JP2015139664A - 交換可能な吸収部材を有する吸収体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 第二吸収部の尿の第一吸収部への浸透を抑制可能な交換可能な吸収部材を有する吸収体を提供する。【解決手段】 吸収体本体1、液体の吸収に用いられる第一吸収部22A、液体の吸収に用いられる第二吸収部3、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部44Aを備える交換可能な吸収部材を有する吸収体である。吸収体本体1上には結合面11が設置されている。第一吸収部22Aは、吸収体本体1の結合面11に結合されている。第二吸収部3は取り外し可能に、吸収体本体1の結合面11に結合されている。遮断部44Aは、第一吸収部22Aと第二吸収部3との間に設置され、第二吸収部3の液体が第一吸収部22Aへの浸透することを遮断することができる。遮断部44A及び第二吸収部3のうち、少なくとも一方には、第一漏れ防止辺41が設置されている。これにより第二吸収部3の尿の第一吸収部22Aへの滲み出しが抑制される。【選択図】 図1
Description
本発明は、吸収体に関し、交換可能な吸収部材を有する吸収体に関する。
一般の吸収体を備えたキャリア部材(紙オムツなど)は、適時にトイレへ行くことができない嬰児/幼児、病人、或いは老人に適用し、その清潔の維持を助けるものである。
しかし、使用においては、ケア担当者が適時に紙オムツを交換し、皮膚の乾燥を維持し、湿疹或いはオムツかぶれの発生を回避する必要がある。
けれども、紙オムツの交換回数が頻繁に過ぎれば、使用量が多くなりすぎ、費用とゴミの問題が発生する。
特許文献1に記載の「省エネ環境保護両用アンダーパンツ」は、アンダーパンツ本体及び可動防湿カバーを備える。
アンダーパンツ本体は、外から内への順番に、テトロン(Tetoron(登録商標))、複数層のコットン質層、及びナイロン層を有する。
ナイロン層には、固定部が設置されている。
可動防湿カバーは、アンダーパンツ本体の固定部に固定され、吸収尿量を増加する。
可動防湿カバーは、普段はアンダーパンツ本体に固定される。
尿で濡れた時には、取り出し、吸水材質を交換する。
吸水材質の違いにより、異なる吸収量を提供することができる。
アンダーパンツ本体は、外から内への順番に、テトロン(Tetoron(登録商標))、複数層のコットン質層、及びナイロン層を有する。
ナイロン層には、固定部が設置されている。
可動防湿カバーは、アンダーパンツ本体の固定部に固定され、吸収尿量を増加する。
可動防湿カバーは、普段はアンダーパンツ本体に固定される。
尿で濡れた時には、取り出し、吸水材質を交換する。
吸水材質の違いにより、異なる吸収量を提供することができる。
しかし、上述した発明は使用上に欠点があり、改善する必要がある。その原因は下記の通りである。
(1)可動防湿カバーの尿は、毛管作用により、周囲のコットン質層及びナイロン層へと浸透するため、大きな面積の皮膚が尿の湿気に接触する。よって、実際の使用においては、ケア担当者はやはり頻繁に交換しなければならないため、特許文献1は実用性を備えない。
(2)尿量が多い時には、特許文献1に記載の可動防湿カバーは、即時に尿を吸収することができず、尿が付近のナイロン層まで直接に流れていき、ナイロン層付近の皮膚の乾燥を維持することが難しくなる。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、皮膚の広い面積が尿に接触し易いという従来の構造に存在する欠点を改善することができる交換可能な吸収部材を有する吸収体を提供することにある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、皮膚の広い面積が尿に接触し易いという従来の構造に存在する欠点を改善することができる交換可能な吸収部材を有する吸収体を提供することにある。
本発明による交換可能な吸収部材を有する吸収体は、吸収体本体、液体の吸収に用いられる第一吸収部、液体の吸収に用いられる第二吸収部、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部を備える。
吸収体本体は、結合面を有する。
第一吸収部は、吸収体本体の結合面に結合されている。
第二吸収部は、取り外し可能に、吸収体本体の結合面に結合されている。
遮断部は、第一吸収部と第二吸収部との間に設置されており、第二吸収部の液体が第一吸収部へ浸透することを抑制する。
遮断部および第二吸収部のうち、少なくとも一方に、第一漏れ防止辺が設置されている。
吸収体本体は、結合面を有する。
