置した初期の状態を示しており、この状態から油圧シリンダー40がX方向に伸びることによって、倒れた道路標識のポスト70は元の直立状態に戻る。
図6は、道路標識起こし機100の固定クランプ20を示し、図6(a)は平面図、図6(b)は正面図、図6(c)は底面図である。固定クランプ20は、本体21、ねじ棒23、固定座24、及びハンドル22から構成されている。図示したように、本体の左側端部には貫通孔25が2箇所設けられている。この固定クランプの貫通孔25には、固定ピン30が挿入される。なお、固定クランプ20の本体21は、開放部21aを有するため、強度上閉鎖部21bの厚みと幅すなわち断面積は大きくなっている。図7(a)は、道路標識起こし機100の固定クランプ20と油圧シリンダー40の設置状態を拡大して示した図である。図7(b)は、固定ピン30を抜いて固定クランプ20と油圧シリンダー40を分離した状態を示す図である。
なお、特許文献1には、道路の中央と反対側に曲がって倒れかけた道路標識を引き起こして修復することができ、分解,組立てが容易で、持ち運びに便利な道路標識起こし機に関する技術が開示されている。また、特許文献2には、ワークの挟持や解除の操作が簡単に行え、また、挟持時のワークのずれを防止することができるシャコ万力に関する技術が開示されている。
特開2005−146534号公報 特開平11−58249号公報
上記した道路標識起こし機100では、倒れた道路標識のポスト70を直立状態に戻した後に、図7(b)に示したように固定ピン30を抜いて油圧シリンダー40と固定クランプ20を分離し、更に固定クランプ20のハンドル22を回転させて道路標識のポスト70から固定クランプ20を外す。しかし、この外された固定クランプ20には係留紐90によって固定ピン30が係留されているが、しばしばこの固定ピン30が係留紐90から外れて紛失してしまい、その結果、次回の道路標識起こし機100を使った補修作業に支障を来すという問題があった。また、係留紐90が擦り切れて、ささくれにより作業者が怪我をしてしまうという問題もあった。更に、固定クランプ20の閉鎖部21bを人間の手により持たなければならないが、平行な平面間が太くなるので親指と残り4本の指で挟んだ状態となり、閉鎖部21bの断面積が大きく、かつ重く作業がしづらいという問題もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、油圧シリンダー等の他部材を連結するための固定ピンが不要であり、怪我をせず、かつ補修作業を容易に行うことができる固定クランプを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため以下の構成を有する。
(1)道路標識のポストと連結用の孔を有する他の部材を連結するための固定クランプであって、
本体と、
前記道路標識のポストと連結するためのポスト連結手段と、
前記他の部材の連結用の孔に挿入されるスライドシャフトと、
前記スライドシャフトが収納される前記本体に設けられた収納孔と、
前記スライドシャフトが前記収納孔から移動し、前記スライドシャフトの端部が前記連結用の孔に挿入された後に挿入される前記本体に設けた固定孔と、
前記スライドシャフトを前記収納孔から前記固定孔に移動させるための移動用レバーと、
を有することを特徴とする固定用クランプ。
(2)前記ポスト連結手段が、前記本体の雌ネジ部に螺合するネジ棒と、前記ネジ棒の端部に設置されたハンドルと、前記ネジ棒の他の端部に設置された固定座とから成ることを特徴とする前記(1)記載の固定用クランプ。
(3)前記本体が、表裏の所定領域に凹部形状を有し、かつ手で握る稜線部がR形状を有することを特徴とする前記(1)または(2)に記載の固定用クランプ。
(4)前記本体が、前記道路標識のポストが収まるくぼみ部を有し、更に前記道路標識のポストの径に応じた所定高さの複数の突起を前記くぼみ部に有することを特徴とする前記(1)乃至(3)のいずれか1項に記載の固定用クランプ。
本発明によれば、油圧シリンダー等の他部材を連結するための固定ピンが不要であり、怪我をせず、かつ補修作業を容易に行うことができる固定クランプを提供することができる。
実施例の固定クランプの構成を示す図 実施例の固定クランプが大小のポストに固定された状態を示す図 実施例の固定クランプの外観を示す斜視図 実施例の固定クランプのスライドシャフトの構成を説明するための図 従来の道路標識起こし機の設置状態を示す図 従来の固定クランプの構成を示す図 従来の固定クランプの設置状態を説明するための図
本発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ以下に説明する。
図1は、本発明の固定クランプ10の構成を示す図である。図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は底面図、図1(d)は左側面図、図1(e)はスライドシャフト15の正面図、図1(f)はスライドシャフト15の右側面図である。
