JP2015130097A - 情報処理装置、店舗システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】商品のかざし方の適否を表示することができる情報処理装置、店舗システム及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、画像取込手段と、検出手段と、判定手段と、表示制御手段と、を備える。前記画像取込手段は、かざされた物品を撮像する撮像部が撮像した画像を取り込む。前記検出手段は、前記画像取込手段が取り込んだ前記画像に含まれる前記物品を検出する。前記判定手段は、前記検出手段によって検出された前記物品のかざし方の適否を判定する。前記表示制御手段は、前記画像とともに前記判定手段が判定したかざし方の適否を、当該画像に重ねて表示部に表示させる。【選択図】図6

Description

本発明の実施形態は、情報処理装置、店舗システム及びプログラムに関する。
従来、イメージセンサデバイスにより撮像した画像データから抽出した対象物品の特徴量と、予め用意された辞書における照合用のデータ(特徴量)とを比較した類似度に応じて当該物品の種別等を認識(検出)する一般物体認識(オブジェクト認識)に係る技術が存在している。また、この一般物体認識に係る技術を、青果品等の商品の識別に用いて、識別された商品を売上登録する店舗システムが提案されている。
上記した一般物体認識においては、商品のかざし方によって撮像される画像データが異なる。
しかしながら、商品を正しくかざしていないと商品を識別することができず、商品登録に非常に時間がかかってしまうことがある。
本発明が解決しようとする課題は、商品のかざし方の適否を表示することができる情報処理装置、店舗システム及びプログラムを提供することである。
実施形態の情報処理装置は、画像取込手段と、検出手段と、判定手段と、表示制御手段と、を備える。前記画像取込手段は、かざされた物品を撮像する撮像部が撮像した画像を取り込む。前記検出手段は、前記画像取込手段が取り込んだ前記画像に含まれる前記物品を検出する。前記判定手段は、前記検出手段によって検出された前記物品のかざし方の適否を判定する。前記表示制御手段は、前記画像とともに前記判定手段が判定したかざし方の適否を、当該画像に重ねて表示部に表示させる。
図1は、実施形態にかかるチェックアウトシステムの一例を示す斜視図である。 図2は、POS端末及び商品読取装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、PLUファイルのデータ構成を例示する概念図である。 図4は、POS端末の機能構成を示すブロック図である。 図5は、チェックアウトシステムが実行するかざし方判定処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面の一例を示す説明図である。 図7は、不適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面の一例を示す説明図である。 図8は、中止実行画面の一例を示す説明図である。 図9は、セルフPOSの構成を示す外観斜視図である。 図10は、セルフPOSのハードウェア構成を示すブロック図である。
以下では、チェックアウトシステムを例に本実施形態に係る情報処理装置、店舗システム及びプログラムについて、図面を参照して説明する。店舗システムは、一取引に係る商品の登録、精算を行うPOS端末を備えるチェックアウトシステム(POSシステム)等である。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入されたチェックアウトシステムへの適用例である。
図1は、実施形態にかかるチェックアウトシステム1の一例を示す斜視図である。図1に示すように、チェックアウトシステム1は、商品に関する情報を読み取る商品読取装置101と、一取引に係る商品の登録、精算を行うPOS端末11とを備える。以下では、POS端末11を本実施形態にかかる情報処理装置として適用する例について説明する。
POS端末11は、チェックアウト台41上のドロワ21上面に載置される。ドロワ21は、POS端末11によって開放動作の制御を受ける。POS端末11の上面には、オペレータ(店員)によって押下操作されるキーボード22が配置される。キーボード22を操作するオペレータから見てキーボード22よりも奥側には、オペレータに向けて情報を表示する表示デバイス23が設けられる。表示デバイス23は、その表示面23aに情報を表示する。表示面23aには、タッチパネル26が積層される。表示デバイス23よりも更に奥側には、顧客用表示デバイス24が回転可能に立設される。顧客用表示デバイス24は、その表示面24aに情報を表示する。なお、図1に示す顧客用表示デバイス24は、表示面24aを図1中手前側に向けているが、表示面24aが図1中奥側に向くように顧客用表示デバイス24を回転させることによって、顧客用表示デバイス24は顧客に向けて情報を表示する。
POS端末11が載置されているチェックアウト台41とL字を形成するようにして、横長テーブル状のカウンタ台151が配置される。カウンタ台151の上面には、荷受け面152が形成される。荷受け面152には、商品Aを収納する買物カゴ153が載置される。買物カゴ153は、顧客によって持ち込まれる第1の買物カゴ153aと、第1の買物カゴ153aから商品読取装置101を挟んだ位置に載置される第2の買物カゴ153bとに分けて考えることができる。なお、買物カゴ153は、いわゆるカゴ形状のものに限るものではなく、トレー等であってもよい。また、買物カゴ153(第2の買物カゴ153b)は、いわゆるカゴ形状のものに限らず、箱状や袋状等であってもよい。
