JP2015122647A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチスクリーンを介して行う操作において、利用者がタッチスクリーンを見ながら行わなければならない、素手でタッチスクリーンに触れなければならないといった制約を、操作性において改善する方法を提供する。
【解決手段】一つの態様に係る携帯電子機器1Aは、本体20と、本体20に対して回転可能な回転子30と、回転子30の回転操作に基づいて複数の機能から少なくとも一つの機能を選択する制御部と、を備える。回転子30は少なくとも一つのデバイス5を有する。
【選択図】図1

Description

本出願は、携帯電子機器に関する。
主面にタッチスクリーンを備え、タッチスクリーンを介して検出した操作に応じて各種の機能を実行する電子機器が知られている(例えば、特許文献1)。
国際公開第2008/086302号
タッチスクリーンを介して行う操作には、利用者がタッチスクリーンを見ながら行わなければならない、素手でタッチスクリーンに触れなければならないといった制約がある場合があり、操作性において改善の余地がある。上記のことから、操作性を改善することができる携帯電子機器に対するニーズがある。
一つの態様に係る携帯電子機器は、本体と、前記本体に対して回転可能な回転子と、前記回転子の回転操作に基づいて複数の機能から少なくとも一つの機能を選択する制御部と、を備える。前記回転子は少なくとも一つのデバイスを有する。
図1は、携帯電子機器の正面図である。 図2は、携帯電子機器の背面図である。 図3は、矢印Bの方向から見た携帯電子機器の側面図である。 図4は、矢印Cの方向から見た携帯電子機器の側面図である。 図5は、携帯電子機器のA−A断面図である。 図6は、携帯電子機器の分解斜視図である。 図7は、ベゼル部の回転について説明するための図である。 図8は、本体部を背面側から見た斜視図である。 図9は、携帯電子機器の装着例を示す図である。 図10は、携帯電子機器の他の装着例を示す図である。 図11は、本体部を台座部から外して使用する例を示す図である。 図12は、携帯電子機器の機能的な構成を示すブロック図である。 図13は、携帯電子機器の基本的な動作を示すフローチャートである。 図14は、ベゼル部の凸部への機能の割り当ての例を示す図である。 図15は、カメラ機能が使用される場合の携帯電子機器の動作の例を示す図である。 図16は、発信・PTT機能が使用される場合の携帯電子機器の動作の例を示す図である。 図17は、着信による通話中の携帯電子機器の動作の例を示す図である。 図18は、携帯電子機器の変形例を示す図である。 図19は、携帯電子機器の他の変形例を示す図である。
本発明を実施するための実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下では、携帯電子機器の例として、携帯通信装置について説明する。携帯通信装置には、例えば、スマートフォン、フィーチャーフォン、その他の携帯電話機、ハンドセット等が含まれるがこれらに限定されない。
図1から図8を参照しながら、実施形態に係る携帯電子機器1Aの全体的な構成について説明する。図1は、携帯電子機器1Aの正面図である。図2は、携帯電子機器1Aの背面図である。図3は、図1に示す矢印Bの方向から見た携帯電子機器1Aの側面図である。図4は、図1に示す矢印Cの方向から見た携帯電子機器1Aの側面図である。図5は、携帯電子機器1AのA−A断面図である。図6は、携帯電子機器1Aの分解斜視図である。図7は、ベゼル部の回転について説明するための図である。図8は、本体部を背面側から見た斜視図である。
図1から図8に示すように、携帯電子機器1Aは、ほぼ円盤状の本体部20と、ベゼル部30と、本体部20の背面22側に着脱可能に取り付けられる台座部40とを有する。ベゼル部30は、本体20の側面23の全周を囲むように設けられている。
本体部20は、主面(正面)21にタッチスクリーンディスプレイ2を有する。タッチスクリーンディスプレイ2は、主面21の周縁に沿った円形の形状を有している。タッチスクリーンディスプレイ2は、文字、図形、画像等の各種の情報を含む画面を表示する機能を有する。さらに、タッチスクリーンディスプレイ2は、指、スタイラス、ペン等の各種物体の接触を検出する機能を有する。携帯電子機器1Aは、タッチスクリーンディスプレイ2が検出する接触に基づいて、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に関する利用者の操作を判定する。
