JP2015130013A - 取引処理システム、方法、およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】取引サービスを利用するユーザ端末を高い確度で個々に識別し、そのユーザ端末の取引情報を取得することを可能にする。
【解決手段】表示情報送信手段は、取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信する。取引情報蓄積手段は、取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないようにユーザ端末識別情報を作成し、ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知されたユーザ端末識別情報を利用し、ユーザ端末識別情報と、ユーザ端末についての取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積する。取引情報取得手段は、ユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報をデータベースから取得する。
【選択図】図2
【解決手段】表示情報送信手段は、取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信する。取引情報蓄積手段は、取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないようにユーザ端末識別情報を作成し、ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知されたユーザ端末識別情報を利用し、ユーザ端末識別情報と、ユーザ端末についての取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積する。取引情報取得手段は、ユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報をデータベースから取得する。
【選択図】図2
Description
本発明は、ネットワーク上で提供する取引サービスの利用者の正当性を計測する技術に関する。
ネットワークを介して取引を行うサービスがある。この種の取引サービスでは、商品を購入したユーザから料金が支払われない等の不正取引によってサービス提供者が損害を被ることがある。そのような不正取引は特定の不正ユーザによって繰り返される場合が多い。そのため、不正取引を繰り返すような不正ユーザや不正取引を損害が発生する前に判別する技術が求められている。
特許文献1には、サーバにアクセスするユーザ端末に関する情報(デバイスデータ)を収集し、デバイスデータからユーザ端末をある程度の確度で特定することが可能なデバイス識別情報(デバイスID(Identifier))を算出する技術が開示されている。不正ユーザが異なる名前を使って不正取引を行おうとしても、デバイスIDを照合することにより、過去に不正取引を行った不正なユーザ端末を判別できれば、ユーザ端末から不正な取引を検知することが可能となる。
特許文献1の技術は、サーバがユーザ端末とTCP(Transmission Control Protocol)接続を確立するときにそのユーザ端末のデバイスデータを取得し、そのデバイスデータを使ってデバイスIDを算出するというものである。デバイスID毎に取引の危険度を管理しておくことにより、不正ユーザがアクセスしてきたとき、その接続を拒否することができる。
特許文献1に記載されたシステムは、ユーザ端末に関する様々なデータ(デバイスデータ)を収集し、それらに基づいて、ユーザ端末を特定するデバイスIDを算出する。取引に利用されるパーソナルコンピュータなどのユーザ端末は、インストールされているアプリケーションやそのバージョン、使用されているブラウザやそのバージョン、ウェブページの閲覧履歴など、何等かの違いがある場合が多いため、あるユーザ端末についての個々のデバイスデータには他のユーザ端末のものと同じ値のものがあっても、多くの種類のデバイスデータを組み合わせることにより、個々のユーザ端末をある程度の確度で特定できるというものである。
しかし、近年では、スマートフォンやタブレット端末がユーザ端末として取引に使用される場合が増えている。スマートフォンやタブレット端末は、その使用方法に習熟していなくても容易に利用できるため、自分用にカスタマイズせず、購入したときの状態のまま利用し続けるユーザが比較的多い。また、インストールされているアプリケーションのバージョンアップがセンターから各端末に通知されるので、多くのユーザ端末で同時期にバージョンアップが行われる場合が多い。
その結果として、ユーザ端末間でデバイスデータに違いが無い、あるいは違いが小さい場合が増え、デバイスIDによってユーザ端末を一意に特定できない可能性が増えてきている。
本発明の目的は、ネットワーク上で提供される取引サービスを利用するユーザ端末を高い確度で個々に識別し、そのユーザ端末の取引に関する情報を取得するための技術を提供することである。
本発明の一態様による取引処理システムは、ネットワークを介してユーザ端末に取引サービスを提供する取引処理システムであって、前記取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、前記表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信する表示情報送信手段と、取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないように前記ユーザ端末識別情報を作成し、前記ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知された該ユーザ端末識別情報を利用し、前記ユーザ端末識別情報と、前記ユーザ端末についての前記取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積する取引情報蓄積手段と、ユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する取引情報取得手段と、を有している。