カウンタ台151の荷受け面152には、POS端末11とデータ送受信可能に接続された商品読取装置101が設置される。商品読取装置101は、薄型矩形形状のハウジング102を備える。ハウジング102の正面には読取窓103が配置される。ハウジング102の上部には、表示・操作部104が取り付けられる。表示・操作部104には、タッチパネル105が表面に積層された表示部である表示デバイス106が設けられる。表示デバイス106の右隣にはキーボード107が配設される。キーボード107の右隣には、図示しないカードリーダのカード読取溝108が設けられる。オペレータから見て表示・操作部104の裏面左奥側には、顧客に情報を提供するための顧客用表示デバイス109が設置される。
このような商品読取装置101は、商品読取部110(図2参照)を備える。商品読取部110は、読取窓103の奥側に撮像部164(図2参照)を配置する。
顧客によって持ち込まれた第1の買物カゴ153aには、一取引に係る商品Aが収納される。第1の買物カゴ153a内の商品Aは、商品読取装置101を操作するオペレータにより第2の買物カゴ153bに移動される。この移動過程で、商品Aが商品読取装置101の読取窓103に向けられる。この際、読取窓103内に配置された撮像部164(図2参照)は商品Aを撮像する。
商品読取装置101では、撮像部164により撮像された画像に含まれる商品Aが、後述するPLUファイルF1(図3参照)に登録されたどの商品に対応するかを指定させるための画面を表示・操作部104に表示し、指定された商品の商品IDをPOS端末11に通知する。POS端末11では、商品読取装置101から通知される商品IDに基づき、当該商品IDに対応する商品の商品分類、商品名、単価等の売上登録に係る情報を、売上マスタファイル(図示しない)等に記録して売上登録を行う。
図2は、POS端末11及び商品読取装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末11は、情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ60を備える。マイクロコンピュータ60は、各種演算処理を実行し各部を制御するCPU(Central Processing Unit)61に、ROM(Read Only Memory)62とRAM(Random Access Memory)63とがバス接続されて構成される。
POS端末11のCPU61には、前述したドロワ21、キーボード22、表示デバイス23、タッチパネル26、顧客用表示デバイス24がいずれも各種の入出力回路(いずれも図示せず)を介して接続される。これらは、CPU61による制御を受ける。
キーボード22は、「1」、「2」、「3」・・・等の数字や「×」という乗算の演算子が上面に表示されているテンキー22d、仮締めキー22e、及び締めキー22fを含む。
POS端末11のCPU61には、HDD64(Hard Disk Drive)が接続される。HDD64には、プログラムや各種ファイルが記憶される。HDD64に記憶されているプログラムや各種ファイルは、POS端末11の起動時に、その全部または一部がRAM63にコピーされてCPU61により実行される。HDD64に記憶されているプログラムの一例は、商品販売データ処理用プログラムPR1やかざし方判定用プログラムPR2である。HDD64に記憶されているファイルの一例は、ストアコンピュータSCから配信されて格納されているPLUファイルF1である。
PLUファイルF1は、店舗に陳列して販売する商品Aの各々について、商品Aの売上登録に係る情報を格納する商品ファイルである。以下の説明では、PLUファイルF1を辞書として用いるが、辞書はPLUファイルF1と異なるファイルであっても良い。辞書は、撮像した画像データから抽出した商品を識別するための照合用データ(特徴量)を、複数の商品について記憶する。辞書は、PLUファイルF1と異なるファイルである場合、辞書に記憶される照合用データ(特徴量)と、PLUファイルF1の情報(識別情報)は紐付けられる。特徴量は、商品の標準的な形状、表面の色合い、模様、凹凸状況等の外観の特徴をパラメータ化したものである。
図3は、PLUファイルF1のデータ構成を例示する概念図である。図3に示すように、PLUファイルF1は、商品Aごとに、ユニークに割り当てられた識別情報である商品ID、商品Aが属する商品分類、商品名、単価等の商品に関する情報と、その商品Aを示すイラスト画像と、撮像した商品画像から読み取られる色合いや表面の凹凸状況等の特徴量とを、その商品Aの商品情報として格納するファイルである。尚、特徴量は、後述する類似度の判定に用いられる照合用のデータである。なお、PLUファイルF1は、後述する接続インターフェース65を介し、商品読取装置101が読み出し可能に構成される。
加えて、PLUファイルF1は、図3に示すように、ガイダンス情報を各商品に対して記憶する。ガイダンス情報は、商品Aを撮像部164にかざす際に、撮像部164が撮像する物品の特徴毎の注意点を表したガイダンスを表示するための情報である。
撮像対象商品の特徴毎の注意点を表したガイダンス表示としては、例えば以下に示すガイダンスが挙げられる。
1.撮像対象となる全商品に共通するものであって、撮像部164に対する撮像距離を示すガイダンス。
2.リンゴのように球形の物品(オブジェクト)について、くるくる回しながら、物品全体を撮像するように案内するガイダンス。
3.大根やネギのように長い物品(オブジェクト)について、長手方向を軸としてくるくる回しながら、物品全体を長手方向に流して撮像するように案内するガイダンス。
4.スダチのように小さい物品(オブジェクト)について、物品(オブジェクト)を把持している店員の手が撮像部164による撮像画像内にできるだけ入らないように撮像するように案内するガイダンス。
図3の最上段に示された「にんじん」は、ガイダンス情報として1と3とが設定された状態を示すものである。
