JP2015114431A - 光モジュール、光コネクタ及び光学基板 - Google Patents

光モジュール、光コネクタ及び光学基板 Download PDF

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祥 矢加部
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知巳 佐野
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道子 春本
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Abstract

【課題】容易且つ正確に光学的接続が可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光学基板2と、光学基板2に対して光学的に接続される光コネクタ3と、を備え、光コネクタ3は、光学基板2から入射される送信光が導波される送信光用導波部8と、光学基板2に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部9と、光学基板2に対面し、受信光が出射されると共に送信光が入射される送受信端部11と、を有する。送受信端部11は、受信光用導波部9の光軸上に第1のレンズ14が形成されたレンズ形成部と、送信光用導波部8の光軸上に第1のレンズ14が形成されないレンズ非形成部と、を有し、光学基板2は受信光用導波部9に対してレンズ形成部の第1のレンズ14を介して光学的に接続される光受信部18Rと、送信光用導波部8に対してレンズ非形成部を介して光学的に接続される光送信部18Tと、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、光モジュール、当該光モジュールを構成する光コネクタ及び光学基板に関する。
特許文献1には、ボード間において高速で信号伝送可能な光伝送回路装置が記載されている。この光伝送回路装置は、光電変換回路等が設けられたボード同士が光伝送回路を介して光接続されている。光伝送回路は、光ファイバ束と、光ファイバ束に接続され光信号の伝送方向を変換する光分岐部と、光分岐部とボードに設けられた光電変換回路とに接続された光接続部とを有している。このような光伝送回路を備えた光伝送回路装置では、一のボードから出力された電気信号が光電変換回路により光信号に変換され、光信号が光分岐部を介して光ファイバ束に伝送される。そして、光信号の一部は、別の光分岐部において伝搬方向が変換されて別のボードに設けられた光電変換回路により電気信号に変化される。ここで、各ボードをバックプレーンに対して光接続する場合に、マイクロレンズが用いられてボードとバックプレーンが空間的に接続されている。
特開2006−67360号公報
ところで、光素子を実装した光デバイスと光ファイバとを光学的に接続する場合において、光デバイスと光ファイバとの間で高い光接続効率を得るために、レンズ部品を利用することがある。また、ボード間で送受信を行うパラレル伝送を高効率に実現するためには、送信用と受信用とでそれぞれ最適化したレンズ部品を適用する必要がある。換言すると、光デバイスと光ファイバとの接続形態には、光デバイスから出射された光を光ファイバで受光する場合と、光ファイバから出射された光を光デバイスで受光する場合とがあり、それぞれの場合において、高い光接続効率を得るために光学的パラメータが最適化されたレンズ部品を適用する必要がある。
しかし、送信用に最適化されたレンズ部品と受信用に最適化されたレンズ部品とを個別に用意した場合には、光デバイスと光ファイバとの間において、光接続の形態に対応したレンズ部品を正しく実装する必要がある。しかし、送信用レンズ部品と受信用レンズ部品とを目視で区別することは難しく、それぞれのレンズ部品を実装するときに間違えて実装する虞があった。
そこで、本発明は、接続作業を容易にできる光モジュール、光コネクタ及び光学基板を提供することを目的とする。
本願発明は、その一側面として光モジュールに関する。この光モジュールは、光学基板と、光学基板に対して光学的に接続される光コネクタと、を備え、光コネクタは、光学基板に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部と、光学基板から入射される送信光が導波される送信光用導波部と、光学基板に対面し、受信光が出射されると共に送信光が入射される送受信端部と、を有し、送受信端部は、受信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、送信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成されないレンズ非形成部と、を有し、光学基板は、受信光用導波部に対して第1のレンズ形成部の第1のレンズを介して光学的に接続される光受信部と、送信光用導波部に対してレンズ非形成部を介して光学的に接続される光送信部と、を有する。
