JP2015138312A - 二次元コード生成方法、二次元コード生成装置、プログラム、二次元コード読み取り方法、および、二次元コード読み取り装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このようにして生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このようにすることで、第2配送情報を抽出することができる読み取り装置を利用することによって、伝票に印刷された二次元コードに基づいて受け取り主を特定することができる。
このようにすることで、受取主を特定する情報の一部しか伝票に印刷されないので、配送中において受取主の個人情報を保護することができる。一方で、第2配送情報を抽出できる読み取り装置では受取主を特定することができるので、適切に配送を行うことができる。
このようにすることで、配送伝票を配達後に配達者によって回収されるものとし、貼付票を配達後も外箱に貼り付けられたままのものとすることができる。そして、貼付票が配達後も外箱に貼り付けられたままであったとしても、貼付票の二次元コードから得られる情報は、送り主を特定する情報であるので、貼付票を貼り付けたまま外箱を廃棄する場合であっても、受取主の個人情報を適切に保護することができる。また、貼付票が外箱に貼り付けられているので、後日、配達物を返品したいなどの事情が生じた場合であっても、第2の二次元コードを標準のデコーダで読み取ることにより、送り主を特定する情報を取得することができる。
このようにすることで、第2データコード語を抽出できる読み取り装置によって受取主を特定する情報を抽出して、適切に配送を行うことができる。
このようにすることで、第1データコード語及び誤り訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されてしまうものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後のデータブロックから抽出することができる。そして、抽出した第2データコード語に基づいて第2配送情報を得ることができる。一方、標準で第1データコード語しか得られない読み取り装置に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
このようにすることで、受取主を特定する第2配送情報の隠蔽性をさらに高めることができる。
このようにすることで、ヘッダデータコード語に基づいて適切に第2データコード語の位置を特定することができる。
このようにして生成された二次元コードによれば、ヘッダデータコード語に誤り訂正符号を含むことで、ヘッダデータコード語に誤りを生じていた場合であっても、適切にこれを訂正することができる。また、第2データコード語に誤り訂正符号を含むことで、第2データコード語に誤りを生じていた場合であっても、適切にこれを訂正することができる。
このようにすることで、誤り訂正コード語に基づいて、第2データコード語とヘッダデータコード語を適切に訂正して、確実に第1データコード語を求めることができる。
このような二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このような二次元コード生成装置によって生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このようなプログラムによって生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このような二次元コード読み取り方法によれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このようにすることで、第2配送情報を抽出できる読み取り装置によって受取主を特定する情報を抽出して、適切に配送を行うことができる。
ことが望ましい。
このような二次元コード読み取り方法によれば、第1データコード語および訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されているものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後データブロックから第2データコード語を抽出することができる。一方、標準で第1データコードしか得られない読み取り方法に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、個人情報たる受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
このようにすることで、受取主を特定する第2配送情報の隠蔽性をさらに高めることができる。
このようにすることで、ヘッダデータコード語に基づいて適切に第2データコード語の位置を特定することができる。
このようにして生成された二次元コードによれば、ヘッダデータコード語に誤り訂正符号を含むことで、ヘッダデータコード語に誤りを生じていた場合であっても、適切にこれを訂正することができる。また、第2データコード語に誤り訂正符号を含むことで、第2データコード語に誤りを生じていた場合であっても、適切にこれを訂正することができる。
このようにすることで、誤り訂正コード語に基づいて、第2データコード語とヘッダデータコード語を適切に訂正して、確実に第1データコード語を求めることができる。
このような二次元コード読み取り装置によれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
このようなプログラムによれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
図1は、配送伝票生成システムの説明図である。図1には、サーバ301とネットワーク401と端末501が示されている。サーバ301は、ネットワーク401を介して各端末501と接続されている。
(A1)配送担当店舗コード
(A2)問い合わせ伝票番号
(A3)送り主の氏名
(A4)送り主の住所の一部
(A5)受取主の氏名
(A6)受取主の住所の一部
(A7)拡張QRコード
(A8)配送担当店舗コードを情報として含む標準QRコード(配送担当店舗コード右隣に印刷)
(B1)問い合わせ伝票番号
(B2)送り主の住所
(B3)送り主の氏名
(B4)送り主の電話番号
(C1)受取主の住所
(C2)受取主の氏名
(C3)受取主の電話番号
(A2)問い合わせ伝票番号
(A3)送り主の氏名
(A4)送り主の住所の一部
(A5)受取主の氏名
(A6)受取主の住所の一部
(A9)上記(B2)〜(B4)の内容を情報として含む標準QRコード
図3は、配送伝票生成のフローチャートである。
(D1)問い合わせ伝票番号
(D2)送り主の氏名
(D3)送り主の住所
(D4)送り主の電話番号
(D5)品名
(D6)受取主の氏名
(D7)受取主の住所
(D8)受取主の電話番号
(D1)問い合わせ伝票番号
(D2)送り主の住所
(D3)送り主の氏名
(D4)送り主の電話番号
なお、公開情報は、上記(D2)から(D4)の少なくともいずれかのものとすることができる。
(D1)問い合わせ伝票番号
(D6)受取主の氏名
(D7)受取主の住所
(D8)受取主の電話番号
なお、隠蔽情報は、上記(D6)から(D8)の少なくともいずれかのものとすることができる。
(A1)配送担当店舗コード
(A2)問い合わせ伝票番号
(A3)送り主の氏名
(A4)送り主の住所の一部
(A5)受取主の氏名
(A6)受取主の住所の一部