図2に戻り、POS端末11のCPU61には、ストアコンピュータSCとデータ通信を実行するための通信インターフェース25が入出力回路(図示せず)を介して接続される。ストアコンピュータSCは、店舗のバックヤード等に設置される。ストアコンピュータSCのHDD(図示せず)には、POS端末11に配信されるPLUファイルF1が格納される。
更に、POS端末11のCPU61には、商品読取装置101との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース65が接続される。接続インターフェース65には、商品読取装置101が接続される。また、POS端末11のCPU61には、レシート等に印字を行うプリンタ66が接続される。POS端末11は、CPU61の制御の下、一取引の取引内容をレシートに印字する。
商品読取装置101も、マイクロコンピュータ160を備える。マイクロコンピュータ160は、CPU161にROM162とRAM163とがバス接続されて構成される。ROM162には、CPU161によって実行されるプログラムが記憶される。CPU161には、撮像部164、音声出力部165が各種の入出力回路(いずれも不図示)を介して接続される。撮像部164、音声出力部165は、CPU161によって動作が制御される。表示・操作部104は接続インターフェース176を介して、商品読取部110及びPOS端末11に接続される。表示・操作部104は、商品読取部110のCPU161、POS端末11のCPU61によって動作が制御される。
撮像部164は、カラーCCDイメージセンサやカラーCMOSイメージセンサ等であり、CPU161の制御の下で読取窓103からの撮像を行う撮像手段である。例えば撮像部164では30fps(Flame Per Second)の画像の撮像を行う。撮像部164が所定のフレームレートで順次撮像したフレーム画像(撮像画像)はRAM163に保存される。すなわち、撮像部164は、かざされた商品Aを撮像する。
音声出力部165は、予め設定された警告音等を発生するための音声回路とスピーカ等である。音声出力部165は、CPU161の制御の下で警告音や音声による報知を行う。
更に、CPU161には、POS端末11の接続インターフェース65に接続して、POS端末11との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース175が接続される。また、CPU161は、接続インターフェース175を介して、表示・操作部104との間でデータ送受信を行う。
次に、CPU61がプログラム(商品販売データ処理用プログラムPR1、かざし方判定用プログラムPR2)を実行することで実現されるCPU61の機能構成について説明する。
図4は、POS端末11の機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、POS端末11のCPU61は、商品販売データ処理用プログラムPR1およびかざし方判定用プログラムPR2を実行することにより、画像取込部51、商品検出部52、類似度算出部53、類似度判定部54、商品提示部55、入力受付部57、情報入力部58、売上登録処理手段である売上登録部59、かざし方判定部91、表示制御部92、表示選択部93、としての機能を備える。
(商品登録処理および売上登録処理)
まず、POS端末11の画像取込部51、商品検出部52、類似度算出部53、類似度判定部54、商品提示部55、入力受付部57、情報入力部58による一般物体認識(オブジェクト認識)に応じた商品登録処理、および売上登録部59による売上登録処理についての概要を説明する。
画像取込部51は、画像取込手段として機能するものであって、撮像部164に撮像オン信号を出力して撮像部164に撮像動作を開始させる。画像取込部51は、撮像動作開始後に撮像部164が撮像してRAM163に保存されたフレーム画像を順次取り込む。画像取込部51によるフレーム画像の取り込みは、RAM163に保存された順に行われる。
商品検出部52は、検出手段として機能するものであって、撮像部164が撮像し、画像取込部51により取り込まれたフレーム画像に含まれる商品Aを検出して、特徴量を抽出する。商品検出部52は、フレーム画像に含まれる商品Aの全部または一部を、パターンマッチング技術等を用いて検出することにより、撮像された商品Aの特徴量を抽出する。具体的には、取り込まれたフレーム画像を2値化した画像から輪郭線等を抽出する。次いで、前回のフレーム画像から抽出された輪郭線と、今回のフレーム画像から抽出された輪郭線とを比較して、売上登録のために読取窓103に向けられた商品Aを検出する。
なお、商品Aを検出する別の方法としては、取り込まれたフレーム画像から肌色領域の有無を検出する。次いで、肌色領域が検出された場合、すなわち、店員の手が検出された場合は、この肌色領域の近傍において上述した輪郭線の検出を行うことで、店員の手が把持していると想定される商品の輪郭抽出を試みる。この時、手の形状を示す輪郭と、手の輪郭の近傍にそれ以外の物体の輪郭とが検出された場合に、商品検出部52は、この物体の輪郭から商品Aを検出する。
また、商品検出部52は、検出された商品Aの全部または一部の画像から、商品Aの色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を特徴量として読み取る。なお、商品検出部52は、処理時間の短縮を図るため、商品Aの輪郭や大きさは考慮しないものとする。
類似度算出部53は、PLUファイルF1に登録されている各商品(以下、登録商品という)の商品画像の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態である特徴量と、商品検出部52が商品Aを検出し、抽出した特徴量とをそれぞれ比較することで、商品AとPLUファイルF1に登録された登録商品との類似度を算出する。ここで、類似度は、PLUファイルF1に記憶されている各商品の商品登録時の商品画像を100%=「類似度:1.0」とした場合に、商品Aの全部または一部の画像がどの程度類似しているかを示すものである。なお、例えば、色合いと表面の凹凸状況とでは、重み付けを変えて類似度を算出してもよい。
