JP2015115967A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体モジュールの共通化による価格低減と、制御基板の実装面積を確保することによる制御基板の小型化を図る電力変換装置を得る。
【解決手段】半導体素子が樹脂封止されると共に樹脂成型されたモジュール本体と一体に設けられた第1の信号端子6を有する複数個の半導体モジュール10と、第1の信号端子6のそれぞれと電気的に接続され、半導体モジュール10の駆動を制御する制御基板3と、半導体モジュール10と電気的に接続される端子台7と、半導体モジュール10に印加される電圧をモニタする第2の信号端子12と、を備えた電力変換装置であって、第2の信号端子12は、半導体モジュール10と別部材として必要数設けて構成する。
【選択図】図2

Description

この発明は半導体素子を有し、三相交流モータなどを駆動する電力変換装置に関するものである。
従来、モータの駆動制御装置として、半導体素子が樹脂封止された半導体モジュールと、その半導体モジュールの駆動や保護等の制御を行う制御基板を備えた電力変換装置が用いられている。電力変換装置には、直流電力を交流電力へ変換するインバータや、直流電力を異なる電圧の直流電力へ変換するコンバータがある。
近年の電力変換装置、特に車載用の電力変換装置においては各構成部品の価格低減や小型化が求められている。例えば図5に示す従来の電力変換装置では、三相インバータを構成するために図6に示すような半導体モジュール1を複数個有している。この複数個の半導体モジュール1に印加される電圧をモニタするモニタ用信号端子2は、複数本のうち1本でも制御基板3と電気的に接続していれば問題はない。
しかし、価格低減のために同一の半導体モジュール1を複数個使用すると、本来1本あればよいモニタ用信号端子2が、半導体モジュール1の数だけ制御基板3と電気的に接続する構造になる。そのため制御基板3の実装面積が減少し、制御基板3の小型化の妨げとなっている。なお、図5及び図6において、符号4は電源に接続される入力端子、符号5は負荷に接続される出力端子、符号6は制御基板3に接続される信号端子、符号7は半導体モジュール1と電気的に接続される端子台、符号8は半導体モジュール1を冷却するヒートシンクを示している。
上記のように、同一の半導体モジュール1を複数個使用した従来の電力変換装置の一例を開示したものとして特開2008−220060号公報(特許文献1)がある。
特開2008−220060号公報(段落0014、図1)
上記のように、同一の半導体モジュール1を複数個使用すると、本来1本あればよいモニタ用信号端子2が、半導体モジュール1の数だけ制御基板3と電気的に接続する構造になり、制御基板3の実装面積が減少し、制御基板3の小型化の妨げとなるため、その解決策としては次のことが考えられる。即ち、第1には、制御基板3にモニタ用信号端子2を有する半導体モジュール1と、モニタ用信号端子2を有しない半導体モジュール(図示省略)の2種類の半導体モジュールを搭載することであり、また第2には、モニタ用信号端子2を有する半導体モジュール1を複数個使用し、制御基板3を組付ける前に不必要なモニタ用信号端子2を取り除くということが考えられる。しかし、どちらの方法もコストが掛かる問題がある。
この発明は上記のような問題を解決するためになされてもので、モニタ用信号端子のない半導体モジュールを複数個使用し、新たにモニタ用として別の信号端子を上記半導体モジュールと別部材として必要数設けて構成することにより半導体モジュールの共通化による価格低減と、制御基板の実装面積を確保することによる制御基板の小型化を図る電力変換装置を提供するものである。
この発明に係る電力変換装置は、半導体素子が樹脂封止されると共に樹脂成型されたモジュール本体と一体に設けられた第1の信号端子を有する複数個の半導体モジュールと、上記第1の信号端子のそれぞれと電気的に接続され、上記半導体モジュールの駆動を制御する制御基板と、上記半導体モジュールと電気的に接続される端子台と、上記半導体モジュールに印加される電圧をモニタする第2の信号端子と、を備えた電力変換装置であって、上記第2の信号端子は、上記半導体モジュールと別部材として必要数設けて構成するものである。
この発明に係る電力変換装置によれば、同一の半導体モジュールを複数個制御基板と電気的に接続させる場合でも、制御基板と電気的に接続する信号端子の数を必要最小限にすることができるため、制御基板の実装面積を広く確保できる。その結果、同一の半導体モジュールを使用することによるコスト低減と、制御基板の実装面積の確保が実現できる。
この発明の実施の形態1に係る電力変換装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る電力変換装置の展開斜視図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に使用される半導体モジュールの斜視図である。 この発明の実施の形態1の電力変換装置に使用される端子台を説明する斜視図である。 従来の電力変換装置を説明する斜視図である。 従来の電力変換装置に使用される半導体モジュールの斜視図である。
以下、この発明に係る電力変換装置の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。また、以下で説明する実施の形態では、電力変換装置として車載用電力変換装置を例に挙げて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る電力変換装置の斜視図を示し、特に車載用電力変換装置を示す構成説明図で、図2は図1の展開斜視図である。
