JP2015111274A - 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置 - Google Patents

触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015111274A
JP2015111274A JP2015002429A JP2015002429A JP2015111274A JP 2015111274 A JP2015111274 A JP 2015111274A JP 2015002429 A JP2015002429 A JP 2015002429A JP 2015002429 A JP2015002429 A JP 2015002429A JP 2015111274 A JP2015111274 A JP 2015111274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
user
vector
contact
virtual
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015002429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6005187B2 (ja
Inventor
ニザール・ウアルティ
Ouarti Nizar
アナトレ・ルカヤー
Lecuyer Anatole
アラン・ベルトス
Berthoz Alain
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique INRIA
Original Assignee
Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique INRIA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Centre National de la Recherche Scientifique CNRS, Institut National de Recherche en Informatique et en Automatique INRIA filed Critical Centre National de la Recherche Scientifique CNRS
Publication of JP2015111274A publication Critical patent/JP2015111274A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6005187B2 publication Critical patent/JP6005187B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B9/00Simulators for teaching or training purposes
    • G09B9/02Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft
    • G09B9/08Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft for teaching control of aircraft, e.g. Link trainer
    • G09B9/28Simulation of stick forces or the like
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/016Input arrangements with force or tactile feedback as computer generated output to the user
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
    • G09B9/00Simulators for teaching or training purposes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Educational Technology (AREA)
  • Educational Administration (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】長くかつ連続的な加速している印象を伝達することが可能な仮想車両の動きを模擬する方法および装置を提供する。
【解決手段】使用者は力フィードバック触覚インターフェースを含むシミュレータに物理的に接触し、物理的な接点は、触覚インターフェースおよび使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、使用者および仮想車両の間の仮想接点を表す。方法は少なくとも2つのステップを備える。第1のメインステップ101は、仮想接点における直線加速度ベクトルおよび直線速度ベクトルを決定するステップを含み、ベクトルは、接点における車両の動きを表す。第2のメインステップ102は、直線加速度ベクトルおよび直線速度ベクトルから三次元力ベクトルを推定するステップを含み、力ベクトルは、直線加速および速度ベクトルの線形結合によって定められ、対応する力は、触覚インターフェースを介し実質的に物理的な接点に加えられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、触覚フィードバックにより動きを模擬する方法および方法を実行する装置に関連する。これは、動作シミュレーションおよび認識の分野に特に適用できる。本発明は、例えば自動車または航空機シミュレータ、テレビゲーム、テーマパークのアトラクション、または例えば映画館のような観客席において実行されることができる。