他の態様による取引システムは、前記取引情報取得手段は、前記ユーザ端末が過去に表示した取引関連画面を再度表示しようとするときに通知したユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する。
更に他の態様による取引システムは、前記取引情報取得手段が前記データベースから取得した前記個別端末取引情報に基づいて、前記ユーザ端末との前記取引サービスによる取引を実行するか否か判定する取引実行判定手段を更に有している。
更に他の態様による取引システムでは、前記ユーザ端末識別情報は、前記ファイルに含まれたファイル名または属性情報もしくは該ファイルのデータに含まれている。
更に他の態様による取引システムでは、前記取引情報には、前記ユーザ端末識別情報で示されるユーザ端末について、過去の取引回数、過去の取引頻度、過去の取引で発生した事故の少なくともひとつに基づく、前記取引サービスに関するリスク情報が含まれている。
本発明によれば、ユーザ端末のブラウザが、取引関連画面を再度表示しようとして、ユーザ端末識別情報を通知してくれば、そのユーザ端末識別情報に基づいて個々のユーザ端末を識別することができるので、取引サービスを利用するユーザ端末を高い確度で識別することが可能である。
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態による取引サービスシステムの構成を示すブロック図である。本取引サービスシステムによる取引サービスは、例えば、ユーザがWebページ上の商品の表示を閲覧し、その中から購入する商品を選択し、その購入を決定するという一連の流れで実行される。
図1を参照すると、取引サービスシステムは、取引処理サーバ11とユーザ端末12がインターネット13を介してHTTPによって接続された構成である。
取引処理サーバ11はインターネット13を通じてユーザ端末12と接続し、ユーザ端末12にWebショッピング等の取引サービスを提供する。ユーザ端末12は、取引処理サーバ11が提供する取引サービスを利用するユーザの端末であり、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末などである。ここでいうユーザには、正当なユーザと不正なユーザが含まれる。不正なユーザからの不正なアクセスは、取引処理サーバ11にて検知し、取引の実行を拒否することが望ましい。
図2は、本実施形態による取引処理サーバ11の構成を示すブロック図である。図2を参照すると、取引処理サーバ11は、表示情報送信部21、取引情報蓄積部23、データベース24、取引情報取得部25、および取引実行判定部26を有している。
表示情報送信部21は、取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、ユーザ端末間で重複しないユーザ端末識別情報をメタ情報に付与した、表示情報にて指定されるファイルと、をユーザ端末12に送信する。
取引関連画面は取引サービスの一連の画面のいずれかであればよく、例えば、サービスのトップ画面、申し込みの情報を入力する画面、取引の申し込みを確定する画面などである。表示情報には、取引関連画面に含まれる画像、動画、音声、テキストなど様々なファイルを表示等する指示がされており、ユーザ端末12は、その指示に従って取引処理サーバ11上のファイルに対してアクセスする。
ユーザ端末識別情報は、ユーザ端末12間で重複しないように、個々のユーザ端末12に対して異なる値が付与される。例えば、ユーザ端末識別情報は、画像のファイルに含まれた、ファイル名、HTTPヘッダ、Etagなどの属性情報、またはファイルのデータ自体のいずれに含まれていてもよい。
取引情報蓄積部23は、ユーザ端末12を識別するユーザ端末識別情報と、ユーザ端末12についての取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベース24に蓄積する。例えば、表示情報送信部21が表示情報と、表示情報にて指定されるファイルと、をユーザ端末12に送信したときに、取引情報蓄積部23が、ユーザ端末識別情報と初期値の取引情報とをデータベース24に格納することにすればよい。取引情報には、例えば、ユーザ端末識別情報で示されるユーザ端末12について、過去の取引回数、過去の取引頻度、過去の取引で発生した事故の少なくともひとつに基づく、取引サービスに関するリスク情報が含まれている。取引情報は、取引処理サーバ11が自身で生成してもよく、あるいは外部から与えられてもよい。
通常、ユーザ端末は、一度表示した画面に含まれているファイルを保存しておき、同じ画面を再度表示するとき、そのファイルを毎回Webサーバから取得するのではなく、そのファイルを特定する情報をWebサーバに通知する。これは、そのファイルを再度表示すればよいのかどうかの問い合わせを意味する。そのファイルを表示すればよい場合には、その旨がWebサーバから通知され、ユーザ端末は、自身が保存しておいたファイルを用いて表示する。ファイルが改版されている場合などのように、それとは異なるファイルを表示すべき場合には、Webサーバからユーザ端末に、新たなファイルが送信され、ユーザ端末は新たに受信したファイルを表示する。