このように画像中に含まれる物体を認識することは一般物体認識(generic object recognition)と呼ばれている。このような一般物体認識については、下記の文献において各種認識技術が解説されている。
柳井 啓司,“一般物体認識の現状と今後”,情報処理学会論文誌,Vol.48,No.SIG16 [平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://mm.cs.uec.ac.jp/IPSJ-TCVIM-Yanai.pdf >
また、画像をオブジェクトごとに領域分割することによって一般物体認識を行う技術が、下記の文献において解説されている。
Jamie Shottonら,“Semantic Texton Forests for Image Categorization and Segmentation”,[平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.145.3036&rep=rep1&type=pdf >
なお、撮像された商品Aの画像と、PLUファイルF1に登録された登録商品との類似度の算出方法は特に問わないものとする。例えば、撮像された商品Aの画像と、PLUファイルF1に登録された各登録商品との類似度を絶対評価として算出してもよいし、相対評価として算出してもよい。
類似度を絶対評価として算出する場合、撮像された商品Aの画像と、PLUファイルF1に登録された各登録商品とを1対1で比較し、この比較の結果導出される類似度をそのまま採用すればよい。また、類似度を相対評価として算出する場合、PLUファイルF1に5つの登録商品(商品AA、AB、AC、AD、AE)が登録されていたとすると、撮像された商品Aは、商品AAに対して類似度が0.6、商品ABに対しては類似度が0.1、商品ACに対しては類似度が0.1、商品ADに対しては類似度が0.1、商品AEに対しては類似度が0.1等、各登録商品との類似度の総和が1.0(100%)となるよう算出すればよい。
類似度判定部54は、画像取込部51が取り込んだフレーム画像ごとに、商品Aの画像と、PLUファイルF1に登録されている登録商品との類似度を比較する。本実施形態では、登録商品の商品画像と商品Aの画像との類似度について複数の条件が段階的に設けられており、類似度判定部54は、満たされる条件に応じて登録商品の確定あるいは商品の候補の選定を行う。類似度に関する条件は特に限定されるものではないが、以下では条件a〜dを用いる場合について説明する。
ここで、条件aおよび条件bは、本実施形態に係る第1の条件であり、撮像部164が撮像した商品AをPLUファイルF1に登録された登録商品のうち一の商品として確定するための条件である。また、条件cは、本実施形態に係る第2の条件であり、PLUファイルF1に登録された登録商品中に同一のカテゴリ(商品)に属する異なる品種の物品が複数含まれていない場合に、撮像部164が撮像した商品Aの候補を抽出するための条件である。更に、条件dは、本実施形態に係る第3の条件であり、条件cを満たした商品Aの候補中に同一のカテゴリ(商品)に属する異なる品種の物品が複数含まれている場合に、撮像部164が撮像した商品Aの候補を抽出するための条件である。
類似度判定部54は、条件aまたは条件bを満たす登録商品を、撮像部164が撮像した商品Aに一対一で対応する商品(以下、確定商品という)であると判定(確定)する。また、類似度判定部54は、条件cを満たす登録商品については、確定商品ではなく、撮像部164が撮像した商品Aの候補(以下、商品候補という)であると判定する。そして、PLUファイルF1に登録された複数の登録商品から条件cを満たす登録商品を抽出することにより、商品Aに対する商品候補を抽出する。
また、類似度判定部54は、条件dを満たす登録商品(同一のカテゴリ(商品)に属する異なる品種の物品)についても、確定商品ではなく、撮像部164が撮像した商品Aの候補であると判定する。そして、PLUファイルF1に登録された複数の登録商品から条件dを満たす登録商品を抽出することにより、商品Aに対する商品候補を抽出する。
条件a〜cは類似度に応じて段階的に設定されればその詳細は特に限定されるものではないが、一例として、予め設定された複数の閾値によって条件a〜cを設けることができる。ここでは、第1閾値〜第3閾値によって条件a〜cを設定する場合について説明する。なお、第1〜3閾値の大小関係は、第1閾値>第2閾値>第3閾値とする。
類似度判定部54は、登録商品との類似度が予め定められた第1閾値(例えば90%)以上となった回数をカウントし、この回数が所定回数以上となった場合に条件aが満たされたと判定する。尚、第1閾値を誤判定が無いよう十分に高く設定した場合には、所定回数を1回として条件aを判定してもよい。
また、類似度判定部54は、登録商品との類似度が第1閾値(例えば90%)未満、かつ、第1閾値より小さい第2閾値(例えば75%)以上となった場合に条件bが満たされたと判定する。そして、条件bを満たした登録商品は、確定商品ではあるがオペレータによる確認操作を要すると判定する。なお、登録商品との類似度が第1閾値(例えば90%)未満、かつ、第1閾値より小さい第2閾値(例えば75%)以上となった回数をカウントし、この回数が所定回数以上となった場合に条件bが満たされたと判定してもよい。
更に、類似度判定部54は、登録商品との類似度が第2閾値(例えば75%)未満、かつ、第2閾値より小さい第3閾値(例えば10%)以上である場合に、条件cが満たされたと判定する。なお、更には登録商品との類似度が第2閾値(例えば75%)未満、かつ、第2閾値より小さい第3閾値(例えば10%)以上となった回数をカウントし、この回数が所定回数以上となった場合に条件cが満たされたと判定してもよい。