ある物自体の動きの認識は、特に人間においては、いくつかのモードが含まれる複合機構の結果である。含まれるモードは、特に接触、聴覚、視覚、固有受容感覚、および前庭器官である。以下の説明においては、触覚モードは、接触および固有受容感覚モードの合成として形成される。1つのモードで動作することにより、動かない、または実質的に動かない人に動いている印象を持たせる可能性がある。またその印象を強化するためにいくつかのモードを同時に刺激することが可能である。そのためには、多様な認識機構が例えば非特許文献1など、多くの研究の主題となっている。
現在、人に動いている印象を与える目的の機械的な刺激に基づく3つの主な手法がある。視覚を刺激するために、同時に視覚的なシーンが通常スクリーンに投影される。
第1の手法の原理は、使用者に振動を伝達するところにある。「使用者」という言葉は、以降動作模擬装置を使用し、それにより動いている印象を感じることが可能な任意の個人を示す。前記使用者が座席に座っている場合、1つまたは複数の振動装置は、その座席の下に配置されることができ、かつ動いている印象の伝達が決定される場合に作動される。この手法は、3つの手法の中で最も基本であり、また実行するのに一番安価である。実際、振動装置を制御可能にする信号は、単純であり、かつ振動の周波数帯は制限される。一方、このような手法は、加速している印象を与えることができない。
第2の手法は、油圧ジャッキの使用に基づく。この手法を用いたシミュレータは、通常ジャッキ駆動のプラットフォームに固定された運転室で構成され、使用者は運転室の中にいる。ジャッキの制御により、運転室を傾けることが可能となり、それにより動いている印象を与えることができる。振動装置の使用に基づく手法とは異なり、加速している印象を伝達することができるが、断続的である。さらに、このタイプの手法は著しく実行費用がかかる。
やはり高価な第3の手法においては、レールが運転室または運転中に使用者が位置する座席を定めるために使用される。使用するレールの制限された大きさにより、この手法は、短期間の加速している印象を与えることが可能になる。この方法に関連する制限は、動作の模擬がリアルタイムではないということである。実際、模擬された動きの軌跡に特に関連する計算は、レールの上の運転室または動く座席を設定する前に行わなければならない。さらに、この手法の実施には、大きい設備が必要となる。
O. Ernst 及び M. S. Banks 著 「Human integrate visual and haptic information in a statistically optimal fashion」, Nature, Vol. 415, 2002年1月
これら3つの手法に共通の制限は、長くかつ連続的な加速している印象を伝達することができないということである。
本発明の1つの目的は、特に前述の欠点を補うことである。
そのために、本発明は、仮想車両の動きを模擬する方法に関連し、使用者は力フィードバック触覚インターフェースを含むシミュレータに物理的に接触し、前記物理的な接点は、触覚インターフェースおよび使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、それは使用者および仮想車両の間の仮想接点を表す。この方法は、少なくとも2つのステップを備える。第1のステップは、使用者および仮想車両の間の仮想接点における直線加速度ベクトル<alin>(ベクトルalinを<alin>と表す。以下同様)および直線速度ベクトル<vlin>を決定するステップを含み、前記ベクトルは、前記接点における車両の動きを表す。第2のステップは、直線加速度<alin>ベクトルおよび直線速度ベクトル<vlin>から三次元の力ベクトル<F3D>を推定するステップを含み、前記力ベクトルは、前記直線加速度および速度ベクトルの線形結合によって予め定められ、対応する力は、触覚インターフェースを介して実質的に物理的な接点に加えられる。
本発明の1つの態様によると、力<F3D>は、直線加速度の累乗、直線速度の累乗および直線加速度の時間微分の累乗の線形結合から推定されることができる。
本発明の1つの態様によると、方法は、使用者および触覚インターフェースの間の仮想接点における角加速度ベクトル<aang>を決定するためのステップを備え、前記ベクトルは、前記仮想接点における車両の動きを表す。
方法は、例えば角加速度ベクトル<aang>から三次元トルクベクトル<C3D>を推定するステップを備え、前記トルクベクトルは、前記加速度ベクトルに比例し、かつ対応するトルクが触覚インターフェースによって実質的に物理的な接点に加えられる。
力<F3D>は、例えば以下の式を満たす。
Figure 2015111274
ここで、
<alin>は、三次元で定められた直線加速度ベクトル
αは、設定可能な実係数
mは、模擬車両の質量
である。
一実施形態において、トルク<c3D>は、以下の式を満たす。
Figure 2015111274
ここで、
<aang>は、三次元で表される角加速度ベクトル
βは、正または負の値を取り得る設定可能な実係数
Iは、模擬車両の慣性モーメント
である。
一実施形態において、触覚インターフェースおよび使用者の間の物理的な接点は、仮想車両との固定支持点に対応する。
他の実施形態において、触覚インターフェースおよび使用者の間の物理的な接点は、仮想車両の制御機器との仮想接点に対応する。
本発明はまた、仮想車両の動きを模擬する装置に関連し、使用者は、力フィードバック触覚インターフェースを備える装置に物理的に接触し、前記物理的な接点は、触覚インターフェースおよび使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、それは、使用者および仮想車両の間の仮想接点を表す。前記装置は、使用者および仮想車両の間の仮想接点における直線加速度ベクトル<alin>および直線速度ベクトル<vlin>を決定する手段であって、前記ベクトルが前記接点における仮想車両の動きを表す、手段と、直線加速度ベクトル<alin>および速度ベクトル<vlin>から三次元力ベクトル<F3D>を推定する手段であって、前記力ベクトルが前記直線加速度および速度ベクトルの線形結合によって決定され、対応する力が触覚インターフェースによって実質的に接点に加えられる、手段と、を備える。
