JP2015118684A - 通信システム及び通信プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る通信システムの概要を説明する。
[2−1.第1の実施形態]
まず、図2を参照して、第1の実施形態に係る通信システムの構成を説明する。図2は、第1の実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ1は、プロセッサ101、メモリ102、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110、アプリケーション120、およびサーバ用デバイス通信プログラム130を有する。サーバ1は、WindowsServer(登録商標)2008や、Linux(登録商標)等のOSにより動作する。
プロセッサ101は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってサーバ1内の動作全般を制御する。プロセッサ101は、例えばCPU(Central Processing Unit)、マイクロプロセッサによって実現される。なお、プロセッサ101は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM(Read Only Memory)、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAM(Random Access Memory)を含んでいてもよい。
メモリ102は、所定の記録媒体に対してデータの記録再生を行う部位である。メモリ102は、例えばHDD(Hard Disc Drive)として実現される。もちろん記録媒体としては、フラッシュメモリ等の固体メモリ、固定メモリを内蔵したメモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、ホログラムメモリなど各種考えられ、メモリ102としては採用する記録媒体に応じて記録再生を実行できる構成とされればよい。なお、図2では、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110、アプリケーション120、およびサーバ用デバイス通信プログラム130といった構成要素がメモリ102から独立した要素として表現されているが、メモリ102に記憶されていてもよい。
リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110は、リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210との通信により、サーバ1をクライアント2の仮想化されたデスクトップ環境として機能させるプログラムである。詳しくは、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110は、RDP(Remote Data Protocol)などの通信プロトコルにより、リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210と通信する。このようなRDPによる通信は、ターミナルサービスシステム等のリモート・クライアント・アクセスシステムとして実装されてもよい。
アプリケーション120は、マルチメディア処理、データベースアクセス等を行う各種アプリケーションである。アプリケーション120は、クライアント2による遠隔操作により動作する。この際、アプリケーション120は、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110を介して画面出力情報をクライアント2に送信する。他方、アプリケーション120は、サーバ用デバイス通信プログラム130を介してローカルデバイス3を制御するための情報をクライアント2に送信することで、ローカルデバイス3を制御する。ここで、アプリケーション120は、クライアント2に接続されたローカルデバイス3を、IOCTLコード内の物理デバイスオブジェクト(PDO:Physical Device Object)としては識別しない。アプリケーション120は、後述するサーバ用デバイス通信プログラム130により提供されるAPI(Application Programming Interface)を介して、ローカルデバイス3の制御を行う。そして、アプリケーション120は、サーバ用デバイス通信プログラム130を介して受信した、ローカルデバイス3からの応答に基づいて動作する。
サーバ用デバイス通信プログラム130は、アプリケーション120からクライアント2に接続されたローカルデバイス3への入出力要求情報を、クライアント2に送信する機能を有する。サーバ用デバイス通信プログラム130は、クライアント用デバイス通信プログラム230を介して、クライアント2のドライバスタックと通信する。ここで、サーバ用デバイス通信プログラム130は、特定のローカルデバイス3に対して特有である。詳しくは、サーバ用デバイス通信プログラム130は、ローカルデバイス3のデバイスドライバで提供されるAPIと同じインターフェース仕様を提供する。このため、アプリケーション120は、リンク先を仮想デバイスドライバからサーバ用デバイス通信プログラム130に変更するだけで、既存の処理を変更することなく又は最小限の変更でローカルデバイス3を制御することができる。なお、サーバ用デバイス通信プログラム130は、アプリケーション120がローカルデバイス3を制御できるように常駐する。
図2に示すように、クライアント2は、プロセッサ201、メモリ202、リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210、クライアント用デバイス通信プログラム230、デバイスドライバ240、カーネルドライバ251、バスドライバ252、ホストコントローラドライバ253、およびホストコントローラ254を有する。クライアント2は、WindowsXP(登録商標)(32bit)やWindows(登録商標)7(32bit)等のOSで動作する、PCやノートPC、タブレット端末等のスタンドアローン型のコンピュータである。クライアント2は、ローカルに格納していないファイルやアプリケーションにアクセスするために、リモートアクセス環境によりサーバ1と通信する。
