JP2015127915A - コスト推定装置及びコスト推定方法 - Google Patents

コスト推定装置及びコスト推定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製品コストをできるだけ短時間で推定するコスト推定装置を提供する。【解決手段】見積実績の分布が所定の確率分布に従っていると評価される部品については、前記確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値及び前記確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値を算出し、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていないと評価される前記部品については、前記見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値、前記見積実績の最大値と前記中央値との差である第4の評価値、及び前記中央値と前記見積実績の最小値との差である第5の評価値を算出する部品コスト推定部161bと、前記第1の評価値と前記第3の評価値を合算するとともに、部品コスト推定部161bにより算出される前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値を合算する製品コスト推定部161cとを有する。【選択図】図1

Description

本発明は、コスト推定装置及びコスト推定方法に関する。
従来、製造業などの業態では、顧客からの引合いに応じて対象製品の見積りを行い、顧客に提示するのが一般的であり、製品の見積りを効率化するための技術が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4627674号公報
しかしながら、製品規模が大きくなるほど、製品を構成する部品の数も多くなり、製品コストの見積りに時間を要するという問題がある。
本発明は、製品コストをできるだけ短時間で推定することができるコスト推定装置及びコスト推定方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコスト推定装置は、1つの態様として、部品ごとに当該部品の過去の見積実績を記憶する記憶部と、見積対象製品を構成する部品ごとに、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っているかをそれぞれ評価する見積実績評価部と、前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていると評価される前記部品については、前記確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値及び前記確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値を算出し、前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていないと評価される前記部品については、前記見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値、前記見積実績の最大値と前記中央値との差である第4の評価値、及び前記中央値と前記見積実績の最小値との差である第5の評価値を算出する部品コスト推定部と、前記部品コスト推定部により算出される前記第1の評価値及び前記第3の評価値を合算するとともに、前記部品コスト推定部により算出される前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値を合算する製品コスト推定部とを有することを特徴とする。
このコスト推定装置では、製品を構成する部品に関する過去の見積実績を利用することにより、見積対象となる製品のコストをできるだけ短時間で推定することができ、結果として、顧客に対していち早く製品の見積りを提示することができる。
また、本発明の望ましい態様としては、前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が正規分布に従っていると評価される前記部品については、前記第1の評価値として平均値を算出し、前記第2の評価値として標準偏差を算出することが望ましい。また、本発明の望ましい態様として、前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が、正規分布、対数正規分布及び一様分布のいずれか一つに従っているかを評価してもよい。
この態様では、見積実績の分布を評価し、その評価結果に基づいて、部品のコストを適切かつ迅速に推定することができる。
また、本発明の望ましい態様としては、前記見積対象製品を構成する部品に対応する前記見積実績が前記記憶部に記憶されていない場合には、前記見積対象製品を構成する部品と同種部品に対応する前記見積実績と、前記同種部品の構成データを変数とする回帰分析を実行し、前記回帰分析の結果、相関係数が最も高くなる回帰分析結果を用いて、前記見積対象製品を構成する部品のコストを推定することが望ましい。
この態様では、見積実績がない部品であっても、部品のコストを適切かつ迅速に推定することができる。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、1つの態様として、コスト推定装置に実行させるコスト推定方法であって、コスト推定装置に実行させるコスト推定方法であって、見積対象製品を構成する部品ごとに当該部品の過去の見積実績を記憶する記憶部から前記見積実績を取得し、前記部品ごとに、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っているかをそれぞれ評価するステップと、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていると評価される前記部品については、前記確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値及び前記確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値を算出し、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていないと評価される前記部品については、前記見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値、前記見積実績の最大値と前記中央値との差である第4の評価値、及び前記中央値と前記見積実績の最小値との差である第5の評価値を算出するステップと、前記第1の評価値及び前記第3の評価値を合算するとともに、前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値を合算するステップとを含むことを特徴とする。
このコスト推定方法は、製品を構成する部品に関する過去の見積実績を利用することにより、見積対象となる製品のコストをできるだけ短時間で推定する方法を実現することができる。結果として、顧客に対していち早く製品の見積りを提示できる。
本発明に係るコスト推定装置及びコスト推定方法は、製品コストをできるだけ短時間で推定することができるという効果を奏する。
図1は、実施例に係るコスト推定装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図2は、記憶部に記憶される製品構成データの一例を示す図である。 図3は、記憶部に記憶される見積実績データの一例を示す図である。 図4は、実施例1に係る正規分布の一例を示す図である。 図5は、実施例1に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、実施例2に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、実施例2に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、実施例2に係る回帰直線式の一例を示す図である。 図9は、実施例2に係る回帰直線式の一例を示す図である。 図10は、実施例3に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。
以下に、本発明に係るコスト推定装置及びコスト推定方法の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。さらに、この実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下の実施例では、ある製品の見積を行う際に実行される処理の一例について説明する。
[コスト推定装置の構成]
図1は、実施例に係るコスト推定装置の機能構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、コスト推定装置100は、表示部110と、入力部120と、通信部130と、媒体読取部140と、制御部150と、記憶部160とを備える。
表示部110は、液晶パネルまたは有機EL(Organic Electro‐Luminescence)パネル等の表示装置を有し、制御部150から送信される制御信号に基づいて、文字、記号、および図形等の各種情報を表示する。実施例1において、表示部110は、例えば、見積対象となる製品について推定される見積の情報、及び過去の見積実績に基づく見積のばらつきの情報を表示する。
入力部120は、キーボードやマウス等の入力装置を有し、利用者が入力装置に対して行った操作に対応する信号(表示部110に表示されるマウスポインタの位置など)を制御部150へ出力する。通信部130は、所定の通信プロトコルに基づいて、他の装置との間での情報の送受信を制御する。媒体読取部140は、光ディスク、光磁気ディスク、メモリカード等の可搬の非一過的(non‐transitory)な記憶媒体からプログラムやデータを読み取る。
制御部150は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)151と、記憶装置であるメモリ152とを備え、これらのハードウェア資源を用いてプログラムを実行することによって各種の機能を実現する。具体的には、制御部150は、記憶部160に記憶されているプログラム(例えば、制御プログラム161)を読み出してメモリ152に展開し、メモリ152に展開されたプログラムに含まれる命令をCPU151に実行させる。そして、制御部150は、CPU151による命令の実行結果に応じて、メモリ152および記憶部160に対してデータの読み書きを行ったり、表示部110への情報の出力及び通信部130による通信等の動作を制御したりする。
記憶部160は、磁気記憶装置または半導体記憶装置等の不揮発性を有する記憶装置を備え、各種のプログラムおよびデータを記憶する。記憶部160に記憶されるプログラムには、制御プログラム161が含まれる。記憶部160に記憶されるデータには、製品構成データ162、及び見積実績データ163が含まれる。記憶部160は、記憶部の一例である。