本発明の一実施形態において、力は、直線加速度の累乗、直線速度の累乗および直線加速度の時間微分の累乗の線形結合から推定される。
1つの実施形態によると、装置は、使用者および触覚インターフェース間の接点における角加速度ベクトルを決定する手段を備え、前記ベクトルは、前記接点における車両の動きを表す。
装置は、例えば角加速度ベクトルから三次元トルクベクトルを推定する手段を備え、前記トルクベクトルは、前記加速度ベクトルに比例し、かつ対応するトルクが触覚インターフェースによって実質的に接点に加えられる。
1つの実施形態によると、触覚インターフェースは、使用者の体との接点として使用される柄を備える力フィードバックアームである。
他の実施形態によると、触覚インターフェースは、使用者の体との接点として使用される力フィードバックハンドルを備える力フィードバックアームである。
装置は、例えばビデオ画像の一連のシーンを使用者に投影する手段を備え、前記一連のシーンは、車両の模擬された動きを表す。
本発明は、特に体積が著しく大きくなることなく実行されることができるという決定的な利点を有する。さらに、リアルタイムシミュレーションにおいて使用することができる。
本発明の他の特徴および利点は、情報として提供され、添付図面を踏まえて非限定的になされた以下の説明によって明らかになるだろう。
本発明による動作模擬方法を示す。 本発明による方法を実行する模擬装置の例を示す。 力フィードバックハンドルに関連した力フィードバックアームの例を示す。
図1は、本発明による動作模擬方法を示す。方法は、特に、例えば力フィードバックを有する触覚インターフェースを制御することが可能となる。動いている感覚は、前記触覚インターフェースによって刺激を受ける使用者に送信される。
力フィードバック触覚インターフェースは、例えばスクリーン上で視覚的に認識される動作に関連する物理的な感覚を再構成するために通常使用される。そのためには、触覚インターフェースは、少なくとも1つの機械的な装置に位置し、いわゆるフィードバック力をインターフェースの使用者に伝達することが可能となる。
車両、ボート、または航空機の動作シミュレーション分野において、力フィードバックハンドルまたは握りは、触覚インターフェースとして使用されることができる。駆動に関連する抵抗効果は、潜在的に使用者によって感じられることができる。以下の説明において、「車両」という言葉は、少なくとも一人の使用者を収容することが可能な任意の移動装置に使用され、かつ称される。
本発明による方法は、3つのステップ、例えば事前ステップおよび2つのメインステップに分けることができる。
事前構成ステップ100は、車両シミュレーションのタイプおよびその特性を規定することを可能にする。したがって車両が動く環境は明確に定義される。模擬車両が鉄道車両の場合、使用する鉄道の行程およびタイプを選択することができる。また使用する地形のタイプ、例えば起伏のある地形、を構成することが可能である。他の要素およびそれらの特性、例えば模擬車両の仮想移動空間における空のタイプまたは海の有無およびその位置もまた選択することができる。
この構成ステップ100はまた、以降の説明において仮想車両と呼ばれる模擬車両のタイプを選択することを可能にする。例えば、列車、自転車、自動車、航空機、またはボートを選択することができる。車両は、また例えば歩行タイプの動きを模擬するように人間に対応させることができる。またこの構成ステップ100において、仮想接点および仮想車両の間の強固な、または強固でない連結タイプを決定することができる。仮想接点は、ハンドル、バスの棒、ワゴンに取り付けられたロープ、または使用者に接触することがある仮想車両の任意の他の部分などの使用者が事実上相互作用するようになっている仮想車両の一部として形成される。以降の説明において、物理的な接点は、使用者との実際の接触に使用される触覚インターフェースの一部として形成される。
第1のメインステップ101において、物理的なエンジンが最先端の技術における既存の方法を使用して三次元空間における模擬車両の仮想の動きを分析し、かつ車両の動きによって触覚インターフェースと接触する体の一部に生じる直線加速度ベクトルおよび角加速度ベクトルを決定し、前記ベクトルは、三次元空間で表される。物理的なエンジンは、また車両の速度を推定することができる。この推定は、車両の残りの部分との仮想接点の強固な、または強固でない連結の態様を考慮することができ、仮想接点における直線加速度および角加速度が決定される。物理的なエンジンはまた車両の角速度<vlin>および<vang>を推定することができる。
第2のメインステップ102において、触覚インターフェースを制御するように刺激コマンドが計算される103,104。実際、仮想接点における直線および角加速度ベクトルは、実質的に物理的な接点に対して加えられる力およびトルクに変換され、それに従い触覚インターフェースに接触する体の一部は刺激され、前記ベクトルは三次元で表される。他のコマンド105はまた、例えばマルチメディアタイプの他の機器を制御するようにエンジンによって決定されることができる。前記マルチディア機器は、例えば使用者のために意図された車両の動きを表す音と共にスクリーン上に画像の一連のシーンを投影することができる。環境に存在する音などもまた放送することができる。
所与の実施形態において、模擬車両をマルチメディア機器に視覚的に表すことはできないが、触覚インターフェースにおいて模擬されるその動きは表すことはでき、このモードは、好都合にナビゲーション用途において使用されることがでる。したがって使用者は、例えば動いているような錯覚を感じながら仮想都市で移動することができる。
触覚インターフェースは、少なくとも1つの点にて使用者と接触し、かつその点は、車両に強固に連結された支持点、または強固でない接点、例えば制御ハンドル、または車のハンドルなどの前記車両の制御機器、またはロープなど車両に取り付けられた要素のいずれかに対応する。触覚インターフェースおよび使用者の間の接点は、車両内の使用者の仮想支持点に対応させることができ、車両の残りの部分と摩擦を伴う、または伴わない粘弾性の連結を有する。