図1及び図2において、車載用電力変換装置(以下、電力変換装置と略称する。)は、複数個の半導体モジュール10と、半導体モジュール10の駆動を制御する制御基板3と、半導体モジュール10と電気的に接続される端子台7と、端子台7を搭載すると共に半導体モジュール10を冷却するヒートシンク8と、を備えている。
半導体モジュール10は、図3に示すように、半導体素子が樹脂封止されると共に樹脂成型された半導体モジュール本体11と、この半導体モジュール本体11の一方の側面から突出し、図示しない電源に接続される入力端子4と、半導体モジュール本体11の他方の側面から突出し、図示しない負荷に接続される出力端子5と、半導体モジュール本体11の両側面から突出し、制御基板3と電気的に接続される第1の信号端子6と、を備えて構成されている。第1の信号端子6は、半導体モジュール本体11と一体に設けられている。
また、図2に示すように、半導体モジュール10に印加される電圧をモニタする第2の信号端子12が半導体モジュール10と別部材として構成され、端子台7にインサートにより一体成型されており、制御基板3が第2の信号端子12と電気的に接続されている。この第2の信号端子12は、従来装置のモニタ用信号端子2に代わるものである。
なお、上記の実施の形態では端子台7に第2の信号端子12がインサートにより一体成型されているが、端子台7に第2の信号端子12をアウトサートで設けても同様の効果が期待できる。また、第2の信号端子12は必ずしも端子台7に設けなくてもよく、半導体モジュール10に印加される電圧をモニタ出来る部位に必要数設ければよい。
以上説明したように、実施の形態1に係る電力変換装置によれば、同一の半導体モジュール10を複数個制御基板3と電気的に接続させる場合でも、制御基板3と電気的に接続する信号端子の数を必要最小限にすることができるため、制御基板3の実装面積を広く確保できる。その結果、同一の半導体モジュール10を使用することによるコスト低減と、制御基板3の実装面積の確保が実現できる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2に係る電力変換装置について説明する。図4は、実施の形態2に係る電力変換装置を示す構成図である。なお、以下の説明では、実施の形態1に係る電力変換装置と異なる部分について説明する。
図4に示す実施の形態2に係る電力変換装置は、実施の形態1において端子台7と一体成型された第2の信号端子12を別部材とし、締付け部材、例えばねじ13にて半導体モジュール10及び端子台7と共締めするものである。なお、その他の部分は実施の形態1と同様であり、同一符号を付して重複説明を省略する。
実施の形態2に係る電力変換装置は上記のように構成されており、実施の形態1と同様に、同一の半導体モジュール10を複数個制御基板3と電気的に接続させる場合でも、制御基板3と電気的に接続する信号端子の数を必要最小限にすることができるため、制御基板3の実装面積を広く確保できる。その結果、同一の半導体モジュール10を使用することによるコスト低減と、制御基板3の実装面積の確保が実現できる。
以上この発明の実施の形態1および2について説明したが、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1、10 半導体モジュール、2 モニタ用信号端子、3 制御基板、4 入力端子、5 出力端子、6 第1の信号端子、7 端子台、8 ヒートシンク、11 半導体モジュール本体、12 第2の信号端子、13 ねじ。
この発明に係る電力変換装置は、半導体素子が樹脂封止されると共に樹脂成型されたモジュール本体と一体に設けられた第1の信号端子を有する複数個の半導体モジュールと、上記第1の信号端子のそれぞれと電気的に接続され、上記半導体モジュールの駆動を制御する制御基板と、上記半導体モジュールと電気的に接続される端子台と、上記半導体モジュールに印加される電圧をモニタする第2の信号端子と、を備えた電力変換装置であって、上記第2の信号端子は、上記半導体モジュールと別部材として必要数設けて構成すると共に、上記端子台にインサートもしくはアウトサートにより取付けられるものである。

Claims (3)

  1. 半導体素子が樹脂封止されると共に樹脂成型されたモジュール本体と一体に設けられた第1の信号端子を有する複数個の半導体モジュールと、
    上記第1の信号端子のそれぞれと電気的に接続され、上記半導体モジュールの駆動を制御する制御基板と、
    上記半導体モジュールと電気的に接続される端子台と、
    上記半導体モジュールに印加される電圧をモニタする第2の信号端子と、
    を備えた電力変換装置であって、
    上記第2の信号端子は、上記半導体モジュールと別部材として必要数設けて構成することを特徴とする電力変換装置。
  2. 上記第2の信号端子は、上記端子台にインサートもしくはアウトサートにより取付けられることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 上記第2の信号端子は、上記端子台に上記半導体モジュールと共締めにより取付けられることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
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JP2008005628A (ja) * 2006-06-22 2008-01-10 Denso Corp 電子装置
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