JP2015130568A - 静電型電気音響変換器及びその製造方法 - Google Patents

静電型電気音響変換器及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015130568A
JP2015130568A JP2014000726A JP2014000726A JP2015130568A JP 2015130568 A JP2015130568 A JP 2015130568A JP 2014000726 A JP2014000726 A JP 2014000726A JP 2014000726 A JP2014000726 A JP 2014000726A JP 2015130568 A JP2015130568 A JP 2015130568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
ring member
ring
frame
electroacoustic transducer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014000726A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6214401B2 (ja
Inventor
秋野 裕
Yutaka Akino
裕 秋野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP2014000726A priority Critical patent/JP6214401B2/ja
Publication of JP2015130568A publication Critical patent/JP2015130568A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6214401B2 publication Critical patent/JP6214401B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)

Abstract

【課題】静電型電気音響変換器において、振動板を保持する振動板リングの大きさに拘わらず、振動板の平坦性を容易に得て、生産性を向上すること。
【解決手段】振動板リング1は、振動板4の周縁部4aを狭持するように配置された一対の枠体状のリング部材2,3からなり、前記リング部材の前記振動板に当接する枠面2b、3bには、凹凸部2c、3cが形成され、前記凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤5が充填された状態で前記リング部材に前記振動板が接着されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電型電気音響変換器及びその製造方法に関し、特に、振動板と固定極板との間の静電容量の変化を利用するコンデンサ型のヘッドホン及びマイクロホンにおいて、前記振動板の平坦性が容易に得られる静電型電気音響変換器及びその製造方法に関する。
コンデンサマイクロホン或いはコンデンサヘッドホンに用いられる電気音響変換器には、振動板の片側に固定極を配置するシングル型と、振動板の両側に固定極を配置するプッシュプル型とがある。前記シングル型は、低域共振周波数を下げることに問題があるため、全帯域型の実現が困難とされており、特許文献1に示されるように現在実用化されているものの殆どがプッシュプル型である。
一例として、図3に従来のプッシュプル型コンデンサヘッドホンの構成を断面図で示す。コンデンサヘッドホンは、その基本的な構成として、ヘッドバンド15に支持されて聴者の耳部に装着されるヘッドホン筐体10を備えている。
ヘッドホン筐体10は、ヘッドバンド15による支持側が閉じられた有底円筒体からなり、聴者に耳部に宛がわれる開口部側は多孔板11によってカバーされており、多孔板11の周縁にはイヤーパッド12が取り付けられている。尚、オープンエア型の場合にはヘッドバンド15による支持側の筐体側面にも放音孔が設けられる。
また、ヘッドホン筐体10内には、スピーカとしてのプッシュプル型電気音響変換器20が収納されている。即ち、この電気音響変換器20は、振動板リング22に所定のテンションがかけられた状態で張設された振動板21と、その両側に図示しないスペーサリングを介して配置された左右一対の固定極23,24とを備えている。また、ヘッドホン筐体10内において、電気音響変換器20の背面側に音響的なダンパー材25が配置されることもある。
前記振動板21には、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)やポリエチレンナフタレート(PEN)などの極めて薄い(例えば1.2μm程度)高分子フィルムが用いられ、その両面には例えば金属蒸着などにより導電性が付与されている。振動板リング22は、黄銅合金などの導電材よりなる。
また、固定極23,24には、音を放出するための多数の孔が開けられた黄銅合金やアルミニウムなどの金属板が用いられ、多くの場合、振動板21との対向面に高分子フィルムを帯電処理してなるエレクトレット材が適用されている。
特開昭58−27720号公報