方法の第3のステップを実行する間、フィードバック力およびトルクは、例えば手などの使用者の体における触覚インターフェースとの物理的な接点に加えられるように決定される。いくつかの物理的な接点がある場合、これら各点の力およびトルクを決定することができる。この力104およびこのトルク103は、三次元であり、かつ事前ステップにおいて決定された直線加速度および角加速度ベクトルにそれぞれ比例する。
フィードバックの力<F3D>、すなわち力フィードバック触覚インターフェースによって加えられる力は、以下の式による三次元ベクトルによって表される。
Figure 2015111274
ここで、
<alin>は、三次元で表される仮想接点における直線加速度ベクトル
αは、設定可能な実係数
mは、車両の質量
である。
係数αは、正または負とすることができる。これは、力<F3D>は、加速度<alin>と同じ方向または反対方向とすることができることを意味する。αを広くパラメータ化し、それにしたがい力<F3D>の方向および強度を選択することにより、使用者にシミュレーションを適合させることができる。
力フィードバックアームが触覚インターフェースとして使用される場合、力<F3D>を前記アームの剛性係数に応じて以下の式を使って表すことができる。
Figure 2015111274
ここで、
は、アームの剛性係数
<λ>は、力フィードバックアームの動きを表す三次元ベクトル
である。
式(1)および(2)を使い、係数αと<λ>を以下の式により関連させることができる

Figure 2015111274
特にこの式は、係数αを使用される力フィードバックアームの特性に調整することができる。
1つの代替の実施形態において、力は、以下の式により加速度<alin>、直線速度<vlin>および直線加速度の導関数<J>の線形結合から推定されることができる。
Figure 2015111274
ここで、
α’は、第2の設定可能な実係数
α”は、第3の設定可能な実係数
<J>は、通常アングロサクソン表現では「jerk」と称される、直線加速度ベクトルの時間微分を表すベクトル
である。
本発明の1つの代替の実施形態において、力<F3D>を直線加速度の累乗、直線速度の累乗、および直線加速度の時間微分の累乗の線形結合で表すことができる。また力<F3D>は、例えば曲率半径または前記車両の位置などの車両の軌跡情報を使用して決定されることができる。
前に説明したように、方法の第2のメインステップ102は、触覚インターフェースとの物理的な接点において使用者の体に適用されるフィードバックの力およびトルクを決定する。トルクは、実質的に力<F3D>の印加点に加えられ、以下の式を用いて表される。
Figure 2015111274
ここで、
<aang>は、三次元で表される仮想接点における角加速度ベクトル
βは、正または負の値を取り得る設定可能な実係数
Iは、模擬車両の慣性モーメント
<r>は、<C3D>と同じ方向の単位回転ベクトル
である。
またトルク<C3D>は、以下の式を用いて表すこともできる。
Figure 2015111274
ここで、
τは、力フィードバックアームのねじれ定数
θは、動く角度
である。
以下の式を用いてθを係数βと関連づけることができる。
Figure 2015111274
したがって式(7)により、係数βを使用する触覚インターフェースの特性に調整することができる。
図2は、本発明による方法を実行するシミュレーション装置の例を提供する。この例において、使用者200は、模擬車両にあるものを表す座席201に座っている。記憶回路に関連したマイクロプロセッサーなどの計算手段を、前述した本発明による方法とは異なるステップを実行するために使用することができる。前記手段は、例えば座席201の基部204に配置されることができる。1つまたは複数のマルチメディア機器を使用することができる。例えば、座席201の前にスクリーンを配置することができ、前記座席の周囲に配置された複数の音響の囲いを配置することができ、これらのマルチメディア機器は、図に示されていない。マルチメディア情報は、また例えば可搬型のマルチメディア機器であるhmdタイプの頭部装着型ディスプレイに送信されることができる。この例において使用される触覚インターフェースは、力フィードバックアームである。それは、基軸と呼ばれる2つの平行な機械軸208,209に接続された基部で構成され、前記軸は、2つの軸が枢動移動の間平行を保ったまま、基部に位置する回転軸の周りに同じ平面内で枢動することができる。基軸の第1端部は、基部に接続され、かつ第2端部は、主軸205と呼ばれる機械軸に接続される。基軸の移動により、主軸の2次元の回転運動を引き起こすことができる。主軸は、3つの副軸205,206,207およびエンジンブロック210を備える。第1の副軸205は、基軸208,209に接続され、かつその端部の1つは、エンジンブロック210に接続され、前記ブロックは、第1の副軸205に対して固定される。エンジンブロックはまた、柄の副軸と呼ばれる、主軸の他の2つの副軸206,207に接続される。エンジンブロックにより、3つの副軸206,207,205が同じ方向を保ちながら、前記2つの副軸に対して回転および並進移動を生じさせることができる。柄は、2つの柄の副軸203に接続される。柄は、例えば前記副軸および接触部分203に接続されたアーム211で構成され、操作員は、例えば両手で握ることによって前記部分に接触する。したがって異なる軸の制御された動きにより、力およびトルクを柄に伝動させることができる。
前述の刺激コマンドを用いて制御された力フィードバックアームにより、動いている印象を使用者に伝えることができる。触覚刺激を与えている間、使用者は、使用者が受ける力およびトルクに抵抗するよう意図されている。したがって、使用者が感じる、動いている印象の時間に理論上の制限はない。