が印刷されている。なお、配達人にとって可読ではないが、(A7)拡張QRコードならびに(A8)配送担当店舗コードを標準QRコード化したものが印刷されている。
(A2)問い合わせ伝票番号
(A3)送り主の氏名
(A4)送り主の住所の一部
(A5)受取主の氏名
(A6)受取主の住所の一部
が印刷されている。なお、可読ではないが、(A9)の標準QRコード(送り主を特定するための情報をQRコード化したもの)が印刷されている。
図4は、配送業務のフローチャートである。
上述のようにして生成された配送伝票601が貼付された荷物は、まず集荷店舗に集められる。なお、配送伝票601の印刷は、問い合わせ伝票番号をIDとして、集荷店舗において印刷されるものであってもよい。
図8は、第1実施形態におけるQRコードシンボル生成方法のフローチャートである。図9は、RSブロックの説明図である。図10は、隠蔽情報語の説明図である。以下の説明において、特段のことわりがない場合、QRコードシンボル1へのエンコード手法は、JIS規格による手法が採用される。なお、QRコードシンボル1は、複数のRSブロックを有する場合がほとんどであるが、ここでは説明の容易のために、1つのRSブロックを例示して説明を行う。また、以下に示される内容は容易な説明を行うための例示であるので、各コード語長は実際のものと異なることがある。
図12は、拡張デコーダ20のブロック図である。拡張デコーダ20は、QRコードシンボル1を読み取り、QRコードシンボル1に含まれる表示対象である情報と隠蔽情報語とを展開する装置である。拡張デコーダ20は、制御部21と撮像装置22と表示装置23と印刷装置24と入力装置25を備える。
図14は、隠蔽情報語の抽出方法の説明図である。図14には、置換後RSブロックと隠蔽情報語が示されている。
配送伝票に印刷される拡張QRコードには、前述の第1実施形態における拡張QRコードをさらに変形したものを採用することができる。
前述の第1実施形態では、隠蔽情報語のオフセット情報、および、長さ情報などの配置に関する情報(以下、配置情報ということがある)が、予め拡張エンコーダ10の記憶部11b、および、拡張デコーダ20の記憶部21bに記憶されていることしていた。第2実施形態では、ヘッダデータコード語(図中において「ヘッダ」)にこれら配置情報が記録される。そして、第2実施形態では、さらにこのヘッダデータコード語が置換後RSブロックに含まれているものとしている。
また、配送伝票に印刷される拡張QRコードには、次のような拡張QRコードを採用することができる。
図23は、第3実施形態による手法でRSブロックの一部を置換したときの説明図である。図23には、置換前RSブロックと隠蔽情報語と暫定置換後RSブロックとヘッダデータコード語と置換後RSブロックが示されている。
また、配送伝票に印刷される拡張QRコードには、次のような拡張QRコードを採用することもできる。
図24は、第4実施形態による手法でRSブロックの一部を置換したときの説明図である。図24には、置換前RSブロックと隠蔽情報語と置換後RSブロックが示されている。
また、配送伝票に印刷される拡張QRコードには、次のような拡張QRコードを採用することもできる。
図25は、第5実施形態による手法でRSブロックの一部を置換したときの説明図である。図25には、置換前RSブロックと隠蔽情報語とヘッダデータコード語と置換後RSブロックが示されている。
また、配送伝票に印刷される拡張QRコードには、次のような拡張QRコードを採用することもできる。
図26は、第6実施形態による手法でRSブロックの一部を置換したときの第1の説明図である。図26には、置換前RSブロックと隠蔽情報語と置換後RSブロックが示されている。
送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードとして、以下のようにして生成されたQRコードを採用することもできる。
上述の実施形態では、標準QRコード、または、拡張QRコードを二次元コードの一例として挙げ説明したが、他の二次元コードを用いることができることは言うまでもない。
11 制御部、11a 演算部、11b 記憶部、
13 表示装置、14 印刷装置、15 入力装置、
20 拡張デコーダ、
21 制御部、21a 演算部、21b 記憶部、
22 撮像装置、23 表示装置、24 印刷装置、25 入力装置、
301 サーバ、
401 ネットワーク、
501 端末、
601 配送伝票、602 貼付票
前記二次元コードを生成することは、
前記第1配送情報を含む第1データコード語と、当該第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックを求めることと、
前記データブロックの一部を、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックを求めることと、
前記置換後データブロックに基づいて二次元コードを生成することと、
を含むことが望ましい。
このようにして生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、このようにすることで、第1データコード語及び誤り訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されてしまうものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後のデータブロックから抽出することができる。そして、抽出した第2データコード語に基づいて第2配送情報を得ることができる。一方、標準で第1データコード語しか得られない読み取り装置に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
前記二次元コードを生成する際に、
前記第1配送情報を含む第1データコード語と、当該第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックを求め、
前記データブロックの一部を、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックを求め、
前記置換後データブロックに基づいて二次元コードを生成することが望ましい。
このような二次元コード生成装置によって生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、このようにすることで、第1データコード語及び誤り訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されてしまうものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後のデータブロックから抽出することができる。そして、抽出した第2データコード語に基づいて第2配送情報を得ることができる。一方、標準で第1データコード語しか得られない読み取り装置に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
前記二次元コードを生成することは、
前記第1配送情報を含む第1データコード語と、当該第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックを求めることと、
前記データブロックの一部を、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックを求めることと、
前記置換後データブロックに基づいて二次元コードを生成することと、
を含むことが望ましい。