第一吸収部は、吸収体本体の結合面に結合されている。
第二吸収部は、取り外し可能に、吸収体本体の結合面に結合されている。
遮断部は、第一吸収部と第二吸収部との間に設置されており、第二吸収部の液体が第一吸収部へ浸透することを抑制する。
遮断部および第二吸収部のうち、少なくとも一方に、第一漏れ防止辺が設置されている。
また、吸収体本体は、2個の穿伸口が開設されている。
結合面と2個の穿伸口との間には、第二漏れ防止辺が設置されている。
第一漏れ防止辺は、第二漏れ防止辺に連接されている。
結合面と2個の穿伸口との間には、第二漏れ防止辺が設置されている。
第一漏れ防止辺は、第二漏れ防止辺に連接されている。
吸収体本体の結合面と第一漏れ防止辺との間には、収容口が形成されており、第二吸収部が設置されている。
第一漏れ防止辺は、相対する2個の側辺及び2個の端辺を有する。
2個の側辺は、吸収体本体の結合面に連接されている。
第一漏れ防止辺の2個の端辺は、長さが異なり、一方が結合面に連接されており収容口を形成する。
2個の側辺は、吸収体本体の結合面に連接されている。
第一漏れ防止辺の2個の端辺は、長さが異なり、一方が結合面に連接されており収容口を形成する。
第一漏れ防止辺は、第二吸収部を取り囲む。
第一吸収部は、内部に吸水コットンが充填されている。第二吸収部は、複数の高分子吸収体が混合されている吸水コットンが、内部に充填されている。
第二吸収部は、粘着剤により、取り外し可能に、吸収体本体の結合面に接続されている。
第一吸収部は、2個であり、第二吸収部の両側にそれぞれ設置されている。
吸収体本体、液体の吸収に用いられる第一吸収部、液体の吸収に用いられる第二吸収部、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部を備える。
吸収体本体は、結合面を有する。
第一吸収部は、吸収体本体の結合面に結合されている。
第二吸収部は、取り外し可能に、吸収体本体の結合面に結合されている。
遮断部は、第一吸収部と第二吸収部との間に設置されており、第二部に吸収された液体が第一吸収部へ滲み出すことを遮断する。
吸収体本体は、結合面を有する。
第一吸収部は、吸収体本体の結合面に結合されている。
第二吸収部は、取り外し可能に、吸収体本体の結合面に結合されている。
遮断部は、第一吸収部と第二吸収部との間に設置されており、第二部に吸収された液体が第一吸収部へ滲み出すことを遮断する。
本発明の効果は下記の通りである。
(1)本発明は、第二吸収部と第一吸収部との間に液体の浸透を遮断するのに用いる区画部を設置することで、第二吸収部の尿の第一吸収部への滲み出しを回避することができ、第一吸収部に接触する皮膚の長時間の乾燥を維持することができる。
(1)本発明は、第二吸収部と第一吸収部との間に液体の浸透を遮断するのに用いる区画部を設置することで、第二吸収部の尿の第一吸収部への滲み出しを回避することができ、第一吸収部に接触する皮膚の長時間の乾燥を維持することができる。
(2)本発明は、遮断部上に第一漏れ防止辺を設置するため、完全に吸収されていない尿の、第二吸収部への流出を防ぐことができる。
(3)本発明は、第一漏れ防止辺と吸収体本体との間に、収容口を設置し、第二吸収部の一部を収容口に入れるため、第二吸収部の外力の影響を受けて移動することを回避することができる。
(4)本発明の第二吸収部は、いっぱいに尿を吸収した後は交換可能であるため、使用者或いはケア担当者は、頻繁に吸収体本体を交換する必要がなく、使用上の利便性を増進し、吸収体本体の使用限度を拡大することができる。
(5)本発明の第二吸収部は、尿吸収に用いるため、複数の高分子吸収体が混合された吸水コットンが内部に充填されている。これにより尿の吸収量を増大することができる。第二吸収部は使い捨てであるため、少量の水分排泄物を吸収できればよく、第一吸収部には、高分子吸収体を充填していない。この方式により、コストが比較的高い高分子吸収体の使用量を抑え、製品のコストを下げ、一方では、充分な尿吸収量を確保し、第二吸収部を頻繁に交換する必要をなくし、使用上の利便性を高めることができる。
本発明の実施形態による交換可能な吸収部材を有する吸収体を図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態による交換可能な吸収部材を有する吸収体を図1〜図3に示す。図1〜3に示すように、本実施形態の交換可能な吸収部材を有する吸収体は、吸収体本体1、液体の吸収に用いられる第一吸収部2、液体の吸収に用いられる第二吸収部3を備える。
(第一実施形態)