図3は、力フィードバックハンドルに関連した力フィードバックアームの例を提供する。力フィードバックアーム300は、柄に対応する部分以外は図2を用いて説明されたものと類似している。実際、力フィードバックハンドル301を使用することは可能である。アームの他の要素と組み合わせて、3次元に移動可能なハンドルが可能となり、その軸は、ハンドルに固定された軸のみではなく、三次元の回転軸である。実際、自動車の場合は、例えば傾斜した道を曲がる際にドライバーの手が受けるトルクは、ハンドルの軸上にある必要はない。
100 構成ステップ
101 第1のメインステップ
102 第2のメインステップ
103 トルク
104 力
200 使用者
201 座席
204 基部
205,206,207 副軸
208,209 機械軸
211 アーム
300 力フィードバックアーム
301 ハンドル

Claims (18)

  1. 仮想車両の動きを模擬する方法であって、使用者は、力フィードバック触覚インターフェースを含むシミュレータに物理的に接触し、
    前記物理的な接点は、前記触覚インターフェースおよび前記使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、それは前記使用者および前記仮想車両の間の仮想接点を表し、
    − 前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線加速度ベクトル<alin>(ベクトルalinを表す。以下同様。)を用いて三次元力ベクトル<F3D>を決定するステップ(102)であって、対応する力が前記触覚インターフェースを介して実質的に前記物理的な接点に加えられる、ステップ
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記力<F3D>が、以下の式
    Figure 2015111274
    を満たすことを特徴とし、
    <alin>は、三次元の前記直線加速度ベクトル
    αは、設定可能な実係数
    mは、模擬車両の質量
    である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記力<F3D>が、前記直線加速度ベクトルと、前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線速度ベクトル<vlin>との線形結合を用いて決定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. 前記<F3D>が、前記直線加速度ベクトルと、前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線速度ベクトル<vlin>と、前記直線加速度ベクトルの時間微分との線形結合を用いて決定されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記使用者および前記触覚インターフェースの間の前記仮想接点における角加速度ベクトル<aang>を決定するステップであって、前記角加速度ベクトル<aang>が前記仮想接点における前記車両の動きを表す、ステップを備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記角加速度ベクトル<aang>から三次元トルクベクトル<C3D>を推定するステップであって、前記トルクベクトルは、前記角加速度ベクトルに比例し、かつ対応するトルクが前記触覚インターフェースによって実質的に前記物理的な接点に加えられる、ステップを備えることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 前記トルクベクトル<C3D>が、以下の式
    Figure 2015111274
    を満たすことを特徴とし、
    <aang>は、三次元の前記角加速度ベクトル
    βは、正または負の値を取り得る設定可能な実係数
    Iは、模擬車両の慣性モーメント
    である、請求項6に記載の方法。
  8. 前記触覚インターフェースおよび前記使用者の間の前記物理的な接点が、前記仮想車両との固定支持点に対応することを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 前記触覚インターフェースおよび前記使用者の間の前記物理的な接点が、前記仮想車両の制御機器との仮想接点に対応することを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 仮想車両の動きを模擬する装置であって、使用者は、力フィードバック触覚インターフェースを備える前記装置に物理的に接触し、前記物理的な接点は、前記触覚インターフェースおよび前記使用者の体の間の少なくとも1つの物理的な接点に対応し、それは、前記使用者および前記仮想車両の間の仮想接点を表し、
    前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線加速度ベクトル<alin>を用いて三次元力ベクトル<F3D>を決定する(102)手段であって、対応する力が前記触覚インターフェースによって実質的に前記接点に加えられる、手段を備えることを特徴とする装置。
  11. 前記三次元力ベクトルが、以下の式
    Figure 2015111274
    によって決定されることを特徴とし、
    <alin>は、三次元の前記直線加速度ベクトル
    αは、設定可能な実係数
    mは、模擬車両の質量
    である、請求項10に記載の装置。