ところで、前記のようなコンデンサヘッドホンにあっては、振動板21と固定極23,24とによりコンデンサが形成されるため、振動板21と固定極23,24との間隔が均一である必要があり、相対向する双方の面が平坦であることが求められる。
そのためには、振動板21を保持する振動板リング22の枠面が全周に渡り平坦であることが必要であるが、従来は、振動板リング22の枠面を平面研磨機等で研磨し、研磨した枠面に振動板21を接着して、平坦な振動板面を得ていた。
しかしながら、特にコンデンサヘッドホンにあっては、振動板リングの直径が100mm程度と大きいものがあり、その場合、平面研磨機を用いて研磨すると、1工程で加工できる数量に制限があるため生産性が低下するという課題があった。
本発明は、前記した点に着目してなされたものであり、静電型電気音響変換器において、振動板を保持する振動板リングの大きさに拘わらず、振動板の平坦性を容易に得ることができ、生産性が向上する静電型電気音響変換器及びその製造方法を提供することを目的とする。
前記した課題を解決するために、本発明に係る静電型電気音響変換器は、固定極板と、前記固定極板に対向配置された振動板と、前記振動板の周縁部を支持する枠体状の振動板リングとを備える静電型電気音響変換器において、前記振動板リングは、前記振動板の周縁部を狭持するように配置された一対の枠体状のリング部材からなり、前記リング部材の前記振動板に当接する枠面には、凹凸部が形成され、前記凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤が充填された状態で前記リング部材に振動板が接着されていることに特徴を有する。尚、前記凹凸部には、凹凸がランダム形成されていてもよい。
このような構成によれば、硬化しても体積変化のない接着剤が前記振動板リングの凹凸部に入り込むため、前記振動板リングの枠面全体にわたり接着力が向上しつつ、枠面の平坦性、ひいては振動板の平坦性を得ることができる。
即ち、本発明に係る静電型電気音響変換器によれば、振動板の平坦性を容易に得ることができ、前記振動板と固定極との間隔を均一な状態とすることができる。
また、リング部材の枠面に形成する凹凸部の凹凸は、ランダム形成されてよいため、振動板リングの大きさに拘わらず、例えばサンドブラスト処理等により短時間に多数を処理することができ、生産性を向上することができる。
また、前記した課題を解決するために、本発明に係る静電型電気音響変換器の製造方法は、固定極板と、前記固定極板に対向配置された振動板と、前記振動板の周縁部を狭持するように対称対置される第1のリング部材及び第2のリング部材からなる枠体状の振動板リングとを備える静電型電気音響変換器の製造方法であって、前記第1のリング部材及び第2のリング部材を用意し、相対向させる枠面にそれぞれ凹凸部を形成する工程と、第1のリング部材の凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤を塗布する工程と、前記振動板のマザーフィルムに均一に張力をかけた状態で保持する工程と、前記マザーフィルムに対し、前記接着剤が塗布された第1のリング部材を接着する工程と、前記マザーフィルムに対する張力を解除する工程と、前記マザーフィルムにおいて前記リング部材の枠周辺部を切り離し、振動板が張設された第1のリング部材を得る工程と、前記第2のリング部材の凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤を塗布する工程と、前記振動板が張設された第1のリング部材に、前記振動板を間に挟んだ状態で、前記接着剤が塗布された第2のリング部材を対向して配置し、前記振動板に第2のリング部材を接着する工程と、を含むことに特徴を有する。
尚、前記第1のリング部材及び第2のリング部材を用意し、相対向させる枠面にそれぞれ凹凸部を形成する工程において、前記第1のリング部材及び第2のリング部材の相対向させる枠面に、凹凸をランダム形成することが望ましい。
このような製造方法によれば、硬化しても体積変化のない接着剤が前記振動板リングの凹凸部に入り込むため、前記振動板リングの枠面全体にわたり接着力が向上しつつ、枠面の平坦性、ひいては振動板の平坦性を得ることができる。
即ち、本発明に係る静電型電気音響変換器の製造方法によれば、振動板の平坦性を容易に得ることができ、前記振動板と固定極との間隔を均一な状態とすることができる。
また、リング部材の枠面に形成する凹凸部の凹凸は、ランダム形成されてよいため、振動板リングの大きさに拘わらず、例えばサンドブラスト処理等により短時間に多数を処理することができ、生産性を向上することができる。
本発明によれば、静電型電気音響変換器において、振動板を保持する振動板リングの大きさに拘わらず、振動板の平坦性を容易に得ることができ、生産性が向上する。
図1は、本発明に係る静電型電気音響変換器が備える、振動板が張設された振動板リングの断面図である。 図2(a)〜図2(h)は、振動板リングに振動板を張設する方法について、時系列に各工程を示す断面図である。 図3は、従来のプッシュプル型コンデンサヘッドホンの構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1は、本発明に係る静電型電気音響変換器が備える、振動板が張設された振動板リングの断面図である。