本発明の第一実施形態による交換可能な吸収部材を有する吸収体を図1〜図3に示す。図1〜3に示すように、本実施形態の交換可能な吸収部材を有する吸収体は、吸収体本体1、液体の吸収に用いられる第一吸収部2、液体の吸収に用いられる第二吸収部3を備える。
吸収体本体1は、結合面11を備える。
具体的には、吸収体本体1は、例えば、シート体両端が向かい合って湾曲し連接して形成され、或いはパンツ体の形態を呈することができる。
結合面11は、シート体上、或いはパンツ体内周に設置される。
液体の吸収に用いられる第一吸収部2は、吸収体本体1の結合面11上に結合する。
液体の吸収に用いられる第二吸収部3は、取り外し可能に、吸収体本体1の結合面11に結合する。
具体的には、吸収体本体1は、例えば、シート体両端が向かい合って湾曲し連接して形成され、或いはパンツ体の形態を呈することができる。
結合面11は、シート体上、或いはパンツ体内周に設置される。
液体の吸収に用いられる第一吸収部2は、吸収体本体1の結合面11上に結合する。
液体の吸収に用いられる第二吸収部3は、取り外し可能に、吸収体本体1の結合面11に結合する。
図4に示すように、具体的には、第一吸収部2は、内部に吸水コットン21が充填されている。
第二吸収部3は、複数の高分子吸収体32が混合される吸水コットン31が内部に充填されている。
高分子吸収体32の吸水量は、吸水コットンより大きい。
第二吸収部3は、複数の高分子吸収体32が混合される吸水コットン31が内部に充填されている。
高分子吸収体32の吸水量は、吸水コットンより大きい。
第二吸収部3は、粘着剤33により、取り外し可能に、吸収体本体1の結合面11に粘着されているが、これに限定するものではない。
また例えば、第二吸収部3は、フェルト等類似の手段により、取り外し可能に吸収体本体1に結合可能である。
また例えば、第二吸収部3は、フェルト等類似の手段により、取り外し可能に吸収体本体1に結合可能である。
液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部4は、第一吸収部2と第二吸収部3との間に設置され、第二吸収部3の液体の第一吸収部2への浸透を遮断することができる。
例えば、第一吸収部2と第二吸収部3との間には、結合面11に、間隔を開け、遮断部4とすることができる。
吸収体本体1そのものは、非吸水材質(或いは吸水効果が極めて低い)であるため、間隔を利用し、液体の浸透を遮断できる。
当然、防水物質を遮断部4として利用することもできる。
例えば、第一吸収部2と第二吸収部3との間には、結合面11に、間隔を開け、遮断部4とすることができる。
吸収体本体1そのものは、非吸水材質(或いは吸水効果が極めて低い)であるため、間隔を利用し、液体の浸透を遮断できる。
当然、防水物質を遮断部4として利用することもできる。
好ましくは、さらに第一漏れ防止辺41を有する。
本実施形態では、第一漏れ防止辺41は、遮断部4に設置されているが、これに限定するものではなく、第二吸収部3に設置可能である。
或いは遮断部4及び第二吸収部3はともに、第一漏れ防止辺41に設置される。
その主な目的は、第二吸収部3に即時に吸収されていない液体が、第一吸収部2へ直接に流れることを防止することである。
本実施形態では、第一漏れ防止辺41は、遮断部4に設置されているが、これに限定するものではなく、第二吸収部3に設置可能である。
或いは遮断部4及び第二吸収部3はともに、第一漏れ防止辺41に設置される。
その主な目的は、第二吸収部3に即時に吸収されていない液体が、第一吸収部2へ直接に流れることを防止することである。
好ましくは、吸収体本体1の結合面11と第一漏れ防止辺41との間に、収容口42を形成し、第二吸収部3の一部を、収容口42に入れ、第二吸収部3の外力の影響を受けて移動することを回避する。
第一漏れ防止辺41は、相対する2個の端辺411a、411b及び2個の側辺412を有する。
第一漏れ防止辺41の2個の端辺411a、411bは、長さが異なり、一方の端辺411aの長さが短く、或いはもう一方の端辺411bより長い、
一方の端辺411aは、吸収体本体1の結合面11に連接する。
端辺411a、411bの長さが相互に異なる方式により、収容口42を形成する。
2個の側辺412は、吸収体本体1の結合面11に連接する。
第一漏れ防止辺41は、相対する2個の端辺411a、411b及び2個の側辺412を有する。
第一漏れ防止辺41の2個の端辺411a、411bは、長さが異なり、一方の端辺411aの長さが短く、或いはもう一方の端辺411bより長い、
一方の端辺411aは、吸収体本体1の結合面11に連接する。
端辺411a、411bの長さが相互に異なる方式により、収容口42を形成する。
2個の側辺412は、吸収体本体1の結合面11に連接する。