携帯電子機器1Aは、タッチスクリーンディスプレイ2以外にも各種のデバイスを有する。ここでいう「デバイス」とは、携帯電子機器1Aに対して、又は携帯電子機器1Aの外部に対して何らかの働きをもつ部品をいう。「働くこと」には、例えば、検出すること、出力すること、変化させること等が含まれるがこれらに限定されない。携帯電子機器1Aが有するデバイスには、主として特定の方向に対して働くものが含まれる。携帯電子機器1Aが有するデバイスには、主として働く方向が制御されるものが含まれる。
携帯電子機器1Aが有するデバイスには、例えば、ボタン3、カメラ5、マイク6、スピーカ7、及びスピーカ8等が含まれるが、これに限定されない。
ボタン3は、図1に示すように、凹部32cに設けられる。ボタン3は、通常時は、一部が凹部32cから外周方向に突出し、利用者によって押下されると、押下の圧力に応じてその一部が凹部32cの内側に引っ込む。このように、ボタン3は、押下時に、押す感覚、いわゆるクリック感、を利用者が得ることができるように構成されている。ボタン3は、押下されると、押下に応じた信号を生成し、生成された信号に基づいて、携帯電子機器1Aがボタン3の押下を検出する。携帯電子機器1Aは、所定時間よりも短くボタン3が押下される短押下と、所定時間よりも長くボタン3が押下される長押下とを区別する。
カメラ5は、図1に示すように、凸部31aに設けられる。凸部31aのカメラ5の周辺は、凹形状となっている。さらに、凸部31aの反対側の凹部32cでは、ボタン3の一部が外周方向に突出している。このように、本体部20を挟んで対向する凸部31a及び凹部32cは、他の凸部及び凹部とは異なる形状を有する。このため、利用者は、目で見なくても、凸部31a及び凹部32cの位置を手の触覚で知ることができる。
カメラ5は、撮影範囲内の像を電子的に取得する。すなわち、カメラ5は、主として特定の方向に対して働く。取得された像は、静止画又は動画として、携帯電子機器1Aに記録される。携帯電子機器1Aは、取得された像を通信によって他の装置へ送信してもよい。
マイク6は、図1に示すように、凸部31a〜31eの本体部20近傍に分散して設けられる。同様に、スピーカ7は、凸部31a〜31eの本体部20近傍に分散して設けられる。マイク6は、利用者の声等の外部の音を電子的に取得する。スピーカ7は、電子的な信号を物理的な音へ変換する。分散して設けられているため、マイク6及びスピーカ7は、特定の方向ではなく、360°の全ての方向に対して働く。
しかしながら、携帯電子機器1Aは、マイク6及びスピーカ7を制御して、これらが主として働く方向を限定することができる。すなわち、携帯電子機器1Aは、主として特定の方向の音を取得するようにマイク6を制御することができる。さらに、携帯電子機器1Aは、主として特定の方向へ音を出力するようにスピーカ7を制御することができる。
スピーカ8は、図5に示すように、本体部20の背面22の内側に設けられる。本体部20は、ベゼル部30に設けられた取り外しボタン33が押下されると、台座部40から取り外し可能な状態となる。取り外された本体部20の背面22は、外部に露出する。スピーカ8は、外部に露出している背面22を振動させることによって、電子的な信号を物理的な音へ変換する。
利用者は、背面22を耳に近付けることにより、スピーカ8が生じさせる振動を、空気の振動を介して、音として聞くことができる。
ベゼル部30は、外周の一部が周期的に削り取られたようなリング形状を有している。本実施形態では、リングの外周の5箇所がほぼ等間隔で削り取られている。その結果、ベゼル部30には、凸部31a〜31eと、凹部32a〜32eとが形成されている。
図7に示すように、ベゼル部30は、本体部20の側面に沿って時計周り方向CW及び反時計回り方向ACに回転するように構成される。すなわち、ベゼル部30は、本体部20に対して回転可能な回転子である。
ベゼル部30は、回転中に、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画面の上方向である方向D1に対して、凸部31aの中央部と本体部20の中心とを通る線が角度R1傾く度に第1のトルクがかかるように構成される。角度R1は、隣接する凸部間の角度である。このため、利用者は、ベゼル部30を回転させているときに感じるトルクの変化に基づいて、凸部31a〜31eのいずれかの中央部が方向D1上にある状態で回転を停止させることができる。
さらに、ベゼル部30は、回転中に、方向D1に対して、凸部31aの中央部と本体部20の中心とを通る線が角度R1よりも小さい角度R2傾く度に第2のトルクがかかるように構成される。第2のトルクは、第1のトルクよりも小さいトルクである。このため、利用者は、ベゼル部30を回転させているときに、ベゼル部30が本体部20に対して回転していることを、目で見なくても、感じるトルクの変化に基づいて確認することができる。
