JP2015118512A - 表示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】処理モードの変更を容易にし、操作性を向上させる。【解決手段】売上データ処理装置10は、表示画面131を有する表示部13を備え、第1支持部31、第2支持部32及び第3支持部33により、表示画面131の向きが横向き又は縦向き、前向き又は後ろ向きに変更可能に構成されている。縦横センサ及び前後センサにより検出された表示画面131の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を表示画面131に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置及びプログラムに関する。
近年広く利用されているタッチパネル式の電子金銭登録装置(ECR:Electronic Cash Register)は、一般的に、略長方形状のタッチパネルを有する表示装置を備え、通常、タッチパネルは横向き(横長状態)に固定されている。
略長方形状の表示画面を備える表示装置において、表示画面の向きが横向きであるか縦向きであるかに応じて、表示内容の配置を変更する技術が開発されている。
例えば、表示装置の表示画面を縦置にするか横置にするかに応じて、メニューアイコンの表示位置を再配置するメニュー表示装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、表示部が回転されると、表示内容を画面の向きに適した形式に変換するデータ表示方法が提案されている(特許文献2参照)。
ところで、電子金銭登録装置は、買い上げ商品の登録及び金銭の授受を行う登録処理モード、当日の売り上げを確認する点検処理モード、閉店後に売り上げを確定する精算処理モード等、いくつかの処理モードを有する。例えば、登録処理モードでは横向きの表示画面の方が扱いやすく、点検処理モードや精算処理モードでは縦向きの表示画面の方が扱いやすい等、処理モードの違いによって適した表示方法が異なる。
特開平10−49334号公報 特開平10−27081号公報
しかしながら、従来の電子金銭登録装置では、何れの処理モードでも表示画面の向きは固定されており、表示画面の向きが実行中の処理モードに適していない場合には、使い勝手が悪かった。また、表示画面の向きに適した処理モードへと変更するには、そのための操作が必要であった。
また、クレジットカード支払いの確認画面や振り込み金額の確認画面等、顧客の確認操作が必要な場合には、別途顧客側に表示画面を向けた表示装置を用意する必要があった。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、処理モードの変更を容易にし、操作性を向上させることを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の表示装置は、
表示画面を有する表示部と、
前記表示画面の向きを変更自在に、前記表示部を支持する支持部と、
前記表示画面の向きを検出する検出部と、
前記検出部により検出された前記表示画面の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を前記表示画面に表示させる制御部と、
を備える。
本発明によれば、処理モードの変更を容易にし、操作性を向上させることができる。
売上データ処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 (a)は、表示画面の向きが横向きの場合を示す斜視図である。(b)は、表示画面の向きが縦向きの場合を示す斜視図である。(c)は、表示画面の向きが横向きの場合を裏側から見た斜視図である。 (a)は、表示画面の向きが前向きの場合を示す斜視図である。(b)は、表示画面の向きを前向きから後ろ向きへと回転させる途中の状態を示す斜視図である。(c)は、表示画面の向きが後ろ向きの場合を示す斜視図である。 権限対応テーブルの例を示す図である。 表示画面の向きを前向きから後ろ向きにした場合の画面遷移を示す図である。 表示画面の向きを前向きから後ろ向きにした場合の画面遷移を示す図である。 表示画面の向きを横向きから縦向きにした場合の画面遷移を示す図である。 表示画面の向きが横向きの状態で担当者が選択された場合の画面遷移を示す図である。 表示画面の向きが縦向きの状態で担当者が選択された場合の画面遷移を示す図である。 売上データ処理装置において実行される画面表示処理を示すフローチャートである。 売上データ処理装置において実行される画面表示処理を示すフローチャートである。 (a)は、表示画面の向きを前向き又は後ろ向きに回転させる他の例を示す斜視図である。(b)は、前向き又は後ろ向きへの回転を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る表示装置の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1に、表示装置としての売上データ処理装置10の機能的構成を示す。
売上データ処理装置10は、制御部としてのCPU(Central Processing Unit)11と、入力部12と、表示部13と、通信部14と、印字部15と、ドロア16と、RAM(Random Access Memory)17と、ROM(Read Only Memory)18と、記憶部19と、検出部としての縦横センサ20と、検出部としての前後センサ21と、計時部22と、を備え、各部はバス23を介して接続されている。
売上データ処理装置10は、店舗に設置され、顧客の購入商品の商品名、売上個数、売上金額等の売上データ等の登録を行う登録処理、当日の売り上げを点検する点検処理、閉店後に売り上げを確定する精算処理、顧客に登録内容を確認してもらう確認処理等を行う。売上データ処理装置10としては、キャッシュレジスタ、電子レジスタ、金銭登録機、POS(Point Of Sales)端末等が含まれる。
CPU11は、売上データ処理装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU11は、ROM18に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM17に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
入力部12は、表示部13の画面上に形成されたタッチパネルを備え、操作者からのタッチ入力に応じた操作信号をCPU11に出力する。入力部12は、英数字等の文字、各種機能等のキータッチ入力の受け付けが可能である。例えば、入力部12は、操作者の識別情報を入力する際に用いられる。
また、入力部12は、各種ハードキーを備え、各キー操作に応じた操作信号をCPU11に出力する構成としてもよい。
また、入力部12は、商品に設けられたバーコードを読み取るバーコードリーダやバーコードスキャナ等を備え、読み取りデータをCPU11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
図2(a)〜(c)に示すように、表示部13は、略長方形状の表示画面131を有する。また、売上データ処理装置10は、表示画面131の向きを変更自在に、表示部13を支持する第1支持部31、第2支持部32及び第3支持部33を備える。なお、図2(a)〜(c)に示したX軸、Y軸及びZ軸は、売上データ処理装置10が設置された空間に固定された3次元座標である。
図2(a)〜(c)において、売上データ処理装置10は、表示画面131(平面)が、X軸及びY軸を含む平面と平行な状態で設置されている。表示部13は、表示画面131と直交するZ1軸(図2(a)〜(c)に示すZ軸と平行な軸)を中心として、第1支持部31に対して回転可能に構成されている。図2(a)及び図2(c)は、表示画面131が横長状態となる横向きの場合の例であり、図2(b)は、表示画面131が縦長状態となる縦向きの場合の例である。
また、図3(a)〜(c)に示すように、表示部13は、鉛直方向のY1軸(図3(a)〜(c)に示すY軸と平行な軸)を中心として、第3支持部33に対して回転可能に構成されている。ここでは、第1支持部31及び第2支持部32も表示部13とともに、Y1軸周りに回転するよう構成されている。図3(a)は、表示画面131の向きが前向き(こちら向き)である場合の図である。図3(b)は、表示画面131の向きを前向きから後ろ向きへと回転させる途中の状態を示す図である。図3(c)は、表示画面131の向きが後ろ向き(あちら向き)である場合の図である。前向きと後ろ向きとでは、表示画面131の向きが略逆向きとなる。なお、図3(a)〜(c)においても、図中に示したX軸、Y軸及びZ軸は、売上データ処理装置10が設置された空間に固定された3次元座標である。
図3(a)〜(c)において、表示部13の手前側には、売上データ処理装置10を操作する操作者が表示部13の方を向いて存在する。また、図3(a)〜(c)において、表示部13の向こう側には、商品を購入する顧客が表示部13の方を向いて存在する。
通信部14は、ネットワークインターフェース等により構成され、通信ネットワークを介して接続された外部機器との間でデータの送受信を行う。
印字部15は、サーマルプリンタ等により構成される。印字部15は、レシート用、ジャーナル用のロール紙を有し、CPU11から入力される指示に従って、各ロール紙に対して金額等のデータを印字する。
ドロア16は、硬貨や紙幣等の現金を収納する引出し部と、この引出し部を開放させる開放部とを有する。ドロア16は、例えば、CPU11の指示に応じて、開放部により引出し部が開けられる。
RAM17は、揮発性のメモリである。RAM17には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。例えば、RAM17には、画面表示処理(図10及び図11参照)の際に、入力キーK、縦横向きD1、前後向きD2、サインオンフラグSが記憶される。入力キーKは、入力部12におけるキー入力の結果を示す情報である。縦横向きD1は、縦横センサ20の出力結果を示す情報である。前後向きD2は、前後センサ21の出力結果を示す情報である。サインオンフラグSは、何れかの担当者がサインオンした状態であるか否かを示すフラグである。
ROM18は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。ROM18には、画面表示処理プログラム181が記憶されている。
記憶部19は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。具体的に、記憶部19には、権限対応テーブル191が記憶されている。
図4に、権限対応テーブル191の例を示す。権限対応テーブル191には、売上データ処理装置10を使用する操作者(担当者)の識別情報と、点検画面及び精算画面における操作を行う権限があるか否かを示す情報と、が対応付けられている。担当者には、登録処理は許可されているが点検処理や精算処理は許可されていない者と、登録処理だけでなく点検処理や精算処理も許可されている者が存在し、担当者毎に権限が異なる。図4に示す例では、店長には点検画面及び精算画面における操作を行う権限があるが、一般の店員1〜5には点検画面及び精算画面における操作を行う権限がない。
また、記憶部19には、売上データ処理装置10が設置された店舗の営業時間が記憶されている。
縦横センサ20は、表示画面131の向きが横向きであるか縦向きであるかを検出するセンサである。縦横センサ20としては、表示部13を、表示画面131と直交する軸(図2(a)〜(c)に示すZ1軸)を中心として回転させる際に、この軸に対する表示画面131の角度を検出するロータリエンコーダを用いることとしてもよい。また、縦横センサ20として、表示画面131が横向きであるか否か、縦向きであるか否かに応じてオン/オフされるスイッチを用いることとしてもよい。
前後センサ21は、表示画面131の向きが前向きであるか後ろ向きであるかを検出するセンサである。前後センサ21についても、ロータリエンコーダやスイッチを用いることができる。
計時部22は、計時回路(RTC:Real Time Clock)を有し、この計時回路により現在時刻を計時してCPU11に出力する。
CPU11は、縦横センサ20及び前後センサ21により検出された表示画面131の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を表示画面131に表示させる。
複数の処理モードには、所定の手続きを登録するための登録処理モードと、当該登録処理モードにおいて登録された内容を承認するための承認処理モードと、が含まれる。売上データ処理装置10において、登録処理モードでは、商品売上登録や取引締め等を行う。また、承認処理モードとして、売り上げの点検を行う点検処理モード、当日の売り上げを確定する精算処理モード、顧客に登録内容を確認してもらう確認処理モードが挙げられる。
具体的には、CPU11は、前後センサ21により表示画面131の向きが前向きであると検出された場合に、登録処理モードに対応する登録画面を表示画面131に表示させる。一方、CPU11は、前後センサ21により表示画面131の向きが後ろ向きであると検出された場合に、確認処理モードに対応する確認画面を表示画面131に表示させる。
通常、売上データ処理装置10では、表示画面131を手前側に向けて商品売上登録操作を行っているが、状況によって、クレジットカード支払いの確認、振り込み確認、年齢確認等、顧客の確認を必要とする操作がある。このように、顧客に確認キーを押してもらう場合等には、表示画面131を向こう側(顧客側)に向けて使用する。
図5及び図6に、表示画面131の向きを前向きから後ろ向きにした場合の画面遷移を示す。
図5に示す登録画面41において、クレジットカードによる売り上げの登録を行った後に顧客の確認が必要な場合、表示画面131を顧客側に向けて後ろ向きの状態にすると、表示画面131の表示が自動的に登録画面41から顧客の確認画面42に変わる。顧客が確認画面42内の確認キー42aをタッチ操作した後、表示画面131を前向きに戻すと、先の登録画面41に戻る。
また、CPU11は、表示画面131に登録画面が表示されている状態で、前後センサ21により表示画面131の向きが後ろ向きであると検出された場合に、登録処理モードにおける所定の処理が完了していないときには、エラー画面を表示画面131に表示させる。ここで、所定の処理とは、例えば、クレジットカード支払いの登録処理、振り込み金額の登録処理、年齢確認を行うための指示処理等、顧客に対して確認操作を依頼する処理の前段階の処理に該当するものである。
図6に示す登録画面43において、現金による売り上げの登録を行った場合等、顧客の確認が不要な場面で、表示画面131を顧客側に向けて後ろ向きの状態にすると、表示画面131の表示が登録画面43からエラー画面44に変わり、担当者に操作が間違っていることが通知される。また、エラーを通知するために、警告音が鳴ることとしてもよい。
また、CPU11は、縦横センサ20により表示画面131の向きが横向きであると検出された場合に、登録処理モードに対応する登録画面を表示画面131に表示させる。一方、CPU11は、縦横センサ20により表示画面131の向きが縦向きであると検出された場合であって、かつ、営業時間内である場合に、点検処理モードに対応する点検画面を表示画面131に表示させる。また、CPU11は、縦横センサ20により表示画面131の向きが縦向きであると検出された場合であって、かつ、営業時間外である場合に、精算処理モードに対応する精算画面を表示画面131に表示させる。
図7に、表示画面131の向きを横向きから縦向きにした場合の画面遷移を示す。
表示画面131の向きが横向きの場合には、登録処理モードに対応する登録画面51が表示画面131に表示される。通常、店舗の営業時間内では登録処理モードとして使用されることが多い。
一方、表示画面131の向きが縦向きの場合には、点検処理モード又は精算処理モードとなる。
店舗の営業時間内に表示画面131の向きを縦向きにすると、点検処理モードに対応する点検画面52が表示画面131に表示される。点検処理モードでは、売り上げの内容と内容に対応する値(金額)の組が、縦に並べられてレポート形式で表示される。
店舗の営業時間外に表示画面131の向きを縦向きにすると、精算処理モードに対応する精算画面53が表示画面131に表示される。精算処理モードでは、営業日の確定や精算の実行が行われ、その後精算レポートが表示される。
また、CPU11は、縦横センサ20により表示画面131の向きが縦向きであると検出された場合であっても、記憶部19に記憶されている権限対応テーブル191を参照して、入力部12から入力された操作者の識別情報に対して点検処理及び精算処理を行う権限がないときには、エラー画面を表示画面131に表示させる。
売上データ処理装置10において、売上データ処理装置10を誰も使用していない(担当者が選択されていない)状態では、表示画面131にはサインオン画面(担当者選択画面)が表示されている。
CPU11は、売上データ処理装置10を使用する各担当者がサインオンする際に、記憶部19に記憶されている権限対応テーブル191を参照して、予め定められた権限及び表示画面131の向きに基づいて、サインオンを許可するか否かを判断する。
図8に示すように、表示画面131の向きが横向きの状態で表示画面131にサインオン画面61が表示されている場合には、何れの担当者キー61a〜61fが選択された場合にも、サインオンが許可され、登録画面62が表示画面131に表示される。
通常、商品売上登録は全ての担当者が行えるので、表示画面131の向きが横向き(登録処理モード)の場合には、全ての担当者がサインオンできる。
図9に示すように、表示画面131の向きが縦向きの状態で表示画面131にサインオン画面63が表示されている場合に、担当者として店長に対応する担当者キー63fが選択されたときには、サインオンが許可され、点検画面64(又は精算画面)が表示画面131に表示される。
図9に示すように、表示画面131の向きが縦向きの状態で表示画面131にサインオン画面63が表示されている場合に、担当者として店長以外の店員1〜店員5に対応する担当者キー63a〜63eの何れかが選択されたときには、サインオンが拒否され、エラー画面65が表示画面131に表示される。
点検処理や精算処理は店長のみが行えるので、表示画面131の向きが縦向き(点検処理モード、精算処理モード)の場合には、店長以外の担当者がサインオンしようとするとエラー表示となり、サインオンすることができない。
次に、売上データ処理装置10における動作について説明する。
図10及び図11は、売上データ処理装置10において実行される画面表示処理を示すフローチャートである。この処理は、入力部12からのキー入力を契機として表示画面131の向きに応じた画面を表示させる処理であって、CPU11とROM18に記憶されている画面表示処理プログラム181との協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、CPU11は、入力部12におけるキー入力の結果をRAM17の入力キーKに記憶させる(ステップS1)。具体的には、タッチパネルにおいてタッチ操作されたキーに対応する内容が入力キーKに記憶される。
次に、CPU11は、縦横センサ20の出力結果に基づいて、表示画面131の向きが横向きであるか縦向きであるかをRAM17の縦横向きD1に記憶させる(ステップS2)。
次に、CPU11は、前後センサ21の出力結果に基づいて、表示画面131の向きが前向きであるか後ろ向きであるかをRAM17の前後向きD2に記憶させる(ステップS3)。
次に、CPU11は、売上データ処理装置10がサインオフ中であるか否かを判断する(ステップS4)。売上データ処理装置10がサインオフ中でない場合(ステップS4;NO)、すなわち、売上データ処理装置10において、何れかの担当者がサインオンし、既に売上データ処理装置10を使用中である場合には、CPU11は、RAM17のサインオンフラグSを「1」にする(ステップS5)。
ステップS4において、売上データ処理装置10がサインオフ中である場合には(ステップS4;YES)、CPU11は、入力キーKがサインオン画面において選択された担当者キーであるか否かを判断する(ステップS6)。入力キーKが担当者キーでない場合には(ステップS6;NO)、CPU11は、RAM17のサインオンフラグSを「0」にする(ステップS7)。
ステップS6において、入力キーKが担当者キーである場合には(ステップS6;YES)、CPU11は、縦横向きD1が横向きであるか否かを判断する(ステップS8)。縦横向きD1が縦向きである場合には(ステップS8;NO)、CPU11は、記憶部19に記憶されている権限対応テーブル191を参照し、入力キーKが点検可能担当者であるか否かを判断する(ステップS9)。
ステップS9において、入力キーKが点検可能担当者でない場合には(ステップS9;NO)、CPU11は、RAM17のサインオンフラグSを「0」にする(ステップS7)。
ステップS9において、入力キーKが点検可能担当者である場合(ステップS9;YES)、又は、ステップS8において、縦横向きD1が横向きである場合には(ステップS8;YES)、CPU11は、RAM17のサインオンフラグSを「1」にする(ステップS10)。また、CPU11は、入力キーKに記憶されている担当者を、現在使用中の担当者としてRAM17に記憶させる。
ステップS5、ステップS7又はステップS10の後、図11に移り、CPU11は、前後向きD2が前向きであるか否かを判断する(ステップS11)。前後向きD2が前向きである場合には(ステップS11;YES)、CPU11は、縦横向きD1が横向きであるか否かを判断する(ステップS12)。
縦横向きD1が横向きである場合には(ステップS12;YES)、CPU11は、サインオンフラグSが「1」であるか否かを判断する(ステップS13)。サインオンフラグSが「0」である場合には(ステップS13;NO)、CPU11は、表示部13の表示画面131にサインオン画面を表示させる(ステップS14)。
ステップS13において、サインオンフラグSが「1」である場合には(ステップS13;YES)、CPU11は、表示部13の表示画面131に登録画面を表示させる(ステップS15)。
ステップS12において、縦横向きD1が縦向きである場合には(ステップS12;NO)、CPU11は、サインオンフラグSが「1」であるか否かを判断する(ステップS16)。サインオンフラグSが「1」である場合には(ステップS16;YES)、CPU11は、使用中の担当者をRAM17から読み出し、記憶部19に記憶されている権限対応テーブル191を参照して、使用中の担当者が点検可能担当者であるか否かを判断する(ステップS17)。
使用中の担当者が点検可能担当者である場合には(ステップS17;YES)、CPU11は、計時部22から現在時刻を取得し、取得した現在時刻と記憶部19に記憶されている営業時間とを比較することにより、営業時間内であるか否かを判断する(ステップS18)。営業時間内である場合には(ステップS18;YES)、CPU11は、表示部13の表示画面131に点検画面を表示させる(ステップS19)。
ステップS18において、営業時間内でない場合には(ステップS18;NO)、CPU11は、表示部13の表示画面131に精算画面を表示させる(ステップS20)。
ステップS11において、前後向きD2が後ろ向きである場合には(ステップS11;NO)、CPU11は、縦横向きD1が横向きであるか否かを判断する(ステップS21)。縦横向きD1が横向きである場合には(ステップS21;YES)、CPU11は、クレジットカード支払いの確認等、顧客に確認を依頼する処理中であるか否かを判断する(ステップS22)。すなわち、クレジットカード支払いの登録処理、振り込み金額の登録処理、年齢確認を行うための指示処理等、登録処理モードにおける所定の処理が完了しているか否かを判断する。
顧客に確認を依頼する処理中である場合(ステップS22;YES)、すなわち、登録処理モードにおける所定の処理が完了している場合には、CPU11は、表示部13の表示画面131に確認画面を表示させる(ステップS23)。
ステップS16において、サインオンフラグSが「0」である場合(ステップS16;NO)、ステップS17において、使用中の担当者が点検可能担当者でない場合(ステップS17;NO)、ステップS21において、縦横向きD1が縦向きである場合(ステップS21;NO)、又は、ステップS22において、顧客に確認を依頼する処理中でない場合(ステップS22;NO)、すなわち、登録処理モードにおける所定の処理が完了していない場合には、CPU11は、表示部13の表示画面131にエラー画面を表示させる(ステップS24)。
ステップS14、ステップS15、ステップS19、ステップS20、ステップS23、ステップS24の後、画面表示処理が終了する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、表示画面131の向きに応じた処理モードに対応する画面を表示するので、表示画面131の向きを変更するだけで処理モードを変更することができる。したがって、処理モードの変更を容易にし、操作性を向上させることができる。
例えば、前後センサ21により表示画面131の向きが前向きであると検出された場合に、登録処理モードに対応する登録画面を表示画面131に表示し、前後センサ21により表示画面131の向きが後ろ向きであると検出された場合に、確認処理モードに対応する確認画面を表示画面131に表示するので、操作者が表示画面131の向きを顧客側(後ろ向き)に変更した場合に、表示画面131の表示を自動的に確認画面に変更することができる。また、確認画面における確認処理が終了した後、表示画面131の向きを操作者側(前向き)に戻した場合に、表示画面131の表示を自動的に登録画面に変更することができる。
また、顧客による確認操作が必要な場合でも、顧客側に別途タッチパネルを用意することなく、1台の表示装置で顧客による確認操作にも対応することができる。
また、表示画面131に登録画面が表示されている状態で、前後センサ21により表示画面131の向きが後ろ向きであると検出された場合に、登録処理モードにおける所定の処理が完了していないときには、エラー画面を表示画面131に表示するので、顧客に対して確認操作を依頼する段階でない場合には、操作者に操作手順が間違っていることを通知することができる。
また、縦横センサ20により表示画面131の向きが横向きであると検出された場合に、登録処理モードに対応する登録画面を表示画面131に表示し、縦横センサ20により表示画面131の向きが縦向きであると検出された場合に、点検処理モードに対応する点検画面、又は、精算処理モードに対応する精算画面を表示画面131に表示するので、表示画面131の向きに適した処理モードに対応する画面を表示することができる。
また、縦横センサ20により表示画面131の向きが縦向きであると検出された場合であっても、操作者に点検処理及び精算処理を行う権限がないときには、エラー画面を表示画面131に表示するので、権限に応じて実行可能な処理モードを制限することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る表示装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、表示画面131が横向きであるか縦向きであるか、及び、表示画面131が前向きであるか後ろ向きであるかに応じて、該当する処理モードを決定する場合について説明したが、表示画面131が横向きであるか縦向きであるか、又は、表示画面131が前向きであるか後ろ向きであるかの何れか一方に応じて、該当する処理モードを決定することとしてもよい。
また、上記実施の形態では、顧客が操作する際の表示画面131の向きが、担当者が操作する際の表示画面131の向きと略逆向きの場合について説明したが、担当者と顧客のそれぞれの位置に対応した表示画面131の向きを検出し、担当者又は顧客のそれぞれに対応した処理モードとすればよい。
また、表示画面131の向きを前向き又は後ろ向きに回転させる際の回転軸は、図3(a)〜(c)に示した例に限定されない。
図12(a)及び(b)に、売上データ処理装置10とは回転構造が異なる売上データ処理装置10Aの例を示す。売上データ処理装置10Aは、表示画面131Aを有する表示部13Aと、表示部13Aを支持する支持部34と、を備える。表示部13Aは、支持部34に対して、図12(a)に示す軸X1を中心として回転可能となっており、表示画面131Aが前向き(図12(b)に示す右向き)又は後ろ向き(図12(b)に示す左向き)の状態で使用される。
また、表示画面131の向きを横向き又は縦向きに回転させる際の回転軸についても、図2(a)〜(c)に示したような、回転軸が表示画面131の略中心にある場合に限定されない。
また、点検画面及び精算画面における操作を行う権限がない担当者が使用している間は、表示画面131の向きを縦向きにできないように、図2(a)〜(c)に示すZ1軸を中心とした回転を機械的に規制することとしてもよい。
また、表示画面131にサインオン画面を表示する際に、表示画面131の向きが縦向きである場合には、選択可能な担当者候補として、点検画面又は精算画面における操作を行う権限がある担当者のみを表示させることとしてもよい。
以上の説明では、各処理を実行するためのプログラムを格納したコンピュータ読み取り可能な媒体としてROMを使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬型記録媒体を適用することも可能である。また、プログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウェーブ(搬送波)を適用することとしてもよい。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
表示画面を有する表示部と、
前記表示画面の向きを変更自在に、前記表示部を支持する支持部と、
前記表示画面の向きを検出する検出部と、
前記検出部により検出された前記表示画面の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を前記表示画面に表示させる制御部と、
を備える表示装置。
<請求項2>
前記複数の処理モードには、所定の手続きを登録するための登録処理モードと、当該登録処理モードにおいて登録された内容を承認するための承認処理モードと、が含まれ、
前記制御部は、前記検出部により前記表示画面の向きが第1の向きであると検出された場合に、前記登録処理モードに対応する登録画面を前記表示画面に表示させ、前記検出部により前記表示画面の向きが第2の向きであると検出された場合に、前記承認処理モードに対応する承認画面を前記表示画面に表示させる請求項1に記載の表示装置。
<請求項3>
前記第2の向きは、前記第1の向きと略逆向きである請求項2に記載の表示装置。
<請求項4>
前記制御部は、前記表示画面に前記登録画面が表示されている状態で、前記検出部により前記表示画面の向きが前記第2の向きであると検出された場合に、前記登録処理モードにおける所定の処理が完了していないときには、エラー画面を前記表示画面に表示させる請求項2又は3に記載の表示装置。
<請求項5>
前記表示画面は、略長方形状であり、
前記表示部は、前記表示画面と直交する軸を中心として回転可能であり、
前記第1の向きは、前記表示画面が横長状態となる横向きであり、
前記第2の向きは、前記表示画面が縦長状態となる縦向きである請求項2に記載の表示装置。