このようなプログラムによって生成された二次元コードによれば、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、このようにすることで、第1データコード語及び誤り訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されてしまうものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後のデータブロックから抽出することができる。そして、抽出した第2データコード語に基づいて第2配送情報を得ることができる。一方、標準で第1データコード語しか得られない読み取り装置に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することと、
を含む二次元コード読み取り方法であって、
前記二次元コードを読み取ることは、
少なくとも送り主を特定する第1配送情報を含む第1データコード語と、前記第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックの一部を少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックに基づいて生成された二次元コードを読み取ることを含み、
前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することは、
前記置換後データブロックにおける所定の位置から前記第2データコード語を抽出し、当該第2データコード語から前記第2配送情報を求めることと、
前記置換後データブロックの誤り訂正を行うことにより前記第1データコード語を求め、当該第1データコード語から前記第1配送情報を求めることと、を含む
ことが望ましい。
このような二次元コード読み取り方法によれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、第1データコード語および訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されているものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後データブロックから第2データコード語を抽出することができる。一方、標準で第1データコードしか得られない読み取り方法に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、個人情報たる受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出する制御部と、
を備える二次元コード読み取り装置であって、
前記二次元コードを読み取る際に、
少なくとも送り主を特定する第1配送情報を含む第1データコード語と、前記第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックの一部を少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックに基づいて生成された二次元コードを読み取り、
前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出する際に、
前記置換後データブロックにおける所定の位置から前記第2データコード語を抽出し、当該第2データコード語から前記第2配送情報を求め、
前記置換後データブロックの誤り訂正を行うことにより前記第1データコード語を求め、当該第1データコード語から前記第1配送情報を求めることが望ましい。
このような二次元コード読み取り装置によれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、第1データコード語および訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されているものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後データブロックから第2データコード語を抽出することができる。一方、標準で第1データコードしか得られない読み取り方法に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、個人情報たる受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することと、
をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記二次元コードを読み取ることは、
少なくとも送り主を特定する第1配送情報を含む第1データコード語と、前記第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックの一部を少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックに基づいて生成された二次元コードを読み取ることを含み、
前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することは、
前記置換後データブロックにおける所定の位置から前記第2データコード語を抽出し、当該第2データコード語から前記第2配送情報を求めることと、
前記置換後データブロックの誤り訂正を行うことにより前記第1データコード語を求め、当該第1データコード語から前記第1配送情報を求めることと、を含む
ことが望ましい。
このようなプログラムによれば、第1配送情報のみならず第2配送情報も抽出することができる。そして、送り主を特定する情報の秘匿性が低い一方、受取主を特定する情報の秘匿性を高めたい配送形態において、標準のデコーダでは第1配送情報のみ抽出することができるようにし、拡張されたデコーダでは第2配送情報も抽出することができるようにすることができる。その結果、標準のデコーダでは受取主の個人情報を読み取ることができないので、受取主の個人情報を適切に保護することができる。
また、第1データコード語および訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されているものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後データブロックから第2データコード語を抽出することができる。一方、標準で第1データコードしか得られない読み取り方法に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、個人情報たる受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
また、このようにすることで、第1データコード語及び誤り訂正コード語の一部が第2データコード語で置換されてしまうものの、第1データコード語については、訂正コード語を用いて訂正して復元することができる。また、第2データコード語については、二次元コードを直接読み込んで得られる誤り訂正処理前の置換後のデータブロックから抽出することができる。そして、抽出した第2データコード語に基づいて第2配送情報を得ることができる。一方、標準で第1データコード語しか得られない読み取り装置に対しては、受取主を特定する第2配送情報を秘匿情報とすることができる。すなわち、受取主を特定する第2配送情報を隠蔽することができるので、適切に個人情報を保護することができる。
Claims (22)
- 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを生成することを含むことを特徴とする二次元コード生成方法。