上述したように、本実施形態では、ファイル名およびEtagなどの属性情報などからなる情報にユーザ端末識別情報が含まれている。そのため、過去に表示したファイルを再度表示しようとするユーザ端末12から取引処理サーバ11へ、その画面内のファイルを特定する情報が通知されれば、取引処理サーバ11は、そのファイル情報に含まれるユーザ端末識別情報によってユーザ端末12の識別が可能となる。
取引情報取得部25は、同じファイルを再度表示しようとするユーザ端末12から通知されたユーザ端末識別情報に基づいてデータベース24を参照し、そのユーザ端末12の取引情報を取得する。このように、本実施形態では、ユーザ端末12のブラウザが、取引関連画面を再度表示しようとして通知してきたユーザ端末識別情報に基づいて、そのユーザ端末12を識別することができ、取引サービスを利用するユーザ端末12を高い確度で識別することが可能である。
取引実行判定部26は、取引情報取得部25がデータベース24から取得した取引情報に基づいて、ユーザ端末12との取引サービスによる取引を実行するか否か判定する。例えば、ユーザが取引サービスに関わる画面における取引に関わる情報の入力を終え、最後に取引実行を確定する操作をすると、取引実行の要求が取引処理サーバ11に通知され、取引実行判定部26がその取引を実行してよいかどうか判定すればよい。これにより、高い確度で識別されたユーザ端末12の取引サービス上のリスクなどの取引情報に基づいて取引を実行するか否か判定できるので、取引の安全性が向上する。
図3は、本実施形態によるデータベース24の一例を示す図である。図3を参照すると、データベース24には、各ユーザ端末12のユーザ端末識別情報(ユーザ端末ID)と、そのユーザ端末12の取引情報の一例である不正フラグとが対応づけて記録されている。
ユーザ端末ID=XXXXのユーザ端末12については、過去に不正が無かったことを示す不正フラグ=0が記録されている。ユーザ端末ID=YYYYのユーザ端末12については、過去に不正が無かったことを示す不正フラグ=0が記録されている。ユーザ端末ID=ZZZZのユーザ端末12については、過去に不正があったことを示す不正フラグ=1が記録されている。
表示情報送信部21は、ユーザ端末12からファイルを特定する情報が通知されたとき、そのファイルを特定する情報によって指定されたファイルが過去にそのユーザ端末12に送信したものであるか否かによらず、ファイル自体をユーザ端末12に送信する。
このとき、表示情報送信部21は、データベース24に、そのユーザ端末12のユーザ端末識別情報および取引情報が登録されていなければ、ユーザ端末識別情報および取引情報(不正フラグ=0(初期値))をデータベース24に登録する。
なお、図3を参照すると、ユーザ端末ID=ZZZZのユーザ端末12は不正フラグ=1なので、ユーザが最後に取引実行を要求したとき、取引情報取得部25が取引情報として不正フラグ=1を取得しておき、取引実行判定部26が取引を実行しないという判定を下すという動作例が考えられる。
図4は、本実施形態による取引処理サーバ11がユーザ端末12からの要求に応じて取引関連画面をユーザ端末12に表示させるときの動作を示すフローチャートである。ここでは取引関連画面の表示情報および表示情報によって指定されるファイルをキャッシュに格納していないユーザ端末12が取引関連画面を表示しようとするときを想定する。
まず取引関連画面を表示しようとしてアクセスしてきたユーザ端末12に対して、表示情報送信部21が、表示情報と表示情報によって指定されるファイルとをユーザ端末に送信する(ステップ501)。この表示情報および表示情報によって指定されるファイルにより、ユーザ端末12には取引関連画面が表示される。ここでは一例として、表示情報によって指定されるファイルは、取引関連画面に表示される画像の画像ファイルであるとする。
そして、個別端末取引情報蓄積部23は、ユーザ端末12に送信した表示情報によって指定されるファイルに含まれていたユーザ端末識別情報および初期値の取引情報をデータベース24に蓄積する(ステップ502)。なお、このときユーザ端末12ではファイルがキャッシュに格納される。
図5は、本実施形態による取引処理サーバ11が、表示情報によって指定されるファイルをキャッシュに有するユーザ端末12からの要求に応じて取引関連画面をユーザ端末12に表示させるときの動作を示すフローチャートである。
再び同じ取引関連画像を表示しようとして、ユーザ端末12が、自身がキャッシュに保持している表示情報によって指定されるファイルのファイルを特定する情報を通知し、その表示情報によって指定されるファイルを表示してよいか否かの確認を要求しつつアクセスしてきたとき(ステップ501のYES)、取引処理サーバ11の表示情報送信部21は、そのファイルを特定する情報の内容によらず、表示情報によって指定されるファイルをそのユーザ端末12に送信する(ステップ502)。このとき例えば、表示情報送信部21は、送信する表示情報によって指定されるファイルのファイルを特定する情報に、過去にそのユーザ端末12に同じ表示情報によって指定されるファイルを送信したときと同じユーザ端末識別情報を付加すればよい。なお、このとき表示情報送信部21は表示情報によって指定されるファイルを送信する代わりに、キャッシュに保持している表示情報によって指定されるファイルの画像を表示してよい旨をユーザ端末12に応答することにしてもよい。ユーザ端末12では、新たに受信した表示情報によって指定されるファイル、あるいはキャッシュに保持していた表示情報によって指定されるファイルを利用して、取引関連画面が表示される。
また、取引情報取得部25は、通知されたファイルを特定する情報に含まれていたユーザ端末識別情報に対応する取引情報をデータベース24から取得しておく(ステップ503)。