プロセッサ201は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってクライアント2内の動作全般を制御する。プロセッサ201は、例えばCPU、マイクロプロセッサによって実現される。なお、プロセッサ201は、使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶するROM、および適宜変化するパラメータ等を一時記憶するRAMを含んでいてもよい。
メモリ202は、所定の記録媒体に対してデータの記録再生を行う部位である。メモリ202は、例えばHDDとして実現される。もちろん記録媒体としては、フラッシュメモリ等の固体メモリ、固定メモリを内蔵したメモリカード、光ディスク、光磁気ディスク、ホログラムメモリなど各種考えられ、メモリ202としては採用する記録媒体に応じて記録再生を実行できる構成とされればよい。なお、図2では、リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210、およびクライアント用デバイス通信プログラム230等の構成要素がメモリ202から独立した要素として表現されているが、メモリ202に記憶されていてもよい。
リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210は、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110との通信により、サーバ1をクライアント2の仮想化されたデスクトップ環境として機能させるプログラムである。詳しくは、リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210は、RDPなどの通信プロトコルにより、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110と通信する。このようなRDPによる通信は、ターミナルサービスシステム等のリモート・クライアント・アクセスシステムとして実装されてもよい。リモート・サービス・クライアント・アプリケーション210は、仮想環境のデスクトップ画面の情報を、リモート・サービス・サーバ・アプリケーション110から受信する。
クライアント用デバイス通信プログラム230は、サーバ1から入出力要求情報を受信し、受信された入出力要求情報を入出力制御情報に変換して、ローカルデバイス3に対応するデバイスドライバ240に中継する機能を有する。入出力制御情報とは、入出力要求パケット(IRP:I/O Request Packet)や、特に入出力制御コード(IOCTL:I/O Control)と呼ばれるIRPの特別なグループの命令である。クライアント用デバイス通信プログラム230は、独自プロトコルにより記述された入出力要求情報を、入出力制御情報に変換してデバイスドライバ240に中継することで、アプリケーション120からローカルデバイス3へのアクセスを実現する。クライアント用デバイス通信プログラム230は、サーバ1のアプリケーション120がローカルデバイス3を制御できるように常駐する。クライアント用デバイス通信プログラム230は、クライアント2のドライバスタックの最上位の要素または層として捉えることができる。
デバイスドライバ240は、ローカルデバイス3を制御し、アプリケーションソフトウェアに対して抽象化したインターフェースを提供する。デバイスドライバ240は、クライアント用デバイス通信プログラム230およびカーネルドライバ251と通信する。
カーネルドライバ251は、プロセッサ201、メモリ202、入出力用ハードウェア等のハードウェアを抽象化し、ハードウェアとソフトウェアがやりとりできるようにするために、プロセスの抽象化、プロセス間通信、システムコール等を提供する。カーネルドライバ251は、デバイスドライバ240およびバスドライバ252と通信する。
バスドライバ252は、バスコントローラ、バスアダプタ、バスブリッジ等を制御する。バスドライバ252は、カーネルドライバ251およびホストコントローラドライバ253と通信する。
ホストコントローラドライバ253は、ホストコントローラ254のドライバ層であり、上位のバスドライバ252からハードウェアを抽象化する。例えば、ホストコントローラドライバ253は、ホストコントローラ254に対するI/O処理、割り込み処理、スケジューリング処理等を行う。ホストコントローラドライバ253は、バスドライバ252およびホストコントローラ254と通信する。
ホストコントローラ254は、クライアント2とローカルデバイス3とを接続するハードウェアである。ローカルデバイス3は、ホストコントローラ254のポートを通して、クライアント2に接続する。例えば、ホストコントローラ254は、USBポート、ファイアワイア(IEEE1394)ポート、RS−233cなどのデバイスポートを含む。クライアント2は、PNP(Plug and Play)をサポートしていてもよいが、デバイスポートはPNPに限定されない。
ローカルデバイス3は、クライアント2に接続される外部装置である。クライアント2に接続されたローカルデバイス3のアクセスおよび制御は、サーバ1に直接リダイレクトされない。ローカルデバイス3は、サーバ用デバイス通信プログラム130およびクライアント用デバイス通信プログラム230を介して、サーバ1により選択的にアクセスおよび制御される。ローカルデバイス3は、例えば、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、ハードディスク記憶デバイス、デジタルメディアレコーダ、プリンタ、スキャナ、ICカードリーダ、シリアルポート接続機器であってもよい。この中でも、特に制御機構を内蔵する機器は、仮想デバイスドライバを用いたアクセスが困難な場合が多い。