  12. 前記力<F3D>が、前記直線加速度ベクトルと、前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線速度ベクトル<vlin>との線形結合を用いて決定されることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  13. 前記<F3D>が、前記直線加速度ベクトルと、前記使用者と前記仮想車両の間の前記仮想接点における前記車両の動きを表す直線速度ベクトル<vlin>と、前記直線加速度ベクトルの時間微分との線形結合を用いて決定されることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  14. 前記装置が、前記使用者および前記触覚インターフェースの間の前記接点における角加速度ベクトル<aang>を決定する手段であって、前記角加速度ベクトルが、前記接点における前記車両の動きを表す、手段を備えることを特徴とする、請求項10〜13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記角加速度ベクトル<aang>を用いて三次元トルクベクトル<C3D>を推定する手段であって、前記トルクベクトルが、前記角加速度ベクトルに比例し、かつ対応するトルクが前記触覚インターフェースによって実質的に前記接点に加えられる、手段を備えることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  16. 前記触覚インターフェースが前記使用者の体との接点として使用される柄(203)を備える力フィードバックアームであることを特徴とする、請求項10〜15のいずれか一項に記載の装置。
  17. 前記触覚インターフェースが前記使用者の体との接点として使用される力フィードバックハンドル(301)を備える力フィードバックアーム(300)であることを特徴とする、請求項10〜16のいずれか一項に記載の装置。
  18. 前記使用者に対してビデオ画像の一連のシーンを投影する手段であって、前記一連のシーンが前記車両の模擬された動きを表す、手段を備えることを特徴とする、請求項10〜17のいずれか一項に記載の装置。
JP2015002429A 2009-09-17 2015-01-08 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置 Active JP6005187B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0956406 2009-09-17
FR0956406A FR2950187B1 (fr) 2009-09-17 2009-09-17 Procede de simulation de mouvements propres par retour haptique et dispositif mettant en oeuvre le procede

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012529236A Division JP5946767B2 (ja) 2009-09-17 2010-09-14 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015111274A true JP2015111274A (ja) 2015-06-18
JP6005187B2 JP6005187B2 (ja) 2016-10-12

Family

ID=42236723

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012529236A Active JP5946767B2 (ja) 2009-09-17 2010-09-14 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置
JP2015002429A Active JP6005187B2 (ja) 2009-09-17 2015-01-08 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012529236A Active JP5946767B2 (ja) 2009-09-17 2010-09-14 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9558676B2 (ja)
EP (1) EP2478513B1 (ja)
JP (2) JP5946767B2 (ja)
KR (1) KR101726902B1 (ja)
CN (1) CN102640199B (ja)
FR (1) FR2950187B1 (ja)
WO (1) WO2011032937A2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2606870C (en) * 2005-05-16 2017-06-27 Cerebral Diagnostics Canada Incorporated Near-real time three-dimensional localization, display, recording, and analysis of electrical activity in the cerebral cortex
WO2011144228A1 (en) * 2010-05-21 2011-11-24 MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. Motion simulator and corresponding method
WO2013041152A1 (en) 2011-09-19 2013-03-28 Thomson Licensing Methods to command a haptic renderer from real motion data
JP6005254B2 (ja) 2012-04-13 2016-10-12 トムソン ライセンシングThomson Licensing 複数のローカルな力フィードバックを用いてグローバルな6自由度運動効果を提供する方法
EP2650859A1 (en) 2012-04-13 2013-10-16 Thomson Licensing Haptic chair for motion simulation
EP2685443A1 (en) 2012-07-11 2014-01-15 Thomson Licensing Method to render global 6 DoF motion effect with multiple local force-feedback
