JP2015117050A - 封緘装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】封筒の再湿糊に水を塗布して封緘する封緘装置において、乾燥した吸水部を短時間でむらなく均等に水で湿潤させる。【解決手段】水タンク4内に配置されたパッド6は封筒の再湿糊に上端部20が接触する水塗布位置(図6)と下方の水吸収位置(図7)との間で移動自在である。水位が所定値未満であることを水位センサ5が検出すると、パッド6が水塗布位置にある状態で水タンク4に水を規定位置まで補給し、その後、パッド6を上端面を除いて水吸収位置に設定する。所定時間経過後、パッド6を水塗布位置に戻す。パッド6が水に浸漬している時間を正確に管理でき、パッド6の湿潤状態は規定の状態になる。上端面20に過剰な水が付くこともない。【選択図】図6

Description

本発明は、封筒の開口部分に予め塗布されている再湿糊に水を塗布して封緘する封緘装置に係り、特に新品の使用開始後や長期間の放置後に水を供給して再稼働する際にも速やかにパッドが湿潤されるようにした封緘装置に関するものである。
必要な内容物等を封筒に入れて封緘する作業を自動的に行なう封緘装置と呼ばれる装置が知られている。下記特許文献1には、このような封緘装置の一例として、封書作成装置の発明が開示されている。この封書作成装置は、封筒用紙と、必要な内容物用紙に対してそれぞれ印刷部で必要な印刷を施した後、これら各用紙に必要な折りを加えて封筒内に内容物を包み込む機構を備えている。そして、これら用紙を加水手段に搬送し、封筒用紙に予め塗布しておいた再湿糊の部分に水を塗布して接着力を生じさせ、さらにこれをローラで挟持して搬送することで封筒の開口部を接着して封緘を行ない、封書を完成させるようになっている。
特許文献1に開示された封書作成装置において、封筒用紙の再湿糊に水を塗布する加水手段は、水を貯えた水タンクと、その内部で水に浸漬した吸水部を備えている。図8及び図9は、この種の封緘装置に設ける加水手段として本願出願人が特願2013−193163号において提案したものである。この加水手段は、水タンク200と、その内部で板金201、202に挟持された状態で水に浸漬するように配置された吸水部203を備えている。そして、これらの図には示していないが、図8及び図9に示す如き吸水部203の上方には、揺動アームと呼ばれる上下動自在の部材が設けられている。封緘前の封筒を搬送手段で吸水部の上方に搬送し、再湿糊の部分が吸水部の直上になるように封筒を位置決めし、毛細管現象によって水が充填されている吸水部203に揺動アームで封筒を押しつければ、再湿糊に水を塗布することができる。
また、この加水手段は、図9〜図11に示すように、水タンク200内に水位を検知するフロートセンサ300が設置されており、図10に示すように水タンク200内に規定量以上の水がある場合にはフロートが上がり、フロートセンサ300がONとなって「水あり」を検出する。また図11に示すように水タンク200内に水がない場合にはフロートが下がり、フロートセンサ300がOFFとなって「水なし」を検出することができる。そして、「水なし」が検出された場合には、これをユーザーに報知して水補給を促す。
特開2013−71759号公報
本願出願人が提案した図8〜図11に示す封緘装置の加水手段では、吸水部203は水タンク200内の水に浸されており、毛細管現象による水の浸透で湿潤され、最上部の端面である水塗布面に封筒の再湿糊を押し付けて水を塗布するようになっている。このように吸水部203は水と接触している面から水を吸収して水塗布面まで毛細管現象で吸い上げるため、再湿糊に水を塗布する最上部の水塗布面にまで水を湿潤させるのには相応の時間を要し、例えば新品の封書作成装置について使用を開始する場合や、使用中の封書作成装置を長期間放置して水タンク200内及び吸水部203が乾燥した状態になっている場合には、水タンク200に規定量の水を供給しても吸水部203が細管現象で湿潤して封筒用紙の再湿糊に適正に水塗布ができる状態になるまでには例えば5〜10分程度の時間がかかるため、直ちに封緘動作を行うことができないという問題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、封筒の再湿糊に水を塗布して封筒の封緘を行なう封緘装置において、新品の使用開始時や長期間の放置後に使用を再開する場合のように吸水部が乾燥していても、当該吸水部を短時間でむらなく均等に水で湿潤させることができるようにすることを目的としている。
請求項1に記載された封緘装置は、
必要に応じて水が供給される水タンクと、
前記水タンク内に配置されて一部が水に浸漬されるとともに水面よりも上方に位置する上端部に封筒の再湿糊を接触させて水を塗布するパッドと、
前記水タンクに設けられて前記水タンク内の水位を検出する水位センサと、
封筒の再湿糊に前記上端部を接触させる上方の水塗布位置と、前記水タンクの水に前記上端部を除いて浸漬される水吸収位置との間で、前記パッドを前記水タンクに対して相対的に移動させる移動機構と、
前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値未満であることを検出した場合には、前記水タンクに水を補給するとともに、前記パッドを前記水吸収位置に設定するように制御する制御手段と、
を具備することを特徴としている。
請求項2に記載された封緘装置は、請求項1記載の封緘装置において、
前記制御手段は、前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値未満であることを検出した場合には、前記パッドが前記水塗布位置にある状態で前記水タンクに水を補給し、前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値を超えたことを検出した後に、前記パッドを前記水吸収位置に設定するように制御することを特徴としている。
請求項1に記載された封緘装置によれば、封筒の再湿糊に上端部で水を塗布する上方の水塗布位置と、この上端部以外の部分が水タンクの水に浸漬される相対的に下方の水吸収位置との間で、パッドを移動できるように構成し、水タンク内の水位が所定値未満である場合には水を補給し、パッドを水吸収位置に設定する。このため、水タンク内に水が無くパッドが乾燥している場合には、上端部を除くパッドの全体を水中に沈めた状態として毛細管現象で水を速やかにパッドに浸透させ、水塗布面に外側から水を付けることなく適正な水塗布を行える状態にすることができる。この場合、パッドの上端部は水に漬かっていないので、封筒の再湿糊に水を塗布する場合に過剰な量の水を塗布して接着状態に不備を生じたりする恐れがない。従って、封筒の再湿糊に水を塗布して封筒の封緘を行なう封緘装置において、新品の使用開始時や長期間の放置後に使用を再開する場合のようにパッドが乾燥している状態であっても、当該パッドを短時間でむらなく均等に水で湿潤させて短時間で封緘作業を開始し、良好な接着状態を得ることができる。
仮に、センサが水無しを検知した後、直ちにパッドを水吸収位置に設定し、その後、水を供給してセンサが水有りを検知してから所定時間後にパッドを再び水塗布位置に設定することにすると、実際にはパッドは所定時間を越える時間、水に漬けられていたこととなる。パッドを所定の湿潤状態にするために水に浸しておくべき所定時間を予め定めておいたとしても、上述のような手順では、パッドの湿潤状態が前記所定時間に対応する規定の状態になっていない可能性がある。しかし、請求項2に記載された封緘装置によれば、水無しが検出された場合には、まずパッドが水塗布位置にある状態で水タンクに規定量の水を補給して水有りの状態にし、その後にパッドを水塗布位置から水吸収位置に設定し、所定時間が経過したら再び水塗布位置に戻すようにしている。従って、満水状態の水タンク内の水にパッドを上端部を除いて浸漬している時間を正確に管理することができ、パッドの湿潤状態を前記所定時間に対応する規定の状態にすることができる。
本発明の実施形態である封緘装置の全体的な構成を正面側から透視して示した模式的構成図である。 実施形態の封緘装置が有する水塗布処理部の一部を断面とし、可動ガイド板が用紙受け入れ位置にある状態を示した拡大正面図である。 実施形態の封緘装置が有する水塗布処理部の一部を断面とし、可動ガイド板が水塗布位置にある状態を示した拡大正面図である。 実施形態において水塗布処理部が有する水タンク及びパッドの構造を示すために一部を切り欠いて示した斜視図である。 実施形態において水塗布処理部が有する水タンク及びパッドの構造を示すために一部を切欠いて示した側面図である。 実施形態の封緘装置が有する水塗布処理部において、パッドが水塗布位置に設定された状態を示す断面図である。 実施形態の封緘装置が有する水塗布処理部において、パッドが吸水位置に設定された状態を示す断面図である。 本願出願人が本願以前に提案した封緘装置において水塗布処理部が有する水タンク及びパッドの構造を示すために一部を切り欠いて示した斜視図である。 本願出願人が本願以前に提案した封緘装置において水塗布処理部が有するパッドの構造を示すため水タンクの一部を切り欠いて示した斜視図である。 本願出願人が本願以前に提案した封緘装置が有する水塗布処理部を示す断面図である。 本願出願人が本願以前に提案した封緘装置が有する水塗布処理部のフロートセンサを示す断面図である。
図1〜図7を参照して本発明の封緘装置を備えた実施形態の封書作製装置について説明する。
1.封書作製装置について
図1を参照して本実施形態の封書作製装置1の全体構成を説明する。
図1に示すように、本実施形態の封書作製装置1は、内容物となる用紙P1〜P3や封筒フォームPEに対して所定の印刷処理を施す印刷装置110と、印刷装置110で所定の印刷処理が施された内容物Pや封筒フォームPEに必要な折りを施した後に封筒フォームPEで内容物Pを包み込むように封入、封緘して封書を作製する封緘装置120とで構成されている。
(1) 印刷装置について
印刷装置110は、封筒フォームPEや内容物となる用紙P1〜P3に所定の印刷処理を施して後段の封緘装置120に送り出す装置である。
印刷装置110の筐体の内部又は側面等には、封筒となる封筒フォームPEと、封筒の内容物となる複数種類の枚葉状の用紙P1〜P3とを収納し、所定のタイミングで給紙する給紙部111と、導入路112から受け入れた用紙を搬送するループ状の搬送経路113と、シアン(C)、ブラック(K)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクをそれぞれ吐出する搬送経路113に沿って設けられた4つのインクジェットヘッドC、K、M、Yからなる印刷手段114と、用紙を封緘装置120に排出する第1の排出路115と、用紙をループ外に排出する第2の排出路116と、搬送経路113を搬送されてきた用紙を受け入れた後に逆行させて搬送経路113に戻して用紙の上下を反転させるスイッチバック路117が設けられている。
(2) 封緘装置について
封緘装置120は、封筒フォームPE及び内容物となる用紙P1〜P3に対して必要な折りを施し、封筒フォームPEで内容物Pを包み込むことにより封筒に内容物を封入した状態とし、これを封緘して封書を作製する装置である。なお、本実施例では搬送する封筒フォームPEの第1折り位置及び第2折り位置で三つ折りにしながら内容物Pを包み込むように収容する装置であるが、これは単なる一例であり、封筒フォームPEの折り状態(例えば二つ折りや四つ折り)や内容物の折り方や内容物の有無は特に限定されない。
封緘装置120は、用紙P1〜P3を搬送しながら必要に応じて所定の折りを施して内容物とする内容物折り部121と、封筒となる封筒フォームPEを搬送しながら必要に応じて所定の折りを施すことで封筒を形成していく封筒フォーム折り部122と、搬送に伴って封筒フォームPEで内容物を包み込んで封緘前の封筒を形成していく収容部123と、収容部123で内容物が収容された封緘前の封筒フォームPEに折りを施してフラップを形成し、封筒形状にするフラップ折り部124と、封筒フォームPEに予め転写されている再湿糊に水を塗布する水塗布処理部125と、ローラで挟持搬送することにより水塗布後の封筒を封緘する封緘部126と、封緘処理された封書を装置の筐体の外部まで上昇させた後、排出トレイ127aまで水平に排出搬送する排出部127とを備えている。
2.封緘装置の水塗布処理部の構成等について
前述した封緘装置の水塗布処理部125について図2〜図7を参照して説明する。封緘装置120の水塗布処理部125は、必要な内容物を包み込んだ封筒用紙を封緘するために、封筒用紙の所定位置に予め塗布された再湿糊に水を塗布し、接着力を生じさせるための装置である。
図2及び図3に示すように、この水塗布処理部125は、底板2の上に保持部材3を介して設置された水タンク4を有している。この水タンク4は、図4及び図5にも示すように、搬送されてくる封筒の幅方向を長手方向とする略直方体状の箱体であり、その上面は開放されている。なお、図4及び図5では、水タンク4内の構造を見易くするため、水タンク4の長手方向に平行な長辺側の一面(図示手前側)と、同方向に直交する短辺側の一面(図示右側)を仮想的に除去し、図4においては除去した部分の外形を鎖線で示している。
図4及び図5に示すように、この水タンク4は上述した通り概ね略直方体状の箱体であるが、その長手方向の一端部は底板が底上げされて深さが他の部分の半分程となった段部50とされており、この段部50には水タンク内の水位を検知する水位センサとしてのフロートセンサ5が設けられている。フロートセンサ5は、段部50の底板上に垂直に取り付けられた軸51と、この軸51に上下動自在に挿通された円筒形の浮体52を備えている。水タンク4内に水が所定量以上貯えられ、水タンク4内の水面が段部50の底板の高さを越える位置まできて、浮体52が上限位置まで浮き上がった場合には、フロートセンサ5は図示しないスイッチがONとなって水有りを検知する。水タンク4内の水が所定量未満となり、浮体が上限位置よりも低下した場合には、フロートセンサ5は図示しないスイッチがOFFとなって水無しを検知する。
そして、実施形態の水塗布処理部125では、フロートセンサ5がOFF信号を出力して水無しを検知した場合、図示しない制御手段が図示しない表示手段等でユーザーに水無しを報知する。ユーザーは、この報知に答えて図2及び図3に示す補給タンク55から水タンク4に水を供給する作業を手動操作で行うことができる。又は、フロートセンサ5がOFF信号を出力して水無しを検知した場合、図示しない制御手段がフロートセンサ5からのOFF信号を受けて、補給タンク55の補給バルブ等を操作する信号を出力し、補給タンク55から水タンク4に水を自動的に供給するようにしてもよい。なお、このような水の補給制御は、封緘装置120の制御手段が行ってもよいし、封緘装置120の中の水塗布処理部125に設けられた制御手段が行ってもよい。
図4及び図5に示すように、水タンク4の内部には、封筒の再湿糊に水を塗布する水塗布部材としてのパッド6が設けられている。パッド6は、毛細管現象による水の吸い上げ性能が相対的に高い内側の第1パッド部材7を、毛細管現象による水の吸い上げ性能が相対的に低い外側の第2パッド部材8で包み、両者を接触させて一体的に形成したものである。
内側の第1パッド部材7は、気孔径が相対的に小径に形成されており、例えば気孔径が20μm〜60μmのスポンジ、例えばポリウレタン樹脂等の連続多孔質構造のスポンジで構成することにより、水の吸い上げ量は少ないものの、毛細管現象による水の吸い上げが良好となっている。第1パッド部材7は全体として矩形の薄板状である。第1パッド部材7の幅寸法、すなわち封筒の搬送方向と直交する方向(封筒の幅方向)の寸法は、水塗布の対象となる封筒の最大幅よりもやや大きく設定されている。
第2パッド部材8は、気孔径が相対的に小径、すなわち第1パッド部材7の気孔径よりも大径に形成されており、例えば気孔径が40μm〜100μmのスポンジを用いることにより、重力の影響により毛細管現象による水の吸い上げは良好とは言えないものの、水の吸い上げ量は第1パッド部材7よりも多くなっている。第2パッド部材8も全体として矩形の薄板状であり、第1パッド部材7と同様の材質のスポンジで構成することができる。第2パッド部材8の幅寸法は第1パッド部材7と略同一であるが、第2パッド部材8の縦の長さは第1パッド部材7の縦の長さの略2倍以上ある。
図4、図5に示すように、パッド6は第1パッド部材7を芯にして、第1パッド部材7の一部を第2パッド部材8で包んで密着一体化した構造となっており、さらに具体的には、一枚の第1パッド部材7を、その上端部の側から、第1パッド部材7よりも縦の長さが略2倍の大きさである一枚の第2パッド部材8で挟み込むことにより、第1パッド部材7の上端部及び封筒の搬送方向に直交する2つの表面の大部分を第2パッド部材8で覆い隠している。なお、第2パッド部材8に挟み込まれた内部の第1パッド部材7は、その下端部が第2パッド部材8よりも下方に若干突出しており、またその幅方向の二端面では外部に露出している。このように構成されたパッド6の上端部には、複数の凹部9が形成されている。
図4及び図5に示すように、パッド6は、固定又は保持手段である第1固定板15及び第2固定板16によって上端部20が略へ字形に形付けられ、上端部20よりも下方の部分を鉛直に保った状態で水タンク4内に配置されている。第1固定板15は、パッド6の上端部20を固定保持する横長平板状の固定部17と、固定部17の一縁に対して所定角度となるように固定部17に連続して形成された矩形の保持枠部18を有している。また、第1固定板15の固定部17と、第2固定板16には、パッド6の上端部20の各凹部9等に対応するように略同形状の切欠きが形成されている。第1固定板15の固定部17と第2固定板16によってパッド6の上端部20を挟み込んで固定手段で固定し、パッド6の下端部21の側を第1固定板15の保持枠部18に挿通させる。これによって、図4及び図5に示すように、パッド6の上端部20の端面は、第1固定板15の固定部17と第2固定板16の間からやや先方に突出し、かつパッド6は上端部20の側と下端部21の側との間で所定の角度に曲げられた状態となる。
このような状態にパッド6を保持した第1固定板15の固定部17は、図示しない昇降機構の駆動部に取り付けられており、昇降機構は制御手段によって駆動されるようになっている。制御手段は、封緘装置120の制御手段でもよいし、封緘装置120の中の水塗布処理部125に設けられた制御手段であってもよい。当該制御手段による当該昇降機構の制御により、パッド6は、図6及び図7に示すように下端部の側を鉛直とし、上端部20を斜め上方に向けた状態を保ちながら、水タンク4内において上下方向に自在に移動することができる。
図6は、パッド6が水タンク4に対して相対的に上方の位置である水塗布位置に設定されている状態を示している。この図6では、水タンク4内の水が所定値をわずかに越えた状態である。浮体は水に浮いた状態で上限位置にあってフロートセンサ5のスイッチはON信号を出力しており、水有りを検知している。この状態から水が減少すれば、浮体は上限位置から下降してスイッチはOFF信号を出力し、水無しが検知される。この水無しを意味するフロートセンサ5のOFF信号を利用すれば、水がない水タンク4に補給タンク55からユーザーの手動又は制御手段の自動操作によって水を補給することができる。
図7は、パッド6が水タンク4に対して相対的に下方の位置である水吸収位置に設定されている状態を示している。この図7では、水タンク4内の水は所定値を越えており、満杯状態である。浮体52は水中で上限位置にあってフロートセンサ5のスイッチはON信号を出力しており、水有りを検知している。この状態では、パッド6のほぼ全体が水タンク4内の水中に没しているが、封筒の再湿糊に水を塗布するパッドの上端部20だけは水の上にあり、この上端部20には水が外側から直接塗布されない状態にある。従って、水タンク4内の水量が図6に示す状態からさらに減少し、水タンク4内の水が規定量を下回った場合には、上述したように補給タンク55から水タンク4内にフロートセンサ5がON信号を出力するまで水を供給し、水タンク4内を水で満杯とする。そして、その後で図7に示すようにパッド6を水塗布位置から水吸収位置に移動し、上端部20を除くパッド6の全体を水中に沈めた状態とする。そして、この状態を所定時間だけ維持した後、再度パッド6を水塗布位置に戻す。このようにすれば、パッド6に対する水の湿潤を所期の好ましい状態にすることができる。すなわち、予め実験等で定めた結果等に基づき、パッド6の所定範囲を所定時間だけ水中に浸漬し、毛細管現象で水を速やかにパッド6に浸透させれば、パッド6の材質等で決まる所定量の水をパッド6に含ませることができ、仮にパッド6が乾燥していても、当該パッド6を速やかに適正な水塗布を行える状態にすることができる。一方で水塗布面には外側から水を付けることがないので、封筒の再湿糊に過剰な量の水を塗布してしまう好ましくない状態になることはない。これにより、新品の使用開始時や長期間の放置後に使用を再開する場合のようにパッド6が乾燥している状態であっても、当該パッド6を短時間でむらなく均等に水で湿潤させて短時間で封緘作業を開始し、良好な接着状態を得ることができる。
このように水塗布位置と水吸収位置との間でパッド6を昇降させる昇降機構は、パッド6を自在に上下動させることができるものであれば、特に駆動原理や機構の如何は問わず、公知のあらゆるアクチュエータや駆動機構を応用することができる。一例を挙げれば、パッド6を挟持している第1固定板15と第2固定板16を所定の範囲内で上下動できるように案内部材等で案内しておき、これら固定板と装置中の不動部分をばね等の付勢手段で連結し、パッド6を図6に示す水塗布位置から図7に示す水吸収位置に移動するとパッド6に水塗布位置に戻ろうとする上向きの力が生じるようにする。そして、パッド6にソレノイドのような直動式のアクチュエータを取り付けて案内手段に沿って水塗布位置から水吸収位置に移動できるようにする。パッド6は、アクチュエータを駆動しない常時には図6の水塗布位置にあり、アクチュエータを駆動すれば下降して水吸収位置に設定される。アクチュエータへの通電を打ち切れば、パッド6はばねの付勢力で水吸収位置から水塗布位置に戻ることができる。
そして、この封緘装置120では、以下に説明するように、搬送されてくる封筒の表面と、パッド6の傾斜した上端部20の端面は、互いに平行となっている。従って、封筒をパッド6に向けて押すことにより、封筒の開口部に塗布された再湿糊を、傾斜したパッド6の上端部20の端面に押し付けることができ、パッド6に染みた水を再湿糊に塗布することができる。
図2及び図3に示すように、この水塗布処理部125は、以上説明したパッド6に対して封筒を位置決めし、その封筒を上述したようにパッド6に押し付けて封筒の再湿糊に水を付着させるための機構部を備えている。
保持部材3で保持された水タンク4の長手方向の両側には、一対の側板22(R,L)が設けられている。側板22(R,L)の間にはシャフト23aが掛け渡されており、シャフト23aには可動ブラケット23が揺動自在に設けられている。可動ブラケット23には、パッド6の凹部12に対応する複数の位置に、その上面側で封筒の下面側を案内する複数本のアーム状の可動ガイド板24がそれぞれ取り付けられており、さらにその上方には、可動ガイド板24で案内された封筒を上から押さえつける押圧部材25が取り付けられている。また、搬送される封筒の案内位置に設定された可動ガイド板24の下流側には、下側ガイド板26が設けられており、搬送される封筒の下側案内面を可動ガイド板24と共に構成している。そして、可動ブラケット23にはカムフォロア27が設けられ、側板22(R,L)には、このカムフォロア27に係合して図示しないモータで回動するカム28が設けられている。
可動ガイド板24と下側ガイド板26の上方には、可動ガイド板24と共に揺動する押圧部材25と干渉しないように、上側ガイド板29が下側ガイド板26と平行に配置されており、可動ガイド板24及び下側ガイド板26と上側ガイド板29との間に封筒の搬送経路が構成されている。封筒の搬送経路は、パッド6の傾斜した上端部20の端面と平行である。この上側ガイド板29の上方には、上側ガイド板29の端部を取り付け用のブラケットとして、封筒の搬送方向と平行に送りねじ軸30が渡設されている。送りねじ軸30にはナット部材31が移動可能に螺合している。ナット部材31には突き当て板32が取り付けられている。突き当て板32は、封筒の搬送経路内に突出しており、搬送されてきた封筒の先端が当接するようになっている。送りねじ軸30はモータ33に連動して所望の方向に回動できるようになっている。モータ33を適宜に駆動すれば、ナット部材31を軸方向の所望の位置に設定することができ、これによって封筒の搬送経路内で突き当て板32を所望の位置に設定し、封筒のサイズ等に合わせて封筒の再湿糊の位置をパッド6の上端部20の端面に位置決めすることができる。
図2に示すように、封筒40を搬送する際には、可動ガイド板24は、傾斜したパッド6の上端部20よりも上方にあり、上側ガイド板29と平行な封筒受け入れ位置に設定されている。この状態では、可動ガイド板24及び下側ガイド板26と上側ガイド板29によって、パッド6の上端部20の端面に平行な封筒の搬送経路が構成されている。また押圧部材25は、上側ガイド板29のさらに上方の待機位置にあるため、搬送経路内に搬入されてくる封筒40に干渉することはない。
図3に示すように、封筒40の再湿糊に水を塗布する際には、図2に示した位置からカム28が回動することにより、封筒40を下側から保持している可動ガイド板24が下方に旋回して傾斜したパッド6の上端部20の凹部12に入り込む。可動ガイド板24と共に下方に旋回した押圧部材25は、封筒40を上面側から下方に押さえて再湿糊の部分をパッド6の上端部20の端面に押し付ける。これによってパッド6に浸潤している水が封筒40の再湿糊に塗布される。
本実施形態の封緘装置120に設けられた水塗布処理部125によれば、パッド6は、毛細管現象による水の吸い上げ性能が相対的に高い第1パッド部材7を、毛細管現象による水の吸い上げ性能が相対的に低い第2パッド部材8で覆った一体構造となっている。図4に示すように、水中にあるパッド6の周縁部では第1パッド部材7が表面に露出しているので、第1パッド部材7は水タンク4内の水を広い吸水面積で効率的に吸収するとともに、水面上ではパッドの材質自体による良好な毛細管現象によって上端部20まで水を迅速かつ確実に吸い上げることができる。また、封筒の再湿糊に接触するパッド6の上端部20では、吸水性が相対的に低い第2パッド部材8が第1パッド部材7を覆い隠しているため水は蒸発しにくいが、そこに封筒が押しつけられれば内部の第1パッド部材7に含まれた水が外側の第2パッド部材8に速やかに浸透するので封筒の再湿糊に十分な量の水を転移、塗布することができる。
なお、装置の使用時間の経過につれて水タンク4内の水は減少していくが、水タンク4に設けたフロートセンサ5によって水位の減少を随時検出し、又は水量が限界を超えて低下した場合に水無しを報知することにより、ユーザーに必要な水の補給を促すことができる。ユーザーは、フロートセンサ5が水タンク4に規定量の水が補給されて水有りを検知するまで、補給タンク55に貯えておいた水を手動で水タンク4に補給してもよいし、又は、制御手段によりフロートセンサ5の検知信号を利用して水タンク4に規定量の水を満たすように制御してもよい。
3.封緘装置の水塗布処理部の作用等について
次に、本実施形態における封緘装置120の水塗布処理部125による作用についてさらに詳細に説明する。
水塗布処理部125が作動中で、パッド6が水塗布位置にある状態で水切れとなった場合を説明する。フロートセンサ5がOFF信号を出力して水無しを検知する。制御手段がパッド6の位置を確認して使用中の水切れであると判断すると、ユーザーに水無しを報知するか又は自動的に水タンク4に対する水補給を開始する。その後、フロートセンサ5がON信号を出力して水有りを検知すると、制御手段は水の補給を停止し、パッド6を水吸収位置に下げ、所定時間だけ浸漬した後、パッドを再度水塗布位置に設定する。水塗布処理部125は封筒に対する水塗布処理を続行することができる。
なお、この場合は、最初に水切れとなった時点ではパッド6にはある程度の水が含まれており、完全に乾燥していたわけではないため、満水とした水タンク4中の水にパッド6を漬ける時間は、パッド6が乾燥している場合に比べて短い時間とする。この時間は実験等により予め定めておくことができる。
封緘装置120が長く放置されて水タンク4が空でパッド6が乾燥している場合や、新品の封緘装置120のように、補給タンク55には水があるが水タンク4には水がない状態の封緘装置120を新たに使用し始める場合を説明する。なお、この種の封緘装置では、長期間不使用の場合には水タンク4から水を抜いておくことが推賞されているのが普通である。装置の電源をONとすると、制御手段はフロートセンサ5のOFF信号を確認して水無しを検知する。制御手段はパッド6の位置を確認して必要があればパッド6を水塗布位置に設定し、ユーザーに水無しを報知して水補給を促すか又は自動的に水タンク4に対する水補給を開始する。フロートセンサ5がON信号を出力して水有りを検知すると、制御手段は水の補給を停止し、パッド6を水吸収位置に下げ、所定時間だけ浸漬したらパッド6を水塗布位置に設定する。
なお、この場合は、パッド6が乾燥しているため、使用中に水切れとなった場合に比べて水に漬ける時間は相対的に長い時間とする。この時間も実験等により予め定めておくことができる。
以上説明したように、本実施形態の封書作製装置に設けられた封緘装置120の水塗布処理部125によれば、水タンク4に水がなく、パッド6が乾燥している状態にあっても、可及的に短い時間でパッド6を適正な状態に湿潤させ、封筒の再湿糊への水塗布を速やかに適正な状態で行えるようにすることができる。このような効果の大きさは、本願出願人が特願2013−193163号において提案し、図8及び図9を参照して先に説明した封緘装置の発明による効果に比べても顕著であり、新品の使用開始時や長期間の放置後に使用を再開する場合において、乾燥したパッド6を短時間でむらなく均等に水で湿潤させて短時間で封緘作業を開始し、良好な水塗布状態及び接着状態を得ることができる点においてはるかに優れている。
以下に、本実施形態が優れている点についてさらに説明する。
第1に、パッド6を水に浸漬する時間が正確に管理できる点が挙げられる。
すなわち、仮にフロートセンサ5が水無しを検知した後、水タンク4内に水を供給する前、又は水の供給を始めてから満杯になる前の段階で、先にパッド6を水吸収位置に設定したとする。そして、その後、フロートセンサ5が水有りを検知して水タンク4が満杯になってから、予め定めた所定時間をカウントし、その後にパッド6を再び水塗布位置に設定することにしたとする。しかし、このような手順によれば、パッド6は実際には所定時間を越える時間、水に漬けられていたことになり、またパッド6を水吸収位置に設定するタイミングによっても水に浸漬されていた時間が変わってくるため、パッド6の湿潤状態は前記所定時間に対応する一定の状態にはなっていない。
しかしながら、本実施形態のように、予め実験等で定めた結果等に基づき、パッド6の乾燥状態に応じ、パッド6の所定範囲を所定時間だけ水中に浸漬し、毛細管現象で水を速やかにパッド6に浸透させれば、パッド6の材質等で決まる所定量の水をパッド6に含ませることができる。このため、水塗布途中で水切れになった場合には速やかに作業を続行できる。また、仮にパッド6が乾燥していた場合には、当該パッド6を速やかに適正な水塗布を行える状態にできるので、新品の使用開始時や長期間の放置後に使用を再開する場合にも、遅滞無く封緘作業を開始して良好な接着状態を得ることができる。
第2に、パッド6のどの部分を水に漬けるかを規定して水塗布に適した湿潤状態を実現している点が挙げられる。
すなわち、本実施形態のパッド6は上端部20の端面を封筒に接触させて水を塗布するため、パッド6には適当な量の水がむらなく湿潤している必要があるが、封筒に直接接触する上端部20の端面に多くの水が付着している状況は好ましくない。封筒に過剰な量の水が付くと封筒自体が水を吸収して変形したり、破損する場合もあり、再湿糊の接着力も最適な状態で発揮されなくなる可能性があるからである。一方、パッド6に含まれる水の量は略その材質で決まり、毛細管現象で吸水する速度は水に接する面積や浸漬時間等に対応するので、水を速やかに湿潤させる目的からは、上端部20の端面以外を除き、なるべく全体を水中に浸漬させる必要がある。
本実施形態の封緘装置によれば、水無しが検出された場合には、パッド6を水塗布位置においた状態で水タンク4に規定量の水を補給して水有りの状態にし、その後でパッド6を水塗布位置から水吸収位置に設定し、水タンク4内の水にパッド6を上端部20を除いて浸漬した状態にする。このため、前述した浸漬時間の管理と相俟って、パッド6には適当な量の水がむらなく湿潤する一方、封筒に直接接触する上端部20の端面に水が付着することはないため水塗布作業が適正に行われ、封筒の封緘部分において良好な品質を得ることができる。
1…封書作成装置
4…水タンク
5…水位センサとしてのフロートセンサ
6…パッド
7…第1パッド部材
8…第2パッド部材
120…封緘装置
125…水塗布処理部
PE…封筒作成用紙としての封筒フォーム

Claims (2)

  1. 必要に応じて水が供給される水タンクと、
    前記水タンク内に配置されて一部が水に浸漬されるとともに水面よりも上方に位置する上端部に封筒の再湿糊を接触させて水を塗布するパッドと、
    前記前記水タンクに設けられて前記水タンク内の水位を検出する水位センサと、
    封筒の再湿糊に前記上端部を接触させる水塗布位置と、前記水タンクの水に前記上端部を除いて浸漬される水吸収位置との間で、前記パッドを前記水タンクに対して相対的に移動させる移動機構と、
    前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値未満であることを検出した場合には、前記水タンクに水を補給するとともに、前記パッドを前記水吸収位置に設定するように制御する制御手段と、
    を具備することを特徴とする封緘装置。
  2. 前記制御手段は、前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値未満であることを検出した場合には、前記パッドが前記水塗布位置にある状態で前記水タンクに水を補給し、前記水位センサが前記水タンクの水位が所定値を超えたことを検出した後に、前記パッドを前記水吸収位置に設定するように制御することを特徴とする請求項1記載の封緘装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111152593A (zh) * 2020-01-19 2020-05-15 石小兰 一种修正液的涂抹干燥装置

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