好ましくは、吸収体本体1には、2個の穿伸口12が開設される。
結合面11と2個の穿伸口12との間には、第二漏れ防止辺13が設置される。
第一漏れ防止辺41は、2個の第二漏れ防止辺13に連接し、液体の流動を遮断する効果をさらに高める。
結合面11と2個の穿伸口12との間には、第二漏れ防止辺13が設置される。
第一漏れ防止辺41は、2個の第二漏れ防止辺13に連接し、液体の流動を遮断する効果をさらに高める。
使用の状況に関しては、図5に示すように、尿が吸収体本体1の第二吸収部3に排出されると、第二吸収部3は、尿を吸収し、第二吸収部3の第一漏れ防止辺41により、完全に吸収されていない尿が第二吸収部3への流出が抑制される。
第二吸収部3と第一吸収部2との間には、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部4が設置されているため、第二吸収部3の尿の第一吸収部2への染み出しを回避することができる。
こうして、第一吸収部2に接触する皮膚は、長時間の乾燥を維持する。
第二吸収部3が尿をいっぱい吸収すると、交換し、これにより使用者或いはケア担当者は、頻繁に吸収体本体1を交換する必要がなく、使用上の利便性が高まり、吸収体本体1の使用限度を拡大することができる。
第二吸収部3と第一吸収部2との間には、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部4が設置されているため、第二吸収部3の尿の第一吸収部2への染み出しを回避することができる。
こうして、第一吸収部2に接触する皮膚は、長時間の乾燥を維持する。
第二吸収部3が尿をいっぱい吸収すると、交換し、これにより使用者或いはケア担当者は、頻繁に吸収体本体1を交換する必要がなく、使用上の利便性が高まり、吸収体本体1の使用限度を拡大することができる。
第二吸収部3は、尿の吸収に特に用いられるため、第二吸収部3は、複数の高分子吸収体32が混合された吸水コットン31が内部に充填される。
これにより尿の吸収量を増大することができる。
第一吸収部2は使い捨てであるため、少量の水分排泄物水分を吸収できればよく、よって第一吸収部2には、高分子吸収体が充填されていない。
これにより、コストが比較的高い高分子吸収体の使用量を抑え、製品のコストを下げ、一方では、充分な尿吸収量を確保し、第二吸収部3を頻繁に交換する必要をなくし、使用上の利便性を高めることができる。
これにより尿の吸収量を増大することができる。
第一吸収部2は使い捨てであるため、少量の水分排泄物水分を吸収できればよく、よって第一吸収部2には、高分子吸収体が充填されていない。
これにより、コストが比較的高い高分子吸収体の使用量を抑え、製品のコストを下げ、一方では、充分な尿吸収量を確保し、第二吸収部3を頻繁に交換する必要をなくし、使用上の利便性を高めることができる。
(第二実施形態)
図6に示すように、本発明の第二実施形態は、2個の第一吸収部2a、2bを、第二吸収部3aの両側にそれぞれ設置する。
第二吸収部3aの位置は、女性使用者の尿が排泄される位置に対応し、同様に尿の吸収に用いられる。
第二吸収部3Aの両側には、遮断部4a、4b及び第一漏れ防止辺41a、41bがそれぞれ設置され、これにより吸収体本体1aは特に女性使用者に適用することができる。
図6に示すように、本発明の第二実施形態は、2個の第一吸収部2a、2bを、第二吸収部3aの両側にそれぞれ設置する。
第二吸収部3aの位置は、女性使用者の尿が排泄される位置に対応し、同様に尿の吸収に用いられる。
第二吸収部3Aの両側には、遮断部4a、4b及び第一漏れ防止辺41a、41bがそれぞれ設置され、これにより吸収体本体1aは特に女性使用者に適用することができる。
(第三実施形態)
図7に示すように、本発明の第三実施形態の吸収体本体1bの第一漏れ防止辺41cは、第二吸収部3を取り囲む。
これにより、液体の流動を遮断する効果をさらに高めることができる。
図7に示すように、本発明の第三実施形態の吸収体本体1bの第一漏れ防止辺41cは、第二吸収部3を取り囲む。
これにより、液体の流動を遮断する効果をさらに高めることができる。
上述の実施形態の説明を総合すると、本発明の操作、使用、及び本発明が生じる効果を充分理解することができる。しかし、以上に述べた実施形態は単に本発明の好ましい実施形態であり、これによって本発明の特許請求の範囲を限定することではない。即ち本発明の特許請求の範囲及び説明書の内容に基づいて、同等効果を有する簡単な変化及び修飾は、全て、本発明の範囲内に属するものとする。
11A、1b 吸収体本体、
11 結合面、
12 穿伸口、
13 第二漏れ防止辺、
22A、2b 第一吸収部、
21 吸水コットン、
3 第二吸収部、