尚、本発明に係る静電型電気音響変換器は、図1に示した振動板が張設された振動板リングの構造に特徴を有するものであり、図3に示した従来のコンデンサヘッドホン、及びコンデンサ型のマイクロホン等に適用することができる。
図1に示す振動板リング1は、図において上下に相対向して接着された一対のリング部材2、3(第1のリング部材、第2のリング部材)とからなる。前記リング部材2,3は、それぞれ正円形の枠体に形成され、上下に所定幅の枠面を有している。前記リング部材2,3は金属製で、例えばアルミニウム材や黄銅合金等から形成されてよい。
より具体的に説明すると、リング部材2は上下に枠面2a、2bを有し、リング部材3は上下に枠面3a,3bを有している。前記リング部材2、3の一方の枠面2b、3bには、凹凸部2c、3cがそれぞれ形成されており、それら枠面2b、3bが対向して配置されている。この実施形態では、凹凸部2cと3cのそれぞれの凹部と凸部が対向するように配置されている。尚、前記凹凸部2c、3cにおいて、凹凸の数、配列などはランダムに形成されていてよく、凹凸の深さや幅も多様であってよい。また、凹部と凸部はそれぞれ対向しないように配置されていてもよい。
また、前記一対のリング部材2,3の間には、フィルム状の振動板4が張設されている。この振動板4には、例えばPET、PPS、PENなどの高分子フィルムからなり、特にコンデンサマイクロホンに用いる場合には、金属蒸着などにより導電性が付与されている。振動板4の周縁部4aは、前記凹凸部2c、3cが形成された枠面2b、3bによって狭持されつつ接着剤5によって枠面2b、3bに固定されている。
前記接着剤5は、前記凹凸部2c、3cに入り込み、硬化した状態となっている。接着剤5としては、硬化しても体積変化がないもの、例えば、シリコーンRTV(Room Temperature Vulcanizing)ゴムを用いることができる。
このように構成された振動板リング1によれば、枠面2b、3bに形成された凹凸部2c、3cに、硬化しても体積変化のない接着剤5が充填されることによって、枠面2b、3bの平坦性が確保され、振動板面が平坦な状態とすることができる。
続いて、前記振動板リング1に振動板4を張設する方法について説明する。図2(a)〜図2(h)は、時系列に各工程を示す断面図である。
先ず、図2(a)に示すように、振動板4のマザーフィルム1Mを円柱状の台座6上に配置する。マザーフィルム1Mは正円形状である。
次に、図2(b)に示すように、マザーフィルム1Mの全周にわたって錘7を付与して、マザーフィルム1Mに均一に張力をかけた状態とし、台座6に上から押し付ける。すなわち、錘7を台座6側(図中の下方側)に移動させてマザーフィルム1Mを台座6に密着させて押し付ける。
一方、図2(c)に示すように、正円状の枠体からなるリング部材2を用意し、その一方の枠面2bを、サンドブラスト処理等により研磨し凹凸部2cを形成する。また、前記凹凸部2cに、硬化しても体積変化のない接着剤5、例えばシリコーンRTVゴムからなる接着剤5を塗布する。
次に、図2(d)に示すように、(図2(b)の工程により)張力がかけられたマザーフィルム1M上に、前記リング部材2を、接着剤5が塗布された枠面2b(凹凸部2c)を向けた状態とし、図2(e)に示すようにマザーフィルム1Mに接着する。
接着剤5の硬化後、錘7を外し、マザーフィルム1Mに対する張力を解除する。そして、 図2(f)に示すように、マザーフィルム1Mに対し、リング部材2の枠周辺部分をカッターナイフ等で切り離す。これにより振動板4が張設されたリング部材2が得られる。
次いで、図2(g)に示すように振動板4が張設されたリング部材2に対し、リング部材2と同様に凹凸部3cを有するリング部材3を対向配置する。このとき、リング部材2の凹凸部2cとリング部材3の凹凸部3cとが振動板4を挟んで対向し、前記リング部材3の凹凸部3cに接着剤5を塗布した状態とする。
そして、図2(h)に示すように、リング部材2の凹凸部2cとリング部材3の凹凸部3cとを振動板4を挟んで貼り合わせ、接着剤5を硬化させることにより振動板4を支持する振動板リング1が完成する。
このように本発明に係る実施の形態によれば、リング部材2の枠面2bとリング部材3の枠面3bとには凹凸部2c、3cが形成され、硬化しても体積変化のない接着剤5が凹凸部2c、3cに入り込むため、リング部材2、3の枠面全体にわたり接着力が向上しつつ、枠面2b、3bの平坦性、ひいては振動板4の平坦性を得ることができる。
即ち、本発明に係る静電型電気音響変換器及びその製造方法によれば、振動板4の平坦性を容易に得ることができ、前記振動板4と固定極(図示せず)との間隔を均一な状態とすることができる。
また、リング部材2,3の枠面2b、3bに形成する凹凸部2c、3cの凹凸は、ランダム形成されてよいため、振動板リング1の大きさに拘わらず、サンドブラスト処理等により短時間に多数を処理することができ、生産性を向上することができる。
尚、前記実施の形態においては、凹凸部2c、3cの凹凸の数、配列などはランダムに形成され、凹凸の深さや幅も多様であってよいものとしたが、本発明にあっては、それに限定されるものではなく、周方向或いは径方向に規則性をもって凹凸を形成してもよい。
1 振動板リング
2 リング部材(第1のリング部材)
2b 枠面
2c 凹凸部
3 リング部材(第2のリング部材)
3b 枠面
3c 凹凸部
4 振動板
5 接着剤

