JP2015126287A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設計品質および商品価値の向上を図ることができる狭額縁の表示装置を提供する。
【解決手段】セル13と、セル13の背面側に位置するリアフレーム17と、セル13を正面側から覆うフロントキャビネット111と、セル13およびリアフレーム17を背面側から覆うリアキャビネット18とを有する筐体と、筐体の内部でフロントキャビネット111とリアフレーム17とを、主軸がセル13に平行となる状態で接続するビス21と、リアフレーム17とリアキャビネット18とを接続するビス22とを備え、フロントキャビネット111およびリアキャビネット18の一方の外周端の端面が、他方に当接し、フロントキャビネット111およびリアキャビネット18の少なくとも何れか一方の当接部分に、フロントキャビネット111とリアキャビネット18とを離間させる方向に力を加える離間部材が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置、特に、画像を表示する表示パネルを覆うフロントキャビネットおよびリアキャビネットを備える表示装置に関する。
表示装置の一例である液晶ディスプレイは、例えば、画像を表示する液晶パネル(セル)、光源(バックライト)、液晶パネルの各構成を制御する制御回路、液晶パネルおよび制御回路等に電力を供給する電源回路等を備えて構成されている。
近年、液晶ディスプレイでは、フロントキャビネットの液晶パネルを囲む部分(額縁)の幅を狭くする狭額縁化が進んでいる。フロントキャビネットは、液晶パネルを正面側から覆う部材であり、液晶ディスプレイの筐体の一部である。
狭額縁の液晶ディスプレイと従来の液晶ディスプレイとの構成の差異について、簡単に説明する。
図11は、液晶ディスプレイの外観の一例を示す外観図である。図12は、狭額縁ではない液晶ディスプレイについて、額縁部分の構成の一例を示す断面図である。図13は、狭額縁の液晶ディスプレイについて、額縁部分の構成の一例を示す断面図である。図12および図13は、何れも、図11のAA’部分に対応する部分の断面を示している。また、図11〜図13では、正面側からみた形状が長方形状の液晶ディスプレイ100の長手方向をX軸、短手方向をY軸、厚さ方向をZ軸としている。
図12に示す液晶ディスプレイ100は、フロントキャビネット101、ベゼル102、セル103、セルガイド104、および、リアフレーム107等を備えて構成されている。
フロントキャビネット101は、表示パネル(セル103)を正面側から覆う部材であり、液晶ディスプレイ100の筐体の一部である。フロントキャビネット101は、表示パネルの周囲を覆う額縁を構成している。ベゼル102およびセルガイド104は、セル103を支持する部材である。リアフレーム107は、バックライト、光学シートおよび反射シート(図示せず)等が設けられる金属製の部材である。
図12に示す液晶ディスプレイ100では、フロントキャビネット101とリアフレーム107とをビス121により接続している。ビス121は、軸がZ軸と平行になるように、Z軸方向にビス留めされている。
図13に示す狭額縁の液晶ディスプレイ200は、フロントキャビネット201、セル203、セルガイド204、リアフレーム207、および、リアキャビネット208等を備えて構成されている。
フロントキャビネット201は、表示パネルを正面側から覆う部材であり、液晶ディスプレイ200の筐体の一部である。フロントキャビネット201は、表示パネルの周囲を覆う額縁を構成している。セルガイド204は、セル203を支持する部材である。リアフレーム207は、バックライト、光学シートおよび反射シート(図示せず)等が設けられる部材である。リアキャビネット208は、液晶ディスプレイ200の筐体のうち、背面の一部を構成している。なお、図13に示す狭額縁の液晶ディスプレイ200は、ベゼル102を備えていない。各部材は、形状は異なるが、その役割は、図12と図13とでほぼ同じである。
図13に示す液晶ディスプレイ200では、フロントキャビネット201とリアフレーム207とをビス122により接続し、リアフレーム207とリアキャビネット208とをビス123により接続している。
ここで、図12に示す液晶ディスプレイ100では、フロントキャビネットとリアフレームとを、額縁部分において、ビス121の軸がZ軸と平行になるように、Z軸方向にビス留めしていた。しかし、図12に示す従来の液晶ディスプレイ100の額縁の幅WF1に対し、図13の額縁の幅WF2は大幅に狭くなっている。図13に示す狭額縁の液晶ディスプレイ200では、額縁部分の幅が狭いため、Z軸方向にビス留めをするための領域が確保出来ない。そこで、図13に示す狭額縁の液晶ディスプレイ200では、フロントキャビネット201とリアフレーム207とを、ビス122の軸がX軸と平行になるように、X軸方向にビス留めしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−216934号公報