携帯電子機器1Aは、本体部20又はベゼル部30に設けられるセンサ等によってベゼル部30の回転を検出し、状況に応じて、回転に対応する動作を行う。すなわち、ベゼル部30の回転は、操作の1つとして携帯電子機器1Aに受け付けられる。また、ベゼル部30のデバイスと本体部20との電気信号の接続は、周知の近距離無線通信、あるいは近距離光通信等を用いてもよい。あるいは、ベゼル部30の回転の際も、ベゼル部30と本体部20とが接触する位置に金属端子等を設けてもよい。
利用者は、例えば、タッチスクリーンディスプレイ2を用いて細かな操作を行うことができる。しかしながら、タッチスクリーンディスプレイ2を用いる操作は、目で画面を見ながら行う必要がある上に、素手でタッチスクリーンディスプレイ2に触れなければならない、画面上の小さい部品を区別して選択しなければならない等の制約があることがある。
一方、ベゼル部30を用いた操作では、ボタン3及びカメラ5の配置と、トルクの変化とに基づいて、利用者は、手袋をしたままでも、目で確認することなく、ベゼル部30を所望の向きへ回転させることができる。さらに、ベゼル部30には、凹部32a〜32eが形成されているため、利用者は、凹部32a〜32eに指をかけてベゼル部30を容易に回転させることができる。このように、ベゼル部30を用いた操作を可能にすることにより、携帯電子機器1Aは、操作性を向上させることができる。
台座部40は、脚部41を有する。脚部41には、リュックサックの肩紐、リストバンド等のベルト状の部材を通す穴が設けられている。この穴にベルトを状の部材を通すことにより、利用者は、携帯電子機器1Aを、身体に装着して、いわゆるウェアブルデバイスとして使用することができる。
図9から図11を参照しながら、携帯電子機器1Aの使用形態について説明する。図9は、携帯電子機器1Aの装着例を示す図である。図10は、携帯電子機器1Aの他の装着例を示す図である。図11は、本体部20を台座部40から外して使用する例を示す図である。
図9は、台座部40をリストバンドに固定することによって、携帯電子機器1Aを腕に装着する例を示している。図10は、台座部40をリュックサックの肩紐に固定することによって、携帯電子機器1Aを肩付近に装着する例を示している。このようにして携帯電子機器1Aを身体に装着することにより、手に持たなくても、携帯電子機器1Aを使用することが可能になり、携帯電子機器1Aの使用形態が多様化される。例えば、利用者は、スポーツを楽しみながら、カメラ5で周囲の状況を動画として記録することができる。
図11は、本体部20を台座部40から外し、背面22を耳に当てている例を示している。このように、背面22を耳に当てることにより、利用者は、スピーカ8が生じさせる振動を、空気の振動を介して、音として聞くことができる。
このように、携帯電子機器1Aは、様々な形態で使用することができる。携帯電子機器1Aは、防水性、防塵性、及び対衝撃性のいずれか又は全てを備えてもよい。これらを備えることにより、携帯電子機器1Aを活用できる場面がさらに多くなる。
図12を参照しながら、携帯電子機器1Aの機能的な構成について説明する。図12は、携帯電子機器1Aの機能的な構成を示すブロック図である。図12に示すように、携帯電子機器1Aは、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3と、通信部4と、カメラ5と、マイク6と、スピーカ7と、スピーカ8と、記憶部9と、制御部10とを有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、ディスプレイ2aと、ディスプレイ2aに重ねられるタッチスクリーン2bとを有する。ディスプレイ2aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELディスプレイ(Organic Electro−Luminescence Display)、又は無機ELディスプレイ(Inorganic Electro−Luminescence Display)等の表示デバイスを備える。ディスプレイ2aは、文字、図形、画像等を表示する。
タッチスクリーン2bは、タッチスクリーン2bに対する指、ペン、又はスタイラスペン等の接触を検出する。タッチスクリーン2bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。
通信部4は、無線により通信する。通信部4によってサポートされる通信方式は、無線通信規格である。無線通信規格として、例えば、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。セルラーフォンの通信規格として、例えば、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)、CDMA2000、PDC(Personal Digital Cellular)、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。無線通信規格として、さらに、例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)、IEEE802.11、Bluetooth(登録商標)、IrDA(Infrared Data Association)、NFC(Near Field Communication)等がある。通信部4は、上述した通信規格の1つ又は複数をサポートしていてもよい。
記憶部9は、プログラム及びデータを記憶する。記憶部9は、制御部10の処理結果を一時的に記憶する作業領域としても利用される。記憶部9は、半導体記憶媒体、及び磁気記憶媒体等の任意の非一過的(non−transitory)な記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、複数の種類の記憶媒体を含んでよい。記憶部9は、メモリカード、光ディスク、又は光磁気ディスク等の可搬の記憶媒体と、記憶媒体の読み取り装置との組み合わせを含んでよい。記憶部9は、RAM(Random Access Memory)等の一時的な記憶領域として利用される記憶デバイスを含んでよい。
記憶部9に記憶されるプログラムには、フォアグランド又はバックグランドで実行されるアプリケーションと、携帯電子機器1Aの基本的な機能を実現させるための制御プログラムとが含まれる。アプリケーションは、例えば、ディスプレイ2aに画面を表示させ、タッチスクリーン2bを介して検出されるジェスチャに応じた処理を制御部10に実行させる。制御プログラムは、例えば、OSである。アプリケーション及び制御プログラムは、通信部4による通信又は非一過的な記憶媒体を介して記憶部9にインストールされてもよい。
記憶部9は、例えば、制御プログラム9a及び設定データ9bを記憶する。制御プログラム9aは、携帯電子機器1Aを稼働させるための各種制御に関する機能を提供する。制御プログラム9aは、例えば、通信部4、マイク6、スピーカ7等を制御することによって、通話を実現させる。制御プログラム9aが提供する機能には、ベゼル部30の回転に応じて携帯電子機器1Aの動作を制御する機能が含まれる。設定データ9bは、携帯電子機器1Aの動作に関する各種の設定値を保持する。
制御部10は、演算処理装置を有する。演算処理装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、SoC(System−on−a−chip)、MCU(Micro Control Unit)、及びFPGA(Field−Programmable Gate Array)を含むが、これらに限定されない。
制御部10は、携帯電子機器1Aの動作を統括的に制御して各種の機能を実現する。具体的には、制御部10は、記憶部9に記憶されているデータを必要に応じて参照しつつ、記憶部9に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行する。そして、制御部10は、データ及び命令に応じて各種デバイスを制御し、それによって各種機能を実現する。
図13を参照しながら、携帯電子機器1Aの基本的な動作について説明する。図13は、携帯電子機器1Aの基本的な動作を示すフローチャートである。図13に示す動作は、制御部10が制御プログラム9aを実行することによって実現される。図13に示す動作は、繰り返して実行される。
携帯電子機器1Aの制御部10は、ステップS101として、受け付けた操作又は発生したイベントに応じて、携帯電子機器1Aが有する機能の中から、実行すべき機能を選択する。ここで、受け付けた操作とは、例えば、ベゼル部30を回転させる操作、又はタッチスクリーンディスプレイ2に指を接触させて行う操作である。発生したイベントとは、例えば、通話又はメールの着信、スケジュールされた時刻の到来等である。
続いて、制御部10は、ステップS102として、選択が確定されたかを判定する。例えば、ステップS101で選択した機能がベゼル部30の回転に応じたものである場合、制御部10は、ボタン3の短押下を検出したときに選択が確定されたと判定する。例えば、ステップS101で選択した機能が通話の着信に対応するものである場合、制御部10は、着信に応じるためのオフフック操作を検出したときに選択が確定されたと判定する。
選択が確定されていない場合、制御部10は、ステップS101に戻る。選択が確定された場合、制御部10は、ステップS103に進む。
制御部10は、ステップS103として、選択された機能が発揮されるように、受け付けた操作又は発生したイベントに応じて、機能に対応するデバイスの制御を行う。すなわち、制御部10は、選択された機能を維持したままで制御を実行する。ステップS103における操作又はイベントは、ステップS102よりも後に受け付けた操作又は発生したイベントである。
続いて、制御部10は、ステップS104として、選択された機能を終了させるかを判定する。例えば、制御部10は、機能を終了させる操作を検出した場合、又は終了のイベントが発生した場合に、選択された機能を終了させると判定する。選択された機能を終了させない場合、制御部10は、ステップS103に戻る。選択された機能を終了させる場合、制御部10は、選択された機能に対応するデバイスの制御を終了する。
図13に示すように、携帯電子機器1Aの基本的な動作は、第1のモードにおける動作と、第2のモードにおける動作とに大別される。第1のモードでは、携帯電子機器1Aは、受け付けた操作又は発生したイベントに応じて、実行すべき機能を選択する。第2のモードでは、携帯電子機器1Aは、選択された機能が発揮されるように各種デバイスの制御を行う。このため、例えば、ベゼル部30を回転させる操作が同じように行われた場合でも、第1のモードと第2のモードとでは、携帯電子機器1Aの動作が異なることがある。
図14を参照しながら、ベゼル部30の回転による機能の選択の例について説明する。図14は、ベゼル部30の凸部31a〜31eへの機能の割り当ての例を示す図である。図14に示すように、ベゼル部30の凸部31a〜31eには、それぞれ、携帯電子機器1Aが有する機能のいずれかが割り照られる。割り当ては、利用者によって変更されてもよい。
図14に示す例では、凸部31aには、カメラ機能が割り当てられている。カメラ機能は、カメラ5によって静止画又は動画を撮影する機能である。凸部31bには、GPS・マップ機能が割り当てられている。GPS・マップ機能は、GPSレシーバ等の位置取得手段によって現在位置を取得し、現在位置の周辺の地図をタッチスクリーンディスプレイ2に表示する機能である。凸部31cには、ヘルスケア機能が割り当てられている。ヘルスケア機能は、歩数、移動距離等の利用者の身体に関する情報をタッチスクリーンディスプレイ2に表示する機能である。凸部31dには、気象機能が割り当てられている。気象機能は、天気予報等の気象に関する情報をタッチスクリーンディスプレイ2に表示する機能である。凸部31eには、発信・PTT機能が割り当てられている。発信・PTT機能は、電話又はプッシュツートークによる音声発信を行う機能である。
携帯電子機器1Aは、第1のモードにおいてボタン3の短押下を検出した場合に、凸部31a〜31eのうち、所定の位置にあるものに対応する機能の選択が確定したと判定する。所定の位置は、例えば、携帯電子機器1Aの中心から見て、タッチスクリーンディスプレイ2に表示される画面の上方向であるD1方向の位置である。所定の位置は、本体部20に設けられた何らかの目印に対応する位置であってもよい。所定の位置は、携帯電子機器1Aを見なくても、手の触覚、携帯電子機器1Aの装着方向等から利用者が把握できる位置であることが好ましい。
図14に示す例では、携帯電子機器1Aの中心から見たD1方向には、凸部31aが存在する。そのため、この状態でボタン3が短押下されると、第1のモードにある携帯電子機器1Aは、凸部31aに対応するカメラ機能の選択が確定したと判定する。
図15から図17を参照しながら、携帯電子機器1Aの動作の具体例について説明する。図15は、カメラ機能が使用される場合の携帯電子機器1Aの動作の例を示す図である。図15に示す例において、ステップS11〜S13が第1のモードにおける動作であり、ステップS14〜S18が第2のモードにおける動作である。
ステップS11では、カメラ機能を実行するために、利用者が、凸部31aが所定の位置にくるまでベゼル部30を回転させている。ベゼル部30の回転の検出にともなって、携帯電子機器1Aは、ステップS12で、消費電力の削減のために消灯していたタッチスクリーンディスプレイ2を点灯し、ホーム画面を表示する。
ホーム画面には、携帯電子機器1Aが有する機能に対応するアイコンが表示される。利用者は、表示されたアイコンに対応するタッチスクリーンディスプレイ2の位置を指等で選択することよっても、アイコンに対応する機能の選択を確定させることができる。携帯電子機器1Aは、ベゼル部30の回転による機能の選択を支援するために、所定の位置にある凸部に対応する機能と、その右側及び左側の凸部に対応する機能とをアイコン又は機能の名称を用いてホーム画面に表示してもよい。
ステップS13で、凸部31aが所定の位置にあるときに利用者によるボタン3の短押下を検出すると、携帯電子機器1Aは、凸部31aに対応するカメラ機能の選択が確定したと判定する。
ステップS14で、携帯電子機器1Aは、選択されたカメラ機能を発揮させるために、カメラ機能に対応するデバイスであるカメラ5の制御を開始する。具体的には、携帯電子機器1Aは、カメラ5が取得する動画の取得を開始し、動画を表示するプレビュー領域を含む撮影画面をタッチスクリーンディスプレイ2に表示する。
このときカメラ5の撮影方向を変えるためにカメラ5が設けられているベゼル部30を利用者が回転させても、カメラ機能は維持され、他の凸部に対応する機能が選択されることはない。第2のモードにおいて、ベゼル部30に設けられたデバイスであるカメラ5が主として働く方向は、ベゼル部30の回転に応じて変化する。カメラ5が主として働く方向は、撮影方向である。
ステップS14の状態から静止画を撮影する場合、利用者は、ステップS15のようにボタン3を短押下する。携帯電子機器1Aは、ボタン3の短押下を検出すると、カメラ5から静止画を取得し、記憶部9に記憶させる。
ステップS14の状態から動画を撮影する場合、利用者は、ステップS16のようにボタン3を長押下する。携帯電子機器1Aは、ボタン3の長押下を検出すると、静止画を撮影するためのカメラモードから動画を撮影するためのビデオモードへの切り替えを行う。ビデオモードにおいてステップS17のようにボタン3の短押下を検出すると、携帯電子機器1Aは、カメラ5から動画を取得して記憶部9に記憶させる動作を開始する。その後、ボタン3の短押下を再び検出すると、携帯電子機器1Aは、動画の記録を停止する。ビデオモードにおいて長押下を検出すると、携帯電子機器1Aは、ビデオモードからカメラモードへの切り替えを行う。
ステップS18のように、カメラモード又はビデオモードにおいて利用者がボタン3を押しながらベゼル部30を回転させると、携帯電子機器1Aは、選択されている機能を終了させる操作が検出されたと判定する。そして、携帯電子機器1Aは、カメラ機能を終了させる。具体的には、携帯電子機器1Aは、カメラ5の制御を終了し、ホーム画面をタッチスクリーンディスプレイ2に表示する。
図16は、発信・PTT機能が使用される場合の携帯電子機器1Aの動作の例を示す図である。図16に示す例において、ステップS21〜S23が第1のモードにおける動作であり、ステップS24〜S27が第2のモードにおける動作である。ステップS28は、第1のモードにおける動作と第2のモードにおける動作とを含んでいる。
ステップS21では、発信・PTT機能を実行するために、利用者が、凸部31eが所定の位置にくるまでベゼル部30を回転させている。ベゼル部30の回転の検出にともなって、携帯電子機器1Aは、ステップS22で、消費電力の削減のために消灯していたタッチスクリーンディスプレイ2を点灯し、ホーム画面を表示する。
ステップS23で、凸部31eが所定の位置にあるときに利用者によるボタン3の短押下を検出すると、携帯電子機器1Aは、凸部31eに対応する発信機能の選択が確定したと判定する。
ステップS24で、携帯電子機器1Aは、記憶部9に記憶されているコンタクトリストに登録されている連絡先を読み出して、タッチスクリーンディスプレイ2に表示する。携帯電子機器1Aは、表示している連絡先の1件を発信先として選択し、他の連絡先と異なる態様で表示する。
このときベゼル部30を利用者が回転させても、発信機能は維持され、他の凸部に対応する機能が選択されることはない。携帯電子機器1Aは、ステップS24の状態でベゼル部30の回転を検出すると、回転の方向及び量に応じて、タッチスクリーンディスプレイ2に表示する連絡先をスクロールさせ、発信先として選択される連絡先を切り替える。このようにして、利用者は、第2のモードにおいて、ベゼル部30を回転させることにより、所望の連絡先を選択することができる。
ステップS25で、利用者によるボタン3の短押下を検出すると、携帯電子機器1Aは、選択されている連絡先に対する発信動作を行う。例えば、携帯電子機器1Aは、通信部4に対して、連絡先に対応する電話番号を発信先とする発信を行うように指示し、通話のためにマイク6及びスピーカ7を起動する。
ステップS23で発信機能の選択が確定したと判定した後、携帯電子機器1Aは、予め選択された連絡先への発信も可能にする。予め選択された連絡先は、凸部31a〜31eに対応付けられてもよいし、凸部31a〜31eとは対応付けられずに任意の数が選択されてもよい。
ステップS23又はステップS24の状態でボタン3が押下されたままでベゼル部30の回転したことを検出すると、携帯電子機器1Aは、ステップS26として、予め選択されている連絡先の1件を発信先として選択する。予め選択された連絡先が凸部31a〜31eと対応付けられている場合、携帯電子機器1Aは、所定の位置にある凸部に対応する連絡先を発信先として選択する。予め選択された連絡先が凸部31a〜31eと対応付けられていない場合、携帯電子機器1Aは、回転の方向及び量に応じて、発信先として選択される連絡先を、予め選択された連絡先の中で切り替える。
ステップS27で、利用者によるボタン3の押下が終了したことを検出すると、携帯電子機器1Aは、選択されている連絡先に対する発信動作を行う。
プッシュツートークによる発信を行う場合、利用者は、ステップS22の状態でボタン3を押下し、その状態を維持する。凸部31eが所定の位置にあるときに利用者によるボタンが押し続けられていることを検出すると、携帯電子機器1Aは、凸部31eに対応するPTT機能の選択が確定したと判定する。
PTT機能の選択が確定したと判定すると、携帯電子機器1Aは、プッシュツートークによる発信を可能にする。例えば、携帯電子機器1Aは、通信部4に対して、プッシュツートークによる発信を行うように指示し、利用者の声を取得するためにマイク6を起動する。
携帯電子機器1Aは、発信又は着信による通話中もベゼル部30の回転による操作を受け付ける。図17は、着信による通話中の携帯電子機器1Aの動作の例を示す図である。図17に示す例において、ステップS31〜S32が第1のモードにおける動作であり、ステップS33〜S38が第2のモードにおける動作である。携帯電子機器1Aは、発信による通話中も、ステップS33〜S38と同様の動作を行う。
ステップS31では、通話の着信のイベントが携帯電子機器1Aにて発生している。着信のイベントが発生すると、携帯電子機器1Aは、スピーカ7から着信音を出力して利用者に着信を報知する。このとき、着信音は、スピーカ7から全方位に出力される。
ステップS32では、着信に応じるために、利用者がベゼル部30を回転させている。このようなオフフック操作のためにベゼル部30を回転させる場合、いずれかの凸部が所定の位置にくるまでベゼル部30を回転させる必要はなく、予め定められた角度だけベゼル部30を回転させればよい。これにより、利用者は、オフフック操作を容易に実行することができ、操作の遅れのために着信に応じることができない可能性が低減される。オフフック操作は、ボタン3に対する操作、又はタッチスクリーンディスプレイ2に対する操作であってもよい。
着信の報知中にベゼル部30の回転を検出すると、携帯電子機器1Aは、着信機能の選択が確定したと判定し、着信動作を行う。例えば、携帯電子機器1Aは、通信部4に対して、着信に応じるという応答を送信するように指示し、通話のためにマイク6及びスピーカ7を起動する。
着信動作が開始された時点では、通話の相手の声は、スピーカ7から全方位に出力される。利用者は、ベゼル部30を回転させる操作により、指定した範囲にのみ通話の相手の声が出力されるように設定することができる。具体的には、利用者は、ステップS33のように、ボタン3が範囲の開始位置Rsにくるまでベゼル部30を回す。続いて、利用者は、ステップS34のように、ボタン3が範囲の終了位置Reにくるまでボタン3を押しながらベゼル部30を回す。
その後、ステップS35として、利用者がボタン3から指を離すと、携帯電子機器1Aは、スピーカ7を制御して、音が出力される範囲を、開始位置Rsから終了位置Reの間の範囲に限定する。このように、携帯電子機器1Aは、第2のモードにおいて、デバイスが主として働く方向を、ベゼル部30の回転に応じて制御する。範囲の指定の基準となるベゼル部30の位置は、ボタン3以外の位置であってもよい。例えば、範囲の指定の基準となるベゼル部30の位置は、ボタン3に対向する位置、すなわち、カメラ5が設けられている位置であってもよい。携帯電子機器1Aは、同様にして、マイク6が音を取得する範囲を限定してもよい。
逆の操作を検出した場合、携帯電子機器1Aは、スピーカ7を制御して、再び全方位に音を出力させる。具体的には、利用者は、ステップS36のように、ボタン3が範囲の終了位置Reから開始位置Rsにくるまでボタン3を押しながらベゼル部を回す。続いて、利用者は、ステップS37のように、ボタン3から指を離す。このように、携帯電子機器1Aは、デバイスが主として働く方向を限定しているときに逆の操作を検出すると、限定を解除する。
携帯電子機器1Aは、ステップS38のように、着信動作中にボタン3が短押下されたことを検出すると、着信動作を終了する。
本出願の開示する実施形態は、発明の要旨及び範囲を逸脱しない範囲で変更することができる。さらに、本出願の開示する実施形態及びその変形例は、適宜組み合わせることができる。例えば、上記の実施形態は、以下のように変形してもよい。
例えば、図12に示した各プログラムは、複数のモジュールに分割されていてもよいし、他のプログラムと結合されていてもよい。
上記の実施形態では、主として特定の方向に対して働くデバイスの例としてカメラ5について説明した。しかしながら、主として特定の方向に対して働くデバイスは、これに限定されない。例えば、図18に示す携帯電子機器1Bは、カメラ5に代えてデバイス51を有する点を除いて、携帯電子機器1Aと同様の構成を有する。デバイス51は、ベゼル部30に設けられている。デバイス51は、主として特定の方向に対して働き、その方向は、ベゼル部30の回転に応じて変わる。
デバイス51には、例えば、カメラ、照度センサ、人感センサ、マイク、スピーカ、ライト等が含まれるが、これらに限定されない。デバイス51は、主として特定の方向に対して働くものであればよい。デバイス51が主として働く方向は、ベゼル部30の回転軸とは平行でない方向へ延伸する。例えば、デバイス51が主として働く方向は、ベゼル部30の回転軸と0°より大きい角度で交差する。例えば、デバイス51が主として働く方向は、ベゼル部30の回転軸と直交する。
上記の実施形態では、主として特定の方向に対して働くように制御される(主として特定の方向に対して働くことができる)デバイスの例としてスピーカ7について説明した。しかしながら、主として特定の方向に対して働くように制御されるデバイスは、これに限定されない。例えば、図19に示す携帯電子機器1Cは、マイク6及びスピーカ7に代えてデバイス52を有する点を除いて、携帯電子機器1Aと同様の構成を有する。デバイス52は、ベゼル部30に設けられてもよいし、本体部20に設けられてもよい。デバイス52が主として働く方向は、ベゼル部30の回転に応じて、携帯電子機器1Cによって制御される。
デバイス52には、例えば、カメラ、照度センサ、人感センサ、マイク、スピーカ、ライト等が含まれるが、これらに限定されない。デバイス52は、働く方向が制御可能なものであればよい。デバイス52が働く方向を制御することには、デバイス52が働く方向を変更することと、デバイス52が働く範囲を変更することとが含まれる。
上記の実施形態では、携帯電子機器の例として、携帯通信機について説明したが、添付の請求項に係る装置は、携帯通信機に限定されない。携帯電子機器は、例えば、タブレット、携帯型パソコン、デジタルカメラ、メディアプレイヤ、電子書籍リーダ、ナビゲータ、及びゲーム機を含むが、これらに限定されない。
添付の請求項に係る技術を完全かつ明瞭に開示するために特徴的な実施形態に関し記載してきた。しかし、添付の請求項は、上記実施形態に限定されるべきものでなく、本明細書に示した基礎的事項の範囲内で当該技術分野の当業者が創作しうるすべての変形例及び代替可能な構成を具現化するように構成されるべきである。
1A〜1C 携帯電子機器
2 タッチスクリーンディスプレイ
2a ディスプレイ
2b タッチスクリーン
3 ボタン
4 通信部
5 カメラ
6 マイク
7 スピーカ
8 スピーカ
9 記憶部
9a 制御プログラム
9b 設定データ
10 制御部
20 本体部
21 主面
22 背面
23 側面
30 ベゼル部
31a〜31e 凸部
32a〜32e 凹部
33 取り外しボタン
40 台座部
41 脚部
51、52 デバイス

Claims (6)

  1. 本体と、
    前記本体に対して回転可能な回転子と、
    前記回転子の回転操作に基づいて複数の機能から少なくとも一つの機能を選択する制御部と、を備え、
    前記回転子は少なくとも一つのデバイスを有する、携帯電子機器。
  2. 前記デバイスは、主として特定の方向に対して働くデバイスを含む、請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記デバイスは、前記回転子を回転させると、前記働く方向が変わる、請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、前記回転子が回転した際に
    第1のモードでは、前記回転子の回転に応じて機能を選択し、
    第2のモードでは、前記選択された機能を維持する、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯電子機器。
  5. 前記デバイスは、前記第2のモードで前記回転子を回転させると、前記デバイスの働く方向が変わる、請求項4に記載の携帯電子機器。
  6. 前記デバイスは、外周方向に突出するボタンを含む、請求項1に記載の携帯電子機器。
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