なお、各条件a〜cは、類似度の大きさ、判定回数等に応じて適宜設定可能であり、上述した例に限定されるものではない。また、条件a〜cの判断に用いる所定回数はそれぞれ条件毎に異なる回数を設けるものであってもよい。
加えて、類似度判定部54は、条件cを満たした登録商品中に同一のカテゴリ(商品)に属する異なる品種の物品が複数含まれている場合には、当該複数の品種の類似度を合算し、複数の品種の類似度を合算したカテゴリ(商品)の類似度が予め定められた第2閾値(例えば75%)以上となった場合、条件dが満たされたと判定する。
商品提示部55は、撮像部164によって撮像された商品が、条件aまたは条件bを満たした登録商品であるとして一意的に確定されたことを、画像出力や音声出力等によってオペレータや客に報知する。
情報入力部58は、上述のようにして確定された確定商品について、その商品Aを示す情報(例えば、商品IDや商品名等)を、接続インターフェース175を介して入力する。
なお、情報入力部58は、タッチパネル105またはキーボード107を介して別途入力された販売個数を、商品ID等とともに入力するとしてもよい。
売上登録部59は、情報入力部58から入力された商品IDと販売個数とに基づいて、対応する商品Aの売上登録を行う。具体的には、売上登録部59は、PLUファイルF1を参照して、通知された商品ID及び当該商品IDに対応する商品分類、商品名、単価等を、販売個数とともに売上マスタファイル等に記録して売上登録を行う。
(オブジェクト認識に際してのかざし方判定処理)
次いで、POS端末11の画像取込部51、商品検出部52、類似度算出部53、類似度判定部54、かざし方判定部91、表示制御部92、表示選択部93によるオブジェクト認識に際してのかざし方判定処理について説明する。
上述したように、POS端末11は、撮像部164により撮像した画像データから抽出した対象となる物品(オブジェクト)の特徴量と、予め用意された辞書であるPLUファイルF1における照合用のデータ(特徴量)とを比較した類似度に応じて当該物品の種別等を認識(検出)する一般物体認識(オブジェクト認識)を採用している。
一般物体認識においては、商品Aのかざし方によって撮像される画像データが異なる。よって、商品Aを正しくかざしていないと商品Aを識別することができず、商品登録に非常に時間がかかってしまうことがある。
そこで、本実施形態のPOS端末11は、オブジェクト認識における商品Aのかざし方の適否を表示することができるようにしたものである。すなわち、POS端末11のCPU61は、かざし方判定用プログラムPR2を実行することにより、図4に示すように、画像取込部51、商品検出部52、類似度算出部53、類似度判定部54、かざし方判定部91、表示制御部92、表示選択部93としての機能を備える。以下において、オブジェクト認識に際してのかざし方判定処理における各部について説明する。
先ず、商品登録処理と同様に、画像取込部51は、撮像部164が撮像したフレーム画像を取り込む。そして、商品登録処理と同様に、商品検出部52、類似度算出部53、および類似度判定部54は、画像取込部51が取り込んだ画像に含まれる商品Aを識別する。
かざし方判定部91は、判定手段として機能するものであって、商品検出部52によって検出された商品Aが適切なかざし方で、撮像部164にかざされているか否かを判定する。
先ず、不適切なかざし方について説明を行う。以下に示すものが、不適切なかざし方の代表例である。
(1)物品を検出したが、位置や大きさが不適切なため商品Aを識別できなかった場合。
(2)物品を検出したが、商品Aを持つ手が商品Aを覆ってしまっているために、商品Aを識別できなかった場合。
(3)物品を検出し、識別した結果、商品登録する物品ではなかった場合。
上述の(1)に記載した不適切なかざし方の判定処理について説明を行う。物品の位置の適否については、かざし方判定部91は、検出した物品の中心点を算出する。その後、かざし方判定部91は、物品の中心点がある座標が、フレーム画像の中心付近にあるか否かを判定する。物品中心点の座標が中心付近にない場合に、かざし方判定部91は、不適切と判定する。大きさが不適切な場合とは、物品が撮像部164から離れており、物品が小さくフレーム画像に撮像されている場合に、かざし方判定部91は、不適切なかざし方であると判定する。
上述の(2)に記載した不適切なかざし方の判定処理について説明を行う。フレーム画像に撮像された物品と、物品を持つ手との割合が一定以上に達した場合に、かざし方判定部91は、不適切なかざし方であると判定する。
上述の(3)に記載した不適切なかざし方の判定処理について説明を行う。予め設定された商品登録対象外の物品であった場合に、かざし方判定部91は、不適切と判定する。具体的には、衝撃から守るために果物に被せられたフルーツキャップなどである。すなわち、本来、フルーツキャップを外してかざさなければならないが、フルーツキャップを被せたまま、かざしているため、不適切なかざし方であると判定する。
次に、かざし方判定部91が適切なかざし方と判定する場合について説明を行う。以下に示すものが、適切なかざし方の代表例である。
(1)物品を検出し、類似度判定部54によって確定商品であると判定された場合。
(2)物品を検出し、類似度判定部54によって商品候補であると判定された場合。
(3)物品を検出し、商品識別を行ったが候補となる登録商品が無かった場合。
上述の(1)に記載した適切なかざし方の判定処理について説明を行う。商品検出部52によって物品が検出され、検出された物品が、類似度判定部54によって確定商品であると判定された場合に、かざし方判定部91は、適切なかざし方であると判定する。
上述の(2)に記載した適切なかざし方の判定処理について説明を行う。商品検出部52によって物品が検出され、検出された物品が、類似度判定部54によって商品候補であると判定された場合に、かざし方判定部91は、適切なかざし方であると判定する。
上述の(3)に記載した適切なかざし方の判定処理について説明を行う。商品検出部52によって物品が検出され、検出された物品が、商品識別を行ったが候補となる登録商品が無かった場合に、かざし方判定部91は、適切なかざし方であると判定する。具体的には、類似度判定部54に商品候補がないと判定された場合である。物品を識別することはできなかったが、かざし方自体には問題がないため、かざし方判定部91は、適切なかざし方であると判定する。
表示制御部92は、表示制御手段として機能するものであって、撮像部164が撮像し、画像取込部51によって取り込まれたフレーム画像を表示デバイス106に表示させる制御を行う。その際、表示制御部92は、フレーム画像にかざし方判定部91が判定したかざし方の適否を重ねて表示させる。具体的には、表示制御部92は、かざし方判定部91が判定したかざし方の適否として、判定結果によって異なる態様の枠線を重ねて表示デバイス106に表示させる。
この時、表示制御部92は、フレーム画像に含まれる物品のうち、識別する対象として規定された物品の外径に枠線を表示する。これにより、オペレータは、一般物体認識の対象となっている物品を把握することができる。
例えば、表示制御部92は、かざし方判定部91が、適切なかざし方であると判定した場合には青色の枠線を表示し、不適切なかざし方であると判定した場合には赤色の枠線を表示させる。これにより、オペレータは、表示デバイス106を見ることで、撮像部164にかざした商品Aのかざし方の適否を知ることができる。また、枠線の表示方法は、表示選択部93によって任意の枠線が選択可能となっている。
表示選択部93は、選択手段として機能するものであって、表示制御部92によって表示される、枠線の表示方法を選択させる。具体的には、表示選択部93は、予め定められた複数の種類の線から任意の線を選択させる。その際、表示選択部93は、適切なかざし方を示す枠線と、不適切なかざし方を示す枠線との2種類について、それぞれ選択させる。線の種類とは、実線や、破線や、点線や、鎖線や、二重線や、太線や、細線などである。
さらに、表示選択部93は、枠線に任意の色を選択させることができる。その際、表示選択部93は、線の色も同様に、適切なかざし方を示す枠線と、不適切なかざし方を示す枠線との2種類について、それぞれ選択させる。色の指定方法は、RGB値を指定することで色を指定する。RGB値とは、赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の各色が含まれている量を示す値であり、これにより様々な色を指定することができる。表示選択部93は、RGB値の赤と、緑と、青との各色を0〜255までの値で指定することができる。色の指定は、色相環において反対に位置する補色を指定することが好ましい。これにより、オペレータは、違いを認識しやすくなる。
具体的には、適切なかざし方を示す枠線は青色(RGB値;115、219、254)を設定し、不適切なかざし方を示す枠線は赤色(RGB値;255、111、32)を設定するなどが好ましい。そして、前述したRGB値のように、黄色の要素を加えることで、色を識別することが困難なオペレータにとっても識別が容易になる。
さらに、表示選択部93は、任意の枠線の形状を選択させることができる。枠線の形状とは、識別する対象として規定された物品の外径に表示される枠線の形状である。後述する図6および図7では、枠線W1、W2が矩形形状の場合について記載されているが、枠線の形状は、これ以外であってもよい。具体的には、枠線の形状は、卵形や、長円形や、楕円形などの円形でもよいし、三角形や、五角形や、六角形などの多角形であってもよい。
次に、かざし方判定処理におけるチェックアウトシステム1の動作について詳細に説明する。図5は、チェックアウトシステム1が実行するかざし方判定処理の流れを示すフローチャートである。
なお、図5に示すフローチャートは、前述の辞書に記憶されている照合用データ(特徴量)の精度を確認する精度チェック処理における画面を示したものである。しかし、かざし方の判定処理は、商品Aをかざす全ての処理に用いることができる。例えば、商品登録処理(認識処理)や、辞書に照合用データ(特徴量)を登録する処理(学習処理)などにおいても用いることができる。
まず、POS端末11のCPU61は、精度チェック画面G1(図6及び図7参照)を表示させる(ステップS11)。次いで、POS端末11のCPU61は、撮像部164を用いて商品Aを撮像させる(ステップS12)。
次いで、POS端末11のCPU61は(商品検出部52)、フレーム画像から商品Aを検出できるか否かを判定する(ステップS13)。フレーム画像から商品Aを検出できない場合に(ステップS13;No)、POS端末11のCPU61は(商品検出部52)、ステップS12に戻る。
一方、フレーム画像から商品Aを検出した場合に(ステップS13;Yes)、POS端末11のCPU61は(かざし方判定部91)、フレーム画像に含まれる商品Aのかざし方が適切であるか否かを判定する(ステップS14)。
適切なかざし方の場合に(ステップS14;Yes)、POS端末11のCPU61は(表示制御部92)、適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面G1を表示させる(ステップS15)。
図6は、適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面G1の一例を示す説明図である。精度チェック画面G1は、大別すると、商品表示領域R11と、通常認識判定領域R12と、リアルタイム認識判定領域R13と、中止ボタンB1とを備える。
商品表示領域R11は、かざし方判定処理の対象商品を撮像部164が撮像して画像取込部51によって取り込まれた画像を表示する領域である。商品表示領域R11は、商品名領域R111と、撮像領域R112とを備える。商品名領域R111は、予め選択したかざし方判定処理を行う対象商品の商品名が表示される領域である。撮像領域R112は、撮像部164が撮像した商品Aの画像を表示する領域である。また、撮像領域R112は、かざし方判定部91が判定した判定結果であるかざし方の適否が重ねて表示される。
すなわち、撮像領域R112は、商品Aと、枠線W1と、状態メッセージM1aと、適切表示説明M2と、不適切表示説明M3とを備える。商品Aは、撮像対象の商品Aである。図6においては、商品Aとしてキャベツが表示されている。枠線W1は、識別する対象として規定された商品Aの外径に矩形形状で表示された枠線である。図6においては、キャベツの外径に青色の枠線が表示して適切なかざし方であることを示している。状態メッセージM1aは、現在の処理状態について表示したメッセージである。図6においては、判定中とのメッセージを表示して、商品Aを識別する判定中である旨を示している。適切表示説明M2は、適切なかざし方の場合に表示される枠線について説明したメッセージである。不適切表示説明M3は、不適切なかざし方の場合に表示される枠線について説明したメッセージである。
通常認識判定領域R12は、照合データ(類似度)の精度をチェックする商品認識精度チェック機能の判定結果が表示される領域である。リアルタイム認識判定領域R13は、シングルフレームでの認識結果を表示することにより、リアルタイムで認識結果を表示する領域である。リアルタイム認識判定領域R13は、撮像対象商品の特徴毎の注意点が示されたガイダンス情報を表示する。図6は、ガイダンス情報として「くるくるまんべんなくまわして確認できます」と表示している状態を示す。中止ボタンB1は、精度チェック処理を終了する場合に押下するボタンである。
一方、不適切なかざし方の場合に(ステップS14;No)、POS端末11のCPU61は(表示制御部92)、不適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面G1を表示させる(ステップS16)。
図7は、不適切なかざし方を示す枠線が重ねて表示された精度チェック画面G1の一例を示す説明図である。図7は、商品Aの中心点がある座標が、フレーム画像の左側にあるために不適切なかざし方であること示す枠線W2を重ねて表示している。すなわち、図7は、状態メッセージM1bと、枠線W2とを、図6に示された状態メッセージM1aと、枠線W1とに変えて表示している。
具体的には、状態メッセージM1bは、不適切なかざし方であることから、読取NGとのメッセージを表示して、商品Aを識別することができない旨を表示している。枠線W2は、商品Aの外径に矩形形状で表示された枠線である。図7においては、キャベツの外径に赤色の枠線が表示して不適切なかざし方であることを示している。
次いで、POS端末11のCPU61は、精度チェック画面G1に備えられた中止ボタンB1の押下を検出するか否かを判定する(ステップS17)。中止ボタンB1の押下を検出しない場合に(ステップS17;No)、POS端末11のCPU61は、ステップS12に戻る。一方、中止ボタンB1の押下を検出した場合に(ステップS17;Yes)、POS端末11のCPU61は、中止実行画面G2を表示させる(ステップS18)。
図8は、中止実行画面G2の一例を示す説明図である。中止実行画面G2は、中止ボタンB1が押下された場合に、精度チェック処理を中止することを確認する画面である。よって、中止実行画面G2は、「精度チェックを中止してもよろしいですか?」とのメッセージを表示する。中止実行画面G2は、はいボタンB21と、いいえボタンB22とを備える。はいボタンB21は、精度チェック処理を中止する場合に押下するボタンである。いいえボタンB22は、精度チェック処理の中止を取り止める場合に押下するボタンである。
次いで、POS端末11のCPU61は、中止実行画面G2に備えられたはいボタンB21の押下が検出されるか否かを判定する(ステップS19)。はいボタンB21の押下が検出されない場合に(ステップS19;No)、POS端末11のCPU61は、中止実行画面G2に備えられたいいえボタンB22の押下が検出されるか否かを判定する(ステップS20)。
いいえボタンB22の押下が検出されない場合に(ステップS20;No)、POS端末11のCPU61は、ステップS19に戻る。一方、いいえボタンB22の押下が検出された場合に(ステップS20;Yes)、POS端末11のCPU61は、ステップS12に戻る。
一方、中止実行画面G2に備えられたはいボタンB21の押下が検出された場合に(ステップS19;Yes)、POS端末11のCPU61は、精度チェック処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、かざされた商品Aを撮像する撮像部164が撮像した画像は、画像取込部51によって取り込まれる。商品検出部52によって画像に含まれる商品Aが検出される。かざし方判定部91は検出された商品Aのかざし方の適否について判定し、表示制御部92はかざし方の適否について表示デバイス106に表示させる。よって、ユーザは、商品Aのかざし方の適否を確認しながら作業を行うことが可能となる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上記実施形態では、情報処理装置としてPOS端末11を例にあげて説明している。しかし、情報処理装置は、POS端末11に限らない。例えば、パーソナルコンピュータやタブレット端末などであってもよい。この場合には、パーソナルコンピュータやタブレット端末に、スキャナなどの撮像装置を接続すればよい。