図1において記憶部160が記憶するプログラム又はデータの全体または一部は、媒体読取部140が読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。あるいは、図1において記憶部160が記憶するプログラム又はデータの全体または一部は、通信部130による通信によって他の装置から取得されてもよい。例えば、実施例1において、コスト推定装置100は、製品構成に関するデータ及び部品の見積実績に関するデータが書き込まれた記憶媒体を、媒体読取部140により読み取ってもよい。あるいは、コスト推定装置100は、通信部130による通信によって、他の装置に格納されている製品構成に関するデータ及び部品の見積実績に関するデータを取得してもよい。
製品構成データ162は、製品を構成する部品の情報を含んで構成される。図2は、記憶部に記憶される製品構成データの一例を示す図である。図2に示すように、製品構成データ162は、製品に対して一意に付与されている製品番号に対応付けて、構成部品に対して一意に付与されている構成部品番号を記憶して構成される。図2に示す例では、製品番号「P1」に対応付けて、構成部品番号「PA1」及び構成部品番号「PA2」が記憶されている。すなわち、製品番号「P1」の製品は、構成部品番号「PA1」の部品と、構成部品番号「PA2」の部品とで構成されていることを示している。
見積実績データ163は、製品を構成する部品について、過去に顧客に提示した見積に関する情報を記憶する。図3は、記憶部に記憶される見積実績データの一例を示す図である。図3に示すように、見積実績データ163は、部品番号と、スペック番号と、部品構成データと、取引整理番号と、見積実績とを対応付けて記憶して構成される。部品番号は、部品に対して一意に付与される識別情報である。スペック番号は、部品の仕様に応じて一意に付与される識別情報である。部品構成データは、部品の材質及び物理的な構成などの情報である。取引整理番号は、顧客との取引ごとに一意に付与される識別情報である。見積実績は、見積対象となる製品について顧客に見積を提示する際に、該当の製品を構成する部品について算定された部品のコスト(例えば、部品単価)である。
図3に示す例では、部品番号「PA1」に対して、スペック番号「S001」、「S002」、「S003」などの複数のスペック番号が対応付けられている。これは、スペック番号「S001」、「S002」、「S003」は、仕様は異なるが同種の部品であることを意味する。例えば、部品番号「PA1」がボルトに対して付与される部品番号であれば、スペック番号「S001」、「S002」、「S003」は、仕様は異なるが部品としては同種のボルトに該当する。例えば、部品番号「PA1」がラジアルピンに対して付与される部品番号であれば、スペック番号「S001」、「S002」、「S003」は、仕様は異なるが同種の部品であるラジアルピンに該当する。図3に示す例では、部品構成として、例えば、部品を構成する材料、重さ、長さなどのデータを含む。図3に示す例では、取引整理番号ごとに、見積実績のデータが記憶されている。
制御プログラム161は、製品の見積をできるだけ短時間で推定するための各種機能を提供する。例えば、制御プログラム161には、図1に示すように、見積実績評価部161a、部品コスト推定部161b及び製品コスト推定部161cが含まれる。
見積実績評価部161aは、見積対象となる製品を構成する部品ごとに、上記見積実績の分布が所定の確率分布に従っているかをそれぞれ評価するための機能を提供する。具体的には、見積実績評価部161aは、入力部120を介して、部品番号および部品のスペック番号の入力を受け付けると、入力された部品番号およびスペック番号に対応する見積実績を記憶部160から読み込む。続いて、見積実績評価部161aは、見積実績を統計的に処理して、見積実績の確率分布を作成する。例えば、見積実績評価部161aは、見積実績の確率密度関数を作成し、作成した確率密度関数のグラフを描画することにより、見積実績の確率分布を作成する。そして、見積実績評価部161aは、見積実績の確率分布が、例えば、正規分布に従っているかを評価する。図4は、実施例1に係る正規分布の一例を示す図である。図4に示す正規分布は、例えば、以下の式(1)に示す確率密度関数で表される。なお、見積実績評価部161aは、見積実績評価部の一例である。
Figure 2015127915
部品コスト推定部161bは、見積実績評価部161aによる処理結果に応じて、見積対象となる製品を構成する部品ごとに、コストを推定するための機能を提供する。具体的には、部品コスト推定部161bは、見積実績評価部161aにより見積実績の分布が所定の確率分布(例えば、正規分布)に従っていると評価される部品については、確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値(平均値)を推定価格として算出し、確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値(標準偏差)を推定価格帯として算出する。一方、部品コスト推定部161bは、見積実績評価部161aにより見積実績の分布が所定の確率分布(例えば、正規分布)に従っていないと評価される部品については、見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値を推定見積として算出し、見積実績の最大値と上記中央値との差である第4の評価値、及び中央値と見積実績の最小値との差である第5の評価値を推定価格帯として算出する。第1の評価値(平均値)及び第3の評価値は、過去の見積から適正と推定される部品価格(部品単価)に相当する。第2の評価値、あるいは第4の評価値及び第5の評価値は、過去の見積から部品価格が属すると推定される部品価格の変動幅(価格のばらつき)に相当する。なお、部品コスト推定部161bは、部品コスト推定部の一例である。
製品コスト推定部161cは、見積対象となる製品のコストを推定するための機能を提供する。具体的には、製品コスト推定部161cは、見積対象となる製品を構成する部品ごとに、部品コスト推定部161bにより部品の推定見積として算出された第1の評価値(平均値)と第3の評価値とを合算する。すなわち、製品コスト推定部161cは、見積対象となる製品について過去の見積から適正と推定される製品価格を導出する。また、製品コスト推定部161cは、見積対象となる製品を構成する部品ごとに、部品コスト推定部161bにより推定価格帯として算出された第2の評価値(標準偏差)と、第4の評価値及び第5の評価値とを合算する。すなわち、製品コスト推定部161cは、見積対象となる製品について過去の見積から適正と推定される製品価格の属する価格帯を導出する。製品コスト推定部161cは、過去の見積から適正と推定される製品価格及び過去の見積から推定される製品の価格帯を、見積対象となる製品の見積として表示部110に出力する。なお、製品コスト推定部161cは、製品コスト推定部の一例である。
[コスト推定装置による処理(実施例1)]
図5を用いて、実施例1に係るコスト推定装置により実行される処理について説明する。図5は、実施例1に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。図5に示す処理は、制御部150が、記憶部160に記憶されている制御プログラム161などを読み込むことにより実行される。
図5に示すように、制御部150は、部品番号および部品のスペック番号の入力を受け付ける(ステップS101)。続いて、制御部150は、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績を記憶部160から取得する(ステップS102)。
続いて、制御部150は、ステップS102で取得した見積実績を統計的に処理して、見積実績の確率分布を作成し、見積実績の分布が正規分布に従っているかを判定する(ステップS103)。
制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っている場合には(ステップS103,Yes)、見積実績の確率分布から平均値及び標準偏差を算出する(ステップS104)。これとは反対に、制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っていない場合には(ステップS103,No)、見積実績の分布の中央値、見積実績の分布における最大値と中央値との差、及び中央値と見積実績の分布における最小値との差を算出する(ステップS105)。
続いて、制御部150は、見積対象となる製品の部品選定が終了したかを判定する(ステップS106)。例えば、制御部150は、入力部120を介して、部品選定終了の操作入力が受け付けられたかに基づいて部品選定の終了を判定するようにしてもよいし、図5の処理開始時に見積対象となる製品の製品番号を入力させるようにして、製品構成データ162とステップS101で入力受付済みの部品番号とを照らし合わせることにより、部品選定の終了を判定するようにしてもよい。
制御部150は、判定の結果、部品選定が終了している場合には(ステップS106,Yes)、ステップS104及びS105の処理結果に基づいて、製品の見積を算出して出力し(ステップS107)、図5に示す処理を終了する。例えば、制御部150は、見積対象となる製品を構成する部品ごとに、部品コスト推定部161bにより算出された第1の評価値(平均値)と第3の評価値とを合算した値を、過去の見積から適正と推定される製品価格として導出するとともに、第2の評価値(標準偏差)と第4の評価値及び第5の評価値とを合算した値を、過去の見積から製品価格が属すると推定される価格帯として導出し、製品価格及び価格帯を、見積対象となる製品の見積として出力する。
一方、制御部150は、判定の結果、部品選定が終了していない場合には(ステップS106,No)、上記ステップS101に戻り、処理を継続する。
上記実施例1では、コスト推定装置100は、見積対象となる製品を構成する部品の見積実績を統計的に処理して、部品の適正価格及びばらつきを推定し、それらを合成することにより、見積対象となる製品の製品価格および価格帯(価格のばらつき)を算出し、見積対象となる製品の見積として出力する。このため、実施例1によれば、コスト推定装置100は、製品を構成する部品数が多くなっても、できるだけ短時間で製品の見積を推定できる。
上記実施例1では、部品の見積実績を統計的に処理した結果、見積実績の確率分布が正規分布に従う場合には、確率分布の平均値及び標準偏差を、それぞれ部品の推定価格及び推定価格帯として利用する。このため、部品のコストを適切かつ迅速に推定することができる。
上記実施例1では、見積対象となる製品を構成する部品の見積実績がある場合の処理について説明したが、以下の実施例2では、部品の見積実績がない場合に対処する処理について説明する。
実施例2に係るコスト推定装置100の機能構成は、実施例1に係るコスト推定装置100と基本的には同様であるが、以下に説明する点が異なる。
見積実績評価部161aは、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績が記憶部160の見積実績データ163に記憶されているかを検索する。見積実績評価部161aは、検索の結果、該当のスペック番号に対応する見積実績が記憶されていない場合には、見積実績データ163の中から同種製品の部品構成のデータ、及び対応する見積実績のデータを取得する。続いて、見積実績評価部161aは、部品構成のデータ、及び対応する見積実績のデータを用いて回帰分析を実行し、部品構成ごとに、部品構成及び見積実績を変数とする回帰分析を実行し、回帰直線式を算出する。
図3を用いて説明すると、例えば、部品番号「PA1」及びスペック番号「S014」の入力を受け付け、検索の結果、対応する見積実績が見積実績データ163内に存在しない場合には、見積実績評価部161aは、部品番号「PA1」に紐づく他のスペック番号「S001」〜「S003」などに対応付けられた部品構成のデータおよび見積実績のデータを同種部品に関するデータとして取得する。続いて、見積実績評価部161aは、同種部品の部品構成の中から評価対象とする構成要素を決定する。部品構成の中から評価対象とする構成要素については、部品ごとに予め設定されているものとする。例えば、部品番号「PA1」の部品について、重さ及び長さの構成要素が評価対象として設定されている場合、見積実績評価部161aは、スペック番号「S001」に対応するデータとして、重さ「100」、長さ「10」、見積実績「1000」、「1050」などをそれぞれ取得し、スペック番号「S002」に対応するデータとして、重さ「200」、長さ「20」、見積実績「1500」、「1510」などをそれぞれ取得し、スペック番号「S003」に対応するデータとして、重さ「300」、長さ「15」、見積実績「1250」、「1260」などをそれぞれ取得する。なお、部品構成の中から評価すべき構成要素については、例えば、利用者が任意に設定及び設定変更してよい。
続いて、見積実績評価部161aは、取得したデータをサンプルとして、部品構成「重さ」について、部品構成及び見積実績を変数とする回帰直線を算出し、部品構成「長さ」について、部品構成及び見積実績を変数とする回帰直線式を算出する。
部品コスト推定部161bは、見積実績評価部161aにより算出された回帰直線式についてそれぞれ相関係数を算出し、相関係数が高い方の回帰直線式を選定する。続いて、部品コスト推定部161bは、選定した回帰直線式に対して、見積対象部品の構成要素データを代入して、見積対象部品の推定見積(推定部品価格)を算出する。そして、部品コスト推定部161bは、選定した回帰直線式から、基礎的統計量として得られる標準偏差を算出する。なお、回帰直線式を用いて算出される見積対象部品の推定見積(推定部品価格)は、第6の評価値の一例であり、回帰直線式を用いて算出される見積対象部品の標準偏差は、第7の評価値の一例である。
なお、部品コスト推定部161bは、回帰直線の相関係数が所定の閾値(例えば、0.8)を超えていない場合には、部品構成に関するデータの中から変数を適宜追加して、所定の閾値を超えるまで重回帰分析を繰り返し行うようにしてもよい。
[コスト推定装置による処理(実施例2)]
図6及び図7を用いて、実施例2に係るコスト推定装置100により実行される処理について説明する。図6及び図7は、実施例2に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。図6及び図7に示す処理は、制御部150が、記憶部160に記憶されている制御プログラム161などを読み込むことにより実行される。
実施例2に係るコスト推定装置100による処理は、ステップS201、ステップS203〜S208に関する処理が、実施例1に係るコスト推定装置100による処理(図5)と同様であるが、以下に説明する点が異なる。
図6に示すように、制御部150は、部品番号および部品のスペック番号の入力を受け付ける(ステップS201)。続いて、制御部150は、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績が記憶部160の見積実績データ163に記憶されているかを検索する(ステップS202)。
制御部150は、検索の結果、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績が記憶部160の見積実績データ163に記憶されている場合には(ステップS202,Yes)、対応する見積実績を記憶部160から取得する(ステップS203)。
続いて、制御部150は、ステップS203で取得した見積実績を統計的に処理して、見積実績の確率分布を作成し、見積実績の分布が正規分布に従っているかを判定する(ステップS204)。
制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っている場合には(ステップS204,Yes)、見積実績の確率分布から平均値及び標準偏差を算出する(ステップS205)。これとは反対に、制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っていない場合には(ステップS204,No)、見積実績の分布の中央値、見積実績の分布における最大値と中央値との差、及び中央値と見積実績の分布における最小値との差を算出する(ステップS206)。
続いて、制御部150は、見積対象となる製品の部品選定が終了したかを判定する(ステップS207)。
制御部150は、判定の結果、部品選定が終了している場合には(ステップS207,Yes)、ステップS205及びS206の処理結果に基づいて、製品の見積を算出して出力し(ステップS208)、図6に示す処理を終了する。一方、制御部150は、判定の結果、部品選定が終了していない場合には(ステップS207,No)、上記ステップS201に戻り、処理を継続する。
上記ステップS202において、制御部150は、検索の結果、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績が記憶部160の見積実績データ163に記憶されていない場合には(ステップS202,No)、回帰分析処理を実行し(ステップS209)、上記ステップS207の処理に移る。
図7を用いて、図6に示すステップS209の回帰分析処理の流れを説明する。図7に示すように、制御部150は、同種部品の部品構成の中から評価対象とする構成要素を決定する(ステップS301)。
続いて、制御部150は、ステップS301で決定した構成要素のデータと、対応する見積実績のデータを記憶部160からそれぞれ取得する(ステップS302)。続いて、制御部150は、部品要素及び見積実績を変数とする回帰直線式を算出する(ステップS303)。
続いて、制御部150は、評価対象とする全ての構成要素について処理が完了したかを判定する(ステップS304)。制御部150は、判定の結果、評価対象とする全ての構成要素について処理が完了していない場合には(ステップS304,No)、上記ステップS302に戻る。
一方、制御部150は、評価対象とする全ての構成要素について処理を完了している場合には(ステップS304,Yes)、ステップS303で算出された回帰直線式の中から、相関係数が最大である回帰直線式を選定する(ステップS305)。
続いて、制御部150は、ステップS305で選定した回帰直線式に対して、見積対象部品(図6のステップS201で部品番号の入力を受け付けた部品)の構成要素データを代入して、見積対象部品の推定見積(推定部品価格)を算出する(ステップS306)。
図8及び図9は、実施例2に係る回帰直線式の一例を示す図である。図8には、部品の構成要素である長さと、見積実績をそれぞれ変数とする回帰直線式を示す。図9には、部品の構成要素である重さと、見積実績をそれぞれ変数とする回帰直線式を示す。例えば、図8に示す回帰直線式の方が図9に示す回帰直線式よりも相関係数が高い場合、制御部150は、図8に示す回帰直線式(例えば、y=ax+b)に対して、見積対象製品の長さ(例えば、L1)のデータを代入することにより、推定見積(例えば、aL1+b)を算出する。反対に、図9に示す回帰直線式の方が図8に示す回帰直線式よりも相関係数が高い場合、制御部150は、図9に示す回帰直線式(例えば、y=cx+d)に対して、見積対象製品の重さ(例えば、H1)のデータを代入することにより、推定見積(例えば、cH1+d)を算出する。
続いて、制御部150は、ステップS305で選定した回帰直線式から、標準偏差を算出して(ステップS307)、図7に示す処理を終了する。
上記実施例2では、コスト推定装置100は、見積対象となる製品を構成する部品の見積実績がない場合であっても、同種部品の見積実績と部品構成との回帰分析結果を利用することにより、部品コストを推定する。このため、見積実績がない部品であっても、部品のコストを適切かつ迅速に推定することができる。例えば、見積対象である製品を構成する部品の中に、見積実績が充実している部品と、見積実績がない部品がある場合であっても、見積実績が充実している部品については実施例1による処理(図5)を実行し、見積実績がない部品については実施例2による処理(図7)を実行することにより、製品のコストを推定することが可能となり、顧客に対して適切かつ迅速に見積を提供できる。
なお、見積実績はあるが、見積実績の確率分布を求めるのに十分なデータがない部品についても、同種部品の見積実績を利用した上記実施例2の処理(図7)を実行してもよい。
上記実施例1において、見積対象となる製品を構成する部品のコストを推定する際に、見積実績の中から異常値を除外するようにしてもよい。以下、図10を用いて、実施例3に係る処理の流れを説明する。図10は、実施例3に係るコスト推定装置により実行される処理の流れを示すフローチャートである。
実施例3に係るコスト推定装置100による処理は、図10に示すステップS403の処理が、実施例1に係るコスト推定装置100による処理(図5)とは異なる。
図10に示すように、制御部150は、部品番号および部品のスペック番号の入力を受け付ける(ステップS401)。続いて、制御部150は、部品番号およびスペック番号に対応する見積実績を記憶部160から取得する(ステップS402)。
続いて、制御部150は、取得した見積実績のデータから異常値を除外する(ステップS403)。制御部150は、見積実績のデータの平均値及び標準偏差を算出し、例えば、平均値から標準偏差を3倍した値を引いた値と、平均値から標準偏差を3倍した値を足した値の範囲から外れるデータを異常値として検出して除外する。なお、制御部150は、異常値を除外することができれば、どのような方法を採用してもよい。
続いて、制御部150は、異常値を除外した後の見積実績を統計的に処理して、見積実績の確率分布を作成し、見積実績の分布が正規分布に従っているかを判定する(ステップS404)。
制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っている場合には(ステップS404,Yes)、見積実績の確率分布から平均値及び標準偏差を算出する(ステップS405)。これとは反対に、制御部150は、判定の結果、見積実績の分布が正規分布に従っていない場合には(ステップS404,No)、見積実績の分布の中央値、見積実績の分布における最大値と中央値との差、及び中央値と見積実績の分布における最小値との差を算出する(ステップS406)。
続いて、制御部150は、見積対象となる製品の部品選定が終了したかを判定する(ステップS407)。
制御部150は、判定の結果、部品選定が終了している場合には(ステップS407,Yes)、ステップS405及びS406の処理結果に基づいて、製品の見積を算出して出力し(ステップS408)、図10に示す処理を終了する。
一方、制御部150は、判定の結果、部品選定が終了していない場合には(ステップS407,No)、上記ステップS401に戻り、処理を継続する。
見積実績のデータから異常値を除外する処理は、上記実施例2に係る処理(図6)においても同様に適用できる。
なお、上記実施例1〜3で示した本発明の態様は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更することができる。例えば、上記の実施例で示した制御プログラム161は、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと統合されていてもよい。
100 コスト推定装置
110 表示部
120 入力部
130 通信部
140 媒体読取部
150 制御部
160 記憶部
161 制御プログラム
162 製品構成データ
163 見積実績データ

Claims (4)

  1. 部品ごとに当該部品の過去の見積実績を記憶する記憶部と、
    見積対象製品を構成する部品ごとに、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っているかをそれぞれ評価する見積実績評価部と、
    前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていると評価される前記部品については、前記確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値及び前記確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値を算出し、
    前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていないと評価される前記部品については、前記見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値、前記見積実績の最大値と前記中央値との差である第4の評価値、及び前記中央値と前記見積実績の最小値との差である第5の評価値を算出する部品コスト推定部と、
    前記部品コスト推定部により算出される前記第1の評価値及び前記第3の評価値を合算するとともに、前記部品コスト推定部により算出される前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値を合算する製品コスト推定部と
    を有することを特徴とするコスト推定装置。
  2. 前記部品コスト推定部は、前記見積実績評価部により前記見積実績の分布が正規分布に従っていると評価される前記部品については、前記第1の評価値として平均値を算出し、前記第2の評価値として標準偏差を算出することを特徴とする請求項1に記載のコスト推定装置。
  3. 前記見積実績評価部は、前記見積対象製品を構成する部品に対応する前記見積実績が前記記憶部に記憶されていない場合には、前記見積対象製品を構成する部品と同種部品に対応する前記見積実績と、前記同種部品の構成データを変数とする回帰分析を実行し、
    前記部品コスト推定部は、前記回帰分析の結果、相関係数が最も高くなる回帰分析結果を用いて、前記第1の評価値又は前記第3の評価値に代わる第6の評価値、及び前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値に代わる第7の評価値を算出する請求項1又は2に記載のコスト推定装置。
  4. コスト推定装置に実行させるコスト推定方法であって、
    見積対象製品を構成する部品ごとに当該部品の過去の見積実績を記憶する記憶部から前記見積実績を取得し、前記部品ごとに、前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っているかをそれぞれ評価するステップと、
    前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていると評価される前記部品については、前記確率分布における確率頻度の最大値に対応する確率変数である第1の評価値及び前記確率分布のばらつきを評価するための第2の評価値を算出し、
    前記見積実績の分布が所定の確率分布に従っていないと評価される前記部品については、前記見積実績の分布の中央値に対応する第3の評価値、前記見積実績の最大値と前記中央値との差である第4の評価値、及び前記中央値と前記見積実績の最小値との差である第5の評価値を算出するステップと、
    前記第1の評価値及び前記第3の評価値を合算するとともに、前記第2の評価値、前記第4の評価値及び前記第5の評価値を合算するステップと
    を含むことを特徴とするコスト推定方法。
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