Claims (4)

  1. 固定極板と、前記固定極板に対向配置された振動板と、前記振動板の周縁部を支持する枠体状の振動板リングとを備える静電型電気音響変換器において、
    前記振動板リングは、前記振動板の周縁部を狭持するように配置された一対の枠体状のリング部材からなり、
    前記リング部材の前記振動板に当接する枠面には、凹凸部が形成され、
    前記凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤が充填された状態で前記リング部材に振動板が接着されていることを特徴とする静電型電気音響変換器。
  2. 前記凹凸部には、凹凸がランダム形成されていることを特徴とする請求項1に記載された静電型電気音響変換器。
  3. 固定極板と、前記固定極板に対向配置された振動板と、前記振動板の周縁部を狭持するように対称対置される第1のリング部材及び第2のリング部材からなる枠体状の振動板リングとを備える静電型電気音響変換器の製造方法であって、
    前記第1のリング部材及び第2のリング部材を用意し、相対向させる枠面にそれぞれ凹凸部を形成する工程と、
    第1のリング部材の凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤を塗布する工程と、
    前記振動板のマザーフィルムを均一に張力をかけた状態で保持する工程と、
    前記マザーフィルムに対し、前記接着剤が塗布された第1のリング部材を接着する工程と、
    前記マザーフィルムに対する張力を解除する工程と、
    前記マザーフィルムにおいて前記リング部材の枠周辺部を切り離し、振動板が張設された第1のリング部材を得る工程と、
    前記第2のリング部材の凹凸部に、硬化しても体積変化することのない接着剤を塗布する工程と、
    前記振動板が張設された第1のリング部材に、前記振動板を間に挟んだ状態で、前記接着剤が塗布された第2のリング部材を対向して配置し、前記振動板に第2のリング部材を接着する工程と、を含むことを特徴とする静電型電気音響変換器の製造方法。
  4. 前記第1のリング部材及び第2のリング部材を用意し、相対向させる枠面にそれぞれ凹凸部を形成する工程において、
    前記第1のリング部材及び第2のリング部材の相対向させる枠面に、凹凸をランダム形成することを特徴とする請求項3に記載された静電型電気音響変換器。
JP2014000726A 2014-01-07 2014-01-07 静電型電気音響変換器及びその製造方法 Expired - Fee Related JP6214401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014000726A JP6214401B2 (ja) 2014-01-07 2014-01-07 静電型電気音響変換器及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014000726A JP6214401B2 (ja) 2014-01-07 2014-01-07 静電型電気音響変換器及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015130568A true JP2015130568A (ja) 2015-07-16
JP6214401B2 JP6214401B2 (ja) 2017-10-18