上記発明によれば、接続作業を容易にできる光モジュールを提供することが可能となる。
図1は、本発明に係る光モジュールの一例を示す分解斜視図である。 図2は、第1実施形態に係る光モジュールの構成を模式的に示す断面図である。 図3は、第1実施形態に係る光モジュールの構成を模式的に示す断面図である。 図4(a)は図3のIV−IV線に沿った光モジュールの構成を模式的に示す断面図であり、図4(b)は図3のV−V線に沿った光モジュールの構成を模式的に示す断面図である。 図5は、第2実施形態に係る光モジュールの構成を模式的に示す断面図である。 図6は、変形例に係る光モジュールの構成を模式的に示す断面図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施態様を列記して説明する。
本願発明の一実施形態は、光学基板と、光学基板に対して光学的に接続される光コネクタと、を備えた光モジュールであって、光コネクタは、光学基板に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部と、光学基板から入射される送信光が導波される送信光用導波部と、光学基板に対面し、受信光が出射されると共に送信光が入射される送受信端部と、を有し、送受信端部は、受信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、送信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成されないレンズ非形成部と、を有し、光学基板は、受信光用導波部に対して第1のレンズ形成部の第1のレンズを介して光学的に接続される光受信部と、送信光用導波部に対してレンズ非形成部を介して光学的に接続される光送信部と、を有する。
この光モジュールでは、受信光が導波される光路上には、光コネクタに形成された第1のレンズ形成部が配置されている。すなわち、受信光が導波される光コネクタの受信光用導波部と光学基板との間は、第1のレンズ形成部の第1のレンズを介して光学的に接続されている。一方、送信光が導波される光路上には、光コネクタに形成されたレンズ非形成部が配置されている。すなわち、送信光が導波される光コネクタの送信光用導波部と光学基板との間は、レンズを介しない光接続構成、すなわちバットカップリングにより光学的に接続されている。ここで、光コネクタにおいて、第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、第1のレンズが形成されていないレンズ非形成部とは、明確な非対称構造であり、目視で容易に区別することが可能である。従って、送信光が導波される光路上に第1のレンズ形成部が配置されることを防止して、光コネクタを光学基板に取り付ける場合の取り違えの発生を抑制できる。これにより、光コネクタと光学基板との接続作業が容易になる。
また、レンズ非形成部は、第1のレンズ形成部に対して光学基板側に突出している。このような構成によれば、レンズ非形成部と第1のレンズ形成部との間に段差が設けられる。従って、レンズ非形成部と第1のレンズ形成部とを目視で更に容易に区別することができる。その上、この段差によれば、レンズを介さずに光学的に接続されるレンズ非形成部を光学基板に接近させることができる。また、この段差によれば、第1のレンズを介して光学的に接続される第1のレンズ形成部と光学基板との間に受信光をコリメート及び集光するための空間を確保することができる。
また、光学基板は、光受信部と光送信部とを有する基板部と、光受信部及び受信光用導波部に対して光学的に接続される第2のレンズを含み、基板部に光コネクタを固定する光コネクタ保持部と、を有する。この構成によれば、光学基板に対して光コネクタを確実に取り付けることができる。
また、光コネクタは、送信光用導波部の光軸に沿って基板部から離間する方向にレンズ非形成部から第1の長さだけ離間した第1の当て止め部を有し、光コネクタ保持部は、送信光用導波部の光軸に沿って基板部から離間する方向に基板部から第2の長さだけ離間すると共に、第1の当て止め部に当接する第2の当て止め部を有し、第1の長さは、第2の長さ以下である。この構成によれば、レンズ非形成部から第1の当て止め部までの第1の長さが、光学基板から第2の当て止め部までの第2の長さより短い場合には、レンズ非形成部と光学基板との間には、第2の長さから第1の長さを減じた長さの隙間が形成される。また、第1の長さが、第2の長さと等しい場合には、レンズ非形成部と光学基板との間に隙間は形成されず、レンズ非形成部と光学基板とが当接する。従って、第1の当て止め部を第2の当て止め部に当接させることにより、光学基板に対するレンズ非形成部の位置を確実且つ容易に設定することができる。