(クライアント2の準備動作)
図3は、第1の実施形態に係るクライアント2の動作を示すフローチャートである。図3では、クライアント2が、サーバ1からローカルデバイス3へのアクセス中継を準備する動作処理を示した。図3で示した各ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせにより実行される。各ブロックは、1つまたは複数のプロセッサにより実行されるコンピュータ命令として捉えることも可能である。また、各ブロックは、図3で示した順序とは異なる順序により実行されてもよい。
図4は、第1の実施形態に係るサーバ1の動作を示すフローチャートである。図4では、サーバ1がローカルデバイス3を制御する動作処理を示した。図4で示した各ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせにより実行される。各ブロックは、1つまたは複数のプロセッサにより実行されるコンピュータ命令として捉えることも可能である。また、各ブロックは、図4で示した順序とは異なる順序により実行されてもよい。
図5Aおよび図5Bは、第1の実施形態に係る通信システムの動作を示すシーケンス図である。図5Aおよび図5Bでは、クライアント2にローカルデバイス3が接続されてから、サーバ1がローカルデバイス3を制御するまでの一連の動作処理を示した。図5Aおよび図5Bで示した各ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれらの組み合わせにより実行される。各ブロックは、1つまたは複数のプロセッサにより実行されるコンピュータ命令として捉えることも可能である。また、各ブロックは、図5Aおよび図5Bで示した順序とは異なる順序により実行されてもよい。
本実施形態は、サーバ1に複数のクライアント2が同時にアクセスした場合に、サーバ1が、接続元の各クライアント2を識別して、識別したクライアント2に接続されたローカルデバイス3を制御する形態である。図6を参照して、本実施形態に係る通信システムについて説明する。
本実施形態は、サーバ1とクライアント2との間にファイアウォール又はNAT(Network Address Translation)等の中継装置が介在する場合に、サーバ1が、中継装置の利点を生かしながらローカルデバイス3を制御する形態である。図7、図8を参照して、本実施形態に係る通信システムの構成を説明する。図7は、第3の実施形態に係る通信システムの構成を示すブロック図である。図8は、第3の実施形態に係る通信システムの概要を説明するための図である。
図7に示すように、中継装置5は、ファイアウォールプログラム510、およびNATプログラム520を有する。また、図8に示すように、サーバ1は、複数のクライアント2から中継装置5を経由したアクセスを受けることができる。
ファイアウォールプログラム510は、サーバ1とクライアント2との通信の安全性を維持するためのプログラムである。例えば、ファイアウォールプログラム510は、送信先のIPアドレス、送信元のIPアドレス、ポート番号などを監視する。そして、ファイアウォールプログラム510は、例えば通過すべき送信先および送信元のIPアドレスおよびポート番号の組み合わせの設定に基づいて、パケットを通過させたり遮断したりする。
NATプログラム520は、パケットヘッダに含まれるIPアドレスを、別のIPアドレスに変換するプログラムである。NATプログラム520は、NAT(Network Address Translation)を行ってもよいし、NAPT(Network Address Port Translation)を行ってもよい。
図7に示すように、本実施形態に係るサーバ1は、図2を参照して上記説明した第1の実施例に係るサーバ1の要素に加えて、デバイス通信管理プログラム132、および接続情報DB(Data Base)134を有する。
接続情報DB134は、デバイス通信管理プログラム132がローカルデバイス3との通信を行うための接続情報を記憶する記憶部としての機能を有する。接続情報の一例を、下記の表1に示す。表1に示すように、接続情報は、クライアント2の識別情報である「クライアント名」、ローカルデバイス3を識別情報である「デバイス種別」および「デバイスID」、および通信チャネル情報である「通信チャネルID」を含む。「デバイス種別」は、ローカルデバイス3の種別を示す情報であり、アプリケーション120がローカルデバイス3を制御して実行可能なAPIを特定するための情報である。「デバイスID」は、「デバイス種別」が同一のローカルデバイス3を相互に識別するための識別情報である。なお、実行可能なAPIが特定可能であり、且つ、アプリケーション120が制御するローカルデバイス3が特定可能であれば、ローカルデバイス3を識別するための情報は、「デバイス種別」および「デバイスID」に分かれていなくても良い。「通信チャネルID」は、ローカルデバイス3と通信するための通信チャネル(ソケット)を識別するためのファイルディスクリプタ(識別子)である。なお、接続情報DB134は、データベースとしてではなく、メモリ上に記憶されてもよい。
デバイス通信管理プログラム132は、クライアント用デバイス通信プログラム230との間で通信を確立して、クライアント用デバイス通信プログラム230とサーバ用デバイス通信プログラム130との間の通信を中継する機能を有する通信管理プログラムである。デバイス通信管理プログラム132は、リモートサービス通信が開始された後、クライアント用デバイス通信プログラム230からの接続要求を待って、サーバ用デバイス通信プログラム130とクライアント用デバイス通信プログラム230との通信を中継し、中継装置5を経由したデバイス中継通信を実現する。