Family

ID=53761014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014000726A Expired - Fee Related JP6214401B2 (ja) 2014-01-07 2014-01-07 静電型電気音響変換器及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6214401B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110944274A (zh) * 2019-11-20 2020-03-31 武汉大学 一种基于Piston-mode的带质量负载可调谐MEMS压电声换能器

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54102119A (en) * 1978-01-30 1979-08-11 Toshiba Corp Production of electrostatic type electro-acoustic transducer
JPS5744400A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Sony Corp Electrostatic type electroacoustic transducer
JP2010288205A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン用振動板組立体の製造方法およびそれに適用される支持台

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54102119A (en) * 1978-01-30 1979-08-11 Toshiba Corp Production of electrostatic type electro-acoustic transducer
JPS5744400A (en) * 1980-08-29 1982-03-12 Sony Corp Electrostatic type electroacoustic transducer
JP2010288205A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Audio Technica Corp コンデンサマイクロホン用振動板組立体の製造方法およびそれに適用される支持台

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110944274A (zh) * 2019-11-20 2020-03-31 武汉大学 一种基于Piston-mode的带质量负载可调谐MEMS压电声换能器

Also Published As

Publication number Publication date
JP6214401B2 (ja) 2017-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101781901B1 (ko) 전기 음향 변환 장치
JP6214401B2 (ja) 静電型電気音響変換器及びその製造方法
CN204031451U (zh) 一种mems麦克风
US8950545B2 (en) Compound membrane and acoustic device using same
TWM454056U (zh) 揚聲器單體
KR101521171B1 (ko) 압전 스피커
JP6293447B2 (ja) 音響用静電型変換器、その固定極の製造方法およびコンデンサマイクロホン、コンデンサヘッドホン
JP6132435B2 (ja) 静電型電気音響変換器及びその製造方法
KR101783320B1 (ko) 음향 발생 유리
JP2011250192A (ja) コンデンサマイクロホンユニット及びコンデンサマイクロホンの振動板組立体の製造方法
KR101353590B1 (ko) 하나의 고분자 필름에서 강성도가 다르게 일체로 성형된 스피커용 진동판
JP2011055115A (ja) 電気音響変換器
US9781534B2 (en) Condenser microphone unit and method of manufacturing the same
KR101495090B1 (ko) 압전 스피커
JP5759642B1 (ja) 電気音響変換装置
KR101738516B1 (ko) 압전 스피커
JP6333547B2 (ja) 振動板およびその製造方法並びに動電型電気音響変換器
JP2015220665A (ja) 動電型電気音響変換器、及びその振動板、並びに動電型電気音響変換器の製造方法
JP6253097B2 (ja) コンデンサヘッドホンユニット
JP7099110B2 (ja) 電気音響変換装置
JP6111155B2 (ja) コンデンサマイクロホンユニット
US11678122B2 (en) Speaker
JP2005311679A (ja) 圧電振動素子
KR101480937B1 (ko) 압전 스피커
KR101445655B1 (ko) 압전 스피커용 진동판 어셈블리 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170915

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170919

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6214401

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees