JP2015122238A - ガス遮断器 - Google Patents

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崇文 飯島
Takafumi Iijima
崇文 飯島
内井 敏之
Toshiyuki Uchii
敏之 内井
新海 健
Takeshi Shinkai
健 新海
古田 宏
Hiroshi Furuta
宏 古田
嵩人 石井
Takahito Ishii
嵩人 石井
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    • H01H33/70Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/7015Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid characterised by flow directing elements associated with contacts

Abstract

【課題】消弧性のガスに混入する粉体状の副生成物を除去して耐電圧性能を向上する。
【解決手段】ガス遮断器は、第1筒体、第2筒体、中空の第1接触子、棒状の第2接触子、ガス吹付け機構、フィルタを備える。中空の第1接触子は第1筒体のほぼ中心軸の位置に配置されている。棒状の第2接触子は第2筒のほぼ中心軸の位置に固定され、第1接触子と接触/分離可能である。ガス吹付け機構は電流遮断動作時に互いの接触子が分離する際に両接触子間の空間に発生するアークに対し消弧性のガスを吹付ける。フィルタは吹き付けられた前記ガスが排出される第2筒体内、容器と前記第2筒体との間、中空の第1接触子内、中空の第1接触子と第1筒体との間の少なくとも一つの空間にガスの流路を塞ぐように配置され、ガスを通過させ、ガスに含まれる粉体の通過を阻止するための複数の孔が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、例えば電力系統などに用いられるガス遮断器に関する。
現在、電力系統においては、絶縁媒体および消弧媒体としてSF6ガスを使用したガス遮断器が利用されている。ガス遮断器に期待される役目は、系統事故時において事故の生じた系統を切り離す際に流れる電流を遮断することが主である。
電力用のガス遮断器は、より安定的に電流を遮断するための方法として、遮断時に消弧性のガスを電極間に対して吹付けることで電流を消弧する方法が多く用いられている。消弧性のガスはその優れたアーク消弧性能から例えばSF6ガスなどが主に用いられるが、SF6ガスは地球温暖化ガスでもあり、その使用量の削減が求められている。
将来的には、SF6ガスではない、地球温暖化係数の高くないガスを使用することが望ましいが、現在はSF6ガスに匹敵する消弧性能を持つ消弧性ガスは見出されていない。
このためSF6ガスの使用量を減らす観点から、電力用ガス遮断器の小型化、特にガス容器のガス部体積を小さくすることが求められている。
ガス容器のガス部体積を小さくするための技術課題としては、耐電圧性能に関わる静電界に対する絶縁性能向上と大電流遮断時における熱ガス排気部とタンク間の絶縁性能向上との二つの課題がある。
上記1つ目の課題については基本的には構造物の端部形状の見直しと一定の絶縁距離確保により解決が可能である。上記2つ目の課題については熱ガスの温度を下げるが重要である。
熱ガスの温度を下げる技術の一つとして、例えば排気筒の内径側に溝を設けることで熱ガスを効率よく周囲の冷却ガスと接触させて温度を低下させる技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2005−243465号公報
このように消弧性のガスの温度を下げることで、ある程度の効果が得られるものの、電力用のガス遮断器における絶縁性能の低下は、熱ガスの排気経路の問題や熱ガスの温度問題以外に別の問題があることが判っている。
これは電流遮断時に発生するノズル材料に由来する粉体状の副生成物がガスに混入し、耐電圧性能が低下する現象である。副生成物にはアーク電極に由来する金属も含まれ、これが耐電圧性能の低下の原因となる。
本発明が解決しようとする課題は、消弧性のガスに混入する粉体状の副生成物を除去して耐電圧性能を向上することができるガス遮断器を提供することにある。
実施形態のガス遮断器は、第1筒体、第2筒体、中空の第1接触子、棒状の第2接触子、ガス吹付け機構、フィルタを備える。第1筒体は消弧性のガスが充填され、軸方向に可動する。第2筒体は第1筒体の可動方向に固定して設けられている。中空の第1接触子は第1筒体のほぼ中心軸の位置に配置されている。棒状の第2接触子は第2筒のほぼ中心軸の位置に固定され、前記第1接触子と接触/分離可能である。ガス吹付け機構は電流遮断動作時に互いの接触子が分離する際に両接触子間の空間に発生するアークに対し消弧性のガスを吹付ける。フィルタはガスが流れる第2筒体内、容器と第2筒体との間、中空の第1接触子内、中空の第1接触子と第1筒体との間の少なくとも一つの空間にガスの流路を塞ぐように配置され、ガスを通過させ、ガスに含まれる粉体の通過を阻止するための複数の孔が設けられている。
第1実施形態のガス遮断器の構成を示す断面図である。 フィルタの孔の形状の一例(ハニカム形状)を示す図である。 フィルタの孔の形状の他の例(網目形状)を示す図である。 フィルタの孔の形状の他の例(三角形状)を示す図である。 第2実施形態のガス遮断器の構成を示す断面図である。 第3実施形態のガス遮断器の構成を示す断面図である。 第4実施形態のガス遮断器の構成を示す断面図である。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は実施形態のガス遮断器の構成を示す図である。
図1に示すように、この第1実施形態のガス遮断器は、容器3内に収容された第1筒体としてのシリンダ24、第2筒体としての排気筒14、シリンダ24のほぼ中心軸の位置に配置された操作ロッド25、この操作ロッド25の先端部に設けられた中空の第1接触子である可動アーク接触子21、ピストン31、シリンダ24に取付けられる絶縁ノズル23、ピストン31を取付けるためのサポート32などを有するガス吹付け機構、この絶縁ノズル23の周囲に設けられた可動通電接触子22、対向通電接触子12と電気的に同電位となる導通部材の支持部材13、排気筒14のほぼ中心軸の位置に支持部材13により支持(固定)された棒状の第2接触子としての対向アーク接触子11、ガス流制御部材としてのフィルタ27を備える。
このガス遮断器は、容器3内が大きく分けて対向接触子部10と可動接触子部20とに区分される。対向接触子部10は排気筒14、対向アーク接触子11、支持部材13、フィルタ27などを有する。可動接触子部20は、絶縁ノズル23、シリンダ24、ピストン31、ガス吹付け機構、可動通電接触子22などを有する。
容器3内には消弧性ガスとしてのSF6ガスが充填されている。対向アーク接触子11と可動アーク接触子21とは一対の電極(接点)となっている。これら接触子が開極したときには接点間にアークが点弧する。
このアークは交流電流零点時には自動的に消滅する。このアークに対し、シリンダ24の移動に伴いピストン31により蓄圧室30の圧縮されたSF6ガスが吹付けられる。電流零点後にはアーク接点間に過渡回復電圧が印加されるが、この電圧により再びアークが点弧しなければ電流遮断成功となる。
絶縁ノズル23はアークから発生する高温ガスを速やかに排出するためのものである。絶縁ノズル23の周囲には可動通電接触子22が設けられている。可動通電接触子22は排気筒14の内壁に嵌合(接触)する。
サポート32はシリンダ24の内側に入るように設けられている。サポート32にはサポート開口部33が設けられている。サポート開口部33はサポート32内のSF6ガスを外部へ逃がすためのものである。サポート32は端部がフランジ形状(フランジ部)とされており、他の部材(図示せず)に固定されている。
ピストン31はサポート32に固定されており、シリンダ24の開放端を仕切っている。ピストン31はシリンダ24の内壁に摺動自在に設けられている。対向アーク接触子11は支持部材13により排気筒14内のほぼ中心軸の位置に固定されている。
シリンダ24内、排気筒14内および中空の操作ロッド25内には消弧性のガスが充填されている。シリンダ24は軸方向に可動自在である。排気筒14はシリンダ24の可動方向に固定して設けられている。
操作ロッド25には操作ロッド開口部25aが設けられている。操作ロッド開口部25aは操作ロッド25内のガスを外部へ逃がすためのものである。操作ロッド25の先端には可動アーク接触子21が設けられている。可動アーク接触子21は操作ロッド25の動きに応じて対向アーク接触子11と接触(嵌合)/分離可能である。
ガス吹付け機構はシリンダ24、操作ロッド25、ピストン31、サポート33などから構成されており、電流遮断動作時に互いの接触子(可動アーク接触子21と対向アーク接触子11)が分離する際のシリンダ24の移動によって固定位置のピストン31に押し出される形で、操作ロッド25内およびシリンダ24内に充填されているSF6ガスを両接触子間の空間に発生するアークに吹付ける。アークは非常に高温のプラズマ状態である。このアークの温度は数千度とも一万度以上とも言われる高温ガスである。
つまりガス吹付け機構は遮断時にシリンダ24が右方向に移動する際に、ピストン31(弁)で仕切られたシリンダ24内の圧力が高まり、可動アーク接触子21側からSF6ガスが吹き出す仕組みになっている。
フィルタ27はアークに吹き付けられたSF6ガスが排出される排気筒14内にSF6ガスの流路を塞ぐように配置されている。フィルタ27には、例えば炭素、珪素、マグネシウム、アルミニウムのいずれか一つを主成分とする素材、または各素材の一部を酸化させた酸化物を主成分とする素材を用いている。なおフィルタ27を設ける位置はここだけに限らず、他のSF6ガスの流路に設けてもよい。
フィルタ27には、SF6ガスを通過させ、SF6ガスに含まれる粉体(地絡発生を引き起こす可能性のある細かな金属片など)の通過を阻止するための複数の貫通孔が設けられている。
フィルタ27の貫通孔の形状は、例えば図2に示すように、ハニカム形状(六角形状)であったり、例えば図3に示すように、網目形状(矩形)であったり、例えば図4に示すように、三角形状である。この他、丸孔や多孔質材による立体的な方向の孔であってもよい。
次に、この第1実施形態の動作を説明する。
以下、対向接触子部10の側を対向側と呼び、可動接触子部20の側を可動側と呼ぶ。
この第1実施形態では、遮断動作時には、ガス吹付け機構においてピストン31により蓄圧室30の体積を圧縮することで、機械的に圧縮された消弧性ガスであるSF6ガスが、接点間に発生したアークに吹き付けられる。
アークに対して吹付けられたSF6ガスは二分されて排気されるが、一方は固定側の熱ガス排気方向:第1排気方向(排気筒14の側)に、もう一方は可動側の熱ガス排気方向:第2排気方向(操作ロッド25中空部を通って後方の操作ロッド開口部25aからサポート32)に排出される。
この例の場合、第1排気方向(固定側)については排気筒14内の排気流路にフィルタ27を設けている。また可動側については操作ロッド25内またはその一部にフィルタ27を設けるのがよい。必ずしも固定側および可動側の両方に用いる必要はなく、遮断器の特性に応じて少なくともいずれか一方に取り付けてあればよい。
アークの位置を通過したSF6ガスは、非常に高温になるだけでなく、SF6ガスに粉体状の副生成物も含まれる。このSF6ガスは対向側に関しては第1排気方向(排気筒14)へ流出するが、このとき排気筒14内の流路またはその一部にフィルタ27があることで、流路の径方向に対して均一ではないガス流の温度分布が平滑化されるようになる。
このため、アークからの高温なSF6ガスと排気筒14内の常温のSF6ガスとが効果的に混ざり合うようになる。これによりSF6ガスの温度を低下させることができるため、地絡発生の可能性を低下させることができるようになる。
この第1実施形態によれば、SF6ガスの流路のうち、第1排気方向については排気筒14を塞ぐようにフィルタ27を配置したことによりガス流の流路径方向に対する分布が均一化され、温度が低下されると共に、接触子由来の粉体(金属粒子を含む副生成物など)をフィルタ27にて除去することができるので、ガスが浄化され、容器3内の絶縁破壊を起こし難くできる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態を説明する。図5は第2実施形態のガス遮断器の構成を示す図である。なおこの第2実施形態以下については上記第1実施形態と同様な構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
図5に示すように、この第2実施形態のガス遮断器は、容器3と排気筒14との間に第2排気筒35が設けられており、この第2排気筒35と排気筒14との間の空間に、第1実施形態と同様のフィルタ27を配置している。
この第2実施形態によれば、可動アーク接触子21の移動に伴い中空のロッド25内に充填されていたSF6ガスがアークに吹き付けられて排気筒14の側に排出されて、排気筒14の内側から第2排気筒35と排気筒14との間の空間に流れる際にフィルタ27を通過することで、SF6ガスから粉体を除去し浄化することができる。この結果、排気筒14と容器3との間の地絡を防止することが可能となる。
(第3実施形態)
図6は第3実施形態のガス遮断器の構成を示す図である。ガス遮断器の蓄圧室10で圧縮されたSF6ガスは対向側と可動側に分流し排出される。この排出におけるガス流量比率は電力用ガス遮断器により異なり、均等に分流するものもあれば、いずれか一方の比率を高めたものもある。またいずれか一方のみにしかSF6ガスを流さないものもある。この第3実施形態では第2排気方向(可動側)に流れるSF6ガスの流路にフィルタ27を設ける例について説明する。
図6に示すように、この第3実施形態のガス遮断器は、中空のロッド25内に、第1実施形態と同様のフィルタ27を配置している。
この第3実施形態によれば、可動側のサポート32と容器3との間に熱ガスが流れ込むときに条件によっては地絡が発生する。そこで、この第3実施形態では、操作ロッド25内にフィルタ27を設けることで、操作ロッド25内の温度分布を平滑化し、温度を低下できるようになると共に、金属微粒子もフィルタ27で除去されることから、操作ロッド25から後段のサポート32の空間を通ってサポート32開口部32aから容器3内に排出されるSF6ガスが浄化され、地絡発生の確率を低減できるようになる。
(第4実施形態)
図7は第4実施形態のガス遮断器の構成を示す図である。
図7に示すように、この第4実施形態のガス遮断器は、中空の操作ロッド25の操作ロッド開口部25aからSF6ガスを排出した後のサポート32と操作ロット25との間の空間に、第1実施形態と同様のフィルタ27を配置している。
この第4実施形態によれば、中空の操作ロッド25の下流のサポート32を通り、サポート開口部33から充填ガス雰囲気空間へ排出される熱ガスから粉体を除去し、SF6ガスを浄化することができる。この結果、サポート32のフランジ部と容器3との地絡を防止することが可能となる。
上記では各実施形態を説明したが、フィルタ27を排気筒14内(第1実施形態)、中空の操作ロッド25内(第2実施形態)、容器3と排気筒14との間(第3実施形態)、中空の操作ロッド25とシリンダ24との間(第4実施形態)の少なくとも一つの空間に設けることで、容器3内でSF6ガスに混入した粉体を除去することできる。この結果、消弧性のガスを浄化して耐電圧性能を向上することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、各実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。ここに示した新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上記の実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
フィルタ27の取り付け位置については、上記実施形態に限定されるものではなく、熱ガス排気流路のどこに設置してもよい。特に操作ロッド25の操作ロッド開口部25aの前後の位置や対向アーク接触子11の周囲の位置にフィルタ27を取り付けてもよい。
3…容器、10…対向接触子部、11…対向アーク接触子、12…対向通電接触子、13…支持部材、14…排気筒、20…可動接触子部、21…可動アーク接触子、22…可動通電接触子、23…絶縁ノズル、24…シリンダ、25…操作ロッド、25a…操作ロッド開口部、27…フィルタ、30…蓄圧室、31…ピストン、32…サポート、33…サポート開口部、35…第2排気筒。

Claims (3)

  1. 消弧性のガスが充填された容器と、
    前記容器内に軸方向に移動可能に配置された第1筒体と、
    前記容器内に前記第1筒体と同軸上に配置された第2筒体と、
    前記第1筒体のほぼ中心の位置に軸方向に移動可能に配置された中空の第1接触子と、
    前記第2筒のほぼ中心の位置に固定され、前記第1接触子と接触/分離可能な棒状の第2接触子と、
    電流遮断動作時に互いの接触子が分離する際に両接触子間の空間に発生するアークに対し前記容器内の前記ガスを吹付けるガス吹付け機構と、
    吹き付けられた前記ガスが排出される前記第2筒体内、前記容器と前記第2筒体との間、前記中空の第1接触子内、前記中空の第1接触子と前記第1筒体との間の少なくとも一つの空間に前記ガスの流路を塞ぐように配置され、前記ガスを通過させ、前記ガスに含まれる粉体の通過を阻止するための複数の孔が設けられたフィルタと
    を備えるガス遮断器。
  2. 前記フィルタの孔の形状が、
    前記円状、ハニカム形状、網目状、三角形状のいずれかである請求項1に記載のガス遮断器。
  3. 前記フィルタに、炭素、珪素、マグネシウム、アルミニウムのいずれか一つを主成分とする素材、または各素材の一部を酸化させた酸化物を主成分とする素材を用いた請求項1または2いずれか記載の電力用ガス遮断器。
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