上述したように、近年、液晶ディスプレイの狭額縁化が進んでおり、ベゼルを備えない構成、および、フロントキャビネットとリアフレームとをX軸方向にビス留めする構成が採用されている場合がある。
しかしながら、Z軸方向のビス留めでは、図12に示すように、ビス121により、Z軸方向にフロントキャビネット101をリアフレーム107側に引き込む力が働く。これに対し、X軸方向のビス留めでは、図13に示すように、フロントキャビネット201をリアフレーム207側に引き込む力が働かない。
このため、狭額縁の液晶ディスプレイ200では、フロントキャビネット201の内周端に浮きが生じ易い、つまり、フロントキャビネット201とセル203との間の間隔が意図した間隔より大きくなってしまうという問題がある。さらに、狭額縁の液晶ディスプレイ200では、フロントキャビネット201をリアフレーム207側に引き込む力が働かないため、セル203の波打ちが発生し易いという問題がある。フロントキャビネット201の内周端の浮きあるいはセル203の波打ちが発生すると、設計品質および商品価値が低下するという問題がある。
さらに、このような問題は、例えば、フロントキャビネット201に反りが生じた場合、あるいは、組み立てばらつきにより、より顕著になる可能性がある。さらに、狭額縁化によりベゼル102を備えない液晶ディスプレイ200では、フロントキャビネット201にセル203の自重が直接かかるため、さらに、セル203とフロントキャビネット201との間が開きやすいという傾向がある。
本発明は上述の課題を解決するためになされたものであり、狭額縁の表示装置において、設計品質および商品価値の向上を図ることができる表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルの背面側に配置されるリアフレームと、前記表示パネルを正面側から覆うフロントキャビネットと、前記リアフレームを背面側から覆うリアキャビネットとを有する筐体と、前記フロントキャビネットと前記リアフレームとを前記筐体の内部で接続する第一の接続部材であって、主軸が前記表示パネルに平行となるように配置された軸体で構成された前記第一の接続部材と、前記リアフレームと前記リアキャビネットとを接続する軸体で構成された第二の接続部材とを備え、前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットの一方の外周端の端面が、他方に当接し、前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットの少なくとも一方に、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとが当接する当接部分に、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの当接部分を離間させる方向に力を加える離間部材が設けられている。
上記構成の表示装置は、フロントキャビネットとリアキャビネットとが当接する当接部分に、フロントキャビネットとリアキャビネットとを離間させる方向に力を加える離間部材を設けたので、第一の接続部材を基点として、フロントキャビネットの内周端を表示パネル側に引き込む力を加えることができる。これにより、フロントキャビネットの内周端と表示パネルとの隙間が必要以上に大きくなるのを防止できる。
例えば、前記離間部材は、前記フロントキャビネットに設けられた前記リアキャビネット側に突出する凸部であっても良いし、前記離間部材は、前記リアキャビネットに設けられた前記フロントキャビネット側に突出する凸部であっても良い。
上記構成の表示装置は、フロントキャビネットとリアキャビネットとを組み立てた製品の状態で、凸部により、第一接続部材を基点としてフロントキャビネットとリアキャビネットとの接触部分が離間する方向に力を加えることができる。これにより、フロントキャビネットの内周端を表示パネル側に引き込む力を加えることができる。
また、前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットは、それぞれ、外周部分に互いに嵌め合う環状の嵌合部が設けられ、前記凸部は、前記嵌合部の全周に設けられていても良い。
凸部を外周部全体に設ければ、外観上、隙間あるいは隙間の凹凸を無くすことが可能になる。