図6は、本実施形態による取引処理サーバ11の取引実行時の動作を示すフローチャートである。ここでは、ユーザが、図4のステップ504でユーザ端末12に送信された表示情報によって指定されるファイルを含む取引関連画面などのWebページ上の商品の表示を閲覧し、購入する商品を選択し、商品の購入を決定するという流れの取引サービスを例示する。
例えば、ユーザが購入する商品を決定し、取引を実行しようとするとき、ユーザ端末12から取引実行の要求が送られる(ステップ601のYES)。取引実行判定部26は、取引情報取得部25によってステップ505でデータベース24から取得されていた取引情報に基づいて、ユーザ端末12との取引サービスによる取引を実行するか否か判定する(ステップ603)。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態等にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
例えば、本実施形態では、取引処理サーバ11がひとつのコンピュータによって実現される例を想定して説明を行ったが、本発明がこれに限定されることはない。他の例として、取引処理サーバ11の機能を複数のコンピュータが分担するシステムによって実現してもよい。
11…取引処理サーバ、12…ユーザ端末、13…インターネット、21…表示情報送信部、23…個別端末取引情報蓄積部、24…データベース、25…取引情報取得部、26…取引実行判定部
Claims (7)
- ネットワークを介してユーザ端末に取引サービスを提供する取引処理システムであって、
前記取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、前記表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信する表示情報送信手段と、
取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないように前記ユーザ端末識別情報を作成し、前記ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知された該ユーザ端末識別情報を利用し、前記ユーザ端末識別情報と、前記ユーザ端末についての前記取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積する取引情報蓄積手段と、
ユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する取引情報取得手段と、
を有する取引処理システム。 - 前記取引情報取得手段は、前記ユーザ端末が過去に表示した取引関連画面を再度表示しようとするときに通知したユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する、
請求項1に記載の取引処理システム。 - 前記取引情報取得手段が前記データベースから取得した前記取引情報に基づいて、前記ユーザ端末との前記取引サービスによる取引を実行するか否か判定する取引実行判定手段を更に有する、請求項1に記載の取引処理システム。
- 前記ユーザ端末識別情報は、前記ファイルに含まれたファイル名または属性情報もしくは該ファイルのデータに含まれる、請求項1に記載の取引処理システム。
- 前記取引情報には、前記ユーザ端末識別情報で示されるユーザ端末について、過去の取引回数、過去の取引頻度、過去の取引で発生した事故の少なくともひとつに基づく、前記取引サービスに関するリスク情報が含まれている、
請求項1に記載の取引処理システム。 - ネットワークを介してユーザ端末に取引サービスを提供するための取引処理方法であって、
表示情報送信手段が、前記取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、前記表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信し、
取引情報蓄積手段が、取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないように前記ユーザ端末識別情報を作成し、前記ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知された該ユーザ端末識別情報を利用し、前記ユーザ端末識別情報と、前記ユーザ端末についての前記取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積し、
取引情報取得手段が、前記ユーザ端末から通知されたユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する、
取引処理方法。 - ネットワークを介してユーザ端末に取引サービスを提供するための取引処理をコンピュータに実行させるための取引処理プログラムであって、
前記取引サービスに関する取引関連画面のブラウザによる表示を可能にする表示情報と、前記表示情報にて指定され、ユーザ端末識別情報を付与したファイルと、をユーザ端末に送信する手順と、
取引関連画面を表示しようとするユーザ端末から、ユーザ端末識別情報が通知されないならば、ユーザ端末間で重複しないように前記ユーザ端末識別情報を作成し、前記ユーザ端末識別情報が通知されたならば、通知された該ユーザ端末識別情報を利用し、前記ユーザ端末識別情報と、前記ユーザ端末についての前記取引サービスに関する取引情報と、を対応づけてデータベースに蓄積する手順と、
前記ユーザ端末から通知されたユーザ端末識別情報に対応づけられた取引情報を前記データベースから取得する手順と、
をコンピュータに実行させるための取引処理プログラム。
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