EP2854120A1 (en) * 2013-09-26 2015-04-01 Thomson Licensing Method and device for controlling a haptic device
JP2016007345A (ja) * 2014-06-24 2016-01-18 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント ゲームシステム
GB2543358A (en) * 2015-10-16 2017-04-19 Sony Computer Entertainment Inc Input device and method, entertainment system and control method
RU2670351C1 (ru) * 2017-07-31 2018-10-22 Алексей Владимирович Лысенко Система и способ управления виртуальным объектом
WO2021186665A1 (ja) * 2020-03-19 2021-09-23 日本電信電話株式会社 触覚提示装置、自己運動提示システム、触覚提示方法、およびプログラム
CN113345309B (zh) * 2021-05-07 2023-01-03 哈尔滨工业大学 一种用于月球多因素综合环境模拟的月尘淋撒装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11514469A (ja) * 1995-09-27 1999-12-07 イマージョン ヒューマン インターフェイス コーポレイション ホストコンピュータを利用して力フィードバックインタフェースを制御する方法および装置
JP2002196660A (ja) * 2000-10-27 2002-07-12 Visteon Global Technologies Inc 疑似操舵感装置
JP2012529236A (ja) * 2009-06-02 2012-11-15 フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー 車両内において電子カレンダー・アプリケーションのハンズフリー操作を実行するシステム及び方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5044956A (en) * 1989-01-12 1991-09-03 Atari Games Corporation Control device such as a steering wheel for video vehicle simulator with realistic feedback forces
JP3331378B2 (ja) * 1993-02-25 2002-10-07 株式会社セガ キックバック機構付きコントロールスティック及びゲーム装置
KR970000028B1 (ko) * 1993-09-20 1997-01-04 가부시끼가이샤 메이덴샤 직류 기계의 토크 측정 장치
JPH07121094A (ja) * 1993-10-26 1995-05-12 Honda Motor Co Ltd 車種切換式シミュレータ
KR100222628B1 (ko) * 1994-07-19 1999-10-01 야마모토 카즈모토 가상 현실감 및 원격 현실감 시스템
JPH08152368A (ja) * 1994-11-30 1996-06-11 Mitsubishi Electric Corp ねじりトルク検出装置、スリップ検出装置、路面摩擦係数検出装置及びねじりトルク検出方法
US6147674A (en) * 1995-12-01 2000-11-14 Immersion Corporation Method and apparatus for designing force sensations in force feedback computer applications
AU2382300A (en) * 1998-12-23 2000-07-12 National Institute Of Standards And Technology ("Nist") Method and system for a virtual assembly design environment
DE10021814B4 (de) * 2000-05-04 2006-09-07 Daimlerchrysler Ag Lenksystem für ein Kraftfahrzeug
KR100543219B1 (ko) * 2004-05-24 2006-01-20 한국과학기술연구원 2차원 이미지에서의 햅틱 벡터 필드 생성방법 및 3차원높이 정보 추출방법
US20070265077A1 (en) * 2006-04-27 2007-11-15 Microsoft Corporation Haptic feedback for peripheral devices
CN101021892A (zh) * 2007-02-26 2007-08-22 西南交通大学 列车与线路系统动态性能综合仿真方法
CN100589148C (zh) * 2007-07-06 2010-02-10 浙江大学 面向训练的汽车驾驶模拟机实现方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11514469A (ja) * 1995-09-27 1999-12-07 イマージョン ヒューマン インターフェイス コーポレイション ホストコンピュータを利用して力フィードバックインタフェースを制御する方法および装置
JP2002196660A (ja) * 2000-10-27 2002-07-12 Visteon Global Technologies Inc 疑似操舵感装置