また、前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットは、それぞれ、外周部分に互いに嵌め合う環状の嵌合部が設けられ、前記凸部は、前記嵌合部の全周の一部に設けられていても良い。
凸部を一部に設けるように構成した場合、フロントキャビネットまたはリアキャビネットの生成材料の量を少なくすることが可能になる。また、設計変更に対応することが容易になる。
さらに、前記凸部は複数設けられ、前記凸部それぞれの高さは、前記凸部の位置が前記第一の接続部材から遠ざかるほど、高くなるように設定されていても良い。
凸部の高さを、第一接続部材からの距離に応じて、つまり、フロントキャビネットの内周端を表示パネル側に引き込む力の大きさに応じて変更するので、フロントキャビネットの内周端を表示パネル側に引き込む力をより均一化することが可能になる。
また、前記筐体内において、前記表示パネルを支持するセルガイドを備え、前記セルガイドは、前記フロントキャビネットの内周端が前記表示パネルに近づくのを規制する規制部を有していても良い。
セルガイドにより、フロントキャビネットの内周端が表示パネルに近づくのを規制すれば、フロントキャビネットの内周端が表示パネルに近づき過ぎるのを防止できる。
また、前記離間部材は、前記フロントキャビネットの外周端を正面側に押す力を加える構成であっても良い。
上記構成の表示装置では、離間部材により、フロントキャビネットの外周端に正面側に向かう力を加えるので、第一の接続部材を基点として、フロントキャビネットの内周端に背面側に向かう(表示パネルに近づく方向の)力を加えることができる。
また、前記離間部材は、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの当接部分を、前記表示パネルに垂直な方向に離間させる力を加える構成であっても良い。
上記構成の表示装置では、離間部材により、表示パネルに垂直な方向にフロントキャビネットを押すので、第一の接続部材を基点として、フロントキャビネットの内周端に背面側に向かう(表示パネルに近づく方向の)力を加えることができる。
本発明によると、狭額縁の表示装置において、設計品質および商品価値の向上を図ることができる表示装置を提供する。
実施の形態1における液晶ディスプレイの額縁部分の構成の一例を示す断面図である。 実施の形態1におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 実施の形態1におけるフロントキャビネットの構成の一例を示す斜視図である。 変形例1におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 変形例2におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 変形例3におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 変形例4におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 変形例5におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。 実施の形態2における液晶ディスプレイのフロントキャビネットの構成の一例を示す斜視図である。 実施の形態2における複数の凸部11dとその高さとの関係を説明する図である。 液晶ディスプレイの外観の一例を示す外観図である。 狭額縁ではない液晶ディスプレイの額縁部分の構成の一例を示す断面図である。 狭額縁の液晶ディスプレイの額縁部分の構成の一例を示す断面図である。 比較例における液晶ディスプレイのフロントキャビネットの構成の一例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、各図は、必ずしも各寸法あるいは各寸法比等を厳密に図示したものではない。
また、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。本発明は、特許請求の範囲によって特定される。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、本発明の課題を達成するのに必ずしも必要ではないが、より好ましい形態を構成するものとして説明される。
(実施の形態1)
本実施の形態の液晶ディスプレイ10の構成について、図1〜図3を基に説明する。
図1は、本実施の形態の液晶ディスプレイ10における額縁部分の構成の一例を示す断面図である。なお、図1は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
図2は、本実施の形態の液晶ディスプレイ10におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。図2では、図1の楕円で囲んだ部分を拡大して示している。
図3は、本実施の形態の液晶ディスプレイ10におけるフロントキャビネットの構成の一例を示す斜視図である。
本実施の形態の液晶ディスプレイ10は、筐体内に、液晶パネル(セル)、光源(バックライト)、液晶パネルの各構成を制御する制御回路、液晶パネルおよび制御回路等に電力を供給する電源回路等を備えて構成されている。
[1−1.筐体の構成]
液晶ディスプレイ10の筐体は、フロントキャビネット111およびリアキャビネット18を含む複数の部材で構成されている。
[1−1−1.フロントキャビネット]
フロントキャビネット111は、セル13を正面側から覆う部材である。言い換えると、フロントキャビネット111は、セル13の額縁を構成する部材である。
より詳細には、フロントキャビネット111は、正面部f1と、側面部f2と、リブf3と、ビス留め部f4とを有する。フロントキャビネット111は、これらの各部が一体に構成された樹脂製の部材である。
正面部f1は、筐体の前面を構成する部材であり、長方形状の開口を有する板状部材で構成されている。正面部f1は、額縁部分を構成している。板状部材の厚さは、2〜3mm程度である。正面部f1の大きさは、液晶ディスプレイ10のサイズに応じた大きさであり、正面部f1のX軸方向(横方向)の長さは、液晶ディスプレイ10のインチ数に応じて決まるセル13のX軸方向の長さ+額縁の左右の幅となっている。正面部f1のY軸方向(縦方向)の長さは、液晶ディスプレイ10のインチ数に応じて決まるセル13のY軸方向の長さ+額縁の上下の幅となっている。
側面部f2は、筐体の側面の一部を構成する部材であり、正面部f1の外周端から背面側に伸びる板状部材で構成されている。側面部f2は、正面部f1の外周端全体に設けられており、筒状の部材となっている。言い換えると、フロントキャビネット111は、底面が長方形状の有底の筒状部材となっており、底面に長方形状の開口が設けられている。また、正面部f1と側面部f2との間の接続部分の断面(図2ではXZ平面の断面)は、R状に成型されている。側面部f2は、外周端の端面f5(当接部の一例)でリアキャビネット18に当接している。側面部f2の厚さは、2.5mm程度である。側面部f2の高さ(Z軸方向の長さ)は、10mm程度である。側面部f2の高さと後述するリアキャビネット18の厚さの合計で、液晶ディスプレイ10の厚さが決まる。側面部f2の開口の大きさは、表示パネル(セル13の表示領域)の大きさと同じである。
リブf3は、正面部f1から背面に向けて伸びる板状部材である。リブf3は、側面部f2よりも筐体の内側に配置されている。リブf3は、正面部f1の外周全体に設けられている。言い換えると、リブf3は、底面の形状が、側面部f2の内周の大きさ(底面の内側の大きさ)よりも小さい長方形状の筒状の部材で構成されており、側面部f2の内側に配置されている。側面部f2とリブf3との間隔は、後述するリアキャビネット18の先端部r2を間に嵌め込むことができる間隔となっている。つまり、フロントキャビネット111の側面部f2およびリブf3と、リアキャビネットの先端部r2とで、嵌合部が構成されている。リブf3の厚さは、1mm程度である。リブf3の内周の大きさは、表示パネル(セル13の表示領域)よりも大きい。リブf3の外周の大きさは、側面部f2の内周よりも小さい。
ビス留め部f4は、ビス21が嵌め込まれる穴が形成された板状の部材であり、リブf3の先端からさらに背面側に延設されている。ビス留め部f4がリブf3から延設するように設けられているため、フロントキャビネット111とリアフレーム17とは、筐体の内側で接続している。
さらに、本実施の形態のフロントキャビネット111は、図1および図2に示すように、側面部f2の外周端の端面f5に、凸部11aが形成されている。言い換えると、本実施の形態のフロントキャビネット111は、凸部11aを除く部分の形状および寸法は、図13に示すフロントキャビネット201と同じである。
凸部11aは、フロントキャビネット111とリアキャビネット18との当接部分を離間させる方向に力を加える離間部材の一例である。凸部11aは、本実施の形態では、断面の形状が長方形状の四角環で構成されている。四角環の内周の大きさは、フロントキャビネット111の側面部f2の内周の大きさと同じである。四角環の外周の大きさは、フロントキャビネット111の側面部f2の外周の大きさよりも小さい。なお、本実施の形態の凸部11aの幅(X軸方向の長さ)は、図2および図3に示すように、フロントキャビネット111の幅よりも狭い。
凸部11aの寸法は、液晶ディスプレイ10の大きさによって決まる。例えば、液晶ディスプレイ10が32インチである場合、フロントキャビネット111の厚さは約10mm程度、凸部11aの高さ(Z軸方向の長さ)は、0.2〜0.3mm程度である。
フロントキャビネット111は、リアフレーム17にビス21を用いて接続されている。ビス21は、フロントキャビネット111とリアフレーム17とを筐体の内部で接続する第一の接続部材の一例であり、主軸がX軸方向に平行になるように配置されている。
[1−1−2.リアキャビネット]
リアキャビネット18は、セル13とリアフレーム17とを背面側から覆う部材である。
より詳細には、リアキャビネット18は、側面部r1と、先端部r2と、背面部r3とを有する。リアキャビネット18は、これらの各部が一体に構成された樹脂製の部材である。
側面部r1は、底面が長方形状の筒状部材で構成されている。側面部r1の外周の大きさは、フロントキャビネット111の側面部f2の外周の大きさと略同じである。側面部r1の内周の大きさは、フロントキャビネット111のリブf3の外周よりも大きい。
側面部r1の端面の一部には、さらに正面側に延設する先端部r2が設けられている。先端部r2は、正面側に向かうほど、厚さが小さくなっている。先端部r2の内周の大きさは、側面部r1の内周の大きさと同じである。先端部r2の外周の大きさは、側面部r1の外周の大きさよりも小さい。
このように構成することで、側面部r1には、先端部r2との接続部分の外側に、四角環状の端面が構成される。この端面は、フロントキャビネット111に当接する当接部r4を構成する。側面部r1の厚さは、当接部r4が形成される部分が最も大きく、背面部r3に接続する部分に向けて次第に小さくなるように構成されている。側面部の厚さは、背面部r3に接続する部分で2.5mm程度である。
背面部r3は、液晶ディスプレイ10の背面の一部を覆う部材である。背面部r3は、四角錐台状の部材で構成されている。背面部r3には、リアフレーム17に接続するためのビスを通すビス留め部r5が形成されている。
ビス留め部r5は、底面の形状が円形の有底の筒状部材であり、背面部r3からリアフレーム17に向けて延設(突出して形成)されている。ビス留め部r5の底面には、ビス22を嵌め込む穴が形成されている。ビス留め部r5の厚さは、背面部r3と同じか、背面部r3よりも小さい。
ビス22は、リアフレーム17とリアキャビネット18とを接続する軸体で構成された第二の接続部材の一例であり、軸がZ軸方向に平行になるように配置されている。
[1−2.筐体の内部の構成]
液晶ディスプレイ10は、筐体内に、セル(表示パネル)13、セルガイド14、リアフレーム17、および、リアキャビネット18等を備えて構成されている。
なお、セル13、リアフレーム17およびリアキャビネット18の構成は、図13に示す液晶ディスプレイ200のセル203、リアフレーム207およびリアキャビネット208の構成と同じである。
セルガイド14は、セル13を支持する部材である。セルガイド14の基本的な構成は、図13のセルガイド204と同じである。
セルガイド14は、一端部14aの端面14bでフロントキャビネット111に接する。この一端部14aの長さは、本実施の形態では、図13のセルガイド204(円WB2部分)よりも、0.2mm〜0.4mm程度短くなっている。フロントキャビネット111の内周端f6をセル13側に引き込む力を良好に働かせるためである。セルガイド14の一端部14aの端面14bは、フロントキャビネット111に当接することで、フロントキャビネット111の内周端f6がセル13に近づくのを規制する規制部として機能する。
[1−3.液晶ディスプレイの構成(組み立て)]
液晶ディスプレイ10の構成について簡単に説明する。
光源(図示せず)を搭載したリアフレーム17上に、反射シートおよび光学シート(図示せず)、セル13、セルガイド14等を順に配置し、フロントキャビネット111を正面側から被せる。セル13には、セル13を駆動するための駆動回路を搭載したCOF(Chip on Film、Chip on Flexible)が接続されている。また、COFには、PCB(Printed Circuit Board、プリント基板)が接続されている。フロントキャビネット111とリアフレーム17とをビス21により接続する。
さらに、フロントキャビネット111に、リアキャビネット18を取り付ける。具体的には、フロントキャビネット111の側面部f2とリブf3との間に、リアキャビネット18の側面部r1の先端部r2を背面側から正面側に向けて差し込む。
リアキャビネット18とリアフレーム17とをビス22により接続する。
TCON(タイミングコントローラ)および電源回路等を搭載することにより、液晶ディスプレイ10が組み立てられる。
[1−4.作用効果等]
上述したように、本実施の形態の液晶ディスプレイ10は、フロントキャビネット111が、図13に示すフロントキャビネット201のリアキャビネット208に接触する面に凸部11aを設けた構成となっている。なお、図14は、凸部が設けられていない比較例におけるフロントキャビネットの構成の一例を示す図である。
図13に示すように、フロントキャビネット201とリアキャビネット208は、凸部11aが設けられていない状態で、隙間無く嵌め合う寸法となっている。
本実施の形態では、これに対し、フロントキャビネット111とリアキャビネット18とが嵌め合う箇所に凸部11aを設け、セルガイド14とフロントキャビネット111との間に隙間を設けたことで、フロントキャビネット111には、図1に示すように、ビス21を起点として、図1中反時計回りの力が働く。これにより、フロントキャビネット111の開口部の端部(内周端f6)が、セル13側に押し付けられる。
この反時計回りの力は、フロントキャビネット111の内周端f6の全体でほぼ一定にすることができるので、各部材の組み付けばらつきの影響を低減することができる。
なお、凸部11aによりフロントキャビネット111に働く力は、セルガイド14に接触する部分で規制されるため、フロントキャビネット111の内周端f6がセル13に近づき過ぎるのを防止できる。さらに、セルガイド14による規制により、フロントキャビネット111の内周端f6とセル13との間隔を均一にすることができる。
これにより、フロントキャビネット111の内周端f6の浮き、および、セル13の波打ち等をより効果的に防止することが可能になる。
[1−5−1.変形例1]
図4は、実施の形態1の変形例1におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。なお、図4は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
本変形例では、図4に示すように、図2に示す凸部11aと同じ形状の凸部18aが、フロントキャビネット11側ではなく、リアキャビネット181に設けられている。
[1−5−2.変形例2]
図5は、実施の形態1の変形例2におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。なお、図5は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
本変形例のフロントキャビネット112には、図5に示すように、図2に示す凸部11aとは形状の異なる凸部11bが設けられている。凸部11bは、本変形例では、断面の形状が半円形の長尺状に構成されている。
[1−5−3.変形例3]
図6は、実施の形態1の変形例3におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。なお、図6は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
本変形例では、図6に示すように、図5に示す断面が半円形の凸部11bと同じ形状の凸部18bが、フロントキャビネット11側ではなく、リアキャビネット182に設けられている。
[1−5−4.変形例4]
図7は、実施の形態1の変形例4におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。なお、図7は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
本変形例のフロントキャビネット113には、図7に示すように、図2に示す凸部11aとは形状の異なる凸部11cが設けられている。
図2に示す凸部11aは、幅がフロントキャビネット111よりも細い場合を示したが、本変形例のフロントキャビネット113に設けられた凸部11cの幅は、フロントキャビネット113の幅と同じである。
言い換えると、本変形例では、フロントキャビネット113の嵌合部の高さ(Z軸方向の長さ)が、図13に示すフロントキャビネット201の嵌合部の高さよりも大きくなるように設定されている。本変形例では、凸部11cは、図13に示すフロントキャビネット201の嵌合部よりも高くなっている部分、つまり、図7の点線部分より図面上側の部分を示す。
[1−5−5.変形例5]
図8は、実施の形態1の変形例5におけるフロントキャビネットとリアキャビネットの構成の一例を示す断面図である。なお、図8は、図11のAA’に対応する部分の断面を示している。
本変形例では、図8に示すように、リアキャビネット183に、フロントキャビネット11に接触する領域の幅と同じ幅の凸部18cが設けられている。