<請求項6>
操作者の識別情報毎に、前記承認画面における操作を行う権限があるか否かを記憶する記憶部と、
操作者の識別情報を入力するための入力部と、
を備え、
前記制御部は、前記検出部により前記表示画面の向きが縦向きであると検出された場合であっても、前記記憶部を参照して、前記入力部から入力された操作者の識別情報に対して前記権限がないときには、エラー画面を前記表示画面に表示させる請求項5に記載の表示装置。
<請求項7>
表示画面を有する表示部と、前記表示画面の向きを変更自在に、前記表示部を支持する支持部と、を備える表示装置を制御するコンピュータを、
前記表示画面の向きを検出する検出部、
前記検出部により検出された前記表示画面の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を前記表示画面に表示させる制御部、
として機能させるためのプログラム。
10 売上データ処理装置
11 CPU
12 入力部
13 表示部
18 ROM
19 記憶部
20 縦横センサ
21 前後センサ
31 第1支持部
32 第2支持部
33 第3支持部
41 登録画面
42 確認画面
43 登録画面
44 エラー画面
51 登録画面
52 点検画面
53 精算画面
61 サインオン画面
62 登録画面
63 サインオン画面
64 点検画面
65 エラー画面
131 表示画面
181 画面表示処理プログラム
191 権限対応テーブル

Claims (7)

  1. 表示画面を有する表示部と、
    前記表示画面の向きを変更自在に、前記表示部を支持する支持部と、
    前記表示画面の向きを検出する検出部と、
    前記検出部により検出された前記表示画面の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を前記表示画面に表示させる制御部と、
    を備える表示装置。
  2. 前記複数の処理モードには、所定の手続きを登録するための登録処理モードと、当該登録処理モードにおいて登録された内容を承認するための承認処理モードと、が含まれ、
    前記制御部は、前記検出部により前記表示画面の向きが第1の向きであると検出された場合に、前記登録処理モードに対応する登録画面を前記表示画面に表示させ、前記検出部により前記表示画面の向きが第2の向きであると検出された場合に、前記承認処理モードに対応する承認画面を前記表示画面に表示させる請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記第2の向きは、前記第1の向きと略逆向きである請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記制御部は、前記表示画面に前記登録画面が表示されている状態で、前記検出部により前記表示画面の向きが前記第2の向きであると検出された場合に、前記登録処理モードにおける所定の処理が完了していないときには、エラー画面を前記表示画面に表示させる請求項2又は3に記載の表示装置。
  5. 前記表示画面は、略長方形状であり、
    前記表示部は、前記表示画面と直交する軸を中心として回転可能であり、
    前記第1の向きは、前記表示画面が横長状態となる横向きであり、
    前記第2の向きは、前記表示画面が縦長状態となる縦向きである請求項2に記載の表示装置。
  6. 操作者の識別情報毎に、前記承認画面における操作を行う権限があるか否かを記憶する記憶部と、
    操作者の識別情報を入力するための入力部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記検出部により前記表示画面の向きが縦向きであると検出された場合であっても、前記記憶部を参照して、前記入力部から入力された操作者の識別情報に対して前記権限がないときには、エラー画面を前記表示画面に表示させる請求項5に記載の表示装置。
  7. 表示画面を有する表示部と、前記表示画面の向きを変更自在に、前記表示部を支持する支持部と、を備える表示装置を制御するコンピュータを、
    前記表示画面の向きを検出する検出部、
    前記検出部により検出された前記表示画面の向きに応じて、予め設定された複数の処理モードの中から一の処理モードを決定し、当該決定された処理モードに対応する画面を前記表示画面に表示させる制御部、
    として機能させるためのプログラム。
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