- 請求項1に記載の二次元コード生成方法であって、
さらに、生成した前記二次元コードを配送伝票に印刷することを含むことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項2に記載の二次元コード生成方法であって、
前記配送伝票には、さらに、前記第2配送情報の一部が印刷されることを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項3に記載の二次元コード生成方法であって、
前記配送伝票は、当該配送伝票と分離可能な貼付票と一体化しており、
前記配送伝票に前記二次元コードを印刷する一方、前記第1配送情報を公開情報として含む第2の二次元コードを生成し、当該第2の二次元コードを前記貼付票に印刷することを含むことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の二次元コード生成方法であって、
前記第2配送情報は、少なくとも、前記受取主の住所、前記受取主の氏名、および、前記受取主の電話番号に関連する情報のいずれか一つを含むことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の二次元コード生成方法であって、
前記二次元コードを生成することは、
前記第1配送情報を含む第1データコード語と、当該第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックを求めることと、
前記データブロックの一部を、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックを求めることと、
前記置換後データブロックに基づいて二次元コードを生成することと、
を含むことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項6に記載の二次元コード生成方法であって、
前記第2データコード語は暗号化されることを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項6または請求項7に記載の二次元コード生成方法であって、
前記置換後データブロックは、前記置換後データブロックにおける前記第2データコード語の配置情報を含むヘッダデータコード語を備えることを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項8に記載の二次元コード生成方法であって、
前記ヘッダデータコード語と前記第2データコード語のうち少なくともいずれかは誤り訂正符号を含むことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 請求項6乃至請求項9のいずれかに記載の二次元コード生成方法であって、
前記第2データコード語の語数と前記ヘッダデータ語の語数との総語数は、前記誤り訂正コード語による誤り訂正数を超えないことを特徴とする二次元コード生成方法。 - 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含むことを特徴とする二次元コード。
- 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを生成することを特徴とする二次元コード生成装置。
- 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを生成することをコンピュータに実行させるプログラム。
- 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを読み取ることと、
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することと、
を含む二次元コード読み取り方法。 - 請求項14に記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記第2配送情報は、少なくとも、前記受取主の住所、前記受取主の氏名、および、前記受取主の電話番号に関連する情報のいずれか一つを含むことを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 請求項14または請求項15に記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記二次元コードを読み取ることは、
少なくとも送り主を特定する第1配送情報を含む第1データコード語と、前記第1データコード語の誤りを検出し訂正しうる誤り訂正コード語と、を含むデータブロックの一部を少なくとも受取主を特定する第2配送情報を含む第2データコード語で置換した置換後データブロックに基づいて生成された二次元コードを読み取ることを含み、
前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することは、
前記置換後データブロックにおける所定の位置から前記第2データコード語を抽出し、当該第2データコード語から前記第2配送情報を求めることと、
前記置換後データブロックに基づいて前記第1データコード語を求め、当該第1データコード語から前記第1配送情報を求めることと、を含む
ことを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 請求項16に記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記第2データコード語は暗号化されることを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 請求項16または請求項17に記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記置換後データブロックは、前記置換後データブロックにおける前記第2データコード語の配置情報を含むヘッダデータコード語を備えることを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 請求項18に記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記ヘッダデータコード語と前記第2データコード語のうち少なくともいずれかは誤り訂正符号を含むことを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 請求項16乃至請求項19のいずれかに記載の二次元コード読み取り方法であって、
前記第2データコード語の語数と前記ヘッダデータ語の語数との総語数は、前記誤り訂正コード語による誤り訂正数を超えないことを特徴とする二次元コード読み取り方法。 - 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを読み取る読み取り部と、
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出する制御部と、
を備える事を特徴とする二次元コード読み取り装置。 - 少なくとも送り主を特定する第1配送情報を公開情報として含み、かつ、少なくとも受取主を特定する第2配送情報を非公開情報として含む二次元コードを読み取ることと、
前記二次元コードから、前記第1配送情報および前記第2配送情報を抽出することと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
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