JP2012529236A (ja) * 2009-06-02 2012-11-15 フォード グローバル テクノロジーズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー 車両内において電子カレンダー・アプリケーションのハンズフリー操作を実行するシステム及び方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
HAPTION VIRTOSE 6D35-45, JPN6016006918, 15 December 2007 (2007-12-15), ISSN: 0003262671 *
緒方正人 外2名: "最近のシミュレータ[前編]", 映像情報メディア学会誌 2002年12号, vol. 第56巻第12号通巻651号, JPN6016006917, 1 December 2002 (2002-12-01), pages 1912 - 1917, ISSN: 0003262670 *

Also Published As

Publication number Publication date
JP5946767B2 (ja) 2016-07-06
FR2950187A1 (fr) 2011-03-18
WO2011032937A3 (fr) 2011-08-11
WO2011032937A2 (fr) 2011-03-24
CN102640199B (zh) 2015-07-29
CN102640199A (zh) 2012-08-15
JP6005187B2 (ja) 2016-10-12
FR2950187B1 (fr) 2011-11-18
JP2013505470A (ja) 2013-02-14
EP2478513A2 (fr) 2012-07-25
KR101726902B1 (ko) 2017-04-13
EP2478513B1 (fr) 2017-11-08
US9558676B2 (en) 2017-01-31
US20120259604A1 (en) 2012-10-11
KR20120093885A (ko) 2012-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6005187B2 (ja) 触覚フィードバックにより特有の動きを模擬する方法および該方法を実行する装置
JP7366961B2 (ja) 錯触力覚を駆動する方法及び装置
EP3082122B1 (en) Applied layout in virtual motion-acceleration spherical simulator
KR101094858B1 (ko) 실시간 가상 현실 스포츠 플랫폼 장치
ES2433437T3 (es) Método y aparato para control háptico
Liu et al. HeadBlaster: a wearable approach to simulating motion perception using head-mounted air propulsion jets
CN111161586A (zh) 救援车仿真模拟训练装置及操作方法
US20050124412A1 (en) Haptic simulation system and method for providing real-time haptic interaction in virtual simulation
CN110728878A (zh) 一种体感交互vr模拟驾驶装置
Tudor et al. Development and evaluation of a dynamic virtual reality driving simulator
WO2011119118A1 (en) A haptic system, a method of forming a haptic system and a method of controlling a haptic system
JP7082618B2 (ja) バーチャルリアリティアクセサリ
WO2005066918A1 (ja) シミュレーション装置及びシミュレーション装置のデータ授受方法
JP4104362B2 (ja) 体感加速度模擬装置のための動揺装置の制御方法
KR102014277B1 (ko) 스윙모션 시뮬레이터
WO2019174643A1 (zh) 交通器模拟方法及系统
TW201944365A (zh) 增強第一身視角體驗的方法
Yoo et al. A framework for a multi-sensory VR effect system with motional display
CN110384890A (zh) 基于虚拟现实的自行车运动仿真系统
JP2001017748A (ja) 動揺装置の動作指令データ生成方法及び動揺装置
CN110384932A (zh) 自行车运动仿真的虚拟现实系统
JP4228373B2 (ja) 空間表示装置
JP2023509950A (ja) モーションジェネレータ
Tzovaras et al. Mixed Reality Cane Simulation
TW200417907A (en) Force sensing feedback control method of entertaining system and device thereof

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160229

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20160531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160714

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6005187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250