また、光コネクタの第1の当て止め部が、光学基板の第2の当て止め部に当接し、第1のレンズ形成部からレンズ非形成部までの長さは、第1のレンズ形成部に対面し第2のレンズが形成された光コネクタ保持部の第2のレンズ形成部から光コネクタの第1のレンズ形成部までの長さよりも大きい。この構成によれば、光コネクタのレンズ非形成部と光学基板の光送信部とを近接させることができる。従って、送信光の光接続効率をより高めることができる。
また、本願発明の別の実施形態は、光学基板に対して光学的に接続される光コネクタであって、光学基板に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部と、光学基板から入射される送信光が導波される送信光用導波部と、光学基板に対面し、受信光が出射されると共に送信光が入射される送受信端部と、を有し、送受信端部は、受信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、送信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成されないレンズ非形成部と、を有する。この光コネクタでは、受信光が導波される光路上には、光コネクタに形成された第1のレンズ形成部が配置されている。すなわち、受信光が導波される光コネクタの受信光用導波部と光学基板との間は、第1のレンズ形成部の第1のレンズを介して光学的に接続されている。一方、送信光が導波される光路上には、光コネクタに形成されたレンズ非形成部が配置されている。すなわち、送信光が導波される光コネクタの送信光用導波部と光学基板との間は、受信光用導波部の第1のレンズを介さずに光学的に接続されている。ここで、光コネクタにおいて、第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、第1のレンズが形成されていないレンズ非形成部とは、明確な非対称構造であり、目視で容易に区別することが可能である。従って、送信光が導波される光路上に第1のレンズ形成部が配置されることを防止して、光コネクタを光学基板に取り付ける場合の取り違えの発生を抑制できる。これにより、光コネクタと光学基板との接続作業が容易になる。
また、レンズ非形成部は、送信光用導波部の光軸において第1のレンズ形成部に対して突出している。このような構成によれば、レンズ非形成部と第1のレンズ形成部との間に段差が設けられる。従って、レンズ非形成部と第1のレンズ形成部とを目視で更に容易に区別することができる。その上、この段差によれば、レンズ非形成部を光学基板に接近させることができる。また、この段差によれば、第1のレンズを介して光学的に接続される第1のレンズ形成部と光学基板との間に受信光をコリメート及び集光するための空間を確保することができる。
また、第1のレンズ形成部からレンズ非形成部までの長さは、第1のレンズ形成部の第1のレンズにおける焦点距離よりも長い。この構成によれば、光コネクタのレンズ非形成部と光学基板の光送信部とを近接させることができる。従って、送信光の光接続効率をより高めることができる。
また、本願発明の更に別の実施形態は、受信光が導波される受信光用導波部と、送信光が導波される送信光用導波部と、を有する光コネクタが光学的に接続される光学基板であって、受信光用導波部に対して、受信光用導波部の光軸上に形成された受信光用導波部の第1のレンズを介して光学的に接続される光受信部と、送信光用導波部に対して、受信光用導波部の第1のレンズを介さずに光学的に接続される光送信部と、を有する。この光学基板の光受信部は、光コネクタの受信光用導波部に対して、光コネクタに形成された第1のレンズ形成部の第1のレンズを介して光学的に接続されている。一方、光学基板の光送信部は、光コネクタの送信光用導波部に対して、光コネクタに形成されたレンズ非形成部を介して光学的に接続されている。すなわち、受信光が導波される受信光用導波部と光受信部との間は、第1のレンズを介しない構成により光学的に接続されている。ここで、光コネクタの第1のレンズを介して光学的に接続される光送信部と、第1のレンズを介することなく光学的に接続される光受信部とは、明確な非対称構造である。従って、非対称構造である光コネクタが取り付けられる光学基板も、光コネクタの構造に対応する非対称構造を有しているため、送信光が導波される光路上に第1のレンズ形成部が配置されることを防止して、光コネクタを光学基板に取り付ける場合の取り違えの発生を抑制できる。これにより、光コネクタと光学基板との接続作業が容易になる。
また、光受信部と光送信部とを有する基板部と、光受信部及び受信光用導波部に対して光学的に接続される第2のレンズを含み、基板部に光コネクタを固定する光コネクタ保持部と、を有する。この構成によれば、光学基板に対して光コネクタを確実に取り付けることができる。
また、光コネクタ保持部は、光コネクタの送信光用導波部と対面する対面送信部と、受信光用導波部と対面する対面受信部とを有し、送信部は、受信部に対して基板部に近接する方向に陥没している。この構成によれば、光コネクタのレンズ非形成部を光学基板の光送信部に対して近接させることができる。従って、送信光の光接続効率をより高めることができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
本願発明の一実施形態に係る光モジュール、光コネクタ及び光学基板の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本願発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
[第1実施形態]
図1に示されるように、光モジュール100は、光学基板102と、光コネクタ103とを備えている。光モジュール100は、光電変換素子104などが実装された光学基板102に対して、光ファイバ群106の一端側が取り付けられた光コネクタ103を光学的且つ機械的に接続するものである。より詳細には、光モジュール100は、光学基板102に形成された光導波路に対して光コネクタ103の光ファイバ群106を光学的にする、いわゆる導波路型の接続形態をなす。そして、光ファイバ群106の他端側は別の光コネクタ103を介して別の光学基板102に対して光学的に接続されている。従って、光モジュール100によれば、一の光学基板102と別の光学基板102とを光学的に接続することができる。
以下の説明において、「送信」とは光コネクタを介して光信号を光学基板の外部に出力する形態とし、「受信」とは光コネクタを介して光信号が光学基板の外部から光学基板に入力される形態とする。また、光コネクタに固定された光ファイバ群の光軸方向をZ方向とし、光ファイバ群の光軸方向に直交し、光ファイバ群に含まれた個々の光ファイバが並設された方向をX方向とし、光ファイバ群の光軸方向(Z方向)と個々の光ファイバが並設方向(X方向)とに直交する方向をY方向とする。なお、これら送信、受信の定義、及びXYZ座標系の定義は説明の便宜上のものであり、上述の定義に限定されることはない。
図2〜図4に示されるように、光コネクタ3は、光ファイバ群6を光学基板2の光導波路17に光学的に接続するものである。光コネクタ3は、光学基板2から入射される送信光TXが導波される送信光用導波部8と、光学基板2に対して出射される受信光RXが導波される受信光用導波部9とを有している。従って、光コネクタ3は、信号光の送受信を1個の光モジュール1で可能にするものである。さらに、光コネクタ3は、受信光RXが出射されると共に送信光TXが入射される送受信端面11と、光学基板2と当接する一対の第1の当て止め部12とを有している。この光コネクタ3は、送信光TX及び受信光RXに対して透明な樹脂材料を一体成型して形成されている。
送信光用導波部8と受信光用導波部9とは、X方向に並設されている。送受信端面11は、光学基板2と対面する面である。そして、一対の第1の当て止め部12は、X方向において送信光用導波部8と受信光用導波部9とを挟むように配置されている。
送信光用導波部8と、受信光用導波部9とは、それぞれ複数の光ファイバFT,FRにより構成されている。複数の光ファイバFT,FRの延在方向はZ方向に沿っている。また、複数の光ファイバFT,FRは、光学基板2の法線方向(Z方向)に対して直交する方向(X方向)に並設されている。送信光用導波部8を構成する光ファイバFTの一端は、受信光用導波部9を構成する光ファイバFRの一端よりも光学基板2側に配置されている。
送受信端面11は、光学基板2の光受信部18Rと対面する受信端面13を有している。受信端面13は、受信光用導波部9の光軸上に形成された第1のレンズ14を有する第1のレンズ形成部である。第1のレンズ14は、受信光用導波部9のための光ファイバFRから出射された受信光RXをコリメートし、後述する第2のレンズ22へ導波するものである。受信光用導波部9を構成する光ファイバFRの一端は、第1のレンズ14からZ方向に沿って第1のレンズ14の焦点距離D1だけ離間した位置に配置されている。
また、送受信端面11は、光学基板2の光送信部18Tと対面する送信端面16を有している。この送信端面16は、Z方向において受信端面13よりも光学基板2側に突出している。送信端面16は、平坦な面であり、受信端面13のようにレンズが形成されていないレンズ非形成部である。送信光用導波部8を構成する光ファイバFTの一端は、送信端面16と略同一面に配置されている。
光学基板2は、光電変換素子等が実装されると共に光導波路17が形成された基板部18と、光コネクタ3を機械的に固定するための光コネクタ保持部19とを有している。
基板部18は、光コネクタ保持部19が取り付けられる保持部取付面18aと、光コネクタ3の送信光用導波部8に対して光学的に接続される光送信部18Tと、光コネクタ3の受信光用導波部9に対して光学的に接続される光受信部18Rとを有している。より詳細には、光送信部18Tは、光コネクタ3の送信端面16を介して光ファイバFTに接続され、光受信部18Rは、光コネクタ3の受信端面13の第1のレンズ14を介して光ファイバFRに接続されている。
光送信部18T及び光受信部18Rのそれぞれは、一又は複数の光導波路17と、光導波路17に交差するようにそれぞれ設けられたミラー21T,21R(図4(a)及び図4(b)参照)とを有している。光導波路17は、光ファイバ群6の光軸方向(Z方向)と、個々の光ファイバFT,FRの並設方向(X方向)のそれぞれに直交する方向(Y方向)に延在している。光導波路17の端部は、例えば、光電変換素子に接続されている。光送信部18Tを構成するミラー21Tは、光導波路17をY方向に導波される送信光TXの方向を、光学基板2の表面に対して直交する方向(Z方向)に変換する。また、光受信部18Rを構成するミラー21Rは、光コネクタ3からZ方向に沿って出射された受信光RXの進行方向を、Y方向に変換する。これら光導波路17とミラー21T,21Rとは、半導体基板に対してエッチング工程や成膜工程等を利用することにより形成される。
光コネクタ保持部19は、受信光RX及び送信光TXに対して透明な樹脂材料を一体成型して形成されている。また、光コネクタ保持部19は、光コネクタ3を保持可能な機械的強度を有すると共に、光コネクタ3を光学基板2に対して固定可能な強度を確保するように光学基板2に取り付けられている。例えば、光コネクタ保持部19は、接着により光学基板2に対して取り付けられている。
光コネクタ保持部19は、基板部18の保持部取付面18aに固定される基板取付面19aと、光コネクタ3が接続される光コネクタ接続面19bとを有している。
光コネクタ保持部19は、基板取付面19aから光コネクタ接続面19bまで貫通する貫通穴19cと、X方向において貫通穴19cに並設されて光コネクタ接続面19bに対して凹んでいる凹部19dとを有している。光コネクタ保持部19を光学基板2に固定した場合に、貫通穴19cが光学基板2の光送信部18Tのミラー21T上に位置し、凹部19dが光受信部18Rのミラー21R上に位置している。凹部19dの底面には、第2のレンズ22を有する光受信部(第2のレンズ形成部)20が形成されている。この第2のレンズ22は、第1のレンズ14においてコリメートされた受信光RXを集光して光受信部18Rのミラー21Rに導波するものである。それぞれの第2のレンズ22は、受信光用導波部9を構成する光ファイバFRの光軸上に形成されている。第1のレンズ14と第2のレンズ22との間におけるZ方向に沿った隙間D2(図3参照)は、第1のレンズ14の焦点距離D3と第2のレンズ22の焦点距離D4とを足し合わせた合計長さである。また、貫通穴19c及び凹部19dを取り囲む外周部には、光コネクタ3に当接する第2の当て止め部23が形成されている。
続いて、上述した光コネクタ3と光学基板2を組み合わせた光モジュール1の接続構成について説明する。
光コネクタ3において、第1の当て止め部12は、光ファイバFTの光軸の方向(Z方向)に沿って基板部18の保持部取付面18aから離間する方向に送信端面16から第1の長さD5だけ離間している。また、光コネクタ保持部19において、第2の当て止め部23は、光ファイバFRの光軸の方向(Z方向)に沿って基板部18の保持部取付面18aから離間する方向に基板取付面19aから第2の長さD6だけ離間している。そして、本実施形態では第1の長さD5が第2の長さD6と等しいため、第1の当て止め部12を第2の当て止め部23に当接させると、送信端面16が基板部18の光コネクタ接続面19bに当接することになる(図3参照)。
また、光コネクタ3の送信端面16と光コネクタ保持部19の光受信部20との位置関係について詳述すると、図3に示されるように、受信端面13から送信端面16までの距離D7は、光コネクタ3の第1のレンズ14の焦点距離D3よりも大きいことが好ましい。さらに、光コネクタ3の送信端面16は、光コネクタ保持部19の光受信部20における受光面(対面受信部)20aよりも基板部18側に位置していることがより好ましい。この受光面20aは、光コネクタ3の受信端面13と対面する面である。換言すると、受信端面13から送信端面16までの距離D7は、受信端面13から受光面20aまでの隙間D2よりも大きい。
上述した構成を有する光モジュール1では、光電変換素子において電気信号が送信光TXに変換される。送信光TXは光導波路17を導波されてミラー21Tに達する。送信光TXは、ミラー21Tにより進行方向がZ方向に変換されて、光コネクタ3に向けて出射される。出射された送信光TXは、光コネクタ3の送信端面16における送信光用導波部8に照射されて、送信光用導波部8を構成する光ファイバFTの一端側から他端側に向かって導波される。
ここで、送信光TXが導波される光コネクタ3と光学基板2との間は、レンズを介することなく、光ファイバFTの出射端面が基板部18を近接させて光学的に接続されている。このような光接続構成は、バットカップリングと呼ばれる。光導波路17からZ方向に出射された送信光TXは拡散しつつ送信端面16に到達するが、送信端面16と光送信部18Tとの間が近接されているため光の拡散幅を抑制することができる。また、光導波路17の幅(すなわち発光面)に対して光ファイバFTのコア径が大きいため、光接続効率の低下を抑制することができる。
また、光モジュール1では、別の光学基板2において生成された受信光RXが光ファイバFRを導波され、光ファイバFRの一端から第1のレンズ14に向けて出射される。受信光RXは、第1のレンズ14に向けて進行し、第1のレンズ14においてコリメートされる。コリメートされた受信光RXは、光コネクタ3の受信端面13と光コネクタ保持部19の光受信部20の隙間を通過して、第2のレンズ22に入射する。受信光RXは、第2のレンズ22においてミラー21Rに焦点を結ぶように集光される。受信光RXは、ミラー21Rにおいて進行方向がY方向に変換されて、光導波路17を導波される。そして、受信光RXは、光電変換素子4において電気信号に変換される。
ここで、受信光RXが導波される光コネクタ3と光学基板2との間は、第1のレンズ14と第2のレンズ22とにより光学的に接続されている。この構成によれば、受信光RXが集光されつつ光接続されるため、光ファイバFRのコア径よりも小さい光導波路17に対して光接続する構成であっても光損失が低減され、光接続効率の低下を抑制することができる。
この光モジュール1では、受信光RXが導波される光路上には、光コネクタ3に形成された受信端面(第1のレンズ形成部)13が配置されている。すなわち、受信光RXが導波される光コネクタ3の受信光用導波部9と光学基板2との間は、受信端面13の第1のレンズ14を介して光学的に接続されている。一方、送信光TXが導波される光路上には、光コネクタ3に形成された送信端面(レンズ非形成部)が配置されている。すなわち、送信光TXが導波される光コネクタ3の送信光用導波部8と光学基板2との間は、バットカップリングにより光学的に接続されている。ここで、光コネクタ3において、第1のレンズ14が形成された受信端面13と、第1のレンズ14が形成されていない送信端面16とは、明確な非対称構造であり、目視で容易に区別することが可能である。従って、送信光TXが導波される光路上に受信端面13が配置されることを防止して、光コネクタ3を光学基板2に取り付ける場合の取り違えの発生を抑制できる。これにより、光コネクタ3と光学基板2との接続作業が容易になる。
また、光コネクタ3は、第1のレンズ14が形成された受信端面13と、第1のレンズ14が形成されていない送信端面16とが、明確な非対称構造であり、目視で容易に区別することが可能である。
また、光学基板2の光コネクタ保持部19は、非対称構造を有する光コネクタ3が取り付けられるものであり、光コネクタ3に対応する非多少構造を有している。従って、目視で容易に区別することが可能である。
また、送信端面16は、受信端面13に対して光学基板2側に突出している。このような構成によれば、送信端面16と受信端面13との間に段差が設けられる。従って、送信端面16と受信端面13とを目視で更に容易に区別することができる。その上、この段差によれば、バットカップリングにより光学的に接続される送信端面16を光学基板2に接近させることができる。更に、この段差によれば、第1のレンズ14を介して光学的に接続される受信端面13と光学基板2との間に受信光RXをコリメート及び集光するための空間を確保することができる。
また、光学基板2は、基板部18に光コネクタ3を固定する光コネクタ保持部19を有するため、光学基板2に対して光コネクタ3を確実に取り付けることができる。
また、第1の当て止め部12を第2の当て止め部23に当接させることにより、バットカップリングにより光学的に接続される光学基板2に対する送信端面16の位置を確実且つ容易に設定することができる。
また、第1の当て止め部12と第2の当て止め部23とによれば、バットカップリングにより光学的に接続される光コネクタ3の送信端面16と光学基板2の光送信部18Tとを近接させることができる。従って、光接続効率をより高めることができる。
[第2実施形態]
図5に示されるように、第2実施形態の光モジュール1Aも、第1実施形態の光モジュール1と同様に、光コネクタ3を光学基板2Aに光学的且つ機械的に接続するものである。より詳細には、第2実施形態の光モジュール1Aは、光学基板2Aに実装されたフォトダイオードといった半導体受光素子24や、レーザダイオード、垂直共振器面発光レーザといった半導体発光素子26に対して光コネクタ3を光学的に接続する、いわゆる基板フェイスアップ実装型の接続形態をなす。
基板部18の光送信部27Tには、半導体発光素子26が実装され、光学基板2の光受信部27Rには、半導体受光素子24が実装されている。これら半導体発光素子26及び半導体受光素子24は、光学基板2に実装された別のIC等により動作が制御される。
光コネクタ保持部19Aの基板取付面19a側には、半導体発光素子26及び半導体受光素子24を配置する空間としての空隙部28が形成されている。空隙部28は、光コネクタ保持部19の外周部と、光受信部20の第2のレンズ22が形成された受光面20aと反対側の面20bと、光コネクタ3の送信端面16とに囲まれている。
第2実施形態の光モジュール1Aによれば、光ファイバFTの端面を半導体受光素子24に近接させることが可能になるため、高い光接続効率を実現することができる。また、光コネクタ3と光コネクタ3と組み合わされる光コネクタ保持部19Aは非対称構造を有しているため、光コネクタ保持部19Aに対して誤った方向に光コネクタ3を差し込むことができない。従って、組み立てミスを防止することができる。
[変形例]
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
例えば、第1実施形態の光モジュール1では、光コネクタ保持部19に送信端面16が挿入される貫通穴19cが形成されていた。一方、図6に示されるように、送信端面16が挿入される部分は、貫通穴19cに限定されず、陥没した凹部(対面送信部)29であってもよい。この場合において、送信端面16が挿入される凹部29の深さD8は、受信端面13が挿入される凹部19dの深さD9よりも深い。このような構成によれば、基板部18の光受信部18Rと光送信部18Tとが光コネクタ保持部19に囲まれるため、光受信部18R及び光送信部18Tへのホコリ等の付着が抑制される。
また、第1実施形態の光モジュール1では、送信光用導波部8を構成する光ファイバFTは互いに隣り合うように配置され、受信光用導波部9を構成する光ファイバFRも互いに隣り合うように配置されていた。これに対して、送信光用導波部8を構成する光ファイバFTと受信光用導波部9を構成する光ファイバFRとがX方向に沿って交互に配置されてもよい。光モジュール1において、X方向の寸法は、光ファイバFT,FRのコア径よりも大きい第1のレンズ14及び第2のレンズ22のコア径により規定されることがある。ここで、送信光用導波部8を構成する光ファイバFTと受信光用導波部9を構成する光ファイバFRとを交互に配置することにより、光モジュールのX方向における寸法を小さくして、光モジュール1Bを小型化することができる。
光モジュール1,1A,1Bは、光学基板2同士を互いに光接続するために用いると有益である。
1,1A,100…光モジュール、2,2A,102…光学基板、3,103…光コネクタ、104…光電変換素子、6,106…光ファイバ群、8…送信光用導波部、9…受信光用導波部、11…送受信端面、12…第1の当て止め部、13…受信端面(レンズ非形成部)、14…第1のレンズ、16…送信端面(レンズ形成部)、17…光導波路、18…基板部、18R…光受信部、18T…光送信部、18a…保持部取付面、19,19A…光コネクタ保持部、19a…基板取付面、19b…光コネクタ接続面、19c…貫通穴、19d…凹部、20…光受信部、20a…受光面(対面受信部)、21R,21T…ミラー、22…第2のレンズ、23…第2の当て止め部、24…半導体受光素子、26…半導体発光素子、27R…光受信部、27T…光送信部、28…空隙部、29…凹部(対面送信部)、D1,D3,D4…焦点距離、D2…隙間、FT,FR…光ファイバ、RX…受信光、TX…送信光。

Claims (11)

  1. 光学基板と、前記光学基板に対して光学的に接続される光コネクタと、を備えた光モジュールであって、
    前記光コネクタは、
    前記光学基板に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部と、
    前記光学基板から入射される送信光が導波される送信光用導波部と、
    前記光学基板に対面し、前記受信光が出射されると共に前記送信光が入射される送受信端部と、を有し、
    前記送受信端部は、前記受信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、前記送信光用導波部の光軸上に前記第1のレンズが形成されないレンズ非形成部と、を有し、
    前記光学基板は、
    前記受信光用導波部に対して前記第1のレンズ形成部の前記第1のレンズを介して光学的に接続される光受信部と、
    前記送信光用導波部に対して前記レンズ非形成部を介して光学的に接続される光送信部と、を有する、光モジュール。
  2. 前記レンズ非形成部は、前記第1のレンズ形成部に対して前記光学基板側に突出している、請求項1に記載の光モジュール。
  3. 前記光学基板は、
    前記光受信部と前記光送信部とを有する基板部と、
    前記光受信部及び前記受信光用導波部に対して光学的に接続される第2のレンズを含み、前記基板部に前記光コネクタを固定する光コネクタ保持部と、
    を有する、請求項1又は2に記載の光モジュール。
  4. 前記光コネクタは、前記送信光用導波部の前記光軸に沿って前記基板部から離間する方向に前記レンズ非形成部から第1の長さだけ離間した第1の当て止め部を有し、
    前記光コネクタ保持部は、前記送信光用導波部の前記光軸に沿って前記基板部から離間する方向に前記基板部から第2の長さだけ離間すると共に、前記第1の当て止め部に当接する第2の当て止め部を有し、
    前記第1の長さは、前記第2の長さ以下である、請求項3に記載の光モジュール。
  5. 前記光コネクタの前記第1の当て止め部が、前記光学基板の前記第2の当て止め部に当接し、
    前記第1のレンズ形成部から前記レンズ非形成部までの長さは、前記第1のレンズ形成部に対面し前記第2のレンズが形成された前記光コネクタ保持部の第2のレンズ形成部から前記光コネクタの前記第1のレンズ形成部までの長さよりも大きい、請求項4に記載の光モジュール。
  6. 光学基板に対して光学的に接続される光コネクタであって、
    前記光学基板に対して出射される受信光が導波される受信光用導波部と、
    前記光学基板から入射される送信光が導波される送信光用導波部と、
    前記光学基板に対面し、前記受信光が出射されると共に前記送信光が入射される送受信端部と、を有し、
    前記送受信端部は、前記受信光用導波部の光軸上に第1のレンズが形成された第1のレンズ形成部と、前記送信光用導波部の光軸上に前記第1のレンズが形成されないレンズ非形成部と、を有する、光コネクタ。
  7. 前記レンズ非形成部は、前記送信光用導波部の光軸において前記第1のレンズ形成部に対して突出している、請求項6に記載の光コネクタ。
  8. 前記第1のレンズ形成部から前記レンズ非形成部までの長さは、前記第1のレンズ形成部の前記第1のレンズにおける焦点距離よりも長い、請求項7に記載の光コネクタ。
  9. 受信光が導波される受信光用導波部と、送信光が導波される送信光用導波部と、を有する光コネクタが光学的に接続される光学基板であって、
    前記受信光用導波部に対して、前記受信光用導波部の光軸上に形成された前記受信光用導波部の第1のレンズを介して光学的に接続される光受信部と、
    前記送信光用導波部に対して、前記受信光用導波部の第1のレンズを介さずに光学的に接続される光送信部と、を有する、光学基板。
  10. 前記光受信部と前記光送信部とを有する基板部と、
    前記光受信部及び前記受信光用導波部に対して光学的に接続される第2のレンズを含み、前記基板部に前記光コネクタを固定する光コネクタ保持部と、
    を有する、請求項9に記載の光学基板。
  11. 前記光コネクタ保持部は、前記光コネクタの前記送信光用導波部と対面する対面送信部と、前記受信光用導波部と対面する対面受信部とを有し、
    前記送信部は、前記受信部に対して前記基板部に近接する方向に陥没している、請求項10に記載の光学基板。
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