また、上記実施形態では、情報処理装置であるPOS端末11のCPU61は、画像取込部51、商品検出部52、類似度算出部53、類似度判定部54、商品提示部55、入力受付部57、情報入力部58、売上登録部59、かざし方判定部91、表示制御部92、及び表示選択部93としての機能を有していると説明した。しかし、これらの機能は、POS端末11のCPU61以外が備えていてもよい。例えば、商品読取装置101のCPU161に、前述の機能の全部または一部が備えられていてもよい。
また、上記実施形態では、照合用データを特徴量として説明したが、照合用データは、撮像された商品画像(基準画像)としてもよい。
また、上記実施形態では、店舗システムとしてPOS端末11と商品読取装置101とで構成されるチェックアウトシステム1を適用したがこれに限るものではなく、POS端末11及び商品読取装置101の機能を備えた1台構成の装置に適用するようにしてもよい。POS端末11及び商品読取装置101の機能を備えた1台構成の装置としては、スーパーマーケット等の店舗に設置されて用いられるセルフチェックアウト装置(以降、単にセルフPOSと称する)が挙げられる。
ここで、図9はセルフPOS200の構成を示す外観斜視図、図10はセルフPOS200のハードウェア構成を示すブロック図である。尚、以下では、図1および図2に示される同様の構成については同一の符号を付して示し、その重複する説明を省略する。図9および図10に示すように、セルフPOS200の本体202は、タッチパネル105が表面に配設された表示デバイス106や、商品Aの種別等を認識(検出)するために商品画像を読み取る商品読取部110を備えている。
表示デバイス106としては例えば液晶表示器が用いられる。表示デバイス106は、客にセルフPOS200の操作方法を知らせるための案内画面や、各種の入力画面や、商品読取部110で読み込んだ商品情報を表示する登録画面、商品Aの合計金額や預かり金額、釣銭額等を表示し、支払い方法の選択をする精算画面等を表示する。
商品読取部110は、客が商品Aに付されたコードシンボルを商品読取部110の読取窓103にかざすことで商品画像を撮像部164により読み取るものである。
また、本体202の右側にはかごに入った未精算の商品Aを置くための商品載置台203が設けられ、本体202の左側には精算済みの商品Aを置くための商品載置台204が設けられ、精算済みの商品Aを入れるための袋を掛ける袋掛けフック205や、精算済みの商品Aを袋に入れる前に一時的に置いておくための一時置き台206が設けられている。商品載置台203、204には計量器207、208がそれぞれ備えられており、精算の前後で商品Aの重量が同じであることを確認する機能を有している。
また、セルフPOS200の本体202には、精算用の紙幣の入金や釣り紙幣の受け取りを行うための釣り銭器201が設けられている。
このような構成のセルフPOS200を店舗システムに適用した場合、セルフPOS200が情報処理装置として機能することになる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
11 POS端末
52 商品検出部
53 類似度算出部
91 かざし方判定部
92 表示制御部
93 表示選択部
164 撮像部
F1 PLUファイル
G1 精度チェック画面
PR2 かざし方判定用プログラム
特開2003−173369号公報

Claims (6)

  1. かざされた物品を撮像する撮像部が撮像した画像を取り込む画像取込手段と、
    前記画像取込手段が取り込んだ前記画像に含まれる前記物品を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記物品のかざし方の適否を判定する判定手段と、
    前記画像とともに前記判定手段が判定したかざし方の適否を、当該画像に重ねて表示部に表示させる表示制御手段と、
    を備えた情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記判定手段が判定したかざし方の適否として、判定結果によって異なる態様の枠線によって、前記画像に含まれる物品を規定して表示部に表示させる、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定手段が判定したかざし方の適否として表示させる枠線の表示方法を選択する選択手段をさらに備えた、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段は、前記枠線の表示方法として色と、形状と、線の種類との少なくとも何れか一つから任意のものを選択させる、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. かざされた物品を撮像する撮像部が撮像した画像を取り込む画像取込手段と、
    前記画像取込手段が取り込んだ前記画像に含まれる前記物品を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記物品のかざし方の適否を判定する判定手段と、
    前記画像とともに前記判定手段が判定したかざし方の適否を、当該画像に重ねて表示部に表示させる表示制御手段と、
    前記物品を識別するための特徴量を用いて前記撮像部が撮像した商品を識別して売上登録処理を実行する売上登録手段と、
    を備えた店舗システム。
  6. コンピュータを、
    かざされた物品を撮像する撮像部が撮像した画像を取り込む画像取込手段と、
    前記画像取込手段が取り込んだ前記画像に含まれる前記物品を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された前記物品のかざし方の適否を判定する判定手段と、
    前記画像とともに前記画像に前記判定手段が判定したかざし方の適否を、当該画像に重ねて表示部に表示させる表示制御手段と、
    として機能させるプログラム。
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