31 吸水コットン、
32 高分子吸収体、
33 粘着剤、
4、4a、4b 遮断部、
41、41a、41b、41c 第一漏れ防止辺、
411a、411b 端辺、
412 側辺、
42 収容口。
11 結合面、
12 穿伸口、
13 第二漏れ防止辺、
22A、2b 第一吸収部、
21 吸水コットン、
3 第二吸収部、
31 吸水コットン、
32 高分子吸収体、
33 粘着剤、
4、4a、4b 遮断部、
41、41a、41b、41c 第一漏れ防止辺、
411a、411b 端辺、
412 側辺、
42 収容口。
Claims (9)
- 交換可能な吸収部材を有する吸収体であって、
吸収体本体、液体の吸収に用いられる第一吸収部、液体の吸収に用いられる第二吸収部、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部を備え、
前記吸収体本体は、結合面を有し、
前記第一吸収部は、前記吸収体本体の結合面に結合されており、
前記第二吸収部は、取り外し可能に、前記吸収体本体の結合面に結合されており、
前記遮断部は、前記第一吸収部と前記第二吸収部との間に設置されており、前記第二吸収部の液体が前記第一吸収部へ浸透することを抑制し、
前記遮断部および前記第二吸収部のうち、少なくとも一方に、第一漏れ防止辺が設置されていることを特徴とする交換可能な吸収部材を有する吸収体。 - 前記吸収体本体は、2個の穿伸口が開設されており、
前記結合面と前記2個の穿伸口との間には、第二漏れ防止辺が設置されており、
前記第一漏れ防止辺は、前記第二漏れ防止辺に連接されていることを特徴とする請求項1に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。 - 前記吸収体本体の結合面と前記第一漏れ防止辺との間には、収容口が形成されており、前記第二吸収部が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。
- 前記第一漏れ防止辺は、相対する2個の側辺及び2個の端辺を有し、
前記2個の側辺は、前記吸収体本体の結合面に連接されており、
前記第一漏れ防止辺の2個の端辺は、長さが異なり、一方が前記結合面に連接されており前記収容口を形成することを特徴とする請求項3に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。 - 前記第一漏れ防止辺は、前記第二吸収部を取り囲むことを特徴とする請求項1〜4のいずれの一項に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。
- 前記第一吸収部は、内部に吸水コットンが充填されており、
前記第二吸収部は、複数の高分子吸収体が混合されている吸水コットンが、内部に充填されていることを特徴とする請求項1に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。 - 前記第二吸収部は、粘着剤により、取り外し可能に、前記吸収体本体の結合面に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。
- 前記第一吸収部は、2個であり、前記第二吸収部の両側にそれぞれ設置されていることを特徴とする請求項1に記載の交換可能な吸収部材を有する吸収体。
- 交換可能な吸収部材を有する吸収体であって、
吸収体本体、液体の吸収に用いられる第一吸収部、液体の吸収に用いられる第二吸収部、液体の浸透を遮断するのに用いられる遮断部を備え、
前記吸収体本体は、結合面を有し、
前記第一吸収部は、前記吸収体本体の結合面に結合されており、
前記第二吸収部は、取り外し可能に、前記吸収体本体の結合面に結合されており、
前記遮断部は、前記第一吸収部と前記第二吸収部との間に設置されており、前記第二部に吸収された液体が前記第一吸収部へ滲み出すことを遮断することを特徴とする交換可能な吸収部材を有する吸収体。
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JPH08322878A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-10 | Uni Charm Corp | 使い捨ておむつ |
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- 2014-01-30 JP JP2014015778A patent/JP2015139664A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150721 |