図9〜図11は、第3の実施形態に係る通信システムの動作を示すシーケンス図である。図9に示すように、まず、ステップS102で、クライアント用デバイス通信プログラム230は、デバイス中継事前準備を行う。ここでの処理は、図5Aを参照して上記説明したステップS102〜S106における処理と同様である。なお、クライアント用デバイス通信プログラム230は、常駐型のサービスプロセスである。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る通信システムは、仮想デバイスドライバを用いることなくリモートアクセス環境を実現することが可能である。具体的には、本実施形態に係るサーバ1は、サーバ用デバイス通信プログラム130とクライアント用デバイス通信プログラム230との通信を介して、クライアント2に接続されたローカルデバイス3を制御する。これにより、サーバ1で仮想デバイスドライバが動作することがなく、クライアント2内でのみデバイスドライバが動作するため、ネットワーク4の遅延等によるIOCTLのタイムアウトエラー等の発生を回避することができる。また、デバイスドライバは、クライアント2でのみ用いられ、サーバ1で用いられることがないため、サーバ1のOSがデバイスメーカーのサポート外であっても、リモートアクセス環境を実現することができる。
101 プロセッサ
102 メモリ
110 リモート・サービス・サーバ・アプリケーション
120 アプリケーション
130 サーバ用デバイス通信プログラム
132 デバイス通信管理プログラム
134 接続情報DB
140 セッション
2 クライアント
201 プロセッサ
202 メモリ
210 リモート・サービス・クライアント・アプリケーション
230 クライアント用デバイス通信プログラム
240 デバイスドライバ
251 カーネルドライバ
252 バスドライバ
253 ホストコントローラドライバ
254 ホストコントローラ
3 ローカルデバイス
4 ネットワーク
5 中継装置
510 ファイアウォールプログラム
520 NATプログラム
Claims (10)
- クライアント装置と前記クライアント装置の仮想化されたデスクトップ環境として機能するサーバ装置とを含む通信システムであって、
前記サーバ装置は、
アプリケーションから前記クライアント装置に接続された外部装置への命令情報を前記クライアント装置に送信する第1の通信プログラムを有し、
前記クライアント装置は、
デバイスドライバと、
前記サーバ装置から前記命令情報を受信し、受信された前記命令情報を入出力制御情報に変換して前記外部装置に対応する前記デバイスドライバに中継する第2の通信プログラムと、
を有する、通信システム。 - 前記第2の通信プログラムは、前記クライアント装置に接続された前記外部装置を識別し、識別した前記外部装置を示す識別情報を前記サーバ装置に送信する、請求項1に記載の通信システム。
- 前記命令情報は、前記識別情報を含み、
前記第2の通信プログラムは、前記識別情報が示す前記外部装置に対応する前記デバイスドライバに前記入出力制御情報を中継する、請求項2に記載の通信システム。 - 前記第1の通信プログラムは、前記仮想化されたデスクトップ環境の接続元である前記クライアント装置を識別し、識別した前記クライアント装置に前記命令情報を送信する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の通信システム。
- 前記第2の通信プログラムは、前記入出力制御情報に基づき前記外部装置から出力された出力情報を前記サーバ装置に送信し、
前記第1の通信プログラムは、前記クライアント装置から受信された前記出力情報を前記アプリケーションに中継する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記入出力制御情報は、IOCTL(I/O Control)である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の通信システム。
- 前記サーバ装置は、
前記第2の通信プログラムとの間で通信を確立して前記前記第2の通信プログラムと前記第1の通信プログラムとの間の通信を中継する通信管理プログラムと、
前記外部装置との通信を行うための接続情報を記憶する記憶部と、
をさらに備え、
前記通信管理プログラムは、前記第2の通信プログラムからの接続要求に応じて前記第2の通信プログラムとの通信を確立し、前記記憶部に記憶された前記接続情報を用いて前記第1の通信プログラムと前記第2の通信プログラムとの通信を中継する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の通信システム。 - 前記接続情報は、前記クライアント装置の識別情報、前記外部装置の識別情報、および通信チャネル情報を含む、請求項7に記載の通信システム。
- 前記通信管理プログラムは、前記クライアント装置の識別情報を検索キーとして前記記憶部から前記接続情報を検索する、請求項8に記載の通信システム。
- クライアント装置と前記クライアント装置の仮想化されたデスクトップ環境として機能するサーバ装置のアプリケーションとの通信を制御する通信プログラムであって、
第1の前記通信プログラムは、前記サーバ装置に含まれ、前記アプリケーションから前記クライアント装置に接続された外部装置への命令情報を前記クライアント装置に送信し、
第2の前記通信プログラムは、前記クライアント装置に含まれ、前記サーバ装置から前記命令情報を受信し、受信された前記命令情報を入出力制御情報に変換して前記外部装置に対応するデバイスドライバに中継する、通信プログラム。
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2014
- 2014-03-28 JP JP2014067744A patent/JP6281369B2/ja active Active
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