固定クランプ10が、ハンドル12,ねじ棒13,固定座14を有する点は従来の固定クランプ20と同様である。しかし、本実施例の固定クランプ10は、ハンドル12と反対側(図の左側)の本体11の構成が従来の固定クランプ20とは異なる。即ち、貫通孔A 17のみならず貫通孔A 17よりも十分に長い貫通孔B 18を有している。そして、この貫通孔B 18にはスライドシャフト15が挿入されており、更にスライドシャフト15の端部には移動用レバー16が固着されている。貫通孔B 18はスライドシャフト15の収納孔として機能し、貫通孔A 17はスライドシャフト15の固定孔として機能する。固定クランプ10の使用者は、移動用レバー16を移動させることによってスライドシャフト15を移動させ、スライドシャフト15の先端が貫通孔A 17に入るまで移動させる。そして、スライドシャフト15の端面が固定クランプ10の端部に位置すると同時に、移動用レバー16がストッパーとして機能する。なお、凹部11dは移動用レバー16の損傷を防ぐためのヘコミであり、ニゲ11aは固定クランプ10を掴みやすくするためのヘコミであり、本体11の表裏に形成されている。
図2は、本実施例の固定クランプ10がポストに固定された状態を示す図である。図2(a)は小ポスト95に固定された状態を示し、図2(b)は大ポスト96に固定された状態を示す。図に示したように、安定的にポストを固定するための突起A 11bと突起B 11cがくぼみ部11eに設けられている。この突起の高さは、ポストの径があらかじめ分かっている場合にはそれに応じて決定することができる。
図3は、本実施例の固定クランプ10の外観を示す斜視図である。図中のHは、固定クランプ10の高さであり、強度上大きくしなければならない。その結果、固定クランプ10は重くなり、また作業者が掴みにくくなるという問題がある。そこで、固定クランプ10の上下面にはR部(図3のニゲ11aの輪郭部)を有するニゲ11aを設け、稜線Aに大きなRを形成して、作業者が固定クランプ10を握りやすくするとともに軽量化が図られている。
更に、固定クランプ10の稜線部Aに大きなRを形成して、作業者が掴みやすいように工夫されている。
図4は、固定クランプ10のスライドシャフト15の移動状態を示す図である。図4(a)は、スライドシャフト15を移動させる前の状態を示している。また、図4(b)は、移動用レバー16を使ってスライドシャフト15を移動させた後の状態を示す図である。なお、図4(b)の状態で、スライドシャフト15は油圧シリンダー40の端部の穴に挿入される。
上記したように、本実施例の固定クランプ10では、別の構成品として固定ピン30は不要であり、固定クランプ10の内部に収納されたスライドシャフト15を移動させるだけで、油圧シリンダー等の他部材との連結を容易に行うことができる。従って、固定ピンを紛失するという問題は発生せず、他部材との連結を安定的に行うことができる。
本実施例の固定クランプによれば、固定ピンを用いることなく油圧シリンダー等の他部材を連結することができる。
10,20 固定クランプ
11,21 本体
11a ニゲ
11b 突起A
11c 突起B
11d 凹部
11e くぼみ部
12,22 ハンドル
13,23 ねじ棒
14,24 固定座
15 スライドシャフト
16 移動用レバー
17 貫通孔A
18 貫通孔B
21a 開放部
21b 閉鎖部
25 貫通孔
30 固定ピン
40 油圧シリンダー
50 油圧ポンプ
60 固定ベルト
70 ポスト
80 歩道
90 係留紐
95 小ポスト
96 大ポスト
100 道路標識起こし機

Claims (4)

  1. 道路標識のポストと連結用の孔を有する他の部材を連結するための固定クランプであって、
    本体と、
    前記道路標識のポストと連結するためのポスト連結手段と、
    前記他の部材の連結用の孔に挿入されるスライドシャフトと、
    前記スライドシャフトが収納される前記本体に設けられた収納孔と、
    前記スライドシャフトが前記収納孔から移動し、前記スライドシャフトの端部が前記連結用の孔に挿入された後に挿入される前記本体に設けた固定孔と、
    前記スライドシャフトを前記収納孔から前記固定孔に移動させるための移動用レバーと、
    を有することを特徴とする固定用クランプ。
  2. 前記ポスト連結手段が、前記本体の雌ネジ部に螺合するネジ棒と、前記ネジ棒の端部に設置されたハンドルと、前記ネジ棒の他の端部に設置された固定座とから成ることを特徴とする請求項1記載の固定用クランプ。
  3. 前記本体が、表裏の所定領域に凹部形状を有し、かつ手で握る稜線部がR形状を有することを特徴とする請求項1または2に記載の固定用クランプ。
  4. 前記本体が、前記道路標識のポストが収まるくぼみ部を有し、更に前記道路標識のポストの径に応じた所定高さの複数の突起を前記くぼみ部に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の固定用クランプ。
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