言い換えると、本変形例では、フロントキャビネット11ではなくリアキャビネットの嵌合部の高さ(Z軸方向の長さ)が、図13に示すリアキャビネット208の嵌合部の高さよりも大きくなるように設定されている。本変形例では、凸部18cは、図13に示すリアキャビネット208の嵌合部よりも高くなっている部分、つまり、図8の点線部分より図面下側の部分を示す。
[1−6.変形例の作用効果等]
上述した変形例の何れも、実施の形態1と同様に、凸部11a〜11cあるいは凸部18a〜18cにより、フロントキャビネットに、ビス21を起点として、図1中反時計回りの力が働く。これにより、フロントキャビネット111の内周端f6が、セル13側に押し付けられ、フロントキャビネット111の内周端f6の浮き、および、セル13の波打ち等をより効果的に防止することが可能になる。
なお、実施の形態1と同様に、凸部によりフロントキャビネットに働く力は、セルガイド14に接触する部分で規制されるため、フロントキャビネットの内周端f6がセル13に近づき過ぎるのを防止できる。さらに、上記構成により、フロントキャビネット111の内周端f6とセル13との間隔を均一にすることができる。
これにより、設計品質の低下を防止し商品価値の向上を図ることが可能になる。
(実施の形態2)
本実施の形態の液晶ディスプレイの構成について、図9および図10を基に説明する。
図9は、本実施の形態の液晶ディスプレイにおけるフロントキャビネットの構成の一例を示す斜視図である。
本実施の形態の液晶ディスプレイは、実施の形態1と同様に、筐体内に、液晶パネル(セル)、光源(バックライト)、液晶パネルの各構成を制御する制御回路、液晶パネルおよび制御回路等に電力を供給する電源回路等を備えて構成されている。
なお、本実施の形態の液晶ディスプレイは、フロントキャビネットの構成を除き、他の部材の構成は、実施の形態1の構成と同じである。
[2−1.フロントキャビネットの構成]
フロントキャビネット114は、実施の形態1のフロントキャビネット111〜113とは、凸部の構成が異なっている。
具体的には、実施の形態1では、フロントキャビネット111の外周の全周に凸部11aが設けられていたが、本実施の形態では、図9に示すように、全周の一部に凸部11dが設けられている。なお、本実施の形態では、凸部11dは、複数箇所に設けられている。
言い換えると、実施の形態1の凸部は、四角環状の1つの部材で構成されていたが、本実施の形態の凸部は、複数の長尺状部材で構成されている。
凸部11dそれぞれの周方向の長さは、略同じに設定されている。また、凸部11dは、ほぼ等間隔に設けられている。
凸部11dのそれぞれの高さは、ビス21からの距離に応じて、異なる高さに設定されている。具体的には、ビス21から遠ざかるほど、高さが高くなるように設定されている。
図10は、複数の凸部11dとその高さとの関係を説明する図である。図10では、側面に、3つの凸部11dが設けられている場合を例に示している。図10では、図中に表された3つの凸部11dのうち、端の2つの凸部11dの近傍に、ビス21が配置されている。このため、中央の凸部11dの高さは、端の2つの凸部11dの高さよりも高くなるように設定されている。
[2−2.変形例]
本実施の形態では、フロントキャビネット114側に凸部11dが設けられている場合を例に説明したが、リアキャビネット側に凸部11dを設けても良い。
また、凸部11dの形状は、実施の形態1と同様に、長方形状あるいは半円形状であってもよい。凸部11dの幅は、フロントキャビネットあるいはリアキャビネットの幅よりも細くても構わないし、同じ幅でも構わない。
(他の実施の形態)
以上、本発明の実施の形態に係る表示装置について説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。
(1)例えば、上記実施の形態および変形例において、凸部11aから11cはフロントキャビネット111〜113と一体に形成されていたが、これに限るものではない。別部材で構成してもよい。同様に、凸部18a〜18cは、リアキャビネット181〜183と一体に形成されていたが、別部材で構成しても良い。
(2)上記実施の形態および変形例では、フロントキャビネット、リアキャビネットおよびリアフレーム等は、説明のため、一つの部材で構成される場合を例に説明したが、複数の部材を組み合わせて構成されていてもよい。
(3)実施の形態1では、凸部の高さが一様である場合を例に説明したが、これに限るものではない。実施の形態2と同様に、ビス21からの距離が遠ざかるほど、凸部の高さが高くなるように設定してもよい。
(4)上記実施の形態1および2では、フロントキャビネットは、正面部f1と、側面部f2と、リブf3と、ビス留め部f4とを有する構成である場合を例に説明したが、これに限るものではない。側面部f2、リブf3を設けない構成であっても構わない。
また、上記実施の形態1および2では、リアキャビネットは、側面部r1と、先端部r2と、背面部r3とを有する構成である場合を例に説明したが、これに限るものではない。側面部r1を設けない構成であっても構わない。
(5)上記実施の形態1および2では、フロントキャビネットは、1つの樹脂製の部材で構成されていたが、複数の部材で構成されていても構わない。
また、上記実施の形態1および2では、リアキャビネットは、1つの樹脂製の部材で構成されていたが、複数の部材で構成されていても構わない。
(6)さらに、上記実施の形態及び上記変形例をそれぞれ組み合わせるとしても良い。
本発明は、液晶ディスプレイ等の表示装置に有用である。
10、100、200 液晶ディスプレイ
11、111、112、113、114、101、201 フロントキャビネット
11a、11b、11c、11d、18a、18b、18c 凸部
13、103、203 セル
14、104、204 セルガイド
14a 一端部
14b、f5 端面
17、107、207 リアフレーム
18、181、182、183、208 リアキャビネット
21、22、121、122、123 ビス
102 ベゼル
f1 正面部
f2、r1 側面部
f3 リブ
f4、r5 ビス留め部
f6 内周端
r2 先端部
r3 背面部
r4 当接部

Claims (9)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルの背面側に配置されるリアフレームと、
    前記表示パネルを正面側から覆うフロントキャビネットと、前記リアフレームを背面側から覆うリアキャビネットとを有する筐体と、
    前記フロントキャビネットと前記リアフレームとを前記筐体の内部で接続する第一の接続部材であって、主軸が前記表示パネルに平行となるように配置された軸体で構成された前記第一の接続部材と、
    前記リアフレームと前記リアキャビネットとを接続する軸体で構成された第二の接続部材とを備え、
    前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットの一方の外周端の端面が、他方に当接し、
    前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットの少なくとも一方に、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとが当接する当接部分に、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの当接部分を離間させる方向に力を加える離間部材が設けられている
    表示装置。
  2. 前記離間部材は、前記フロントキャビネットに設けられた前記リアキャビネット側に突出する凸部である
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記離間部材は、前記リアキャビネットに設けられた前記フロントキャビネット側に突出する凸部である
    請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットは、それぞれ、外周部分に互いに嵌め合う環状の嵌合部が設けられ、
    前記凸部は、前記嵌合部の全周に設けられている
    請求項2または3に記載の表示装置。
  5. 前記フロントキャビネットおよび前記リアキャビネットは、それぞれ、外周部分に互いに嵌め合う環状の嵌合部が設けられ、
    前記凸部は、前記嵌合部の全周の一部に設けられている
    請求項2または3に記載の表示装置。
  6. 前記凸部は複数設けられ、
    前記凸部それぞれの高さは、前記凸部の位置が前記第一の接続部材から遠ざかるほど、高くなるように設定されている
    請求項5に記載の表示装置。
  7. 前記筐体内において、前記表示パネルを支持するセルガイドを備え、
    前記セルガイドは、前記フロントキャビネットの内周端が前記表示パネルに近づくのを規制する規制部を有する、
    請求項1〜6の何れか1項に記載の表示装置。
  8. 前記離間部材は、前記フロントキャビネットの外周端を正面側に押す力を加える、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の表示装置。
  9. 前記離間部材は、前記フロントキャビネットと前記リアキャビネットとの当接部分を、前記表示パネルに垂直な方向に離間させる力を加える、
    請求項1〜8の何れか1項に記載の表示装置。
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